JP3470249B2 - アンテナ接栓保持装置 - Google Patents
アンテナ接栓保持装置Info
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- JP3470249B2 JP3470249B2 JP31821495A JP31821495A JP3470249B2 JP 3470249 B2 JP3470249 B2 JP 3470249B2 JP 31821495 A JP31821495 A JP 31821495A JP 31821495 A JP31821495 A JP 31821495A JP 3470249 B2 JP3470249 B2 JP 3470249B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はアンテナが本体ケー
スから取り外しができない構造の小電力携帯無線機等の
アンテナ接栓保持装置に関するものであり、特にアンテ
ナを取り付けた状態のままアンテナからの高周波信号の
測定および小電力携帯無線機等の保守ができるようにし
たものである。 【０００２】 【従来の技術】図２は従来のアンテナが本体ケースから
取り外しができない構造の小電力携帯無線機等のアンテ
ナ接栓保持装置の構造例を示す一部開放斜視図(1)とそ
のＹ−Ｙ断面図(2)である。 【０００３】図２に示すように本体ケース１と本体カバ
ー２で囲まれたスペースには同軸コネクタ３を実装した
基板４が配置され、この基板４はネジ５によりプレート
６にアンテナ７の脚部7aとともに固定されている。ま
た、アンテナ７の脚部7aは本体ケース１に穿たれた挿入
穴1aに挿入されアンテナ固定プレート８にて固定保持さ
れ、取り外しができないようになっている。 【０００４】このような構造のアンテナ接栓保持装置
は、アンテナ７をネジ５とアンテナ固定プレート８で固
定することにより導通をとる。そして、アンテナ７から
の高周波信号は同軸コネクタ３に伝達されているため、
アンテナの高周波信号を測定用治具Ａを同軸コネクタ３
に接続することで測定できるようになっている。 【０００５】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアンテナ接栓保持装置では保守する際に同軸コネク
タ３に測定用治具Ａを差し込んでも、アンテナ７に導通
しているために信号の確認ができず保守する際にはネジ
５，プレート６を外す。次に、アンテナ固定プレート８
を外し、アンテナ７を基板４と導通しないように取り外
す。このため、大変、保守性が悪いという問題点があっ
た。 【０００６】本発明はこのような従来の問題点を解決す
るものであり、組立性および保守性を容易にし、かつ、
簡易構造，低コストで構成することができるアンテナ接
栓保持装置を提供することを目的とするものである。 【０００７】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、アンテナの脚部を本体ケースに設けたア
ンテナ接栓で固定保持する小電力携帯無線機等のアンテ
ナ接栓保持装置において、基板と接続した第１の端子
穴、アンテナ接栓の同軸心と圧接接触する板バネ状の端
子と接続した第２の端子穴、及びアースと接続した第３
の端子穴を有する圧接接触端子と、圧接接触端子に挿入
して第１の端子穴と第２の端子穴を接続し基板とアンテ
ナとの信号の導通をとるジャンパーピンと、圧接接触端
子に挿入して第１の端子穴と接続し基板にアンテナから
の高周波信号の入力経路を形成するとともに、第３の端
子穴と接続しアースと導通をとる測定用治具とを備え、
圧接接触端子からジャンパーピンを抜き取った後、測定
用治具を挿入し、基板への入力経路をアンテナから測定
用治具に切り換えて、アンテナを本体ケースに取り付け
た状態のままで高周波信号の確認ができ、大変容易に保
守できるようにしたものである。 【０００８】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図１
を用いて説明する。 【０００９】(実施の形態)図１は本発明の実施の形態に
おけるアンテナ接栓保持装置の構造を示す一部開放斜視
図(1)とそのＸ−Ｘ断面図(2)である。 【００１０】図１に示すように本体ケース１と本体カバ
ー２で囲まれたスペースには基板４がネジ５により本体
ケース１に固定されている。アンテナ７の脚部7aは本体
ケース１に設けられたアンテナ接栓９にて固定保持さ
れ、取り外しができないようになっている。 【００１１】ここで、本発明の特徴をなす圧接接触端子
10は弾性部材、例えば板バネで形成された板バネ状端子
10aと測定用治具ＡのピンＡ−１，Ａ−２およびジャン
パーピンＢのピンＢ−１，Ｂ−２が差し込まれ電気接触
する端子穴10−１，10−２，10−３を有する本体10bで
なる。また、前記板バネ状端子10aの一端は前記本体10b
の端子穴10−２と半田11にて接続され、かつ、他端は前
記アンテナ接栓９の接触子(同軸心)9aとバネ圧により圧
接接触されている。 【００１２】また、本体10bの端子穴10−１は基板４と
導通しており、端子穴10−３はアースになっている。 【００１３】次に上記構成のアンテナ接栓保持装置の高
周波信号の確認について説明する。アンテナ７からの高
周波信号は、アンテナ接栓９の接触子9aと板バネ状端子
10aと半田11とにより圧接接触端子10の本体10bにおける
端子穴10−２を経由して入力される。そして、ジャンパ
ーピンＢのピンＢ−１，Ｂ−２が本体10bの端子穴10−
１，10−２に差し込まれ接触しているので、アンテナ７
からの高周波信号の入力経路は端子穴10−２(ピンＢ−
２)，端子穴10−１(ピンＢ−１)を経由して基板４に接
続され、入力されることになる。 【００１４】次に上記高周波信号の入力確認にあたって
は、ジャンパーピンＢを外し、アンテナ７と基板４の高
周波信号の入力経路をなくす。次に測定用治具Ａのピン
Ａ−１とピンＡ−２を圧接接触端子10の本体10bにおけ
る端子穴10−１と10−３にそれぞれ差し込む。この結
果、ピンＡ−１と端子穴10−１の接触で基板４にアンテ
ナ７からの高周波入力経路が形成され、アンテナ７を本
体ケース１に取り付けた状態のままで、高周波信号の確
認ができる。また、ピンＡ−２と端子穴10−３の接触で
アースをとり、測定用治具Ａの固定を行う。上記端子穴
10−３は基板４のアースにネジ５で本体ケース１に固定
することでアースをとっている。 【００１５】このようにアンテナからの高周波信号の伝
達をジャンパーピンの脱着により行うことができるた
め、アンテナを取り付けた状態で簡単に保守することが
できる。しかも、簡単な構造であるので低コスト化が図
られる。 【００１６】 【発明の効果】以上説明したように本発明のアンテナ接
栓保持装置は、アンテナと基板との導通をジャンパーピ
ンにより行っているため、アンテナを固定した状態でジ
ャンパーピンの代わりに測定用治具を差し込むことで高
周波信号の確認などができ、保守性が大変向上すること
ができる。 【００１７】さらにアンテナ接栓と基板上に固定されて
いる端子を接触させている板バネ状の端子と、測定用の
コネクタとして使用するための端子穴とを一体に形成し
ているため基板の占有面積が省スペースとなるという効
果を有する。
スから取り外しができない構造の小電力携帯無線機等の
アンテナ接栓保持装置に関するものであり、特にアンテ
ナを取り付けた状態のままアンテナからの高周波信号の
測定および小電力携帯無線機等の保守ができるようにし
たものである。 【０００２】 【従来の技術】図２は従来のアンテナが本体ケースから
取り外しができない構造の小電力携帯無線機等のアンテ
ナ接栓保持装置の構造例を示す一部開放斜視図(1)とそ
のＹ−Ｙ断面図(2)である。 【０００３】図２に示すように本体ケース１と本体カバ
ー２で囲まれたスペースには同軸コネクタ３を実装した
基板４が配置され、この基板４はネジ５によりプレート
６にアンテナ７の脚部7aとともに固定されている。ま
た、アンテナ７の脚部7aは本体ケース１に穿たれた挿入
穴1aに挿入されアンテナ固定プレート８にて固定保持さ
れ、取り外しができないようになっている。 【０００４】このような構造のアンテナ接栓保持装置
は、アンテナ７をネジ５とアンテナ固定プレート８で固
定することにより導通をとる。そして、アンテナ７から
の高周波信号は同軸コネクタ３に伝達されているため、
アンテナの高周波信号を測定用治具Ａを同軸コネクタ３
に接続することで測定できるようになっている。 【０００５】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のアンテナ接栓保持装置では保守する際に同軸コネク
タ３に測定用治具Ａを差し込んでも、アンテナ７に導通
しているために信号の確認ができず保守する際にはネジ
５，プレート６を外す。次に、アンテナ固定プレート８
を外し、アンテナ７を基板４と導通しないように取り外
す。このため、大変、保守性が悪いという問題点があっ
た。 【０００６】本発明はこのような従来の問題点を解決す
るものであり、組立性および保守性を容易にし、かつ、
簡易構造，低コストで構成することができるアンテナ接
栓保持装置を提供することを目的とするものである。 【０００７】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、アンテナの脚部を本体ケースに設けたア
ンテナ接栓で固定保持する小電力携帯無線機等のアンテ
ナ接栓保持装置において、基板と接続した第１の端子
穴、アンテナ接栓の同軸心と圧接接触する板バネ状の端
子と接続した第２の端子穴、及びアースと接続した第３
の端子穴を有する圧接接触端子と、圧接接触端子に挿入
して第１の端子穴と第２の端子穴を接続し基板とアンテ
ナとの信号の導通をとるジャンパーピンと、圧接接触端
子に挿入して第１の端子穴と接続し基板にアンテナから
の高周波信号の入力経路を形成するとともに、第３の端
子穴と接続しアースと導通をとる測定用治具とを備え、
圧接接触端子からジャンパーピンを抜き取った後、測定
用治具を挿入し、基板への入力経路をアンテナから測定
用治具に切り換えて、アンテナを本体ケースに取り付け
た状態のままで高周波信号の確認ができ、大変容易に保
守できるようにしたものである。 【０００８】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図１
を用いて説明する。 【０００９】(実施の形態)図１は本発明の実施の形態に
おけるアンテナ接栓保持装置の構造を示す一部開放斜視
図(1)とそのＸ−Ｘ断面図(2)である。 【００１０】図１に示すように本体ケース１と本体カバ
ー２で囲まれたスペースには基板４がネジ５により本体
ケース１に固定されている。アンテナ７の脚部7aは本体
ケース１に設けられたアンテナ接栓９にて固定保持さ
れ、取り外しができないようになっている。 【００１１】ここで、本発明の特徴をなす圧接接触端子
10は弾性部材、例えば板バネで形成された板バネ状端子
10aと測定用治具ＡのピンＡ−１，Ａ−２およびジャン
パーピンＢのピンＢ−１，Ｂ−２が差し込まれ電気接触
する端子穴10−１，10−２，10−３を有する本体10bで
なる。また、前記板バネ状端子10aの一端は前記本体10b
の端子穴10−２と半田11にて接続され、かつ、他端は前
記アンテナ接栓９の接触子(同軸心)9aとバネ圧により圧
接接触されている。 【００１２】また、本体10bの端子穴10−１は基板４と
導通しており、端子穴10−３はアースになっている。 【００１３】次に上記構成のアンテナ接栓保持装置の高
周波信号の確認について説明する。アンテナ７からの高
周波信号は、アンテナ接栓９の接触子9aと板バネ状端子
10aと半田11とにより圧接接触端子10の本体10bにおける
端子穴10−２を経由して入力される。そして、ジャンパ
ーピンＢのピンＢ−１，Ｂ−２が本体10bの端子穴10−
１，10−２に差し込まれ接触しているので、アンテナ７
からの高周波信号の入力経路は端子穴10−２(ピンＢ−
２)，端子穴10−１(ピンＢ−１)を経由して基板４に接
続され、入力されることになる。 【００１４】次に上記高周波信号の入力確認にあたって
は、ジャンパーピンＢを外し、アンテナ７と基板４の高
周波信号の入力経路をなくす。次に測定用治具Ａのピン
Ａ−１とピンＡ−２を圧接接触端子10の本体10bにおけ
る端子穴10−１と10−３にそれぞれ差し込む。この結
果、ピンＡ−１と端子穴10−１の接触で基板４にアンテ
ナ７からの高周波入力経路が形成され、アンテナ７を本
体ケース１に取り付けた状態のままで、高周波信号の確
認ができる。また、ピンＡ−２と端子穴10−３の接触で
アースをとり、測定用治具Ａの固定を行う。上記端子穴
10−３は基板４のアースにネジ５で本体ケース１に固定
することでアースをとっている。 【００１５】このようにアンテナからの高周波信号の伝
達をジャンパーピンの脱着により行うことができるた
め、アンテナを取り付けた状態で簡単に保守することが
できる。しかも、簡単な構造であるので低コスト化が図
られる。 【００１６】 【発明の効果】以上説明したように本発明のアンテナ接
栓保持装置は、アンテナと基板との導通をジャンパーピ
ンにより行っているため、アンテナを固定した状態でジ
ャンパーピンの代わりに測定用治具を差し込むことで高
周波信号の確認などができ、保守性が大変向上すること
ができる。 【００１７】さらにアンテナ接栓と基板上に固定されて
いる端子を接触させている板バネ状の端子と、測定用の
コネクタとして使用するための端子穴とを一体に形成し
ているため基板の占有面積が省スペースとなるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態におけるアンテナ接栓保持
装置の構造を示す一部開放斜視図(1)とそのＸ−Ｘ断面
図(2)である。 【図２】従来のアンテナ接栓保持装置の構造例を示す一
部開放斜視図(1)とそのＹ−Ｙ断面図(2)である。 【符号の説明】 １…本体ケース、 ２…本体カバー、 ４…基板、 ７
…アンテナ、 ９…アンテナ接栓、 9a…接触子、 10
…圧接接触端子、 10a…板バネ状の端子、 10b…圧接
接触端子の本体、 10−１，10−２，10−３…端子穴、
11…半田、 Ａ…測定用治具、 Ｂ…ジャンパーピ
ン、 Ａ−１，Ａ−２，Ｂ−１，Ｂ−２…ピン。
装置の構造を示す一部開放斜視図(1)とそのＸ−Ｘ断面
図(2)である。 【図２】従来のアンテナ接栓保持装置の構造例を示す一
部開放斜視図(1)とそのＹ−Ｙ断面図(2)である。 【符号の説明】 １…本体ケース、 ２…本体カバー、 ４…基板、 ７
…アンテナ、 ９…アンテナ接栓、 9a…接触子、 10
…圧接接触端子、 10a…板バネ状の端子、 10b…圧接
接触端子の本体、 10−１，10−２，10−３…端子穴、
11…半田、 Ａ…測定用治具、 Ｂ…ジャンパーピ
ン、 Ａ−１，Ａ−２，Ｂ−１，Ｂ−２…ピン。
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フロントページの続き
(72)発明者 松岡 里吏
神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目３番
１号 松下通信工業株式会社内
(56)参考文献 特開 平８−321714（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−152463（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−265206（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−212682（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−132138（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−86831（ＪＰ，Ａ)
特開 昭56−149785（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−336121（ＪＰ，Ａ)
実開 平３−99438（ＪＰ，Ｕ)
実開 平５−45579（ＪＰ，Ｕ)
実開 平３−6575（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭64−18847（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭60−32813（ＪＰ，Ｕ)
実開 平４−85839（ＪＰ，Ｕ)
実開 平４−119111（ＪＰ，Ｕ)
実開 平５−2549（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭56−93050（ＪＰ，Ｕ)
特公 昭50−35355（ＪＰ，Ｂ１)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H01Q 1/12 - 1/32
H01R 24/02
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 アンテナの脚部を本体ケースに設けたア
ンテナ接栓で固定保持する小電力携帯無線機等のアンテ
ナ接栓保持装置において、基板と接続した第１の端子穴、前記 アンテナ接栓の同軸
心と圧接接触する板バネ状の端子と接続した第２の端子
穴、及びアースと接続した第３の端子穴を有する圧接接
触端子と、前記圧接接触端子に挿入して前記第１の端子
穴と第２の端子穴を接続し前記基板と前記アンテナとの
信号の導通をとるジャンパーピンと、前記圧接接触端子
に挿入して前記第１の端子穴と接続し前記基板に前記ア
ンテナからの高周波信号の入力経路を形成するととも
に、前記第３の端子穴と接続し前記アースと導通をとる
測定用治具とを備え、 前記圧接接触端子から前記ジャンパーピンを抜き取った
後、前記測定用治具を挿入し、前記基板への入力経路を
前記アンテナから前記測定用治具に切り換えることを特
徴とするアンテナ接栓保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31821495A JP3470249B2 (ja) | 1995-12-06 | 1995-12-06 | アンテナ接栓保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31821495A JP3470249B2 (ja) | 1995-12-06 | 1995-12-06 | アンテナ接栓保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09162617A JPH09162617A (ja) | 1997-06-20 |
| JP3470249B2 true JP3470249B2 (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=18096714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31821495A Expired - Fee Related JP3470249B2 (ja) | 1995-12-06 | 1995-12-06 | アンテナ接栓保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3470249B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4199597B2 (ja) | 2003-05-30 | 2008-12-17 | 日本圧着端子製造株式会社 | アンテナ用コネクタ |
| JP5201422B2 (ja) * | 2010-03-11 | 2013-06-05 | ブラザー工業株式会社 | 無線タグ通信装置 |
-
1995
- 1995-12-06 JP JP31821495A patent/JP3470249B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09162617A (ja) | 1997-06-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |