JP3469485B2 - 軽量陶磁器タイルおよび軽量陶磁器タイルの製造方法 - Google Patents
軽量陶磁器タイルおよび軽量陶磁器タイルの製造方法Info
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、軽量であるととも
に表面が粗面であり、かつ、不規則な凹凸のあるレンガ
のような外観の軽量陶磁器タイル、およびその製造方法
に関する。
に表面が粗面であり、かつ、不規則な凹凸のあるレンガ
のような外観の軽量陶磁器タイル、およびその製造方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】通常の陶磁器タイルは比重が２．３〜
２．６と重いため、壁面などにセメントモルタルなどで
強固に張り付ける必要があって、小面積でも素人が施工
することは困難であり、また、外観も単調であった。
２．６と重いため、壁面などにセメントモルタルなどで
強固に張り付ける必要があって、小面積でも素人が施工
することは困難であり、また、外観も単調であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、軽量であって、素人でも壁面などに容易に
張り付けることができ、また、外観も変化に富んだ軽量
陶磁器タイル、およびその製造方法を提供することであ
る。
する課題は、軽量であって、素人でも壁面などに容易に
張り付けることができ、また、外観も変化に富んだ軽量
陶磁器タイル、およびその製造方法を提供することであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】このよう
な課題を解決するための手段として、本発明の軽量陶磁
器タイルの製造方法は、陶磁器原料中にその陶磁器原料
の融点付近の温度で発泡する発泡材を混入した主体原料
を金型に入れてその表面をならした後、その表面に粒径
が２ｍｍ以下の耐火レンガの破砕物を敷き詰め、乾式プ
レス成形して該破砕物の層を形成した後、主体原料の融
点付近の温度を最高温度とするヒートカーブで焼成する
ことを特徴とする。また、本発明の軽量陶磁器タイル
は、陶磁器原料中に発泡材が混入されてなる主体原料が
金型に入れられその表面がならされた後、その表面に粒
径が２ｍｍ以下の耐火レンガの破砕物が敷き詰められ、
乾式プレス成形されて該破砕物の層が形成された後、前
記主体原料の融点付近の温度を最高温度とするヒートカ
ーブで焼成されてなり、その表面が粗面であって、レン
ガのような特殊な美観を呈することを特徴とする。本発
明の軽量陶磁器タイルは、焼成により主体原料が発泡し
て不規則な形状に膨張し、また、表面に耐火レンガの破
砕物が固着するから、表面が粗面となり、レンガのよう
な特殊な美観を呈するとともに、軽量であるから、素人
でもマンションのベランダの内壁面などに容易に張り付
けることができてガーデニングの構成部材として使用す
ることができる。
な課題を解決するための手段として、本発明の軽量陶磁
器タイルの製造方法は、陶磁器原料中にその陶磁器原料
の融点付近の温度で発泡する発泡材を混入した主体原料
を金型に入れてその表面をならした後、その表面に粒径
が２ｍｍ以下の耐火レンガの破砕物を敷き詰め、乾式プ
レス成形して該破砕物の層を形成した後、主体原料の融
点付近の温度を最高温度とするヒートカーブで焼成する
ことを特徴とする。また、本発明の軽量陶磁器タイル
は、陶磁器原料中に発泡材が混入されてなる主体原料が
金型に入れられその表面がならされた後、その表面に粒
径が２ｍｍ以下の耐火レンガの破砕物が敷き詰められ、
乾式プレス成形されて該破砕物の層が形成された後、前
記主体原料の融点付近の温度を最高温度とするヒートカ
ーブで焼成されてなり、その表面が粗面であって、レン
ガのような特殊な美観を呈することを特徴とする。本発
明の軽量陶磁器タイルは、焼成により主体原料が発泡し
て不規則な形状に膨張し、また、表面に耐火レンガの破
砕物が固着するから、表面が粗面となり、レンガのよう
な特殊な美観を呈するとともに、軽量であるから、素人
でもマンションのベランダの内壁面などに容易に張り付
けることができてガーデニングの構成部材として使用す
ることができる。
【０００５】本発明の軽量陶磁器タイルおよび軽量陶磁
器タイルの製造方法において、前記破砕物が耐火レンガ
の破砕物であることが好ましい。耐火レンガの不良品ま
たは使用済み品などを原料として使用することにより製
造コストを低減することができる。
器タイルの製造方法において、前記破砕物が耐火レンガ
の破砕物であることが好ましい。耐火レンガの不良品ま
たは使用済み品などを原料として使用することにより製
造コストを低減することができる。
【０００６】さらに、破砕物に主体原料と融点がほぼ同
一の陶磁器原料を混入することが好ましく、焼成により
その陶磁器原料が熔融して破砕物を主体に強固に固着す
ることができる。
一の陶磁器原料を混入することが好ましく、焼成により
その陶磁器原料が熔融して破砕物を主体に強固に固着す
ることができる。
【０００７】破砕物に混入する陶磁器原料に焼成により
発色する顔料を混入してもよい。施釉しなくても焼成後
のタイルの表面を所望の色にすることができる。
発色する顔料を混入してもよい。施釉しなくても焼成後
のタイルの表面を所望の色にすることができる。
【０００８】さらに、破砕物に混入する陶磁器原料にガ
ラス質の粒子を混入してもよい。焼成後のタイルの表面
に光る点を形成して美観を向上させることができる。
ラス質の粒子を混入してもよい。焼成後のタイルの表面
に光る点を形成して美観を向上させることができる。
【０００９】また、本発明の軽量陶磁器タイルおよび軽
量陶磁器タイルの製造方法において、乾式プレス成形後
に施釉することが望ましい。従来の磁器タイルの製造ラ
インをそのまま使用して焼成後のタイルの表面を所望の
色にすることができる。
量陶磁器タイルの製造方法において、乾式プレス成形後
に施釉することが望ましい。従来の磁器タイルの製造ラ
インをそのまま使用して焼成後のタイルの表面を所望の
色にすることができる。
【００１０】また、施釉に使用する釉薬が、粉末状態に
おいて顔料を４０〜１００重量％含むものであることが
望ましく、通常の磁器タイル用の釉薬に比べてガラス質
成分が少ないから、焼成後のタイルの表面が粗面となっ
て、レンガに近い外観となる。
おいて顔料を４０〜１００重量％含むものであることが
望ましく、通常の磁器タイル用の釉薬に比べてガラス質
成分が少ないから、焼成後のタイルの表面が粗面となっ
て、レンガに近い外観となる。
【００１１】さらに、釉薬は、粉末状態において顔料を
７０〜１００重量％含むものであるのが望ましく、焼成
後のタイルの表面がより粗面となって、レンガにより近
い外観となる。
７０〜１００重量％含むものであるのが望ましく、焼成
後のタイルの表面がより粗面となって、レンガにより近
い外観となる。
【００１２】また、本発明の軽量陶磁器タイルおよび軽
量陶磁器タイルの製造方法において、主体原料の融点が
１２００〜１２５０℃であって、発泡材が炭化ケイ素で
あることが好ましい。主体の融点付近で炭化ケイ素が発
泡して軽量タイルが確実に製造できる。
量陶磁器タイルの製造方法において、主体原料の融点が
１２００〜１２５０℃であって、発泡材が炭化ケイ素で
あることが好ましい。主体の融点付近で炭化ケイ素が発
泡して軽量タイルが確実に製造できる。
【００１３】さらに、主体原料に酸化カルシュームを混
入することが好ましく、その混入量の調節により主体の
融点を調整して発泡を良好に行わせることができる。
入することが好ましく、その混入量の調節により主体の
融点を調整して発泡を良好に行わせることができる。
【００１４】本発明の軽量陶磁器タイルおよび軽量陶磁
器タイルの製造方法において、主体原料が泥漿をスプレ
ードライヤーで乾燥することによって製造されたものが
好ましく、その泥漿中に発泡材が混入されているから、
発泡材を別途に混入する手間が省ける。
器タイルの製造方法において、主体原料が泥漿をスプレ
ードライヤーで乾燥することによって製造されたものが
好ましく、その泥漿中に発泡材が混入されているから、
発泡材を別途に混入する手間が省ける。
【００１５】また、本発明の軽量陶磁器タイルの裏面に
両面粘着テープを張り付けるのが望ましく、素人が極め
て容易に施工することができる。
両面粘着テープを張り付けるのが望ましく、素人が極め
て容易に施工することができる。
【００１６】本発明の軽量陶磁器タイルおよび軽量陶磁
器タイルの製造方法において、主体原料に焼成により表
面とほぼ同色に発色する顔料を混入することが好まし
く、途中で切断して使用する場合に、その切り口の色が
表面とほぼ同色となって施工後の美観が向上する。
器タイルの製造方法において、主体原料に焼成により表
面とほぼ同色に発色する顔料を混入することが好まし
く、途中で切断して使用する場合に、その切り口の色が
表面とほぼ同色となって施工後の美観が向上する。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を説
明する。
明する。
【００１８】まず、通常の磁器タイルの原料に炭化ケイ
素を混入して泥漿状にしたものを熱風中に吹き込んで瞬
間的に乾燥することにより顆粒状にするスプレードライ
ヤーにより主体用の陶磁器原料を得る。
素を混入して泥漿状にしたものを熱風中に吹き込んで瞬
間的に乾燥することにより顆粒状にするスプレードライ
ヤーにより主体用の陶磁器原料を得る。
【００１９】この顆粒状の主体原料としては、丸美陶料
株式会社製の品番Ｃ−１４５１が好適であり、これに
は、発泡材として０．０５〜０．２０重量％の炭化ケイ
素が混入されているものと推定され、この融点は、炭化
ケイ素の発泡温度とほぼ同一の１２００〜１２５０℃で
ある。
株式会社製の品番Ｃ−１４５１が好適であり、これに
は、発泡材として０．０５〜０．２０重量％の炭化ケイ
素が混入されているものと推定され、この融点は、炭化
ケイ素の発泡温度とほぼ同一の１２００〜１２５０℃で
ある。
【００２０】ここで、主体原料の中に、焼成により表面
とほぼ同色に発色する顔料を混入すると、施工時にタイ
ルを切断する必要があった場合に、その切り口が表面と
同色となって美観が向上する。
とほぼ同色に発色する顔料を混入すると、施工時にタイ
ルを切断する必要があった場合に、その切り口が表面と
同色となって美観が向上する。
【００２１】また、主体原料に酸化カルシュームを適宜
量混入すると、主体の融点を調整して発泡を良好に行わ
せることができる。
量混入すると、主体の融点を調整して発泡を良好に行わ
せることができる。
【００２２】この主体原料を金型に入れて表面をならし
た後、この主体原料の表面に粒径が２ｍｍ以下の耐火レ
ンガの破砕物を敷き詰め、１５０〜２００ｋｇ／ｃｍ2
の圧力で乾式プレス成形して、主体の上に耐火レンガの
破砕物の層を形成する。
た後、この主体原料の表面に粒径が２ｍｍ以下の耐火レ
ンガの破砕物を敷き詰め、１５０〜２００ｋｇ／ｃｍ2
の圧力で乾式プレス成形して、主体の上に耐火レンガの
破砕物の層を形成する。
【００２３】この耐火レンガは融点が主体原料より高け
ればその種類は問わないが、シャモットレンガが入手し
やすく、安価である。
ればその種類は問わないが、シャモットレンガが入手し
やすく、安価である。
【００２４】この破砕物に上記主体原料と融点がほぼ同
一の陶磁器原料をほぼ同量混入しておくと、焼成により
その陶磁器原料が熔融して破砕物を主体に強固に固着す
ることができる。
一の陶磁器原料をほぼ同量混入しておくと、焼成により
その陶磁器原料が熔融して破砕物を主体に強固に固着す
ることができる。
【００２５】この陶磁器原料に焼成により発色する顔料
を混入しておくと、施釉しなくても焼成後のタイルの表
面を所望の色にすることができる。
を混入しておくと、施釉しなくても焼成後のタイルの表
面を所望の色にすることができる。
【００２６】また、この陶磁器原料にガラス質である新
島長石を５〜１５重量％混入しておくと、焼成後のタイ
ルの表面に光る点を形成して美観を向上させることがで
きる。
島長石を５〜１５重量％混入しておくと、焼成後のタイ
ルの表面に光る点を形成して美観を向上させることがで
きる。
【００２７】なお、上記乾式プレス成形後に施釉するよ
うにすると、従来の磁器タイルの製造ラインをそのまま
使用して焼成後のタイルの表面を所望の色にすることが
できるする。
うにすると、従来の磁器タイルの製造ラインをそのまま
使用して焼成後のタイルの表面を所望の色にすることが
できるする。
【００２８】次に、主体原料の融点である１２００〜１
２５０℃を最高温度とするヒートカーブで焼成すると、
主体原料が発泡して不規則な形状に膨張し、また、表面
に融点の高い陶磁器の破砕物が固着するから、表面が粗
面となり、レンガのような特殊な美観を呈するととも
に、比重が０．８〜１．０の軽量で施工が容易なタイル
が得られる。
２５０℃を最高温度とするヒートカーブで焼成すると、
主体原料が発泡して不規則な形状に膨張し、また、表面
に融点の高い陶磁器の破砕物が固着するから、表面が粗
面となり、レンガのような特殊な美観を呈するととも
に、比重が０．８〜１．０の軽量で施工が容易なタイル
が得られる。
【００２９】なお、施釉用の釉薬として、顔料分が多
く、ガラス質成分が少ないものを多量の水で薄めて使用
すると、焼成後のタイルの表面の粗面が保たれて外観が
レンガ状のままとなる。
く、ガラス質成分が少ないものを多量の水で薄めて使用
すると、焼成後のタイルの表面の粗面が保たれて外観が
レンガ状のままとなる。
【００３０】このタイルの裏面に、両面粘着テープを張
り付けておくと、素人でも容易に施工することができ
る。
り付けておくと、素人でも容易に施工することができ
る。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
C04B 38/00 - 38/10
C04B 41/80 - 41/91
Claims (24)
- 【請求項１】 陶磁器原料中に該陶磁器原料の融点付近
の温度で発泡する発泡材を混入した主体原料を金型に入
れてその表面をならした後、その表面に粒径が２ｍｍ以
下の耐火レンガの破砕物を敷き詰め、乾式プレス成形し
て該破砕物の層を形成した後、前記主体原料の融点付近
の温度を最高温度とするヒートカーブで焼成することを
特徴とする軽量陶磁器タイルの製造方法。 - 【請求項２】 前記破砕物に前記主体原料と融点がほぼ
同一の陶磁器原料を混入する請求項１記載の軽量陶磁器
タイルの製造方法。 - 【請求項３】 前記破砕物に混入する陶磁器原料に焼成
により発色する顔料を混入する請求項２記載の軽量陶磁
器タイルの製造方法。 - 【請求項４】 前記破砕物に混入する陶磁器原料にガラ
ス質の粒子を混入する請求項２または３記載の軽量陶磁
器タイルの製造方法。 - 【請求項５】 前記乾式プレス成形後に施釉する請求項
１〜４のいずれかに記載の軽量陶磁器タイルの製造方
法。 - 【請求項６】 前記施釉に使用する釉薬が、粉末状態に
おいて顔料を４０〜１００重量％含むものである請求項
５記載の軽量陶磁器タイルの製造方法。 - 【請求項７】 前記釉薬が、粉末状態において顔料を７
０〜１００重量％含む請求項６記載の軽量陶磁器タイル
の製造方法。 - 【請求項８】 前記主体原料の融点が１２００〜１２５
０℃であって、前記発泡材が炭化ケイ素である請求項１
〜７のいずれかに記載の軽量陶磁器タイルの製造方法。 - 【請求項９】 前記主体原料に酸化カルシュームを混入
する請求項１〜８のいずれかに記載の軽量陶磁器タイル
の製造方法。 - 【請求項１０】 前記主体原料が泥漿をスプレードライ
ヤーで乾燥することによって製造されたものであって、
前記泥漿中に前記発泡材が混入されている請求項１〜９
のいずれかに記載の軽量陶磁器タイルの製造方法。 - 【請求項１１】 焼成後のタイルの裏面に両面粘着テー
プを張り付ける請求項１〜１０のいずれかに記載の軽量
陶磁器タイルの製造方法。 - 【請求項１２】 前記主体原料に焼成により表面とほぼ
同色に発色する顔料を混入する請求項１〜１１のいずれ
かに記載の軽量陶磁器タイルの製造方法。 - 【請求項１３】 陶磁器原料中に発泡材が混入されてな
る主体原料が金型に入れられその表面がならされた後、
その表面に粒径が２ｍｍ以下の耐火レンガの破砕物が敷
き詰められ、乾式プレス成形されて該破砕物の層が形成
された後、前記主体原料の融点付近の温度を最高温度と
するヒートカーブで焼成されてなり、 その表面が粗面であって、レンガのような特殊な美観を
呈する ことを特徴とする軽量陶磁器タイル。 - 【請求項１４】 前記破砕物は前記主体原料と融点がほ
ぼ同一の陶磁器原料を混入したものである請求項１３記
載の軽量陶磁器タイル。 - 【請求項１５】 前記破砕物に混入する陶磁器原料は焼
成により発色する顔料を混入したものである請求項１４
記載の軽量陶磁器タイル。 - 【請求項１６】 前記破砕物に混入する陶磁器原料はガ
ラス質の粒子を混入したものである請求項１４または１
５記載の軽量陶磁器タイル。 - 【請求項１７】 前記乾式プレス形成後に施釉したもの
である請求項１３〜１６のいずれかに記載の軽量陶磁器
タイル。 - 【請求項１８】 前記施釉に使用する釉薬が、粉末状態
において顔料を４０〜１００重量％含むものである請求
項１７記載の軽量陶磁器タイル。 - 【請求項１９】 前記釉薬が、粉末状態において顔料を
７０〜１００重量％含むものである請求項１８記載の軽
量陶磁器タイル。 - 【請求項２０】 前記主体原料の融点が１２００〜１２
５０℃であって、前記発泡材が炭化ケイ素である請求項
１３〜１９のいずれかに記載の軽量陶磁器タイル。 - 【請求項２１】 前記主体原料は酸化カルシュームを混
入したものである請求項１３〜２０のいずれかに記載の
軽量陶磁器タイル。 - 【請求項２２】 前記主体原料が泥漿をスプレードライ
ヤーで乾燥することによって製造されたものであって、
前記泥漿中に前記発泡材が混入したものである請求項１
３〜２１のいずれかに記載の軽量陶磁器タイル。 - 【請求項２３】 前記軽量陶磁器タイルの裏面に両面粘
着テープを張り付けたものである請求項１３〜２２のい
ずれかに記載の軽量陶磁器タイル。 - 【請求項２４】 前記主体原料は焼成により表面とほぼ
同色に発色する顔料を混入したものである請求項１３〜
２３のいずれかに記載の軽量陶磁器タイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36963698A JP3469485B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 軽量陶磁器タイルおよび軽量陶磁器タイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36963698A JP3469485B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 軽量陶磁器タイルおよび軽量陶磁器タイルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000191381A JP2000191381A (ja) | 2000-07-11 |
| JP3469485B2 true JP3469485B2 (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=18494940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36963698A Expired - Fee Related JP3469485B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 軽量陶磁器タイルおよび軽量陶磁器タイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3469485B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2007097537A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Tamagawa Yogyo Kk | 植栽用タイル |
| CN102718549B (zh) * | 2012-06-30 | 2014-07-09 | 重庆歌德陶瓷玛赛克制造有限公司 | 陶瓷轻质保温装饰外墙砖及生产工艺 |
| JP6199325B2 (ja) * | 2015-01-19 | 2017-09-20 | 裕光 幅口 | 発泡性焼成体とその製造方法 |
-
1998
- 1998-12-25 JP JP36963698A patent/JP3469485B2/ja not_active Expired - Fee Related
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