JP3450022B2 - 背景信号を前景信号の部分にはめ込む制御信号を取出す方法及び装置 - Google Patents
背景信号を前景信号の部分にはめ込む制御信号を取出す方法及び装置Info
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Description
り固定される前景信号の部分にはめ込む制御信号を取出
す方法であって、前景信号がキー色の領域の色を表わす
場合に前記制御信号が第1値をとり、前景信号がキー色
の領域の色とは異なる色を表わす場合に前記制御信号が
第2値をとり、かつ前記制御信号が前記2つの値の間に
遷移範囲を有するようにして、背景信号を前景信号の部
分にはめ込むための制御信号を取出す方法及びこの方法
を実施するための装置に関するものである。
る信号を合成するのに屡々用いられる方法にクロマキー
法がある。この方法では前景信号が用いられ、この信号
は所定の色、一般には青色信号を含んでおり、これが背
景信号の対応する部分により置換えられる。前景信号及
び背景信号は画像合成器に供給され、この合成器は前景
信号から取出される制御信号に応じて前記2つの信号を
切換えることができる。
では、制御信号をスイッチング信号とし、この信号の第
1値をキー色に関連させ、第2値をこのキー色からずれ
ている色に関連させる。この方法を実施するのに用いら
れるブルーウォールは、特に輝度が均一でないために一
定の色をしていないため、色平面内のキー色領域をでき
るだけ大きな領域に広げるも、その領域内には前景の色
が含まれないようにすべきである。しかし、前景信号と
背景信号を突然切換えると、その切換瞬時の時間シフト
が短くてもエラーを生ずることになる。ブルーウォール
への切換えがプログラムによらない切換えでは前景の縁
部が極めて乱れることになる。特に微小細部の場合に色
縁が生じ、このような色縁は特に背景の前に立っている
人物のヘアラインに生ずる。
も称される方法では、キー色領域と前景色との間に均衡
(プロポーショナル)領域を設け、制御信号を最早
“0”と“1”の範囲には制限しないようにする。この
場合、前景信号と背景信号との間のフェージングがソフ
トになる。
では、ダイヤモンド形状、円又は楕円の如きそれ相当の
形状となるようにする簡単な数学的導関数を用いてい
る。このような方法については独国特許出願DE401
7878号を参照することができる。この方法でも均衡
領域が前景を表わす色に近くない場合に、明るい色縁が
依然として発生する。
に近付いて、前景の縁部に青縁ができないように背景信
号を前景信号のキー色決定部分にはめ込むための制御信
号を取出す方法及びそのための装置を提供することにあ
る。
ー色により固定される前景信号の部分にはめ込む制御信
号を取出す方法であって、前景信号がキー色の領域の色
を表わす場合に前記制御信号が第1値をとり、前景信号
がキー色の領域の色とは異なる色を表わす場合に前記制
御信号が第2値をとり、かつ前記制御信号が前記2つの
値の間に遷移範囲を有するようにして、背景信号を前景
信号の部分にはめ込むための制御信号を取出す方法にお
いて、当該方法が:前景色又はキー色に関連する画素の
色彩位置と、前記遷移範囲に関連付けるべき画素の色彩
位置とを区別するために、前景信号の画素の色彩位置と
キー色の色彩位置との間の距離を計算するステップと;
キー色の色彩位置までの距離が、該キー色の色彩位置ま
での1個又は複数の隣接する画素の色彩位置の距離とは
所定距離以上離れ、色彩均質度の基準を満たしていない
画素の色彩位置を前記遷移範囲に関連付けるステップ
と;前記遷移範囲に関連付けられる画素の色彩位置に対
する制御信号の中間値を計算するステップと;を具えて
いることを特徴とする。
という利点がある。均衡領域を含む本発明による方法に
より発生されるキー領域は実質上前景色の領域に適用さ
れる。
明するが、それぞれの図面における同一部分を示すもの
には同一の部番を付して示してある。
の特殊な回路で実施することができる。全ての演算操作
はASICによって行なうこともできる。本発明による
方法は、適切にプログラムし、しかも十分高速な信号プ
ロセッサで実施することもできる。従って、図1にブロ
ック図にて示す本発明による方法を実施するための装置
は、一実施例に過ぎない。
号Cr 及びCb を供給する。これらのクロミナンス信号
は8ビット長のデータワードとしてディジタル形態にて
与えられる。各画像に対するクロミナンス信号をバッフ
ァリングするためにメモリ2を用いる。このメモリ2
は、出力データをマルチプレクサ5を介してメモリ2の
アドレス入力端子に供給し得るH/V発生器3と、ディ
ジタル信号プロセッサ4とにより随意アドレスされる。
H/V発生器3は画像区分又はフレームを固定させるた
めのジョイスティック6に接続する。
リ7のアドレス入力端子と、このメモリ7から取出され
るデータにより制御されるゲート回路8とに接続する。
第2メモリ及び第3メモリ9は、制御信号とクロミナン
ス信号との間で機能をバッファさせるため、即ち均衡領
域(proportional zone) を含むキー領域をバッファリン
グするために用いられ、これらのメモリ7及び9を以後
制御信号メモリと称する。これら2つの制御信号メモリ
は、新規のデータを制御信号メモリ9に同時に書込むこ
とができ、又ゲート回路8を制御信号メモリ7から読取
ったデータで制御できるように設ける。
なテスト回路10, 11及びマルチプレクサ12を介して制御
信号メモリ9のアドレス入力端子に連続的に供給する。
しかし、クロミナンス信号の代りに、ディジタル信号プ
ロセッサ4により発生されるアドレス信号をマルチプレ
クサ12を介して制御信号メモリ9のアドレス入力端子に
供給することができる。さらに、制御信号メモリ9とデ
ィジタル信号プロセッサ4との間でデータ伝送すること
もできる。
る前に、本発明による方法の基となる問題を図2につき
説明する。図2aは、ブルーウォール(blue wall) の単
一色彩位置が比較的互いに接近して位置しているも、前
景の色彩位置がブルーウォールのこうした色彩位置から
はっきり区別される色平面における例を示す。この図示
の例に示した楕円形の均衡の取れた領域はシアンの前景
対象物を十分にカバーしているも、この均衡領域は赤の
対象物に対しては始まりが遅くなり過ぎる。図面には示
してない遷移部の色は後段での色変換中に色縁になる。
り、これは図2bに示すような複雑な勾配のフィールド
により形成する。これには前景の全ての色彩位置を考慮
する。前景の色彩位置がキー色KCから割合遠く離れて
いる所では、均衡領域PZがキー色KCからそれ相当に
離れて開始し、こうした色を色彩位置の変換中に速い段
階で考慮することができるようにする。位相調整で計算
して得られる斯様な領域は、クロミナンス信号Cb 及び
Cr によりアドレスすることのできる書込/読取メモリ
に既知の方法にてテーブルとして記憶させることができ
る。
G、キー色KC及び遷移部の色PZを区別できるように
する必要がある。こうするには、これらの色彩位置の境
界線を決めるしかない。キー色及び前景色は図2Cの例
に示すように実際の画像では別々に存在するのではない
ので、制御信号を取出すのには様々な複雑なステップが
必要である。
及びキー色とを区別するものとして、以後色彩均質度
(chromatic homogeneity)と称する色の均一性に関す
る値を用いる。時間及び位置的に互いに隣接している画
素間のクロミナンス値がしきい値以上に変化している
(すなわち、色彩均質度の基準を満たしていない)所に
は、前景色もなければ、キー色もなく、遷移部の色しか
ないものとすることができる。図2cによるクロミナン
ス信号をフィルタ処理した結果を図2dに示してある。
この場合には、かなり変化しているクロミナンス値が抑
圧される。色彩均質度に課する要件を厳しくすればする
ほど、前景色の中心部が強力にフィルタ除去される。
決める本来の機能部は図5a及び図5bの例に示すよう
なテスト回路である。
る色彩位置をフィルタ除去するテスト回路10(図1)と
して用いられる。このために入力端子31はクロミナンス
信号Cr 及びCb を受信し、別の入力端子32はキー色を
表わすクロミナンス信号Crk及びCbkを受信する。既知
の回路33では、カルテシアン座標にてクロミナンス信号
Cr 及びCb により与えられる色の表現を極座標の表現
に変換する。この場合、キー色を基準として用いて、こ
のキー色に対して関連する隣接する色の長さ及び方向を
計算する。これに好適な回路として、TRW社から形式
番号TMC2330で市販されている座標変換器があ
る。
隣接する色の長さL{dCr,dCb}信号が用いられる
だけである。この信号を遅延回路34及び35にてそれぞれ
1画素周期づつ遅延させて、3つの隣接する画素に対す
る長さの値Lを同時に入手できるようにする。インバー
タ36では中央画素の長さを反転させ、これを加算器37及
び38にて隣接画素の非反転長さに加えて、2つの隣接す
る画素間の長さの差が加算器37,38の出力端子に現われ
るようにする。こうした差の絶対値を回路39,40にて形
成し、次いでこれらの絶対値をしきい値回路41及び42に
供給する。これらのしきい値回路では上記絶対値を基準
値DELTA−Cと比較する。
路43の入力端子に供給する。AND回路43の出力信号
は、3つの隣接する画素におけるキー色までの色彩位置
の距離が基準値DELTA−Cよりも小さいか、又はそ
れに等しい場合に論理レベル1をとる。AND回路43の
出力信号は均質度が十分なクロミナンス値を出力端子46
に通すように、即ちクロミナンス値のすべてをフィルタ
除去するようにゲート回路45を制御する。入力端子31と
ゲート回路45との間には回路33〜43による遅延を補償す
る遅延回路を配置する。
たブロック図であり、この回路ではキー色から所定距離
DELTA−REF以下離間している色彩位置をフィル
タ除去する。このために図5aの装置と同様にクロミナ
ンス信号を座標変換器33に供給する。距離値L{dCr,
dCb }はしきい値回路47を通過して、ゲート回路45を
制御し、このゲート回路の出力端子46から、DELTA
−REFよりも短い距離だけキー色から離間している色
彩位置を取出すことができる。
て、双方のテスト回路10,11(図1)が本発明による方
法の個々のステップに必要とされる全ての色彩位置を伝
送するように配置することができる。
画像及び図4の色平面に表わした例につき説明する。な
お、この説明は青の背景の前に赤及び緑の色調の花を示
している画像(図3a)に基づくものである。この画像
記録により前景信号FGが得られる。この画像の色彩位
置の分布を図4aに示す。赤、緑及び青領域に色彩位置
が集中しており、青領域における色彩位置の蓄積はブル
ーウォールによって調整される。こうした蓄積及び集中
以外に画像は幾つかの遷移部の色を含んでいる。
る装置の部分及びこれらの結線を図6に示してある。第
1ステップではジョイスティック6及びH/V発生器3
(図6)によってフレーム21(図3b)をブルーウォー
ルにおけるスポット上に向け、このスポットの色をキー
色と定める。フレーム21によりキー色を選定して、この
フレーム内のクロミナンス信号をメモリ2から読取る。
このステップでは他の信号は用いられないため、これら
の信号は図3bでは隠される。
し、しかも本来キー色KC(図4b)に似ている色彩個
所22にて選定する。このキー色に対応するクロミナンス
信号をマルチプレクサ12を介して制御信号メモリ9のア
ドレス入力端子に供給する。このようにしてアドレスさ
れるメモリ位置にはディジタル信号プロセッサ4によっ
て予め定められた値が入力され、これらの値はフェージ
ング ファクタK=1に相当する。
サ4がこれまでに記憶した色彩位置の中心並びに図4c
に破線で示した領域23の半径を計算する。このために、
ディジタル信号プロセッサ4のアドレス出力端子を図7
に示すようにマルチプレクサ12を介して制御信号メモリ
9のアドレス入力端子に接続する。
らが均質度の基準を満足するか、否かについてチェック
する。これらは図4cの例にドットとして示した色彩位
置である。こうした計算をするために、図8の装置をマ
ルチプレクサ5, 12 の制御下で作動させる。
せ、ディジタル信号プロセッサ4によりK=1の図4d
に示すキー領域K1の境界を計算する。さらに、キー色
KCの新たな中心を計算する。このようにして図3cに
示すブルーウォールの全ての色を網羅する。
従い、しかも領域K1に属さない全ての前景色彩位置を
フィルタ除去する。このために図9の装置を作動させ
る。均質度の基準は実質上前景色彩位置の中心付近でし
か満足されないため、斯かるフィルタ処理により除去さ
れるのは、図4eの色平面及び図3dのスクリーン画像
に示す色彩位置だけである。
信号のフィルタ処理の終了後には装置を図7に示す構成
に再び切換える。この場合、ディジタル信号プロセッサ
4は前景色彩位置を囲む境界線K0(図4f)を計算す
る。次にK0とK1との間に図4gに数本の線で示す半
径方向の内挿が得られるようにフェージング制御信号テ
ーブルを計算する。最後にディジタル信号プロセッサは
K0以外の所に位置する色彩位置をK=0で満たし、又
K1内に位置する色彩位置をK=1で満たす。
むためには、前景信号のクロミナンス信号を制御信号メ
モリ9のアドレス入力端子に供給する。制御信号をこの
メモリのデータ出力端子から取出して、フェーダの制御
入力端子に既知の方法で供給する。
ブロック図である。
色彩位置を示す説明図である。
々な色彩位置を示す説明図である。
実施する部分のブロック図である。
を実施する部分のブロック図である。
テップを実施する部分のブロック図である。
を実施する部分のブロック図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 背景信号をキー色により固定される前景
信号の部分にはめ込む制御信号を取出す方法であって、
前景信号がキー色の領域の色を表わす場合に前記制御信
号が第1値をとり、前景信号がキー色の領域の色とは異
なる色を表わす場合に前記制御信号が第2値をとり、か
つ前記制御信号が前記2つの値の間に遷移範囲を有する
ようにして、背景信号を前景信号の部分にはめ込むため
の制御信号を取出す方法において、当該方法が: 前景色又はキー色に関連する画素の色彩位置と、前記遷
移範囲に関連付けるべき画素の色彩位置とを区別するた
めに、前景信号の画素の色彩位置とキー色の色彩位置と
の間の距離を計算するステップと; キー色の色彩位置までの距離が、該キー色の色彩位置ま
での1個又は複数の隣接する画素の色彩位置の距離とは
所定距離以上離れ、色彩均質度の基準を満たしていない
画素の色彩位置を前記遷移範囲に関連付けるステップ
と; 前記遷移範囲に関連付けられる画素の色彩位置に対する
制御信号の中間値を計算するステップと; を具えていることを特徴とする背景信号を前景信号の部
分にはめ込む制御信号の取出し方法。 - 【請求項2】 前記方法が、前記制御信号が第1値をと
る前記キー色の領域内における前景色の画素の色彩位置
を決定するためと、前記制御信号が第2値をとる前記キ
ー色とは異なる前景色の画素の色彩位置を決定するため
に、前記色彩均質度の基準をチェックするステップを具
えていることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 背景信号をキー色により固定される前景
信号の部分にはめ込む制御信号を取出す方法であって、
前景信号がキー色の領域の色を表わす場合に前記制御信
号が第1値をとり、前景信号がキー色の領域の色とは異
なる色を表わす場合に前記制御信号が第2値をとり、か
つ前記制御信号が前記2つの値の間に遷移範囲を有する
ようにして、背景信号を前景信号の部分にはめ込むため
の制御信号を取出す方法において、当該方法が: キー色を固定するステップと; キー色の画素の色彩位置から所定の距離の所に位置し、
色彩均質度の基準を満たしている画素の全ての色彩位置
を決定するステップと; 前記制御信号が前記色彩位置決定ステップにて決定した
画素の色彩位置に関連して前記第1値をとる閉成領域を
規定するステップと; 前記キー色領域の中心を規定するステップと; 前記キー色領域の一部ではなく、しかも色彩均質度の基
準を満たしている画素の全ての色彩位置である前景色彩
位置を決定するステップと; 前記前景色彩位置と前記遷移範囲との間の境界線を計算
するステップと; 前記キー色領域と前記境界線との間の遷移部の値を、前
記第1値と前記第2値との間にて前記キー色領域の中心
に対して半径方向の内挿法によって計算するステップ
と; を具えていることを特徴とする背景信号を前景信号の部
分にはめ込む制御信号の取出し方法。 - 【請求項4】 背景信号をキー色により固定される前景
信号の部分にはめ込む制御信号を取出す装置であって、
前景信号がキー色の領域の色を表わす場合に前記制御信
号が第1値をとり、前景信号がキー色の領域の色とは異
なる色を表わす場合に前記制御信号が第2値をとり、か
つ前記制御信号が前記2つの値の間に遷移範囲を有する
ようにして、背景信号を前景信号の部分にはめ込むため
の制御信号を取出す装置において、当該装置が: 前記前景信号のクロミナンス信号を記憶するためのメモ
リと; 可調整フレームのクロミナンス信号を選択するためのデ
ィジタル信号プロセッサであって、該プロセッサが選択
する前記クロミナンス信号を前記メモリから読取られる
信号とするディジタル信号プロセッサと; 前記メモリから読取るクロミナンス信号がゲート回路を
経て供給される第1及び第2テスト回路と; 前記第2テスト回路の出力が供給される第1入力端子と
前記ディジタル信号プロセッサからの出力が供給される
第2入力端子とを有するマルチプレクサと; 前記マルチプレクサからの出力が供給されるアドレス入
力端子を有している書込/読取メモリと; を具えており、 前記ディジタル信号プロセッサが、前記第1及び第2テ
スト回路と、前記書込/読取メモリのデータ入力/出力
端子と、前記マルチプレクサとに接続され、前記第1テ
スト回路が、前景色又はキー色に関連する画素の色彩位
置と、前記遷移範囲に関連付けるべき画素の色彩位置と
を区別するために、前景信号の画素の色彩位置とキー色
の色彩位置との間の距離を計算し、かつ前記第2テスト
回路によって、キー色の色彩位置までの距離が、該キー
色の色彩位置までの1個又は複数の隣接する画素の色彩
位置の距離とは所定距離以上離れ、色彩均質度の基準を
満たしていない画素の色彩位置を前記遷移範囲に関連付
けて、前記装置が前記遷移範囲内の色彩位置に対する制
御信号の中間値を計算し、前記制御信号が前記書込/読
取メモリの出力端子に得られるようにしたことを特徴と
する背景信号を前景信号の部分にはめ込むための制御信
号取出用装置。
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JP34068392A Expired - Fee Related JP3450022B2 (ja) | 1991-12-21 | 1992-12-21 | 背景信号を前景信号の部分にはめ込む制御信号を取出す方法及び装置 |
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Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP3450022B2 (ja) |
DE (1) | DE4142650B4 (ja) |
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