JP3454517B2 - 矯味経口剤 - Google Patents

矯味経口剤

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、塩基性薬物の酸付加塩
の苦味等の不快な味が改善された経口剤に関する。 【0002】 【従来技術】従来、一般に塩酸セフキャネルダロキセー
ト、塩酸セフォチアムヘキセチル、塩酸レナンピシリ
ン、塩酸バカンピシリン等の塩基性薬物の酸付加塩は苦
味等の不快な味を有するため、これらを含有する薬剤を
経口剤して投与するには、苦くて飲みにくい等の問題が
あった。このことは、苦味に対して敏感な小児において
は、一層深刻な問題であった。 【0003】一方、塩基性薬物の酸付加塩に結合剤、マ
スク化剤等でコーティングを施し、苦味等を改善しよう
とする試みがなされているが、これらの製剤はコーティ
ング層が厚く、溶解性が悪いので、当該塩基性薬物の酸
付加塩の消化管からの吸収性を悪くし、バイオアベイラ
ビリティーを低くする等の問題があった。 【0004】そこで、塩基性薬物の酸付加塩の苦味等の
不快な味の改善された飲みやすい経口製剤の開発が試み
られているが、十分満足のいく製剤は得られておらず、
このような製剤の開発が待望されている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、塩基性薬物の酸付加塩の苦味等の不快な味が改善さ
れた経口剤を提供することである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するため鋭意研究を重ねた結果、塩基性薬物の酸
付加塩を含有する核薬理学的に許容される弱アルカリ
性化合物にてコーティングされることによって、苦味等
の不快な味を改善できること、しかも、消化管からの吸
収が容易に行われることを見出して本発明を完成するに
至った。 【0007】本発明は、このような新知見に基づいて完
成されたものであり、塩基性薬物の酸付加塩を含有する
核が薬理学的に許容される弱アルカリ性化合物にてコー
ティングされてなる苦味の改善された経口剤である。 【0008】本発明に関する塩基性薬物の酸付加塩とし
ては、塩基性薬物の鉱酸塩(塩酸塩、硫酸塩など)、有
機酸塩(酢酸塩、酒石酸塩、トシル酸塩、マレイン酸
塩、クエン酸塩など)であり、具体例としては抗生物質
(例えば、塩酸セフキャネルダロキセート、塩酸セフォ
チアムヘキセチル、塩酸レナンピシリン、塩酸バカンピ
シリン、塩酸タランピシリン、塩酸ピブメシリナム等の
エステル型プロドラッグタイプのβ−ラクタム系抗生物
質)、抗ヒスタミン剤(例えば、塩酸プロメタジン
等)、鎮咳剤(例えば、タンニン酸オキセラジン、塩酸
クロブチノール等)、止瀉剤(例えば、塩酸ベルベリン
等)、鎮けい剤(例えば、臭化ブロパテリン、塩酸パパ
ベリン等)、血小板凝集阻害剤(例えば、塩酸チクロピ
ジン等)、精神安定剤(例えば、塩酸クロロプロマジ
ン、塩酸プロメタジン等)等、好ましくは塩酸セフキャ
ネルダロキセート、塩酸セフォチアムヘキセチル、塩酸
レナンピシリン、塩酸バカンピシリン、トシル酸スルタ
ミシリン等が挙げられる。塩基性薬物のpKaは好まし
くは4〜11、より好ましくは5〜10、さらに好まし
くは6〜9.5である。 【0009】本発明に関する薬理学的に許容される弱ア
ルカリ性化合物は、上記塩基性薬物の酸付加塩を遊離の
塩基性薬物にしうるものであれば特に制限はなく、その
1%水溶液のpHが通常7〜11、特に7〜10である
ものが好適である。弱アルカリ性化合物としては、例え
ば有機酸のアルカリ金属塩、有機酸のアルカリ土類金属
塩、アミノ酸、そのアルカリ金属塩、制酸剤、制酸剤以
外の弱アルカリ性無機化合物等が例示される。 【0010】具体的には、有機酸のアルカリ金属塩、有
機酸のアルカリ土類金属塩としてはクエン酸、マレイン
酸、フマル酸、酒石酸、コハク酸、リンゴ酸、マロン酸
等のカルボキシル基を2個以上有する有機酸のナトリウ
ム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、カルシウム塩等
が、アミノ酸及びそのアルカリ金属塩としてはグリシ
ン、アラニン、ロイシン、イソロイシン、バリン、セリ
ン、スレオニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アス
パラギン、グルタミン、リジン、アルギニン、ヒスチジ
ン等のアミノ酸及びこれらのナトリウム塩、カリウム塩
等が、制酸剤としてはケイ酸アルミニウム、水酸化アル
ミニウム、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、ヒドロタル
シト、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、酸化マグネ
シウム、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、炭酸
カルシウム、炭酸水素ナトリウム等が、制酸剤以外の弱
アルカリ性無機化合物としてはリン酸カリウム、炭酸カ
リウム、炭酸水素カリウム、リン酸ナトリウム、炭酸ソ
ーダ等が挙げられる。 【0011】本発明の経口剤における弱アルカリ性化合
物は、塩基性薬物の酸付加塩100重量部に対して、5
〜800重量部、好ましくは10〜500重量部、より
好ましくは20〜300重量部の割合で使用される。 【0012】本発明に関する塩基性薬物の酸付加塩を含
有する核は、少なくとも塩基性薬物の酸付加塩を含有し
ていればよく、所望により添加剤(例えば結合剤、マス
ク化剤、賦形剤、矯味剤、香料、滑沢剤、崩壊剤、緩衝
剤、抗酸化剤等)を含有していてもよい。 【0013】この際用いられる結合剤及びマスク化剤と
しては、デンプン類、デキストリン、アラビアゴム、ゼ
ラチン、カルボキシメチルセルロースナトリウム(CM
C−Na)、メチルセルロース(MC)、ホリビニルア
ルコール(PVA)、ポリビニルピロリドン(PV
P)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPM
C)、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)、マク
ロゴール類、エチルセルロース(EC)、酢酸ビニル樹
脂、アミノアルキルメタアクリレートコポリマー(オイ
ラギッドRS)、アミノアルキルメタアクリレートコポ
リマー(オイラギッドE)、ポリビニルアセタールジエ
チレンアミノアセテート(AEA)、セルロースアセテ
ートフタレート(CAP)、メタアクリル酸−メタアク
リル酸アルキルコポリマー(オイラギッドL)、ヒドロ
キシプロピルメチルセルロースフタレート(HPMC
P)、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテート
サクシネート、カルボキシメチルエチルセルロース、結
晶セルロース、ヒドロキシプロピルスターチ、ジメチル
アミノエチルメタアクリル酸メチルメタアクリル酸共重
合体、メチルビニルピリジンメチルアクリレートアクリ
ル酸共重合体、ワックス、高級脂肪酸、トリグリセリド
等、好ましくはPVP、HPMC、EC、AEA、オイ
ラギッドEが挙げられる。これらは、塩基性薬物の酸付
加塩を含有する核中に配合しても、また当該核を被覆す
るものであってもよいが、好適には当該核を被覆する態
様であることが好ましい。 【0014】賦形剤としては乳糖、デンプン、砂糖、炭
酸カルシウム、リン酸カルシウム、結晶セルロース等
が、矯味剤としては蔗糖、マンニット、サッカリン、食
塩等が、香料としてはレモンオイル、オレンジ油、バニ
リン等が、滑沢剤としてはステアリン酸マグネシウム、
タルク、ステアリン酸カルシウム、ショ糖脂肪酸エステ
ル等が、崩壊剤としてはカルボキシメチルセルロースカ
ルシウム、タルク、デンプン、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ヒドロキシプロピルスターチ等が、緩衝剤とし
てはアミノ酢酸、アルギン酸ナトリウム、安息香酸ナト
リウム等が、抗酸化剤としては亜硫酸水素ナトリウム等
が挙げられる。 【0015】本発明の経口剤において、塩基性薬物の酸
付加塩を含有する核は弱アルカリ性化合物にて直接的に
被覆(コーティング)されていてもよく、また空隙を介
して覆われていてもよい。また、弱アルカリ性化合物単
独または弱アルカリ性化合物と他の成分(例えば、結合
剤又はマスク化剤など)よりなる組成物にて覆われてい
てもよい。 【0016】本発明の経口剤は、例えば塩基性薬物の酸
付加塩を含有する核上に、弱アルカリ性化合物を粉末、
懸濁液あるいは溶液としてコーティングし粒剤とするこ
とによって製造される。ここに当該核は苦味等の不快な
味を有する塩基性薬物の酸付加塩自体の粉末であっても
よく、また好適には当該塩基性薬物の酸付加塩と上記の
如き結合剤又はマスク化剤の溶液又は懸濁液(例えば、
塩化メチレン溶液、塩化メチレン−エタノール混液、エ
タノール−水混液、水溶液等)とを混合練合した後、乾
燥して得た粉末を、流動層造粒機、ロータリー型造粒
機、噴霧乾燥造粒機、高速混合造粒機、マイクロカプセ
ル化機等により造粒して得た粒状物(核)であってもよ
い。また、当該核は通常の方法で製造されたマイクロカ
プセルであってもよい。 【0017】このようにして得られた粒剤は、そのま
ま、または他の添加剤を配合して、自体公知の手段に従
い、例えばカプセル剤、細粒剤、顆粒剤、ドライシロッ
プ剤等としてもよい。ここに添加剤としては、上記で例
示したと同様の結合剤、マスク化剤、賦形剤、矯味剤、
香料、滑沢剤、崩壊剤等が挙げられる。 【0018】 【実施例】以下、実施例及び比較例により本発明を具体
的に説明するが、本発明はこれらに何ら限定されるもの
ではない。 実施例1 塩酸セフキャネルダロキセート45g、乳糖100g及
びアビセル50gを混合して流動層造粒機内に入れ、ポ
リビニルピロリドン5g水溶液で造粒し細粒を得た。こ
の細粒に、オイラギッドE100 50g及びタルク1
0gの混合物の塩化メチレン−エタノール混液1000
mlでコーティングを施し、素細粒を得た。この素細粒2
50gに、流動層造粒機を使用して40gのグルタミン
酸ナトリウムの微粉末及びオイラギットE100 30
gの混合物の塩化メチレン−エタノール懸濁液600ml
でコーティングを施し、塩酸セフキャネルダロキセート
粒剤を得た。一方、別にサッカリンナトリウム4g及び
蔗糖300gの混合物をヒドロキシプロピルセルロース
の2%水溶液を用いて、常法通り造粒し、矯味用粒状体
とした。塩酸セフキャネルダロキセートの粒剤、矯味用
粒状体及びレモンオイル微量を用いて、1g当たり塩酸
セフキャネルダロキセート含量100mgとなるように混
合し、苦味の改善された服用しやすい細粒を得た。 【0019】実施例2 塩酸バカンピシリン100gの塩化メチレン200ml懸
濁液にエチルセルロース100gを添加して充分に練合
した後、軽質無水ケイ酸90gを添加して練合、粉末化
を行い、乾燥して細粒を得た。この細粒に、流動層造粒
機を使用して、エチルセルロース10g及びタルク2g
の塩化メチレン−エタノール混液500mlでコーティン
グを施し、素細粒を得た。この素細粒に75gのクエン
酸三ナトリウムの微粉末及びエチルセルロース5gの混
合物の塩化メチレン溶液500mlでコーティングを施
し、塩酸バカンピシリン粒剤を得た。以下、実施例1に
準じて1g当たり塩酸バカンピシリン含量100mgの苦
味の改善された服用しやすい細粒を得た。 【0020】実施例3 塩酸セフキャネルダロキセート90g、乳糖360g及
びコンスターチ90gを混合して流動層造粒機内に入
れ、ポリビニルピロリドン15gを溶解したエタノール
水溶液200mlで造粒し、粒剤を得た。この粒剤400
gにエチルセルロース10gの塩化メチレン−エタノー
ル混液500mlでコーティングを施し、素細粒を得た。
この素細粒に50gの酒石酸ナトリウムの微粉末及びエ
チルセルロース10gの塩化メチレン−エタノール混液
でコーティングを施し、苦味をマスクした塩酸セフキャ
ネルダロキセート細粒を得た。以下、実施例1に準じて
1g当たり塩酸セフキャネルダロキセート含量100mg
の苦味の改善された服用しやすい細粒を得た。 【0021】実施例4 実施例3に準じて、酒石酸ナトリウムの代わりにクエン
酸三ナトリウムを用いて、1g当たり塩酸セフキャネル
ダロキセート含量100mgの苦味の改善された服用しや
すい細粒を得た。 【0022】参考例5 実施例3に準じて、酒石酸ナトリウムの代わりにリン酸
ナトリウムを用いて、1g当たり塩酸セフキャネルダロ
キセート含量100mgの苦味の改善された服用しやすい
細粒を得た。 【0023】参考例6 実施例3に準じて、酒石酸ナトリウムの代わりに炭酸マ
グネシウムを用いて、1g当たり塩酸セフキャネルダロ
キセート含量100mgの苦味の改善された服用しやすい
細粒を得た。 【0024】参考例7 実施例1で得た素粒剤300gに、水酸化アルミニウム
100g及びエチルセルロース20gの混合物の塩化メ
チレン−エタノール混液1000mlでコーティングを施
し、塩酸セフキャネルダロキセート粒剤を得た。以下、
実施例1に準じて、1g当たり塩酸セフキャネルダロキ
セート含量100mgの苦味の改善された服用しやすい細
粒を得た。 【0025】実施例8 実施例2に準じて、1g当たり塩酸セフォチアムヘキセ
チル含量100mgの苦味の改善された服用しやすい細粒
を得た。 【0026】比較例 塩酸セフキャネルダロキセート100g、サッカリンナ
トリウム3g、オレンジ油微量及びマンニットを加え9
50gとしたのち、流動層造粒機を使用してヒドロキシ
プロピルセルロースの2%水溶液により造粒し、1g当
たり塩酸セフキャネルダロキセート含量100mgの細粒
を得た。 【0027】試験例実施例3および4、参考例5および6ならびに 比較例の
細粒を試料として、パネル10名により苦味試験及び経
口吸収比較試験行った。 【0028】 【表1】 【0029】 【表2】 【0030】以上の結果より、実施例4で得た塩酸セフ
キャネルダロキセート細粒は、苦味等の不快な味がなく
大変服用しやすく、良好な経口吸収性(バイオアベイラ
ビリティー)を示すことが明確となった。 【0031】 【発明の効果】本発明の矯味経口剤は、塩基性薬物の酸
付加塩の苦味等の不快な味が改善されているので、苦味
に対して敏感な小児にとっても服用しやすく、消化管で
の吸収性もよく、良好なバイオアベイラビリティーを示
す。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 9/50 A61K 9/30 A61K 47/12 A61K 47/18

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 塩基性薬物の酸付加塩を含有する核が薬
    理学的に許容される弱アルカリ性化合物にてコーティン
    グされてなる苦味の改善された経口剤であって、 該薬理学的に許容される弱アルカリ性化合物が、有機酸
    のアルカリ金属塩、有機酸のアルカリ土類金属塩ならび
    にアミノ酸およびそのアルカリ金属塩から選ばれる少な
    くとも一種である、経口剤。
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