JP3451204B2 - 排水ポンプ車 - Google Patents

排水ポンプ車

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JP3451204B2 JP28692698A JP28692698A JP3451204B2 JP 3451204 B2 JP3451204 B2 JP 3451204B2 JP 28692698 A JP28692698 A JP 28692698A JP 28692698 A JP28692698 A JP 28692698A JP 3451204 B2 JP3451204 B2 JP 3451204B2
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知広 小坂
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、水災害時の緊急排
水、土木仮設工事の排水あるいは農業用給排水などに好
適な排水ポンプ車に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、図5に示す水災害時の緊急排
水、土木仮設工事排水あるいは農業用給排水などに好適
な排水ポンプ車1には、水中ポンプ2が積載され、この
水中ポンプ2に組み込まれている水中モータ(以下、電
動機という)3に電力を供給する発電装置4と、この発
電装置4と電動機3の間に介設される操作盤5が搭載さ
れているとともに、水中ポンプ2の吐出側に接続する排
水ホース6と、発電装置4と操作盤5および該操作盤5
と電動機3とを電気的に接続するキヤブタイヤケ−ブル
7などが積載されている。排水ポンプ車1は、排水また
は給排水現場まで走行し、ここで、発電装置4と操作盤
5および該操作盤5と電動機3とをキヤブタイヤケ−ブ
ル7で電気的に接続し、水中ポンプ2の吐出側に排水ホ
ース6を接続したのち、排水ポンプ車1に搭載している
クレ−ンなどの揚重機8によって水中ポンプ2を水中の
所定位置に投入し、発電装置4の起動により電動機3に
電力を供給して、水中ポンプ2を運転することによって
排水が行われる。当然、夜間作業のために、図示はして
いないが、照明用の主投光器、スポット照明用の補助投
光器なども排水ポンプ車1に積載されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の排水ポ
ンプ車では、重量の重い高出力電動機を備えた高揚程・
高重量水中ポンプを複数台積載しているので、水中ポン
プ単体を作業者一人の人力によって取り扱うことができ
ない。このため、排水ポンプ車を排水または給排水現場
まで走行させたのち、クレ−ンなどの揚重機によって水
中ポンプを水中の所定位置に投入し、排水運転終了後に
は揚重機によって水中ポンプを水中から引上げる大掛か
りな作業が必要であるとともに、クレ−ンなどの揚重機
を搭載できる大型の排水ポンプ車が必要になる。 【0004】しかも、排水または給排水現場の水際付近
の地盤が軟弱な場合には、排水ポンプ車を水際まで走行
させることができないので、水際から相当離れた位置で
排水ポンプ車を停止させ、ここでクレ−ンなどの揚重機
によって水中ポンプを運搬台車に移載し、この運搬台車
を複数の作業者によって水際まで移動させ、複数の作業
者の協働によって水中ポンプを水中の所定位置に投入し
たり、排水運転終了後には水中ポンプを引上げて運搬台
車に積載し、水際から排水ポンプ車の停止位置まで移動
させ、ここでクレ−ンなどの揚重機によって排水ポンプ
車に積載するきわめて大掛かりな一連の作業が必要な難
点を有している。 【0005】そこで、本発明は、排水または給排水現場
の如何を問わずクレ−ンなどの揚重機や運搬台車などに
頼ることなく、作業者一人の人力によって排水作業実行
の段取りおよび後処理を容易に行うことができる排水ポ
ンプ車を提供することを目的としている。 【0006】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る排水ポンプ車は、水災害時の緊急排
水、土木仮設工事排水あるいは農業用給排水などに使用
される排水ポンプ車であって、作業者一人の人力によ
る積み降ろし、運搬、水中への投入および引上げ作業な
どが可能な複数台の軽量水中ポンプが積載され、吸込
側の吸込管16に複数個の吸込弁17を設けた少なくと
も1台のブーストポンプ14が搭載され、排水ポンプ車
のエンジンで駆動されて前記複数台の軽量水中ポンプ
に組み込まれている小電動機と前記少なくとも1台
のブーストポンプ14に組み込まれている大電動機15
に電力を供給する発電装置または前記小電動機のみ
に電力を供給する発電装置と前記ブーストポンプ14
に組み込まれている油圧モータに圧油を供給するオイル
ポンプが搭載され、前記複数台の軽量水中ポンプそれ
ぞれの吐出側と前記ブーストポンプ14の吸込管16
設けた複数個の吸込弁17とを着脱可能に接続する複数
本の排水ホースと、前記ブーストポンプ14の吐出側
に着脱可能に接続される集合排水ホース18と、前記発
電装置と前記小電動機および大電動機15とを電気
的に接続するキヤブタイヤケ−ブルまたは前記発電装
と前記小電動機とを電気的に接続するキヤブタイ
ヤケ−ブルと前記オイルポンプと前記油圧モータを接
続する圧油ホースが、積載されていることを特徴として
いる。 【0007】本発明によれば、排水または給排水現場に
おける複数台の軽量水中ポンプの積み降ろし、運搬、水
中への投入および水中からの引上げなどの作業は、クレ
−ンなどの揚重機に頼ることなく作業者一人の人力によ
って容易に行うことができる。排水ポンプ車の荷台から
荷降ろしされた少なくとも1台の軽量水中ポンプには、
その吐出側に排水ホースの入口が着脱可能接続され、該
排水ホースの出口はブーストポンプの吸込管に設けた複
数個の吸込弁のいずれかに接続される。 【0008】一方、荷降ろしされた軽量水中ポンプの小
電動機とブーストポンプの大電動機は、キヤブタイヤケ
−ブルによって発電装置に直接または間接的に電気的に
接続される。ブーストポンプの原動機が油圧モータの場
合には、荷降ろしされた軽量水中ポンプの小電動機をキ
ヤブタイヤケ−ブルによって発電装置に直接または間接
的に電気的に接続するとともに、オイルポンプとブース
トポンプの油圧モータを圧油ホースによって接続する。 【0009】他方、ブーストポンプの吐出側に集合排水
ホースの入口を着脱可能に接続する。 【0010】この状態で前記荷降ろしされた軽量水中ポ
ンプを作業者一人の人力によって水中に投入し、排水ホ
ースの出口が接続されている吸込弁を弁開する。つい
で、排水ポンプ車のエンジンを駆動し、該排水ポンプ車
の停止状態で発電装置または発電装置とオイルポンプを
起動する。これにより、軽量水中ポンプとブーストポン
プの両者が運転を開始し、軽量水中ポンプの揚程の範囲
内で押し上げた水をブーストポンプによって吸い上げ、
かつ該ブーストポンプによって押し上げて集合排水ホー
スから排水する。 【0011】また、排水または給排水現場の水際付近の
地盤が軟弱で排水ポンプ車を水際まで走行させることが
できない場合でも、作業者一人の人力によって軽量水中
ポンプを排水ポンプ車から水際まで運搬し、ここで水中
に投入して排水運転を行い、排水運転終了後に軽量水中
ポンプを引上げて排水ポンプ車の停止位置まで運搬して
荷台に積載する一連の作業を容易に行うことができる。
しかも、クレ−ンなどの揚重機の搭載や運搬台車などの
積載が不要になることで、荷台の積載可能スペースが大
きくなるため、軽量水中ポンプ、排水ホースおよびキヤ
ブタイヤケ−ブルなどの付帯部材の積載量を増大させる
ことができる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。なお、図5の従来例と同一もし
くは相当部分には同一符号を付して説明する。図1およ
び図2において、トラック型排水ポンプ車1は、エンジ
ン(図示省略)を搭載し、このエンジンの出力を周知の
動力伝達系を介して駆動輪9に伝達して走行または停止
させる。トラック型排水ポンプ車1の荷台1Aには、複
数台の軽量水中ポンプ2が積載され、大型のブーストポ
ンプ14と、軽量水中ポンプ2に組み込まれている小電
動機3(図3参照)および大型のブーストポンプ14に
組み込まれている大電動機15に電力を供給する発電装
置4と、この発電装置4に電気的に接続されている操作
盤5が搭載されている。また、軽量水中ポンプ2の吐出
側に着脱可能に接続される複数本の排ホース6と、操作
盤5と小電動機3および大電動機15とを電気的に接続
するキヤブタイヤケ−ブル7などが積載され、排水ポン
プ車1の停止状態で運転されるエンジンの出力は、PT
O{(パワー・テイク・オフ)クラッチ内蔵型動力取出
装置}10を介して発電装置4に伝達されて発電装置4
を駆動する。 【0013】軽量水中ポンプ2は、口径150mmφ×
排水量2m3/min×揚程5m×電動機出力3.7K
W×重量30Kg程度のもので、作業者一人の人力によ
る積み降ろし、運搬、水中への投入および引上げなどの
作業が可能な仕様になっており、これら複数台の軽量水
中ポンプ2が前記排水ホース6、キヤブタイヤケ−ブル
7などとともに、格納スペース11に格納した状態で荷
台1Aに積載されている。 【0014】複数台の軽量水中ポンプ2には、図3に示
すように、吐出側にたとえば竹の子と称されるホース接
続用のカップリング12が設けられている。また、図2
で明らかなように、大型のブーストポンプ14の吸込側
には、二股U字状に分岐した吸込管16が接続されてお
り、この吸込管16の内部に連通して該吸込管16の内
部に向かう流れの通過のみを許容し、該吸込管16の内
部から外部に向かう流れの通過を遮断する複数個の逆止
弁によってなる吸込弁17,17が取付けられている。
また、荷台1Aに搭載されている大型のブーストポンプ
14の吐出側に流量制御弁14Aが設けられており、ブ
ーストポンプ14の運転時には、流量制御弁14Aの出
口に二点鎖線で示す集合排水ホース18が着脱可能に接
続される。この集合排水ホース18は、非使用時には格
納スペース11に格納されている。なお、図1および図
2において13は夜間作業用の照明装置を示し、図3に
おいて19はストレーナを示す。 【0015】前記構成において、トラック型排水ポンプ
車1は、排水または給排水現場の水際付近まで走行して
停止する。ここで、大型のブーストポンプ14の吐出側
に集合排水ホース18を接続する。一方、図4のよう
に、必要台数の軽量水中ポンプ2を作業者一人の人力に
よって格納スペース11から荷降ろしし(ただし、図4
は、1台の軽量水中ポンプ2を荷降ろしした状態を示し
ている)、その吐出側に設けられているカップリング1
2に排水ホース6の先端部を着脱可能に接続し、排水ホ
ース6の後端部を複数の吸込弁17のいずれかに着脱可
能に接続して弁開する。また、操作盤5と小電動機3お
よび操作盤5と大電動機15とをキヤブタイヤケ−ブル
7で電気的に接続したのち、軽量水中ポンプ2を水中に
投入して、エンジンの起動により発電装置4を駆動し、
かつ操作盤5を操作することによって軽量水中ポンプ2
および大型のブーストポンプ14を同時に運転する。こ
れにより、軽量水中ポンプ2の揚程の範囲内で押し上げ
た水をブーストポンプ14によって吸い上げ、かつ該ブ
ーストポンプ14によって押し上げて集合排水ホース1
8から排水する。 【0016】排水運転の終了時には、操作盤5の操作に
よって軽量水中ポンプ2および大型のブーストポンプ1
4の運転を停止し、エンジンの停止によって発電装置4
を停止したのち、作業者一人の人力によって軽量水中ポ
ンプ2を水中から引上げ、ここで、軽量水中ポンプ2か
ら排ホース6およびキヤブタイヤケ−ブル7などを取外
し、軽量水中ポンプ2、排ホース6およびキヤブタイヤ
ケ−ブル7などを個別に格納スペース11に格納して荷
台1Aに積載する。この作業の前後に大型のブーストポ
ンプ14から集合排水ホース18を取外して格納スペー
ス11に格納する。 【0017】このように、排水または給排水現場におけ
る複数台の軽量水中ポンプ2の積み降ろし、運搬、水中
への投入および水中からの引上げなどの作業は、クレ−
ンなどの揚重機に頼ることなく作業者一人の人力によっ
て容易に行うことができる。 【0018】また、排水または給排水現場の水際付近の
地盤が軟弱で排水ポンプ車1を水際まで走行させること
ができない場合でも、作業者一人の人力によって軽量水
中ポンプ2を排水ポンプ車1から水際まで運搬し、ここ
で水中に投入して排水運転を行い、排水運転終了後に軽
量水中ポンプ2を引上げて排水ポンプ車1の停止位置ま
で運搬して荷台1Aに積載する一連の作業を容易に行う
ことができる。しかも、クレ−ンなどの揚重機の搭載や
運搬台車などの積載が不要になることで、荷台1Aの積
載可能スペースが大きくなるため、軽量水中ポンプ2、
排水ホース6およびキヤブタイヤケ−ブル7などの付帯
部材の積載量を増大させることができる。 【0019】なお、前記実施の形態では、大電動機15
によって運転される大型のブーストポンプ14を搭載し
ているが、油圧モータによって運転される大型のブース
トポンプ14を搭載してもよい。この場合には、PTO
10を介して排水ポンプ車1のエンジンで駆動される発
電装置4を搭載し、この発電装置4の電力を複数台の軽
量水中ポンプ3に組み込まれている小電動機3のみに供
給するように構成するとともに、PTO10を介して排
水ポンプ車1のエンジンで駆動されるオイルポンプ(図
示省略)を搭載し、このオイルポンプとブーストポンプ
14の油圧モータとを圧油ホースで接続すればよい。こ
のように構成することで、発電装置4およびオイルポン
プを駆動して、軽量水中ポンプ2と大型のブーストポン
プ14を同時に運転し、軽量水中ポンプ2の揚程の範囲
内で押し上げた水をブーストポンプ14によって吸い上
げ、かつ該ブーストポンプ14によって押し上げて集合
排水ホース18から排水することができる。 【0020】また、前記実施の形態では、1台の大型の
ブーストポンプ14を搭載した構造で説明しているが、
本発明は、前記実施の形態にのみ限定されるものではな
く、2台またはそれ以上の台数のブーストポンプ14を
搭載してもよい。 【0021】 【発明の効果】以上説明したように、本発明は、排水ポ
ンプ車を排水または給排水現場まで走行させたのち、複
数台の軽量水中ポンプの積み降ろし、運搬、水中への投
入および水中からの引上げなどの作業は、クレ−ンなど
の揚重機に頼ることなく作業者一人の人力によって容易
に行うことができる。しかも、排水または給排水現場の
水際付近の地盤が軟弱で排水ポンプ車を水際まで走行さ
せることができない場合でも、作業者一人の人力によっ
て軽量水中ポンプを排水ポンプ車から水際まで運搬し、
ここで水中に投入して排水運転を行い、排水運転終了後
に軽量水中ポンプを引上げて排水ポンプ車の停止位置ま
で運搬して荷台に積載する一連の作業を容易に行うこと
ができる。さらに、クレ−ンなどの揚重機の搭載や運搬
台車などの積載が不要になることで、荷台の積載可能ス
ペースが大きくなるため、軽量水中ポンプ、排水ホース
およびキヤブタイヤケ−ブルなどの付帯部材の積載量を
増大させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態を示す側面図である。 【図2】図1の平面図である。 【図3】軽量水中ポンプの一例を示す構成図である。 【図4】排水現場での排水状況の概念図である。 【図5】従来の排水ポンプ車による排水状況の概念図で
ある。 【符号の説明】 1 排水ポンプ車 2 軽量水中ポンプ 3 小電動機 4 発電装置 5 操作盤 6 排水ホース 7 キヤブタイヤケ−ブル 14 ブーストポンプ 15 大電動機 16 吸込管 17 吸込弁 18 集合排水ホース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小櫃 基住 千葉県松戸市初富飛地7−1 建設省関 東技術事務所内 (72)発明者 齋藤 正和 千葉県松戸市初富飛地7−1 建設省関 東技術事務所内 (72)発明者 小坂 知広 千葉県松戸市初富飛地7−1 建設省関 東技術事務所内 (72)発明者 林 克巳 大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号 株式会社クボタ枚方製造所内 (72)発明者 青木 哲雄 大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号 株式会社クボタ枚方製造所内 (72)発明者 古川 博彦 大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号 株式会社クボタ枚方製造所内 (56)参考文献 特開 平8−85380(JP,A) 特開 昭61−49191(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60P 3/00 E03F 7/10

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 水災害時の緊急排水、土木仮設工事排水
    あるいは農業用給排水などに使用される排水ポンプ車
    であって、 作業者一人の人力による積み降ろし、運搬、水中への投
    入および引上げ作業などが可能な複数台の軽量水中ポン
    が積載され、 吸込側の吸込管16に複数個の吸込弁17を設けた少な
    くとも1台のブーストポンプ14が搭載され、 排水ポンプ車のエンジンで駆動されて前記複数台の軽
    量水中ポンプに組み込まれている小電動機と前記少
    なくとも1台のブーストポンプ14に組み込まれている
    大電動機15に電力を供給する発電装置または前記小
    電動機のみに電力を供給する発電装置と前記ブース
    トポンプ14に組み込まれている油圧モータに圧油を供
    給するオイルポンプが搭載され、 前記複数台の軽量水中ポンプそれぞれの吐出側と前記
    ブーストポンプ14の吸込管16に設けた複数個の吸込
    17とを着脱可能に接続する複数本の排水ホース
    と、 前記ブーストポンプ14の吐出側に着脱可能に接続され
    る集合排水ホース18と、 前記発電装置と前記小電動機および大電動機15
    を電気的に接続するキヤブタイヤケ−ブルまたは前記
    発電装置と前記小電動機とを電気的に接続するキヤ
    ブタイヤケ−ブルと前記オイルポンプと前記油圧モー
    タを接続する圧油ホースが、 積載されていることを特徴とする排水ポンプ車。
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CN114475400A (zh) * 2021-12-18 2022-05-13 中国船舶重工集团应急预警与救援装备股份有限公司 一种组合式多功能排水抢险装备

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