JP3453901B2 - 難燃性と強力および耐摩耗性に優れた複合繊維糸ならびに布帛 - Google Patents
難燃性と強力および耐摩耗性に優れた複合繊維糸ならびに布帛Info
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Description
する吸湿性、触感といった特徴を維持しつつ、しかも難
燃性と強力および耐摩耗性に優れた複合繊維糸ならびに
布帛に関するものであり、特に耐久性を必要とする作業
服、ユニフォーム、難燃衣料等の用途に好適である。
は、作業者は難燃性の作業服を着用することが好まし
い。難燃性の作業服は、燃え広がらない、自己消化する
といった難燃性に優れているだけでなく、通常の衣服と
同様に快適な着心地や色柄といった一般的な衣料として
の特性に加え、作業服として重要な耐久性能(引張強
力、引裂強力、耐摩耗性、耐洗濯性)に対する要望も強
い。
ン布に防炎薬剤を塗布する、いわゆる後加工防炎という
手法があるが、防炎薬剤の付着の不均一により難燃性が
不十分であったり、防炎薬剤の付着による布の硬化、洗
濯による防炎薬剤の脱離、安全性などの問題、更には、
防縮樹脂加工による引張、引裂強力の低下という問題が
ある。
熱性、耐久性は優れているが、吸湿性や触感が悪く、快
適な着心地とはいえず、また染色が困難であることから
意匠性の高い色柄を得るのが難しい。そこで、特開平6
−220730号公報には、合成繊維とパラ系アラミド
繊維とからなり、耐切創性や耐摩耗性と耐熱性を有し、
かつ比較的鮮明な発色性も有する合成繊維糸条および織
編物が開示されている。しかし、このものでも、吸湿性
や触感、更には、難燃性の点は考慮されていない。
吸湿性、触感といった特徴を維持しつつ難燃化する方法
も提案されている。例えば、アンチモン化合物を含むハ
ロゲン含有重合体繊維とセルロース系繊維の複合体(特
公平4−18050号)である。しかし、この複合体も
難燃性の作業服としては、耐久性(引張強力、引裂強
力、耐摩耗性、耐洗濯性)が十分であるとは言い難い。
ロース系繊維の吸湿性、触感といった特徴を高度に維持
しつつ、耐久性、難燃性が付与された布帛を提供するこ
とにある。
的を達成するために鋭意検討を重ねた結果、難燃剤を含
有するハロゲン含有繊維とセルロース系繊維に少量のパ
ラ系アラミド繊維を複合した繊維糸、および、この複合
繊維糸からなる特定の布帛構成を有するものが、セルロ
ース系繊維の特徴を失うことなく、難燃性能と耐久性と
を同時に付与出来る事を見い出し、本発明を完成するに
至った。
体とする難燃剤を含有するハロゲン含有繊維84〜15
重量%、セルロース系繊維15〜84重量%、およびパ
ラ系アラミド繊維1〜5重量%からなる複合紡績糸、な
らびに、この複合繊維糸からなる布帛であって、布帛重
量に対して3%以上の難燃剤を含有する布帛、更には、
前記布帛において、織り組織が綾または朱子で、目付が
250〜350g/m 2 の布帛であって、この布帛は、
所望の難燃性を有し、且つ触感、風合い、吸湿性などの
セルロース繊維の特徴を高度に維持しつつ、耐久性(引
張強力、引裂強力、耐摩耗性、耐洗濯性)などの要求を
満足しうるものである。
モダクリル繊維およびポリクラール繊維が含まれ、更に
布帛中に特定量以上の難燃剤を含有することが必要であ
る。特定量以上の難燃剤とは、形成された布帛中に、全
布帛重量に対し3重量%以上の難燃剤を含有することで
ある。したがって、布帛中に、ハロゲン含有繊維が50
重量%を占める場合、ハロゲン含有繊維中には、難燃剤
が6重量%以上含有されていることが必要となる。ま
た、布帛中に、ハロゲン含有繊維が30重量%を占める
場合、ハロゲン含有繊維中には難燃剤が10重量%以上
含有されていることが必要となる。
クリロニトリル40〜70重量%、ハロゲン含有ビニル
系単量体60〜30重量%、およびスルホン酸基を含有
する単量体0〜3重量%よりなる共重合体で構成される
ことが好適である。アクリロニトリルが40重量%未満
では布帛の耐熱性が十分でなく、アクリロニトリルが7
0重量%を超えると、難燃性に十分の効果が得られな
い。ハロゲン含有ビニル系単量体としては、塩化ビニ
ル、塩化ビニリデン、臭化ビニルなどが挙げられ、これ
らの1種または2種以上が用いられる。ハロゲン含有ビ
ニル系単量体が30重量%未満では難燃性に十分の効果
が得られず、ハロゲン含有ビニル系単量体が60重量%
を超えると布帛の耐熱性が十分でない。さらに、スルホ
ン酸基を含有する単量体としては、メタクリルスルホン
酸、アリルスルホン酸、スチレンスルホン酸、2−アク
リルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、およびそ
れ等の塩(例えばナトリウム塩、カリウム塩、アンモニ
ウム塩など)などが挙げられる。スルホン酸基を含有す
る単量体は必要に応じて使用されるが、3重量%を越え
ると紡糸性が低下する。
量%以上含有されていることが必要であるが、この難燃
剤としては酸化アンチモンが好適である。酸化アンチモ
ンとしては、3酸化アンチモン、5酸化アンチモンなど
が挙げられる。これらの酸化アンチモンが布帛中で3重
量%以下では難燃性への効果が十分でない。布帛全重量
中に酸化アンチモンを3重量%以上含有させるために
は、ハロゲン含有繊維中に、繊維を構成する重合体に対
して6〜50重量部の酸化アンチモンを予め含有させて
おくことが望ましい。6重量部未満では難燃性が十分で
はなく、50重量部を越えると製造工程での問題(例え
ばノズルの閉塞、昇圧)や、物性の著しい低下が生じて
くる。
ンが好適であるが、もちろん酸化アンチモンと酸化アン
チモン以外の難燃剤を併用しても差し支えない。酸化ア
ンチモン以外の難燃剤としては、有機臭素系化合物、
錫、ジルコニウム、アルミニウムなどの酸化物または水
酸化物などが挙げられる。
レーヨンのようなものが挙げられる。通常、このセルロ
ース系繊維は、防縮、防シワを目的としてメラミンなど
の架橋剤を用い樹脂加工を施すが、特に木綿は、防縮、
防シワ度を向上させると、引張強力、引裂強力、屈曲摩
耗性などの物理的性質は逆比例的に低下するという周知
の問題がある。これは、架橋部位の増加によりセルロー
ス分子鎖の柔軟性や平滑性が失われるためであり、架橋
を行う上で避けることのできない問題である。近年、樹
脂加工剤や、加工法の研究により強度低下を極力少なく
する検討がなされているが、有効な手段が得られている
とは言い難い。
クノーラ(帝人(株))のようなものが挙げられる。パ
ラ系芳香族化合物を主原料とするこれらのパラ系アラミ
ド繊維は、力学的性質に優れた高強度、高弾性繊維と特
徴づけられるが、熱安定性、寸法安定性などの特性を兼
ね備えており、これらの特性を活かして産業用資材とし
て、幅広く使用さている。しかし、衣料用としては、風
合いが硬い、染色が困難、高価であるなどの欠点があ
る。
繊維をハロゲン含有繊維とセルロース系繊維に第3成分
として少量混紡することで、布帛のコストをあまり上げ
ずに、布の引張強力、引裂強力、耐摩耗性を向上させ、
且つ加工工程での強力低下を少なくするという作業服と
して重要な耐久性能の向上を可能とした。
混紡率を1〜5重量%の少量に限定することにより、淡
色にはパラ系アラミド繊維の生成を、濃色にはパラ系ア
ラミド繊維の原着(例えば黒色)を用いることによっ
て、ハロゲン含有繊維とセルロース系繊維の2者のみの
染色でも、霜降り状が発現せず鮮明な色が得られる。
以下が糸の物性向上には効果的であり、引張強度20〜
30g/d、破断伸度2〜5%、熱分解点500℃の物
性を有するものを用いる。
ロース系繊維とパラ系アラミド繊維により構成される混
紡糸は、撚係数Kが3.8〜4.5の単糸もしくはその
単糸からなる双糸(戻し率が、70〜90%)であり、
これらをタテ糸、ヨコ糸の双方に使用し、所定の織り密
度、織り組織で製織することにより、本発明の布帛を得
ることができる。
数/単糸の下撚数)×100(%)で求められる数値を
いう。
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。な
お、実施例の記載に先立ち、本明細書における特性値の
測定法を以下に示す。
てインチ当たり80本、同様の糸をヨコ糸としてインチ
当たり59本、綾織りした織布を用いて、米国の燃焼試
験基準FTMS191A−5903に従って炭化長を測
定しインチで示した。これは、衣料、特に作業服分野で
最も一般的な燃焼試験方法の一つである。
リップ法)に基づき、幅5cmの試験片をつかみ間隔2
0cm、引張速度20cm/分で引っ張り、切断時の強
さ(Kgf)および伸び(%)をタテ、ヨコ方向につい
てそれぞれ測定した。引裂強力は、同様にA−1法(シ
ングルタング法)により、タテ、ヨコ方向における引き
裂く時に示す最大荷重を測定した。
法)に基づき、規定のウエイトにより、円形試験片を標
準摩耗布とこすり合わせる試験で、予め定めたエンドポ
イント(2本の糸が切れる時)に至るまでの摩耗回数あ
るいは試験片の重量減少によって判定する。
繊維の生成の3者が、均一に混ざりあった複合織物のう
ち、ハロゲン含有繊維とセルロース系繊維の2者のみを
淡グレー色に反染めしたものを視感により、非染色のパ
ラ系アラミド繊維が霜降り状にはっきり認められるもの
を×、やや認められるものを△、全く認められないもの
を○とする基準で判定した。
塩化ビニル(VC)、スチレンスルホン酸ソーダ(SS
S)を使用し重合を行い、表1に示す組成の樹脂を得
た。続いてアセトンに溶解し、3酸化アンチモン(Sb
2 O3 )を表1に示す割合で添加し、紡糸原液(a)、
(b)、(c)、(d)を得た。
(d)を通常の方法で紡糸したが、(d)の水準は糸条
形成が困難で紡績可能なものが得られなかった。このこ
とから、スルホン酸基を含有する単量体が、3重量%を
越えると紡糸性が低下することが明らかである。次に、
紡糸原液(a)から得られた単糸デニール2dのトウを
38mmにカットした後、木綿およびパラ系アラミド繊
維(帝人(株)製 テクノーラ)と各種比率で混綿し、
通常の綿紡績および撚糸で24/2の紡績糸を作成し
た。この紡績糸をタテ糸、ヨコ糸の双方に使用し、表2
に示す織物を作製した。得られた織物の評価結果を表
2、表3、表4に示す。
ラミド繊維が5重量%を超えると染色性が悪くなる。ま
た、表3の結果から、パラ系アラミド繊維が1〜5重量
%混ざった複合繊維糸は強力、伸度が向上し、また、こ
の複合繊維糸を用いることで布帛の引張強力、引裂強
力、および耐摩耗性が向上し、かつ、表4の結果のよう
に、比較例4は生機での布の引張強力が防縮樹脂加工を
含む仕上げ工程で相当低下するのに対し、パラ系アラミ
ド繊維を5重量%混ぜると仕上げ工程での強力低下が少
なくなり、本発明の効果が明らかとなった。
は、セルロース系繊維の吸湿性、触感といった特徴を高
度に維持しつつ、洗濯耐久性に優れた難燃性を有し、且
つ強力、耐摩耗性、衣服としての着心地、色の鮮明さに
も優れているので、広範囲な職種の難燃作業服用として
需要に応えることができるものである。
Claims (4)
- 【請求項1】 酸化アンチモンを主体とする難燃剤を含
有するハロゲン含有繊維と、セルロース系繊維と、パラ
系アラミド繊維からなる複合繊維糸において、その混紡
率が(84〜15重量%):(15〜84重量%):
(1〜5重量%)であることを特徴とする難燃性と強力
および耐摩耗性に優れた複合繊維糸。 - 【請求項2】 撚係数Kが3.8〜4.5である請求項
1記載の複合繊維糸。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載された難
燃性と強力および耐摩耗性に優れた複合繊維糸からな
り、酸化アンチモンを主体とする難燃剤を布帛重量に対
し3%以上含有してなる布帛。 - 【請求項4】 撚係数Kが3.8〜4.5の難燃性と強
力および耐摩耗性に優れた複合繊維糸をタテ糸とヨコ糸
に用い、織り組織が綾または朱子で目付が250〜35
0g/m2 である請求項3に記載の布帛。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP03376895A JP3453901B2 (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 難燃性と強力および耐摩耗性に優れた複合繊維糸ならびに布帛 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP03376895A JP3453901B2 (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 難燃性と強力および耐摩耗性に優れた複合繊維糸ならびに布帛 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08226031A JPH08226031A (ja) | 1996-09-03 |
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Family
ID=12395635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03376895A Expired - Lifetime JP3453901B2 (ja) | 1995-02-22 | 1995-02-22 | 難燃性と強力および耐摩耗性に優れた複合繊維糸ならびに布帛 |
Country Status (1)
Country | Link |
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-
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- 1995-02-22 JP JP03376895A patent/JP3453901B2/ja not_active Expired - Lifetime
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