JP3450369B2 - フィードフォワード予知アナログ・デジタル変換器 - Google Patents
フィードフォワード予知アナログ・デジタル変換器Info
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Description
器(ADCs)に関し、特に予知機能を有するADCc
に関する。予知機能により予知された入力信号値は実際
の入力信号と比較されエラー信号が発生し、そのエラー
信号は予知された値と結合され出力を発生する。
をデジタルワードに変換する。数多くのADC構成が工
夫されており、一般的なその主要処理は Grebeneによる
バイポーラ及びMOSアナログ集積回路設計( Greben
e, Bipolar and MOS Analog Int egrated Circuit Desig
n, John Wiley & Sons, chapter 15, pages 825-879(19
84))に示されている。本発明の目的に関する2つの主
要設計形式は、サンプル・ホールド回路又はその回路対
を使用するマルチパス・サブレンジング変換器(multi-p
ass sub-ranging converter)と、差動パルスコード変調
(DPCM)線形予知コーダ(linear predictive code
r) である。
パスADCは、Harrisによる”広いダイナミックレンジ
A・D変換器 帯域制限された予知校正回路DPCMア
ルゴリズム”(Harris, "A Wide Dynamic Range A-to-D
Converter Using a Band Limited Predictor-Correcto
r DPCM Algorithm", IEEE Int'l Conf. on Comm., June
8-10, 1907 )に説明されており、同様な回路を図1に
示す。入力アナログ信号はサンプル・ホールド回路2に
供給され、この回路2は入力信号の予知アナログサンプ
ルを得る。各サンプルは量子化回路Q1に提供され、こ
の回路Q1はデジタル化されたサンプルの粗い表現を、
デジタル・アナログ変換器(ADC)4及び加算点6の
両方に提供する。DAC 4はサンプルをアナログ形式
に変換して戻し、それを他の加算点8に送る。
サンプルは、好適に第2サンプル・ホールド回路10を
介して更に加算点8に伝送される。この第2サンプル・
ホールド回路を使用して、システムは両方のサンプル・
ホールドに2フェーズ(phase) のクロックを使用するこ
とでスピードアップを計ることができるが、これは重大
なことではない。サンプルされた入力信号からDAC出
力を加算点8で減算することで、量子化回路Q1及びD
AC 4の複合変換エラーを示す信号を生成する(DA
Cは一般にエラーはないと考えられる)。このエラー信
号はアンプA1の係数Aにより拡大され、1〜2ボルト
ピーク・ツー・ピーク(peak-to-peak)の第2量子化回路
Q2のフルスケールまで増幅される。Q2による量子化
の後、増幅されたデジタルエラー信号はデジタル・デバ
イダ(digital divider) 12の係数Aにより縮小され、
実際スケールのデジタルエラー信号を生成する。出力加
算点6はQ1からのデジタル化された粗い入力サンプル
をデジタルデバイダAからの信号と結合する。デジタル
デバイダAはQ1からの粗い信号に関するエラーを示
す。それ故、出力ライン14上の結果的な出力デジタル
信号は、入力アナログ信号の更に正確な表現であり、そ
れは入力を簡単に量子化することにより得られた信号で
ある。
するが、これはサンプル・ホールド回路及びDACの特
性が極めて線形であることが要求され、更に加算点6及
び8への入力信号が同一のサンプルであることを保証す
るために非常に複雑なタイミング・シーケンスが要求さ
れる。サンプル・ホールド回路のスイッチング特性も
又、入力信号の増幅度及び周波数について厳しい制限を
生じる。この制限は許容できない歪み成分を発生しない
ために必要なものである。この設計によるビデオ帯域2
経路ADCsは2つのサンプル・ホールド回路を必要と
する。
クレンジを従来のADCに提供するフィードバックDP
CM ADCを図2に示す。この回路の説明は一般に出
力ライン16から始まる。このライン16は回路のデジ
タル出力信号を伝送する。出力信号はADC機能のサン
プリング周波数で周期的に更新され、各出力は又、予知
回路18に供給される。この回路18は次の周期的入力
信号を最も現在に近い以前の出力信号の値に基づいて変
換する。デジタル形式の予知された信号値は、出力加算
点20及びDAC 22に供給される。予知されたアナ
ログ形式の次の信号を示すDACの出力は、加算点24
の実際の入力アナログ信号と比較され、実際の値から予
知された値が減算され、アナログエラー信号を生成す
る。エラー信号は係数Aにより増幅され、エラーはアン
プA2内でQ3のフルスケール範囲内に増幅され、量子
化回路Q3内でデジタル形式に変換され、デジタルデバ
イダ26内の係数Aにより縮小され、A2の増幅度が補
償される。デバイダ26の出力に生じる結果的なデジタ
ルエラー信号は出力加算点20内で予知回路18からの
予知された予知信号と結合され、最終的な変換出力が得
られる。
用しないので、サンプル・ホールドに付随するダイナミ
ックレンジの制限は解消され、又図1の回路内の2つの
量子化回路と異なり単一の量子化回路のみを使用する
が、そのことは大きな効果をもっていない。
入力がDACのフルスケール容量に対して過大の場合、
DAC出力には大きなエラーが生じる。このエラーは予
知回路の設計入力帯域を超える高い周波数成分を含む。
これら帯域外では、プラスのフィードバックループ内で
大幅な増幅が行われ、結果的に出力はプラス及びマイナ
スの供給電圧間で発振する。他のソースから回路に混入
した過大量子化エラー及びノイズスパークなどの高周波
数信号からも同様に不安定となる。このシステムは不安
定な動作状態を検出する能力に加え、不安定性が検出さ
れるとリセット能力を持たなければならない。リセット
に要する時間は、あるレーダーシステムの場合のように
ADCが接続されているシステムの総合的な許容限界を
超えている。
るADCcは、前述した Harrisの項目部分でSpeiser
等による特許 No.4,792,787、及び McKni
ght 等の”アナログ・デジタル変換器のダイナミックレ
ンジを向上するための技術開発”("Debelopments in t
he Techniques for Enhancing the Dynamic Rangeof An
alog to Digital Comverters", PROC. ICASSP, 1988)
に説明されている。これらの回路は直接の入力アナログ
信号ではなく、アナログ・エラー信号についてサンプル
・ホールドを行い、それにより図1に関するダイナミッ
クレンジの限界の大部分を避けている。しかし、それら
は過大入力又は入力が超高速に変化したときは不安定に
なる。
6ビット以上の非常に高いダイナミックレンジをビデオ
帯域で実現するADCを提供し、また、サンプル・ホー
ルド回路を使用しないのでサンプル・ホールド回路に関
する非常に高い線形性を必要とせず、及び予知回路を具
備する従来のADCcの不安定性の問題を避けるために
十分なフィードフォワード(feed forward)構造を使用す
ることである。
ォワード回路には、デジタル及びアナログの予知信号を
生成する回路が設けられる。これらの信号は入力アナロ
グ信号の予知された次の値を示す。アナログの予知され
た信号と実際の次の値のアナログ入力信号との間の差を
示すデジタル・エラー信号が得られる。デジタル予知信
号は後段に供給され、デジタルエラー信号と結合され、
アナログ入力信号に対応するデジタル出力信号を発生す
る。サンプル・ホールド回路は使用されず、回路のフィ
ードフォワード特性により、フィードバックに起因する
不安定性は解消される。フィードフォワード動作によ
り、パイプライン機能(pipelining function) によるフ
ィードバックシステムより高速なデータ転送を可能とす
る。
量子化するために接続される第1量子化回路と、デジタ
ル予知信号を量子化回路の出力より発生する予知回路、
及びアナログ予知信号をデジタル予知信号から発生する
DACによって、デジタル及びアナログの予知信号が発
生される。入力信号の実際の値と予知された次の値との
間の差を示すアナログエラー信号が先ず得られ、第2量
子化回路はその信号を所望のデジタルエラー信号に変換
する。第1及び第2量子化回路及び予知動作のタイミン
グは同期がとられ、それにより正しい信号が互いに比較
されエラー信号が得られ、量子化されたエラー信号は正
しいデジタル予知信号と結合される。又デジタル信号格
納手段が予知回路と出力信号結合器との間のインターフ
ェースを行い、予知されたデジタル信号を格納し、それ
を適当な時間に結合器に提供する。
量子化の前に増幅され、量子化回路のフルレンジを十分
に使用し、そして量子化の後で縮小される。本発明によ
れば、縮小出力は増幅及び縮小構造との間の不整合を補
償するために調節され、また出力信号結合器にオフセッ
ト調整が施され、量子化されたエラー信号内のオフセッ
トを補償する。
に高いダイナミックレンジを有し、従来回路に関する前
述した問題が回避される。本発明の他の特徴及び利点は
以下に示す詳細な説明及び添付図面を参照することで、
当業者には明白に理解される。
のダイナミックレンジ拡大線形予知ADCのブロック図
である。入力ライン28上の入力アナログ信号は、粗い
アナログ・デジタル量子化回路QC及び加算点30の両
方に供給される。量子化回路QCとしては数多くの構成
が可能で、その中には図3に示すような一般的なADC
が含まれる。第1の評価基準は、量子化回路は所望程度
の精度を示す適当な数のビットを有し、デジタル形式に
変換される信号に対する遅延量は許容できる範囲内にあ
るということで、これら両方のファクターを以下に説明
する。
32に供給される。予知回路32は前記量子化回路によ
って得られる現在に最も近い以前の幾つかのサンプルの
値に基づいて、次のサンプルの値を予知する。この目的
のために数多くのデジタル線形予知回路形式を使用でき
るが、この装置は横断設計(transversal disign)で最も
容易に実施できる。横断タイプの予知回路の係数に関す
る理論及び設計技術は一般に知られており、又それは入
力信号の条件によって変化する。この一例としては、与
えられたオーバーサンプルレート、タップ(tap) の数、
入力信号周波数、及び予知回路入力データ量子化レベル
について上記 McKnight 文献がある。GEC Plessey Co
mpany によるPDSP16256プログラマブルFIR
(finiteimpulse response) フィルタは、この予知機能
に適しており、最高で128のタップを含み、最大デー
タレートは約3MHzである。Texas Instruments Cor
p.のTMS 320DPS(digital signal prosessor)
はこれに適しており、プログラムによって予知機能を実
行する。
ロック入力デジタル遅延レジスタ36に供給される。D
ACにはクロックを入力すべきではなく、遅延はできる
限り少ないほうが良い。使用できるタイプの中の1つ
は、Analog Devices, Inc のPMI DAC 321で
ある。レジスタ36はいかなるデジタル遅延回路でもよ
いが、マスタースレーブ・フリップフロプ(master-slav
e flip-flops) のバンク(bank)により最も効果的に構成
できる。バンクのサイズは予知回路32から受信するワ
ードサイズに依存する。
内でアナログ信号から減算され、その差はアンプ38に
供給される。このアンプは受信信号を増幅係数Aで増幅
する。アンプのトポロジー(topology)は、入出力される
信号が電流か電圧かに依存する。加算点30及びアンプ
38の機能は単一の差動アンプとして統合できる。増幅
されたアナログ信号は詳細量子化回路Qfによってデジ
タル形式に変換される。Sony Corporationの8ビットフ
ラッシュ変換器は両方の量子化に適している。
ジタルデバイダ回路40の係数Aで割られる。数多くの
デバイダ回路を使用できるが、アンプ38が2のべき数
装置、即ちA=2k (kは整数)であれば、デバイダ4
0は簡単なビットシフト構成の装置として最も効果的に
実施できる。しかし本発明は2のべき数装置のアンプ3
8に限られるものではない。
ルデバイダ40の出力を調節してアンプ38とデバイダ
40の間の不整合を処理するために提供される。これら
後者装置は同一係数Aにより各々乗算され除算される
が、アンプ38はアナログ装置であるからエラーを有
し、一方デバイダ40はデジタルであるからエラーを含
まないように設計できる。以下に示すゲイン調節装置4
4は適当な調節機能を乗算器42に与える。
と乗算器42からのデジタル出力を受信し、そして加算
し、回路出力をライン48に発生する。オフセット調節
機構50(ゲイン調節装置44と共に後述される)は加
算点46に追加入力を与え、DAC34、アンプ38又
は量子化回路Qfに生じることのあるオフセットを補償
する。
節する。それは周期的クロック信号を2つの量子化回路
Qc及びQf、予知回路32及びデジタルレジスタ36
に供給し、代表的周期は156 ns である。発明に重要
ではないが、共通クロック信号は2つの量子化回路Qc
及びQf、レジスタ36に第1クロック出力ライン54
を介して供給され、遅延クロック信号は遅延回路56を
介して予知回路32に供給され、遅延回路56はライン
54から分岐されている。
よって特定の設計に関する帯域に制限された低帯域信号
であって、ADCアナログライン28に入力され、粗い
量子化回路Qc及びアナログ加算点30に供給される。
量子化回路Qcは1/Tに等しいサンプリング周波数
で、時刻t1 においてクロックが入力される。ここでT
は連続するサンプル間の周期である。量子化回路Qcが
クロックで入力したアナログ信号に対応するデジタル出
力に定まる間の無効データ間隔ta (ta はTより遥か
に短い)の後に、結果のデジタルワードが予知回路32
にクロック入力される。ここで、予知回路38は幾つか
の以前のサンプルを使用して、次のクロックパルスがt
2 =t1 +Tに到達するとき、Qcに現れるアナログ入
力の予知を発生する。
ズに短縮され、DAC 34及びデジタルレジスタ36
に送られる。DAC 34は予知された信号をシステム
の設計方針に依存してアナログ電圧又は電流に変換し、
その結果は加算点30でのアナログ入力信号と比較さ
れ、その入力信号を減算し、エラー信号を発生する。エ
ラー信号はアナログ入力信号の実際の値と、予知回路3
2によって発生されDAC 34によってアナログ変換
された予知の値との差に等しい。このエラー信号はアン
プ38によって増幅される。
信号、つまり適当な時間Tの間、一定値を維持する信号
であって、この一定値は量子化回路Qcが以前にクロッ
ク入力された時点での入力アナログ信号の値に対応す
る。この信号は加算点30に供給される入力信号とは対
称的である。この入力信号は帯域制限されているがアナ
ログ信号として変化する信号である。量子化回路Qfの
入力における差信号は従ってアナログ信号で、アナログ
入力信号と共に連続的に変化する。本システムは、予知
回路32、DAC 34及び加算アンプ38を介した総
合伝播遅延及びセトリング時間がT−ta より短くなる
ように設計される。従って、詳細量子化回路Qfは、入
力アナログ信号及びその信号の予知された値との差の正
確な値を、時間t2 =t1 +Tでサンプルする。
細量子化回路Qfからのサンプルはデジタルデバイダ4
0に供給される。このデバイダ40はアンプの有効ゲイ
ンAを、Aで割ることにより取り除き、それによりエラ
ー信号をその実際のサイズで量子化した値に回復する。
デバイダ40及び信号乗算器42内のゲイン調節を介し
た僅かな(Tに比べて)伝播遅延の後、エラー信号は出
力加算点46に供給される。
延回路56を介してクロック信号が予知回路32に到達
する前に、そのクロック信号はこのレジスタに供給され
る。レジスタ36が入力信号を獲得するのに必要な時間
は、予知回路32がクロック入力後に新たな出力予知信
号を発生するのに必要な時間の約1/10のみの時間で
あることから、又、予知回路のクロック入力の遅延によ
り、レジスタは予知された信号の値を、予知回路に直前
に入力されたクロック時刻での値として獲得する。従っ
て、レジスタは予知された信号値を出力加算点46に発
生し、同時に、予知された信号の実際の値に対応するエ
ラー信号がゲイン調節乗算器42から加算点46に供給
される。この動作シーケンスの処理を通して、レジスタ
36からの予知された入力信号の値は、ゲイン調節乗算
器42からの同一入力信号に関するエラー信号と共に、
各クロックサイクルTの実質的なオーバーラップの期間
の間に、出力加算点46に供給される。
る。あらゆる予知回路32について、入力アナログ信号
の帯域及びサンプリングレート(1/T)に対する予知
される最大エラー信号を判断できる。粗い量子化回路Q
cは、その得られたエラーの大きさがそのLSB(most
significant bit)に対応するように好適に選択される。
そしてエラー信号はアンプ38によって拡大され、詳細
量子化回路Qfの全ビット容量が十分に使用され、そし
てデバイダ40によって元の大きさに回復される。この
拡大及び次の縮小がなければ、更に大きな量子化エラー
がQfから予知されるであろう。
ログで、DAC 34からの信号が更新される前に、比
較的大きな値に変化することが十分有り得るので、アン
プが飽和する危険性がある。従ってアンプはゲインスイ
ッチングアンプとして実施される。このアンプのゲイン
は、詳細量子化回路Qfが増幅されたアナログ信号を能
動的に獲得しない期間中、減少するか又はキャンセルさ
れる。ゲインスイッチングアンプは幾つか知られてお
り、それ自体は本発明の重要な部分ではない。詳細量子
化回路Qfのクロック入力の直前から量子化回路Qfが
増幅された信号を獲得するのに必要な時間の間、ゲイン
スイッチングアンプは最大増福値Aにセットされる。こ
の期間は使用される量子化回路のタイプに依存して変更
でき、別のクロック信号をそのアンプのサイクリング制
御に使用できる。このようにして、アンプ38の飽和及
び詳細量子化回路Qfのオーバーラップは避けられる。
の加算アンプゲインであり、デジタル・デバイダ40の
出力でのエラー信号の有効ダイナミックレンジはN+l
og2 Aである。この精度がゲイン調節乗算器42及び
出力加算アンプ46を通して維持されると仮定すると、
出力ライン48上の回路出力も又N+log2 Aビット
に対応する精度を有することになる。この出力精度を維
持するため、DAC34も又N+log2 Aビットまで
線形でなければならず、そうでなければ歪みが生じるで
あろう。
ズム又は他の技術により実施され、ゲイン調節因数を判
断する。この因数は前もって、あるいはオンラインで計
算して、この目的のために割り付けられたADCへの入
力と共にADCの外部に格納することができる。デジタ
ル化された線形ランプ信号をDAC 34で実行し、デ
バイダ40からの出力信号を観察し、最小二乗適合ルー
チン(least squares fit routine) を結果的出力信号ラ
ンプのスロープを判断するために実行することで、適当
な調節因数を決定できる。このスロープの均一からのず
れは、ゲイン調節機構44によって校正された不整合エ
ラーを反映する。出力ランプが原点からオフセットした
位置でy軸と交差する場合、オフセット調節機構50は
このオフセットを補償するようにプログラムできる。ゲ
イン調節信号は少なくともN+log2 Aビットの精度
があるのが望ましい。
ング図に示す。この図において、矢印58は量子化回路
Qc及びQfへのライン54を伝播する周期的クロック
信号を示し、トレース60は量子化Qcの出力を示し、
トレース62は予知回路32の出力を示し、矢印64は
予知回路32に関する遅延されたクロック信号を示し、
トレース66はDAC 34及びアンプ38(このアン
プの処理時間は極小と仮定する)の出力を示し、トレー
ス68は量子化回路Qfの出力を示し、トレース70は
デジタルレジスタ36の出力を示す。
刻t1 に発生すると仮定する。この時点で、このクロッ
ク信号が受信され、量子化回路Qcはデジタル値Qc0
を出力しており、この値はクロック信号直前の時点での
入力信号値に対応する。時刻t1 でそのクロック信号を
受信すると、Qcはその瞬間でのライン28上の入力ア
ナログ信号値を獲得し、無効間隔ta の後、新たなデジ
タル値Qc1を出力する。この値は時刻t1 での入力ア
ナログ信号のデジタル化された値に等しい。つまり、Q
cに関するデータ無効間隔が終了した後、遅延されたク
ロック信号72が発生され、そして予知回路32に供給
される。このクロック信号が受信された時点で、予知回
路は信号P1を出力している。このP1は時刻t1 での
アナログ入力信号の予知された値に対応する。伝播遅延
及びセトリング時間tc の後、予知回路は新たなデジタ
ル値P2を出力する。この値はQc1及び先行する出力
Qcに基づいており、次の入力アナログ信号サンプルを
予知する値である。
は伝送され、アンプ38の出力は予知された値P1に基
づく第1アナログ状態(A1)から、(セトリング遅延
の後)予知された信号値P2に基づく新たなアナログ状
態(A2)に遷移する。図4では簡単のため水平線A1
及びA2が使用されているが、実際のアンプ出力は入力
信号に追従して時間と共に変化するアナログ信号であ
る。
知された値P2に基づく新たなエラー信号を受信してい
るが、その信号に即座に応答してはいない。なぜなら、
Qfはその入力アナログ信号値をQcのクロック入力と
同時に時刻t1 で獲得しているからである。データ無効
間隔ta の後、Qfの出力は先行するエラー信号に基づ
く値(Qf0)から、エラー信号A1に基づく新たな値
(Qf1)にスイッチする。この量子化されたエラー信
号Qf1は次の量子化クロック信号t2 が発生するまで
保持される。従って、(無視できるぼど僅かな所要時間
と仮定される増幅及びゲイン調節の後)量子化されたエ
ラー信号Qf1は、t1 +ta からt2+tb までの時
間、出力加算点46に現れる。
する。この要素は時刻t1 でクロック信号に応答して、
時刻t1 で予知回路32の出力に存在する信号を獲得す
る。しかし、周期的クロック信号は遅延されており、常
にレジスタは予知回路より遥かに高速に動作するので、
レジスタは予知回路が新たな出力レベルP2に変化する
前に予知回路出力信号P1を獲得する。従って、時刻t
1 でのクロック信号に続く短い時間後に、レジスタは新
たな信号R1を保持する。このR1は時刻t1で予知さ
れたアナログ入力信号(P1)に対応する。R1のこの
値は全クロック間隔Tの間、保持される。検査トレース
68及び70から分かるように、出力加算点に対する2
つの入力Qf1及びR1の間には実質的なオーバーラッ
プがある。これらの信号は各々、時刻t1 での入力アナ
ログ信号に関するエラー信号とそのアナログ信号の予知
された値を示す。出力信号はこのオーバーラップの期間
中、いつでもその回路から獲得できる。ライン48上の
出力が無効となる比較的短い時間間隔は図4のハッチン
グ領域で示される。
更なる信号処理のために送出される。ライン48からの
出力を受け取る受信レジスタはADCの外部にあり、そ
れは図3には示されていない。しかし、出力加算点46
に存在する信号間のオーバーラップの有効期間内の所望
の時点で出力信号を獲得できるように、加算点46は周
期的にクロック入力することができる。
のマルチパス・サブレンジングADCに必要なサンプル
・ホールド回路を排除する完全フィードフォワードの拡
大したダイナミックレンジ線形予知ADCが説明され
た。当業者には数多くの変更及び代替え実施例を考える
ことができるが、この発明は本願の特許請求の範囲によ
って定義される。
デジタル・アナログ変換器、12・26…除算器、18
・32…予知回路、56…遅延回路、36…レジスタ、
44…ゲイン調節装置、50…オフセット調節装置、4
2…乗算器。
Claims (2)
- 【請求項1】 アナログ・デジタル変換器であって、 アナログ 入力信号を受信して前記アナログ入力信号をデ
ジタル形式に周期的に量子化する第1量子化回路と、 前記第1量子化回路からのデジタル出力に応答して、前
記アナログ入力信号に対して予知される次の値に対応す
るデジタル出力を発生する信号予知手段と、なお、前記
予知手段は前記第1量子化回路から受信された幾つかの
最近のサンプルの値に基づいて次のサンプルの値を予知
し、そして前記信号予知手段は横断設計により形成さ
れ、 前記予知手段の出力をアナログ形式に変換するデジタル
・アナログ変換器手段と、 前記アナログ形式の予知手段の出力と前記入力されたア
ナログ信号の実際の次の値とを比較して、前記実際の値
と予知され値との間の差を示すアナログエラー信号を得
る手段と、 前記アナログエラー信号をデジタル形式に量子化する第
2量子化回路と、 前記信号予知手段からのデジタル出力と前記量子化され
たエラー信号を結合して、前記アナログ入力信号に対応
するデジタル出力信号を得る手段と、前記第2量子化回路による量子化の前に、前記アナログ
エラー信号を増幅する手段と、 前記第2量子化回路からのデジタル出力を、前記増幅を
補償する量により縮小する手段と、 なお、前記エラー信号は前記入力信号に関して予知され
る範囲の値を有し、前記増幅する手段は最大の予知され
たエラー信号が前記第2量子化回路の全ビット容量を実
質的に使用するように前記アナログエラー信号を増幅
し、前記第1及び第2量子化回路は各々複数のビット容
量を有し、前記予知されたエラー信号の最大値は前記第
1量子化回路のLSB以下であり、 前記増幅する手段はゲインスイッチングアンプとして実
施され、この増幅する手段のゲインは前記第2量子化回
路が増幅されたアナログ信号を能動的に獲得しない期間
中は減少するか又はキャンセルされ、 前記増幅する手段と前記縮小する手段の間の不整合を補
償するために前記縮小する手段の出力を調節する手段
と、なお、前記調節する手段は適切な校正アルゴリズム
により実行され、 前記入力アナログ信号の予知された次の値が、前記入力
アナログ信号の実際の次の値が前記比較手段に提供され
る時とオーバーラップする期間中に、前記比較手段にア
ナログ形式で提供されるように、前記第1量子化回路及
び前記予知手段の動作を制御するタイミング制御手段
と、 なお、前記タイミング制御手段は又、前記次の入力アナ
ログ信号に関する前記量子化されたエラー信号が、前記
次の入力アナログ信号に対応する前記信号予知手段から
のデジタル出力と共に、実質的にオーバーラップする期
間中に前記結合手段に提供されるように、前記第2量子
化回路の動作を制御し、 前記予知手段のデジタル出力を格納し前記予知手段と前
記結合手段の間を連結して前記格納された信号を前記結
合手段に提供するデジタル信号格納手段と、 前記予知手段からのデジタル出力が更新される前に前記
格納手段に格納された信号を更新する手段と、 前記信号結合手段にオフセット調節信号を供給し、前記
量子化されたエラー信号内のオフセットを補償する手段
と を具備することを特徴とするアナログ・デジタル変換
器。 - 【請求項2】前記タイミング制御手段は、前記第1及び
第2量子化回路に実質的に同時にクロックを信号を与え
ることを特徴とする請求項1記載のアナログ・デジタル
変換器。
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