JP3457355B2 - 点灯姿勢自在型メタルハライド・ランプ用アーク室 - Google Patents

点灯姿勢自在型メタルハライド・ランプ用アーク室

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JP3457355B2
JP3457355B2 JP12557893A JP12557893A JP3457355B2 JP 3457355 B2 JP3457355 B2 JP 3457355B2 JP 12557893 A JP12557893 A JP 12557893A JP 12557893 A JP12557893 A JP 12557893A JP 3457355 B2 JP3457355 B2 JP 3457355B2
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ブライアン・ルイス・ゴードン
ディビッド・エリオット・コロウ
マーティン・ノーマン・ハシンク
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    • H01J61/02Details
    • H01J61/30Vessels; Containers
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
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    • H01J61/82Lamps with high-pressure unconstricted discharge having a cold pressure > 400 Torr
    • H01J61/825High-pressure sodium lamps

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  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、点灯姿勢自在型メタ
ルハライド・ランプに関する。さらに詳しくは、この発
明は、容積1cm3 以下で特定のアスペクト比のだ円体
形アーク室を備え、電極挿入長さ、金属ハロゲン化物密
度および壁負荷が特定され、アーク室両端部に室の長さ
により特定される長さの熱反射性皮膜を有する、垂直姿
勢でも水平姿勢でも色や発光出力に有意な変化を生じる
ことなく点灯することのできる、メタルハライド・アー
ク放電ランプに関する。
【0002】
【従来の技術】メタルハライド・アーク放電ランプは必
ず垂直または水平姿勢で点灯するように作製され、当業
者によく知られているように、水平型アーク放電ランプ
の中には、アーチ状、すなわち弓状のアーク放電管を有
するものがある。メタルハライド・ランプを、その指定
方向以外の姿勢で点灯させると、どうしても、大幅な光
色のずれ(シフト)や、光出力の低下を招く。水平姿勢
で点灯しているアークに関連して内部対流が生じ、その
結果、アークがアーク管(発光管)の上部に向かって反
るか上昇する。水平姿勢で点灯するメタルハライド・ラ
ンプにアーチ状または弓状アーク放電管を使用すると、
ランプの効率が上がることを確かめた。これは、アーク
管がアーチ状でない場合と同じ程には、アークがアーク
室の上壁面に近づかないからである。垂直姿勢でも水平
姿勢でも使用できる市販のメタルハライド・ランプは、
製造費用がかかる複雑な設計のもので、端部を丸めた円
筒形アーク管または室を石英シュラウドで包囲してアー
ク室内の熱バランスを取っている。石英シュラウドを電
気絶縁してアーク室からのナトリウムの喪失を最小限に
抑えるようにするが、これには高価な複雑な装着設計が
必要である。このシュラウド付きアーク室は排気した外
側エンベロープ(外管)内に収容される。このランプの
外管内を真空にするには、非線形キャパシタおよびUV
放出グロウカプセルまたは容量結合グロウボトルからな
る始動用補助装置を外管内に使用する必要がある。この
形式のランプが米国特許第4,987,344号に開示
されている。そのため、光出力や色に大きな変化を生じ
ることなく水平から垂直までのどの姿勢でも点灯するこ
とができるという意味で点灯姿勢に無関係に使用できる
簡単な比較的安価なメタルハライド・アーク放電ランプ
が依然として必要とされている。
【0003】
【発明の概要】この発明は、定格電力入力150W(こ
こでWはワットを表わす)以下の点灯姿勢自在型メタル
ハライド・アーク放電ランプを提供する。このランプ
は、容積1cm3 以下でアスペクト比1.6乃至2.3
であるだ円体形の光透過性アーク放電室を備え、アーク
室の両端部が熱反射性皮膜で被覆され、各端部の熱反射
性皮膜の長さがアーク室の長さの12−16%である。
ランプの点灯中の壁負荷が17乃至23W/cm2 であ
る。アーク室は内部に(i)1対の離間した電極を収容
し、各電極がアーク室内にアーク室の長さの15%以
下、好ましくは13%以下の距離延在し、アーク室内に
はさらに、(ii)始動用不活性ガス、(iii)金属
ハロゲン化物密度1.5乃至4.0mg/cm2 を与え
るのに十分な量のナトリウムハロゲン化物および少なく
とも1種の他の金属ハロゲン化物、ならびに(iv)点
灯電圧100V以下を達成するのに十分な量の水銀が封
入されている。このランプが適正に作動するためには、
アーク室をガラス質外管内に収容し、アーク室と外管壁
との間の空間に窒素のような適当な不活性ガスを封入す
ることが必須である。なお、「点灯姿勢自在型」(univ
ersal burn)とは、垂直姿勢と水平姿勢との間でのラン
プ動作の差が、(1)色温度で500°K以下、(2)
大きい値に基づく光出力で10%以下であるものを意味
する。
【0004】
【詳しい説明】図1に、この発明の1実施例にしたがっ
て完成したランプアセンブリを線図的に示す。ランプア
センブリ50は、適当な光透過性ガラス質材料、たとえ
ばガラスから形成した外側エンベロープすなわち外管5
2を備え、その一端に設けた代表的なねじ切り口金54
が、適当な電力源に電気接続するための適当な電気接点
を有する。外管52内の空間56に、適当な不活性ガ
ス、たとえば窒素または窒素と希ガス(すなわちアルゴ
ン)の混合ガスを約400Torr以下の圧力で封入する。
端子62が気密ステムシール58を貫通し、支持ロッド
64の一端に溶接される。端子62の他端は図示しない
手段により口金54に接続されている。支持ロッド64
の脚部66がインリード24に溶接される。一方インリ
ード24は、アーク(発光)管10のピンチシール部分
16に気密にシールされたモリブデン箔18に溶接され
る。外管52の一端に係留用ディンプル68が設けられ
ている。リング70がディンプル68にはめられ、支持
ロッド72の一端を形成する。支持ロッド72は、ピン
チシール16’のまわりに巻つけられたストラップ74
に溶接され、こうしてアーク管10の対応端(上端)を
外管52内に支持する。リード線78の一端が端子60
に溶接され、他端がアーク管10のピンチシール16’
に貫通したインリード24’に溶接される。ここでイン
リード24’はピンチシール16’に気密にシールされ
たモリブデン箔18’に溶接される。ジルコニウム−ア
ルミニウム合金ゲッタ80を支持ロッド72に溶接し、
外管52の内部空間56からの水素および水蒸気を吸収
する。外管52はガラスであり、所望に応じて、その内
面にチタニア、アルミナ、燐などの皮膜を設けてもよ
い。
【0005】アーク管10の詳細を図2および図3に示
す。アーク管10は光透過性ガラス質材料、たとえば溶
融石英のエンベロープ12を含み、このエンベロープ1
2が画定するだ円体形アーク室14は内部にキャビティ
20を含み、両端が気密ピンチシール部分16および1
6’で終端する。ピンチシール部分16、16’をモリ
ブデン箔18、18’上にピンチシールして気密シール
を達成する。1対の離間した電極22および22’がア
ーク室14のキャビティ20内に配置され、対応するモ
リブデン箔18および18’に溶接される。インリード
24および24’が一端で箔18および18’に溶接さ
れ、ピンチシール部分16および16’の外へ延在す
る。電極22および22’はそれぞれアーク室14内に
距離Eだけ延在する。距離Eは、アーク室の実長Lの1
5%以下、好ましくは13%以下である。
【0006】図3は、だ円体形アーク室14の両端部に
熱反射性皮膜26および26’が設けられたアーク管1
0を示す。アーク室14の両端部に熱反射性皮膜26お
よび26’が存在することは、この発明の必須の事項で
ある。この皮膜26がだ円体形アーク室14の端から延
在する長さhは、アーク室の実長Lの16−20%であ
り、アーク室の実長Lの15%以下であるアーク室への
電極の挿入長さEより大きい。
【0007】前記「発明の概要」の項に記載したすべて
のパラメータがこの発明の実施に当たって必須である。
これらの要件の組み合わせによって、特別な「浮遊(fl
oating)」シュラウド、UV放出グロウカプセル、非線
形キャパシタなどを必要としない、点灯姿勢自在型メタ
ルハライド・ランプが得られる。したがって、だ円体形
アーク室形状、その容積およびアスペクト比、壁負荷、
点灯電圧を決定する水銀の量、熱反射性皮膜の存在、そ
のアーク室両端部での被覆長さ、電極挿入長さ、金属ハ
ロゲン化物密度、および外管内の適当な不活性ガスの存
在はすべて、この発明のランプが、垂直姿勢、水平姿勢
あるいはそれらの中間のあらゆる姿勢で、500°Kを
越える色温度の変化や、大きな値で10%を越える光出
力の変化を生じることなく、作動(点灯)することがで
きるために、必須である。これらのパラメータのいずれ
かが前記範囲からはずれると、ランプまたはアーク管を
垂直か水平姿勢で点灯する点灯姿勢の差から色温度およ
び光出力に著しく大きな差が生じることを、実験により
確認した。したがって、この発明は予期し得ぬ独特な設
計枠を提供し、この設計枠を規定するパラメータにした
がって作製したメタルハライド・ランプは、垂直姿勢お
よび水平姿勢両方で適切に点灯し、しかもいずれの姿勢
でもほぼ等しく動作することができる。見方によって
は、これらのパラメータのいくつかは米国特許第4,1
61,672号に開示された範囲内に入る。しかし、こ
の米国特許に開示されたランプは、垂直点灯専用に設計
されている(Lake and Davenport, "Low Wattage Metal
Halide Lamps", J.IES, p.66-73, January 1982の72
頁参照)。
【0008】アーク室は形状がだ円体形で、アスペクト
比が一般に1.6−2.3、好ましくは1.8−2.1
の範囲になければならない。したがって、アーク室の形
状は円筒形でも球形でもない。「アスペクト比」とは、
だ円体形アーク室の理論長さ対最大外径の比を意味す
る。アーク室を作製する場合、当業者によく知られてい
るように、またたとえば、米国特許第4,389,20
1号および第4,810,932号に開示されているよ
うに、適当な寸法の溶融石英ランプチューブをだ円体形
状に吹込成形する。端部シール加工前のだ円体形アーク
室の長さが理論長さである。シュリンク(shrink)シー
ルの場合、アーク室の理論長さと実長との差は小さい。
しかし、図面に示すようにアーク管の端部をピンチシー
ルする場合、アーク室の理論長さと実長との差は大きく
なる。たとえば、成形長さ、すなわち理論長さ19mm
のだ円体形アーク室の両端をピンチシールすることによ
り、図面に示すような、実長17mm、最大幅9mmの
アーク室を形成した。したがって、アーク室のピンチシ
ール区域または部分は真のだ円体形表面からはずれる。
ここで用いる用語「だ円体形」とは、端部にピンチシー
ルを有するだ円体形アーク室のみならず、端部にシュリ
ンクシールを有するものも包含する。アーク室の容積は
1cm3 以下、好ましくは0.75cm3 以下、さらに
好ましくは0.5cm3 以下である。図面にはピンチシ
ールを有するアーク管を示したが、アーク室の端部の気
密シールの形式は特に限定されないので、シュリンクシ
ールを用いてもよい。アーク室の各端部を適当な熱反射
性皮膜、すなわちアルミナ、ジルコニアなどで被覆しな
ければならない。そして、前述したように、この皮膜は
アーク室のそれぞれの端から中間部に向かってアーク室
の実長の12−16%の距離にわたって延在する。各端
部皮膜は、所望に応じて、気密ピンチシールまたはシュ
リンクシールの全部または一部にわたって延在してもよ
い。この発明のもう一つの重要な要素は電極挿入長さで
ある。前述したように、各電極はアーク室内にアーク室
の実長の13%以下の距離だけ延在する。
【0009】1対の離間した電極のほかに、アーク室
は、始動用不活性ガス、水銀、ナトリウムハロゲン化物
および少なくとも1種の他の金属ハロゲン化物からなる
封入物も含有しなければならない。金属ハロゲン化物の
合計量は、一般にアーク室壁表面積当たりの金属ハロゲ
ン化物密度1.5−4mg/cm2 、好ましくは2−
3.33mg/cm2 を与えるのに十分でなければなら
ない。水銀は、100Vを越えない所望の点灯電圧を確
保するのに十分な量存在させる。ランプ点灯中のアーク
室への電力入力は、アーク室壁表面積当たりの壁負荷1
7−23W/cm2を達成する量である。アーク室中の
不活性ガスは、始動用ガスとして有用なアルゴンなどの
希ガスである。
【0010】アーク室または管は、図1に示すように外
管内に装着する。外管はガラスであり、透明とするか、
燐その他の物質で被覆してもよい。外管56(図1)内
の空間には、窒素などの不活性ガスを、200−500
Torrの範囲の圧力にて封入する。垂直および水平姿勢い
ずれでもランプを有効に点灯するのに適切な熱バランス
を達成するために、外管空間内に不活性ガスが存在する
ことが必要であることを確かめた。この外側空間が、た
とえば米国特許第4,987,344号に開示されてい
るように排気されていると、ランプが垂直および水平姿
勢両方で有効に点灯することがない。窒素が特に適当で
あることを確かめた。所望に応じて、窒素に他の不活性
ガス、たとえば1種以上の希ガスを混入してもよい。希
ガスだけを使用することは、外側ジャケットにアーク発
生のおそれがあり、不適当であることを確かめた。この
発明のランプにはアーク室を囲むシュラウドを使用しな
かったが、所望に応じて、アーク室のバースト保護のた
めにシュラウドを使用してもよく、またそのシュラウド
の表面に、光スペクトルの種々の部分を選択的に透過
し、反射する光学的干渉皮膜を設けてもよい。しかし、
シュラウドを用いる場合には、これをアーク室から十分
に遠ざけて、シュラウドがアーク管の発光を妨害しない
ように、また適切な熱バランスを達成するのに必要な外
管内の熱対流を妨害しないようにする、必要がある。
【0011】以下に実施例を示してこの発明を具体的に
説明する。
【0012】
【実施例】図2に示す通りのアーク管またはアーク室を
内蔵する、図1に示す通りのランプを製造した。外管は
380Torrの窒素を含有した。すべての例で、アーク室
内には、実質的にモル比19:1のヨウ化ナトリウムお
よびヨウ化スカンジウムからなり、3重量%のヨウ化ト
リウムも含有する金属ハロゲン化物約12mgを封入し
た。端部皮膜としてアルミナを、電極としてトリウム含
有タングステン(thoriated tungsten)を用いた。アー
ク室内にはさらに、100Torrのアルゴンを始動用不活
性ガスとして、また3モル%のカドミウムを含有する水
銀アマルガム約4mgを封入した。アーク室の容積は
0.4cm3 であった。これらのランプは、3200°
Kの色温度(CCT)、垂直で5200ルーメン以上、
水平で5000ルーメン以上の光出力を達成するように
設計した。ランプは、アーク室に対して85V(AC)
および入力電力70Wにて点灯した。端部皮膜の長さ、
電極挿入長さ、アスペクト比、金属ハロゲン化物密度お
よび壁負荷を変数として、50組以上のランプを製造し
た。これらの内の数例を以下に例示する。外管空間内の
ゲッタをジルコニウム−アルミニウム合金とした。
【0013】実施例1 この例では、アーク室すべてがアスペクト比1.85、
だ円体形アーク管長さ16.5mmを有し、壁負荷が2
0W/cm2 であった。各電極をアーク室内に3.2m
m挿入したが、これは電極挿入長さがアーク室長さの1
9%であることに相当した。アーク管の両端部の被覆は
端から室中心に向かって2.6mmの距離だけ延在した
が、これは端部被覆長さがアーク室長さの16%である
ことに相当した。金属ハロゲン化物密度は2mg/cm
2 であった。100時間点灯後、水平および垂直光出力
はそれぞれ5327および6129ルーメンであった。
この光出力は、垂直で5200以上、水平で5000ル
ーメン以上の設計基準内に十分入っていた。しかし、水
平から垂直に移る際の光束(ルーメン)変化は10%を
はるかに越えていた。水平および垂直姿勢での色温度は
それぞれ3217および3480Kで、これは色温度設
計基準内に入っており、色変化許容範囲内に入ってい
た。しかし、この1組のランプは、光出力および色温度
両方とも変化10%以内という基準を満足しなかった。
したがって、これらのランプはこの発明の基準を満たさ
ない。
【0014】同様な1組のランプを製造した。相違点
は、各電極についての電極挿入長さを2.0mm、すな
わちアーク室長さの12%としたことである。水平およ
び垂直光出力はそれぞれ5607および5645ルーメ
ンで、この値は、設計基準内で、かつ光出力の変化の基
準内にも十分入っていた。さらに、水平および垂直姿勢
での色温度はそれぞれ3154および3341Kで、こ
れも設計基準内であった。したがって、これらのランプ
はこの発明の要件を満たしている。
【0015】上記2組と同様の第3組のランプを製造
し、アーク室の各端での電極挿入長さを2.6mm(1
6%)、各端での被覆長さを3.2mm(19%)とし
た。これらのランプの垂直および水平光出力はそれぞれ
5085および5497ルーメンであった。垂直および
水平色温度はそれぞれ3352および3306Kであっ
た。色温度は設計内かつこの発明のランプの基準内であ
ったが、垂直光出力が低過ぎるので、これらのランプは
この発明のランプの基準を満たさなかった。
【0016】実施例2 アーク室長さ16.4mmおよびアスペクト比1.6を
有する1組のランプを製造した。壁負荷は17W/cm
2 であった。金属ハロゲン化物密度は2mg/cm2
あった。電極挿入長さは2.0mm、すなわちアーク室
長さの12%で、各端部の被覆の長さは2.6mm、す
なわちアーク室長さの16%であった。付勢時、垂直お
よび水平光出力はそれぞれ5458および4965ルー
メンであり、水平および垂直姿勢の色温度はそれぞれ3
476および3135Kであった。したがって、色温度
および色温度変化は良好であったが、水平光出力は基準
5000ルーメンに達しなかった。このランプはこの発
明の基準の境界線上にあるとみなされる。
【0017】同様な1組のランプを製造した。相違点
は、電極挿入長さを変更し、この例では3.2mm、す
なわちアーク室長さの20%としたことである。垂直お
よび水平光出力はそれぞれ4182および5611ルー
メンで、垂直および水平の色温度はそれぞれ2803お
よび2987Kであった。したがって、このランプは、
垂直光出力が低過ぎ、垂直および水平光出力の差が大き
過ぎ、また垂直点灯姿勢での色温度が低過ぎる点で、こ
の発明の要件を満たしていなかった。
【0018】第3組のランプを製造した。相違点は、だ
円体形アーク室の各端での端部被覆を長さ2mm、すな
わちアーク室長さの12%とし、金属ハロゲン化物密度
を3mg/cm2 としたことである。電極挿入長さは2
mm、すなわちアーク室長さの12%であった。垂直お
よび水平光出力はそれぞれ5698および5474ルー
メンで、垂直および水平の色温度はそれぞれ3221お
よび3423Kであった。したがって、これらのランプ
はこの発明の基準に合致した。
【0019】実施例3 この例で製造したランプでは、アーク室が長さ14.2
mm、アスペクト比1.6を有し、金属ハロゲン化物密
度が2mg/cm2 、電極挿入長さが2.6mm、すな
わちアーク室長さの18%で、そしてだ円の各端での端
部皮膜が長さ3.2mm、すなわちアーク室長さの23
%であった。壁負荷は23W/cm2 であった。垂直お
よび水平光出力はそれぞれ4311および4592ルー
メンで、垂直および水平点灯での色温度がそれぞれ29
25および2964Kであった。したがって、これらの
ランプは、垂直および水平光出力両方が低過ぎる点で、
この発明のランプの基準を満たさなかった。
【0020】実施例4 この例で製造したランプでは、だ円体形アーク室が長さ
16.6mm、アスペクト比2.1を有し、金属ハロゲ
ン化物密度が2mg/cm2 、電極挿入長さが2.0m
m、すなわちアーク室長さの12%で、そしてアーク室
の各端での皮膜の長さが2.6mm、すなわちアーク室
長さの16%であった。壁負荷は23W/cm2 であっ
た。この組のランプの垂直および水平光出力はそれぞれ
5418および5489ルーメンで、垂直および水平色
温度はそれぞれ3200Kおよび3401Kであった。
これらのランプは、この発明の基準に合致した。
【0021】金属ハロゲン化物密度を4mg/cm2
した以外は同様の1組のランプも、垂直および水平光出
力5266および5187ルーメン、垂直および水平色
温度3135および3271Kで、この発明の範囲内に
入った。別の1組のランプを製造した。アスペクト比は
2.1であったが、壁負荷は17W/cm2 で、アーク
室の各端での皮膜の長さが3.2mmで、電極挿入長さ
が2mm、すなわちアーク室長さの11%であった。こ
のランプの垂直および水平光出力はそれぞれ5299お
よび5263ルーメンで、垂直および水平色温度はそれ
ぞれ3096および3325Kであった。これらの値
は、アーク室の各端での皮膜の長さが17%であるにも
かかわらず、この発明の基準を満たした。このランプの
金属ハロゲン化物密度は3mg/cm2 であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例にしたがって完成したランプ
アセンブリの正面図である。
【図2】この発明のだ円体形アーク室の正面図であり、
熱反射性皮膜のない状態で示す。
【図3】熱反射性皮膜を設けただ円体形アーク室の正面
図である。
【符号の説明】
10 アーク管 14 アーク室 16 ピンチシール端部分 20 キャビティ 22 電極 26 皮膜 50 ランプアセンブリ 52 外管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01J 61/88 H01J 61/88 C (72)発明者 ブライアン・ルイス・ゴードン アメリカ合衆国、オハイオ州、リッチモ ンド・ハイツ、ナンバー307、リッチモ ンド・パーク・ドライブ、440番 (72)発明者 ディビッド・エリオット・コロウ アメリカ合衆国、オハイオ州、ストウ、 バリーデール・ロード、2649番 (72)発明者 マーティン・ノーマン・ハシンク アメリカ合衆国、オハイオ州、マセドニ ア、エヌ・メロディ・レーン、8702番 (56)参考文献 特開 昭54−63567(JP,A) 特開 昭59−111244(JP,A) 特開 昭59−175548(JP,A) 特開 昭53−94466(JP,A) 特開 昭60−72154(JP,A) 特開 昭57−92747(JP,A) 特開 昭58−38452(JP,A) 特開 昭59−54165(JP,A) 特開 昭59−198653(JP,A) 特開 平2−148561(JP,A) 特開 平2−220348(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 61/35 H01J 61/12 H01J 61/20 H01J 61/30 H01J 61/34 H01J 61/88

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定格電力入力が150W以下、点灯中の
    壁負荷が17乃至23W/cm2 である点灯姿勢自在型
    メタルハライド・アーク放電ランプ用のガラス質光透過
    性アーク室において、前記アーク室は容積が1cm3
    下で前記アーク室の長軸方向に沿ってアスペクト比が
    1.6乃至2.3であるだ円体形状を有し、前記アーク
    室の長軸方向における両端部は熱反射性皮膜で被覆さ
    れ、各端部の前記熱反射性皮膜の長さが前記アーク室の
    長さの12乃至16%であり、前記アーク室の前記両端
    部の内部には1対の離間した電極が収容され、各電極が
    前記アーク室内に前記アーク室の長さの15%以下の距
    離だけ延在し、前記アーク室内にはさらに(i)始動用
    不活性ガス、(ii)金属ハロゲン化物密度1.5乃至
    4mg/cm2 を与えるのに十分な量の、ナトリウムハ
    ロゲン化物および少なくとも1種の他の金属ハロゲン化
    物よりなる金属ハロゲン化物、ならびに(iii)所望
    の点灯電圧100V以下を達成するのに十分な量の水銀
    が封入されていることを特徴とするアーク室。
  2. 【請求項2】 前記容積が0.75cm3 以下である請
    求項1に記載のアーク室。
  3. 【請求項3】 前記アスペクト比が1.8乃至2.1で
    ある請求項2に記載のアーク室。
  4. 【請求項4】 前記金属ハロゲン化物密度が2乃至3.
    33mg/cm2 である請求項3に記載のアーク室。
  5. 【請求項5】 前記容積が0.5cm3 以下である請求
    項4に記載のアーク室。
  6. 【請求項6】 前記他の金属のハロゲン化物がハロゲン
    化スカンジウムを含有する請求項5に記載のアーク室。
  7. 【請求項7】 前記ハロゲン化物がヨウ化物である請求
    項6に記載のアーク室。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
    ガラス質光透過性アーク室をガラス質光透過性外管内に
    収容し、前記アーク室と前記外管の内面との間の空間に
    不活性ガスを封入した、定格電力入力150ワット以下
    の点灯姿勢自在型メタルハライド・アーク放電ランプ。
  9. 【請求項9】 前記アーク室と前記外管との間の空間に
    封入した不活性ガスが窒素である請求項8に記載のラン
    プ。
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