JP3446070B2 - 組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量装置

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JP3446070B2
JP3446070B2 JP25447394A JP25447394A JP3446070B2 JP 3446070 B2 JP3446070 B2 JP 3446070B2 JP 25447394 A JP25447394 A JP 25447394A JP 25447394 A JP25447394 A JP 25447394A JP 3446070 B2 JP3446070 B2 JP 3446070B2
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和良 若生
貞夫 小林
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アンリツ産機システム株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、個々に重量のバラツキ
のある物品を目標量分ひとまとめにして排出する組合せ
計量装置に関する。
【0002】
【従来の技術】個々に重量のバラツキのある食品等を効
率よく目標量分ひとまとめにして排出するために、従来
より組合せ計量装置が用いられている。組合せ計量装置
は、複数の計量ホッパに食品等の被計量物を供給してそ
れぞれ計量し、各計量ホッパによる計量結果に基づい
て、目標量に近いか等しい組合せを選定し、この組合せ
に選定された被計量物を計量ホッパから排出し、これら
排出された被計量物を、ひとまとめに集合して所定位置
から排出するように構成されている。
【0003】この種の計量装置では、組合せ選定されて
計量ホッパから排出された被計量物を集合して所定位置
へ排出するために漏斗状の集合シュートが用いられてい
るが、粘着性の少ない被計量物を集合排出する場合に
は、内壁の傾斜が緩い集合シュートを用いることができ
るため、上部の開口面が大きな集合シュートの縁部に沿
って、複数の計量ホッパを環状に配置していた。
【0004】ところが、水分や油分を含み粘着性を有す
る被計量物を集合排出する場合には、上部の開口面が広
く内壁の傾斜の緩い集合シュートを用いると、その内壁
に被計量物が付着して、組合せ選定された被計量物の量
と実際に集合シュートから排出される被計量物の量が異
なってしまい、精度の高い計量が行えない。また、前述
したように、水分や油分を多く含む被計量物を計量して
集合排出する計量装置では、清掃を頻繁に行う必要があ
り、特に被計量物の集合排出部分の清掃やメンテナンス
のし易さが要求される。
【0005】これを解決する技術として、特開平4−3
63630号には、計量ホッパや各計量ホッパに被計量
物を供給するためのプールホッパを筒状にして、粘着性
のある被計量物がホッパ内に残ることを防止するととも
に、計量ホッパの下方にテーブル状の集合板を配置し、
各計量ホッパから集合板上に排出した被計量物を、集合
板上で摺動自在な一対のスクレーパによって集合板中央
に寄せ集め、小径で内壁の傾斜が急な集合シュートの開
口面へ落とし込むように構成された組合せ計量装置が開
示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに計量ホッパから排出された被計量物をテーブル状の
集合板上に落としてから、一対のスクレーパを摺動させ
て被計量物を集合板の中央に集めて、集合シュートへ落
とし込む方法では、スクレーパの駆動機構が大掛かりに
なり、そのメンテナンスも容易でなく、しかも、一対の
スクレーパを元の位置まで戻さなければ次の被計量物を
排出できないので、計量装置の運転効率が低下するとい
う問題があった。
【0007】また、前記のようにテーブル状の集合板を
用いた計量装置では、被計量物を集合するための集合板
およびスクレーパの清掃を、装置が設置されている場所
で行わなければならないという不便さがあった。
【0008】本発明は、この問題を解決し、簡単な構造
で、運転効率を低下することなく粘着性のある物品を集
合排出でき、しかも集合排出部分の清掃やメンテナンス
が容易な組合せ計量装置を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の組合せ計量装置は、筐体と、前記筐体の前
面に沿って直線状に並ぶように支持された複数の筒状の
計量ホッパと、記複数の計量ホッパの下方配置さ
れ、複数の計量ホッパから組合せ排出される被計量物
を受けて所定方向に搬送するコンベアとを有する組合せ
計量装置において、 前記コンベアは、 一端側を前記筐体
の前面部に支持され、他端側を前記筐体の前方に突出さ
せた第1のローラ軸と、 円筒形で前記第1のローラ軸に
挿通支持された第1のローラ本体と、 前記第1のローラ
軸の先端部に設けられ、前記第1のローラ本体の抜けを
規制し、且つ該規制を解除する機構と、 前記第1のロー
ラ軸に対して横方向に所定間隔をあけた位置で、前記筐
体の前面から前方へ突設された支軸と、 前記支軸に回動
自在に取り付けられたアーム体と、 一端側を前記アーム
体に支持され、他端側を前記筐体の前方に突出させた第
2のローラ軸と、 円筒形で前記第2のローラ軸に挿通支
持された第2のローラ本体と、 前記第2のローラ軸の先
端部に設けられ、前記第2のローラ本体の抜けを規制
し、且つ該規制を解除する機構と、 前記第1のローラ本
体と第2のローラ本体の間に掛け渡された搬送ベルトと
により構成され、 さらに、前記筐体の前面には、前記ア
ーム体に当接してその回動を規制するストッパと、前記
アーム体を前記ストッパに当接した位置で固定して、前
記搬送ベルトに張りを与え、且つ該固定を解除して前記
搬送ベルトに緩みを与える固定機構とが設けられてい
る。
【0010】
【作用】このように構成したため、本発明の組合せ計量
装置では、筐体の前面に直線状に並んだ複数の筒状の計
量ホッパから排出された被計量物は、その下方に支持さ
れたコンベアの搬送ベルト上に落下して、所定方向に搬
送されその端部から排出される。コンベアの一方のロー
ラを支持しているアーム体の固定を解除して、この一方
のローラが他方のローラに近づく方向にアーム体を回動
操作すれば、ローラ間の距離が短くなり搬送ベルトが緩
み、この搬送ベルトを前方に引き出すことができ、ま
た、各ローラ軸の先端に設けられ、ローラ本体に対する
抜けを防止するための機構を解除すれば、各ローラ本体
も前方に引き抜くことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図1〜図11は、粘着性を有する被計量物を計
量する一実施例の組合せ計量装置20の外観および各部
の概略構造を示している。これらの図において、組合せ
計量装置20の基台21の上には、略直方体状の筐体2
2が支持されている。筐体22内の上部には、電磁式の
振動装置23が筐体22の幅方向に一列に並んで複数
(この例では10個)配置され、各振動装置23の振動
軸23aが筐体22の上面22aから突出している。
【0012】各振動軸23aの上端には、樋状に形成さ
れた搬送トラフ24が、筐体22の前方へ向くようにそ
れぞれ取り付けられている。各搬送トラフ24には、図
示しないシュートやバケットコンベアあるいは手投入に
よって被計量物が供給される。
【0013】各振動装置23は所定時間の通電によっ
て、各搬送トラフ24を筐体22の前面側やや上方へ向
かって前後に振動させて、搬送トラフ24上の被計量物
を前端側へ振動搬送する。
【0014】各搬送トラフ24の前端の下方には、上下
が略四角形に開口された中空角筒状のプールホッパ25
がそれぞれ配置されている。プールホッパ25は、図4
に示すように、合成樹脂で形成され、上部の開口面より
やや小さな下部の前後の縁部には鍔部26が延設され、
一方の鍔部26には、2つの係止穴27が設けられてい
る。
【0015】各プールホッパ25は、筐体22の前面2
2bの左右に取り付けられた枠体28に支持されてい
る。即ち、各枠体28の前板28aの内側には、ピン固
定板29が5個ずつ所定間隔に取り付けられており、各
ピン固定板29には、プールホッパ25の係止穴27と
同一な間隔で係止ピン31が2本ずつ立設されている。
また、枠体28の前板28aと筐体22の前面22bと
の間には、それぞれ一対のガイド軸32が一対の係止ピ
ン31の両側に平行に架設され、各一対のガイド軸32
の上には、底板33がそれぞれ支持されている。各底板
33は、その背面側で一方のガイド軸32と係合して、
前後方向にスライド自在な状態で支持されている。
【0016】各プールホッパ25は、一対の係止ピン3
1に係止穴27を係止された状態で、底板33上に載置
されるようにして支持されている。
【0017】各底板33は、プールホッパ25の下側開
口面を塞ぐ大きさの略長方形に形成され、その一方の側
部の後部側は、筐体22の前面22bから突出するシリ
ンダ軸34aの先端に着脱自在に連結されている。筐体
22内に設けられた各シリンダ34は、底板33の前端
がプールホッパ25の後側の鍔部の下にくるまでシリン
ダ軸34aを引き込んで、各プールホッパの下側開口面
を開き、底板33の前端がプールホッパ25の前側の鍔
部の下にくるまでシリンダ軸34aを押し出して、各プ
ールホッパ25の下側開口面を閉じる。
【0018】各プールホッパ25の下方には、プールホ
ッパ25と同一形状の計量ホッパ35が配置されてい
る。
【0019】各計量ホッパ35は、プールホッパ25と
前後の向きが逆になる向きに支持されており、図5に示
すように、一方の鍔部36に設けられた2つの係止穴3
7は、筐体22の前面22bに支持された各ホッパ支持
体40に支持されている。
【0020】ホッパ支持体40の上面には2つの係止ピ
ン41が突設され、ホッパ支持体40の両端部には、係
止ピン41の間隔よりやや広い間隔で前方に向かって平
行に延びた一対のガイド軸42が取り付けられ、そのガ
イド軸42の上には、この一対のガイド軸42によって
ガイドされて、前後方向にスライド自在な底板43がそ
れぞれ支持されている。各計量ホッパ35は、一対の係
止ピン41に係止穴37を係止された状態で底板43上
に載置されるようにして支持されている。
【0021】各底板43は、プールホッパ25の底板3
3と全く同様に計量ホッパ35の下側開口面を塞ぐ大き
さの長方形に形成され、その一方の側部の後部側は、筐
体22の前面から突出するシリンダ軸44aの先端に着
脱自在に連結されている。筐体22内に設けられた各シ
リンダ44は、各シリンダ軸44aを押し出して、各底
板43を前方に移動させて各計量ホッパ35の下側開口
面を開き、各シリンダ軸44aを引き込んで、各底板4
3を筐体側に移動させて各計量ホッパ35の下側開口面
を閉じる。
【0022】各ホッパ支持体40は、筐体22の前面に
配置された円板状の連結板45に係止機構46を介して
着脱自在にそれぞれ連結されている。各連結板45は、
筐体内に固定された各ロードセル47に支持されてお
り、また、各シリンダ44も連結板45に対して固定さ
れ、そのシリンダ軸44aは、連結板45を挿通するよ
うにして、筐体22の前方へ突出している。
【0023】したがって、各ロードセル47には、計量
ホッパ35、ホッパ支持体40、ガイド軸42、底板4
3、シリンダ44、連結板45および係止機構46の荷
重が定常的に加わりこの定常負荷に被計量物による荷重
が付加されることになる。
【0024】各計量ホッパ35の下方には、プールホッ
パ25と同一形状のタイミングホッパ50が配置されて
いる。
【0025】各タイミングホッパ50は、プールホッパ
25と全く同様に筐体22の前面側に支持されている。
即ち、図4に示しているように、各タイミングホッパ5
0の下端の一方の鍔部51に設けられた2つの係止穴5
2は、筐体22の前面22bの左右に固定された枠体5
3の前板53aの内縁のピン固定板54に突設された係
止ピン56に係止され、枠体53の前板53aと筐体前
面との間に平行に架設された1対のガイド軸58の上に
支持されて前後にスライドする底板59の上に載置され
ている。
【0026】各底板59は、タイミングホッパ50の下
側開口面を塞ぐ大きさの長方形に形成され、その一方の
側部の後部側は、筐体22の前面から突出するシリンダ
軸60aの先端に着脱自在に連結されている。筐体22
内の各シリンダ60は、各シリンダ軸60aを引き込ん
で、各底板59を筐体22側に移動させて各タイミング
ホッパ50の下側開口面を開き、各シリンダ軸60aを
押し出して、各底板59を前方に移動させて各タイミン
グホッパ50の下側開口面を閉じる。
【0027】複数(この実施例では10個)のタイミン
グホッパ50の下方には、2つのコンベア65、66が
左右に配置されている。2つのコンベア65、66は、
左右対称に形成されており、左側のコンベア65は、左
側5個のタイミングホッパから排出される被計量物を受
けて右端に搬送し、右側のコンベア66は、右側5個の
タイミングホッパから排出される被計量物を受けて左端
に搬送する。
【0028】2つのコンベア65、66は、図1〜3お
よび図6、7に示すように、駆動ローラ67、従動ロー
ラ68およびこの一対のローラ間に掛け渡された搬送ベ
ルト69を有し、駆動ローラ67と従動ローラ68は、
筐体22の前面に直交する向きで横方向に平行に並んで
配置され、その一端側が筐体22の前面22bに支持さ
れている。
【0029】即ち、筐体22内の中央下部には、コンベ
ア駆動用の2つのモータ70が固定され、各モータ70
の回転軸には、ローラ軸71の一端側がそれぞれ連結さ
れている。各ローラ軸71は、筐体22の前面に固定さ
れた軸受け72をそれぞれ挿通して、筐体前方へ突出し
ている。
【0030】各軸受け72から突出する各ローラ軸71
は、その先端部を円筒形のローラ本体73の端面から突
出させるようにしてローラ本体73に挿通してローラ本
体73を支持し、モータ70の回転力をローラ本体73
に伝達する。
【0031】一方、各コンベア65、66の従動ローラ
68の一端側に面した筐体22の前面には、長方形状の
支軸板75が固定されている。各支軸板75は、その上
下に設けられた横長の長穴76を挿通して筐体22の前
面に螺着されたボルト77によって、筐体22の前面に
固定されており、このボルト77を緩めることによって
左右方向の任意の位置に位置決めすることができる。
【0032】各支軸板75の前面には、所定径の支軸7
8が前方へ突設されている。各支軸78には、アーム体
79が回動自在に取り付けられている。アーム体79
は、平行に対向する前後一対の腕板80、81と、腕板
80、81の一端側の間に前後を固定された円筒部82
と、腕板80、81の他端側の間に前後を固定された軸
受け83とによって構成されており、支軸板75の支軸
78に一端側の円筒部82が挿通され、この支軸78を
中心にして他端側の軸受け83が回動できるようになっ
ている。
【0033】各アーム体79の後ろ側の腕板81には外
方へ延びた延設部81aが設けられ、各支軸板75の前
面には、この延設部81aの下端に当接して、アーム体
79の回動を、アーム体79がほぼ水平となる位置に規
制するストッパ84が突設されている。
【0034】また、支軸板75のストッパ84の下方に
は、図8に示すように、アーム体79の回動位置を、延
設部81aがストツパ84に当接した位置で固定するた
めのフック式の固定具85が取り付けられ、延設部81
aには、この固定具85の枠体85aを掛けるためのフ
ック86が取り付けられている。
【0035】この固定具85は、ストッパ84とともに
この実施例の固定機構を構成するもので、操作部85b
を手前側に引き起こしてその側部に取り付けられている
枠体85aをフック86に係止してから操作部85bを
押し下げることによって、アーム体79の延設部81a
が支軸板75のストッパ84に当接した状態に固定し、
操作部85bを手前側に引き起こして枠体85aをフッ
ク86から外すことによって、この固定を解除する。
【0036】各アーム体79の他端側に固定されている
軸受け83には、従動ローラ68のローラ軸89の一端
側が回動自在に支持されている。
【0037】軸受け83から突出しているローラ軸89
は、駆動ローラ側のローラ軸71と同一の径を有し、駆
動ローラ側のローラ本体73と同一形状のローラ本体9
0を挿通して、その先端部をローラ本体90の端面から
突出させている。
【0038】このように従動ローラ68は、アーム体7
9の一端側に回動自在な状態で支持されており、アーム
体79とともに支軸板75の支軸78を中心にして移動
でき、駆動ローラ67に対してその移動範囲内で接近、
離間することができる。
【0039】なお、図6〜8に示しているように、両方
の支軸板75に近い筐体22の両側面22cには、矩形
のネジ支持板87がそれぞれ固定され、各ネジ支持板8
7には、支軸板75の水平方向の位置を調整するための
調整ネジ88が取り付けられている。各調整ネジ88
は、支軸板75のストッパ84部分に側方から螺着して
いて、支軸板75を筐体22に固定しているボルト77
を緩めた状態で、この調整ネジ88を回転操作すれば、
支軸板75を水平方向に移動させることができる。各支
軸板75は、この調整ネジ88による位置合わせによっ
て、アーム体79の延設部81aがストッパ84に当接
した状態で、駆動ローラ67と従動ローラ68との距離
が、物品搬送に適した張力を搬送ベルト69に与えるよ
うに、予め決められている。
【0040】したがって、各固定具85による固定を解
除して、アーム体79をそれぞれ駆動ローラ側に回動す
れば、ローラ間に掛けられていた搬送ベルト69は緩ん
で手前に引き出すことができる。
【0041】なお、各ローラ本体73、90の中央部に
は、周方向に沿ってガイド溝73a、90aが形成され
ており、各ローラ間に掛け渡された搬送ベルト69の内
面には、ガイド溝73a、90aに係合して搬送ベルト
96の横ずれを防ぐための突起帯69aが連続して設け
られている。
【0042】一方、各コンベア65、66の駆動ローラ
67および従動ローラ68のローラ軸71、89の先端
部には、各ローラ本体73、90の抜けを規制し、ま
た、各ローラ本体73、90を工具等を使わずに簡単な
操作で各ローラ軸から引き抜くことができるための機構
が設けられている。
【0043】即ち、各ローラ軸71、89は、図9、1
0に示すように、ローラ本体73、90にほぼ隙間なく
挿通する径でローラ本体73、90の端に達する長さを
有し、その端面の中心にネジ穴92が設けられた軸本体
71a、89aと、ネジ穴92に螺着されて各ローラ軸
71、89の先端部に周方向に沿った溝を形成するリン
グ規制体93によって形成されている。
【0044】リング規制体93は、軸本体71a、89
aの外径より小な外径を持つ円柱状の小径部94と、小
径部94の一端面に突設され軸本体71a、89aのネ
ジ穴92に螺合するネジ部95と、小径部94の他端面
に形成され軸本体71a、89aと同一外径を有する大
径部96と、小径部94の側面に一端側を支持され、小
径部94の径方向に突設された螺旋状のバネ97とで構
成され、軸本体71a、89aのネジ穴92にネジ部9
5を螺着させて、軸本体と大径部96との間に周方向に
沿った溝98を形成している。
【0045】軸本体71a、89aとリング規制体93
の間に形成された溝98には、リング体99が取り付け
られている。
【0046】リング体99は、軸本体71a、89aの
外径と同一または僅かに小な外径と、リング規制体93
の小径部94の外径(溝98の径)より大きな内径と、
小径部94の長さ(溝98の幅)より僅かに小な長さと
を有している。
【0047】したがって、リング体99は、径方向に遊
びのある状態で且つ溝98から抜けない状態で係止され
ている。また、リング体99は、図10に示すように、
小径部94に突設されているバネ97によって内壁を外
側に押され、その反対側の内壁が小径部94の外周に当
接して、軸本体71a、89aに対して常に偏心した状
態、即ち、軸本体71a、89aの外周面より一部がは
み出すように付勢されており、このリング体99のはみ
出し部分によって、ローラ本体73、90の抜け方向の
移動が規制される。また、リング体99をバネ97の付
勢方向に対抗するように押し込んで軸本体71a、89
aと同心状態にすれば、ローラ本体73、90を各ロー
ラ軸71、89から簡単に引き抜くことができる。
【0048】なお、図6、7において、筐体22の前面
22bに端部を支持され、各コンベア65、66の駆動
ローラ67と従動ローラ68の間に延設されている枠材
100は、コンベア上面側を移動する搬送ベルト69を
その下面から支えて、被計量物の重みによる搬送ベルト
の歪みを防止するためのものである。
【0049】このように構成された2つのコンベア6
5、66の間の下方には、漏斗状の集合シュート110
が支持されている。
【0050】集合シュート110の上部開口面111
は、図11に示すように、コンベア65、66の端から
搬出される被計量物を受け入れるのに必要最小限の大き
さの四角形状に形成され、受け入れた粘着性のある被計
量物を確実に排出できるように、上部開口面111から
下部の排出口112までの内壁面の傾斜はきつくなって
いる。
【0051】集合シュート110は、筐体22の前面2
2bから前方へ平行に突設された一対の支持材113に
よって前方への引出しが自在な状態で支持されている。
【0052】集合シュート110の上部開口面111の
左側の縁部とコンベア65の右端の下面との間および上
部開口面111の右側の縁部とコンベア66の左端の下
面との間には、長板状の戻り規制板115、116が、
各コンベアの幅方向に沿って配置されている。
【0053】戻り規制板115、116は、薄い長方形
状でほぼコンベア65、66のベルト幅にほぼ等しい長
さを有し、その上縁部115a、116aが、コンベア
65、66の下面側の搬送ベルトに近接(ほとんど接し
ている)する状態で、下縁部115b、116bが筐体
22の前面から前方へ向かって平行に突出する1対の回
転軸120、121に固定されている。
【0054】回転軸120、121は、筐体22内に設
けられた2つのモータ122、123によって、戻り規
制板115、116を集合シュート110の内方側へ向
かって所定角度回転して、元の位置に戻るように駆動さ
れる。モータ122、123は、図示しない制御部によ
って、コンベア65、66上の被計量物が集合シュート
110側の端部から排出されるときに、戻り規制板11
5、116を回動させる。
【0055】この組合せ計量装置20の図示しない制御
部は、上記した各ロードセル47の出力信号から、各計
量ホッパに供給された被計量物の重量を検出し、この重
量値に基づいて目標重量に近い組合せを選定し、選定し
た被計量物を集合排出させ、、空になった各ホッパへ被
計量物の供給させるという動作が継続的に行われるよう
に、前記した各振動装置23、シリンダ34、44、6
0、モータ70、122、123を制御する。
【0056】以下、この組合せ計量装置の動作を説明す
る。予め、全ての搬送トラフ24、プールホッパ25、
計量ホッパ35には被計量物が供給され、計量ホッパ3
5に供給されている被計量物の重量が検出されているも
のとすると、その重量値の合計が予め設定されている目
標重量に近いか等しくなる被計量物の組合せが選定され
る。
【0057】そして、その組合せに選定された被計量物
を収容している計量ホッパに対応するシリンダ44が駆
動されて、その各シリンダ軸44aが前方に移動して、
計量ホッパ35の下面を塞いでいた底板43が前方へ移
動し、組合せに選定された被計量物が図12の(a)に
示すように、対応する各タイミングホッパ50へ排出さ
れる。なお、図12では、プールホッパを省略するとと
もに、被計量物を斜線で示している。
【0058】計量ホッパ35が空になると、対応するプ
ールホッパ25の底板33が筐体22の前面側へスライ
ド移動して、図12の(b)のように新たな被計量物が
空の計量ホッパに供給されて計量が行われる。プールホ
ッパ25が空になると、対応する搬送トラフ24が振動
駆動されて、新たな被計量物が空のプールホッパに供給
されて、計量ホッパへの次の供給に備える。
【0059】この間に、例えば外部から排出要求信号が
入力されると、コンベア65、66のモータ70が駆動
されて、各ベルト69が同一速度で集合シュート110
側へほぼ半周分搬送されるとともに、コンベア65、6
6の速度に合わせて集合シュート110から遠い方のタ
イミングホッパから近い方へ順番に指定し、指定したタ
イミングホッパに被計量物が収容されているときには、
そのタイミングホッパを開閉して被計量物をコンベア上
へ排出する。
【0060】即ち、図12の(c)、(d)、(e)の
ように、集合シュート110から最も遠いタイミングホ
ッパ(左端と右端のタイミングホッパ)から順に被計量
物を排出して、組合せに選定された被計量物を2つのコ
ンベア65、66の搬送ベルト69上でそれぞれひとか
たまりにしながら、集合シュート110側へ搬送する
(なお、この排出は、被計量物を収容しているタイミン
グホッパについてのみその底板を開くようにしても、ま
た、被計量物の有無に無関係に順番に底板を開いていく
ようにしてもよい)。
【0061】コンベア65、66上に排出された被計量
物の大部分は、各コンベア65、66の端から搬出され
て集合シュート110内に落下するが、被計量物の一部
は、その粘着性によって図13の(a)に示すように、
コンベア65、66のベルト面に付着して下面側に回り
込む。しかし、戻り規制板115、116の上縁部11
5a、116aが、コンベアの下面側の搬送ベルト69
にほぼ接する位置にあるので、この下面側に回り込んだ
被計量物はベルトからかき落とされて、集合シュート1
10内へ落下する。
【0062】そして、コンベア65、66の駆動が停止
するのとほぼ同時(あるいはコンベア停止後)に、図1
3の(b)のように、モータ122、123が駆動され
て戻り規制板115、116が、集合シュート110の
内方へ向かって所定角度回転してもとに戻ると、戻り規
制板115、116に付着した被計量物も、集合シュー
ト110内へ落下する。
【0063】このため、組合せに選定された被計量物
は、コンベア65、66に残留することなく、また、集
合シュート110の外側に落下することもなく、全て集
合シュート110内に排出され、その排出口112から
排出される。
【0064】集合シュート110に最も近い内側の2つ
のタイミングホッパの底板が閉じると、その間に組合せ
選定された被計量物が計量ホッパから対応するタイミン
グホッパへ排出され、次の排出要求に備える。
【0065】以下、同様に各計量ホッパ35で計量され
て組合せ選定された被計量物が、タイミングホッパ50
を介して、コンベア65、66上に排出され、コンベア
65、66の搬送によって集合シュート110内から集
合排出されてゆく。
【0066】このように、この組合せ計量装置20で
は、戻り駆動の不要なコンベアによって、計量ホッパか
ら排出された被計量物を所定方向に搬送して集合排出す
ることができるので、従来のようなスクレーパによる集
合排出動作に比べて、構造が簡単で、しかも、組合せ選
定された被計量物を効率よく集合排出することができ
る。
【0067】また、清掃やメンテナンスのために、例え
ば、右側のコンベア66の搬送ベルト69を取り外す必
要がある場合には、固定具85によるアーム体79の固
定を解除してから、アーム体79を図14に示すように
反時計回りに回動操作すれば、従動ローラ68が駆動ロ
ーラ67側に近づいて搬送ベルト69が緩むので、搬送
ベルト69を簡単に手前に引き出すことができ、この引
き出した搬送ベルトを任意の場所で清掃することができ
る。この作業は、左側のコンベア65についても同様
で、固定具85による固定を解除してコンベア65のア
ーム体79を時計回りに回動操作すれば搬送ベルト69
を引き出すことができる。
【0068】また、各コンベア65、66のローラ本体
を、清掃やメンテナンスのために取り外す場合には、図
15の(a)に示すように、ローラ本体73、90を手
前にひきながら、各ローラ軸71、89の先端のリング
体99をローラ軸に同心となるように押し込めば、図1
5の(b)に示すようにローラ本体73、90を前方に
移動することができ、各ローラ軸71、89から簡単に
引き抜くことができる。
【0069】
【他の実施例】前記実施例では、各計量ホッパ35で計
量されて組合せに選定された被計量物を、タイミングホ
ッパ50を介してコンベアへ排出する組合せ計量装置に
本発明を適用していたが、タイミングホッパを設けず
に、計量ホッパから排出された被計量物を直接集合排出
する組合せ計量装置についても本発明を同様に適用でき
る。
【0070】また、前記実施例では、組合せに選定され
た被計量物を2本のコンベアを用いて集合していたが、
1本のコンベアで、全ての計量ホッパから排出される被
計量物を受けるようにしたり、あるいは、計量ホッパを
3組以上に分けて、各組の計量コンベアから排出される
被計量物を3本以上のコンベアで受けるようにしてもよ
い。
【0071】前記実施例では、コンベアの従動ローラ側
をアーム体で支持していたが、駆動ローラ側をアーム体
で支持してもよく、また、前後のローラがともに駆動ロ
ーラである場合や、前後のローラがともに従動ローラで
ある場合についても本発明を適用できる。
【0072】また、前記実施例では、アーム体回動の支
軸が、コンベアの一対のローラの間に位置していたが、
図16に示すように、一方のローラ130からみて他方
のローラ131より遠い位置に設けた支軸135に回動
自在に取り付けたアーム体136によってローラ131
を支持し、アーム体136を時計回りに回動操作するこ
とによって、搬送ベルト132を緩めるようにしてもよ
い。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の組合せ計
量装置は、筐体の前面に直線状に並んだ複数の筒状の計
量ホッパから排出された被計量物を、その下方に配置さ
れたコンベア上に排出して所定方向に搬送するように形
成するとともに、コンベアの一対のローラの一端側を筐
体の前面で支持し、しかも、その一方のローラを筐体の
前面に突出された支軸に回動自在に取り付けられたアー
ム体によって支持し、このアーム体の回動を所定位置で
固定あるいは解除するための固定機構を設けて、この固
定機構による固定を解除して、アーム体を回動すること
でローラ間の搬送ベルトを緩めることができるようにし
ている。
【0074】このため、簡単な構造で、粘着性のある被
計量物を効率よく排出することができ、被計量物の集合
排出部分としてのコンベアの搬送ベルトの着脱が簡単な
操作で行え、清掃性やメンテナンス性が格段に向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の外観を示す概略斜視図
【図2】一実施例の概略正面図
【図3】一実施例の概略側面図
【図4】一実施例の要部の拡大斜視図
【図5】一実施例の要部の拡大斜視図
【図6】図2のA−A線拡大断面図
【図7】図6の正面図
【図8】一実施例の要部の拡大斜視図
【図9】一実施例の要部の分解斜視図
【図10】一実施例の要部の拡大平面図
【図11】一実施例の要部の拡大斜視図
【図12】一実施例の動作を説明するための概略図
【図13】一実施例の動作を説明するための概略図
【図14】一実施例のべルト取外し作業を説明するため
の要部正面図
【図15】一実施例のローラ取外し作業を説明するため
の拡大平面図
【図16】本発明の他の実施例の要部を示す概略正面図
【符号の説明】
20 組合せ計量装置 22 筐体 24 搬送トラフ 25 プールホッパ 35 計量ホッパ 50 タイミングホッパ 65、66 コンベア 67 駆動ローラ 68 従動ローラ 69 ベルト 70 モータ 71、89 ローラ軸 71a、89a 軸本体 73、90 ローラ本体 75 支軸板 78 支軸 79 アーム体 84 ストッパ 85 固定具 93 リング規制体 97 バネ 98 溝 99 リング体 110 集合シュート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−363630(JP,A) 特開 平1−133806(JP,A) 実開 昭64−36315(JP,U) 実開 平1−90712(JP,U) 実開 平1−90713(JP,U) 実開 平5−73537(JP,U) 実開 昭63−27832(JP,U) 実用新案登録2539002(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01G 11/ G01G 13/ G01G 19/387 B65G

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体と、 前記筐体の前面に沿って直線状に並ぶように支持された
    複数の筒状の計量ホッパと、 記複数の計量ホッパの下方配置され、複数の計量
    ホッパから組合せ排出される被計量物を受けて所定方向
    に搬送するコンベアとを有する組合せ計量装置におい
    て、 前記コンベアは、 一端側を前記筐体の前面部に支持され、他端側を前記筐
    体の前方に突出させた第1のローラ軸と、 円筒形で前記第1のローラ軸に挿通支持された第1のロ
    ーラ本体と、 前記第1のローラ軸の先端部に設けられ、前記第1のロ
    ーラ本体の抜けを規制し、且つ該規制を解除する機構
    と、 前記第1のローラ軸に対して横方向に所定間隔をあけた
    位置で、前記筐体の前面から前方へ突設された支軸と、 前記支軸に回動自在に取り付けられたアーム体と、 一端側を前記アーム体に支持され、他端側を前記筐体の
    前方に突出させた第2のローラ軸と、 円筒形で前記第2のローラ軸に挿通支持された第2のロ
    ーラ本体と、 前記第2のローラ軸の先端部に設けられ、前記第2のロ
    ーラ本体の抜けを規制し、且つ該規制を解除する機構
    と、 前記第1のローラ本体と第2のローラ本体の間に掛け渡
    された搬送ベルトとにより構成され、 さらに、前記筐体の前面には、前記アーム体に当接して
    その回動を規制するストッパと、 前記アーム体を前記ス
    トッパに当接した位置で固定して、前記搬送ベルトに張
    りを与え、且つ該固定を解除して前記搬送ベルトに緩み
    を与える固定機構とが設けられていることを特徴とする
    組合せ計量装置。
  2. 【請求項2】前記各ローラ軸の先端に設けられ、前記各
    ローラ本体の抜けを規制し、該規制を解除する機構は、 前記ローラ軸の 先端部に周方向に沿って形成された
    と、 前記ローラ軸の外径と等しいかまたは僅かに小な外径
    と、該ローラ軸の溝部分の径より大な内径を有し、該ロ
    ーラ軸の溝に遊嵌されたリング体と、 前記リング体を前記ローラ軸の溝内からローラ軸の径方
    向に付勢するバネとによって構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の組合せ計量装置。
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