JP3456261B2 - タッチパネル装置 - Google Patents

タッチパネル装置

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JP3456261B2 JP16381294A JP16381294A JP3456261B2 JP 3456261 B2 JP3456261 B2 JP 3456261B2 JP 16381294 A JP16381294 A JP 16381294A JP 16381294 A JP16381294 A JP 16381294A JP 3456261 B2 JP3456261 B2 JP 3456261B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はタッチパネル装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来のタッチパネル装置では特開昭61
ー239322の様に、送信用圧電素子から間欠的に発
せられる一定強度の表面弾性波は、表面弾性波反射アレ
イによって複数の経路に分岐させられてタッチ検出領域
を横切り、対向する他の表面弾性波反射アレイによって
再び1つの経路に集められて受信用圧電素子に到達す
る。このとき、受信用圧電素子から出力される受信信号
レベルは、送信用圧電素子から受信用圧電素子に至る経
路の物理的な伝播特性によって決定される。 【0003】そもそも、指によるタッチ動作は、表面弾
性波を減衰させる効果を有している。そのため、タッチ
検出領域にタッチ動作が行われた場合(以降、「タッチ
時」とする)、タッチ動作が行われない場合(以降、
「非タッチ時」とする)に比べて経路上の伝播減衰が増
加し、受信信号レベルが低下する。このように、従来の
タッチパネル装置では、受信信号レベルが予め測定して
おいた値よりも低下した場合、タッチ検出領域において
タッチ動作が行われたものと判断し、タッチ表面へのタ
ッチ位置を算出している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のタッチパネル装置を使用する場合、タッチ表
面上に唾液や降水等が飛沫するなどによって付着した異
物は、タッチ検出領域を伝播する表面弾性波を減衰させ
る効果を有するため、タッチ表面へのタッチ動作がされ
たものとみなされて指による通常のタッチ動作と同一の
処理がなされていた。そして、これは従来のタッチパネ
ル装置の誤動作を招く重大な原因となっていた。 【0005】このように、従来のタッチパネル装置は異
物によって誤動作を招くという課題を有し、さらにこれ
を避けるためには従来のタッチパネルの使用環境を厳し
く選ばねばならないという課題を有していた。 【0006】そこで本発明はこのような課題を解決する
もので、その目的とするところは、タッチ表面に付着し
た異物と故意のタッチを判別し、適正な処理をすること
ができるタッチパネル装置を提供するところにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明のタッチパネル装
置は、表面波を伝えるタッチ表面を具備し、前記タッチ
表面へのタッチを感知するタッチパネル装置において、
タッチ時の表面波レベルと非タッチ時の前記表面波レベ
ルとの差分に基づく差分信号レベルと、予め定められた
スレッショルドレベルとを比較し、前記差分信号レベル
が前記スレッショルドレベルを超える期間から前記タッ
チ表面へのタッチ幅を算出するタッチ幅算出手段と、前
記タッチ表面へのタッチの種類を特定するタッチ種類判
断手段とを有し、前記タッチ種類判断手段は、前記タッ
チ幅が前記タッチを開始してから単調に増加する場合を
故意のタッチと判断することを特徴とする。 【0008】 【実施例】 (実施例1)第1図は、本発明の一実施例を示すブロッ
ク図である。本実施例の動作は、大きく送信動作、受信
動作、位置座標算出動作に分けられる。以下、それぞれ
の動作について詳細に説明する。 【0009】まず、送信動作について説明する。 【0010】送信部7は、制御部15からの送信制御信
号21に従い、図2(a)に示すようなバースト状の圧
電素子駆動信号を送出する。送信切替部8は、圧電素子
切替信号22に従い、Y座標を検出する場合には圧電素
子2、X座標を検出する場合には圧電素子3へ圧電素子
駆動信号を伝える。圧電素子2、3は、圧電素子駆動信
号を表面弾性波に変換し、タッチ表面1上を伝播させ
る。圧電素子2から発せられた表面弾性波は、反射素子
群6aの各反射素子において90度反射されてタッチ表
面1を横切り、反射素子群6bで再び90度反射させら
れて圧電素子5に到達する。これと同様に、圧電素子3
から発せられた表面弾性波は、反射素子群6c、6dを
経て圧電素子4に到達する。 【0011】次に、受信動作について説明する。 【0012】圧電素子4、5は、到達した表面弾性波を
再び電気信号に変換し、図2(b)に示されるような受
信信号を出力する。尚、図2(b)は、非タッチ時の波
形である。受信切替部9は、圧電素子切替信号22に従
い、Y座標を検出する場合には圧電素子5、X座標を検
出する場合には圧電素子4からの受信信号を選択して出
力する。増幅部10は、受信切替部9からの信号を増幅
し、雑音成分の除去を施した後、検波部11へ出力す
る。検波部11は、増幅部10からの信号を検波、整流
し、図2(c)に示されるエンベロープ信号を出力す
る。ADコンバータ12は、検波部11からのエンベロ
ープ信号をサンプリング制御信号23に従ってディジタ
ルデータに変換し、その結果をメモリ13に蓄える。 【0013】位置座標算出動作は、非タッチ時のパネル
の特性を得るための初期化動作と、タッチ位置を検出す
るための位置検出動作からなる。 【0014】初期化動作では、図3(a)に示されるよ
う非タッチ時の受信信号レベルデータをメモリ13に取
得し、その内容を参照メモリ16に記憶する。このよう
な初期化動作は、定期的、もしくは異常状態が生じた場
合に行われることが望ましい。 【0015】位置検出動作では、送信動作と受信動作を
最低1回づつ行い、メモリ13に新たな受信信号レベル
データを取得する。データ取得後、差分信号生成部17
はメモリ13に格納された受信信号レベルデータと参照
メモリ16に記憶された内容の差分をとり、差分信号レ
ベルデータを出力する。ここで、非タッチ時にメモリ1
3に格納されるデータは、参照メモリ16に格納されて
いるデータとほぼ同一のものとなるため、差分信号レベ
ルデータは、ゼロもしくはノイズレベル程度の値とな
る。一方、タッチ表面1のほぼ中心部に対してタッチ動
作がなされていると図3(b)に示すのような受信信号
レベルデータがメモリ13に格納されるため、差分信号
レベルデータは図3(c)のようなになる。 【0016】タッチ幅算出部18は、図3(c)に示す
ように差分信号レベルデータと予め定めたスレッショル
ドレベルを比較し、スレッショルドレベルを越えるデー
タが存在する場合にはそのデータの範囲Tをタッチ幅と
してタッチ種類判断部19に出力する。尚、図4のよう
に、直線補間等を用いてスレッショルドレベルを越える
範囲T’を算出し、タッチ幅として用いてもよい。 【0017】タッチ種類判断部19は、後に説明する判
断方法に従い、検出された状態が指によるタッチ、もし
くは指以外によるタッチであるかを判断し、その結果を
タッチ位置算出部21へ出力する。 【0018】タッチ位置算出部21は、差分信号レベル
データのピークもしくは差分信号レベルデータを微分し
た時に現れるゼロクロス点をタッチ位置と判断し、タッ
チ種類判断部19からの出力と併せてホストコンピュー
タに出力する。 【0019】次に、タッチ種類の判断方法について説明
する。 【0020】先に述べたように、表面弾性波を用いたタ
ッチパネル装置では、指によるタッチ動作以外の場合で
もタッチがあったと判断してしまうという課題を有して
いる。その代表的なものが液体の飛沫による誤動作であ
る。 【0021】そこで、指によって意図的にタッチした場
合と、水滴が付着した場合のタッチ幅の変化を測定し
た。図5(a)は指によるタッチ、同図(b)は水滴を
付着させた場合のタッチ幅の変動を示す図である。指に
よるタッチの場合、タッチが開始されてからほぼ単調に
増加し、タッチ開始後100msecを過ぎるとほぼ一
定の状態を保つ。一方、水滴が付着した場合、タッチが
開始されてから急激に増加し、その後増減を伴って一定
状態に向かっている。 【0022】このことから、表面弾性波の減衰が指によ
る意図的なものか、もしくは水滴によるものかの区別
は、タッチが開始されてからのタッチ幅変化を解析する
ことで可能となる。 【0023】そこで、タッチ種類判断部19では、図6
に示すようにタッチ幅がゼロよりも大きくなる、即ちタ
ッチが開始されると、所定の数だけタッチ幅データをタ
ッチ幅データメモリ20に順次格納していく。もし、所
定の数を格納する前にタッチ幅データがゼロになった場
合は、異常状態としてこのデータ格納操作を最初からや
り直す。 【0024】所定数のデータが格納されると、タッチ幅
データメモリ20内のデータを時系列に従って取りだ
し、その変化がおよそ単調に増加傾向を示していれば指
によるタッチ、そうでなければ指以外によるタッチと判
断する。 【0025】(実施例2)第7図は、本発明の他の実施
例を示すブロック図である。 【0026】本構成では、送信用の圧電素子101〜1
24と受信用の圧電素子201〜224はそれぞれ対を
なし、送信用の各圧電素子から発せられた表面弾性波
は、対をなす受信用の各圧電素子に到達するように配置
されている。 【0027】まず、送信動作について説明する。 【0028】送信部7は、制御部15からの送信制御信
号21に従い、図8(a)に示すような圧電素子駆動信
号を送信切り替え部8へ出力する。送信切替部8は、圧
電素子切替信号22に従い、X座標を検出する場合には
圧電素子101〜112、Y座標を検出する場合には圧
電素子113〜124へ順次圧電素子駆動信号を伝え
る。圧電素子101〜124は、圧電素子駆動信号を表
面弾性波に変換し、タッチ表面1上を伝播させる。 【0029】次に、受信動作について説明する。 【0030】圧電素子201〜224は、到達した表面
弾性波を再び電気信号に変換する。受信切替部9は、圧
電素子切替信号22に従い、X座標を検出する場合には
圧電素子201〜212、Y座標を検出する場合には圧
電素子213〜224からの受信信号を順次選択し、図
8(b)に示すような受信信号を出力する。尚、図8
(b)は、非タッチ時の波形である。増幅部10は、受
信切替部9からの信号を増幅し、雑音成分の除去を施し
た後、検波部11へ出力する。検波部11は、増幅部1
0からの信号を検波、整流し、図8(c)に示されるエ
ンベロープ信号を出力する。ADコンバータ12は、圧
電素子201〜224のエンベロープ信号をサンプリン
グ制御信号23に従ってディジタルデータに変換し、そ
の結果をメモリ13に蓄える。 【0031】位置座標算出動作は、非タッチ時のパネル
の特性を得るための初期化動作と、タッチ位置を検出す
るための位置検出動作からなる。尚、説明を簡単にする
ために、X座標を例に以下の説明を行う。 【0032】初期化動作では、図9(a)に示されるよ
う非タッチ時の受信信号レベルデータをメモリ13に取
得し、その内容を参照メモリ16に記憶する。このよう
な初期化動作は、定期的、もしくは異常状態が生じた場
合に行われることが望ましい。 【0033】位置検出動作では、各圧電素子対に対して
送信動作と受信動作を少なくとも1回づつ行い、メモリ
13に新たな受信信号レベルデータを取得する。データ
取得後、差分信号生成部17はメモリ13に格納された
受信信号レベルデータと参照メモリ16に記憶された内
容の差分をとり、差分信号レベルデータを出力する。こ
こで、非タッチ時にメモリ13に格納されるデータは、
参照メモリ16に格納されているデータとほぼ同一のも
のとなるため、差分信号レベルデータは、ゼロもしくは
ノイズレベル程度の値となる。一方、タッチ表面1のほ
ぼ中心部に対してタッチ動作がなされていると図9
(b)に示すのような受信信号レベルデータがメモリ1
3に格納されるため、差分信号レベルデータは図9
(c)のようになる。 【0034】タッチ幅算出部18は、図9(c)に示す
ように差分信号レベルデータと予め定めたスレッショル
ドレベルを比較し、スレッショルドレベルを越えるデー
タが存在する場合にはそのデータの範囲Tをタッチ幅と
してタッチ種類判断部19に出力する。尚、図10のよ
うに、直線補間等を用いてスレッショルドレベルを越え
る範囲T’を算出し、タッチ幅として用いてもよい。 【0035】タッチ種類判断部19は、実施例1で説明
した判断方法に従い、検出された状態が指によるタッ
チ、もしくは指以外によるタッチであるかを判断し、そ
の結果をタッチ位置算出部21へ出力する。 【0036】タッチ位置算出部21は、差分信号レベル
データのピークもしくは差分信号レベルデータを微分し
た時に現れるゼロクロス点をタッチ位置と判断し、タッ
チ種類判断部19からの出力と併せてホストコンピュー
タに出力する。 【0037】尚、本実施例では、送受信動作を各圧電素
子対に対して順次行っているが、複数の圧電素子対に対
して並行して行ってもよい。 【0038】 【発明の効果】以上述べたように、本発明のタッチパネ
ル装置では、タッチ表面へのタッチによって生じる表面
弾性波の強度変化からタッチ表面へのタッチ幅を算出
し、そのタッチ幅の時間変化によってタッチ表面に付着
した異物、特に水滴による疑似タッチ動作と指による故
意のタッチ動作を判別し、誤動作のない安定したタッチ
検出が可能になる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。 【図2】図1における圧電素子駆動信号、受信信号、検
波後の受信信号の波形図。 【図3】図1における受信信号波形データ例、およびタ
ッチ幅算出方法を示す図。 【図4】図1における他のタッチ幅算出方法を示す図。 【図5】タッチ種類によるタッチ幅の時間変化の例を示
す図。 【図6】タッチ幅からタッチの種類を判断する判断方法
のフローチャート。 【図7】本発明の他の実施例を示すブロック図。 【図8】図8における圧電素子駆動信号、受信信号、検
波後の受信信号の波形図。 【図9】図8における受信信号波形データ例、およびタ
ッチ幅算出方法を示す図。 【図10】図8における他のタッチ幅算出方法を示す
図。 【符号の説明】 1:タッチ表面 2〜5、101〜124、201〜224:圧電素子 6:反射素子群 7:送信部 8:送信切替部 9:受信切替部 11:検波部 12:ADコンバータ 13:メモリ 14:CPU 15:制御部 16:参照メモリ 17:差分波形生成部 18:タッチ幅算出部 19:タッチ種類判断部 20:タッチ幅データメモリ 21:タッチ位置算出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/03 - 3/033

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 表面波を伝えるタッチ表面を具備し、前
    記タッチ表面へのタッチを感知するタッチパネル装置に
    おいて、 タッチ時の表面波レベルと非タッチ時の前記表面波レベ
    ルとの差分に基づく差分信号レベルと、予め定められた
    スレッショルドレベルとを比較し、前記差分信号レベル
    が前記スレッショルドレベルを超える期間から前記タッ
    チ表面へのタッチ幅を算出するタッチ幅算出手段と、 前記タッチ表面へのタッチの種類を特定するタッチ種類
    判断手段とを有し、 前記タッチ種類判断手段は、前記タッチ幅が前記タッチ
    を開始してから単調に増加する場合を故意のタッチと判
    断することを特徴とするタッチパネル装置。
JP16381294A 1994-07-15 1994-07-15 タッチパネル装置 Expired - Lifetime JP3456261B2 (ja)

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