JP3468336B2 - 構造体相互の自動嵌合及び離脱機構 - Google Patents

構造体相互の自動嵌合及び離脱機構

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JP3468336B2
JP3468336B2 JP00627397A JP627397A JP3468336B2 JP 3468336 B2 JP3468336 B2 JP 3468336B2 JP 00627397 A JP00627397 A JP 00627397A JP 627397 A JP627397 A JP 627397A JP 3468336 B2 JP3468336 B2 JP 3468336B2
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    • Y10S439/953Electrical connectors with latch rod to be retainingly received by opening of mating connector

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、カム機構を利用し
て低挿入力で一対の構造体を相互に自動的に嵌合し、か
つ離脱するのを容易に行うことができる構造体相互の自
動嵌合及び離脱機構に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、カム機構を利用して低挿入力で一
対のコネクタを嵌合する電気コネクタが提案されている
(特開平7−169529号公報)。図9において、こ
の電気コネクタ60は、第一コネクタ61と、第二コネ
クタ62と、操作レバー63とから成り、操作レバー6
3の回動によりカム機構で第一コネクタ61と第二コネ
クタ62とが嵌合及び離脱される。 【0003】第一コネクタ61は、第二コネクタ62を
受け入れる収容部64を有し、上壁に貫通する挿通孔6
5を穿設し、挿通孔64の開口両端に一対の支持壁6
6,66を立設し、一対の支持壁66,66の間に操作
レバー63を軸支し、支持壁66の前後にそれぞれ一対
の保持アーム67,68を立設したものである。各保持
アーム67(68)の先端部には操作レバー63を保持
アーム67(68)に係止するためのフック67a(6
8a)が設けられている。第二コネクタ62は、上壁面
に追従腕69を立設し、追従腕69の先端部に周溝70
を形成したものである。 【0004】操作レバー63は、先端部にカム溝71を
有し、一方の保持アーム67から他方の保持アーム68
の間を回動することができる。追従腕69の先端部が第
一コネクタ61の挿通孔65を通り、操作レバー63が
一方の保持アーム67のフック67aに係止された状態
で、追従腕69の周溝70と操作レバー63のカム溝7
1とが係合される。 【0005】一方の保持アーム67のフック67aと操
作レバー63との係止状態を解除した後、操作レバー6
3が他方の保持アーム68に向けて回転するにつれて、
追従腕69が第一コネクタ61側へ引き上げられる。他
方の保持アーム68のフック68aが操作レバー63に
係止されると、第二コネクタ62が第一コネクタ61の
収容部64に完全に収容されると共に、嵌合される。こ
れにより、第一コネクタ61内の端子(図示せず)と、
第二コネクタ62内の端子(図示せず)とが電気的に接
続される。また、第一コネクタ61と第二コネクタ62
とを離脱する場合には、上記と反対の操作が行われる。 【0006】しかしながら、操作レバー63を第一コネ
クタ61に係止するためのフック67aが、操作レバー
63を軸支している支持壁66と独立した保持アーム6
7(68)に設けられているから、万一、外力が操作レ
バー63に及ぶと、支持壁66や保持アーム67(6
8)が破損する恐れがあった。また、操作レバー63と
支持壁66とにピン72を通すことにより、操作レバー
63が支持壁66に軸支されるから、部品点数が増加
し、コストが増大するという問題があった。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
に鑑み、部品点数を増やさずに操作レバーが一方の構造
体に軸支されると共に係止され、また、例えば外力が操
作レバーに及んでも、一方の構造体が破損されない構造
体相互の自動嵌合及び離脱機構を提供することを目的と
する。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、一方の構造体と他方の構造体とを操作レ
バーのカム機構で相互に嵌合及び離脱させる構造体相互
の自動嵌合及び離脱機構において、該一方の構造体に貫
通する挿通孔を穿設すると共に、該挿通孔の開口の左右
両端側に一対の支持壁を立設し、該一対の支持壁の内側
面に支持ピンを突設し、該挿通孔を通る追従腕を該他方
の構造体の外壁面に立設し、該追従腕のカムピンと係合
するカム溝を有する前記操作レバーの一対のカム板部
に、該支持ピンに対する真直な導入溝と、該導入溝に続
く軸孔とを設けて、該軸孔に該支持ピンを着脱自在に枢
着すると共に、該支持壁の内側面の前後両側に、該操作
レバーに対する仮係止部と本係止部とを一体成形し、該
操作レバーの該カム板部に続く操作板部の側壁に、該仮
係止部と該本係止部とに対する被係止部を前記導入溝と
並列に設け、該支持壁の前後両側に、該操作レバーの過
度の回動を防止するための回転防止部を設け、該操作板
部が一方の回転防止部に当接した際に、該被係止部が該
仮係止部に係合し、且つ該カム溝の入口部と前記カムピ
ンとが一直線上で上下に位置し、該操作板部が他方の回
転防止部に当接した際に、該被係止部が該本係止部に係
合し、且つ該支持ピンと該導入溝とが一直線上で上下に
位置することを特徴とする。 【0009】上記構成によれば、操作レバーが支持壁に
着脱自在に枢着される。操作レバーを仮係止および本係
止するための係止手段が支持壁に一体成形されているか
ら、支持壁が厚くなる。また、回転防止部が支持壁に形
成されるから、操作レバーが過度に回転しない。これに
より、一方の構造体へ操作レバーによる過度の力が加わ
らない。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態の具体例
を図面を参照して説明する。本実施例では、一対の構造
体のうち、一方の構造体がジャンクションブロック、他
方の構造体がジャンクションブロック内に収容され且つ
嵌合されるコネクタである場合を説明する。なお、この
他の場合にも適用することができる。図1〜図8は本発
明に係る構造体相互の自動嵌合及び離脱機構の一実施例
を示すものである。 【0011】図1において、この機構は、ジャンクショ
ンボックス(以下、JBという)1と、JB1内に収容
されると共に嵌合されるコネクタ3と、JB1に設けら
れた操作レバー4とから構成され、操作レバー4の回動
によりカム機構でJB1とコネクタ3とを自動的に嵌合
及び離脱する機構である。JB1は、図2に示すよう
に、箱型の本体部10の内部にコネクタ3を受け入れる
収容部11を有し、上壁面10aから収容部11へ貫通
する挿通孔12を穿設し、上壁面10aで挿通孔12の
開口12a両端側に一対の支持壁13,13を立設し、
一対の支持壁13,13に相対向して支持ピン14,1
4を突設して成る。なお、操作レバー4に支持ピン14
を設けることも可能である。 【0012】一対の支持壁13,13には相対向して、
操作レバー4を仮係止及び本係止するための係止手段と
しての仮係止部15、及び本係止部16とがそれぞれ突
設されると共に、操作レバー4の過度の回転を防止する
ための第一回転防止部17が突設されている。支持ピン
14の一方側に仮係止部15、他方側に本係止部16が
配置されている。そして、仮係止部15、本係止部1
6、及第一回転防止部17がそれぞれ支持壁13に一体
成形されている。なお、これらを支持壁13と別体に成
形することも可能である。このように、支持壁13に仮
係止部15及び本係止部16と、支持ピン14とが一体
に成形されると、支持壁13が従来例に比較して厚くな
るから、支持壁13の強度が増す。これにより、例えば
操作レバー4に外力が作用しても支持壁13が破損する
ことがない。 【0013】挿通孔12の対向する内壁12b,12b
には一対のガイド溝18,18が支持壁13に対応する
ように形成されている。挿通孔12の開口12a付近で
JB1の上壁面10aには、操作レバー4の過度の回転
を防止するための第二回転防止部19が設けられてい
る。仮係止部15側に第一回転防止部17、本係止部1
6側に第二回転防止部19がそれぞれ位置している。こ
のように、JB1が第一回転防止部17及び第二回転防
止部19を有するから、操作レバー4の過度の回転が防
止される。これにより、操作レバー4の回動後に、JB
1の各部材の破損が防止される。従って、JB1とコネ
クタ3との嵌合及び離脱作業が迅速かつ確実になるか
ら、作業性が向上する。 【0014】また、JB1の上壁面10aにはリレー2
0(図1参照)が接続され、リレー20からの端子(図
示せず)が収容部11内へ伸びている。コネクタ3は、
図1に戻って、コネクタハウジング30の内部に複数の
端子収容室31を形成し、コネクタ嵌合側の上壁面30
aに追従腕32を立設し、追従腕32の先端部に反対向
きに一対のカムピン33,33を突設して成る。なお、
34はコネクタの把手(図4参照)である。 【0015】操作レバー4は、図3の如くに、平板状の
操作板部40の一側壁40aで両端にそれぞれ平板状の
カム板部41,41を操作板部40に交差するように設
け、カム板部41に対応する操作板部40の両側壁40
bに係止部42を切欠し、支持ピン14に軸支される軸
孔43をカム板部41に形成し、カム板部41にカムピ
ン33を案内するカム溝44を曲線的に穿設して成る。
このように、操作レバー4の軸孔43が支持壁13の支
持ピン14に枢着されるから、従来例と比較して、ピン
等の別部材を使用せずに操作レバー4が支持壁13に回
動自在に軸支される。これにより、全体の部品点数が減
少し、JB1の製作コストが低減される。 【0016】カム板部41には、支持ピン14を軸孔4
3へ導入するための導入溝45が形成されている。カム
溝45の一端にはカムピン33をカム溝44へ導入する
ための入口部44aが形成され、カム板部41の外壁面
44b側の入口部44aには、カムピン33が入口部4
4aから脱落するのを防止する脱落止め46が架設され
ている。なお、本実施例のカム機構は、操作レバー4の
カム溝44と追従腕3のカムピン33との係合によって
行われる。 【0017】次に、操作レバー4の回転によりカム機構
を用いてJB1へコネクタ3を嵌合する場合を説明す
る。先ず最初に、JB1の上壁面10aにリレー20
(図1)、ヒュージブルリンク、ハーネス用端末コネク
タ(以上、図示せず)等が接続され、図4に示すよう
に、雄端子51がJB1の収容部11内へ伸びる。コネ
クタ3の端子収容室31に雌端子52が挿入係止され
る。 【0018】そして、操作板部40の上壁面40cがJ
B1の上壁面10a側に来るようにして、支持壁13の
支持ピン14が操作板部40の導入溝45から導入さ
れ、軸孔43へ挿着される。挿着後に、操作レバー4が
支持壁13の支持ピン14を中心としてA方向へ回転さ
れ、操作板部40が第一回転防止部17に突き当たる
と、操作板部40の係止部(被係止部)42が支持壁1
3の仮係止部15に係合される。この時、図5に示すよ
うに、カム溝44の入口部44aと挿通孔12のガイド
溝18とが一直線上に並ぶ。 【0019】第二に、図6に示すように、操作レバー4
を仮係止状態に保ったまま、コネクタ3の追従腕32が
JB1の収容部11内を通り、追従腕32のカムピン3
3がガイド溝18に沿って入口部44aからカム溝18
に挿入される。そして、カムピン33がカム溝44に係
合する。この時、コネクタ3が僅かにJB1の収容部1
1に挿入されている。 【0020】第三に、操作板部40の仮係止状態が解除
された後に、図7の如くに、操作レバー4がB方向へ回
転されると、カム溝44もB方向へ回転し、カム溝44
の回転につれて、カムピン33が徐々に追従腕32をC
方向へ引き上げる。これにより、コネクタ3がJB1の
収容部11に徐々に挿入し、収容部11内では雄端子5
1が雌端子52に接触する。 【0021】最後に、図8に示すように、操作板部4が
第二回転防止部19に突き当たるまで、操作レバー4が
回転されると、係止部42が本係止部16に係合され
る。それと共に、コネクタ3が収容部11内へ完全に引
き上げられて自動的に嵌合し、雄端子51が雌端子52
に電気的に接続される。 【0022】また、嵌合しているJB1とコネクタ3と
を離脱する場合には、操作板部40の係止部42と支持
壁13の本係止部16との係合(図8)を解除した後、
操作レバー4がB′方向へ回転されると、カム溝44と
カムピン33とによりコネクタ3がC′方向へ引き下げ
られ、図7の如くに、雄端子51と雌端子52との電気
的接続が解除される。操作板部40が第一回転防止部1
7に突き当たるまで操作レバー4がB′方向へ回転され
ると、図6に示すように、操作板部40が仮係止部15
に係合される。 【0023】操作レバー4の仮係止状態時に、追従腕3
2のカムピン33がガイド溝18を通って収容部11内
へ引き出されると、コネクタ3が収容部11から引き出
される。これにより、JB1からコネクタ3が自動的に
離脱される。離脱後、操作レバー4がB方向へ回転さ
れ、カム溝44の入口部44aと挿通孔12のガイド溝
18とが一直線状になる。そして、操作レバー4が軸孔
43から導入溝45を通って引き抜かれる。このよう
に、操作レバー4が支持壁13の支持ピン14に対して
着脱自在である。 【0024】 【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、操作レ
バーが支持壁に回動自在に枢着される。操作レバーを仮
係止および本係止するための係止手段が支持壁に一体成
形されて支持壁が厚くなるから、支持壁の強度が増す。
これにより、例えば支持壁に外力が及んでも、支持壁が
破損することがない。また、従来と比較して、操作レバ
ーが支持壁に別部材のピンを予め用意しなくても、簡単
に支持壁に枢着することができるから、一方の構造体の
製造コストが低減する。 【0025】また、操作レバーの過度の回転を防止する
回転防止部が支持壁に形成され、操作レバーによる一方
の構造体への過度の力が加わらないから、一方の構造体
の各部材が外力によって破損されることがない。これに
より、操作レバーの回動作業が容易になり、一方の構造
体と他方の構造体とを嵌合及び離脱する作業性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る構造体相互の自動嵌合及び離脱機
構の一実施例を示す分解斜視図である。 【図2】ジャンクションボックスの部分断面図である。 【図3】操作レバーの斜視図である。 【図4】操作レバーを支持壁に軸支した状態を示す図で
ある。 【図5】図4の一部拡大図である。 【図6】ジャンクションボックスとコネクタとの嵌合前
の状態を示す図である。 【図7】ジャンクションボックスとコネクタとの嵌合途
中の状態を示す図である。 【図8】ジャンクションボックスとコネクタとの嵌合後
の状態を示す図である。 【図9】従来例の分解斜視図である。 【符号の説明】 1 ジャンクションボックス 3 コネクタ 4 操作レバー 12 挿通孔 13 支持壁 14 支持ピン 15 仮係止部 16 本係止部 17 第一回転防止部 19 第二回転防止部 32 追従腕
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中津川 進 静岡県御殿場市川島田252 矢崎部品株 式会社内 (56)参考文献 特開 平7−169529(JP,A) 特開 平5−129048(JP,A) 特開 平8−83645(JP,A) 実開 平6−79080(JP,U) 実開 平5−36773(JP,U) 実開 平4−15178(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/629

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 一方の構造体と他方の構造体とを操作レ
    バーのカム機構で相互に嵌合及び離脱させる構造体相互
    の自動嵌合及び離脱機構において、 該一方の構造体に貫通する挿通孔を穿設すると共に、該
    挿通孔の開口の左右両端側に一対の支持壁を立設し、
    一対の支持壁の内側面に支持ピンを突設し、該挿通孔を
    通る追従腕を該他方の構造体の外壁面に立設し、該追従
    のカムピンと係合するカム溝を有する前記操作レバー
    の一対のカム板部に、該支持ピンに対する真直な導入溝
    と、該導入溝に続く軸孔とを設けて、該軸孔に該支持ピ
    ンを着脱自在に枢着すると共に、該支持壁の内側面の前
    後両側に、該操作レバーに対する仮係止部と本係止部と
    を一体成形し、該操作レバーの該カム板部に続く操作板
    部の側壁に、該仮係止部と該本係止部とに対する被係止
    部を前記導入溝と並列に設け、該支持壁の前後両側に、
    該操作レバーの過度の回動を防止するための回転防止部
    を設け、 該操作板部が一方の回転防止部に当接した際に、該被係
    止部が該仮係止部に係合し、且つ該カム溝の入口部と前
    記カムピンとが一直線上で上下に位置し、該操作板部が
    他方の回転防止部に当接した際に、該被係止部が該本係
    止部に係合し、且つ該支持ピンと該導入溝とが一直線上
    で上下に位置する ことを特徴とする構造体相互の自動嵌
    合及び離脱機構。
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