JP3480881B2 - 遠隔監視装置 - Google Patents

遠隔監視装置

Info

Publication number
JP3480881B2
JP3480881B2 JP00038296A JP38296A JP3480881B2 JP 3480881 B2 JP3480881 B2 JP 3480881B2 JP 00038296 A JP00038296 A JP 00038296A JP 38296 A JP38296 A JP 38296A JP 3480881 B2 JP3480881 B2 JP 3480881B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
station side
slave station
power failure
side monitoring
monitoring means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP00038296A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09186661A (ja
Inventor
英樹 根本
剛士 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP00038296A priority Critical patent/JP3480881B2/ja
Publication of JPH09186661A publication Critical patent/JPH09186661A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3480881B2 publication Critical patent/JP3480881B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受変電設備等を遠
隔地にて監視、診断を行う遠隔監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば遠隔地の受変電設備の監視・診断
にあたり、従来の装置構成は、例えば特開平6-165262号
公報が知られている。この装置は、図9に示す(親局側
・子局側で同一のものについては、同一番号を付す)よ
うに、子局側パーソナルコンピュータ1と親局側パーソ
ナルコンピュータ2を中心に構成され、子局側パーソナ
ルコンピュータ1と親局側パーソナルコンピュータ2と
は、公衆回線用モデム3及び公衆回線4を介して接続さ
れている。子局パーソナルコンピュータ1にあっては、
監視ソフト5、通信ソフト6を有し、入出力及び記憶装
置としてCRT7、プリンタ(PRN)8、ハードディ
スク(HDD)9、キーボード(KB)10を有する。子
局パーソナルコンピュータ1は、被診断機器のセンサ11
の情報をプログラマブルコントローラ12を介して取り込
み、監視ソフト5により被診断機器の異常の有無を判定
し、センサ11からの信号及び被監視機器の異常情報を子
局ハードディスク9に監視データとして記録するととも
に、通信ソフト6によって親局側へ送信している。な
お、データの送受信は、1日のうちの定時またはセンサ
情報が異常値を示した場合、親局にいる監視者が要求し
た場合に限られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な遠隔監視装置の場合、次のような課題がある。 (1)停電や、子局側パーソナルコンピュータ1内部に
一時的な異常が生じた場合、センサ11からの信号は子局
側パーソナルコンピュータ1に入力できなくなる。従っ
て、この間、センサ11の信号はハードディスク9に記録
することはできなくなり、ハードディスク9上に形成さ
れる監視データに抜けが生じる。
【0004】後に親局から監視データを参照したとき
に、監視データの抜けの原因が、停電によるものか、子
局側パーソナルコンピュータ1の不具合か、プログラム
等の不具合によるものかは、遠隔地からではすぐには判
断できない。
【0005】このため、例えば子局側電源の停電履歴を
入手する場合は、現地の管理者に問い合わせる必要があ
った。 (2)親局は、通常は1日のうちの決められた時間に、
自動的に子局側ハードディスク9内の監視データを受信
する。従って、監視装置自体に異常が生じていても、こ
の情報を入手するまでには時間がかかることがあった。
例えば、子局側パーソナルコンピュータ1の内部で異常
過熱などが生じている場合は、火災の危険性等がある
が、この兆候を検出し対処するのは遠隔地からは難し
い。本発明の目的は、遠隔地からパーソナルコンピュー
タの故障や停電を監視することができる遠隔監視装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、設備の異常状態に基づく
センサの検出信号により設備の診断を行う子局側監視手
段と、子局側監視手段からの診断情報を公衆回線を介し
て得る親局側監視手段とを有する遠隔監視装置におい
て、子局側監視手段は、内部回路の異常を検出する異常
検出手段と、内部回路の異常検出時に異常履歴を記憶手
段に書込む書込手段と、書込み終了後に内部回路の異常
情報を親局側監視手段に送信する送信手段とを備えたこ
とを要旨とする。
【0007】このような構成において、子局側監視手段
の内部回路の異常を検出する異常検出手段を設けるよう
にし、異常履歴が書込まれた記憶手段の異常情報を親局
側監視手段に送信するようにしたので、親局側監視手段
から子局側監視手段の異常検出が容易になる。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、設備の異
常状態に基づくセンサの検出信号により設備の診断を行
う子局側監視手段と、子局側監視手段からの診断情報を
公衆回線を介して得る親局側監視手段とを有する遠隔監
視装置において、子局側監視手段は、停電発生時に停電
履歴を不揮発性メモリに書込む書込手段と、起動開始時
に不揮発性メモリの記憶内容に新たな停電履歴の有無を
検知する制御手段と、停電復帰後に制御手段の出力信号
に基づいて親局側監視手段へ新たな停電履歴を送信する
送信手段とを備えたことを要旨とする。
【0009】このような構成において、書込手段が停電
発生時に停電履歴を不揮発性メモリに書込み、制御手段
が不揮発性メモリに書込まれた新たな停電履歴を検知す
ると、送信手段が停電復帰後に親局側監視手段へ新たな
停電履歴を送信するので、親局側監視手段から子局側監
視手段の停電検出が容易になる。
【0010】また、請求項3に記載の発明は、設備の異
常状態に基づくセンサの検出信号により設備の診断を行
う子局側監視手段と、子局側監視手段からの診断情報を
公衆回線を介して得る親局側監視手段とを有する遠隔監
視装置において、子局側監視手段は、無停電電源装置か
らの電力信号を得る入力手段と、供給された電力信号に
より記憶手段への監視情報の書込みを継続する書込手段
と、供給された電力信号により停電情報を前記親局側監
視手段へ送信する送信手段とを備えたことを要旨とす
る。
【0011】このような構成において、無停電電源装置
が停電時には電力を供給し、供給された電力信号により
停電情報を親局側監視手段へ送信するので、親局側監視
手段にて子局側監視手段の停電を速やかに知ることがで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
参照して説明する。本発明に係る遠隔監視装置は、子局
パーソナルコンピュータ内で異常が生じた場合には、割
り込み処理により異常履歴を子局の不揮発性メモリ及び
ハードディスクに記録し、さらに子局のハードディスク
に記録したファイルをモデムを介して遠隔地の親局に自
動送信する。そして、親局側では受信したファイル内容
を調べ、子局監視装置の異常情報を得るものである。
【0013】また、子局に停電が生じた場合、子局パー
ソナルコンピュータがシャットダウンする前に、子局の
不揮発性メモリに停電情報を書き込む。一方、子局パー
ソナルコンピュータは、起動されるたびに不揮発性メモ
リの内容を調べ、新しい停電履歴があれば通信プログラ
ムを起動し、停電履歴が記入されたファイルをモデムを
介して遠隔地へ送信するようにプログラムされている。
このため、停電復帰後には停電履歴が親局パーソナルコ
ンピュータへ送信されるというものである。
【0014】また、停電が生じた場合に起動する無停電
電源装置を設け、無停電電源装置から起動信号が子局パ
ーソナルコンピュータに送信されると、子局パーソナル
コンピュータは、この信号をトリガとして親局パーソナ
ルコンピュータへ停電発生情報を送信するというもので
ある。
【0015】このように、子局パーソナルコンピュータ
に大きな特徴を有するものであるので、ここでは子局パ
ーソナルコンピュータを中心に説明する。図1は本発明
の一実施例を示す遠隔監視装置の構成図である。同図に
おいて、子局は、センサ11、プログラマブルコントロー
ラ12、子局側パーソナルコンピュータ14、通信モデム
3、CRT7、ハードディスク9からなる。子局側パー
ソナルコンピュータ14は、プログラマブルコントローラ
12からセンサ11の情報を伝送によって受け取り、被監視
機器の監視及び診断を行う。また、子局のモデム3は公
衆回線4を介して親局のモデム3と接続可能であり、子
局データを親局へ送信することが可能である。
【0016】ここで、子局パーソナルコンピュータ14
は、CPU15を備えたメインボード16と電源部17等の基
本部分に加え、自己診断ボード18を備えており、この自
己診断ボード18はISAバス19を介してメインボード16
と接続されている。自己診断ボード18は、不揮発性メモ
リ20と、冷却ファン21の動作を監視する冷却ファン停止
検出回路22、温度異常検出回路23及び停電検出回路24を
備えている。さらに、自己診断ボード18はこれらの回路
により異常検知を行うプログラムの割り込み制御を可能
とするためのLSI25を備えている。
【0017】図2に、子局のフローチャートを示す。ス
テップ26にて被監視設備の診断を行っている子局側パー
ソナルコンピュータ14では、ステップ27にて常に子局側
パーソナルコンピュータ14自身の内部監視を行ってい
る。ここで、冷却ファン21の停止や内部温度異常、暴走
などの異常が生じると、ステップ28にてLSI25が異常
を検知し、割り込み処理部29の処理を開始する。割り込
み処理部29のプログラムには、C言語などのプログラミ
ング言語を用いて作成した割り込み処理プログラムが記
述されている。この割り込み処理プログラムについて、
内部異常が発生した場合は、ステップ30にて監視データ
の保存を行った後、ステップ31にて通信用ソフトを起動
し、異常メッセージファイルをステップ32で送信する。
その後、ステップ33にてメインボード16にリセット信号
を送り、子局側パーソナルコンピュータ14をリセットす
る。
【0018】次に、図3に親局のフローチャートを示
す。親局では通常ステップ34にて設備監視を行い、次の
ステップ35にてモデム3の受信信号の有無を判定し、受
信信号がある場合はステップ36にて通信ソフトを起動
し、ステップ37で子局からのファイルを受信する。その
後、ステップ38にて受信ファイルの内容を照会する。ス
テップ39にて、照会したファイルが異常メッセージであ
る場合は、紹介したファイルの内容をステップ40にて親
局のCRT7に表示し、親局のオペレータに子局内部異
常を通知する。
【0019】以上のことから、従来では子局側パーソナ
ルコンピュータ14の内部異常が生じた場合は、遠隔地か
ら異常を検知するのに時間を要していたが、自己診断ボ
ード18を内蔵させ異常情報をモデム3で遠隔地へ送信す
ることにより、遠隔地から子局側パーソナルコンピュー
タ14の異常状態をすぐに知ることができ、監視装置の信
頼性が向上するとともに、復旧時間の短縮が容易にな
る。また、子局側パーソナルコンピュータ14の内部温度
異常等の場合に生じる火災の危険性についても容易に避
けることができる。
【0020】次に、他の実施例のフローチャートを図
4、図5に示す。この実施例では、停電の場合に履歴を
親局へ知らせるプログラムを示している。図4に停電が
発生したときの子局の処理を示す。ステップ41では、通
常の設備監視を行う。ステップ42の自己診断プログラム
では、停電発生の有無を検知する。ステップ43にて停電
が生じている場合には電源が断たれるため、割り込み処
理にて通信を行うことは困難である。そこで、自己診断
ボード18の機能を利用し、停電の瞬間にステップ44に
て、不揮発性メモリ20に停電発生日時と異常内容の書か
れた異常情報コードを書き込む。その後、ステップ45に
てプログラムを終了する。
【0021】図5に異常情報コードの例を示す。1つの
異常情報コードは16ビットで構成され、コードのうち0
ビット目から2ビット目までの3ビットには、異常発生
のフラグを記録する。異常情報コードには停電をはじ
め、先の実施例で述べた温度異常や冷却ファン停止の情
報も記録される。あらかじめ異常内容とそれに対応する
ビットNO.が自己診断プログラム42の中で決められて
いる。図5では停電の場合は0ビット目が、温度異常の
場合は1ビット目が、冷却ファン停止の場合は2ビット
目が、それぞれ異常情報を書き込みプログラムによっ
て、正常状態を表す0から異常状態を表す1に変化す
る。
【0022】さらに8ビット目から11ビット目までは子
局の識別番号が2進数で記録される。また、15ビット目
はパリティチェック用である。次に、電源が復帰し子局
側パーソナルコンピュータ14が再起動するときのフロー
チャートを図6に示す。子局側パーソナルコンピュータ
14は起動するたびに、自動実行ファイル46(autoexec.b
atファイル)の中のステップ47にて不揮発性メモリ20の
異常情報コードを解読する。ステップ48にて不揮発性メ
モリ20に新しい停電履歴が記述されている場合は、ステ
ップ49にて、ハードディスク9に異常情報ファイルをコ
ピーする。さらに、ステップ50にて通信ソフトを起動
し、ステップ51にて異常情報コードをモデム3を介して
遠隔地へ送信する。
【0023】これらの処理が終わった後、設備の監視等
を行うメインプログラムをステップ52にて立ち上げる。
以上のことから、従来では停電が生じ監視装置の電源が
断たれた場合には、監視装置の故障によるものか停電に
よるものかの判断は遠隔地からは難しかったが、停電が
復帰した時点で履歴情報が親局へ送信されるので、停電
であったことを確認することが容易になる。
【0024】すなわち、監視装置の電源が一旦断たれた
場合には、不揮発性メモリに停電履歴を書き込む手段を
内蔵し、更に電源投入毎に不揮発性メモリの内容を調査
しているため、監視データの抜けが電源断によるものか
システムの不具合によるものかが、遠隔地より速やかに
判断できる。
【0025】さらに、他の実施例を図7及び図8に示
す。図7は監視装置のシステム構成である。これは図1
の実施例の構成に無停電電源装置53(以下;UPS53)
を加えたものである。
【0026】ここで用いるUPS53は、UPS53動作時
に接点を出力させることが可能である。停電が起こり、
UPS53が起動された場合は、UPS53は子局側パーソ
ナルコンピュータ14の電源17に電力を供給すると共に、
自己診断ボード18のデジタル入力回路54に起動信号を入
力する。起動信号はここからメインボード16へと送ら
れ、プログラムは外部で電源の遮断が起きたかどうか
を、この接点からの信号を監視することで知ることがき
る。停電を検出した場合は、モデム3及び公衆回線4を
介して親局側パーソナルコンピュータ13に異常情報を自
動送信する。
【0027】プグラムのフローチャートを図8に示す。
通常はステップ55にて設備の監視が行われ、ステップ56
では自己診断ソフトによってUPS53が起動したかどう
かを監視する。ステップ57にてUPS53が起動した場
合、すなわち、外部で停電が生じている場合は、ステッ
プ58にて、被監視装置の監視データをハードディスク9
に保存する。その後、ステップ59にて通信ソフトを起動
し、外部で停電が起きていることを親局のオペレータ
に、ステップ60にてモデム3と公衆回線4を介したファ
イル送信によって通知する。
【0028】その後、親局では、長時間の停電でUPS
53の電源が切れた場合、ハードディスク9へのアクセス
中の電源断に起因する監視データ破壊を避けるために、
全てのデータファイルのクローズを要求する等の遠隔か
らの対処も可能である。
【0029】以上のことから、UPS53の起動した時点
で停電情報が遠隔地へモデム3を介して送信されるの
で、UPS53動作時間を生かして速やかに過去のデータ
のバックアップ等の保守が行え、例えば長時間の停電に
備えることや電源断の原因を調査する時間を遠隔地の監
視員に与えることができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、設備の異常状態に基づくセンサの検出信号によ
り設備の診断を行う子局側監視手段と、子局側監視手段
からの診断情報を公衆回線を介して得る親局側監視手段
とを有する遠隔監視装置において、子局側監視手段は、
内部回路の異常を検出する異常検出手段と、内部回路の
異常検出時に異常履歴を記憶手段に書込む書込手段と、
書込み終了後に内部回路の異常情報を親局側監視手段に
送信する送信手段とを備えたので、遠隔地に設置された
親局側監視手段にて子局側監視手段の異常検出を容易に
行うことができる。
【0031】また、請求項2に記載の発明によれば、設
備の異常状態に基づくセンサの検出信号により設備の診
断を行う子局側監視手段と、子局側監視手段からの診断
情報を公衆回線を介して得る親局側監視手段とを有する
遠隔監視装置において、子局側監視手段は、停電発生時
に停電履歴を不揮発性メモリに書込む書込手段と、起動
開始時に不揮発性メモリの記憶内容に新たな停電履歴の
有無を検知する制御手段と、停電復帰後に制御手段の出
力信号に基づいて親局側監視手段へ新たな停電履歴を送
信する送信手段とを備えたので、親局側監視手段にて子
局側監視手段の停電検出を容易に行うことができる。
【0032】また、請求項3に記載の発明によれば、設
備の異常状態に基づくセンサの検出信号により設備の診
断を行う子局側監視手段と、子局側監視手段からの診断
情報を公衆回線を介して得る親局側監視手段とを有する
遠隔監視装置において、子局側監視手段は、無停電電源
装置からの電力信号を得る入力手段と、供給された電力
信号により記憶手段への監視情報の書込みを継続する書
込手段と、供給された電力信号により停電情報を前記親
局側監視手段へ送信する送信手段とを備えたので、親局
側監視手段にて子局側監視手段の停電を速やかに知るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す遠隔監視装置の構成
図。
【図2】[図1]の子局パーソナルコンピュータ14の動
作を説明するための図。
【図3】[図1]の親局パーソナルコンピュータ13の動
作を説明するための図。
【図4】[図1]における停電時の子局パーソナルコン
ピュータ14の動作を説明するための図。
【図5】[図1]における異常情報コードを説明するた
めの図。
【図6】[図1]における起動時の子局パーソナルコン
ピュータ14の動作を説明するための図。
【図7】本発明の他の実施例を示す遠隔監視装置の構成
図。
【図8】[図7]の動作を説明するための図。
【図9】従来の遠隔監視装置の構成図。
【符号の説明】
13…親局パーソナルコンピュータ、14…子局パーソナル
コンピュータ 18…自己診断ボード、20…不揮発性メモリ、22…ファン
停止検出回路 23…温度異常検出回路、24…停電検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 3/46 H04Q 9/00 311

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設備の異常状態に基づくセンサの検出信
    号により設備の診断を行う子局側監視手段と、この子局
    側監視手段からの診断情報を公衆回線を介して得る親局
    側監視手段とを有する遠隔監視装置において、前記子局
    側監視手段は、内部回路の異常を検出する異常検出手段
    と、内部回路の異常検出時に異常履歴を記憶手段に書込
    む書込手段と、書込み終了後に内部回路の異常情報を前
    記親局側監視手段に送信する送信手段とを備えたことを
    特徴とする遠隔監視装置。
  2. 【請求項2】 設備の異常状態に基づくセンサの検出信
    号により設備の診断を行う子局側監視手段と、この子局
    側監視手段からの診断情報を公衆回線を介して得る親局
    側監視手段とを有する遠隔監視装置において、前記子局
    側監視手段は、停電発生時に停電履歴を不揮発性メモリ
    に書込む書込手段と、起動開始時に前記不揮発性メモリ
    の記憶内容に新たな停電履歴の有無を検知する制御手段
    と、停電復帰後に前記制御手段の出力信号に基づいて前
    記親局側監視手段へ新たな停電履歴を送信する送信手段
    とを備えたことを特徴とする遠隔監視装置。
  3. 【請求項3】 設備の異常状態に基づくセンサの検出信
    号により設備の診断を行う子局側監視手段と、この子局
    側監視手段からの診断情報を公衆回線を介して得る親局
    側監視手段とを有する遠隔監視装置において、前記子局
    側監視手段は、無停電電源装置からの電力信号を得る入
    力手段と、供給された電力信号により記憶手段への監視
    情報の書込みを継続する書込手段と、供給された電力信
    号により停電情報を前記親局側監視手段へ送信する送信
    手段とを備えたことを特徴とする遠隔監視装置。
JP00038296A 1996-01-08 1996-01-08 遠隔監視装置 Expired - Fee Related JP3480881B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00038296A JP3480881B2 (ja) 1996-01-08 1996-01-08 遠隔監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00038296A JP3480881B2 (ja) 1996-01-08 1996-01-08 遠隔監視装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09186661A JPH09186661A (ja) 1997-07-15
JP3480881B2 true JP3480881B2 (ja) 2003-12-22

Family

ID=11472260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00038296A Expired - Fee Related JP3480881B2 (ja) 1996-01-08 1996-01-08 遠隔監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3480881B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007327842A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Olympus Corp 自動分析装置の分析動作復帰方法および分析動作復帰プログラム
JP6410015B2 (ja) * 2014-06-02 2018-10-24 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09186661A (ja) 1997-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5630139A (en) Program download type information processor
CN111324192A (zh) 一种***板卡电源检测方法、装置、设备及存储介质
US11073893B2 (en) System and method capable of remotely controlling electronic apparatus
US11385971B2 (en) Electronic apparatus, system and method capable of remotely maintaining the operation of electronic apparatus
JP3480881B2 (ja) 遠隔監視装置
JP2007193711A (ja) ハードディスク冗長管理装置、方法、プログラムおよび監視制御システム
JP2008129669A (ja) ハードウェア異常記録装置及びハードウェア異常記録方法
JPH05181824A (ja) データ管理方式
US20030182521A1 (en) Program data rewriting system
JP2002229798A (ja) コンピュータシステムとそのバイオス管理方法、及びバイオス管理プログラム
JP3335779B2 (ja) プラント性能監視システム
JP2020116972A (ja) 電子制御装置
JP2002182951A (ja) 情報処理装置のメンテナンス方法および情報処理装置
JPH11120154A (ja) コンピュータシステムにおけるアクセス制御装置および方法
JP7001236B2 (ja) 情報処理装置、障害監視方法及び障害監視用コンピュータプログラム
JPH09198334A (ja) データ伝送システムの障害管理方法
JP2699291B2 (ja) 電源異常処理装置
JP2005078582A (ja) 遠隔監視装置
JP3226867B2 (ja) ホットスタンバイシステムにおける受信メッセージリカバリ方式及びホットスタンバイシステムにおける受信メッセージリカバリ方法及び受信メッセージ処理プログラムを格納した記録媒体
JP2522610B2 (ja) 生産監視システムの復帰方式
EP1845447B1 (en) Method, apparatus and software for preventing switch failures in the presence of faults
JP3491369B2 (ja) データ処理装置
JP2008293375A (ja) 稼動監視装置、稼動監視方法および稼動監視プログラム
JPH11238031A (ja) データ処理装置
JP2954040B2 (ja) 割込監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081010

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081010

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091010

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees