JP3457816B2 - 非接触通信式記憶媒体のデータ書換機能を有する商品販売データ登録処理装置 - Google Patents

非接触通信式記憶媒体のデータ書換機能を有する商品販売データ登録処理装置

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JP3457816B2
JP3457816B2 JP31589196A JP31589196A JP3457816B2 JP 3457816 B2 JP3457816 B2 JP 3457816B2 JP 31589196 A JP31589196 A JP 31589196A JP 31589196 A JP31589196 A JP 31589196A JP 3457816 B2 JP3457816 B2 JP 3457816B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非接触通信式記憶
媒体のデータ書換機能を有する商品販売データ登録処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】始めに、コンビニエンスストア等の販売
店での客買上商品の売上登録業務と返品登録業務につい
て説明する。一般に、このような販売店では、各商品に
それぞれその商品を識別する商品コードデータを表わし
たバーコードが付してある。また、POS(販売時点情
報管理)ターミナルや電子式キャッシュレジスタ等と称
される商品販売データ登録処理装置の制御部に、前記バ
ーコードを読取るためのスキャナを接続している。前記
商品販売データ登録処理装置は、少なくとも売上登録モ
ードと返品登録モードの選択が可能であり、通常は売上
登録モードが選択されている。
【0003】さて、会計担当の店員は、客から買上商品
の会計の申し出るを受けると、その客買上商品に付され
たバーコードを1品ずつスキャナで読取り操作する。こ
うすることにより、このバーコードデータがスキャナを
介して商品販売データ登録処理装置の制御部に取込ま
れ、バーコードデータから客買上商品の商品コードが認
識されて、この商品コードに基づき客買上商品の販売デ
ータが記憶部に売上登録処理される。そして、1客が買
上げた全商品の登録を終了すると、商品販売データ登録
処理装置の表示部にこの客が買上げた全商品の合計金額
が表示されるので、店員は客に支払いを求める。そし
て、客から支払いを受けるとその支払データを商品販売
データ登録処理装置のキーボードから入力する。これに
より、商品販売データ登録処理装置の印字部によりこの
客が買上げた全商品の明細データが印字されたレシート
が発行されるので、店員はレシートを客に渡す。以上で
1客に対する売上登録業務を終了していた。
【0004】また、会計担当の店員は、客から商品の返
品の申し出るを受けると、その返品商品を買上げたとき
のレシートの提示を求める。そして、そのレシートの内
容から返品商品が当店で買上げた商品であることを確認
したならば、商品販売データ登録処理装置のモードを返
品登録モードに切換えた後、その返品商品に付されたバ
ーコードをスキャナで読取り操作する。こうすることに
より、このバーコードデータがスキャナを介して商品販
売データ登録処理装置の制御部に取込まれ、バーコード
データから返品商品の商品コードが認識されて、この商
品コードに基づき返品商品の販売データが記憶部に戻し
登録処理される。また、商品販売データ登録処理装置の
表示部に戻し額が表示されるので、店員は客に戻し額を
返金する。以上で1客に対する返品登録業務を終了して
いた。
【0005】ところで、コンビニエンスストア等の販売
店では、監視カメラを店内の各所に配置したり、会計担
当の店員から死角となる売場にミラーを設置する等して
万引の防止を図っているが、このような万引防止システ
ムは信頼性が低かった。そこで最近では、ビデオレンタ
ル店等で既に実用されている無線タグを使用した万引防
止システムの導入が検討されている。この万引防止シス
テムは、ある特定の周波数に共振すると電波を発信する
非接触通信式記憶媒体、いわゆる無線タグを各商品に付
すとともに、店の出入口に上記特定の周波数を発信する
発信機と、無線タグからの電波を受信する受信機とを設
ける。そして、受信機にて無線タグからの電波を受信す
ると、万引と判断して、警報器から警報を発するように
したものである。このような万引防止システムを導入し
た場合、例えば会計担当の店員が商品販売データ登録処
理装置に販売データを売上登録処理した商品の無線タグ
を取外すか無線タグの通信機能を破壊する作業を行う。
こうすることにより、登録済の商品を客が持って店を出
ても警報は発せられないが、未登録の商品を持って店を
出ようとするとその未登録の商品に付された無線タグか
ら電波が発信されて警報が発せられるので、万引を確実
に防止できるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題の1つは、商品の返品業務についてである。す
なわち従来は、レシートの内容から返品商品が当店で買
上げた商品であるか否かを確認していた。このため、他
の販売店で買上げた同一商品の返品を客が申し出た場合
に、レシートにはその返品商品のデータが記録されてい
るので返品が可能であった。したがって、返品商品その
ものが当店で販売したものであるとの確証がないにも拘
らず、店側は返品を認めざるを得なかった。また、客側
にとってもレシートを無くしてしまった場合に返品がで
きないという問題があった。
【0007】
【0008】本発明はこのような事情に基いてなされた
もので、その目的とするところは、会計担当の店員の負
担になることなく他の店舗で販売された商品の返品を自
動的に無効にできる商品販売データ登録処理装置を提供
しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係る発明
は、少なくとも売上登録モードと返品登録モードの選択
が可能で、売上登録モード選択時には商品登録手段によ
り登録された各商品の販売データを記憶部に売上登録処
理し、返品登録モード選択時には商品登録手段により登
録された各商品の販売データを記憶部に戻し登録処理す
る商品販売データ登録処理装置において、各商品に、そ
れぞれ販売店の店舗コードデータ及び未登録か登録済か
を識別するステータスデータを記憶してなる非接触通信
式記憶媒体を設けるとともに、商品登録手段により登録
された商品に設けられた非接触通信式記憶媒体に記憶さ
れたデータの読取り及び当該非接触通信式記憶媒体への
データの書込みを行うリーダライタ部を商品販売データ
登録処理装置の制御部に接続し、制御部は、リーダライ
タ部を介して登録商品に設けられた非接触通信式記憶媒
体に記憶された店舗コードデータ及びステータスデータ
を取込むとその店舗コードデータが自店舗の店舗コード
に一致するか否か及びステータスデータが未登録か登録
済をチェックし、売上登録モード選択時には自店舗の店
舗コードでかつステータスデータが未登録の場合にその
登録商品の販売データの売上登録処理を行うとともにリ
ーダライタ部を介してその登録商品に設けられた非接触
通信式記憶媒体のステータスデータを登録済に書換え、
返品登録モード選択時には自店舗の店舗コードでかつス
テータスデータが登録済の場合にその登録商品の販売デ
ータの返品登録処理を行うとともにリーダライタ部を介
してその登録商品に設けられた非接触通信式記憶媒体の
ステータスデータを未登録に書換えるようにしたもので
ある。
【0010】本願請求項2に係る発明は、上記請求項1
に係る発明において、非接触通信式記憶媒体に該媒体を
設けた商品を識別する商品コードデータを記憶させ、商
品販売データ登録処理装置は、リーダライタ部を介して
非接触通信式記憶媒体から読取った商品コードデータで
識別される商品の登録を行うようにしたものである。
【0011】
【0012】
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の商品販売データ登
録処理装置及びこの装置を用いた万引防止システムの一
実施の形態を図面を用いて説明する。図1はこの実施の
形態における販売店の概略を示しており、この販売店で
販売される各商品1には、非接触通信式記憶媒体である
無線タグ2をそれぞれ設けている。この無線タグ2は、
図2に示すように、送受信アンテナ21、マイクロプロ
セッサユニット22及び該ユニット22の駆動電源であ
る電池23を内蔵している。前記マイクロプロセッサユ
ニット22は、制御部本体を構成するCPU(Centrl P
rocessing Unit)24と、プログラム等を予め格納した
ROM(Read Only Memoly)25と、データを書換え可
能に記憶するSRAM(Static RandomAccess Memoly
)26と、前記アンテナ21から送信するデータの出
力及び前記アンテナ21で受信したデータの入力を制御
する入出力制御部27と、前記送信データの変調及び受
信データの復調を行う変復調回路28とを備え、CPU
24と、ROM25,SRAM26及び入出力制御部2
7とを、バスライン29で接続している。
【0014】図1において、会計担当の店員3が位置す
る会計場所には、商品販売登録データ処理装置としての
POSターミナル4を設置している。このPOSターミ
ナル4は、図3に示すように、制御部本体を構成するC
PU401、プログラム等を予め格納したROM40
2、商品販売データを登録処理する記憶部等を形成した
RAM403、日時を計時する時計部404,回線接続
されたストアコンピュータ(不図示)とのデータ伝送を
制御する通信インタフェース405、売上登録モードと
返品登録モードとを選択的に切換えるモードスイッチ4
06から信号を入力するとともにドロワ(不図示)を開
放させるドロワ開放装置407に駆動信号を出力するI
/Oポート408及びキーボード409,表示器41
0,プリンタ411等の各入出力機器のコントローラ4
12,413,414を搭載している。そして、前記C
PU401と、ROM402,RAM403,時計部4
04,通信インタフェース405,I/Oポート408
及び各入出力機器コントローラ412,413,414
とを、アドレスバス,データバス等のバスライン415
で接続している。
【0015】前記キーボード401は、置数キー,部門
キー,小計キー,クリアキー,締めキー等のファンクシ
ョンキーを配設したものである。前記表示器402は、
オペレータ用の表示部と客用の表示部とを有したもので
ある。前記プリンタ403はレシート印字及びジャーナ
ル印字を行うものである。
【0016】また、このPOSターミナル4は、前記バ
スライン415にリーダライタインタフェース416を
接続しており、このリーダライタインタフェース416
に通信コード50を介して無線タグリーダライタ5を連
結している。この無線タグリーダライタ5は、ハンディ
型の本体内に、図4に示すように、制御部本体を構成す
るCPU51、プログラム等を予め格納したROM5
2、データを一時格納するRAM53、前記無線タグ2
との間で無線によるデータの送受信を行う無線通信部5
4、前記通信コード50を介して接続されたPOSター
ミナル4とのデータ伝送を制御するホストインタフェー
ス55を搭載したもので、CPU51と、ROM52,
RAM53,無線通信部54及びホストインタフェース
55とを、バスライン56で接続している。
【0017】図1に説明を戻す。販売店の客出口6の両
側には、送信機7と受信機8とを対峙させており、この
間を通過する商品1に付された無線タグ2のデータを読
取り、警報装置9に与えるものとなっている。警報装置
9は無線タグ2のデータから万引発生か否かを判断し、
万引発生の場合には会計場所の近傍に設けた警報ブザー
10を鳴動させるようになっている。
【0018】しかして、この実施の形態では、各商品1
にそれぞれ付される無線タグ2のSRAM26に、図5
に示すデータ構造の単品データテーブルTを予め設定し
ておく。ここで、タグIDコードd1は、当該無線タグ
2を識別するコードデータであり、店舗コードd2は、
当該無線タグ2が付された商品を販売する販売店を識別
するコードデータであり、商品コードd3は、当該無線
タグ2が付された商品を識別するコードデータである。
また、登録ステータスd4は、当該無線タグ2が付され
た商品が未登録の状態をデータ“00”で示し、登録済
みの状態をデータ“11”で示す。
【0019】このような構成において、無線タグリーダ
ライタ5を商品1に付された無線タグ2に近付けると、
この無線タグ2のSRAM26に格納されたデータが無
線タグリーダライタ5によって読取られ、その読取りデ
ータがPOSターミナル4のリーダライタインタフェー
ス416に入力される。そうすると、POSターミナル
4のCPU401は、図6の流れ図に示す処理を開始す
るようにプログラムで制御している。
【0020】すなわちCPU401は、この処理を開始
すると、先ず、ST(ステップ)1としてリーダライタ
インタフェース416に入力された無線タグ2のデータ
から単品データテーブルTのデータd1〜d4をRAM
403に取込む。次に、モードスイッチ406によって
選択されている業務モードを調べる。ここで、売上登録
モードが選択されている場合には(ST2のYES)、
商品1の売上登録業務なので、RAM403に取込んだ
単品データテーブルTのデータd1〜d4のうち店舗コ
ードd2を調べ、予めRAM403に設定されている自
店舗のコード(当店コード)と一致するか判断する。そ
して、一致する場合には、次に、登録ステータスd4を
調べ、未登録を示すデータ“00”であるか否かを判断
する。そして、未登録を示すデータ“00”の場合に
は、商品データファイルから商品コードd3に対応する
品名,単価等の商品データを呼出し、販売金額=単価,
販売点数=1の商品販売データを取得する。そして、こ
の商品販売データをRAM403の記憶部に売上登録処
理する。このとき、表示器410に品名,販売金額等を
表示する。また、プリンタ411により品名,単価,販
売点数,販売金額等の明細データをレシート印字及びジ
ャーナル印字する。なお、各商品の商品コードに対応し
て品名,単価等の商品データを予め設定した商品データ
ファイルは、RAM403若しくは回線接続されたスト
アコンピュータの記憶装置に設けられている。
【0021】しかる後、前記CPU401は、RAM4
03に取込んだ単品データテーブルTのデータd1〜d
4のうち登録ステータスd4を未登録を示すデータ“0
0”から登録済を示すデータ“11”に更新する。そし
て、この更新後の単品データテーブルTのデータd1〜
d4をリーダライタインタフェース416を通じて無線
タグリーダライタ5に送信したならば、今回の処理を終
了する。なお、店舗コードd2をチェックした結果,当
店コードと一致しない場合、及び登録ステータスd4を
チェックした結果、登録済を示すデータ“11”であっ
た場合には、この商品1の売上登録業務をエラーとして
終了する。
【0022】一方、モードスイッチ406によって選択
されている業務モードを調べた結果、返品登録モードが
選択されている場合には(ST3のYES)、商品1の
返品登録業務なので、RAM403に取込んだ単品デー
タテーブルTのデータd1〜d4のうち店舗コードd2
を調べ、予めRAM403に設定されている自店舗のコ
ード(当店コード)と一致するか判断する。そして、一
致する場合には、次に、登録ステータスd4を調べ、登
録済を示すデータ“11”であるか否かを判断する。そ
して、登録済を示すデータ“11”の場合には、商品デ
ータファイルから商品コードd3に対応する品名,単価
等の商品データを呼出し、販売金額=単価,販売点数=
1の商品販売データを取得する。そして、この商品販売
データをRAM403の記憶部に戻し登録処理する。
【0023】しかる後、前記CPU401は、RAM4
03に取込んだ単品データテーブルTのデータd1〜d
4のうち登録ステータスd4を登録済を示すデータ“1
1”から未登録を示すデータ“00”に更新する。そし
て、この更新後の単品データテーブルTのデータd1〜
d4をリーダライタインタフェース416を通じて無線
タグリーダライタ5に送信したならば、今回の処理を終
了する。なお、店舗コードd2をチェックした結果,当
店コードと一致しない場合、及び登録ステータスd4を
チェックした結果、未登録を示すデータ“00”であっ
た場合には、この商品1の返品登録業務をエラーとして
終了する。
【0024】こうして、無線タグリーダライタ5に送信
された更新後の単品データテーブルTのデータd1〜d
4は、無線通信部54より当該商品1に付された無線タ
グ2に伝送され、この無線タグ2のSRAM26に形成
された単品データテーブルTに上書きされる。
【0025】一方、前記警報装置9は、図7に示すよう
に、送信機7と受信機8との間を通過する商品に付され
た無線タグ2のデータを読取るのを待機している。そし
て、受信機8からのデータにより無線タグ2のデータを
読取ると、その無線タグ2のデータから単品データテー
ブルTのデータd1〜d4を取込む。そして、そのデー
タd1〜d4中の店舗コードd2を調べ、当店コードと
一致するか判断する。ここで、一致しない場合には、自
店舗で販売している商品に付された無線タグ2以外の無
線タグのデータを読取ったので、無線タグ2のデータ読
取り待機状態に戻る。
【0026】これに対し、店舗コードd2が当店コード
一致する場合には、次に、登録ステータスd4を調べ、
未登録を示すデータ“00”であるか否かを判断する。
ここで、登録済を示すデータ“11”の場合には、PO
Sターミナル4にて売上登録処理した商品1に付された
無線タグのデータを読取ったので、無線タグ2のデータ
読取り待機状態に戻る。
【0027】これに対し、登録ステータスd4が未登録
を示すデータ“00”であった場合には、自店舗で販売
しているにも拘らずPOSターミナル4にて売上登録処
理していない商品1に付された無線タグのデータを読取
ったので万引発生と判断し、警報ブザー10を一定時間
鳴動させる。その後、無線タグ2のデータ読取り待機状
態に戻る。
【0028】このように構成した本実施の形態の販売店
においては、会計担当の店員3は、客から買上商品の会
計の申し出るを受けると、その客買上商品1に付された
無線タグ2のデータを1品ずつ無線タグリーダライタ5
で読取り操作する。こうすることにより、この無線タグ
2のSRAM26に記憶された単品データテーブルTの
データd1〜d4が無線タグリーダライタ5を介してP
OSターミナル4のCPU401に取込まれる。そし
て、上記単品データテーブルTの店舗コードd3が当店
コードに一致すること、及び登録ステータスd4が未登
録を示すデータ“00”であることが確認されると、上
記単品データテーブルTの商品コードd3に基づき客買
上商品1の販売データがRAM403の記憶部に売上登
録処理される。また、当該客買上商品1に付された無線
タグ2のSRAM26に記憶された単品データテーブル
Tのデータd1〜d4のうち、登録ステータスd4が未
登録“00”から登録済“11”に書換えられる。な
お、単品データテーブルTの店舗コードd2が当店コー
ドでない無線タグ2を付した商品及び登録ステータスd
4が登録済を示すデータ“11”の無線タグ2を付した
商品1の売上登録はエラーとなる。
【0029】こうして、1客が買上げた全商品の売上登
録を終了すると、POSターミナル4の表示器410に
この客が買上げた全商品の合計金額が表示されるので、
店員は客に支払いを求める。そして、客から支払いを受
けるとその支払データをPOSターミナル4のキーボー
ド409から入力する。これにより、POSターミナル
4のプリンタ411によりこの客が買上げた全商品の明
細データが印字されたレシートが発行されるので、店員
はレシートを客に渡す。以上で1客に対する売上登録業
務を終了する。
【0030】その後、客は売上登録を終了した商品1を
持って店出口6から退出する。このとき、売上登録を終
了した商品1に付された無線タグ2のSRAM26に記
憶された単品データテーブルTの登録ステータスd4は
登録済“11”になっているので、警報装置9は作動し
ない。
【0031】ただし、客が売上登録を終了していない商
品1をもって店出口6から退出しようとすると、この商
品1に付された無線タグ2のSRAM26に記憶された
単品データテーブルTの登録ステータスd4は未登録
“00”なので、警報装置9が作動し、警報ブザー10
が鳴動して店員3に万引発生を知らせる。
【0032】一方、会計担当の店員は、客から商品1の
返品の申し出るを受けると、POSターミナル4のモー
ドスイッチ406を返品登録モードに切換えた後、その
返品商品1に付された無線タグ2のデータを無線タグリ
ーダライタ5で読取り操作する。こうすることにより、
この無線タグ2のSRAM26に記憶された単品データ
テーブルTのデータd1〜d4が無線タグリーダライタ
5を介してPOSターミナル4のCPU401に取込ま
れる。そして、上記単品データテーブルTの店舗コード
d3が当店コードに一致すること、及び登録ステータス
d4が登録済を示すデータ“11”であることが確認さ
れると、上記単品データテーブルTの商品コードd3に
基づき客買上商品1の販売データがRAM403の記憶
部に戻し登録処理される。また、当該返品商品1に付さ
れた無線タグ2のSRAM26に記憶された単品データ
テーブルTのデータd1〜d4のうち、登録ステータス
d4が登録済“11”から未登録“00”に書換えられ
る。さらに、POSターミナル4の表示器410に戻し
額が表示されるので、店員は客に戻し額を返金する。以
上で1客に対する返品登録業務を終了する。なお、単品
データテーブルTの店舗コードd2が当店コードでない
無線タグ2を付した商品1の返品登録はエラーとなる。
同様に、登録ステータスd4が未登録を示すデータ“0
0”の無線タグ2を付した商品1の返品登録もエラーと
なる。
【0033】このように本実施の形態によれば、各商品
1に、それぞれ販売店の店舗コードデータd2と、その
商品を識別する商品コードデータd3と、未登録か登録
済かを識別するステータスデータd4とを記憶してなる
無線タグ2を設けている。また、POSターミナル4に
上記無線タグ2のリーダライタ5を接続している。
【0034】そしてPOSターミナル4のCPU401
は、無線タグリーダライタ5を介して登録商品1に設け
られた無線タグ2に記憶された店舗コードデータd2及
びステータスデータd4を取込むとその店舗コードデー
タが自店舗の店舗コードに一致するか否か及びステータ
スデータが未登録か登録済をチェックする。
【0035】ここで、モードスイッチ406により売上
登録モードが選択されているときには、自店舗の店舗コ
ードでかつステータスデータが未登録の場合に商品コー
ドデータd3に基づいてその登録商品1の販売データの
売上登録処理を行うとともに、無線タグリーダライタ5
を介してその登録商品1に設けられた無線タグ2のステ
ータスデータd4を登録済に書換えるようにしている。
【0036】また、返品登録モードが選択されていると
きには、自店舗の店舗コードでかつステータスデータが
登録済の場合に商品コードデータd3に基づいてその登
録商品の販売データの返品登録処理を行うとともに、無
線タグリーダライタ5を介してその登録商品1に設けら
れた無線タグ2のステータスデータd4を未登録に書換
えるようにしている。
【0037】したがって、客が他の店舗で買上げた商品
の返品を申し出た場合に、その商品に付された無線タグ
2に記憶された店舗コードd2が自店舗の店舗コードに
一致しないので、返品登録が無効となる。また、客が自
店舗で販売している未登録の商品を会計場所に持ってき
て返品を申し出るような不正を行っても、その商品に付
された無線タグ2に記憶された登録ステータスd4が未
登録を示すデータ“00”なので、返品登録が無効とな
る。
【0038】その結果、レシートがなくても返品商品そ
のものが当店で販売したものであるとの確証をもって店
側は返品業務を行うことができるので、不当な返品によ
る店側の損失を無くすことができる。また、客がレシー
トを無くしても正当な商品であれば返品が可能なので、
客に対するサービス性もよくなる。また、返品登録処理
された商品1に付された無線タグ2の登録ステータスd
4は、自動的に登録済を示すデータ“11”から未登録
を示すデータ“00”に書換えられるので、返品された
商品を再び当店で販売することができる。
【0039】また、本実施の形態によれば、店の出口6
に万引防止用の警報装置9を設置している。この警報装
置9は、出口6に設けた送信機7と受信機8との間を通
過する商品1に付された無線カード2に記憶されたステ
ータスデータd4を読取り、そのステータスデータd4
が未登録か登録済かをチェックし、未登録のステータス
データ“00”の場合に警報ブザー10を鳴動して警報
を発するようにしたものである。上記ステータスデータ
d4は、POSターミナル4にて売上登録処理された商
品1に付された無線タグ2のものが自動的に未登録のデ
ータ“00”から登録済のデータ“11”に書換えられ
る。したがって、会計担当の店員3が万引防止のための
格別な操作を行うこと無く高い信頼性をもって万引を防
止することができるので、店員の負担軽減及び登録業務
の処理能率向上を図り得る。
【0040】また、上記警報装置9は、出口6に設けた
送信機7と受信機8との間を通過する商品1に付された
無線カード2に記憶されたステータスデータd4と店舗
コードd2とを読取り、未登録のステータスデータ“0
0”でかつ店舗コードd2が当店コードに一致する場合
に警報ブザー10を鳴動して警報を発するようにしてい
る。例えば、他の店舗で販売されている商品に無線タグ
2が付されているが、その店舗では売上登録時に無線タ
グ2の登録ステータスd4を書換える機能を持っていな
い場合がある。このような場合に、客がその他の店舗で
買上げた商品をもって当店に買物に来ると、出口6を通
過する際にステータスデータd4が未登録の商品をもっ
て通過することになるが、このとき店舗コードが一致し
ないので警報が発せられず、客に不愉快な思いをさせる
ことがない。
【0041】なお、本発明は前記一実施の形態に限定さ
れるものではない。例えば、前記一実施の形態では無線
タグ2に商品コードデータd3を記憶させ、この商品コ
ードデータd3を無線タグリーダライタ5を介して読取
ることによって商品の登録を行うようにしたが、従来通
り商品コードをバーコードとして商品に付し、バーコー
ドスキャナでバーコードを読取ることによって商品の登
録を行うようにしてもよい。ただしこの場合は、バーコ
ードスキャナに無線タグのリーダライタ機能を設けると
ともに、バーコードの近くに無線タグ2を付すようにし
て、バーコードの読取りと同時に無線タグのデータの読
取り及び書換えを行えるようにする必要がある。
【0042】また、前記実施の形態では送信機7,発信
機8及び警報装置9からなるシステムを店の出口6に設
けたが、万引する客が通過し得る通路に設ければよい。
また、警報の手段はブザーに限定されないのはいうまで
もないことである。この他、本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
レシートがなくても会計担当の店員の負担になることな
く他の店舗で販売された商品の返品を自動的に無効にで
きる商品販売データ登録処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態における販売店の概略
図。
【図2】 同実施の形態における無線タグの構成を示す
ブロック図。
【図3】 同実施の形態におけるPOSターミナルの構
成を示すブロック図。
【図4】 同実施の形態における無線タグリーダライタ
の構成を示すブロック図。
【図5】 同実施の形態における無線タグのSRAMに
記憶される単品データテーブルの構成図。
【図6】 同実施の形態におけるPOSターミナルのC
PUが実行する無線タグデータ読取り処理を示す流れ
図。
【図7】 同実施の形態における警報装置の動作を示す
流れ図。
【符号の説明】
2…無線タグ(非接触通信式記憶媒体) 4…POSターミナル(商品販売データ登録処理装置) 5…無線タグリーダライタ 9…警報装置 T…単品データテーブル

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも売上登録モードと返品登録モ
    ードの選択が可能で、前記売上登録モード選択時には商
    品登録手段により登録された各商品の販売データを記憶
    部に売上登録処理し、前記返品登録モード選択時には前
    記商品登録手段により登録された各商品の販売データを
    前記記憶部に戻し登録処理する商品販売データ登録処理
    装置において、 各商品に、それぞれ販売店の店舗コードデータ及び未登
    録か登録済かを識別するステータスデータを記憶してな
    る非接触通信式記憶媒体を設けるとともに、前記商品登
    録手段により登録された商品に設けられた前記非接触通
    信式記憶媒体に記憶されたデータの読取り及び当該非接
    触通信式記憶媒体へのデータの書込みを行うリーダライ
    タ部を前記商品販売データ登録処理装置の制御部に接続
    し、 前記制御部は、前記リーダライタ部を介して登録商品に
    設けられた前記非接触通信式記憶媒体に記憶された店舗
    コードデータ及びステータスデータを取込むと、選択さ
    れているモードを調べるとともに、その店舗コードデー
    タが自店舗の店舗コードに一致するか否か及びステータ
    スデータが未登録か登録済かをチェックし、前記売上登
    録モード選択時には自店舗の店舗コードでかつステータ
    スデータが未登録の場合にその登録商品の販売データの
    売上登録処理を行うとともに前記リーダライタ部を介し
    てその登録商品に設けられた非接触通信式記憶媒体のス
    テータスデータを登録済に書換え、前記返品登録モード
    選択時には自店舗の店舗コードでかつステータスデータ
    が登録済の場合にその登録商品の販売データの返品登録
    処理を行うとともに前記リーダライタ部を介してその登
    録商品に設けられた非接触通信式記憶媒体のステータス
    データを未登録に書換えることを特徴とする非接触通信
    式記憶媒体のデータ書換機能を有する商品販売データ登
    録処理装置。
  2. 【請求項2】 非接触通信式記憶媒体は、該媒体を設け
    た商品を識別する商品コードデータを記憶し、商品販売
    データ登録処理装置の商品登録手段は、リーダライタ部
    を介して前記非接触通信式記憶媒体から読取った商品コ
    ードデータで識別される商品の登録を行うことを特徴と
    する請求項1記載の商品販売データ登録処理装置。
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