JP3485472B2 - 腸閉塞診断治療用医療用具 - Google Patents

腸閉塞診断治療用医療用具

Info

Publication number
JP3485472B2
JP3485472B2 JP23814098A JP23814098A JP3485472B2 JP 3485472 B2 JP3485472 B2 JP 3485472B2 JP 23814098 A JP23814098 A JP 23814098A JP 23814098 A JP23814098 A JP 23814098A JP 3485472 B2 JP3485472 B2 JP 3485472B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
group
guide wire
hydrogel
medical device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP23814098A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11128337A (ja
Inventor
秀昭 浅井
清貴 有川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority to JP23814098A priority Critical patent/JP3485472B2/ja
Publication of JPH11128337A publication Critical patent/JPH11128337A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3485472B2 publication Critical patent/JP3485472B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Materials For Medical Uses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガイドワイヤーによ
って鼻又は口から腸管へ挿入し、腸閉塞時の診断又は治
療に用いられるチューブ及びガイドワイヤーに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】腸閉塞の診断と治療は、先端にバルーン
を有するチューブを鼻又は口からガイドワイヤーによっ
て幽門部まで挿入し、ガイドワイヤーを抜去後、バルー
ンを膨らませ腸の蠕動運動によってチューブを閉塞部位
まで誘導し、チューブの孔から造影剤を閉塞部位に送り
込んだり閉塞物やガス等を体外に吸引して取り除くこと
で実施される。チューブは鼻又は口から腸管までの屈曲
した消化管内を長い距離にわたって挿入されるため生体
組織とチューブとの摩擦が大きくチューブの挿入には大
きな力が必要であり、同時に患者も痛みを訴えるという
問題がある。また幽門までチューブを挿入した後、ガイ
ドワイヤーをチューブから抜去するが、チューブは屈曲
した状態にあるため、チューブ内腔とガイドワイヤーと
の摩擦が大きくガイドワイヤーの抜去に大きな力が必要
となったり、時にはガイドワイヤーが抜去できないとい
った問題が生じる。
【0003】チューブと生体組織との摩擦をハイドロゲ
ルによって低減しようとする試みは幾つかなされている
が、何れもチューブの外面にハイドロゲルを塗布するも
ので、ハイドロゲルがチューブの基材に結合していない
ため容易にハイドロゲルが脱離してしまい、充分な効果
が得られないといった問題を有している。また、チュー
ブとガイドワイヤーとの摩擦をハイドロゲルによって低
減しようとする報告も幾つかあるが、これらはガイドワ
イヤーの表面にハイドロゲルを塗布するか又は、チュー
ブの内腔面にハイドロゲルを塗布するものであって、前
者ではガイドワイヤー挿入時にチューブとの接触によっ
てガイドワイヤーによって塗布したハイドロゲルが脱落
し易いし、抜去時はガイドワイヤー自体が滑るため取り
扱い難い。また後者ではガイドワイヤーとの接触によっ
てチューブに塗布されたハイドロゲルが削り取られ易
く、充分な抜去抵抗低減の効果が得られないといった問
題を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来のこのよ
うな問題点を解決しようとするものである。そこで、光
反応性アジド基又は光反応性アリールケトン基を有する
化合物が紫外線照射により合成樹脂表面のC−H結合間
に挿入され、合成樹脂表面に共有結合が可能であること
に着目し、一分子中に光反応性アジド基又は光反応性ア
リールケトン基とスクシンイミド基、イソシアネート
基、アルデヒド基、アミノ基、カルポキシル基、エポキ
シ基、水酸基、酸無水物の中から選ぶことのできる一つ
の官能基を有する二官能性試薬によってアミノ基又はカ
ルポキシル基を有するハイドロゲルがC−H結合を有す
るあらゆる合成樹脂表面に共有結合可能であり、塗布に
比ベハイドロゲルの摩擦に対する脱離抵抗性が向上する
こと、また更にハイドロゲルをチューブ内腔に固定しガ
イドワイヤー表面にも合成樹脂エラストマー被覆を施す
ことでハイドロゲルを削り取ることが防止できることを
見いだし、銑意研究し本発明に至った。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はハイドロゲルが
チューブの外表面及び内腔面に固定されたチューブとガ
イドワイヤー又は合成樹脂エラストマーによって被覆さ
れたガイドワイヤーとからなり、チューブと生体組織及
びチューブとガイドワイヤーとの摩擦を低減し、また繰
り返し使用してもハイドロゲルが脱離したりガイドワイ
ヤーによって削り取られることが少なく、良好に摩擦抵
抗を低減することを特徴とする腸閉塞診断治療用医療用
具に関するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明で用いることのできるチュ
ーブは、先端部又はこの近くにバルーンを有しバルーン
ヘ液体又は気体を送り込むことのできるルーメンと液体
又は固体を通すことのできるルーメンとからなる複数の
ルーメンを有する形状のチューブが望ましい。また本発
明で用いることのできるチューブの材料は特に限定しな
いが、ポリウレタン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、シリコ
ーン樹脂、ポリアミド樹脂などやこれらの中から選ぶこ
とのできる合成樹脂をベースにした複合材料が利用でき
る。
【0007】また、本発明で用いることのできるバルー
ン材料は、シリコーンゴム、ポリウレタンゴム、合成ゴ
ム、天然ゴム、ポリ塩化ビニルなどが利用できる。ま
た、本発明で用いることのできるガイドワイヤーは、金
属線や金属の芯棒にコイル状に金属線を巻き付けたもの
などが利用できるが、ガイドワイヤーによってチューブ
内腔に固定したハイドロゲルが削り取られ易いため、金
属の芯棒に合成樹脂エラストマーを被覆したものや金属
の芯棒にコイル状に金属線を巻き付けたものに合成樹脂
エラストマーを被覆したものが好適である。
【0008】また、本発明でガイドワイヤーに用いるこ
とのできる金属は特に限定はしないがステンレス、Ni
−Ti合金などが使用できる。また、本発明でガイドワ
イヤーの被覆に用いることのできる合成樹脂はスチレン
系エラストマー、ウレタン系エラストマー、オレフイン
系エラストマー、ポリエステル系エラストマー、ポリア
ミド系エラストマー、塩ビ系エラストマー、シリコーン
樹脂などが利用でき、特にウレタン系エラストマーやシ
リコーン樹脂は柔軟で被覆してもガイドワイヤーの物性
に大きな影響を与えないし、毒性が無いため望ましい。
また、本発明で用いることのできるハイドロゲルは、ポ
リビニルアルコール、ヒアルロン酸、ポリ(N−ビニル
ピロリドン)、ゼラチン、コラーゲンなどが挙げられ
る。中でもポリ(N−ビニルピロリドン)は生体組織の
反応性が無いため望ましい。
【0009】また、本発明でハイドロゲルの固定に用い
ることのできる光反応性試薬は一分子中に光反応性アリ
ールケトン基とスクシンイミド基、イソシアネート基、
アルデヒド基、アミノ基、カルボキシル基、エポキシ
基、水酸基、酸無水物の中から選ぶことのできる一つの
官能基を有するもので特に限定はしないが、光反応性ア
リールケトンを有するものとしては、ベンゾイル安息香
酸、ベンゾイルベンゾイックN−オキシコハク酸イミ
ド、ベンゾイルベンゾイック−ポリエチレングリコー
ル、ベンゾイルベンゾイック−ポリエチレングリコール
−アミンなどが望ましく、特にポリ(N−ビニルピロリ
ドン)の固定には、ベンゾイルベンゾイックN−オキシ
コハク酸イミドやベンゾイルベンゾイック−ポリエチレ
ングリコール−アミンがより望ましい。以下に、実施例
によって本発明の効果を説明する。
【0010】
【実施例】
(実施例及び比較例) 1) チューブ基材の作製 ポリ塩化ビニル樹脂(住友ベークライト(株)製)を押
出成形により、外径6mm、内径3mm、2mm、1.
5mm、長さ300cmの3ルーメンチューブとした。
一方のチューブ断端で内径2mm及び1.5mmのルー
メン内に接着剤を入れることでこれらのチューブ断端の
内腔を封鎖し、この断端から5cm及び12cm、14
cm、16cm、18cm、20cm、22cmの箇所
にチューブ外面と内径3mmのルーメンを貫通する内径
2mmの孔を設けた。次に2つのルーメンを封鎖した断
端から7cm〜10cmの箇所のチューブ外面にテフロ
ン製の接着テープを貼リハイドロゲルが固定されないよ
うマスキングを行いチューブ基材を作成した。
【0011】
【0012】
【0013】3)ポリ(N一ビニルピロリドン)固定チ
ューブ(2)の作製 遮光した三口フラスコ中の6gのエチレンジアミン(和
光純薬工業(株)製)の乾燥ジオキサン溶液500ml
中に10gのベンゾイルベンゾイックN−オキシコハク
酸イミド(SIGMA社製)を添加し、室温で一晩攪拌
してエチレンジアミンのベンゾフェノン誘導体を得た。
次に遮光下で300mlのジオキサン中に分子量36
0,000のポリ(N−ビニルピロリドン)(和光純薬
工業(株)製、化粧品用)36gと3.8gのエチレン
ジアミンのベンゾフェノン誘導体とジシクロヘキシルカ
ルボジイミド(和光純薬工業(株)製)1gを添加し室
温で8時間攪拌しエチレンジアミンのベンゾフェノン誘
導体にポリ(N−ビニルピロリドン)を結合し、光反応
性ベンゾフェノンを結合したポリ(N−ビニルピロリド
ン)を得た。
【0014】次に光反応性ベンゾフェノンを結合したポ
リ(N−ビニルピロリドン)6gを200mlのイソプ
ロピルアルコールと純水との1:1混合溶液に溶解し、
マスキングをしたチューブ基材の外面全体及び内径3m
mのルーメンの内腔全面に塗布した。チューブを乾燥
後、マスキングテープを外し高圧水銀ランプにて一晩チ
ューブを光照射し、中性洗剤で超音波洗浄して未反応物
を洗浄した。チューブ乾燥後マスキング部の中央部に内
径1.5mmのルーメンとチューブ外面を貫通する外径
1.5mmの孔を開け、封鎖処理した側の断端から7c
mから10cmの箇所に容量30mlのシリコーンバル
ーンを接着し、封鎖の処理を実施していない側のチュー
ブ断端の内径2mmと1.5mmのルーメンのチューブ
断端に注射器が接続できるルアーコネクターを接着し、
本発明のポリ(N−ビニルピロリドン)固定イレウスチ
ューブ(2)を作製した。
【0015】
【0016】5)比較チューブの作製 ポリ塩化ビニル樹脂(住友ベークライト(株)製)を押
出成形により、外径6mm、内径3mm、2mm、1.
5mm、長さ300cmの3ルーメンチューブとした。
一方のチューブ断端で内径2mm及び1.5mmのルー
メン内に接着剤を入れることでこれらのチューブ断端の
内腔を封鎖し、この断端から5cm及び12cm、14
cm、16cm、18cm、20cm、22cmの箇所
にチューブ外面と内径3mmのルーメンを貫通する内径
2mmの孔を設けた。次に2つのル−メンを封鎖した断
端から8.5cmの箇所に、内径1.5mmのルーメン
とチューブ外面を貫通する外径1.5mmの孔を開け、
封鎖処理した側の断端から7cmから10cmの箇所に
容量30mlのシリコーンバルーンを接着し、封鎖の処
理を実施していない側のチューブ断端の内径2mmと
1.5mmのルーメンのチューブ断端に注射器が接続で
きるルアーコネクターを接着し、比較例のイレウスチュ
ーブを作製した。
【0017】6)ポリウレタン被覆ガイドワイヤーの作
製 ステンレスの芯金にステンレス線をコイル状に巻いた外
径1.3mm、長さ3m50cmのワイヤー全体に医療
用ポリウレタン(テコフレックス85A)の10%TH
F溶液を塗布し、60℃で5時間真空乾燥することで本
発明のポリウレタン被覆ガイドワイヤーを作製した。
【0018】7)チューブの潤滑性の測定 直径50mm、長さ120mmの円筒形に豚肉の固まり
を切り出し(約350g)、円筒の側面部にポリエチレ
ン製のフィルムを巻き付け、テープで固定し、豚肉の模
擬生体組織を作った。次にクランプでこの豚肉を机に固
定し、外径6mmの穿刺針にて上記で作製したポリ(N
−ビニルピロリドン)固定チューブ(2)、及び比較例
のチューブを1cm間隔でバルーンを取り付けた方のチ
ューブ断端から豚肉に貫通させ、各チューブが豚肉の表
面から12cm出たところで、各チューブの先端とデジ
タルフオースゲージ(シンポ工業(株)製、DFGO2
K型)とをステンレスワイヤーにて接続し、豚肉及びチ
ューブ全体を純水中に浸漬した。次にチューブに接続し
たデジタルフオースゲージを10mm/秒の一定の早さ
で移動させチューブを豚肉から真っ直ぐに30cm引き
抜き、各々のチューブの抜去抵抗を測定した。
【0019】8)ガイドワイヤーの引き抜き抵抗の測定 上記で作製したポリ(N一−ビニルピロリドン)固定チ
ューブ(2)、及び比較例のチューブに注射器にて20
mlの純水を入れ、次いで上記で作製したポリウレタン
被覆ガイドワイヤー及びポリウレタン未被覆のガイドワ
イヤー300cmを内径3mmのルーメンに挿入し、チ
ューブを1本ずつ直径10cmの筒に1周巻き付けた。
次にチューブから出ているガイドワイヤーの先端5cm
をUの字型に曲げデジタルフオースゲージ(シンポ工業
(株)製、DFGO2K型)に接続し、デジタルフオー
スゲージを10mm/Sの一定の早さで30cm移動さ
せて、チューブ内からガイドワイヤーを引き抜き、その
平均の引き抜き荷重を抵抗値とし、それぞれのチューブ
で測定した。
【0020】
【0021】
【0022】10)チューブの潤滑性の測定結果 ポリ(N−ビニルピロリドン)固定チューブ(2)、及
び比較例のチューブの豚肉からの抜去抵抗は図1のよう
になった。 11)ガイドワイヤーの引き抜き抵抗の測定結果 ポリウレタン被覆ガイドワイヤー及び未被覆ガイドワイ
ヤーをポリ(N−ビニルピロリドン)固定チューブ
(2)、及び比較例のチューブから引き抜いた引き抜き
抵抗値は図2のようになった。
【0023】
【0024】
【発明の効果】以上のように、ハイドロゲルを光官能性
試薬によって固定したイレウスチューブは生体組織との
摩擦を低減すると共にガイドワイヤーの引き抜き抵抗も
良好に低減できることが明白となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】比較例のポリ塩化ビニル製チューブ、及び本発
明のポリ(N−ビニルピロリドン)固定チューブ(2)
を穿刺針にて豚肉に挿入し、各チューブを一定速度で引
き抜いた時の各チューブの抜去抵抗値を荷重(g)にて
示した。
【図2】比較例のポリ塩化ビニル製チューブ、及び本発
明のポリ(N−ビニルピロリドン)を固定したチューブ
(2)における純水存在下でのポリウレタン被覆ガイド
ワイヤー及び未被覆ガイドワイヤーを一定の速度で引き
抜いた時の引き抜き抵抗値を荷重(g)にて示した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−103481(JP,A) 特開 平5−285217(JP,A) 特開 平8−19599(JP,A) 特開 平9−51941(JP,A) 特開 平10−179722(JP,A) 特開 平6−7426(JP,A) 特開 平5−156203(JP,A) 特開 平3−184557(JP,A) 特開 平2−211167(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61L 29/00 A61L 31/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハイドロゲルが外表面及び内腔面に二官
    能性試薬によって固定されたチューブとガイドワイヤー
    とからなり、ハイドロゲルを固定する二官能性試薬の一
    つの官能基が光反応性アリールケトン基であって、もう
    一つの官能基がスクシンイミド基、イソシアネート基、
    アルデヒド基、アミノ基、カルボキシル基、エポキシ
    基、酸無水物の中から選ぶことができる官能基である
    とを特徴とする腸閉塞診断治療用医療用具。
  2. 【請求項2】 ガイドワイヤーが熱可塑性エラストマー
    によって被覆されている請求項1記載の腸閉塞診断治療
    用医療用具。
  3. 【請求項3】 ハイドロゲルがヒアルロン酸、ポリ(N
    −ビニルピロリドン)、ポリビニルアルコール、ゼラチ
    ン、コラーゲンの中から選ぶことのできる少なくとも1
    つのハイドロゲルである請求項1又は2記載の腸閉塞診
    断治療用医療用具。
JP23814098A 1997-08-27 1998-08-25 腸閉塞診断治療用医療用具 Expired - Fee Related JP3485472B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23814098A JP3485472B2 (ja) 1997-08-27 1998-08-25 腸閉塞診断治療用医療用具

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23053297 1997-08-27
JP9-230532 1997-08-27
JP23814098A JP3485472B2 (ja) 1997-08-27 1998-08-25 腸閉塞診断治療用医療用具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11128337A JPH11128337A (ja) 1999-05-18
JP3485472B2 true JP3485472B2 (ja) 2004-01-13

Family

ID=26529395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23814098A Expired - Fee Related JP3485472B2 (ja) 1997-08-27 1998-08-25 腸閉塞診断治療用医療用具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3485472B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4787974B2 (ja) * 2003-07-09 2011-10-05 住友ベークライト株式会社 カテーテル収納体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11128337A (ja) 1999-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2153466C (en) Medical instruments that exhibit surface lubricity when wetted
JP2705852B2 (ja) 潤滑性カテーテル
US5603991A (en) Method for coating catheter lumens
JPH08508929A (ja) 潤滑性流動方向性カテーテル
WO1989001799A1 (en) Catheter for blood vessel
JPH0145373B2 (ja)
JPH07505559A (ja) 流動方向性カテーテル
JPH07100744B2 (ja) 湿潤時に表面が潤滑性を有する医療用具およびその製造方法
JP6947747B2 (ja) 医療デバイス用潤滑コーティング
JP3631781B2 (ja) 湿潤時に表面が潤滑性を有する医療用具
WO2008035759A1 (fr) Polymère visible en imagerie par résonance magnétique et permettant d'obtenir une surface lubrifiée et dispositif médical
JPH09313594A (ja) カテーテル及びその製造方法
JP3485472B2 (ja) 腸閉塞診断治療用医療用具
JP3580844B2 (ja) 湿潤時に表面が潤滑性を有する医療用具
JP3469770B2 (ja) 内視鏡用親水性潤滑剤
JPH0819599A (ja) 湿潤時に表面が潤滑性を有する医療用具及びその製造方法
JP3776194B2 (ja) 医療用具及びその製造方法
JP4198348B2 (ja) 感温性高分子被覆層を有するバルーンカテーテル
JPH10211273A (ja) 医療用具
JP3432101B2 (ja) 医療用具
JPH11128338A (ja) 体液排出チューブ
JP3580843B2 (ja) 低摩擦性医療用具およびその製造方法
JP3347132B2 (ja) 湿潤時に表面が潤滑性を有する医療用具およびその製造方法
JPH11276421A (ja) 内視鏡用親水性チューブ
JP2003033438A (ja) ガイドワイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101024

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101024

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131024

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees