JP3446179B2 - カード状記録媒体読取装置 - Google Patents

カード状記録媒体読取装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、セキュリティを高めた
カード状記録媒体(プリペイドカード、クレジットカー
ド等)の真偽を識別するカード状記録媒体読取装置に関
する。 【0002】 【従来の技術】従来、カード状記録媒体のセキュリティ
を高めるために、磁気記録部と併せて種々の構成のもの
を付加することが試みられている。例えば、光の干渉を
利用したホログラムシートを埋設したもの等がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなものを付加することによってカードの製作コストが
上昇するという問題が生じる。また、読取装置側では単
にホログラムシートの有無を判断するのではなく、種々
のホログラムシートから特定のホログラムのみをOKと
する場合、その判定プログラムが複雑になるという問題
もあり、これらの問題はホログラムシートに限らず他の
方法にも言えることである。更に、読取りだけでなく書
込みも行なうとき、他店のカードの混入を見分けるため
個々の記録装置のID番号をカードに記録したい場合が
あっても、従来は簡単には記録できなかった。 【0004】本発明は上述のような事情より為されたも
のであり、本発明の目的は、安価でセキュリティの高い
カード状記録媒体を識別して真偽の判定をすると共に、
個々のカードのID番号を記録できるカード状記録媒体
の読取装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、セキュリティ
の高いカード状記録媒体の真偽を識別するカード状記録
媒体読取装置に関するもので、本発明の上記目的は、カ
ードによる取引に必要なデータを記録する磁気記録部と
偏光板とを有して成るカード状記録媒体を受入れ、該カ
ード状記録媒体の前記偏光板に円偏光、楕円偏光または
ランダム偏光レーザ光を照射するレーザ光照射手段と、
前記偏光板を通った前記レーザ光を検光子を通して受光
する受光手段と、該受光手段からの出力に基づいて前記
カード状記録媒体を識別する識別手段と、を具備したカ
ード状記録媒体読取装置であって、前記レーザ光照射手
段を複数にするか、カード状記録媒体読取装置側の検光
子を複数にするか、カード状記録媒体の偏光板を複数に
するか、或いは前記レーザ光照射手段と前記検光子と前
記偏光板とを組み合わせて、結果的に受光手段から2種
類の出力を得るように構成し、前記識別手段は、この2
種類の出力の比を算出し、その値が前記磁気記録部に格
納されている規定値の範囲内にあるか否かを判定するこ
とによって、前記カード状記録媒体を識別するようにし
たことを特徴とする、カード状記録媒体読取装置によっ
て達成される。 【0006】 【作用】本発明は光の偏光特性を利用したものである。
図10に示すように、直線偏光は検光角によって強度が
異なる。例えば、検光角がθ1であれば光強度はaであ
るが、検光角がθ2であれば光強度はbである。今、読
取装置から異なる偏光面を持つ2つ以上の直線偏光を順
次照射し、カードに埋込まれた検光子を透過させて光強
度を検出したとすると、真のカードであれば特定の2レ
ベルの出力が得られるはずである。例えば透明シートを
埋込んだだけの偽造カードであれば特定の2レベルの出
力は得られない。さらに、カード毎に検光子の検光角を
変化させておくと、得られる2つの出力の強度比はカー
ド毎に異なる。この強度比をもってカードの個別ID番
号とすることができる。このID番号又は検光角と光強
度情報とを磁気記録部にも記録しておきチェックするよ
うにする。或いは上記直線偏光を1種類とし、検光角の
異なる2つ以上の検光子をカードに埋込むようにしても
よい。 【0007】図11はランダム偏光(円偏光または楕円
偏光でもよい)の光軸上に2枚の偏光板を置いた場合の
光の透過の様子を示しており、円偏光1は第1の偏光板
(偏光子4)を通過して直線偏光2となり、第2の偏光
板(検光子5)の偏光面が偏光子4の偏光面と一致する
場合にはオープン状態となって透過光3を生じる。また
検光子5の偏光面が偏光子4の偏光面と90度を成す場
合にはクローズ状態となって光を遮断する。そして、オ
ープン状態とクローズ状態の中間状態では、相互の偏光
面の成す角度に応じて中間強度の光を透過する。この場
合、カードに偏光子を埋込み、この偏光子に読取装置か
らランダム偏光又は円偏光、楕円偏光を照射して直線偏
光に変換し、読取装置の検光子を通して光強度を検出す
る。この場合も偏光子、検光子のうちの何れかを2種類
以上にすると、更に安全性が増す。 【0008】 【実施例】図1は、本発明に係わる第1の実施例におけ
るカードとその処理機(CRWP)との関係を示したも
のである。同図(A)はカード6の概要構成を示してお
り、裏面の一部にはデータを書込んだり読取ったりする
ための磁気ストライプ7が層設されると共に、カード6
を貫通する孔には偏光フイルム等で成る検光子8が特定
された偏光面で埋設されている。また、CRWP9には
同図(B)に示されるように、搬送されてくるカード6
の検光子8に、それぞれ所定の位置で偏光面の異なる直
線偏光レーザ光A及びBを照射するレーザ光照射手段1
0及び11が配設され、これらの対向位置にはそれぞれ
のレーザ光A,Bを受光する検出器A12及び検出器B
13が配設されている。このような関係において、レー
ザ光A及びBを検光子8を通過させて検光するとき、レ
ーザ光Aに対する検光角θ1とレーザ光Bに対する検光
角θ2とは異なるために検出器A及び検出器Bからはそ
れぞれ異なる特定の出力が得られる。 【0009】図2に上記第1の実施例に対する変形例を
示す。ここでは同図(A)に示すように、カード61に
は検光角を異にする2つの検光子B81及び検光子A8
2がカード搬送方向に並べて設けられ、同図(B)に示
されるCRWP91には1つのレーザ光照射手段14
と、それに対向して1つの検出器15とが配設されてい
る。カード61がCRWP91に搬入されると、レーザ
光照射手段14が照射する直線偏光レーザ光は、カード
の所定位置で検光子Bを通過して検出器15により受光
され、次に検光子Aを通過して検出器15に受光され
る。この時、直線偏光レーザ光に対する検光子Aの検光
角θ3と、検光子Bの検光角θ4とは異なるため、検出
器15からは異なるレベルの出力が得られる。 【0010】次に、本発明の第2の実施例を図3に示
す。この実施例に用いるカード62は同図(A)のよう
に磁気ストライプ7と偏光子83とを有し、構造上は第
1の実施例に用いたカード6と変りはない。しかし、こ
のカード62を処理するCRWP92には、同図(B)
に見られるようにランダム偏光レーザ光(円偏光又は楕
円偏光でもよい)を照射する2つのレーザ光照射手段1
6及び17と、そのそれぞれに対向する位置に、検光角
を異にする検光子A18及び検光子B19を通して受光
する検出器A20及び検出器B21とがそれぞれ配設さ
れている。カード62が搬送されるとき、2つの円偏光
レーザ光は順次偏光子83により直線偏光とされ、それ
ぞれ検光子B,検光子Aを通過して検出器B21及び検
出器A20に受光される。そして、検出器A及び検出器
Bの検光角θ5及びθ6が異なるため、検出器A及び検
出器Bからはそれぞれ異なる特定の出力が得られる。 【0011】なお、上記CRWP92では2つのレーザ
光照射手段16及び17を設け、偏光子83で偏光され
た直線偏光レーザ光をそれぞれ検光子A及び検光子Bへ
送るようにしているが、図4に示すように、1つのレー
ザ光照射手段22のみを用い、照射された円偏光レーザ
光を偏光子83で直線偏光とし、これをハーフミラー2
3で二分して、それぞれを検光子A24及び検光子B2
5を通して検出器A26及び検出器B27で検出するこ
ともできる。 【0012】以上述べたカードは、カードに設けた貫通
孔に検光子又は偏光子としての偏光板を埋設してレーザ
光を透過させて検出するものであるが、上記偏光板の後
面に反射板を着設し、その反射光を検出器で検出するよ
うにしてもよい。図5は、図1で説明した第1の実施例
に用いたカードの検光子8を反射方式に変えたときの様
子を示す図である。レーザ光照射手段10及び11から
照射される直線偏光レーザ光A及びBは、それぞれハー
フミラー28,29を透過してカードの検光子84に入
り、その後面の反射板30により反射され、更にハーフ
ミラー28及び29で反射されて、それぞれ検出器A1
2,検出器B13に受光される。この場合も第1の実施
例と同じように2つの異なる特定の出力が得られる。 【0013】また、図6は、図2で説明した第1の実施
例の変形例を反射方式とした場合を示すものである。カ
ード64に埋設された2つの検光子B85及び検光子A
86の後面にはそれぞれ反射板31及び32が着設され
ている。また、CRWP95に設けられたレーザ光照射
手段14から照射される直線偏光レーザ光は、ハーフミ
ラー33を通って順次検光子B及び検光子Aに入り、そ
の後面の反射板31及び32に反射されて逆進し、ハー
フミラー33に反射されて検出器15に受光される。す
なわち、図の例と同じく検出器15から順次異なる特定
の出力が得られる。 【0014】図7及び図8に示す例は、図3,図4にお
ける第2の実施例及びその変形例に上記反射方式を適用
したものである。用いるカード65の偏光子87の後面
には反射板30が着設されている。図7において、CR
WP96は2つのレーザ光照射手段16,17を有し、
その各々から照射されるランダム偏光レーザ光はそれぞ
れハーフミラー28,29を通り、搬送されてくるカー
ドの偏光子87を順次照射してその後面の反射板30で
反射される。そして、直線偏光とされた2つのレーザ光
はそれぞれハーフミラー28,29で反射し、検光子A
18及び検光子B19を通して検出器A20及び検出器
B21に受光される。この時、直線偏光レーザ光に対す
る検光子A及び検光子Bの検光角θ5及びθ6は異なる
ので、検出器20及び21の出力は異なる。また、図8
のCRWP97ではレーザ光照射手段22から照射され
るランダム偏光レーザ光は、カード65の偏光子87に
入り後面の反射板30で反射され直線偏光となって逆進
し、ハーフミラー34で反射され、更にハーフミラー2
3で二方向に振分けられてそれぞれ検光子A24,検光
子B25を通して検出器A26及び検出器B27に受光
されるようになっている。 【0015】図9は、上記カード及びCRWPを用いた
場合、カードの真偽判定の動作を説明するためのフロー
チャートである。検出器が出力する2つの光強度信号
a,bを読取り出力比b/aを求める(ステップS
1)。一方、カードに埋込まれた偏光板の偏光角(カー
ドに記録されている)と、CRWPの偏光状態(CRW
Pに記憶されている)とからカードが真であるときの出
力比B/Aが計算され、検出されたb/aがB/Aと同
一か、或いは予め定めた規定範囲内にあるか否かを判定
する(ステップS2)。b/aがB/Aの規定範囲内で
あれば通常のカード処理を行ない(ステップS3)、規
定範囲外であればこのカードを偽造カードとして排除す
る(ステップS4)。 【0016】カードの真偽判定はまた次のように行なう
ことができる。例えば図1の第1の実施例において、カ
ード6が挿入されてきた時、検出器B13の出力が最大
になるように直線偏光レーザ光Bの偏光面を回転させ
る。ここで、直線偏光レーザ光Aの偏光面はレーザ光B
に対して90度ずれるように連動して回転する。なお、
レーザ光A,Bの偏光面を回転させるとは、レーザ光照
射手段10,11の上方に各々偏光板を別途儲け、この
偏光板を図示しない駆動手段により回転させるという意
味である。従って、真のカードであればBで最大出力、
Aで最小出力(ほぼ0)が得られるはずであり、そうで
ないときには偽のカードと判定する。そして、Bの最大
出力が得られる検光角をそのカードのID番号として磁
気ストライプ7に記録しておく。図2の例では、カード
61の検光子Aと検光子Bの検光角を90度ずらせてお
き、Bで最大出力が得られるように直線偏光レーザ光の
偏光面を回転させるようにする。また、図3,図4の例
においても、検出器Bの出力が最大になるように検光子
Bを回転させ、検光子Aは検光子Bに対して90度ずれ
るように連動させることにより同様の作用をする。更
に、磁気ストライプ7はカードの一部に限定する必要は
なく、カード全面に層設してもよい(但し、透過型では
偏光板位置を避ける必要がある。) 【0017】 【発明の効果】要するに本発明は、特定の偏光面をもつ
直線偏光を発生させる手段と、特定の検光角を通して光
強度を検出する手段とをカードとCRWP、またはCR
WPとカードとに分担して持たせ、相対的に異なる2つ
以上の検光角で光強度を得、その出力比をもって真偽判
定、ID記録としようとするものである。以上の例にお
いて、CRWP側の偏光特性を変えるには光源であるレ
ーザの偏光面を回転させるか、CRWP側の検光子の検
光角を回転させるだけで実施できる。従って、同一のカ
ードでもCRWPによって異なる光出力が得られること
になる。 【0018】これにより、(a)CRWPの偏光特性を
CRWPユーザ毎に変えておくことにより、他ユーザの
カードの混入を見分けることが可能であり、磁気記録と
の併用により、セキュリティの高いCRWPユーザID
になる。光強度値はカードとCRWPとの相互作用によ
り得られるものであるから、かりに、偽造者がカードに
偏光板が使用されていることを見破ったとしても、その
カードが使用CRWPにより異なる出力となるため、光
強度情報等を磁気ストライプに書き込むことができない
ので偽造は不可能である。(b)使用する日時に連動さ
せて偏光特性を変えることにより、磁気記録と組み合せ
てカード使用履歴のIDにもなる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施例におけるカードとCRW
Pとの関係を説明するための図である。 【図2】図1の実施例に対する変形例を示す図である。 【図3】本発明の第2の実施例におけるカードとCRW
Pとの関係を説明するための図である。 【図4】図3の実施例に対する変形例を示す図である。 【図5】図1のカードの検光子を反射方式とした例を示
す図である。 【図6】図2のカードの検光子を反射方式とした例を示
す図である。 【図7】図3のカードの偏光子を反射方式とした例を示
す図である。 【図8】図4のカードの偏光子を反射方式とした例を示
す図である。 【図9】真偽判定の動作を説明するためのフローチャー
トである。 【図10】直線偏光の検光角と光強度との関係を示す図
である。 【図11】ランダム偏光の光軸上に2枚の偏光板を置い
たとき光の透過状況を示す図である。 【符号の説明】 1 ランダム偏光 2 直線偏光 3 透過光 4 偏光子 5 検光子 6,61,62,63,64,65 カード 7 磁気ストライプ 8,84 検光子 83,87 偏光子 9,91,92,93,94,95 CRWP 10,11,14,16,17,22 レーザ光照射
手段 12,20,26 検出器A 13,21,27 検出器B 15 検出器 18,24,83,86 検光子A 19,25,81,85 検光子B 23,28,29,33,34 ハーフミラー 30,31,32 反射板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−275367(JP,A) 特開 平5−67345(JP,A) 特開 昭64−74781(JP,A) 特開 平3−71383(JP,A) 特開 平3−71385(JP,A) 特開 昭58−82372(JP,A) 特開 平6−247083(JP,A) 実開 昭55−169681(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 19/06 - 19/10 G06K 17/00 B42D 15/10

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】カードによる取引に必要なデータを記録す
    磁気記録部と偏光板とを有して成るカード状記録媒体
    を受入れ、 カード状記録媒体の前記偏光板に円偏光、楕円偏光ま
    たはランダム偏光レーザ光を照射するレーザ光照射手段
    と、 前記偏光板を通った前記レーザ光を検光子を通して受光
    する受光手段と、受光手段からの出力に基づいて前記
    カード状記録媒体を識別する識別手段とを具備したカー
    ド状記録媒体読取装置であって、 前記レーザ光照射手段を複数にするか、カード状記録媒
    体読取装置側の検光子を複数にするか、カード状記録媒
    体の偏光板を複数にするか、或いは前記レーザ光照射手
    段と前記検光子と前記偏光板とを組み合わせて、結果的
    に受光手段から2種類の出力を得るように構成し、 前記識別手段は、 この2種類の出力の比を算出し、その値が前記磁気記録
    部に格納されている規定値の範囲内にあるか否かを判定
    することによって、前記カード状記録媒体を識別するよ
    うにしたことを特徴とする、カード状記録媒体読取装
    置。
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