JP3462782B2 - ドラム椅子の背もたれ構造 - Google Patents
ドラム椅子の背もたれ構造Info
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/36—Support for the head or the back
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- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C9/00—Stools for specified purposes
- A47C9/08—Music stools
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ドラム椅子の背
もたれ構造に関する。 【0002】 【従来の技術】ドラム椅子の背もたれは、例えば、ドラ
ム演奏の合間に演奏者が休んだり、あるいはまた、ツイ
ンバスやツインペダルを使う際に両足を同時にペダル部
分に配置することによる演奏者の姿勢の不安定さを支え
るために用いられる。 【0003】従来のドラムの背もたれは、事務用椅子の
背もたれを取り付けているものが一般的である。例え
ば、図9および図10に示すドラム椅子90は、背もた
れ部91、L形アーム93及び座部97によって構成さ
れている。座部97の下面に設けられた保持部材95に
L形アーム93の一端を差し込んだ状態で該L形アーム
93を固定ねじF1により固定し、その際L形アーム9
3の差込の深さを調節することによって座部97に対す
る前後方向の位置を決定する。一方、L形アーム93の
他端には背もたれ部91の挿入板部92を差込孔93a
に差し込んで固定ねじF2により背もたれ部91を固定
し、その際挿入板92の差込の深さを調節して、背もた
れ部91の高さを決定する。また、持ち運びの際には、
背もたれ部91、L形アーム93および座部97の各部
に分解し、使用する場所で再び組み立てる。 【0004】ところが、事務用椅子の背もたれ部は、人
の背中に沿うような湾曲形状のものが一般的で、また身
幅程のサイズにされた大きめのものが多い。そのため、
演奏中に演奏者の背中が不意に接触してしまうことがあ
り、椅子が動いてしまい椅子が倒れそうになることもあ
る。 【0005】また、ドラムを演奏する人の好みや体型に
合わせて背もたれの位置を調節できることが望まれる。
ところが、例えば図9および図10に示すような従来の
椅子では、L形アーム93を保持部材95に浅く差し込
んでいると、演奏者が背もたれにもたれる等の力が加え
られた時に、L形アーム93と保持部材95の固定が緩
みやすい。そのため、L形アーム93を深めに差し込む
ことがほとんどである。また、背もたれ部91の高さ調
節は、挿入板92の長さとL形アーム93の差込孔93
aの深さ分だけにとどまり、演奏者の希望に沿うように
調節できるほどの範囲ではなかった。 【0006】また、持ち運びの際にはできる限りコンパ
クトに収まるものが好まれるが、従来のものでは、固定
ねじF1部のみを分解しただけでは充分コンパクトとは
言えず、固定ねじF2部まで分解すると手間がかかって
しまし、ドラム椅子のせもたれとして充分とは言い難
い。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
問題点に鑑みなされたもので、背もたれが演奏の邪魔に
ならずまた演奏者の好みに合わせて背もたれ位置の調節
ができ、またコンパクトに持ち運びができるドラム椅子
の背もたれ構造を提供するものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】この発明は、座部に対し
て背もたれ部が高さ及び角度調節が自在でかつ取り外し
可能な構造であって、前記座部へ固定され、該座板背面
側における立上り部を有するベース本体と、前記背もた
れ部が取り付けられ、一定間隔を有する左右2本のアー
ム部を有する背もたれ本体と、前記ベース本体の立上り
部に軸部を介して前後方向に回動自在に保持される軸支
部と、前記左右のアーム部がその内側に沿って摺接する
アーム摺動部と、該アーム摺動部の内側に突設されたア
ーム固定ねじと、前記ベース本体の立上り部に対向して
形成されたねじ穴部とを備えたアーム保持部材と、前記
アーム固定ねじを挿通する挿通孔と、前記左右のアーム
部の外側に摺接する鍔部とを備え、前記挿通孔を中心に
90度回動したときには前記左右のアーム部の内側に収
容されるように、縦辺の長さを前記左右2本のアーム部
の一定間隔より小さくしたアーム押え板と、前記アーム
保持部材のねじ穴部に螺着されるねじ部と、該ねじ部先
端に前記ベース本体の立上り部に当接する当接部を備
え、前記ねじ部による当接部の進退に伴って前記アーム
保持部材をその軸支部を介して回動する前後調節ねじ部
材と、前記アーム保持部材のアーム固定ねじに対して前
記アーム押え板の外側から螺着されるアーム固定ナット
部材とからなることを特徴とするドラム椅子の背もたれ
構造に係る。 【0009】 【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1は本発明の一実施例における背
もたれ部を備えたドラム椅子の全体を示す側面図、図2
はその要部の斜視図、図3は要部を分解して示した斜視
図、図4は背もたれ本体の高さ調節状態を示す縦断面
図、図5は図4における要部の横断面図、図6はアーム
押さえ板をアーム保持部材から離隔した状態を示す横断
面図、図7は背もたれ本体の角度調節状態を示す断面
図、図8は背もたれ本体をアーム保持部材から取り外し
た状態の斜視図である。 【0010】図示するように、本発明のドラム椅子の背
もたれ構造は、座部11に対して背もたれ部12が高さ
及び角度調節が自在でかつ取り外し可能な構造であっ
て、ベース本体20、背もたれ本体30、アーム保持部
材40、アーム押さえ板50、前後調節ねじ部材60お
よびアーム固定ナット部材70の各部分より構成される
ものである。 【0011】座部11は、図1のように、ドラム演奏者
が座るための部分で、座り心地等が考慮され所定の凹凸
形状に形成されている。なお、座部11の下側には脚部
Yが設けられ、該座部の中央部分においてドラム椅子全
体を支えている。 【0012】ベース本体20は、図1ないし図3に示さ
れるように、後述する背もたれ部12が設けられた背も
たれ本体30と座部11を一体にするためのもので、前
記座部11へ固定され、該座部11の背面側における立
上り部22を有している。図示の実施例では、ベース本
体20は側面視略L字形状にされていて、一側において
取付板21を介して座部11下面に取付ねじ23,23
により固定されている。なお、図3の符号29は筒状に
形成されたベース本体20の上端を覆うキャップ部材で
ある。 【0013】背もたれ本体30は、ドラム演奏者の背中
が接触する背もたれ部12を座部11に対して上方の所
定位置に設置するためのものであり、前記背もたれ部1
2および左右2本のアーム部31,32により構成され
ている。背もたれ部12は、樹脂やファブリック等から
なり略楕円形状や円筒形状等適宜形状に成形されてい
て、その大きさはドラム演奏者の背中の一部に接触する
程度の小型でもよい。また、背もたれ部12の下端にお
いてはスペーサー36を介在させてアーム部31,32
が一定間隔sを保っている。このスペーサー36は、孔
部37a,37a及びばね座金38,38を介して取付
ねじ37,37により固定されている。なおアーム部3
1,32上端には、図3のように、取付部33,33が
設けられていて、背もたれ部12の下面において取付ね
じ34,34が取付孔33a,33aにばね座金35,
35を介在して螺着固定されている。 【0014】アーム保持部材40は、前記背もたれ本体
12の保持及び位置調節のために設けられたもので、軸
支部41、アーム摺動部45、アーム固定ねじ47及び
ねじ穴部49とにより構成されている。軸支部41は、
アーム保持部材40を前記ベース本体20の立上り部2
2に軸部42を介して前後方向に回動自在に保持するも
のである。図3の符号41aは軸部42が貫通する軸穴
であり、41bおよび41cは座金およびナットであ
る。アーム摺動部45は、前記背もたれ本体30の左右
のアーム部31,32がその内側に沿って摺接する部分
で、実施例では図のように断面U字状の溝部材によって
構成されている。また、アーム固定ねじ47は前記アー
ム摺動部45の内側に形成された固定ねじ穴部48を介
して突設され、後述するアーム押さえ板50の挿通孔5
2に挿通される。さらに、固定ねじ穴部48の下側には
ベース本体20の立上り部22に対向してねじ穴部49
が設けられており後述する前後調節ねじ部材60が螺着
される。 【0015】アーム押さえ板50は、前記背もたれ本体
30の左右2本のアーム部31,32をアーム保持部材
40の所定の位置に保持固定するためのものであり、前
記アーム固定ねじ47を挿通するための挿通孔52と、
前記左右のアーム部31,32の外側に摺接する鍔部5
5,56を備える。アーム押さえ板50は、図5に示し
たように、その鍔部55,56の内面が背もたれ本体3
0の左右のアーム部31,32の外面に略密接した状態
に構成される。また、このアーム押え板50は、その挿
通孔52を中心に90度回動させた際に、図8に示すよ
うに、前記左右アーム部31,32の内側に収容される
大きさにされている。この実施例ではアーム押え板50
の縦辺の長さtが左右2本のアーム部31,32の一定
間隔sより小さく構成されている。 【0016】前後調節ねじ部材60は、前記アーム保持
部材40をその軸支部41を介して回動させて該アーム
保持部材40に保持された背もたれ本体30の角度を調
節するためのものであり、前記アーム保持部材40のね
じ穴部49に螺着されるねじ部61と、該ねじ部61の
先端に前記ベース本体20の立上り部22に当接する当
接部65を有する。前後調節ねじ部材60の進退によっ
てその先端の当接部65による前記ベース本体20の立
上り部22への当接距離を変化させ、もって前記アーム
保持部材40を軸支部41から回動して背もたれ本体3
0の角度調整をなす。 【0017】アーム固定ナット部材70は、前記アーム
保持部材40に左右2本のアーム部31,32をアーム
押さえ板50によって固定させるものであり、前記アー
ム保持部材40のアーム固定ねじ47に対して前記アー
ム押さえ板50の外側から螺着している。なお、符号7
7はアーム押さえ板50を常時外側へ付勢しているバネ
である。 【0018】次に、図4ないし図8に従って、ドラム椅
子の背もたれ構造の高さ及び角度調節の作動を説明す
る。図4に示す様に、背もたれ部12の高さ調節は、背
もたれ本体30のアーム部31(32)をアーム保持部
材40のアーム摺動部45に沿って上下方向に摺動させ
ることにより行われる。アーム部31(32)が固定さ
れている場合には、図4及び図5に示す様に、アーム固
定ナット部材70が締められており、アーム部31,3
2の内側がアーム摺動部45に密接しさらにアーム押さ
え部50の鍔部55,56にアーム部31,32の外側
が密接している。 【0019】背もたれ部12の高さを調節する際には、
図6に示す様に、アーム固定ナット部材70を緩め、ア
ーム押さえ板50の鍔部55,56を左右2本のアーム
部材31,32から離して該アーム部31,32の固定
状態を解除する。スペーサー36によって所定間隔sに
された左右のアーム部31,32は、アーム摺動部45
の外側に沿って上下方向に摺接しながら移動する。背も
たれ部12を適宜の位置に配置した後アーム固定ナット
部材70を締め、アーム押さえ板50の鍔部55,56
をアーム部31,32の外側に配置して固定する。 【0020】次に、背もたれ部12の角度調節は、前後
調節ねじ部材60のねじ部61の当接部65を前後さ
せ、アーム保持部材40をその軸支部41を介して回動
することにより行われる。背もたれ部12の角度を調節
する際は、前後調節ねじ部材60を立上り部22に向か
って前進させると、その先端の当接部65が該立上り部
22に当接し、該立上り部22を押圧することによっ
て、背もたれ本体30が保持されているアーム保持部材
40は軸部42において座部11方向に回動し、図7に
示す様に背もたれ部12およびアーム部31,32が傾
動する。一方、前後調節ねじ部材60を後退させれば、
背もたれ本体30は後方へ傾動する。 【0021】また、本発明構造では、図8に示すよう
に、背もたれ部12を有する背もたれ本体30がベース
本体20から取り外し可能とされる。背もたれ本体30
がベース本体20から取り外されると、アーム保持部材
40、アーム押さえ部50、前後調節ねじ部材60及び
アーム固定ナット部材70が立上り部22に固定されて
いる座部11が得られる。すなわち、ドラム椅子は背も
たれ本体30とそれ以外の部分に分けることが可能であ
る。 【0022】背もたれ本体30を取り外すには、図8の
ように、アーム押さえ板50をその挿通孔52を中心に
90度回動させて行う。前記したように、アーム押さえ
板50はその挿通孔52を中心に90度回動させたとき
背もたれ本体30の左右2本のアーム部31,32の内
側に収容される大きさに構成されているので、スムーズ
に取り外すことができる。 【0023】 【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明に
おけるドラム椅子の背もたれ構造によれば、座部に対す
る背もたれ部の高さ及び角度調節が自在にされているた
め、演奏者の希望に合わせて背もたれ部の位置を調節す
ることが可能であり、また、その調節は前後調節ねじ部
材及びアーム固定ナット部材によって簡単に行うことが
できる。背もたれ部の位置調節を自在とすることによっ
て、演奏者の最も好む位置で演奏することができ、演奏
中に不意に接触してしまうなどの問題が解消される。 【0024】また、背もたれ本体が取り外し可能である
ため、ドラム椅子の持ち運び、収納等の場合にも、背も
たれ本体部分とそれ以外の部分に分割すればよく便利で
ある。
もたれ構造に関する。 【0002】 【従来の技術】ドラム椅子の背もたれは、例えば、ドラ
ム演奏の合間に演奏者が休んだり、あるいはまた、ツイ
ンバスやツインペダルを使う際に両足を同時にペダル部
分に配置することによる演奏者の姿勢の不安定さを支え
るために用いられる。 【0003】従来のドラムの背もたれは、事務用椅子の
背もたれを取り付けているものが一般的である。例え
ば、図9および図10に示すドラム椅子90は、背もた
れ部91、L形アーム93及び座部97によって構成さ
れている。座部97の下面に設けられた保持部材95に
L形アーム93の一端を差し込んだ状態で該L形アーム
93を固定ねじF1により固定し、その際L形アーム9
3の差込の深さを調節することによって座部97に対す
る前後方向の位置を決定する。一方、L形アーム93の
他端には背もたれ部91の挿入板部92を差込孔93a
に差し込んで固定ねじF2により背もたれ部91を固定
し、その際挿入板92の差込の深さを調節して、背もた
れ部91の高さを決定する。また、持ち運びの際には、
背もたれ部91、L形アーム93および座部97の各部
に分解し、使用する場所で再び組み立てる。 【0004】ところが、事務用椅子の背もたれ部は、人
の背中に沿うような湾曲形状のものが一般的で、また身
幅程のサイズにされた大きめのものが多い。そのため、
演奏中に演奏者の背中が不意に接触してしまうことがあ
り、椅子が動いてしまい椅子が倒れそうになることもあ
る。 【0005】また、ドラムを演奏する人の好みや体型に
合わせて背もたれの位置を調節できることが望まれる。
ところが、例えば図9および図10に示すような従来の
椅子では、L形アーム93を保持部材95に浅く差し込
んでいると、演奏者が背もたれにもたれる等の力が加え
られた時に、L形アーム93と保持部材95の固定が緩
みやすい。そのため、L形アーム93を深めに差し込む
ことがほとんどである。また、背もたれ部91の高さ調
節は、挿入板92の長さとL形アーム93の差込孔93
aの深さ分だけにとどまり、演奏者の希望に沿うように
調節できるほどの範囲ではなかった。 【0006】また、持ち運びの際にはできる限りコンパ
クトに収まるものが好まれるが、従来のものでは、固定
ねじF1部のみを分解しただけでは充分コンパクトとは
言えず、固定ねじF2部まで分解すると手間がかかって
しまし、ドラム椅子のせもたれとして充分とは言い難
い。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
問題点に鑑みなされたもので、背もたれが演奏の邪魔に
ならずまた演奏者の好みに合わせて背もたれ位置の調節
ができ、またコンパクトに持ち運びができるドラム椅子
の背もたれ構造を提供するものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】この発明は、座部に対し
て背もたれ部が高さ及び角度調節が自在でかつ取り外し
可能な構造であって、前記座部へ固定され、該座板背面
側における立上り部を有するベース本体と、前記背もた
れ部が取り付けられ、一定間隔を有する左右2本のアー
ム部を有する背もたれ本体と、前記ベース本体の立上り
部に軸部を介して前後方向に回動自在に保持される軸支
部と、前記左右のアーム部がその内側に沿って摺接する
アーム摺動部と、該アーム摺動部の内側に突設されたア
ーム固定ねじと、前記ベース本体の立上り部に対向して
形成されたねじ穴部とを備えたアーム保持部材と、前記
アーム固定ねじを挿通する挿通孔と、前記左右のアーム
部の外側に摺接する鍔部とを備え、前記挿通孔を中心に
90度回動したときには前記左右のアーム部の内側に収
容されるように、縦辺の長さを前記左右2本のアーム部
の一定間隔より小さくしたアーム押え板と、前記アーム
保持部材のねじ穴部に螺着されるねじ部と、該ねじ部先
端に前記ベース本体の立上り部に当接する当接部を備
え、前記ねじ部による当接部の進退に伴って前記アーム
保持部材をその軸支部を介して回動する前後調節ねじ部
材と、前記アーム保持部材のアーム固定ねじに対して前
記アーム押え板の外側から螺着されるアーム固定ナット
部材とからなることを特徴とするドラム椅子の背もたれ
構造に係る。 【0009】 【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1は本発明の一実施例における背
もたれ部を備えたドラム椅子の全体を示す側面図、図2
はその要部の斜視図、図3は要部を分解して示した斜視
図、図4は背もたれ本体の高さ調節状態を示す縦断面
図、図5は図4における要部の横断面図、図6はアーム
押さえ板をアーム保持部材から離隔した状態を示す横断
面図、図7は背もたれ本体の角度調節状態を示す断面
図、図8は背もたれ本体をアーム保持部材から取り外し
た状態の斜視図である。 【0010】図示するように、本発明のドラム椅子の背
もたれ構造は、座部11に対して背もたれ部12が高さ
及び角度調節が自在でかつ取り外し可能な構造であっ
て、ベース本体20、背もたれ本体30、アーム保持部
材40、アーム押さえ板50、前後調節ねじ部材60お
よびアーム固定ナット部材70の各部分より構成される
ものである。 【0011】座部11は、図1のように、ドラム演奏者
が座るための部分で、座り心地等が考慮され所定の凹凸
形状に形成されている。なお、座部11の下側には脚部
Yが設けられ、該座部の中央部分においてドラム椅子全
体を支えている。 【0012】ベース本体20は、図1ないし図3に示さ
れるように、後述する背もたれ部12が設けられた背も
たれ本体30と座部11を一体にするためのもので、前
記座部11へ固定され、該座部11の背面側における立
上り部22を有している。図示の実施例では、ベース本
体20は側面視略L字形状にされていて、一側において
取付板21を介して座部11下面に取付ねじ23,23
により固定されている。なお、図3の符号29は筒状に
形成されたベース本体20の上端を覆うキャップ部材で
ある。 【0013】背もたれ本体30は、ドラム演奏者の背中
が接触する背もたれ部12を座部11に対して上方の所
定位置に設置するためのものであり、前記背もたれ部1
2および左右2本のアーム部31,32により構成され
ている。背もたれ部12は、樹脂やファブリック等から
なり略楕円形状や円筒形状等適宜形状に成形されてい
て、その大きさはドラム演奏者の背中の一部に接触する
程度の小型でもよい。また、背もたれ部12の下端にお
いてはスペーサー36を介在させてアーム部31,32
が一定間隔sを保っている。このスペーサー36は、孔
部37a,37a及びばね座金38,38を介して取付
ねじ37,37により固定されている。なおアーム部3
1,32上端には、図3のように、取付部33,33が
設けられていて、背もたれ部12の下面において取付ね
じ34,34が取付孔33a,33aにばね座金35,
35を介在して螺着固定されている。 【0014】アーム保持部材40は、前記背もたれ本体
12の保持及び位置調節のために設けられたもので、軸
支部41、アーム摺動部45、アーム固定ねじ47及び
ねじ穴部49とにより構成されている。軸支部41は、
アーム保持部材40を前記ベース本体20の立上り部2
2に軸部42を介して前後方向に回動自在に保持するも
のである。図3の符号41aは軸部42が貫通する軸穴
であり、41bおよび41cは座金およびナットであ
る。アーム摺動部45は、前記背もたれ本体30の左右
のアーム部31,32がその内側に沿って摺接する部分
で、実施例では図のように断面U字状の溝部材によって
構成されている。また、アーム固定ねじ47は前記アー
ム摺動部45の内側に形成された固定ねじ穴部48を介
して突設され、後述するアーム押さえ板50の挿通孔5
2に挿通される。さらに、固定ねじ穴部48の下側には
ベース本体20の立上り部22に対向してねじ穴部49
が設けられており後述する前後調節ねじ部材60が螺着
される。 【0015】アーム押さえ板50は、前記背もたれ本体
30の左右2本のアーム部31,32をアーム保持部材
40の所定の位置に保持固定するためのものであり、前
記アーム固定ねじ47を挿通するための挿通孔52と、
前記左右のアーム部31,32の外側に摺接する鍔部5
5,56を備える。アーム押さえ板50は、図5に示し
たように、その鍔部55,56の内面が背もたれ本体3
0の左右のアーム部31,32の外面に略密接した状態
に構成される。また、このアーム押え板50は、その挿
通孔52を中心に90度回動させた際に、図8に示すよ
うに、前記左右アーム部31,32の内側に収容される
大きさにされている。この実施例ではアーム押え板50
の縦辺の長さtが左右2本のアーム部31,32の一定
間隔sより小さく構成されている。 【0016】前後調節ねじ部材60は、前記アーム保持
部材40をその軸支部41を介して回動させて該アーム
保持部材40に保持された背もたれ本体30の角度を調
節するためのものであり、前記アーム保持部材40のね
じ穴部49に螺着されるねじ部61と、該ねじ部61の
先端に前記ベース本体20の立上り部22に当接する当
接部65を有する。前後調節ねじ部材60の進退によっ
てその先端の当接部65による前記ベース本体20の立
上り部22への当接距離を変化させ、もって前記アーム
保持部材40を軸支部41から回動して背もたれ本体3
0の角度調整をなす。 【0017】アーム固定ナット部材70は、前記アーム
保持部材40に左右2本のアーム部31,32をアーム
押さえ板50によって固定させるものであり、前記アー
ム保持部材40のアーム固定ねじ47に対して前記アー
ム押さえ板50の外側から螺着している。なお、符号7
7はアーム押さえ板50を常時外側へ付勢しているバネ
である。 【0018】次に、図4ないし図8に従って、ドラム椅
子の背もたれ構造の高さ及び角度調節の作動を説明す
る。図4に示す様に、背もたれ部12の高さ調節は、背
もたれ本体30のアーム部31(32)をアーム保持部
材40のアーム摺動部45に沿って上下方向に摺動させ
ることにより行われる。アーム部31(32)が固定さ
れている場合には、図4及び図5に示す様に、アーム固
定ナット部材70が締められており、アーム部31,3
2の内側がアーム摺動部45に密接しさらにアーム押さ
え部50の鍔部55,56にアーム部31,32の外側
が密接している。 【0019】背もたれ部12の高さを調節する際には、
図6に示す様に、アーム固定ナット部材70を緩め、ア
ーム押さえ板50の鍔部55,56を左右2本のアーム
部材31,32から離して該アーム部31,32の固定
状態を解除する。スペーサー36によって所定間隔sに
された左右のアーム部31,32は、アーム摺動部45
の外側に沿って上下方向に摺接しながら移動する。背も
たれ部12を適宜の位置に配置した後アーム固定ナット
部材70を締め、アーム押さえ板50の鍔部55,56
をアーム部31,32の外側に配置して固定する。 【0020】次に、背もたれ部12の角度調節は、前後
調節ねじ部材60のねじ部61の当接部65を前後さ
せ、アーム保持部材40をその軸支部41を介して回動
することにより行われる。背もたれ部12の角度を調節
する際は、前後調節ねじ部材60を立上り部22に向か
って前進させると、その先端の当接部65が該立上り部
22に当接し、該立上り部22を押圧することによっ
て、背もたれ本体30が保持されているアーム保持部材
40は軸部42において座部11方向に回動し、図7に
示す様に背もたれ部12およびアーム部31,32が傾
動する。一方、前後調節ねじ部材60を後退させれば、
背もたれ本体30は後方へ傾動する。 【0021】また、本発明構造では、図8に示すよう
に、背もたれ部12を有する背もたれ本体30がベース
本体20から取り外し可能とされる。背もたれ本体30
がベース本体20から取り外されると、アーム保持部材
40、アーム押さえ部50、前後調節ねじ部材60及び
アーム固定ナット部材70が立上り部22に固定されて
いる座部11が得られる。すなわち、ドラム椅子は背も
たれ本体30とそれ以外の部分に分けることが可能であ
る。 【0022】背もたれ本体30を取り外すには、図8の
ように、アーム押さえ板50をその挿通孔52を中心に
90度回動させて行う。前記したように、アーム押さえ
板50はその挿通孔52を中心に90度回動させたとき
背もたれ本体30の左右2本のアーム部31,32の内
側に収容される大きさに構成されているので、スムーズ
に取り外すことができる。 【0023】 【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明に
おけるドラム椅子の背もたれ構造によれば、座部に対す
る背もたれ部の高さ及び角度調節が自在にされているた
め、演奏者の希望に合わせて背もたれ部の位置を調節す
ることが可能であり、また、その調節は前後調節ねじ部
材及びアーム固定ナット部材によって簡単に行うことが
できる。背もたれ部の位置調節を自在とすることによっ
て、演奏者の最も好む位置で演奏することができ、演奏
中に不意に接触してしまうなどの問題が解消される。 【0024】また、背もたれ本体が取り外し可能である
ため、ドラム椅子の持ち運び、収納等の場合にも、背も
たれ本体部分とそれ以外の部分に分割すればよく便利で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における背もたれ部を備えた
ドラム椅子の全体を示す側面図である。 【図2】その要部の斜視図である。 【図3】要部を分解して示した斜視図である。 【図4】背もたれ本体の高さ調節状態を示す縦断面図で
ある。 【図5】図4における要部の横断面図である。 【図6】アーム押さえ板をアーム保持部材から離隔した
状態を示す横断面図である。 【図7】背もたれ本体の角度調節状態を示す断面図であ
る。 【図8】背もたれ本体をアーム保持部材から取り外した
状態の斜視図である。 【図9】従来のドラム椅子の一例を示す側面図である。 【図10】その背面図である。 【符号の説明】 11 座部 12 背もたれ部 20 ベース本体 22 立上り部 30 背もたれ本体 31,32 アーム部 36 スペーサー 40 アーム保持部材 41 軸支部 42 軸部 45 アーム摺動部 47 アーム固定ねじ 49 ねじ穴部 50 アーム押さえ板 52 挿通孔 55,56 鍔部 60 前後調節ねじ部材 61 ねじ部 65 当接部 70 アーム固定ナット部材
ドラム椅子の全体を示す側面図である。 【図2】その要部の斜視図である。 【図3】要部を分解して示した斜視図である。 【図4】背もたれ本体の高さ調節状態を示す縦断面図で
ある。 【図5】図4における要部の横断面図である。 【図6】アーム押さえ板をアーム保持部材から離隔した
状態を示す横断面図である。 【図7】背もたれ本体の角度調節状態を示す断面図であ
る。 【図8】背もたれ本体をアーム保持部材から取り外した
状態の斜視図である。 【図9】従来のドラム椅子の一例を示す側面図である。 【図10】その背面図である。 【符号の説明】 11 座部 12 背もたれ部 20 ベース本体 22 立上り部 30 背もたれ本体 31,32 アーム部 36 スペーサー 40 アーム保持部材 41 軸支部 42 軸部 45 アーム摺動部 47 アーム固定ねじ 49 ねじ穴部 50 アーム押さえ板 52 挿通孔 55,56 鍔部 60 前後調節ねじ部材 61 ねじ部 65 当接部 70 アーム固定ナット部材
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 座部(11)に対して背もたれ部(1
2)が高さ及び角度調節が自在でかつ取り外し可能な構
造であって、 前記座部へ固定され、該座部背面側における立上り部
(22)を有するベース本体(20)と、 前記背もたれ部(12)が取り付けられ、一定間隔
(s)を有する左右2本のアーム部(31,32)を有
する背もたれ本体(30)と、 前記ベース本体の立上り部に軸部(42)を介して前後
方向に回動自在に保持される軸支部(41)と、前記左
右のアーム部がその内側に沿って摺接するアーム摺動部
(45)と、該アーム摺動部の内側に突設されたアーム
固定ねじ(47)と、前記ベース本体の立上り部に対向
して形成されたねじ穴部(49)とを備えたアーム保持
部材(40)と、 前記アーム固定ねじを挿通する挿通孔(52)と、前記
左右のアーム部の外側に摺接する鍔部(55,56)と
を備え、前記挿通孔を中心に90度回動したときには前
記左右のアーム部の内側に収容されるように縦辺の長さ
(t)を前記左右2本のアーム部の一定間隔(s)より
小さくしたアーム押え板(50)と、 前記アーム保持部材のねじ穴部に螺着されるねじ部(6
1)と、該ねじ部先端に前記ベース本体の立上り部に当
接する当接部(65)を備え、前記ねじ部による当接部
の進退に伴って前記アーム保持部材をその軸支部を介し
て回動する前後調節ねじ部材(60)と、 前記アーム保持部材のアーム固定ねじに対して前記アー
ム押え板の外側から螺着されるアーム固定ナット部材
(70)とからなることを特徴とするドラム椅子の背も
たれ構造。
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DE7902023U1 (de) * | 1978-01-27 | 1979-06-07 | Evertaut Ltd., Darwen, Lancashire (Grossbritannien) | Einrichtung zur befestigung der rueckenlehne eines stuhls |
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CN1123309C (zh) | 2003-10-08 |
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