JP3450865B2 - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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JP3450865B2
JP3450865B2 JP123492A JP123492A JP3450865B2 JP 3450865 B2 JP3450865 B2 JP 3450865B2 JP 123492 A JP123492 A JP 123492A JP 123492 A JP123492 A JP 123492A JP 3450865 B2 JP3450865 B2 JP 3450865B2
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良二 相良
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Panasonic Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ワンタッチダイヤル機
能を有する無線電話機に関する。 【0002】 【従来の技術】図4は従来の無線電話装置のブロック図
であり、1は受話部、2は送話部、3はアンテナ、4は
セルラ電話のような無線電話サービス網と無線通信を行
なう無線部、5は上記各部に電源を供給し音声信号の流
れや無線部の制御をはじめとした装置全体の制御を行な
う制御部、6は発呼先の電話番号や装置の状態を表示す
る表示部、7はキー入力部、8はキー入力部から入力さ
れたダイヤルを一時的に記憶しておくメモリ部、9は発
呼先の電話番号を格納しておく短縮ダイヤル記憶部、1
0は上記各ブロックを備えた装置本体である。 【0003】以上各構成要素よりなる無線電話装置につ
いて、以下各構成要素の関係と動作を説明する。 【0004】通常、無線電話装置では、発呼と同時に電
話番号をデータの形で基地局へ送信するため、先に表示
部6に発呼先の電話番号を表示する構成となっている。
以下、発呼の手順を、図5のフローチャートを参照しな
がら説明する。まず、ダイヤル・キーをキー入力部7か
ら入力すると(ステップA)、制御部5が入力データを
読み取り、メモリ部8に格納して、入力された番号を表
示部6に表示する(ステップB、図6(a))。続い
て、ダイヤルを順次キー入力部7から入力すると、制御
部5が入力データ列を読み取り、メモリ部8に格納し
て、入力された番号を表示部6に表示する(図6
(b))。ダイヤル番号入力後、発呼を要求するキー
([SND]キー)をキー入力部7から入力すると、制
御部5は、メモリ部8に格納されている電話番号を無線
電話サービス網で定められた形式に変換し、無線部4を
介して基地局に発信要求とともに送信する(ステップ
C)。 【0005】この他、短縮ダイヤル記憶部9に格納され
ている電話番号を短縮ダイヤル番号の指定する形で呼び
出し、簡単な手順で発呼することもできる。すなわち、
短縮ダイヤルの呼出を要求するキー([RCL]キー)
をキー入力部7から入力すると、制御部5は表示部6に
短縮ダイヤル番号の入力要求を表示し(ステップD、図
6(c))、ここで短縮ダイヤルの番号を入力すると
(例えば12、ステップE)、指定された短縮ダイヤル
番号に対応した電話番号を制御部5が短縮ダイヤル記憶
部9からメモリ部8に読み出し、表示部6に表示する
(ステップF、図6(d))。ここで、発呼を要求する
キーをキー入力部7から入力すると、制御部5は通常の
ダイヤル発信の場合と同様の手順で、無線部4を介して
基地局にデータを送信する(ステップC)。 【0006】これに対し、より少ない手順で発信操作を
行なうために、ワンタッチ・ダイヤル専用のキーをキー
入力部に設ける場合がある。この場合、ユーザがワンタ
ッチ・ダイヤル・キーの一つ(例えば[M・1])を入
力すると、指定されたワンタッチ・ダイヤルに対応した
電話番号を制御部5が短縮ダイヤル記憶部9からメモリ
部8に読み出して、表示部6に表示し(ステップG、図
6(d))、この電話番号を無線電話サービス網で定め
られた形式に変換し、無線部4を介して基地局に発信要
求とともに送信する(ステップC)。以上のように、ワ
ンタッチ・ダイヤル・キーを設ければ、キーを一回押す
だけで、あらかじめ登録しておいた番号に対して電話を
かけることができ、特に車の運転中に使用する場合、小
さなキーを手探りで何度も押す必要がなくなり有効であ
る。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の無線電話装置では、ワンタッチ・ダイヤル用の
特別なキーを設けるために、限られた面積の中でキーの
数を増す必要があり、特に携帯電話で小型化を進めるた
めに、キー自体を小さくしたり、キーの間隔を狭くし
て、キー操作性を悪化させるという問題点と、ワンタッ
チ・ダイヤルが利用できる番号の数がワンタッチ・ダイ
ヤル・キーの数と一致するため、実装面からその数が制
限を受けるという問題点を有していた。 【0008】本発明は上記課題を解決し、小型化の障害
となるワンタッチ・ダイヤル・キーを特別に設けなくて
も、複数組のワンタッチ・ダイヤルが使用できる無線電
話装置を提供することを目的としている。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、キーが押されている間計数を続け、所定の
時間が経過すると制御信号を発するタイマ回路を備え
る。 【0010】 【作用】本発明は上記した構成によって、ワンタッチ・
ダイヤル・キーを特別に設けないで、複数組のワンタッ
チ・ダイヤルが使用できる。 【0011】 【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。 【0012】図1は本実施例のブロック図であり、1は
受話部、2は送話部、3はアンテナ、4は無線部、5は
制御部、6は表示部、7はキー入力部、8はメモリ部、
9は短縮ダイヤル記憶部であり、以上は従来例と同様の
動作を行なう。従来例と異なるのは、キー入力部7のキ
ーが押されている間計数を続け、所定の時間が経過する
と制御信号を発するタイマ回路11を設けた点であり、
12は以上の各ブロックを備えた装置本体である。 【0013】上記構成の無線電話装置について、発呼の
際の動作を図2のフローチャートを参照しながら説明す
る。通常のダイヤルによる発呼と短縮ダイヤルによる発
呼の動作は、従来例と同様である。ワンタッチ・ダイヤ
ルを用いて発信する際、ユーザがダイヤル・キーをキー
入力部7から入力すると(ステップH)、制御部5が入
力データを読み取り、メモリ部8に格納するとともに、
入力された番号を表示部6に表示する(ステップI、図
3(a))。それと同時にタイマ回路11が起動され
(ステップJ)、キーが押されている間、計数を続け、
第1の時間(例えば1秒)が経過すると最初の制御信号
を制御部5に出力する(ステップK)。制御部5は、こ
の信号を受け取ると、押されているダイヤル・キーの番
号に対応した電話番号を短縮ダイヤル記憶部9から読み
出し(ステップL)、メモリ部8に格納するとともに、
この数字列を表示部6に表示する(ステップM、図3
(b))。ユーザがこの表示を確認し、さらに同じダイ
ヤル・キーを押し続けた場合、タイマ回路11はそのま
ま計数を続け、第2の時間(例えば2秒)が経過すると
次の制御信号を出力し(ステップN)、制御部5は、こ
の信号を受けて、メモリ部8に格納してある電話番号無
線電話サービス網で定められた形式に変換し、無線部4
を介して基地局に発信要求とともに送信する(ステップ
O)。 【0014】以上のように、本実施例によると、ダイヤ
ル・キーを一定時間以上押し続けるだけで、各ダイヤル
・キーに対応した電話番号を呼び出すことができ、
‘1’〜‘0’、‘*’、‘#’に対応した最大12通
りのワンタッチ・ダイヤルが、特別なワンタッチ・ダイ
ヤル・キーを追加することなしに利用できる。 【0015】本実施例では、タイマ回路から制御信号が
出力される時間を2通りとし、表示によって発信先を確
認するようにしたが、表示器を設けずに所定時間ダイヤ
ル・キーが押され続けたら、直ちに発信するようにして
もよい。また、所定時間ダイヤルが押され続けた場合、
いったん読み出した電話番号を表示し、その後、別の制
御キーが押されたら発信するようにしてもよい。 【0016】 【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によると、小型化の障害となるワンタッチ・ダイヤル・
キーを特別に設けなくても、複数組のワンタッチ・ダイ
ヤルが使用できる無線電話装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例における無線電話装置の構成
を示すブロック図 【図2】同実施例におけるワンタッチ・ダイヤル発呼手
順を表すフローチャート 【図3】同実施例におけるワンタッチ・ダイヤル発呼時
の表示例図 【図4】従来の無線電話装置の構成を示すブロック図 【図5】従来のセルラ電話からの発呼手順を表すフロー
チャート 【図6】従来のセルラ電話からの発呼時の表示例図 【符号の説明】 1 受話部 2 送話部 3 アンテナ 4 無線部 5 制御部 6 表示部 7 キー入力部 8 メモリ部 9 短縮ダイヤル記憶部 11 タイマ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−166952(JP,A) 特開 平3−76456(JP,A) 実開 平3−14864(JP,U) 実開 昭64−47142(JP,U) 実開 平2−49249(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/27

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】無線電話サービス網における基地局と無線
    通信が可能な機能を有し、発呼先の電話番号、短縮ダイ
    ヤル番号を入力するダイヤル・キー入力部と、前記短縮
    ダイヤル番号と発呼先の電話番号を対応させて記憶する
    短縮ダイヤル記憶部と、前記ダイヤル・キーから入力さ
    れた番号を一時的に記憶するメモリ部と、着信の際は通
    話に入ることを、発信の際は無線電話サービス網に対し
    て上記メモリ部または上記短縮ダイヤル記憶部に記憶さ
    れている番号で発呼することを指示する制御キーと、キ
    ーが押されている間計数を続け、所定の時間が経過する
    と制御信号を発するタイマ回路と、ダイヤル・キー入力
    部から入力された電話番号および短縮ダイヤル記憶部か
    ら読み出した電話番号を表示する表示部を備え、発呼の
    際、ダイヤル・キーが第1の時間よりも短く押された
    合、通常のダイヤル・キーが入力されたものとみなし、
    入力された数字前記メモリ部に記憶しておいて、この
    作業を順次繰り返すことにより数字列を記憶させ、制御
    キーが押されると同時にこの番号に発呼し、ダイヤル・
    キーが第1の時間よりも長く押された場合、入力された
    番号に対応した短縮ダイヤル記憶部に記憶している電話
    番号を読み出して前記表示部に表示し、さらに第2の時
    間以上押されたままの場合、その電話番号で発呼するよ
    うにしたことを特徴とする無線電話装置。
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JPH096508A (ja) * 1995-06-16 1997-01-10 Sony Corp 通信端末装置及び表示方法
US7092511B1 (en) 1997-12-01 2006-08-15 Sanyo Electric Co., Ltd. Telephone for retrieving memory content through simple operation
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