JP3453644B2 - 医療用アラーム装置 - Google Patents

医療用アラーム装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集中治療部、病
棟、在宅治療において使用される医療機器と併用される
と好適な医療用アラーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、患者の生体信号を測定する際、生
体信号に異常が生じたとき、患者のベッドサイドに治
療、看護、介護等をする人の有無に拘らず、その機器が
設置されているベッドサイド側で一定のアラームを発生
させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなアラーム
は、治療、看護、介護等をする人に報知するために発生
させるものであり、患者にとってはできるだけ無い方が
好都合である。ところが、上記のように従来は、患者の
ベッドサイドに治療、看護、介護等をする人の有無に拘
らず同一種類のアラーム、例えば一定音量の警報音を発
生させていた。この音量は患者のベッドサイドに治療、
看護、介護等をする人が居ない場合を想定して設定され
るので音量は大きく、アラームが発生する度に患者にス
トレスや不安感を与えたり、睡眠を妨げていた。
【0004】本発明は、このような従来の欠点に鑑みな
されたものであり、その目的は、患者にストレスや不安
感を与えたり、睡眠を妨げることを極力無くすようにし
て生体信号に異常が生じたことを報知するアラームを発
生させることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
図1に示すように、患者の生体信号を測定する際、生体
信号を検出する生体信号検出手段1の出力に異常が生じ
たときにその異常を報知する医療用アラーム装置におい
て、前記生体信号検出手段1の出力が正常か異常かを判
定する第1の判定手段2と、患者のベッドサイドの画像
を検出する画像検出手段3と、この画像検出手段3が検
出したベッドサイドの画像と、患者のベッドサイドに患
者以外の人が居ない状態の画像との相関に基づいて、患
者のベッドサイドに患者以外の人が居るか否かを判定
る第2の判定手段4と、前記第1の判定手段2が異常と
判定したときに前記第2の判定手段4の判定結果に基づ
いて、報知する重要度に応じてアラームの種類を決定す
るアラーム種類決定手段5と、このアラーム種類決定手
段5が決定した種類のアラームを出力するアラーム出力
手段6とを具備する構成となっている。このような構成
によれば、第2の判定手段4は、患者のベッドサイドの
画像から患者以外の人が居るか否かを判定する。このた
め例えば、患者のベッドサイドに人が現れると、そのと
きの画像から患者以外の人が居ることが判定される。生
体信号に異常が生じたとき、アラーム種類決定手段5
は、この判定結果に基づいて、報知する重要度に応じて
アラームの種類を決定するから、アラーム出力手段6か
らは、患者のベッドサイドに人が居る場合と居ない場合
とで異なる種類のアラームを出力させることができる。
【0006】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明において、前記生体信号検出手段は血圧データを検出
し、第1の判定手段2は、異常であると判定する場合
は、計測系の異常であるときの血圧データ波形パターン
であるか否かによって計測系の異常か患者の病態の異常
かをも判定する手段であり、アラーム種類決定手段5
は、前記第1の判定手段2がいずれかの異常と判定した
ときにその異常の種類と第2の判定手段4の判定結果と
に基づいて、報知する重要度に応じてアラームの種類を
決定する手段となっている。このような構成によれば、
アラーム種類決定手段5は、計測系の異常か患者の病態
の異常かに応じて、さらにベッドサイドの画像の状態に
応じて、アラームの種類を決定するから、例えばアラー
ム出力手段6からは、計測系の異常の場合と患者の病態
の異常の場合から成る2つの場合のうちの一方と、患者
のベッドサイドに人が居る場合と居ない場合から成る2
つの場合のうちの一方との組み合わせによって報知する
重要度に応じて決定される種類のアラームを出力させる
ことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図2に本発明の実施の形態の一例
を示す。生体信号検出手段1は、生体信号を導出する複
数のセンサ11、各センサ11の出力を増幅する各アン
プ12、各アンプ12の出力のノイズを除去するための
各フィルタ13および各フィルタ13の出力をA/D変
換する各A/D変換器14から成る。この例では、セン
サ11はいずれも、血圧測定用のトランスデューサであ
る。通常カテーテルを血管に挿入して行う血圧測定に
は、図3に示す構成が用いられている。すなわち、カテ
ーテル41に一端を接続された導管42の他端は三方活
栓43の第1の出入口43aに接続されており、この三
方活栓43の第2の出入口43bはフラッシュデバイス
44の一端に接続されている。フラッシュデバイス44
の他端はトランスデューサ45に接続されている。フラ
ッシュデバイス44の溶液注入口44aにはボトル46
から例えばヘパリン入り生理食塩水が注入されるように
なっている。血圧測定時には三方活栓43の第3の出入
口43cは閉塞され、第1の出入口43aと第2の出入
口43bが連通され、例えばヘパリン入り生理食塩水が
僅かずつカテーテル41内を流れて血管に流入するよう
にされ、カテーテル41内に血液が流入しないようにし
ている。この装置では複数のセンサ11はそれぞれ、動
脈圧、肺動脈圧、中心静脈圧を検出するように配置され
た各カテーテル41に三方活栓43、フラッシュデバイ
ス44を介して接続されているトランスデューサ45で
ある。
【0008】再び図2について説明する。この装置にお
ける画像検出手段3は、ビデオカメラ20である。A/
D変換器14の出力およびビデオカメラ20の出力は状
態認識部21のI/Oインターフェイス22に至るよう
にされている。状態認識部21は、このI/Oインター
フェイス22、CPU23、ROM24およびRAM2
5から成るマイクロコンピュータである。I/Oインタ
ーフェイス22は、この状態認識部21と外部機器との
間で信号の授受を行うためのものであり、CPU23は
この状態認識部21を統括制御し、ROM24に格納さ
れたプログラムを実行するものである。そのプログラム
に対応するフローチャートを図4に示す。RAM25
は、CPU23が行う処理の過程で用いられる読み出し
/書込み用メモリである。
【0009】また、本装置では確認ボタン26がI/O
インターフェイス22に接続されており、治療、看護人
等がアラームを確認したときに押圧すればその旨がCP
U23に伝達されるようになっている。
【0010】状態認識部21は、図1に示した第1の判
定手段2、第2の判定手段4およびアラーム種類決定手
段5から成る手段である。後に詳述するが、図4に示す
ステップ101およびステップ102が第1の判定手段
2に対応し、ステップ103およびステップ104が、
第2の判定手段4に対応し、ステップ105〜108が
アラーム種類決定手段5に対応する。
【0011】アラーム出力手段6は、ディスプレイ3
1、スピーカ32およびページャシステム33から成
り、それぞれは、CPU23の出力に応じたアラームを
出力する。ディスプレイ31およびスピーカ32は、患
者のベッドサイド付近に設置されている。
【0012】次にこのように構成された装置の動作を図
4のフローチャートを参照して説明する。まず操作者
は、図5に示すように患者のベッドサイドの所定領域A
に患者以外の人が居ない状態にして本装置の動作をスタ
ートさせる。これにより、CPU23は、ステップ10
0において、ビデオカメラ20から患者のベッドサイド
の所定領域Aの画像データであって患者以外の人が居な
い画像データを取り込み、そのデータを記憶する。次に
CPU23は、ステップ101に進み、生体信号検出手
段1から出力される各血圧データを取り込み、それらの
各血圧データが正常か異常かを判定する。この判定は、
いずれかの血圧値がそれぞれの設定レベルを越えたか否
かにより行う。CPU23は、ある血圧データが異常で
あると判定すると、ステップ102に進み、ここで異常
となった血圧データの経時的変化の波形が所定パターン
になったか否かを判定する。この波形パターンは、図7
に示す各血圧データ波形のうち中心静脈圧データの期間
Tに示すような波形パターンである。このパターンは、
治療、看護人等が図3に示した三方活栓43を、例えば
採血、投薬等を行うために操作して第2の出入口43b
を閉塞状態とした場合に生じる典型的なパターンであ
る。CPU23は、ある血圧データ(図7に示す例では
中心静脈圧データ)が所定の波形パターンになっている
と判定すると、ステップ103に進み、ここで、患者の
ベッドサイドに人が居るか否かを判定する。この判定
は、現在のベッドサイドの画像データと当初に取り込ん
だベッドサイドの画像データとに基づき、次式で表され
る相互相関関数を計算して行う。
【0013】
【数1】
【0014】この相互相関値は図6に示すように、患者
のベッドサイドに人が居ないときはほぼ100%とな
り、人が居る期間tは100%より明らかに低い値とな
る。従って、ここで求めた計算値と予め設定した100
%より低い値とを比較してその計算値が設定値以下とな
れば、患者のベッドサイドに人がいると判定し、そうで
ない場合は患者のベッドサイドに人はいないと判定す
る。CPU23は、ステップ103において人が居ると
判定すると、ステップ105に進み、重要度は低いこと
を示すアラーム1の信号をアラーム出力手段6に出力
し、ステップ103において人が居ないと判定すると、
ステップ106に進み、重要度は高いことを示すアラー
ム3の信号をアラーム出力手段6に出力する。また、C
PU23は、ステップ102において、異常となった血
圧値データの波形パターンが所定パターンではないと判
定すると、ステップ104に進み、ここで患者のベッド
サイドに人が居るか否かをステップ103と同様にして
判定する。CPU23は、ステップ104において人が
居ると判定すると、ステップ107に進み、重要度は低
いことを示すアラーム1の信号をアラーム出力手段6に
出力し、ステップ104において人が居ないと判定する
と、ステップ108に進み、重要度は中程度であること
を示すアラーム2の信号をアラーム出力手段6に出力す
る。アラーム出力手段6のディスプレイ31、スピーカ
32、ページャシステム33は、与えられたアラーム信
号の種類に応じたアラームをそれぞれ出力する。
【0015】ここで図8にアラーム信号の種類と、それ
に応じたアラーム出力の形態と、各アラームが患者に与
えるストレスの程度を示す。図8に示すビジュアルアラ
ームは、ディスプレイ31の画面に緊急事態が発生した
ことを文字により表示するものである。この場合、重要
度に応じてその表現が異なっている。また、ページャシ
ステムは、アラーム3の場合のみ利用されるようになっ
ている。
【0016】図4に示したステップ101〜ステップ1
04の判定結果によってアラーム信号の種類がステップ
105〜ステップ108のように決定される根拠を図9
に示す。ステップ105の場合は、患者のベッドサイド
に人が居る場合であって、三方活栓が操作された場合で
あるから、治療、看護を起因として計測系に異常が生じ
た場合であるので、重要度は低いとして、アラーム1の
信号を出力するようにした。
【0017】ステップ106の場合は、患者のベッドサ
イドに人が居ない場合であって、三方活栓が操作された
場合であるから、患者の動作を起因として計測系に異常
が生じた場合であるので、重要度が高いとして、アラー
ム3の信号を出力するようにした。
【0018】ステップ107の場合は、患者のベッドサ
イドに人が居る場合であって、三方活栓が操作されない
場合の血圧値の異常であるから、患者の病態が異常とな
ったが患者の周囲に人が居る場合であるので、重要度は
低いとして、アラーム1の信号を出力するようにした。
【0019】ステップ108の場合は、患者のベッドサ
イドに人が居ない場合であって、三方活栓が操作されな
い場合の血圧値の異常であるから、患者の病態が異常と
なったが患者の周囲に人が居ない場合であるので、重要
度は中程度であるとして、アラーム2の信号を出力する
ようにした。
【0020】次にCPU23は、ステップ109に進
み、確認ボタン26が押されたかを判断し、押されてい
ればステップ110に進み、アラームの出力を停止させ
る信号をアラーム出力手段6に出力し、ステップ101
に戻る。
【0021】図10に、本装置の効果が良く表われてい
ると思われる、出来事の例とアラーム出力との関係を示
す。この例では、看護婦が三方活栓を操作して採血を行
い、その後、三方活栓を元に戻すのを忘れ、患者の側か
ら離れた場合、重要度が高い事態であることを示すアラ
ーム3の信号が出力されることを示している。
【0022】本装置によれば、アラーム出力手段6はス
ピーカ32のみではなく、ディスプレイ31やペイジャ
システム33も備えているので、アラームを確実に治
療、看護人に伝えることができる。また、このような出
力手段は、確実に治療、看護人にアラームを伝える手段
であればいかなる手段であっても良い。
【0023】本装置において、画像検出手段は、ビデオ
カメラとしたが、赤外線カメラ、サーモグラフィ等であ
っても同様の作用効果が得られる。
【0024】また、本装置では検出される生体信号を、
血圧としたが、これは心電図信号、酸素飽和度等であっ
ても同様である。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、患者の周囲に
人が居るか否かに応じてアラームの種類を変えることが
できるので、人が居るときにはアラームのレベルを低く
することができ、アラームのために患者にストレスや不
安感を与えたり、睡眠を妨げることを極力抑えることが
できる。
【0026】請求項2の発明によれば、検出した生体信
号が異常である場合、その異常は計測系による異常か、
患者の病態の異常かに応じて、かつ患者の周囲に人が居
るか否かに応じてアラームの種類を決定することができ
る。すなわち、本発明によればよりきめ細かくアラーム
の種類を決定することができるので、アラームのために
患者にストレスや不安感を与えたり、睡眠を妨げること
をより一層抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概略を示す図。
【図2】本発明の実施の形態の全体構成を示す図。
【図3】図2に示したセンサ11の使用状態を説明する
ための図。
【図4】図2に示した装置の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図5】患者のベッドサイドの画像を説明するための
図。
【図6】患者のベッドサイドの画像データの相互相関関
数値を示す図。
【図7】図2に示した装置における生体信号検出手段1
が検出すべき血圧データを示す図。
【図8】アラームの種類とその出力形態を示す図。
【図9】アラームの種類が決定される根拠を説明するた
めの図。
【図10】本装置の効果が良く表われていると思われ
る、出来事の例とアラーム出力との関係を示す図。
【符号の説明】
1 生体信号検出手段 2 第1の判定手段 3 画像検出手段 4 第2の判定手段 5 アラーム種類決定手段 6 アラーム出力手段 11 センサ 20 ビデオカメラ 21 状態認識部 22 I/Oインターフェイス 23 CPU 24 ROM 25 RAM 31 ディスプレイ 32 スピーカ 33 ページャシステム
フロントページの続き (72)発明者 安田 一 東京都新宿区西落合1丁目31番4号 日 本光電工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−335399(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】患者の生体信号を測定する際、生体信号を
    検出する生体信号検出手段の出力に異常が生じたときに
    その異常を報知する医療用アラーム装置において、 前記生体信号検出手段の出力が正常か異常かを判定する
    第1の判定手段と、 患者のベッドサイドの画像を検出する画像検出手段と、 この画像検出手段が検出したベッドサイドの画像と、患
    者のベッドサイドに患者以外の人が居ない状態の画像と
    の相関に基づいて、患者のベッドサイドに患者以外の人
    が居るか否かを判定する第2の判定手段と、 前記第1の判定手段が異常であると判定したときに前記
    第2の判定手段の判定結果に基づいて、報知する重要度
    に応じてアラームの種類を決定するアラーム種類決定手
    段と、 このアラーム種類決定手段が決定した種類のアラームを
    出力するアラーム出力手段とを具備することを特徴とす
    る医療用アラーム装置。
  2. 【請求項2】前記生体信号検出手段は血圧データを検出
    し、 前記 第1の判定手段は、異常であると判定する場合は、
    計測系の異常であるときの血圧データ波形パターンであ
    るか否かによって計測系の異常か患者の病態の異常かを
    も判定する手段であり、前記 アラーム種類決定手段は、前記第1の判定手段がい
    ずれかの異常と判定したときにその異常の種類と前記
    2の判定手段の判定結果とに基づいて、報知する重要度
    に応じてアラームの種類を決定する手段であることを特
    徴とする請求項1記載の医療用アラーム装置。
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