JP3445742B2 - 時刻データ作成方法 - Google Patents

時刻データ作成方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は時刻データの作成
方法であって、特に、各種のコンピュータ関連装置に内
蔵することが多いリアルタイムクロック(以下、「RT
C」と略す。)で作成される現在時刻データの計測誤差
を補正するものに関する。 【0002】 【従来の技術】通常パソコン関連装置は安価に製造する
ことを目的に開発されることが多く、RTCに使用され
る水晶発振子も汎用品が適用される結果、計測される現
在時刻データの誤差も常温で月に数十秒あるいはそれ以
上に達することが一般的である。この傾向は、工場内の
様に温度条件が厳しい場合にあっては、更に激しくなる
ことが知られる。 【0003】かかる不都合に対し、手動でRTCによる
表示時刻を現在時刻へ強制的に合わせ、あるいはオンラ
インのデータベース上から正確な現在時刻データを定期
的に取り出して、RTCの計測時刻を自動的に絶対補正
することが行われている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た様なRTCが積算表示している計測時刻を直接的に補
正する方法にあっては、その補正動作それ自体が面倒で
あるとともに、単位時間の誤差が大きい場合にあって
は、補正処理の間隔が長くなるほど誤差も増大するた
め、補正処理を頻繁に実行する必要があるなど、実用上
不都合が多い。 【0005】本発明者はかかる問題について考察を行っ
た結果、発振器の発振周波数で規定される例えば1秒の
単位時間分の誤差が生ずるのに要する時間を予め設定し
ておくと、前回補正した時刻からの経過時間を利用する
ことにより時刻データの利用時にまとめて、あるいは単
位時間分の誤差が発生する毎に計測時刻を補正すること
により、正確な時刻データが比較的簡単に得られること
を知見した。 【0006】本発明はかかる知見に基づいてなされたも
のであって、前回設定した時刻からの経過時間に対して
補正を施すことにより、経過時間の増大に拘わらず絶え
ず適切に補正された現在時刻表示が可能となる時刻デー
タの形成方法を提供することを目的とする。 【0007】本発明は更に、上記した関係を用いて、単
位時間分の誤差が発生する毎に計測時刻を補正すること
により、計測時刻を常に単位時間以内の誤差に抑制可能
とした時刻データの形成方法を提供することを目的とす
る。 【0008】本発明は更にまた、現在時刻を設定するだ
けで必要な補正値が自動的に算出され、補正に要する操
作の簡略化が図られるとともに、工場の出荷時における
単位時間ひいては計時用のクロック信号の周波数調整を
不要とする時刻データ形成方法を提供することを目的と
する。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明にかかる時刻デー
タの作成方法は、図1にその構成を概略的に示すごと
く、発振器の発振周波数で規定される単位時間Δtを順
次に積算していくことにより、現在時刻に対応した計測
時刻を保持する一方、その計測時刻を補正するための補
正用データを備え、その補正用データで計測時刻を補正
しながら必要な時刻データを作成するものであって、更
に上記した補正データが、上記した発振周波数で規定さ
れる単位時間Δtに対する増減時間であることを特徴と
する。 【0010】上記した計測時刻を、図1(a)の様に、
現在時刻に対応させて予め記憶した設定時刻を基準と
し、単位時間Δtの時間間隔で設定時刻に単位時間Δt
を積算しながら更新することにより作成されるものと
し、補正後の時刻が、設定時刻から計測時刻までの経過
時間と補正用データとから算出される補正時間を、計測
時刻に増減処理することによって算出される様に構成で
きる。 【0011】上記した計測時刻データの作成を、図4お
よび図5に例示する如く、電池40によってバックアッ
プされて電源スイッチ42のオンオフに拘わらず計測動
作を連続的に持続するリアルタイムクロック45によっ
て行われるものとし、補正後の時刻データは、必要時に
リアルタイムクロック45から計測時刻データが読み出
されたのちに演算によって算出してもよい。 【0012】また上記した補正用データを、現在の時刻
と上記した計測時刻との時間差から算出される補正を必
要とする時間と、計測時刻と設定時刻との時間差から算
出される経過時間とから、逆算して自動的に算出される
ものとし、補正用データの更新に伴って、現在時刻が設
定時刻として更新される様に構成することもできる。 【0013】一方、上記の様にまとめて補正処理するの
に代えてあるいは加えて、上記した計測時刻を、所定の
設定時間が経過する毎に絶対補正することもできる。こ
の場合、上記した設定時間は上記した単位時間分Δtの
誤差が発生するまでに必要とする時間であり、その設定
時間が経過する毎に計測時刻は単位時間Δtだけ増減さ
れる。 【0014】上記した計測時刻データの作成を、電源ス
イッチ42のオンオフ時期に拘わらず連続的に行なう一
方、電源スイッチ42のオン期間中にのみ、上記した計
測時刻の補正動作を行い、電源スイッチ42のオフ期間
中はオフ時点における時刻データを図1(a)に示す設
定時刻として保持し、電源スイッチ42がオンされるの
と連動して、上記した設定時刻から計測時刻までの経過
時間と補正用データとから算出される電源スイッチがオ
フ期間中の補正時間を、計測時刻に加減算処理すること
も可能である。 【0015】 【発明の実施の形態】以下本発明にかかる時刻データ作
成方法を、図2〜図5に例示するPLC10を使用した
ターゲットシステム12のシーケンス制御時の表示用に
特化して構成したプログラム式の表示装置14に備えた
カレンダデータ処理回路16に実施した一例を示すがこ
れに限らず、パソコン装置あるいは各種のパソコン応用
機器におけるカレンダ表示機能に対しても略同様に実施
できることは勿論である。 【0016】プログラム式表示装置14は、図2に示す
ごとく表示制御回路18を備えるとともに、図3の様
に、ディスプレイ20における表示画面22の前面を透
明なタッチパネル24により密着状態で覆い、タッチパ
ネル24に対する押圧操作による指示は、タッチパネル
コントローラ26を介して取り込まれて座標が解析さ
れ、システム全体としての運転開始前における初期設定
時あるいは運転中における指先による各種手動操作を可
能とする。 【0017】更に電源スイッチ42のオン操作と連動し
て商用交流電源27が電源回路29に接続され、高圧の
交流電圧は低圧の直流電圧に変換されて表示制御回路1
8に印加される。 【0018】表示制御回路18の基本的な構成は一般的
なパソコン装置と略同一であって、バスライン28を介
してCPU30、ROM32、RAM34をはじめとす
る各種メモリ、カレンダデータ処理回路16あるいはグ
ラフィックコントローラ36が接続され、ROM32内
に格納されたシステムプログラムに従ってCPU30が
所定の演算動作を行う一方、RAM34に適宜格納され
る各種の演算結果は、グラフィックコントローラ36に
よりビデオRAM38上へビットイメージとして展開さ
れ、ビデオRAM38内への書き込み内容に対応した表
示をディスプレイ20上で行う。 【0019】カレンダデータ処理回路16は、図4に例
示するごとく、電池40によってバックアップされて電
源スイッチ42のオンオフに拘わらず常時に動作する時
間計測部44と、各種のデータを保存する記憶部46
と、時間計測部44に対してデータの読み書きを可能と
する時刻データ入出力部48と、データの各種演算動作
を行うデータ処理部50と、ディスプレイ20の表示画
面22上への必要なデータ表示を可能とするデータ表示
部52と、表示画面22を介した操作者によるデータ入
力を可能とするデータ入力部54とから構成され、シス
テムのエラー処理時などにその時点の日付を含む時刻デ
ータが取り出され、各種データと一体となってデータ処
理を可能とする。 【0020】時間計測部44は、年月日と時分秒を24
時間制でデータ処理することにより、任意の時点を一意
的に特定可能とする時刻データ、あるいは必要に応じて
10分の1秒や100分の1秒の様な時間データがリア
ルタイムに形成できる従来と略同様な回路構成の1チッ
プ化されたRTC45が利用され、それが組み込まれた
電子機器がその動作を停止中にあっても電池40でその
動作をバックアップすることにより、図5に示すチップ
内部のデータ保持部56上に最新の計測時刻データを常
に維持できる様に構成している。 【0021】すなわちRTC45は外部に水晶発振子5
8が接続され、内部に備えた発振回路によって例えば1
秒間隔に発生するパルス信号からなる単位時間Δtを形
成するとともに、データ保持部56に格納された設定時
刻を計測開始時刻とし、その開始時刻から図1(a)の
様に単位時間Δt毎に時刻データをカウントアップして
いくことにより、現在時刻に対応した値の計測時刻デー
タがデータ保持部56上に保持される。 【0022】データ保持部56はデータの入出力端を備
えたシフトレジスタであって、時刻データ入出力部60
から出力される例えば100kHz程度の転送クロック
信号62と同期して、時刻データ入出力部60に備えた
ワークエリアとデータ保持部56との間で、必要なデー
タがシリアル状に入出力される様に構成している。 【0023】データ処理部50は、CPU30を利用し
てメモリ上に備えたプログラムによって構成されるもの
であって、データ入力部54を介して入力された時刻デ
ータを記憶部46に格納し、あるいはデータ保持部56
から読み出した計測時刻データに対して後記する手順に
よってデータ補正をすることにより現在時刻を取得し、
データ表示部52に必要なカレンダ表示あるいは時刻デ
ータを利用したデータ処理を可能とする。 【0024】記憶部46は、EEPROMあるいは電池
40でバックアップされたSRAM64の様に、データ
の読み書きを可能とするとともに、電源スイッチ42の
オフ時においてもデータを保持可能とする記憶素子で構
成され、各種の設定データを記憶できる様にしている。 【0025】本発明は上記した構成にあって、RTC4
5のデータ保持部56から読み出した時刻データをデー
タ処理部50において図6に示す手順に従って補正する
ことにより、実時刻に対応した時刻データを形成する方
法に特徴を有する。 【0026】図6のステップ1でプログラム式表示装置
14を立ち上げてプログラムをスタートすると、ステッ
プ2からのカレンダ初期設定工程に入る。ここで表示装
置14の工場における最終調整時において、その時点に
おける正確な現在時間が開始時刻データとして記憶部4
6上に記憶されると同時に、RTC45内のデータ保持
部56にも転送され、その時点を基準としてRTC45
は時刻の計測を開始する様に予め設定されている。 【0027】したがって、図3に示すカレンダ初期設定
画面には、設定時刻データとして工場における上記した
調整時のデータが、計測時刻データとして前記工場出荷
時からの計測誤差が累積した補正前のデータが保持され
ている。 【0028】そこでステップ2において、現在の正確な
時刻を入力すると、ステップ3において工場出荷時から
現在までの経過時間と誤差時間とが各々算出され、表示
画面22上に表示される。 【0029】ここで経過時間が7日間で誤差時間が60
秒の遅れであったと仮定すると、7日×24時間×60
分=10080分となる。したがって、単位時間Δtに
対応する誤差1秒当たりの時間は168分となり、16
8分経過する毎に1秒間ずつ計測時刻を進めれば、正確
な時刻補正が行えることが判る。 【0030】ステップ4において、上記のようにして算
出された補正データが表示され、更にステップ5でその
確認が求められるので、補正動作を行わないか、補正値
を変更するか、あるいは表示された補正データをそのま
ま使用するかを指示する。 【0031】そこで、上記した補正データの適用を求め
る場合は、ステップ6において記憶部46内の設定時刻
データとデータ保持部56内の計測時刻データとが現在
時刻データにより更新されると同時に、補正データとし
て前記補正値が記憶部46内に書き込まれるとともに、
データ保持部56内では現在時刻を基準として計測時刻
データの連続的な更新が行われる定常運転状態に戻る。 【0032】上記した定常運転状態において、ステップ
10でアプリケーションプログラムから現在時刻データ
の取得が要求された場合にあっては、ステップ11でデ
ータ保持部56から計測時刻データが読み出されたあ
と、ステップ12からの補正処理工程に入る。 【0033】補正処理工程は、ステップ12で計測時刻
データと設定時刻データとの差時間が計算され、設定時
刻からのRTC45を使用した経過時間が算出される。
この経過時間をステップ13において上記した補正値で
割ることにより補正時間が計算されるので、この補正時
間をステップ14で計測時刻に加算することによって時
刻補正を完了し、この時刻データがステップ15で現在
時刻データとしてアプリケーション側に引き渡されるの
である。 【0034】上記した実施例にあっては、RTC45に
おける計測時刻を通常は補正せず、時刻データの読み出
し要求に対応して演算により時刻を相対補正する例を示
したがこれに限らず、現在時刻データを常に保持すると
ともに、例えば1秒のような単位の時間誤差が発生する
毎に、現在時刻データに加えて計測時刻データをも絶対
補正することも可能である。 【0035】図7はこのような実施例を示すものであっ
て、図5に示すSRAM64上には、上記したような1
秒の誤差が発生するのに要する時間を示す補正値および
その誤差が進み方向か遅れ方向かを示す補正符号に加え
て、補正カウントデータおよび現在時刻データの保持領
域を設けている。 【0036】ここで、図7のステップ20で電源スイッ
チがオンされて装置が動作していることが判定されてい
る間は、SRAM64上の現在時刻データは図7のステ
ップ21でRTC45が1秒を計測する毎に、ステップ
22で単位時間の1秒が加算されることによって、計測
時刻と同一の時刻を保持する。 【0037】一方補正カウントデータは、ステップ25
または34において、初期値として上記した補正値を秒
数で表示したものがセットされ、計測時刻が1秒経過し
て現在時刻が1秒加算される毎に、ステップ23におい
てその値は1秒ずつ減算処理される。更に、ステップ2
4においてその値が「0」になったことが判定される
と、ステップ25において前記した初期値がセットされ
る動作を繰り返す。 【0038】本実施例にあっては上記した構成にあって
更に、補正カウンタが設定値をカウントし終える毎に、
現在時刻と計測時刻をリアルタイムに絶対補正すること
を特徴とする。 【0039】すなわち、ステップ24で補正カウンタが
その初期設定値である補正値をカウントし終えたことが
判定されると、計測時刻および現在時刻には1秒の誤差
が発生しているものと推測されるので、補正符号にした
がって両時刻を1秒加算または減算することにより、補
正が完了するのである(ステップ26および27)。 【0040】ところで、上記した補正動作を継続してい
る途中のステップ20で電源スイッチ42がオフされる
と、現在時刻データは電源オフ時における時刻を維持し
たままその値がステップ28の電源オン時にまで保存さ
れるが、計測時刻は電源がオフ中もステップ29でその
まま計測を継続する。 【0041】したがって、ステップ28ににおける電源
を再度オンした時点にあっては、現在時刻データの値が
図1(a)における設定時刻とみなされるので、ステッ
プ30において現在時刻データと計測時刻データの差時
間である経過時間が算出され、更にステップ31におい
て補正用データとから必要な補正時間が算出される。そ
こでステップ32および33で計測時刻データと現在時
刻データとを補正後の時刻で置き換える補正処理を行う
ことにより、電源オン時の初期補正が完了するのであ
る。 【0042】なお、上記した電源オン時に、図3と同一
または類似のカレンダ初期設定画面を開き、正確な現在
時刻を利用した補正処理が上記した場合と略同様に実施
できることは勿論である。 【0043】また上記した実施例にあっては、時刻の計
測動作をハードウェアによって構成する一方、また時刻
の補正処理動作をプログラムにより構成したがこれに限
らず、カレンダデータ処理回路16の全体をハードウェ
アあるいはソフトウェアによって構成することもでき
る。 【0044】 【発明の効果】本発明は上記のごとく、前回設定した時
刻からの経過時間に対して必要な補正を施すことによ
り、経過時間の増大に拘わらず絶えず誤差を最小限に抑
制して適切に補正された時刻データが形成される。 【0045】また、正確な現在時刻が判れば、その値を
入力するだけで必要な補正値が自動的に算出され、補正
に要する操作の簡略化が図られるとともに、工場の出荷
時における発振回路の微調整による単位時間の調整動作
を不要とする。 【0046】更に、単位時間Δt分の誤差が発生する毎
に計測時刻を補正することにより、計測時刻を常に単位
時間以内の誤差に抑制可能とし、時刻データの取得時に
演算動作を必要としない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明で処理すべき各種時刻データ間の関係を
示す説明図である。 【図2】本発明をプログラム式表示装置に実施した一例
を示す制御回路のブロック図である。 【図3】プログラム式表示装置の外観形状の一例を示す
正面図である。 【図4】カレンダデータ処理回路の構成を概略的に示す
ブロック図である。 【図5】カレンダデータ処理回路の詳細な構成を示すブ
ロック図である。 【図6】時刻データの作成手順を示す流れ図である。 【図7】他の実施例を示す流れ図である。 【符号の説明】 10 PLC 12 ターゲットシステム 14 プログラム式表示装置 16 カレンダデータ処理回路 18 表示制御回路 20 ディスプレイ 22 表示画面 24 タッチパネル 26 タッチパネルコントローラ 27 商用交流電源 28 バスライン 29 電源回路 30 CPU 32 ROM 34 RAM 36 グラフィックコントローラ 38 ビデオRAM 40 電池 42 電源スイッチ 44 時間計測部 45 RTC 46 記憶部 48 時刻データ入出力部 50 データ処理部 52 データ表示部 54 データ入力部 56 データ保持部 58 水晶発振子 60 データ入出力部 62 転送クロック信号 64 SRAM
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−27882(JP,A) 特開 平8−262164(JP,A) 特開 昭56−11384(JP,A) 特開 昭55−20463(JP,A) 実開 平5−27699(JP,U) 実開 平2−310492(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04G 5/00 G04G 3/00 - 3/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ターゲットシステムの制御を行うPLC
    の制御状態に対応した表示を可能とするプログラム式表
    示装置内に、電池によってバックアップされて電源スイ
    ッチのオンオフに拘らず時刻の計測動作を持続するリア
    ルタイムクロックを備え、該リアルタイムクロックを構
    成する発振器の発振周波数で規定される単位時間を積算
    していくことにより、現在時刻に対応した計測時刻を保
    持する一方、計測時刻を補正するための補正用データ
    を備え、補正用データで前記計測時刻を補正すること
    により必要な時刻データを作成する方法にあって、前記 補正データは、 現在の正確な時刻と計測時刻との時間差から算出される
    補正を必要とする誤差時間と、現在の正確な時刻と前回
    の設定時刻との時間差から算出される経過時間とから逆
    算して単位時間当たりの誤差時間の算出およびデータ更
    新を可能とするとともに、該補正用データの更新に伴っ
    て、現在時刻が新たな設定時刻として更新される一方、 前記計測時刻は、単位時間分の誤差が発生する毎に、そ
    の単位時間を増減することにより絶対補正されるもので
    あって、更に、 前記計測時刻の作成を、前記電源スイッチのオンオフ時
    期に拘わらず連続的に行なう一方、 電源スイッチのオン期間中にのみ、上記した計測時刻の
    絶対補正動作を行い、 電源スイッチのオフ期間中はオフ時点における時刻デー
    タを設定時刻として保持し、 電源スイッチがオンされるのと連動して、前記設定時刻
    から計測時刻までの経過時間と補正用データとから算出
    される電源スイッチがオフ期間中の補正時間を、計測時
    刻に対して加減算処理して時刻補正し、その補正後の時
    刻を新たな設定時刻として更新するとともに、 前記補正用データの更新時には、設定メニューが開いて
    データ更新の要否を選択可能とした 時刻データ作成方
    法。
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