JP3473166B2 - 回転センサ - Google Patents

回転センサ

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JP3473166B2
JP3473166B2 JP09965195A JP9965195A JP3473166B2 JP 3473166 B2 JP3473166 B2 JP 3473166B2 JP 09965195 A JP09965195 A JP 09965195A JP 9965195 A JP9965195 A JP 9965195A JP 3473166 B2 JP3473166 B2 JP 3473166B2
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泰宏 原田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転体もしくは回転部
材の回転を検出する回転センサに関し、特に、車両の車
輪軸端に設けられる回転センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の車輪軸の回転を直接検知し
て車両制御等に利用することが進められている。車輪軸
に対する回転センサ装着部分は屋外となるので、防水性
を備えた構成であることが必要であり、センサ本体とし
て耐久性のある電磁ピックアップが利用されることが多
い。この電磁ピックアップは車輪軸端部のカバーまたは
そのカバー近傍に装着される。カバーに電磁ピックアッ
プが装着される場合、磁石、ピックアップコイルおよび
そのスプール、コアから成る電磁ピックアップは、カバ
ーと共に樹脂一体成形されてセンサモジュールを構成す
る。このセンサモジュールが車輪軸端部の軸受け固定側
に装着されて、電磁ピックアップに信号を発生させる櫛
歯ロータや窓付きロータなどの信号チョッパと対を成し
て回転センサが構成される。
【0003】カバーに電磁ピックアップが設けられたセ
ンサモジュールは固定状態であり、このセンサモジュー
ルが軸受け固定側の回転する信号チョッパに対向するよ
うにに装着されるため、電磁ピックアップが信号チョッ
パと所定のクリアランスを保ち、同軸性を保つ必要があ
る。それで軸受け固定側のはめ込み部分である開口部が
回転軸と同軸を保って形成されると同時に、電磁ピック
アップの固定されたカバーのはめ込み代が、回転軸と同
軸性を保つように構成される。センサモジュールは成る
べく小型になるように設計されることから、電磁ピック
アップの外周に配置される信号チョッパの外部空間領域
に、カバーのはめ込み代が位置するような構成となる。
この場合、電磁ピックアップを確実にカバーに対して固
定し、回転軸と同軸性を保つために、成るべく電磁ピッ
クアップが樹脂で覆われるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図3は、本発明に適用
する回転センサ構造において、従来技術を適用した場合
の構造断面図を示している。図3に示す回転センサ構造
では、カバー6のはめ込み代61部分の内周面に接触し
てモールド樹脂8が存在するため、はめ込み代61は変
形しにくい。それでカバー6が固定軸受け側3に圧入さ
れる場合に、強い圧力で圧入されなければならない上、
はめ込み代61の変形によりモールド樹脂8が圧力を受
け、センサ本体である電磁ピックアップ5の位置がずれ
たりするなどの問題がある。
【0005】従って本発明は、回転センサにおいて、セ
ンサ本体を備えたカバーを軸受け固定側に圧入する際
に、センサ本体に影響を与えない構造とすることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め本発明の構成は、回転軸の軸端部を覆って軸受け固定
側にはめ込むカバーに、前記回転軸と同軸に配置された
センサ本体がモールド樹脂でモールドされて取り付けら
れ、回転信号を周期的に発生させる信号チョッパが前記
センサ本体の外周に所定のクリアランスを保って配置さ
れる回転センサにおいて、前記カバーのはめ込み代が、
前記センサ本体の外周部で前記信号チョッパの外周部に
位置し、前記はめ込み代と内部の前記モールド樹脂との
間に空隙を有し、当該空隙は前記はめ込み代の付け根部
分まで形成されており、モールド樹脂がはめ込み代に接
触しないように構成されていることである。また別発明
の構成は、前記軸受け固定側の開口部端部が角部の面取
りによって内径がわずかに拡がっており、前記はめ込み
代の付け根部分は直接、前記開口部端部と接触せず、圧
入によって当該付け根部分の変形はほとんど発生しない
ことを特徴とする。あるいは、前記センサ本体が、電磁
ピックアップであり、前記信号チョッパが、磁性体から
なる歯付または窓付きロータまたは櫛歯付きロータとな
っていることである。
【0007】
【作用】本発明の構成例(図1)の回転センサは、カバ
ー6のはめ込み代61の内周面とモールド樹脂8との間
に空隙63が存在するので、軸受け固定側3の開口部3
1へカバー6が圧入される時、はめ込み代61が僅かに
内側方向(回転軸に向かう方向)に変形されつつはまり
込む。変形が生じても空隙63が緩衝となって、内部の
電磁ピックアップ5に対して力は掛からない。一方、セ
ンサ本体である電磁ピックアップ5はモールド樹脂8で
確実にカバー6と一体化して固定されており、電磁ピッ
クアップ5は回転軸と同軸性を保ちつつ所定のクリアラ
ンスが保たれる。更に、はめ込み代61の付け根部分6
4まで空隙63となっていて、モールド樹脂8が接触し
ないように構成されているので、内部の電磁ピックアッ
プ5に対して力は掛からない。あるいは図2のように、
軸受け固定側3の開口部端部32が角部の面取りによっ
て内径がわずかに拡がっており、前記はめ込み代61の
付け根部分64は直接、前記開口部端部32と接触せ
ず、圧入によって当該付け根部分64の変形はほとんど
発生しないようにしても良い。
【0008】
【発明の効果】カバー6を軸受け固定側3に圧入する
時、内部のモールド樹脂8にははめ込み代61の変形に
よる力がかからないので、モールド樹脂8の剥離、割
れ、変形などが引き起こされない。またセンサ本体であ
る電磁ピックアップ5に力が掛からないので、電磁ピッ
クアップ5の位置ずれ、特にコア13やピックアップコ
イル11の位置ずれが起きることもない。従って確実に
信号を検出できるように回転センサが車軸軸受けに装着
される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説
明する。図1(a) は、本発明を適用する回転センサが取
り付けられる車輪軸受部1の構成断面図である。回転軸
となるアクスルハブ2が軸受け固定側3にベアリング4
によって回転自在に固定されている。軸受け固定側3端
部を覆うカバー6は、そのはめ込み代61が開口部31
(軸受け固定側3の破線矢印の内径で示される空間部
分)に圧入され、カバー6の底の外周に設けられたスト
ッパー部62まではめ込まれている。開口部31内のア
クスルハブ2の端部に設けられた回転センサ信号発生用
の円筒形状の櫛歯付きロータ9に対して所定のクリアラ
ンスを保ってはまり込む電磁ピックアップ5が、このカ
バー6にモールド樹脂8で取り付けられて、櫛歯付きロ
ータ9と共に回転センサを構成している。櫛歯付きロー
タ9は信号チョッパであって、電磁ピックアップ5の外
周面のコア13のギャップ14近傍で磁束チョッパとし
て働く。
【0010】回転センサは、モールド樹脂8によってカ
バー6に固定された電磁ピックアップ5をセンサ本体と
している。この電磁ピックアップ5が取り付けられたカ
バー6およびコネクタ7を含めた、開口部31へはめ込
む部分をセンサモジュール10と呼ぶこととする。電磁
ピックアップ5は、ピックアップコイル11と磁石1
2、コア13等のパーツからなり、電磁ピックアップ5
からの信号は、カバー6の一部に設けたコネクタ7によ
って取り出され、コネクタ端子71はピックアップコイ
ル11から取り出される。モールド樹脂8は電磁ピック
アップ5のパーツとカバー6とが共に図示しないモール
ド型に組み込まれて樹脂一体成形で充填される。この樹
脂一体成形で、コネクタ7が形成されると共に電磁ピッ
クアップ5がカバー6に固定され、センサモジュール1
0となる。またカバー6のはめ込み代6の内周面は、図
1(b) に示すように、はめ込み代61の付け根部分64
まで空隙63となっていて、モールド樹脂8が接触しな
いように構成されている。また空隙63の底部65はカ
バー6のストッパー部62の内面となっている。
【0011】軸受け固定側3の開口部31にはまり込む
はめ込み代61は円筒形で、ストッパー部62まで圧入
される。開口部31はアクスルハブ2と同軸に穿たれる
ので、円筒形のはめ込み代61はアクスルハブ2と同軸
性を保つ。また電磁ピックアップ5がカバー6にモール
ド樹脂8でモールドされる際に、電磁ピックアップ5と
はめ込み代61とが同軸性を保って固定されてセンサモ
ジュール10となるので、センサモジュール10が開口
部31に圧入されても、電磁ピックアップ5は櫛歯付ロ
ータ9に対して同軸性を保つことができる。従って電磁
ピックアップ5の外周部の周囲空間に、櫛歯付きロータ
9がコア13のギャップ14と所定のクリアランスを保
ちつつ同軸性を保って配置される。
【0012】開口部31に圧入されるはめ込み代61の
外径は、開口部31の内径より僅かに大きい値であり、
はめ込みが緩くて圧入後に外れることがないような設計
値となっている。それで圧入の際にはある程度の圧力を
必要とし、はめ込み代61が開口部31に圧入されるに
従って内周側にわずかに変形していく。
【0013】センサモジュール10の圧入によってはめ
込み代61が内周側に変形する際、はめ込み代61の内
周面に空隙63があるので、この空隙63が緩衝となっ
てはめ込み代61は自由に変形する。その変形は僅かな
変位に過ぎないので、電磁ピックアップ5と所定のクリ
アランスを保つ位置にある櫛歯付ロータ9とはめ込み代
61とが接触することはない。
【0014】空隙63は、どのような方法で形成しても
よいが、カバー6と電磁ピックアップ5とを樹脂一体成
形する際に同時に形成することが便利である。即ち、こ
れら電磁ピックアップ5のパーツ(11、12、13)
を組み込む成形型に空隙63を形成する形状を持たせる
ことにより、空隙63が容易に形成される。
【0015】(第二実施例)センサモジュール10のス
トッパー部62は、圧入されて軸受け固定側3の開口部
端部32に位置する。この開口部端部32が角部の面取
りによって内径がわずかに拡がっているため、ストッパ
ー部62とつながるはめ込み代61の付け根部分64は
直接、開口部端部32と接触せず、圧入によってこの付
け根部分64の変形はほとんど発生しない。それではめ
込み代61内周面の底部65にモールド樹脂8が存在し
ても(モールド樹脂81)、電磁ピックアップ5の固定
位置には影響せず、変形があったとしても、その変形は
モールド樹脂81の領域のみで止まり、内部のモールド
樹脂8には影響しない。
【0016】このモールド樹脂81の形成は、カバー6
の内側までモールド樹脂8が充填されることにより、第
一実施例で示した場合よりも電磁ピックアップ5をより
強固にカバー6に固着させる効果がある。
【0017】なお、信号チョッパとして、上記の実施例
では磁束チョッパである櫛歯付きロータを用いたが、こ
れ以外の、例えば歯付きロータもしくは窓付きロータな
どの磁束チョッパであっても良い。また回転センサのセ
ンサ本体として電磁ピックアップを用いた例で示した
が、これ以外の検出原理による回転信号発生センサによ
っても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する第一実施例の回転センサの構
造断面図。
【図2】第二実施例のはめ込み代部分を示す構造断面
図。
【図3】比較例の回転センサを示した構造断面図。
【符号の説明】
1 車輪軸受部 2 アクスルハブ 3 軸受け固定側 31 開口部 32 開口部端部 4 ベアリング 5 電磁ピックアップ(11、12、13からなる) 6 カバー 61 はめ込み代 62 ストッパー部 63 空隙 64 はめ込み代61の付け根部分 65 底部 7 コネクタ 71 コネクタピン 8、81 モールド樹脂 9 櫛歯付きロータ(信号チョッパ) 10 センサモジュール 11 ピックアップコイル(電磁ピックアップ) 12 磁石(電磁ピックアップ) 13 コア(電磁ピックアップ) 14 ギャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01P 3/488 G01D 5/245

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸の軸端部を覆って軸受け固定側には
    め込むカバーに、前記回転軸と同軸に配置されたセンサ
    本体がモールド樹脂でモールドされて取り付けられ、回
    転信号を周期的に発生させる信号チョッパが前記センサ
    本体の外周に所定のクリアランスを保って配置される回
    転センサにおいて、 前記カバーのはめ込み代が、前記センサ本体の外周部で
    前記信号チョッパの外周部に位置し、 前記はめ込み代と内部の前記モールド樹脂との間に空隙
    を有し、 当該空隙は前記はめ込み代の付け根部分まで形成されて
    おり、前記モールド樹脂が前記はめ込み代に接触しない
    ように構成されていること を特徴とする回転センサ。
  2. 【請求項2】回転軸の軸端部を覆って軸受け固定側には
    め込むカバーに、前記回転軸と同軸に配置されたセンサ
    本体がモールド樹脂でモールドされて取り付けられ、回
    転信号を周期的に発生させる信号チョッパが前記センサ
    本体の外周に所定のクリアランスを保って配置される回
    転センサにおいて、 前記カバーのはめ込み代が、前記センサ本体の外周部で
    前記信号チョッパの外周部に位置し、 前記はめ込み代と内部の前記モールド樹脂との間に空隙
    を有し、 前記軸受け固定側の開口部端部が角部の面取りによって
    内径がわずかに拡がっており、 前記はめ込み代の付け根部分は直接、前記開口部端部と
    接触せず、圧入によって当該付け根部分の変形はほとん
    ど発生しないこと を特徴とする回転センサ。
  3. 【請求項3】前記センサ本体が、電磁ピックアップであ
    り、 前記信号チョッパが、磁性体からなる歯付または窓付き
    ロータまたは櫛歯付きロータであることを特徴とする請
    求項1または2記載の回転センサ。
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