JP3462940B2 - ゴムロール - Google Patents

ゴムロール

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JP3462940B2
JP3462940B2 JP19829895A JP19829895A JP3462940B2 JP 3462940 B2 JP3462940 B2 JP 3462940B2 JP 19829895 A JP19829895 A JP 19829895A JP 19829895 A JP19829895 A JP 19829895A JP 3462940 B2 JP3462940 B2 JP 3462940B2
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幹夫 福光
貞幸 田村
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尾高ゴム工業株式会社
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えば鋼板両面の
付着液を除去する液絞りロール、いわゆるリンガーロー
ルとして使用し得るゴムロールに関するものである。 【0002】 【従来の技術および発明が解決しようとする課題】上記
したリンガーロールは、製鉄業の連続鋼板製造ラインに
おける、酸洗槽、水洗槽等の出側に配置され、各槽から
連続搬出される鋼板の両面に付着している付着液を除去
するものである。 【0003】かかるリンガーロールは、図6に示すよう
に、鉄芯52の外周に軟質ゴム53を巻き着けたものが
一般に用いられ、上下一対で互いに圧接されて押圧潰れ
部(ニップ部N)を形成し、このニップ部Nに鋼板60
を通過させることにより、液絞り作用を得るようになっ
ている。この場合、反発弾性に富み永久歪の少ない軟質
ゴムとして、例えばNBR、SBR等の合成ゴムが汎用
されている。ゴム層の弾性率(ゴム硬さ)が増大するに
つれて、ニップ幅(ニップ部の鋼板走行方向長さ)は小
さくなるが、ゴム層の硬度がショアーA硬度(JIS準
拠、以下同様である)で60〜80のとき、良好な液絞
り効果を奏するニップ幅を得られることが知られてい
る。 【0004】上記のように、軟質の合成ゴムのみを用い
たものは初期の液絞り性はよいが、鋼板60のエッジに
よって摩耗や切り傷等が発生しやすく、そのため図中2
点鎖線で示す摩損部分を生じ、これによって大きな隙間
1 を生じる。このように大きな隙間E1 の存在によっ
て液絞り不良となり、次工程へ付着液を持ち出したり、
あるいは鋼板60表面に液絞りムラを引き起こしたりす
るという不都合があった。 【0005】そこで、近年では耐摩耗性や傷つきにくさ
を考慮して、図7に示すように、ショアーA硬度90〜
98のポリウレタンゴム54を鉄芯52の外周に巻き着
けたリンガーロールも出現している。 【0006】しかしながら、このようにポリウレタンゴ
ムのみを用いたゴムロールは、弾性率が高いことから、
ニップ部を生じたときの変形量が小さいものである。特
にリンガーロールのように比較的軽荷重で使用する条件
下では、鋼板60の厚み以下の変形量しかない場合が多
く、鋼板60の通過領域よりも外側の領域ではロール間
に隙間Cを生じる。そのため、鋼板60の付着液は隙間
Cを通じてロールを通過し次工程へ容易に持ち出される
という問題があった。 【0007】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、耐摩耗性に優れ、かつ、液絞り
性のよいゴムロールの提供を目的とするものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明者等は実験を通じ
て、金属芯の外周面に設けられ軟質ゴムよりなる内側ゴ
ム層と、この内側ゴム層の外周面に積層されショアーA
硬度が80〜98の範囲にあるポリウレタンゴムよりな
る外側ゴム層とから積重ゴム層を形成し、積重ゴム層全
体の見掛け弾性率がショアーA硬度で60〜80の範囲
に相当する弾性率となるように、軟質ゴムのショアーA
硬度もしくはその層厚さ、またはポリウレタンゴムの層
厚さを適宜設定してなるゴムロールが、耐摩耗性、およ
び液絞り効果等を併せて奏することを解明したのであ
る。 【0009】 【発明の実施の形態】引続き、本発明の実施の形態につ
いて、より詳しく説明する。本発明にいうポリウレタン
ゴムよりなる外側ゴム層は、例えば通常のゴムロール成
型法にて内側ゴム層の外周面に所定厚さまでライニング
される。 【0010】ここで、ポリウレタンゴムのショアーA硬
度を80〜98の範囲に限定したのは、以下の理由によ
る。ポリウレタンゴムのショアーA硬度が80を下回る
と、鋼板エッジに対する耐摩耗性が低すぎて、実用的で
なくなるからである。ポリウレタンゴムのショアーA硬
度が98を超えると、外側ゴム層が例えば鋼板エッジの
形状に沿った適切な曲げ変形を生じにくくなる傾向にあ
る。因みに、耐摩耗性の面からいえば、ポリウレタンゴ
ムのショアーA硬度は90〜95の範囲にするのが好適
である。 【0011】なお、外側ゴム層は、例えば層厚さを2〜
10mmの範囲とするのが好ましい。外側ゴム層の層厚
さが2mmを下回ると、接着耐久力等の点で問題を生じ
るおそれがある。また、外側ゴム層の層厚さが10mm
を超えると、積重ゴム層全体の挙動が、弾性率の大きな
外側ゴム層の挙動に近づき、鋼板エッジ近傍にて適切な
曲げ変形を生じにくくなって、積層ロールを構成した意
味が小さくなる。 【0012】他方、本発明にいう軟質ゴムの材質として
は、例えばニトリルブタジエンゴム,スチレンブタジエ
ンゴム,ポリブタジエンゴム等の、合成ゴムを使用する
ことができる。この軟質ゴムよりなる内側ゴム層は、上
記と同様のゴムロール成型法にて金属芯の外周面にその
まま所定厚さまでライニングされている。 【0013】軟質ゴムは、例えばショアーA硬度が40
〜70の範囲のものを用いるのが好ましい。これは、軟
質ゴムのショアーA硬度が40を下回ると、反発弾性、
圧縮歪、引張強度等のバランスのとれた物性を得ること
が難しくなり、また外側ゴム層との接着も難しく、液絞
りの顕著な向上も認められないためである。逆に、軟質
ゴムのショアーA硬度が70を超えると、弾性率が大き
すぎて、通常の液絞りロールで用いられる荷重下での鋼
板エッジ部の曲げ沿い状態が得られにくくなるからであ
る。 【0014】また、内側ゴム層は、例えば層厚さを10
〜25mmの範囲とするのが好ましい。内側ゴム層の層
厚さが10mmを下回ると、内側ゴム層に低い弾性率の
ゴムを用いたとしても、積重ゴム層全体としての見掛け
弾性率が十分に低くならないため、外側ゴム層に十分な
変形量が得られにくくなるおそれがある。逆に、内側ゴ
ム層の層厚さが25mmを超えると、外側ゴム層の曲げ
変形増加の効果が少なく、不経済になる。 【0015】すなわち、内外層のゴム層全体としての見
掛け弾性率が、良好な液絞りを行えるショアーA硬度=
60〜80の範囲に相当する弾性率となるように、軟質
ゴムのショアーA硬度もしくはその層厚さ、またはポリ
ウレタンゴムの層厚さを、上記したそれぞれの範囲内で
適宜設定するのが好ましい。 【0016】 【実施例】図1は本発明の一実施例に係るゴムロールを
示す外観図である。本実施例のゴムロールSUは、例え
ばSTKM−3AあるいはS−35C等の鉄製の金属芯
2と、この金属芯2の外周面に設けられた内側ゴム層3
およびこの内側ゴム層3の外周面に積層された外側ゴム
層4からなる積重ゴム層5とで構成されている。 【0017】ここで、内側ゴム層3は、ショアーA硬度
=50のニトリルブタジエンゴム(NBR、本発明の軟
質ゴムの一例)で構成され、層厚さt1 となるようにラ
イニング後に研磨調整されている。そして、外側ゴム層
4は、ショアーA硬度=90の比較的高硬度のポリウレ
タンゴムで構成され、層厚さt2 となるようにライニン
グ後に研磨調整されている。内側ゴム層3と外側ゴム層
4、あるいは金属芯2と内側ゴム層3とは、ライニング
に先立って内層側の外周面に予め塗布された接着剤を介
しそれぞれ強固に接着されている。本実施例のゴムロー
ルSUは複数本製作してあるが、内側ゴム層3の層厚さ
1 は全て12.5mmで一定とし、外側ゴム層4の層
厚さt2 は、2,3,4,5,6,8,10mmとそれ
ぞれ異ならせてある。また、金属芯2は直径172mm
のものであり、すべての試作ロールSU、U(後述)、
1 (後述)、S2 (後述)について共通である。 【0018】また、このゴムロールSUに対する比較対
象として、ショアーA硬度90のポリウレタン単層ゴム
ロールUと、ショアーA硬度70の合成ゴム(ニトリル
ブタジエンゴム)単層ゴムロールS1 もそれぞれ製作し
てある。これらのポリウレタン単層ゴムロールUと合成
ゴム単層ゴムロールS1 は、それぞれの単層ゴムの層厚
さが、上記ゴムロールSUの内側ゴム層3と外側ゴム層
4を合わせた積重ゴム層5の層厚さと同等に設定された
ものをそれぞれ用意してある。 【0019】そこで、同種の試作ロールを上下対とし、
これらのロール間にニップ部を形成させて得た、各試作
ロールのゴム層厚さとニップ幅との関係を図2に示す。
そのときのニップ部における線圧は、いずれのロールに
ついても、16.3kg/cmとなるようにロール間の
押圧力が調整されている。 【0020】また、測定したニップ幅から見掛け弾性率
を求め、図3に示した。ここでは、同様に別途製作した
ショアーA硬度50の合成ゴム(ニトリルブタジエンゴ
ム)単層ゴムロールS2 を用いて得たデータも併記して
いる。 【0021】図2から明らかなように、ゴムロールSU
は、合成ゴム単層ゴムロールS1 ほどではないが、ポリ
ウレタン単層ゴムロールUよりもニップ幅が大きいこと
が判る。また、ゴムロールSUの見掛け弾性率は、図3
のように、合成ゴム単層ゴムロールS2 (ショアーA硬
度=50)よりも大きいが、合成ゴム単層ゴムロールS
1 (ショアーA硬度=70)に近い値を示し、しかもポ
リウレタン単層ゴムロールU(ショアーA硬度=90)
よりも小さいことが判る。すなわち、ゴムロールSU
は、液絞り性の優れた合成ゴム単層ゴムロールS1,S
2 に近い見掛け弾性率やニップ幅の値を呈し、これらは
ポリウレタン単層ゴムロールUよりも優れた液絞り性を
示唆する値であった。 【0022】尚、上記では、内側ゴム層3の層厚さt1
を一定とし、外側ゴム層4の層厚さt2 を変化させた
が、逆に外側ゴム層4の層厚さt2 を一定とし、内側ゴ
ム層3の層厚さt1 を変化させてもよい。すなわち、内
側ゴム層3の層厚さt1 と外側ゴム層4の層厚さt2
一方または双方を変化させることにより、ニップ幅や見
掛け弾性率を調整できる。その際、処理対象となる鋼板
の厚さ、または荷重に応じて、内側ゴム層3の層厚さt
1 が決定され、次いで、外側ゴム層4の層厚さt 2 が決
定されるようになっている。 【0023】他方、鋼板エッジに対する耐摩耗性を調べ
るため、図4に示すように、それぞれの試作ロールS
U,U,S1 ,S2 が組み付けられる耐摩耗性試験装置
を用いた。この耐摩耗性試験装置の段付き鉄ロール11
は、ロール間を走行する鋼板を模した、ロール端部外周
よりも大径(半径差t=1.5mm)の大径部12(直
径=217mm)がロール中央部に形成されたものであ
る。大径部12の段部13は面取りなしの鋭角仕上げ加
工で形成されている。この耐摩耗性試験装置による試験
条件は、 ・ロール回転速度:200rpm、 ・ニップ部の線圧:30kg/cm、 ・走行時間:連続8時間、 ・その他:ニップ部への水噴霧(連続) である。 【0024】各試作ロールを上記の耐摩耗試験装置に供
した後、表面粗度計(ミツトヨ株式会社製、製品型式:
サーフテスト201型)を用いて、ロール外周面の摩耗
状況を観察した。図5のグラフに表面粗度の測定結果を
示す。ここで、各グラフ上における縦軸出力は横軸比2
00倍に拡大されている。同図(a)に示した合成ゴム
単層ゴムロールS1 の表面は、段付き鉄ロール11(同
図(d))の段部13位置に対応した部位W13で大きな
摩耗疵が形成され、大径部12と接する領域W12は摩擦
で削られて薄肉の滑面になっている。これに対し、同図
(c)に示した本実施例のゴムロールSUの表面は、ポ
リウレタン単層ゴムロールU(同図(b))と同様にポ
リウレタンゴムの特性を生かし、領域W12、部位W13
および領域W14の全般にわたりほぼ均一な表面粗さを有
しており、耐摩耗性に優れたものであった。 【0025】以上の各実験結果からも明らかなように、
この実施例によるゴムロールは、外層に配したポリウレ
タンゴムの耐摩耗性を損なうことなく、内外層で硬度の
異なるゴム多層構造としたことによって、任意の見掛け
弾性率のゴムロールを作ることができ、これによって良
好な液絞り性の得られる適度のニップ幅を確保すること
ができるのである。 【0026】 【発明の効果】本発明に係るゴムロールによれば、外層
に高硬度のポリウレタンゴムを配したので、実用に即し
た耐摩耗性を有するものとなる。加えて、積重ゴム層全
体としての見掛け弾性率をショアーA硬度で60〜80
の範囲に相当する弾性率とするようにしたので、良好な
液絞り効果を得ることもできる。その結果、ゴムロール
の寿命を長期化してロール交換頻度を少なくでき、か
つ、付着液が後工程へ持ち出されることによる処理液ロ
スや後工程での処理液汚染等の弊害を防止できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例に係るゴムロールを示す一部
破断した外観図である。 【図2】この実施例によるゴムロールのニップ幅とゴム
層厚さとの関係を合成ゴム単層ロールおよびポリウレタ
ンゴム単層ロールのものと対比しつつ示したグラフであ
る。 【図3】この実施例によるゴムロールのニップ幅から求
めた見掛け弾性率とゴム層厚さとの関係を合成ゴム単層
ロールおよびポリウレタンゴム単層ロールのものと対比
しつつ示したグラフである。 【図4】この実施例のゴムロール、合成ゴム単層ロー
ル、およびポリウレタンゴム単層ロールの各外周面を評
価するための耐摩耗試験装置を示す概略構成図である。 【図5】耐摩耗試験後における各ロールの外周面の表面
粗さを示すもので、(a)は合成ゴム単層ロールに係る
グラフ、(b)はポリウレタンゴム単層ロールに係るグ
ラフ、(c)はこの実施例のゴムロールに係るグラフで
あり、(d)は上記各グラフの横軸における対応位置を
参照するための段付き鉄ロールを示す要部構成図であ
る。 【図6】従来の一例である一対のリンガーロールで鋼板
を液絞りしている態様を示す要部縦断面図である。 【図7】従来の別例である一対のリンガーロールで鋼板
を液絞りしている態様を示す要部縦断面図である。 【符号の説明】 SU ゴムロール 2 金属芯 3 内側ゴム層 4 外側ゴム層 5 積重ゴム層 t1 ,t2 層厚さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23G 3/02 F16C 13/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 金属芯の外周面に設けられ軟質ゴムより
    なる内側ゴム層と、この内側ゴム層の外周面に積層され
    ショアーA硬度が80〜98の範囲にあるポリウレタン
    ゴムよりなる外側ゴム層とから積重ゴム層を形成し、積
    重ゴム層全体の見掛け弾性率がショアーA硬度で60〜
    80の範囲に相当する弾性率となるように、軟質ゴムの
    ショアーA硬度もしくはその層厚さ、またはポリウレタ
    ンゴムの層厚さを適宜設定したことを特徴とするゴムロ
    ール。
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