JP3474921B2 - 溶解性を制御した次亜塩素酸カルシウム組成物の製造法 - Google Patents
溶解性を制御した次亜塩素酸カルシウム組成物の製造法Info
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Description
組成物に関する。
カルシウムをそのまま或いは打錠機・ブリケッティング
マシン等で造粒し、水泳用プール,簡易上下水道,浄化
槽などに使用される。次亜塩素酸カルシウムは、有効塩
素を発生させ殺菌消毒など衛生効果を発揮する。次亜塩
素酸カルシウムは、消費に関して逐次補給しなければな
らず、遅溶性が望まれている。又、浄化槽内の様に湿度
の高いところで使用される場合、吸湿、膨潤が起こり、
錠剤が崩壊し薬剤の供給が困難となる場合がある。 類似技術 次亜塩素酸カルシウムに種々の物質を混在させて溶解速
度を制御する方法が種々提案されている。主なものを例
示すると次のようである。粒状中性次亜塩素酸カルシウ
ムに消石灰あるいは塩基性次亜塩素酸カルシウムを混合
する方法(特公昭44−10197及び特公昭43−2
8587)、粒状次亜塩素酸カルシウムに石灰の塩化物
を混合打錠する方法(米国特許第4192763号)、
次亜塩素酸カルシウム成型物を熱処理する方法(特開平
4−224101)がある。一方、優れた方法として、
次亜塩素酸カルシウムと塩化カルシウムを混合して錠剤
とし遅溶化する方法(特開昭55−90404)が報告
され、次亜塩素酸カルシウムに対し塩化カルシウムを
1.5%〜3%混合することにより、次亜塩素酸カルシ
ウムの溶解速度が最小になることが知られている。
ルシウムの添加が固体状で行はれており、吸湿生の激し
い塩化カルシウムと次亜塩素酸カルシウム結晶を均一に
混合するのは、工業的に実施する場合工程が複雑になる
欠点がある。本発明は、塩化カルシウムを液体状で添加
することにより、固体を混合することなく固体の次亜塩
素酸カルシウムと固体の塩化カルシウムを混在させる方
法を提供する。溶解性が制御され、吸湿性が少なく、錠
剤とした場合、吸湿性及び崩壊性が改善された次亜塩素
酸カルシウム組成物を供給する。
化カルシウム水溶液を付着させ乾燥することを特徴とす
る次亜塩素酸カルシウム組成物の製造法である。
明に於て、母液にて湿潤した次亜塩素酸カルシウムと
は、苛性ソーダ、生石灰、消石灰或いはこれらの混合物
を塩素にて塩素化して次亜塩素酸カルシウム結晶を生成
させ、反応混合液から次亜塩素酸カルシウム結晶と母液
を分離したものである。通常、塩素化反応終了後、反応
混合液から遠心分離により反応母液と生成した次亜塩素
酸カルシウム結晶を分離すると、反応条件により異なる
が、分離した次亜塩素酸カルシウムは、母液により湿潤
した状態である。この湿潤した次亜塩素酸カルシウム
は、結晶水及び付着水の合計で45%程度、更に分離を
進めた場合で40%〜30%の水を含んでいる。その後
の乾燥工程の負荷と分離の負荷を考慮すると水分を35
%〜32%に脱水分離するのが、実際的である。例え
ば、塩素化反応終了後の反応混合液を遠心分離して母液
を振り切った状態、乃至は、その寸前の状態が現実的で
ある。
シウム水溶液を付着させるには、次亜塩素酸カルシウム
を塩化カルシウムに浸漬し、或いは湿潤した次亜塩素酸
カルシウムに塩化カルシウムを噴霧して行うことができ
る。浸漬による場合は次亜塩素酸カルシウム結晶を塩化
カルシウム水溶液から分離し、又、噴霧による場合は、
塩化カルシウム水溶液中の水分が次亜塩素酸カルシウム
結晶に保持されずに流れ出す程度に添加する。通常は、
湿潤した次亜塩素酸カルシウム結晶の1.5%〜3%の
塩化カルシウム水溶液を噴霧して添加するのが現実的で
ある。
く高濃度が後の乾燥工程を考慮すると好ましいが、30
%〜40%が使用でき、特に34%〜36%が一般に市
販されており、又、冬季において結晶が析出しないので
望ましい。塩化カルシウムの次亜塩素酸カルシウム結晶
中の量は、希望する溶解速度により変化するが、例え
ば、20g錠剤において5.0g/時〜5.5g/時の
場合塩化カルシウム含有量1.3%〜1.5%であり、
34%〜36%の塩化カルシウム水溶性液を湿潤した次
亜塩素酸カルシウム結晶に対し、2.5%〜3.0%付
着させる。又、4.5g/時〜5.5g/時の場合塩化
カルシウム含有量2.2%〜2.6%であり、34%〜
36%の塩化カルシウム水溶性液を次亜塩素酸カルシウ
ム結晶に対し、5.5%〜6.6%付着させる。更に、
6.8g/時〜7.2g/時の場合塩化カルシウム含有
量0.9%〜1.2%であり、34%〜36%の塩化カ
ルシウム水溶性液を次亜塩素酸カルシウム結晶に対し、
1.3%〜1.5%付着させることにより溶解度を調整
できる。実際の工業的な製造においては、塩素化反応終
了後の反応混合液の組成は変動し、次亜塩素酸カルシウ
ム結晶中の塩化カルシウムの含有量が変化する。従って
組成分析より塩化カルシウムの添加最適量を計算し、噴
霧量をフィードバック制御するなど種々の方法が採用で
きる。
シウムは、次亜塩素酸カルシウムや水酸化カルシウムと
複塩を形成し、次亜塩素酸カルシウム結晶中に担持され
る。このときの塩化カルシウム水溶液中の水は、同量の
母液を次亜塩素酸カルシウム結晶中から追い出す。乾燥
は通常の次亜塩素酸カルシウム結晶の乾燥条件で実施す
ることができる。例えば、130℃の空気による気流乾
燥により容易に実施できる。 通常、工業的な次亜塩素
酸カルシウムの製造においては、次亜塩素酸カルシウム
結晶を分離した母液には有効塩素が多量に含まれている
ために、次の次亜塩素酸カルシウムの製造に反復使用す
るのが有利であるが、本方法においては、回収される母
液の組成が実質的に変化しないので、母液が容易に反復
使用できる。
ム組成物は、通常、次亜塩素酸カルシウム60〜80
%、水分20%以下、塩化カルシウム0.5%〜5%、
水酸化カルシウム10%以下を含有する。希望すれば、
通常行われるように成形することが可能であり、例え
ば、粉状のものを造粒し更に造粒機・ブリケットマシー
ンなどにより塊状に成形する。本発明の方法で得られた
次亜塩素酸カルシウム組成物は、同一組成の次亜塩素酸
カルシウムと塩化カルシウム粉末の混合物と比較して、
吸湿性が改善されている。例えば、本発明の次亜塩素酸
カルシウム組成物は通常の装置で打錠成形することがで
きるが、一方、同一組成の次亜塩素酸カルシウムと塩化
カルシウム粉末の混合物の場合は、塩化カルシウムの吸
湿が激しく、乾燥造粒,打錠工程で粒状品の流れが悪く
なり、閉塞を起こしたり、打錠杵にこびりついたりで打
錠不可能になることが多い。又、吸湿性が改善されてい
るので、錠剤とした場合、崩壊が起こりにくい。
定するものではない。 実施例1 反応:49%カセイソーダ水溶液125kg、水酸化カ
ルシウム130kg、水5kgの混合物に塩素ガスを2
5℃で225kg導入して次亜塩素酸カルシウムを合成
した。生成した食塩結晶と分級して得られた次亜塩素酸
カルシウムスラリーの組成は、次亜塩素酸カルシウム1
7.8%、塩化ナトリウム18.4%、塩化カルシウム
0.9%、水酸化カルシウム0.8%を含んでいた。
リーを、遠心分離機にて濾過し、母液と次亜塩素酸カル
シウム結晶に分離した。スラリーを遠心分離器のバッケ
ット内に仕込んで後20分脱水後の次亜塩素酸カルシウ
ム結晶は、次亜塩素酸カルシウム51.2%,塩化ナト
リウム9.8%,塩化カルシウム0.4%,水酸化カル
シウム1.9%を含んでいた。尚、濾過された母液の組
成は、次亜塩素酸カルシウム10.1%、塩化ナトリウム
19.8%、塩化カルシウム0.5%、水酸化ナトリウ
ム0.5%、クロレート0.6%であった。
得られた次亜塩素酸カルシウムスラリーは、約400k
gであり、これに35%の塩化カルシウム水溶液9リッ
トル(L)を約20秒間で噴霧した。噴霧後約15分間
脱水した。得られた次亜塩素酸カルシウム結晶は、次亜
塩素酸カルシウム51.1%、塩化ナトリウム9.6
%、塩化カルシウム1.3%、水酸化カルシウム1.8
%を含んでいた。
次亜塩素酸カルシウム結晶を気流乾燥にて乾燥し、造粒
した後打錠して20gの次亜塩素酸カルシウム組成物の
錠剤250kgを得た。それは、次亜塩素酸カルシウム
73.7%、塩化ナトリウム7.2%、塩化カルシウム
1.6%、水酸化カルシウム4.7%、クロレート0.
3%、水11.5%を含んでいた。
Lとした以外は同様に処理して次亜塩素酸カルシウム組
成物(20g錠剤)を得た。それは、次亜塩素酸カルシ
ウム73.5%、塩化ナトリウム7.0%、塩化カルシ
ウム2.5%、水酸化カルシウム4.5%、クロレート
0.3%、水分11.3%を含んでいた。
となく連続して45分脱水した以外は同様に処理して次
亜塩素酸カルシウム組成物を得た。それは、次亜塩素酸
カルシウム73.8%、塩化ナトリウム7.3%、塩化
カルシウム0.7%、水酸化カルシウム4.8%,クロレー
ト0.4%、水分11.4%を含んでいた。平均溶解速度を
測定した結果7.9g/Hrであった。
恒温槽に入れ、正確に重量を測定した20gの錠剤をビ
ーカー内の水中の定められた場所に置き、撹拌機にて攪
拌した。撹拌機の回転数は100 rpmであった。 1時
間溶解後、撹拌を止め、錠剤を軽く濯いで取り出し濾紙
の上に載せ軽く水分を拭いた。錠剤の個々の重量を測定
し、溶解量を求めた。これを5回繰り返し、20個の錠
剤について平均溶解速度を求めた。 錠剤の調整 実施例1及び2で得られた次亜塩素酸カルシウム組成物
を通常の方法で20gの錠剤を打錠した。これを、実施
例1錠剤及び2とした。又、比較例1で得られた次亜塩
素酸カルシウム組成物を20gの錠剤を打錠した。これ
を比較錠剤1とした。 試験結果:結果は次の通りであった。 塩化カルシウム 平均溶解速 含有量 (%) (g/Hr) 実施例1錠剤 1.6 5.5 実施例2錠剤 2.5 4.3 比較錠剤1 0.7 7.9
シウム組成物(20g錠剤)を時計皿にとり、20℃湿
度95〜100%の恒温恒湿室に24時間放置し重量の
増加を測定した。又、比較例1で得られた次亜塩素酸カ
ルシウム組成物に、実施例1及び2で得られた次亜塩素
酸カルシウム組成物の塩化カルシウムの濃度と同様とな
るように、粉末の塩化カルシウムを添加混合し20gの
錠剤とした後、比較例混合物1及び2とし、同様に重量
の増加を測定した。結果は次の通りである。 重量増加量 (g/24Hr) 実施例1 0.21 実施例2 0.25 比較例混合物1 0.78 比較例混合物2 0.97 (外観観察)吸湿試験開始24時間後、実施例1及び2
の錠剤の外観は特に変化はなかったが、比較例混合物1
の錠剤には錠剤表面に露が付着しており、比較例混合物
2の錠剤には錠剤表面に付着した露により錠剤の一部が
溶出していた。吸湿試験開始24時間後、実施例1及び
2の錠剤は外形を保持していたが、比較例混合物1及び
2の錠剤は共に錠剤の外形を保持していなかった。
ルシウムを混合することなく、次亜塩素酸カルシウムに
塩化カルシウムを混合することができ、溶解速度制御で
きる。又、固体を混合する場合より、吸湿性が改善さ
れ、錠剤の場合には崩壊が防止される。
Claims (7)
- 【請求項1】母液で湿潤した次亜塩素酸カルシウムに塩
化カルシウム水溶液を付着させ乾燥することを特徴とす
る次亜塩素酸カルシウム組成物の製造法。 - 【請求項2】塩化カルシウム水溶性液を付着させるに当
たり、次亜塩素酸カルシウムに塩化カルシウム水溶性液
を噴霧する請求項1の方法 - 【請求項3】塩化カルシウム水溶性液の濃度が30重量
%〜40重量%である請求項2の方法 - 【請求項4】母液で湿潤した次亜塩素酸カルシウムが、
水分含有量45重量%〜20重量%である次亜塩素酸カ
ルシウム結晶である請求項3の方法 - 【請求項5】母液で湿潤した次亜塩素酸カルシウムが、
水分含有量35重量%〜30重量%である次亜塩素酸カ
ルシウム結晶である請求項3の方法 - 【請求項6】母液で湿潤した次亜塩素酸カルシウムが、
水分含有量35重量%〜32重量%である次亜塩素酸カ
ルシウム結晶である請求項3の方法 - 【請求項7】塩化カルシウムの量が、乾燥後次亜塩素酸
カルシウム中に0.5重量%〜5重量%含まれる請求項
6の方法
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09069194A JP3474921B2 (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 溶解性を制御した次亜塩素酸カルシウム組成物の製造法 |
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JP09069194A JP3474921B2 (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 溶解性を制御した次亜塩素酸カルシウム組成物の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07277704A JPH07277704A (ja) | 1995-10-24 |
JP3474921B2 true JP3474921B2 (ja) | 2003-12-08 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP09069194A Expired - Lifetime JP3474921B2 (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 溶解性を制御した次亜塩素酸カルシウム組成物の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3474921B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2010320125B2 (en) | 2009-11-19 | 2013-08-15 | Nippon Soda Co., Ltd. | Reduction treatment method for ballast water |
-
1994
- 1994-04-06 JP JP09069194A patent/JP3474921B2/ja not_active Expired - Lifetime
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