JP3473204B2 - 翻訳装置及び携帯端末装置 - Google Patents

翻訳装置及び携帯端末装置

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JP3473204B2 JP21155595A JP21155595A JP3473204B2 JP 3473204 B2 JP3473204 B2 JP 3473204B2 JP 21155595 A JP21155595 A JP 21155595A JP 21155595 A JP21155595 A JP 21155595A JP 3473204 B2 JP3473204 B2 JP 3473204B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】少なくとも携帯端末と、基地局で
構成される新しい通信ネットワ−クサ−ビスに係り、特
に言語翻訳機能が付いて、簡便に各言語の翻訳結果を利
用できるシステム構成、及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の国際会議場や、歌舞伎場での翻訳
サ−ビスの方式は、各言語に対して専用の通訳者が介在
し、翻訳結果を利用者に伝えるという方式であった。ま
た、サ−ビスの構成は、講演者や、役者の発声内容を専
用の通訳者が、直接耳で聞いて、翻訳の結果をマイクを
用いて、有線あるいは無線で利用者のイアホ−ンなどを
介して伝える構成となっていた。この結果、専用の通訳
者が用意できる重要な国際会議や、人気のある歌舞伎な
ど以外の場合では、残念ながら、言語の翻訳サ−ビスは
不可能であるという問題があった。また、従来のシステ
ム構成上、利用者のイアホ−ンは固定であり、サ−ビス
が行なわれている限られた場所の、限られた位置でしか
翻訳サ−ビスを受けられないという問題があった。さら
に、専用で、かつ専門の通訳者が介在するということか
ら、サ−ビス自体が高価となるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来の問題を解決して、いつでも、どこでも、誰にで
も、そして安価な翻訳サ−ビスが利用できるシステム構
成と方式、及び装置構成を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、無線、あるいは有線基地局に自動翻訳
装置を配置し、安価で、かつ簡便な携帯端末装置を基地
局と無線、あるいは有線にて連結した構成の翻訳システ
ムを提案し、利用者がいつでも、どこでも自由に、利用
したい国の言語の翻訳結果のサ−ビスを受けることを可
能としている。
【0005】
【作用】携帯端末と基地局で構成されるシステムおい
て、携帯端末での音声を取り込むマイク機能は利用者の
発声した音声を収音するために作用し、音声をデジタル
信号へ変換するA/D変換機能は収音した音声を信号処
理するために作用し、音声を認識する音声認識機能は発
声された言語を他の言語に翻訳するために、発声した音
声を言語表記に変換するために作用し、音声認識結果を
無線あるいは、有線にて基地局へ送信する機能は携帯端
末から入力された情報を基地局へ送信するために作用
し、基地局での携帯端末からの信号を受信する機能は携
帯端末で入手し、処理した情報を受け取るために作用
し、音声認識結果を他の言語へ翻訳する機能は発声され
た言語を自動的に翻訳するために作用し、翻訳された結
果の情報を携帯端末へ送信する機能翻訳結果を他の端末
の利用者が受け取ることができるために作用する。
【0006】また、自動翻訳機能付き無線携帯端末及び
システムにおいて、基地局に置かれた音声認識機能を持
つ音声認識サ−バは、複数の携帯端末から入力された複
数の音声を同時、あるいは逐次に処理を行ない、携帯端
末ではできない高度な音声認識処理を、相対的に安価に
実行するために作用する。
【0007】携帯端末からの送信信号に言語の種類を識
別する符号を付ける手段は、多国語翻訳システムおい
て、入力された音声が何の言語かを用意に判定できるよ
うにするために作用する。
【0008】また、基地局から送信される情報を音声多
重、あるいは手話画像、または音声多重と手話画像を送
信する手段は、複数の言語の翻訳結果を同時に複数の利
用者に送るために作用し、さらに手話画像は手話者が健
聴者が話したこと場を手話で理解できるようにするため
に作用する。
【0009】この際、基地局から送信される情報である
音声多重、手話画像に対応して、送信情報に音声言語の
識別、あるいは手話画像の識別情報を付加する手段は、
携帯端末側で利用したい言語、あるいは手話を前もって
選択できるようにするために作用する。
【0010】一方、基地局から送信される情報を受信す
る携帯端末の機能として存在する音声多重信号を受信す
る機能は、基地局から送信される音声多重信号を利用者
が確実に受信するために作用し、受信した情報を音声と
して出力する機能は利用者が翻訳結果を音声で聞き取る
ことができるために作用する。
【0011】また、基地局から送信される情報を受信す
る携帯端末の機能として存在する手話画像を受信し、受
信した画像を表示する機能は手話利用者が同時の本発明
の翻訳システムを利用することができるように作用す
る。
【0012】この際、基地局から送信される情報を受信
する携帯端末におけて、音声を受信する機能、あるいは
手話画像を受信する機能の一つを前もって設定できる構
成とする手段や、音声多重信号を受信する機能として、
言語の種類を選別して受信できるチャネルセレクタ機能
を具備することは、基地局から送信されて来る複数の言
語での翻訳結果や、手話画像の中から、利用者が前もっ
て必要な内容を指定するために作用したり、その場で自
由に選択できるために作用する。
【0013】
【実施例】以下、実施例を詳細に説明する。図1は、本
発明の骨子である自動翻訳機能付き携帯端末及びシステ
ムの概念図を示す。携帯端末101〜104は、お互いが基地
局100に無線、あるいは場合によっては有線にて接続さ
れる。このネットワ−ク構成において、携帯端末101は
音声を取り込めるマイク機能が備わっており、マイクか
ら入力された音声情報は無線105を介して基地局100に送
信され、基地局では音声認識機能と自動翻訳機能によ
り、受信した音声の内容を他の言語へ翻訳し、翻訳した
結果を携帯端末へ無線で送信する。この結果、本発明の
携帯端末システムを利用して、いつでも、どこでも、誰
でも自由に、他の言語を母国語の言語へ翻訳した結果を
受け取ることができ、他の言語による会話や情報サ−ビ
スを理解できるようになる。基地局から送信される情報
は、多国語への翻訳結果を翻訳文字コ−ド情報106で送
信した情報や、音声多重情報107、あるいは手話画像情
報108など多種の形態が考えられる。このような多種の
形態で送信される情報を、使用者は必要な言語の音声
や、手話画像を選択して受け取り、各個人の携帯端末に
出力、あるいは表示して翻訳結果のサ−ビスを受け取る
ことになる。この際、発信元である携帯端末101では、
通常のマイク機能だけの場合もあり、また携帯端末で入
力された音声を分析して、認識し、基地局へ送信する情
報は音声ではなく、認識した結果の文字コ−ド情報とな
る場合もある。携帯端末としては、電話付きの携帯端
末、画像表示機能のあるディスプレイ付きの形態などが
考えられる。図2は、基地局100で行なわれる翻訳処理
の例を示す図である。例えば、日本語の情報が入力され
た場合、英語や他の言語への翻訳が実行されて、その翻
訳結果の文字コ−ド情報、さらに音声や手話画像に変換
された情報が生成され、基地局から各携帯端末へ翻訳結
果の情報が発信される。各携帯端末では必要な言語の情
報を選択して、表示・出力して翻訳結果を利用すること
になる。第2図に示されるように、翻訳結果は英語やド
イツ語など多種の言語翻訳が同時に処理され、生成され
る。また、言語翻訳情報は、少なくとも翻訳文字情報10
6、翻訳言語音声情報107、さらに翻訳言語の手話画像情
報108の3つの形態がある。
【0014】図3は、携帯端末101の構成の一実施例を
示すブロック図である。携帯端末から入力された音声情
報1010は、まず音声入力部1011にてアナログ信号がデジ
タル信号へと変換される。音声入力部1011の構成は、ア
ナログ信号にサンプリング処理を施してデジタル信号へ
と変換する際の折り返し雑音の混入を避けるために実行
される、低域通過フィルタ(LPF)処理10111と、ア
ナログ信号をデジタル信号へと変換するA/D変換1011
2からなっている。その後、デジタル信号は、送信部101
2から基地局へ、携帯端末送信信号105として送信され
る。あるいは、携帯端末装置に音声認識分1002が搭載さ
れている構成では、音声認識が実行され、認識結果のコ
−ド情報が基地局へ送信されることになる。
【0015】図4は、基地局100の構成の一実施例を示
すブロック図である。基地局100の構成は、携帯端末送
信信号105を受信機1001にて受信し、音声認識がまだ施
されていない場合は、音声認識部1002にて音声信号から
音声認識結果の文字・単語列情報が生成され、次に言語
翻訳部1003にて元言語の翻訳処理が実行され、翻訳言語
情報が生成される。翻訳言語情報は、さらに音声/手話
画像変換部1004にて翻訳言語音声情報107と、翻訳言語
に対応する手話画像情報108に変換される。この結果、
翻訳言語情報は音声翻訳文字情報106も加えて3種の情
報形態が存在し、いずれも送信機1005から各携帯端末へ
送信されることになる。
【0016】図5は、音声認識部1002の詳細の一実施例
を示すブロック図である。入力音声1010は、まず音声分
析部10021にて分析されて、音声の特徴を表すパラメ−
タが抽出される。音声分析の代表な方式として、線形予
測分析(Linear Predictive Coding)方式があり、代表
的な音声のパラメ−タとしては、線形予測分析から抽出
されるLPCケプストラムなどがある。線形分析方式に
関しては、文献「音声情報処理の基礎」、斎藤収三、中
田和男著(オ−ム社)を参照すれば、容易に実現でき
る。分析されて求められた音声のパラメ−タを基に、H
MM(Hidden Markov Models)マッチング部10022で
は、既に標準パタ−ンとして算出されて格納されている
音の素を表わすVQ(Vector Quantization)コ−ドブ
ック10024と、音節や単語など認識の基本となるパタ−
ンなどが音の素でどう繋がっているかを表わしたHMM
ネットワ−クモデル10025との対応関係を算出すること
で、入力音声の認識が実行される。この結果、認識単語
候補列が複数求められ、言語処理部10023にて単語列と
しての文の内容が決定される。この際、言語の統語規
則、意味規則を表した言語情報10026を参照して、言語
処理が実行される。この結果、文を構成している単語列
コ−ド10027が出力される。通常、単語列コ−ド10027
は、可能性のある複数の候補を含んだ形式である、単
語、あるいは文節ラティスの形で出力される。
【0017】図6は、音声翻訳部1003の詳細の一実施例
を示すブロック図である。原言語の音声を認識して得ら
れた単語列コ−ド10027を入力として、まず原言語解析
部 10031にて、原言語の統語(構文)解析と、意味解析
が行なわれ、言語変換部10032にて、意味構造を表現す
る構造に変換される。この際に、辞書、統語文法、言語
意味情報に関する知識ベ−スで構成された原言語情報10
034が、解析と変換処理の知識デ−タとして使われる。
次に、翻訳言語生成部10033にて、翻訳された言語が生
成される。この際、翻訳言語の言語情報10035が利用さ
れる。その結果、翻訳言語の出力文10036が、出力され
る。
【0018】図7は、音声/手話画像変換部1004の一実
施例の詳細を示すブロック図である。文字単語列コ−ド
10036を入力として、音声変換部ではまず言語解析が言
語解析部10041にて実行される。ここでは、文字単語列
を入力としたが、場合によっては、言語変換部10032か
ら直接入力された、文字単語列に変換される前の言語意
味を表現した言語変換情報であることも可能である。次
に、規則音声合成部10042の韻律情報付与部100421にお
いて、音の声質、高さを規定する基本周波数(ピッチ)
と、アクセントなどの韻律情報が付与される。音に依存
した韻律情報は、規則合成用情報10044から読み込まれ
て利用される。その後、音声片結合変換部100422にて、
音声の素片が規則合成用情報10044から読み込まれた音
素片と結合ル−ルを基に、結合され、音声情報が生成さ
れる。結果は、D/A10034において、D/A変換処理
を施されて、翻訳された言語の音声情報107として出力
される。
【0019】一方、手話画像変換部では、文字単語列10
036を入力として、手話生成部10045の手話片結合部1004
7において、手話合成用情報10047から読み込まれた手話
の画像素片と、変換ル−ルとを利用して、手話片の結合
部が行なわれ、手話調整部100452での調整を経て、手話
画像が決定される。結果は、手話CG生成部10046に
て、3次元の手話CGとして表現され、最終的に翻訳言
語の手話画像情報108が出力される。
【0020】本処理では、音声/手話変換を行なわず
に、入力の文字単語列コ-ドをそのままスル−で通し
て、翻訳文字情報106を出力することもある。
【0021】図8は、受信機1001、送信機1005の一実施
例の詳細を示すブロック図である。受信機1001では送信
信号(電波)を入力として、電波受信部10011にて送信信
号の受信がなされ、電波からコ-ド/音声情報への変換
が、コ-ド/音声変換部10012にて実行される。変換に際
しては、変換テ−ブル10013が利用される。結果は、文
字コ−ド列か音声情報である。
【0022】一方、送信機1005では、文字コ−ド列か音
声情報を入力として、コ-ド/音声情報から電波への変換
部10051にて、入力信号の変換が実行され、電波送信部1
0052にて、電波の送信が実行され、送信信号(電波)が
出力される。この際、受信機における処理と同様に、変
換テ−ブル10053が使用される。
【0023】図9は、音声多重情報セレクタ機能付き携
帯端末の概念図を示すブロック図である。携帯端末103
は、少なくとも文字情報を表示する文字表示部と、音声
多重情報を選択するセレクタ機能を有している。また、
場合によってはマイクロホンやスピ−カ、イアホンジャ
ックを装備していることもある。音声多重情報を選択す
るセレクタにより、使用者が必要とする言語で音声翻訳
のサ−ビスを利用することが可能となっている。
【0024】図10は、手話画像表示機能付き携帯端末
の概念図を示す図である。図10に示すように、手話が
3次元のCGにて実現され、身体の上半身が手話表示画
面に表示される。さらに、手話に対応して、文字情報も
表示される。
【0025】図11は、本発明の一つである原言語と翻
訳言語コ−ド付き表現の一実施例を示す概念図である。
例えば、原言語が日本語である場合は、言語の表示コ−
ドに、日本語であることを示す特別なコ−ドが付加され
ている表現となっている。実施例では、「+81」が日
本語であることを示す特別コ−ドとなっている。また、
翻訳された言語の表現として、実施例では各言語のメモ
リの先頭に、言語の種類を表す言語コ−ドが付加されて
いる。例えば、英語であるときは「+44」、ドイツ語
である場合は「+49」となっている。さらに、手話言
語の情報であることを示す手話言語コ−ド「+00」が
付加されていることを特徴としている。
【0026】
【発明の効果】本発明の結果、従来の翻訳サ−ビスでは
不可能であった、いつでも、どこでも、誰にでも、そし
て安価な翻訳サ−ビスが利用できる翻訳サ−ビスのシス
テム構成と方式、及び装置構成を提供することが可能と
なり、ユ−ザにとって使い勝手が良い翻訳サ−ビスが供
給できる効果がある。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概要を示す自動翻訳機能付き携帯端末
及びシステムの概念図。
【図2】本発明の概要を示す基地局での翻訳結果を示す
説明図。
【図3】携帯端末の構成の一実施例。
【図4】基地局の構成の一実施例。
【図5】音声認識部の一実施例。
【図6】言語翻訳部の一実施例。
【図7】音声/手話画像変換部の一実施例。
【図8】受信機・送信機の一実施例。
【図9】音声多重情報セレクタ機能付き携帯端末の概念
図。
【図10】手話画像表示機能付き携帯端末の概念図。
【図11】原言語と翻訳言語コ−ド付き表現の一実施
例。
【符号の説明】
100…基地局、101〜104…携帯端末装置、10
5…音声情報、106…翻訳文字情報、107…音声多
重情報、108…手話画像情報、1001…受信部、1
002…音声認識部、1003…言語翻訳部、1004
…音声/手話画像変換部、1005…送信部、1011
…音声入力部、1012…送信部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−95650(JP,A) 特開 平7−222248(JP,A) 特開 平7−67163(JP,A) 特開 平7−92938(JP,A) 特開 平6−337627(JP,A) 特開 平6−337631(JP,A) 特開 昭56−42880(JP,A) 実開 平6−31262(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末からの音声認識された信号を受信する
    受信機と、 上記認識結果を翻訳する翻訳部と、 上記翻訳された情報を音声に変換する音声変換部と、 上記変換された情報を端末装置へ送信する送信部とを有
    し、 上記翻訳部は上記認識結果を複数の言語に翻訳し、上記
    送信部は該複数の言語の情報を多重化して送信すること
    を特徴とする翻訳装置。
  2. 【請求項2】端末からの音声信号を受信する受信機と、 該信号を音声認識する認識部と、 上記認識結果を翻訳する翻訳部と、 上記翻訳された情報を端末へ送信する送信部とを有し、 上記翻訳部は上記認識結果を複数の言語に翻訳し、上記
    送信部は該複数の言語の情報を多重化して送信すること
    を特徴とする翻訳装置。
  3. 【請求項3】上記多重化される複数の言語の情報には、
    各々、言語の種類を示す識別信号が付されていることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の翻訳装置。
  4. 【請求項4】さらに上記認識結果を手話画像情報に変換
    する手話変換部を有し、上記送信部は手話画像情報も送
    信することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載
    の翻訳装置。
  5. 【請求項5】入力情報を複数種類の言語に翻訳した結果
    が多重化される音声多重信号を送出する翻訳装置から情
    報を受ける受信部と、 チャネルセレクタ機能と、 上記受信部で受信した情報を音声出力する機能とを有
    し、 上記音声多重信号は上記言語毎の識別子を有し、 上記チャネルセレクタ機能は、上記多重化される情報か
    らユーザからの指示に対応する言語の情報を上記識別子
    に基づいて選択し、上記受信部において受信された該選
    択された情報を音声出力することを特徴とする携帯端末
    装置。
  6. 【請求項6】入力された情報を複数種類の言語に翻訳し
    て、該翻訳結果を多重化して送出する翻訳装置とから情
    報を受ける受信部と、 チャネルセレクタ機能と、 上記受信部で受信した情報を音声出力する機能とを有
    し、 上記音声多重信号は上記言語毎の識別子を有し、 上記チャネルセレクタ機能は、上記多重化される情報か
    ら予め設定された言語に対応する翻訳情報を上記識別子
    に基づいて選択し、上記受信部において受信された該選
    択された情報を音声出力することを特徴とする携帯端末
    装置。
  7. 【請求項7】表示手段をさらに有し、 上記受信部はさらに手話画像情報も受信し、上記表示手
    段は該手話画像情報を表示することを特徴とする請求項
    5又は6に記載の携帯端末装置。
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