JP3452255B2 - 水上走行船 - Google Patents

水上走行船

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JP3452255B2
JP3452255B2 JP2000303874A JP2000303874A JP3452255B2 JP 3452255 B2 JP3452255 B2 JP 3452255B2 JP 2000303874 A JP2000303874 A JP 2000303874A JP 2000303874 A JP2000303874 A JP 2000303874A JP 3452255 B2 JP3452255 B2 JP 3452255B2
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hull
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良一 中瀬
正善 名波
徹也 益子
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ヤマハマリン株式会社
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/16Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
    • F02B75/18Multi-cylinder engines
    • F02B75/22Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Exhaust Silencers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、推進機をエンジンの出
力軸で駆動して走行する水上走行船に関し、詳細にはエ
ンジンの吸気系,及び排気系のレイアウトの改善に関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来、上記水上走行船用エンジンには、
複数の気筒を気筒軸が平行になるように直列配列した直
列エンジン、各気筒軸がV型をなすように配置したV型
エンジン等各種のものがある。この種の、特に小型の水
上走行船の場合、エンジンの搭載スペースが限られてお
り、船体搭載状態でみてエンジンをコンパクト化するこ
とが要請されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記直列エ
ンジンの場合、エンジン全高が高くなり易いという問題
があり、またV型エンジンの場合、気筒軸が船体外側に
傾斜していることから、エンジンの全高を低くする点で
は有利であるものの、特に吸気系,排気系のレイアウト
スペースが確保しにくいといった問題が懸念される。 【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、吸気系,排気系のレイアウトが容易な水上
走行船を提供することを目的としている。 【0005】 【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、船体
底面に開口する吸込口からダクト内に水を導き、この水
を該ダクトの途中に配設されたインペラで加速し、ダク
トの後端部に左右揺動可能に配設された噴出口から噴出
する推進ユニットを、バスタブ状のハル上に蓋板状のデ
ッキを水密に接合してなる船体の後方下部に設け、上記
インペラを回転駆動するエンジンを船体中央部に配設し
た水噴射推進式水上走行船において、上記デッキのエン
ジン上方にハッチを開閉可能に配置するとともに該デッ
キの上側に上記噴出口を左右に揺動させる操向ハンドル
を配置し、さらに該デッキの操向ハンドル後方空間を操
縦者の乗船空間とし、上記エンジンを、第1,第2気筒
軸がVバンクをなし、クランク軸が船体前後方向に配置
された出力軸と平行となるV型エンジンとし、各気筒の
間の空間を船体中心上に配設し、該空間に面するエンジ
ンの吸気口から延びる吸気系をシリンダヘッドより上方
まで延設し、上記エンジンの左右それぞれのバンク気筒
の排気ポートからの排気を船体外に排出する排気系を、
上記排気ポートに接続され、該排気ポートより下方でか
つクランクケースの側方に配置された排気マニホールド
と、該排気マニホールドホールドに接続され、エンジン
前方からシリンダヘッド上方でかつ上記吸気系より左右
方向外側にオフセットしたエンジン上方空間まで立ち上
がり、該エンジン上方空間を後方に延び、該空間を通過
後、後方かつ下方に延びる排気管とを備えたものとした
ことを特徴としている。 【0006】 【0007】 【0008】 【0009】 【発明の作用効果】水上走行船の船体内空間の上下方向
高さは、船体中心部が最も高く、左右外側にオフセット
するほど低くなっているのが一般的である。 【0010】請求項1の発明の水上走行船によれば、V
バンク空間を船体中心上に位置させたので、該Vバンク
上方空間を大きく確保できる。そして、吸気系をVバン
ク空間に面する吸気口からシリンダヘッドより上方まで
延設したので、吸気系の曲がりを抑えつつエアクリーナ
等の容量を確保できる。 【0011】また排気系をエンジン外側面の排気ポート
より下方でクランクケース側方に位置する排気マニホー
ルドと、シリンダヘッドより上方かつ吸気系の上端より
下方で、船体中心から左右方向外側にオフセットした
ンジン上方空間を通る排気管とを備えたものとしたの
で、排気系からエンジンへの水入りを抑えつつ排気管長
を確保できる。これらの結果、船体へのエンジン搭載ス
ペースを縮小しつつ、吸気系の直線化,エアクリーナ容
量確保、及び排気系の管長確保,水入り防止を図ること
ができ、もってエンジン出力を確保できる。 【0012】また、エンジンを縦置きV型エンジンとし
たので、排気管を、シリンダヘッドより上方かつ吸気系
の上端より下方で、船体中心から左右方向外側にオフセ
ットしたエンジン上方空間に配置する場合の構成が容易
である。 【0013】また、デッキのエンジン上方部分にハッチ
を設けたので、吸気系の保守点検を容易に行なうことが
できる。 【0014】さらにまた、上記排気を、シリンダヘッ
ドより上方かつ吸気系の上端より下方で、船体中心から
左右方向外側にオフセットしたエンジン上方空間に配置
したので、船体内部空間の左右の高さの低い部分を有効
利用して排気系を配置でき、より一層エンジン搭載スペ
ースをコンパクトにできる。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。 【0016】図1〜図4は本発明の一実施形態による水
上走行船を説明するための図であり、図1,図2は本実
施形態水上走行船に搭載されたエンジンの背面図,平面
図、図3,図4は水上走行船の側面図,平面図である。 【0017】図において、1は水上走行船であり、これ
は船体2と、該船体2内に収容搭載されたエンジン3
と、該エンジン3により駆動される推進ユニット4とを
備えている。 【0018】上記船体2は、いわゆるバスタブ状のハル
5上に蓋板状のデッキ6を搭載し、両者をガンネル7で
密閉状に接合してなるボックス状のものである。上記デ
ッキ6の上記エンジン3上方にはハッチ8が前端ヒンジ
8aを支点に前方に開閉可能に装着されており、さらに
該ハッチ8には物入れ用開閉蓋蓋9が前方に開閉可能に
装着されている。また上記ハッチ8の後部には操向ハン
ドル10が配設されており、該操向ハンドル10は上記
推進ユニット4の後述する噴出口11を左右に揺動させ
ることにより該水上走行船1を左右に操向するようにな
っている。また上記船体2の操向ハンドル10後方には
鞍乗式のシート12が搭載されている。 【0019】上記推進ユニット4は船体2の後部にトン
ネル状に形成された配置スペース2a内に、吸込ダクト
13を配設し、該ダクト13の途中にインペラ14を配
設するとともに後端部に噴出口11を左右揺動可能に配
設し、上記インペラ14をプロペラシャフト15で駆動
するように構成されている。なお、上記配置スペース2
aは船体後端部に向けて開口しており、また上記吸込ダ
クト13の吸込口13aは船体2の底面に開口してい
る。 【0020】上記エンジン3は、2軸式V型4気筒エン
ジンであり、上部ケース16aと下部ケース16bとか
らなるクランクケース16と、上記上部ケース16a上
にVバンクをなすように配設された左,右のシリンダブ
ロック17,18と、該各シリンダブロック17,18
に装着されたシリンダヘッド19,20とを備えてい
る。上記左,右のシリンダブロック17,18にはシリ
ンダボア17b,18bがそれぞれ2つづつ形成されて
おり、該左,右のシリンダボア17b,18bはクラン
ク軸方向にオフセットすることなく対向配置されてい
る。また各シリンダボア17b,18b内に摺動自在に
挿入配設されたピストン21,22はコンロッド23,
24を介してクランク軸25,26に連結されている。 【0021】上記クランク軸25,26は上記上部ケー
ス16aと下部ケース16bとの合面部分に互いに平行
に配設されており、該合面に配設された軸受27によっ
て回転自在に支持されている。また上記右側のクランク
軸26の前端部にはフライホイールマグネトー式の発電
機33が装着されており、該発電機33の前側は該クラ
ンクケース16の前壁右側に装着された発電機カバー3
3aによって囲まれている。 【0022】また上記左,右のクランク軸25,26間
の下側には出力軸28が該両クランク軸25,26と平
行に挿入配置されており、その前,後端部付近が軸受2
9で回転自在に支持されている。この出力軸28の前端
部は前,後のシリンダボアの中間付近に位置し、後端部
は該クランクケース16の後方に突出しており、該突出
端部には該出力軸28を上述のプロペラシャフト15に
連結するためのジョイント34が装着されている。 【0023】上記クランク軸25,26の後端部には駆
動歯車30,31が装着固定されており、該両歯車3
0,31は上記出力軸28の後部に装着固定された出力
歯車32に噛合している。そして上記各歯車30〜32
は該クランクケース16の後壁に装着されたカバー35
で囲まれている。ここで、上記駆動歯車30,31と出
力歯車32とのギヤ比は、エンジンを高出力回転数で回
転させながら、インペラ14を高効率回転数で回転させ
ることができるように適宜設定される。本実施例エンジ
ンの場合は、上記高出力回転数と高効率回転数とが同一
であることから、上記ギヤ比は1に設定されている。 【0024】また上記上部カバー16aの左,右のシリ
ンダヘッド17,18で形成されたVバンク内部分には
前,後2つの吸気口16cが形成されている。この前,
後吸気口16cは左,右独立の吸気通路を介して左,右
独立のクランク室内に連通している。また上記各吸気通
路には逆流防止用のリードバルブ39,40が配設され
ている。また上記各吸気口16cには、ギャブジョイン
ト36を介して対向する2つの気筒に共通の気化器37
が接続されており、該前,後の気化器37には共通の吸
気側サイレンサ38が接続されている。これによりエン
ジンに空気と燃料との混合気を供給する吸気系が構成さ
れている。 【0025】また上記各シリンダブロック17,18の
各排気ポート17a,18aには排気マニホールド4
3,44が接続されており、該各排気マニホールド4
3,44はマフラ45,ウォータロック46,及び排気
管47を介して上述の推進ユニット4用配置スペース2
a内に連通している。上記マフラ45は上記各シリンダ
ブロック17,18の左,右側方に位置し、船体前後方
向に延びる箱状のものである。また上記ウォータロック
46は転覆時にエンジンに水が上記排気管47から逆流
するのを防止するためのものである。さらにまた上記排
気管47は上記各シリンダヘッド19,20の上方位置
を後方に延びている。 【0026】次に、本実施形態の作用効果を説明する。
エンジン3が始動するとクランク軸25,25の回転が
駆動歯車30,31及び出力歯車32を介して出力軸2
8に伝達され、該出力軸28がプロペラシャフト15を
介して推進ユニット4のインペラ14を駆動する。する
と水が吸込ダクト13内に吸い込まれ、インペラ14部
分で昇圧された後、噴出口11から後方に噴出し、これ
により推進力が得られ、該水上走行船1は前進する。 【0027】このように、本実施形態では、クランク軸
25,26の回転を駆動歯車30,31及び出力歯車3
2を介して出力軸28に伝達するようにしたので、高出
力の得られるエンジン回転数を高効率のインペラ回転数
に変速して伝達でき、上記キャビテーション現象の発生
を抑制し、効率良く艇の速度を向上できる。 【0028】そして本実施形態では上記変速を、クラン
ク軸25,26と出力軸28とを連結するための歯車3
0〜32を利用することによって実現したので、専用の
変速装置を別個に設ける必要がなく、従ってそれだけ構
造を簡素化でき、また艇重量を軽減でき、コストを削減
きる。 【0029】また、エンジン3を2軸V型エンジンとし
たので、左,右のシリンダブロック17,18の対向す
るシリンダボア17b,18bを軸方向にオフセットす
る必要がなく、それだけエンジンをコンパクト化でき
る。また左,右のクランク室への吸気条件が同一となる
ことから吸気量の偏りを防止できる。さらにまた1軸2
気筒エンジンと部品の共用化を図ることができ、この点
からもコストを削減できる。 【0030】ここで水上走行船の船体内空間の上下方向
高さは、船体中心部が最も高く、左右外側にオフセット
するほど低くなっているのが一般的である。本実施形態
では、Vバンク空間を船体中心上に位置させたので、船
体中心部が最も高いことからVバンク空間を大きく確保
できる。そして、上記Vバンク空間に面する吸気口16
cにキャブジョイント36を介して気化器37を接続
し、該気化器37に吸気側サイレンサ38を接続して吸
気系を構成したので、エンジンのデンドスペース有効利
用して吸気系を吸気口16cからシリンダヘッド17,
18上方まで曲がりを抑えつつ延設でき、かつエアクリ
ーナ等の容量を確保できる。 【0031】さらにまた、本実施形態では、Vバンク内
に吸気系を配設したので、この吸気系の吸込口が船体2
内上部に位置することとなり、該吸気系からの水の侵入
を抑制することができる。 【0032】またエンジン外側面の排気ポート17a,
18aから下方に延びる排気系のうち、マフラ45及び
排気管47を、排気ポート17a,18aより上方かつ
吸気系の上端より下方で、船体中心から左右方向にオフ
セットした空間に配置したので、排気系からエンジンへ
の水入りを抑えつつ排気管長を確保できる。これらの結
果、船体へのエンジン搭載スペースを縮小しつつ、吸気
系の直線化,エアクリーナ容量確保、及び排気系の管長
確保,水入り防止を図ることができ、もってエンジン出
力を確保できる。 【0033】この場合において、本実施形態では、エン
ジンを2軸V型エンジンとしたので、クランク軸25,
26の間隔を広くすることによりVバンクの挟み角を小
さくしてエンジン幅をコンパクト化しながら上記Vバン
ク空間を大きく確保することができる。 【0034】また右側のクランク軸26の前端部に発電
機33を配設するとともに、上記各歯車30〜32をク
ランク軸後端側に配設したので、出力軸28を短かくで
きるとともに、発電機33とカップリング34との干渉
を回避するためにエンジンを前方に配置する必要がない
こと等からエンジンをコンパクト化できる。 【0035】さらにまた、本実施例ではエンジンのVバ
ンク上方にハッチ8を開閉可能に設けたので、エンジン
3の保守点検等が容易にできる。 【0036】なお、上記実施例では、駆動歯車30,3
1と出力歯車32とのギヤ比が1の場合を説明したが、
このギヤ比は1以外の値に適宜設定できることはいうま
でもなく、望ましくは出力歯車32の歯数を大きくする
ことによってエンジン回転を減速してプロペラシャフト
に伝達するように構成するのが良い。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態の水上走行船に採用される
エンジンの背面図である。 【図2】上記実施形態エンジンの平面図である。 【図3】上記実施形態水上走行船の側面図である。 【図4】上記実施形態水上走行船の平面図である。 【符号の説明】 1 水上走行船 2 船体 3 エンジン 4 推進機 8 ハッチ(開閉蓋) 16c 吸気口 17a,18a 排気ポート 19,20 シリンダヘッド 25,26 クランク軸 28 出力軸 36,37,38 キャブジョイント,気化器,エアク
リーナ(吸気系) 43,45,47 排気マニホールド,マフラ,排気管
(排気系)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F02B 67/00 F02B 67/00 N B63H 21/24 F02M 35/104 F02M 35/10 102J 35/116 102H (56)参考文献 特開 平4−201797(JP,A) 特開 平2−212296(JP,A) 特開 昭55−63034(JP,A) 特開 平4−171223(JP,A) 特開 平2−18196(JP,A) 特開 昭62−125985(JP,A) 実開 昭63−129(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B63H 11/08 B63B 35/73 B63H 21/14 B63H 21/30

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 船体底面に開口する吸込口からダクト内
    に水を導き、この水を該ダクトの途中に配設されたイン
    ペラで加速し、ダクトの後端部に左右揺動可能に配設さ
    れた噴出口から噴出する推進ユニットを、バスタブ状の
    ハル上に蓋板状のデッキを水密に接合してなる船体の後
    方下部に設け、上記インペラを回転駆動するエンジンを
    船体中央部に配設した水噴射推進式水上走行船におい
    て、上記デッキのエンジン上方にハッチを開閉可能に配
    置するとともに該デッキの上側に上記噴出口を左右に揺
    動させる操向ハンドルを配置し、さらに該デッキの操向
    ハンドル後方空間を操縦者の乗船空間とし、上記エンジ
    ンを、第1,第2気筒軸がVバンクをなし、クランク軸
    が船体前後方向に配置された出力軸と平行となるV型エ
    ンジンとし、各気筒の間の空間を船体中心上に配設し、
    該空間に面するエンジンの吸気口から延びる吸気系をシ
    リンダヘッドより上方まで延設し、上記エンジンの左右
    それぞれのバンク気筒の排気ポートからの排気を船体外
    に排出する排気系を、上記排気ポートに接続され、該排
    気ポートより下方でかつクランクケースの側方に配置さ
    れた排気マニホールドと、該排気マニホールドホールド
    に接続され、エンジン前方からシリンダヘッド上方でか
    つ上記吸気系より左右方向外側にオフセットしたエンジ
    ン上方空間まで立ち上がり、該エンジン上方空間を後方
    に延び、該空間を通過後、後方かつ下方に延びる排気管
    とを備えたものとしたことを特徴とする水上走行船。
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