JP3464871B2 - 情報受信装置 - Google Patents
情報受信装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に搭載され文字多
重放送の電波を利用して外部の送信装置から送信された
文字情報を受信し、表示する情報受信装置に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来、ＦＭ電波等による文字多重放送に
おいては、例えばいわゆる「見えるラジオ」がある。こ
の文字多重放送において送信される情報は、一定のフォ
ーマット（例えば、１行１５文字で３行）で構成された
１画面が１ページとして設定されており、複数のページ
で１つの番組が構成される。この場合、上記ページの１
行目は情報の発信元等を表示するヘッダとして、２，３
行目は情報の内容を表示する本文として利用される。 【０００３】このような文字放送を受信する受信装置に
は、受信された文字情報を音声変換してスピーカ等から
出力するようにしたものがある。 【０００４】一方、車両に搭載されて、現在位置から所
定の地点までの経路案内等を行うナビゲーション装置が
ある。 【０００５】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記文字情
報を音声により出力する機能を備えた情報受信装置を、
上記経路案内等を行うナビゲーション装置とともに車両
に搭載して用いた場合、運転者が運転操作に集中してい
る場合、あるいは集中する必要がある時でも、上記文字
情報が音声により出力される。このような状況での音声
出力は運転者に認識されにくく聞き逃され易いという問
題がある。 【０００６】上記文字情報の音声出力が聞き逃され易い
場合とは、例えば、有料道路等の料金所付近で窓を開け
たり、料金の用意をしたりしている場合等がある。 【０００７】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、道路状況等に応じて音声による情報の出力
を停止することができ、もって情報の音声出力が運転者
に聞き逃されることを回避できる情報受信装置を提供す
ることを課題としている。 【０００８】 【課題を解決するための手段】図６に示すように、請求
項１の発明は、車両に搭載され、文字多重放送の電波を
利用して外部の送信装置３から送信された文字情報を受
信し、表示する情報受信装置２において、文字情報を受
信する文字情報受信手段５０と、上記受信された文字情
報を音声に変換する音声変換手段５１と、該変換された
音声データを出力する音声出力手段５２と、自車の現在
位置データを検出する現在位置検出手段３３及び所定の
施設の位置データを記憶する位置データ記憶手段５４か
ら入力された位置データ, 及び施設位置データに基づい
て文字情報の音声出力の可否を判断し、否とされた場合
には文字情報を保留データとして記憶し、その後に可と
されたとき保留データの読み上げを行なう音声出力制御
手段５５とを備えたことを特徴としている。 【０００９】ここで、現在位置検出手段３３には、ナビ
ゲーション装置，あるいはＧＰＳレシーバ等が採用可能
であり、ナビゲーション装置が採用された場合、位置デ
ータ記憶手段５４はナビゲーション装置が内蔵すること
となる。 【００１０】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づいて説明する。図１ないし図５は本発明の一実施形態
の情報受信装置を説明するための図であり、図１は上記
受信装置を含む放送装置の構成図、図２は送信装置から
送信される情報の例を示す図、図３は上記受信装置の具
体例を示す図、図４は上記受信装置の構成を示すブロッ
ク図、図５は上記受信装置の動作を説明するためのフロ
ーチャート図である。 【００１１】図において、１は、ＦＭ放送による文字多
重放送装置を含む放送装置を示しており、該放送装置１
は、文字情報を受信し表示する受信装置２と、該受信装
置２に無線により情報を送信する送信装置３と、該送信
装置３に電話回線４等により交通情報等を入力する入力
装置５とを備えている。 【００１２】上記受信装置３には、文字情報として例え
ば図２に示す形式のデータが、上記送信装置３から送信
されており、このデータは、情報の発信元や特性を指定
するヘッダ８と、情報の本文内容９とで構成されてい
る。 【００１３】上記受信装置２は、受信された文字情報,
及び所定施設の位置等を表示する表示器６を備え、該表
示器６は上記ヘッダ８と本文９とを３行表示するように
なっており、上記表示器６における情報の表示ページ，
表示位置，表示時間, 及び文字情報と地図画面との表示
割合等は任意に変更可能に構成されている。 【００１４】また上記受信装置２は、操作用ファンクシ
ョンキー１１と、カーソルの移動等を行う方向キー（カ
ーソルキー）１２と、操作の確定キー１３とをそれぞれ
備えている。 【００１５】また上記受信装置２は、上記送信装置３か
ら送信された文字放送信号を受信する文字情報受信手段
であるアンテナ１６, 及びチューナ１８と、該受信され
た信号よりＦＭ多重データを復調する復調部１９と、上
記チューナ１８による受信制御や上記スピーカ１４から
の音声出力の可否制御等を行うＣＰＵ（音声出力制御手
段）２０とを備えている。 【００１６】上記ＣＰＵ２０には、制御プログラム等を
記憶するＲＯＭ２３，ＲＡＭ２４が接続されており、所
定のデータの入力，及び出力が行われる。また、受信さ
れた文字情報を音声信号に変換する音声変換手段である
音声変換部２６が接続されており、該音声信号はアンプ
２７により増幅されてスピーカ（音声出力手段）１４か
ら出力されるようになっている。 【００１７】また、上記ＣＰＵ２０には、Ｉ／Ｆ３１を
介して、現在地点から所定地点までの経路案内等を行な
うナビゲーション装置３３が接続され該装置３３により
検出された自車の現在位置が入力されるようになってい
る。そしてこのナビゲーション装置３３は、有料道路の
料金所等の所定の施設の位置データを記憶する位置デー
タ記憶手段としてのＲＯＭを備えており、該位置データ
がＩ／Ｆ３１を介して上記ＣＰＵ２０に入力され、該Ｃ
ＰＵ２０の音声出力制御機能により、所定施設、例えば
有料道路の料金所付近では、上記スピーカ１４からの音
声出力を停止する。 【００１８】次に、図５, ６に基づいて本実施形態の受
信装置２の動作を説明する。 【００１９】まず、音声による読み上げが予定された保
留データがなく、上記操作スイッチ１１〜１３により音
声読み上げが指示された時に、文字情報の受信データが
あれば（ステップＳ１〜Ｓ３）、上記Ｉ／Ｆ３１を介し
てナビゲーション装置３３によって検出された自車の位
置データが読み込まれる（ステップＳ４）。 【００２０】なお、上記ステップＳ１において保留デー
タがあるときはステップＳ４の処理に移行し、上記ステ
ップＳ２において所定のスイッチ操作が検出されないと
きや、ステップＳ３において文字データの受信が検出さ
れないときは、ステップＳ１に処理が移行する。 【００２１】そして、上記入力された現在位置データ
と、上記ナビゲーション装置３３内のＲＯＭに記憶され
た有料道路の料金所の位置データとが比較されて、両者
の距離が所定値以下であれば位置が近接していると判断
され、読み上げが予定された文字情報データが保留デー
タとして記憶され（ステップＳ６, Ｓ７）。一方両者の
距離が所定値以上であればステップＳ１の上記保留デー
タあるいは受信データの読み上げが行われる（ステップ
Ｓ６, Ｓ８）。 【００２２】このように、料金所までの距離に応じて、
文字情報受信装置２の音声読み上げを停止するようにし
たので、運転者が料金所で窓の開閉，料金支払い等の操
作を行っているときには音声による文字放送の出力を停
止できるため、運転者が音声出力を聞き逃すといったこ
とを防止することができる。 【００２３】なお、上記実施形態では、受信装置２にナ
ビゲーション装置３３が接続されていたが、ＧＰＳアン
テナ及びＧＰＳレシーバを接続しても良い。この場合に
は、所定施設の位置データは受信装置２内のＲＯＭ等に
格納することとなる。 【００２４】また上記実施形態では、所定施設が有料道
路の料金所である場合を説明したが、本発明はこれに限
らず、運転者が運転操作あるいは他の操作に集中する等
のために音声出力を聞き逃し易い場所，状況が検出され
たときには音声出力を停止するようにすれば良い。 【００２５】 【発明の効果】以上のように本発明に係る情報受信装置
では、所定の施設に接近している等の走行位置，場所に
応じて上記情報受信装置の音声出力を停止し、その後に
出力するようにしたので、運転者が運転操作や他の操作
に集中しており、音声出力を聞き逃し易い場合には音声
による文字情報の出力を停止でき、その後に出力するこ
とにより音声出力を運転者に確実に伝達することができ
る効果がある。
重放送の電波を利用して外部の送信装置から送信された
文字情報を受信し、表示する情報受信装置に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来、ＦＭ電波等による文字多重放送に
おいては、例えばいわゆる「見えるラジオ」がある。こ
の文字多重放送において送信される情報は、一定のフォ
ーマット（例えば、１行１５文字で３行）で構成された
１画面が１ページとして設定されており、複数のページ
で１つの番組が構成される。この場合、上記ページの１
行目は情報の発信元等を表示するヘッダとして、２，３
行目は情報の内容を表示する本文として利用される。 【０００３】このような文字放送を受信する受信装置に
は、受信された文字情報を音声変換してスピーカ等から
出力するようにしたものがある。 【０００４】一方、車両に搭載されて、現在位置から所
定の地点までの経路案内等を行うナビゲーション装置が
ある。 【０００５】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記文字情
報を音声により出力する機能を備えた情報受信装置を、
上記経路案内等を行うナビゲーション装置とともに車両
に搭載して用いた場合、運転者が運転操作に集中してい
る場合、あるいは集中する必要がある時でも、上記文字
情報が音声により出力される。このような状況での音声
出力は運転者に認識されにくく聞き逃され易いという問
題がある。 【０００６】上記文字情報の音声出力が聞き逃され易い
場合とは、例えば、有料道路等の料金所付近で窓を開け
たり、料金の用意をしたりしている場合等がある。 【０００７】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、道路状況等に応じて音声による情報の出力
を停止することができ、もって情報の音声出力が運転者
に聞き逃されることを回避できる情報受信装置を提供す
ることを課題としている。 【０００８】 【課題を解決するための手段】図６に示すように、請求
項１の発明は、車両に搭載され、文字多重放送の電波を
利用して外部の送信装置３から送信された文字情報を受
信し、表示する情報受信装置２において、文字情報を受
信する文字情報受信手段５０と、上記受信された文字情
報を音声に変換する音声変換手段５１と、該変換された
音声データを出力する音声出力手段５２と、自車の現在
位置データを検出する現在位置検出手段３３及び所定の
施設の位置データを記憶する位置データ記憶手段５４か
ら入力された位置データ, 及び施設位置データに基づい
て文字情報の音声出力の可否を判断し、否とされた場合
には文字情報を保留データとして記憶し、その後に可と
されたとき保留データの読み上げを行なう音声出力制御
手段５５とを備えたことを特徴としている。 【０００９】ここで、現在位置検出手段３３には、ナビ
ゲーション装置，あるいはＧＰＳレシーバ等が採用可能
であり、ナビゲーション装置が採用された場合、位置デ
ータ記憶手段５４はナビゲーション装置が内蔵すること
となる。 【００１０】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づいて説明する。図１ないし図５は本発明の一実施形態
の情報受信装置を説明するための図であり、図１は上記
受信装置を含む放送装置の構成図、図２は送信装置から
送信される情報の例を示す図、図３は上記受信装置の具
体例を示す図、図４は上記受信装置の構成を示すブロッ
ク図、図５は上記受信装置の動作を説明するためのフロ
ーチャート図である。 【００１１】図において、１は、ＦＭ放送による文字多
重放送装置を含む放送装置を示しており、該放送装置１
は、文字情報を受信し表示する受信装置２と、該受信装
置２に無線により情報を送信する送信装置３と、該送信
装置３に電話回線４等により交通情報等を入力する入力
装置５とを備えている。 【００１２】上記受信装置３には、文字情報として例え
ば図２に示す形式のデータが、上記送信装置３から送信
されており、このデータは、情報の発信元や特性を指定
するヘッダ８と、情報の本文内容９とで構成されてい
る。 【００１３】上記受信装置２は、受信された文字情報,
及び所定施設の位置等を表示する表示器６を備え、該表
示器６は上記ヘッダ８と本文９とを３行表示するように
なっており、上記表示器６における情報の表示ページ，
表示位置，表示時間, 及び文字情報と地図画面との表示
割合等は任意に変更可能に構成されている。 【００１４】また上記受信装置２は、操作用ファンクシ
ョンキー１１と、カーソルの移動等を行う方向キー（カ
ーソルキー）１２と、操作の確定キー１３とをそれぞれ
備えている。 【００１５】また上記受信装置２は、上記送信装置３か
ら送信された文字放送信号を受信する文字情報受信手段
であるアンテナ１６, 及びチューナ１８と、該受信され
た信号よりＦＭ多重データを復調する復調部１９と、上
記チューナ１８による受信制御や上記スピーカ１４から
の音声出力の可否制御等を行うＣＰＵ（音声出力制御手
段）２０とを備えている。 【００１６】上記ＣＰＵ２０には、制御プログラム等を
記憶するＲＯＭ２３，ＲＡＭ２４が接続されており、所
定のデータの入力，及び出力が行われる。また、受信さ
れた文字情報を音声信号に変換する音声変換手段である
音声変換部２６が接続されており、該音声信号はアンプ
２７により増幅されてスピーカ（音声出力手段）１４か
ら出力されるようになっている。 【００１７】また、上記ＣＰＵ２０には、Ｉ／Ｆ３１を
介して、現在地点から所定地点までの経路案内等を行な
うナビゲーション装置３３が接続され該装置３３により
検出された自車の現在位置が入力されるようになってい
る。そしてこのナビゲーション装置３３は、有料道路の
料金所等の所定の施設の位置データを記憶する位置デー
タ記憶手段としてのＲＯＭを備えており、該位置データ
がＩ／Ｆ３１を介して上記ＣＰＵ２０に入力され、該Ｃ
ＰＵ２０の音声出力制御機能により、所定施設、例えば
有料道路の料金所付近では、上記スピーカ１４からの音
声出力を停止する。 【００１８】次に、図５, ６に基づいて本実施形態の受
信装置２の動作を説明する。 【００１９】まず、音声による読み上げが予定された保
留データがなく、上記操作スイッチ１１〜１３により音
声読み上げが指示された時に、文字情報の受信データが
あれば（ステップＳ１〜Ｓ３）、上記Ｉ／Ｆ３１を介し
てナビゲーション装置３３によって検出された自車の位
置データが読み込まれる（ステップＳ４）。 【００２０】なお、上記ステップＳ１において保留デー
タがあるときはステップＳ４の処理に移行し、上記ステ
ップＳ２において所定のスイッチ操作が検出されないと
きや、ステップＳ３において文字データの受信が検出さ
れないときは、ステップＳ１に処理が移行する。 【００２１】そして、上記入力された現在位置データ
と、上記ナビゲーション装置３３内のＲＯＭに記憶され
た有料道路の料金所の位置データとが比較されて、両者
の距離が所定値以下であれば位置が近接していると判断
され、読み上げが予定された文字情報データが保留デー
タとして記憶され（ステップＳ６, Ｓ７）。一方両者の
距離が所定値以上であればステップＳ１の上記保留デー
タあるいは受信データの読み上げが行われる（ステップ
Ｓ６, Ｓ８）。 【００２２】このように、料金所までの距離に応じて、
文字情報受信装置２の音声読み上げを停止するようにし
たので、運転者が料金所で窓の開閉，料金支払い等の操
作を行っているときには音声による文字放送の出力を停
止できるため、運転者が音声出力を聞き逃すといったこ
とを防止することができる。 【００２３】なお、上記実施形態では、受信装置２にナ
ビゲーション装置３３が接続されていたが、ＧＰＳアン
テナ及びＧＰＳレシーバを接続しても良い。この場合に
は、所定施設の位置データは受信装置２内のＲＯＭ等に
格納することとなる。 【００２４】また上記実施形態では、所定施設が有料道
路の料金所である場合を説明したが、本発明はこれに限
らず、運転者が運転操作あるいは他の操作に集中する等
のために音声出力を聞き逃し易い場所，状況が検出され
たときには音声出力を停止するようにすれば良い。 【００２５】 【発明の効果】以上のように本発明に係る情報受信装置
では、所定の施設に接近している等の走行位置，場所に
応じて上記情報受信装置の音声出力を停止し、その後に
出力するようにしたので、運転者が運転操作や他の操作
に集中しており、音声出力を聞き逃し易い場合には音声
による文字情報の出力を停止でき、その後に出力するこ
とにより音声出力を運転者に確実に伝達することができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施形態の情報受信装置を含む放送
装置の構成図である。 【図２】送信装置から送信される情報の例を示す図であ
る。 【図３】上記受信装置の具体例を示す図である。 【図４】上記受信装置の構成を示すブロック図である。 【図５】上記受信装置の動作を説明するためのフローチ
ャート図である。 【図６】本発明のクレーム構成図である。 【符号の説明】 ２ 情報受信装置 ３ 送信装置 ３３ 現在位置検出手段（ナビゲーション装置） ５０ 文字情報受信手段 ５１ 音声変換手段 ５２ 音声出力手段 ５４ 位置データ記憶手段 ５５ 音声出力制御手段
装置の構成図である。 【図２】送信装置から送信される情報の例を示す図であ
る。 【図３】上記受信装置の具体例を示す図である。 【図４】上記受信装置の構成を示すブロック図である。 【図５】上記受信装置の動作を説明するためのフローチ
ャート図である。 【図６】本発明のクレーム構成図である。 【符号の説明】 ２ 情報受信装置 ３ 送信装置 ３３ 現在位置検出手段（ナビゲーション装置） ５０ 文字情報受信手段 ５１ 音声変換手段 ５２ 音声出力手段 ５４ 位置データ記憶手段 ５５ 音声出力制御手段
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G01C 21/00 - 21/36
G08G 1/09 - 1/0969
G10L 13/00
H04B 1/16
H04H 1/00
H04N 7/08
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 車両に搭載され、文字多重放送の電波を
利用して外部の送信装置から送信された文字情報を受信
し、表示する情報受信装置において、文字情報を受信す
る文字情報受信手段と、上記受信された文字情報を音声
に変換する音声変換手段と、該変換された音声データを
出力する音声出力手段と、自車の現在位置を検出する現
在位置検出手段及び所定の施設の位置データを記憶する
位置データ記憶手段から入力された現在位置データ, 及
び施設位置データに基づいて文字情報の音声出力の可否
を判断し、否とされた場合には文字情報を保留データと
して記憶し、その後に可とされたとき保留データの読み
上げを行なう音声出力制御手段とを備えたことを特徴と
する情報受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16001996A JP3464871B2 (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 情報受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16001996A JP3464871B2 (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 情報受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH109887A JPH109887A (ja) | 1998-01-16 |
| JP3464871B2 true JP3464871B2 (ja) | 2003-11-10 |
Family
ID=15706225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16001996A Expired - Fee Related JP3464871B2 (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 情報受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3464871B2 (ja) |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP16001996A patent/JP3464871B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH109887A (ja) | 1998-01-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030812 |
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