JP3479769B2 - コネクタの挿抜機構 - Google Patents
コネクタの挿抜機構Info
- Publication number
- JP3479769B2 JP3479769B2 JP2000016906A JP2000016906A JP3479769B2 JP 3479769 B2 JP3479769 B2 JP 3479769B2 JP 2000016906 A JP2000016906 A JP 2000016906A JP 2000016906 A JP2000016906 A JP 2000016906A JP 3479769 B2 JP3479769 B2 JP 3479769B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- drive
- slider
- groove
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62905—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances comprising a camming member
- H01R13/62922—Pair of camming plates
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/82—Coupling devices connected with low or zero insertion force
- H01R12/85—Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures
- H01R12/88—Coupling devices connected with low or zero insertion force contact pressure producing means, contacts activated after insertion of printed circuits or like structures acting manually by rotating or pivoting connector housing parts
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動板に固定され
たコネクタと、基板に搭載された相手側コネクタとを、
スライダを操作することにより嵌合離脱させるコネクタ
の挿抜機構に関する。
たコネクタと、基板に搭載された相手側コネクタとを、
スライダを操作することにより嵌合離脱させるコネクタ
の挿抜機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の基板とケーブルとを接続するコネ
クタでは、基板に搭載されたヘッダコネクタ側にアング
ル部を設けていた。この種のコネクタは、一例として特
開平11−67369号公報に記載されている。
クタでは、基板に搭載されたヘッダコネクタ側にアング
ル部を設けていた。この種のコネクタは、一例として特
開平11−67369号公報に記載されている。
【0003】また、従来の多芯のコネクタを一括して挿
抜する駆動機構には、倍力機構が採用されていた。この
種のコネクタは、一例として特開平8−213114号
公報に記載されている。
抜する駆動機構には、倍力機構が採用されていた。この
種のコネクタは、一例として特開平8−213114号
公報に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の一方のコネ
クタは、ヘッダコネクタ側にアングル部を設けていたた
め、高速伝送特性が不良である。
クタは、ヘッダコネクタ側にアングル部を設けていたた
め、高速伝送特性が不良である。
【0005】また、前記従来の他方のコネクタには、倍
力機構が採用されていたため、倍力機構を支持する部材
に堅牢性が必要であり、更に、倍力機構が複雑である。
力機構が採用されていたため、倍力機構を支持する部材
に堅牢性が必要であり、更に、倍力機構が複雑である。
【0006】そこで、本発明は、前記従来の両コネクタ
の欠点を改良し、高速伝送特性が良好で、堅牢な部材が
不要で、しかも、機構が簡素なコネクタの挿抜機構を提
供しようとするものである。
の欠点を改良し、高速伝送特性が良好で、堅牢な部材が
不要で、しかも、機構が簡素なコネクタの挿抜機構を提
供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、次の手段を採用する。
決するため、次の手段を採用する。
【0008】1.挿抜機構は、駆動枠と、スライダとか
ら構成され、前記駆動枠は、コネクタを保持する保持
部、前記コネクタを位置決めする位置決め部、及び前記
スライダの溝に係合して操作される一対の係合部を有す
る駆動板と、前記駆動板を駆動可能に保持する駆動保持
部、前記スライダをガイドするスライダ溝、及び相手側
コネクタが搭載された基板をガイドするガイド部をそれ
ぞれ有する一対の側面体とから構成されるコネクタの挿
抜機構。
ら構成され、前記駆動枠は、コネクタを保持する保持
部、前記コネクタを位置決めする位置決め部、及び前記
スライダの溝に係合して操作される一対の係合部を有す
る駆動板と、前記駆動板を駆動可能に保持する駆動保持
部、前記スライダをガイドするスライダ溝、及び相手側
コネクタが搭載された基板をガイドするガイド部をそれ
ぞれ有する一対の側面体とから構成されるコネクタの挿
抜機構。
【0009】2.前記基板は、フランジとガイド体とか
ら構成される一対のガイド部を有し、該ガイド部が前記
各側面体のガイド部に係合し、前記スライダを操作する
ことにより、前記駆動板が駆動されて、前記コネクタと
前記相手側コネクタとの嵌合離脱が行われる前記1記載
のコネクタの挿抜機構。
ら構成される一対のガイド部を有し、該ガイド部が前記
各側面体のガイド部に係合し、前記スライダを操作する
ことにより、前記駆動板が駆動されて、前記コネクタと
前記相手側コネクタとの嵌合離脱が行われる前記1記載
のコネクタの挿抜機構。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態例のコネク
タの挿抜機構について図1〜図11を参照して説明す
る。
タの挿抜機構について図1〜図11を参照して説明す
る。
【0011】図1は、ケーブルコネクタ1の斜視図であ
る。ケーブルコネクタ1は、2枚のインシュレータ2
と、各インシュレータ2の間に挾持固定された2列の多
数のケーブル3と、各インシュレータ2に固定された嵌
合部4とから構成される。各インシュレータ2は、重ね
られて両隅をねじ5により固定され、両側にロック溝2
aを形成されている。嵌合部4は、両側にストッパ溝4
cを形成されている。
る。ケーブルコネクタ1は、2枚のインシュレータ2
と、各インシュレータ2の間に挾持固定された2列の多
数のケーブル3と、各インシュレータ2に固定された嵌
合部4とから構成される。各インシュレータ2は、重ね
られて両隅をねじ5により固定され、両側にロック溝2
aを形成されている。嵌合部4は、両側にストッパ溝4
cを形成されている。
【0012】図2は、駆動板6の斜視図である。駆動板
6は、略長方形状であり、長手方向の上辺側には、中央
にコ字状ロックばね(保持部)6aと両端にL字状ロッ
クばね(保持部)6bとが折曲形成され、長手方向の下
辺側には、中央に大きいストッパ(位置決め部)6cと
両端に小さいストッパ(位置決め部)6dとが折曲形成
され、短手方向の両辺側には、L字状突出部6eが形成
され、各L字状突出部6eにボス(係合部)6fが圧入
固定されている。
6は、略長方形状であり、長手方向の上辺側には、中央
にコ字状ロックばね(保持部)6aと両端にL字状ロッ
クばね(保持部)6bとが折曲形成され、長手方向の下
辺側には、中央に大きいストッパ(位置決め部)6cと
両端に小さいストッパ(位置決め部)6dとが折曲形成
され、短手方向の両辺側には、L字状突出部6eが形成
され、各L字状突出部6eにボス(係合部)6fが圧入
固定されている。
【0013】図3は、駆動枠7の組立途中の斜視図であ
る。駆動枠7は、複数枚の駆動板6と、各駆動板6を保
持する一対の側面体8と、各側面体8の各ねじ穴8aに
ねじ9により固定される正面板10と、各側面体8の上
面のねじ穴8bにねじ11により固定される各上面板1
2とから構成される。各側面体8の上半部内側には、複
数の駆動板6のL字状突出部6eが挿入される複数の駆
動溝(駆動保持部)8cが一定の間隔で形成され、上半
部外側には、各駆動溝8cに隣接してスライダ溝8dが
形成されている。また、各側面体8の下部内側には、ガ
イド突起(ガイド部)8eが形成され、下部外側には、
ねじ13を挿通するための突出部8fが形成されてい
る。
る。駆動枠7は、複数枚の駆動板6と、各駆動板6を保
持する一対の側面体8と、各側面体8の各ねじ穴8aに
ねじ9により固定される正面板10と、各側面体8の上
面のねじ穴8bにねじ11により固定される各上面板1
2とから構成される。各側面体8の上半部内側には、複
数の駆動板6のL字状突出部6eが挿入される複数の駆
動溝(駆動保持部)8cが一定の間隔で形成され、上半
部外側には、各駆動溝8cに隣接してスライダ溝8dが
形成されている。また、各側面体8の下部内側には、ガ
イド突起(ガイド部)8eが形成され、下部外側には、
ねじ13を挿通するための突出部8fが形成されてい
る。
【0014】図4は、駆動枠7が各ねじ13により一対
の柱14に固定され、各ケーブルコネクタ1が各駆動板
6に順次固定される状態を示す斜視図である。各ケーブ
ルコネクタ1の各ロック溝2aは、各駆動板6のコ字状
ロックばね6aの一方とL字状ロックばね6bとに係合
し、また、各ケーブルコネクタ1の各ストッパ溝4c
は、各駆動板6の大きいストッパ6cと小さいストッパ
6dとに当接している。各ケーブルコネクタ1のケーブ
ル3にアングルAが形成されている状態が示されてい
る。各ケーブル3内は、インピーダンスが整合され、こ
の部分でアングル化してもインピーダンスの乱れはほと
んど生じない。
の柱14に固定され、各ケーブルコネクタ1が各駆動板
6に順次固定される状態を示す斜視図である。各ケーブ
ルコネクタ1の各ロック溝2aは、各駆動板6のコ字状
ロックばね6aの一方とL字状ロックばね6bとに係合
し、また、各ケーブルコネクタ1の各ストッパ溝4c
は、各駆動板6の大きいストッパ6cと小さいストッパ
6dとに当接している。各ケーブルコネクタ1のケーブ
ル3にアングルAが形成されている状態が示されてい
る。各ケーブル3内は、インピーダンスが整合され、こ
の部分でアングル化してもインピーダンスの乱れはほと
んど生じない。
【0015】図5は、一対の柱14に各ねじ13により
固定された駆動枠7に2列各5個合計10個のケーブル
コネクタ1が収容された状態と、これから挿入されるカ
ード15及び一対のスライダ21の斜視図である。
固定された駆動枠7に2列各5個合計10個のケーブル
コネクタ1が収容された状態と、これから挿入されるカ
ード15及び一対のスライダ21の斜視図である。
【0016】カード15について図8と図9を参照して
説明する。カード15は、基板16と、基板16上の一
端側に配設された2列各5個合計10個のヘッダコネク
タ17と、基板16の両側上にねじ18により固定され
たフランジ19と、各フランジ19上に各ヘッダコネク
タ17に隣接して圧入固定されたL字状ガイド体20と
から構成される。
説明する。カード15は、基板16と、基板16上の一
端側に配設された2列各5個合計10個のヘッダコネク
タ17と、基板16の両側上にねじ18により固定され
たフランジ19と、各フランジ19上に各ヘッダコネク
タ17に隣接して圧入固定されたL字状ガイド体20と
から構成される。
【0017】各スライダ21について図6を参照して説
明する。各スライダ21の内側には、第1ストレート溝
21aとテーパー溝21bと第2ストレート溝21cと
が連続して形成されている。
明する。各スライダ21の内側には、第1ストレート溝
21aとテーパー溝21bと第2ストレート溝21cと
が連続して形成されている。
【0018】図5の状態において、まず、各スライダ2
1を各側面体8のスライダ溝8dに挿入すると、図6
(図7参照)における上段図の状態に至る。この状態で
は、各スライダ21の第2ストレート溝21cに5枚の
駆動板6の各ボス6fが係合している。次に、カード1
5の各フランジ19が各柱14に突き当たるまで、各L
字状ガイド体20のガイド溝20aを各側面体8のガイ
ド突起8e上で移動させて載置する。この結果、カード
15は、駆動枠7に装着され、各ケーブルコネクタ1と
各ヘッダコネクタ17とは、対向して位置決めされる。
続いて、一対のスライダ21を同期して図6(図7参
照)における中段図の矢印方向にスライドさせると、5
枚の駆動板6の各ボス6fが、各スライダ21のテーパ
ー溝21bに係合して順次押し下げられる。すると、1
0個のケーブルコネクタ1は、10個のヘッダコネクタ
17に順次嵌合し、各ボス6fが、第1ストレート溝2
1aに係合して、図6(図7参照)における下段図に示
される嵌合完了状態に至る。各ケーブル3は、複雑に屈
曲したりするので、各ケーブルコネクタ1は、各ヘッド
コネクタ17から離脱する方向へ引っ張られるが、嵌合
完了状態ではコネクタは、ロックを維持される。
1を各側面体8のスライダ溝8dに挿入すると、図6
(図7参照)における上段図の状態に至る。この状態で
は、各スライダ21の第2ストレート溝21cに5枚の
駆動板6の各ボス6fが係合している。次に、カード1
5の各フランジ19が各柱14に突き当たるまで、各L
字状ガイド体20のガイド溝20aを各側面体8のガイ
ド突起8e上で移動させて載置する。この結果、カード
15は、駆動枠7に装着され、各ケーブルコネクタ1と
各ヘッダコネクタ17とは、対向して位置決めされる。
続いて、一対のスライダ21を同期して図6(図7参
照)における中段図の矢印方向にスライドさせると、5
枚の駆動板6の各ボス6fが、各スライダ21のテーパ
ー溝21bに係合して順次押し下げられる。すると、1
0個のケーブルコネクタ1は、10個のヘッダコネクタ
17に順次嵌合し、各ボス6fが、第1ストレート溝2
1aに係合して、図6(図7参照)における下段図に示
される嵌合完了状態に至る。各ケーブル3は、複雑に屈
曲したりするので、各ケーブルコネクタ1は、各ヘッド
コネクタ17から離脱する方向へ引っ張られるが、嵌合
完了状態ではコネクタは、ロックを維持される。
【0019】図7における線B−Bによる断面図を図1
0における上図に示す。ケーブルコネクタ1の嵌合部4
は、ハウジング4aと、ハウジング4a内に保持され、
多数のケーブル3とそれぞれ接続する各コンタクト4b
とから構成される。また、図9における線A−Aによる
断面図を図10における下図に示す。ヘッダコネクタ1
7は、ハウジング17aと、ハウジング17aに保持さ
れ、各コンタクト4bにそれぞれ接続する各コンタクト
17bと、各コンタクト17bにそれぞれ連結している
各表面実装端子17cとから構成される。
0における上図に示す。ケーブルコネクタ1の嵌合部4
は、ハウジング4aと、ハウジング4a内に保持され、
多数のケーブル3とそれぞれ接続する各コンタクト4b
とから構成される。また、図9における線A−Aによる
断面図を図10における下図に示す。ヘッダコネクタ1
7は、ハウジング17aと、ハウジング17aに保持さ
れ、各コンタクト4bにそれぞれ接続する各コンタクト
17bと、各コンタクト17bにそれぞれ連結している
各表面実装端子17cとから構成される。
【0020】図10におけるケーブルコネクタ1が、ヘ
ッダコネクタ17に嵌合する場合、嵌合部4は、矢印方
向に移動するので、各コンタクト4bは、各コンタクト
17bに接触する。このとき、各コンタクト4bは、各
コンタクト17bを挟持するように弾性変形させ、図1
1すなわち図7における線C−Cによる断面図の状態に
至る。
ッダコネクタ17に嵌合する場合、嵌合部4は、矢印方
向に移動するので、各コンタクト4bは、各コンタクト
17bに接触する。このとき、各コンタクト4bは、各
コンタクト17bを挟持するように弾性変形させ、図1
1すなわち図7における線C−Cによる断面図の状態に
至る。
【0021】各ケーブルコネクタ1を各ヘッダコネクタ
17から離脱させる場合の操作は、前述した嵌合の場合
の操作とは逆で、図6の下段図において、一対のスライ
ダ21を同期して左方向に押し込んでスライドさせるこ
とにより行う。
17から離脱させる場合の操作は、前述した嵌合の場合
の操作とは逆で、図6の下段図において、一対のスライ
ダ21を同期して左方向に押し込んでスライドさせるこ
とにより行う。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次の効果を奏することができる。
によれば、次の効果を奏することができる。
【0023】1.コネクタがそれぞれ固定された複数枚
の駆動板を、1枚単位で駆動するので、コネクタ等の他
の部品の摩耗を減少することができる。
の駆動板を、1枚単位で駆動するので、コネクタ等の他
の部品の摩耗を減少することができる。
【0024】2.可撓性を有するケーブルにアングルを
形成し、ヘッダコネクタにアングルを形成しないから、
高速伝送特性が良好である。また、コネクタのコストが
安価になる。
形成し、ヘッダコネクタにアングルを形成しないから、
高速伝送特性が良好である。また、コネクタのコストが
安価になる。
【0025】3.倍力機構を採用しないので堅牢な部材
が不要であり、また、機構が簡素になる。
が不要であり、また、機構が簡素になる。
【図1】本発明の一実施の形態例のコネクタの挿抜機構
におけるケーブルコネクタの斜視図である。
におけるケーブルコネクタの斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態例における駆動板の斜視
図である。
図である。
【図3】本発明の一実施の形態例における駆動枠の組立
途中の斜視図である。
途中の斜視図である。
【図4】本発明の一実施の形態例における駆動枠が一対
の柱に固定され、各ケーブルコネクタが各駆動板に順次
固定される状態を示す斜視図である。
の柱に固定され、各ケーブルコネクタが各駆動板に順次
固定される状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施の形態例における各ケーブルコ
ネクタが収容された駆動枠が一対の柱に固定された状態
と、これから挿入されるカード及び一対のスライダの斜
視図である。
ネクタが収容された駆動枠が一対の柱に固定された状態
と、これから挿入されるカード及び一対のスライダの斜
視図である。
【図6】本発明の一実施の形態例におけるカード挿入
前、嵌合途中及び嵌合完了の各状態を示す模式的側面図
である。
前、嵌合途中及び嵌合完了の各状態を示す模式的側面図
である。
【図7】図6における線D−D,E−E,F−Fによる
各断面の状態を示す模式的断面図である。
各断面の状態を示す模式的断面図である。
【図8】本発明の一実施の形態例におけるカードの側面
図である。
図である。
【図9】本発明の一実施の形態例におけるカードの正面
図である。
図である。
【図10】本発明の一実施の形態例における嵌合前のケ
ーブルコネクタの嵌合部とヘッダコネクタの断面図であ
り、上図は図7における線B−Bによる断面図、下図は
図9における線A−Aによる断面図を、それぞれ示す。
ーブルコネクタの嵌合部とヘッダコネクタの断面図であ
り、上図は図7における線B−Bによる断面図、下図は
図9における線A−Aによる断面図を、それぞれ示す。
【図11】図7における線C−Cによる断面図である。
1 ケーブルコネクタ
2 インシュレータ
2a ロック溝
3 ケーブル
4 嵌合部
4a ハウジング
4b コンタクト
4c ストッパ溝
5 ねじ
6 駆動板
6a コ字状ロックばね(保持部)
6b L字状ロックばね(保持部)
6c ストッパ(位置決め部)
6d ストッパ(位置決め部)
6e L字状突出部
6f ボス(係合部)
7 駆動枠
8 側面体
8a ねじ穴
8b ねじ穴
8c 駆動溝(駆動保持部)
8d スライダ溝
8e ガイド突起(ガイド部)
8f 突出部
9 ねじ
10 正面板
11 ねじ
12 上面板
13 ねじ
14 柱
15 カード
16 基板
17 ヘッダコネクタ
17a ハウジング
17b コンタクト
17c 表面実装端子
18 ねじ
19 フランジ
20 L字状ガイド体
20a ガイド溝
21 スライダ
21a 第1ストレート溝
21b テーパー溝
21c 第2ストレート溝
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平11−67369(JP,A)
特開 平8−213114(JP,A)
特開 平8−273754(JP,A)
実開 平2−29179(JP,U)
実開 平4−116380(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H01R 43/26
Claims (2)
- 【請求項1】 挿抜機構は、駆動枠と、スライダとから
構成され、前記駆動枠は、コネクタを保持する保持部、
前記コネクタを位置決めする位置決め部、及び前記スラ
イダの溝に係合して操作される一対の係合部を有する駆
動板と、前記駆動板を駆動可能に保持する駆動保持部、
前記スライダをガイドするスライダ溝、及び相手側コネ
クタが搭載された基板をガイドするガイド部をそれぞれ
有する一対の側面体とから構成されることを特徴とする
コネクタの挿抜機構。 - 【請求項2】 前記基板は、フランジとガイド体とから
構成される一対のガイド部を有し、該ガイド部が前記各
側面体のガイド部に係合し、前記スライダを操作するこ
とにより、前記駆動板が駆動されて、前記コネクタと前
記相手側コネクタとの嵌合離脱が行われることを特徴と
する請求項1記載のコネクタの挿抜機構。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000016906A JP3479769B2 (ja) | 2000-01-26 | 2000-01-26 | コネクタの挿抜機構 |
US09/770,333 US6345996B2 (en) | 2000-01-26 | 2001-01-26 | Connector engaging/disengaging device having carrier plates carrying cable connectors moved by the use of sliders |
DE60113314T DE60113314T2 (de) | 2000-01-26 | 2001-01-26 | Vorrichtung zum Fixieren/Lösen von auf einer Trägerplatte befindlichen Verbindern, welche Kabelverbinder tragen, die mit Hilfe von Schiebern betätigt werden |
EP01101827A EP1120864B1 (en) | 2000-01-26 | 2001-01-26 | Connector engaging/disengaging device having carrier plates carrying cable connectors moved by the use of sliders |
CA002332515A CA2332515C (en) | 2000-01-26 | 2001-01-26 | Connector engaging/disengaging device having carrier plates carrying cable connectors moved by the use of sliders |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000016906A JP3479769B2 (ja) | 2000-01-26 | 2000-01-26 | コネクタの挿抜機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001210444A JP2001210444A (ja) | 2001-08-03 |
JP3479769B2 true JP3479769B2 (ja) | 2003-12-15 |
Family
ID=18543970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000016906A Expired - Fee Related JP3479769B2 (ja) | 2000-01-26 | 2000-01-26 | コネクタの挿抜機構 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6345996B2 (ja) |
EP (1) | EP1120864B1 (ja) |
JP (1) | JP3479769B2 (ja) |
CA (1) | CA2332515C (ja) |
DE (1) | DE60113314T2 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3967576B2 (ja) * | 2001-10-16 | 2007-08-29 | 沖電気工業株式会社 | 基板挿抜装置 |
DE20118582U1 (de) * | 2001-11-14 | 2003-03-27 | Bosch Gmbh Robert | Kodierte Steckerverriegelung |
US20040208790A1 (en) * | 2003-04-21 | 2004-10-21 | Taigen Bioscience Corporation | Rotating and tapping apparatus |
US6997741B2 (en) * | 2003-11-15 | 2006-02-14 | Cray Inc. | Systems and methods for partitioning banks of processors in large computer systems |
KR100585133B1 (ko) * | 2004-02-27 | 2006-06-01 | 삼성전자주식회사 | 전기적 접속을 위한 공정용 지그 |
ITMI20050709A1 (it) * | 2005-04-20 | 2006-10-21 | Coepte S R L | Dispositivo per il supporto di componenti elettrici e di accessori di cablaggio ad elevata praticita' di impiego |
US7083477B1 (en) * | 2005-07-29 | 2006-08-01 | International Business Machines Corporation | Providing mechanical support for modular interconnect systems |
JP4696922B2 (ja) * | 2006-01-18 | 2011-06-08 | 住友電装株式会社 | コネクタホルダ |
JP4562204B2 (ja) * | 2008-06-20 | 2010-10-13 | 日本電気株式会社 | 接続対象物嵌合・離脱駆動装置、コネクタ装置 |
JP4545810B2 (ja) * | 2008-06-20 | 2010-09-15 | 日本電気株式会社 | 接続対象物嵌合・離脱駆動装置、コネクタ装置 |
JP5589416B2 (ja) * | 2010-02-05 | 2014-09-17 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電気接続装置及びこれを備えた車両用電子制御装置 |
JP5926077B2 (ja) * | 2012-03-12 | 2016-05-25 | Necプラットフォームズ株式会社 | コネクタ装置およびコネクタの嵌合方法 |
WO2014013612A1 (ja) * | 2012-07-20 | 2014-01-23 | 三菱電機株式会社 | コネクタカバーおよびコネクタ接続機器 |
CN107553437A (zh) * | 2017-10-17 | 2018-01-09 | 安徽建诚国际经济技术合作有限公司 | 一种建筑施工的工具收集工装 |
CN116381464B (zh) * | 2023-04-23 | 2023-11-24 | 国网浙江省电力有限公司杭州供电公司 | 一种电气自动化设备内电路板的检测装置及检测方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3867000A (en) * | 1973-09-10 | 1975-02-18 | Gte Automatic Electric Lab Inc | Latching spring clip device for securing electrical cable connectors to printed wiring cards |
US4032209A (en) * | 1976-01-15 | 1977-06-28 | Appleton Electric Company | Multiple socket assembly for electrical components |
DE3021748A1 (de) | 1980-06-10 | 1981-12-17 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Strahlungsreaktive vorstufen hochwaermebestaendiger polymerer |
DE69623368T2 (de) * | 1995-03-29 | 2003-06-05 | Japan Aviation Electron | Halter für eine Mehrzahl von Verbindern mit einem Ein/Aussteckmechanismus |
US5658154A (en) * | 1995-06-07 | 1997-08-19 | Molex Incorporated | Printed circuit board mounted electrical connector |
US5779504A (en) * | 1995-09-29 | 1998-07-14 | Reltec Corporation | Modular terminal block assembly |
US5702258A (en) * | 1996-03-28 | 1997-12-30 | Teradyne, Inc. | Electrical connector assembled from wafers |
US6149447A (en) * | 1997-09-03 | 2000-11-21 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Insertion and withdrawal connector apparatus, structure of remote controlling engagement and separation thereof, and connecting frame block structure for insertion and withdrawal connector apparatus or the like |
US6027369A (en) * | 1998-10-09 | 2000-02-22 | Lucent Technologies Inc. | Hingeable wiring block |
JP3284345B2 (ja) * | 1999-03-30 | 2002-05-20 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ挿抜装置 |
-
2000
- 2000-01-26 JP JP2000016906A patent/JP3479769B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-01-26 EP EP01101827A patent/EP1120864B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-01-26 CA CA002332515A patent/CA2332515C/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-01-26 DE DE60113314T patent/DE60113314T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-01-26 US US09/770,333 patent/US6345996B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2332515C (en) | 2004-09-14 |
US6345996B2 (en) | 2002-02-12 |
EP1120864B1 (en) | 2005-09-14 |
JP2001210444A (ja) | 2001-08-03 |
US20010009815A1 (en) | 2001-07-26 |
DE60113314T2 (de) | 2006-06-22 |
DE60113314D1 (de) | 2005-10-20 |
CA2332515A1 (en) | 2001-07-26 |
EP1120864A1 (en) | 2001-08-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3479769B2 (ja) | コネクタの挿抜機構 | |
JP3451393B2 (ja) | プラグコネクタ及びソケットコネクタ | |
US6821158B2 (en) | Connector | |
US8100722B2 (en) | Electrical card connector having spring arms and protrusions to increase retaining force for cards | |
JP3041672B2 (ja) | プリント回路板用の電気コネクタ | |
US5011420A (en) | Connector apparatus having an ejecting mechanism | |
US5928003A (en) | Electrical connector for printed circuit boards | |
US7021969B2 (en) | Connector allowing reduction in thickness of an apparatus to which the connector is to be mounted | |
US20060046577A1 (en) | Multi way connector | |
US6840798B2 (en) | Shielding connector, a shielding connector system, a terminal fitting and use thereof | |
JP2678886B2 (ja) | 板状回路体用無挿抜力コネクタ | |
KR19990007851A (ko) | 전기 커넥터 및 커넥터 어셈블리 | |
CN212209846U (zh) | 自锁式连接器及连接器组件 | |
US6776664B1 (en) | Electrical connector with retention and guiding means | |
JPS5819884A (ja) | 高密度圧接型コネクタ | |
US20050090140A1 (en) | Connector assuring more reliable connection of a cable | |
US7980864B2 (en) | Connector for flexible printed circuit board | |
US7540762B2 (en) | Electrical connector | |
US20050176289A1 (en) | Battery connector | |
JPH10189084A (ja) | 電気コネクタ | |
JP3279917B2 (ja) | 電気コネクタ組立体 | |
JP3948518B2 (ja) | 電気接続箱のコネクタ構造 | |
WO2004004072A2 (en) | Board connecting connector and method of producing the same | |
CN111509469A (zh) | 自锁式连接器及连接器组件 | |
JP2000353558A (ja) | 低挿入力・高抜去力コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030903 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071010 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081010 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091010 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101010 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |