JP3443759B2 - キャビネットのロック装置 - Google Patents

キャビネットのロック装置

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JP3443759B2 JP07480095A JP7480095A JP3443759B2 JP 3443759 B2 JP3443759 B2 JP 3443759B2 JP 07480095 A JP07480095 A JP 07480095A JP 7480095 A JP7480095 A JP 7480095A JP 3443759 B2 JP3443759 B2 JP 3443759B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多段抽斗区画と開閉扉
区画とが左右に並設されたオフィス用のキャビネットに
おけるロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多段抽斗区画と開閉扉区画とを併
せ持つキャビネットにおいて、その全てをロックできる
ロック装置を備えたものはなかった。一方、従来におけ
る多段抽斗キャビネットには、抽斗ロック装置があり、
また、開閉扉キャビネットには、扉ロック装置があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の多段抽
斗キャビネットにおける抽斗ロック装置と、開閉扉キャ
ビネットの扉ロック装置とでは、技術手段(錠の設置位
置、錠との連動構造、ロック手段等)が全く相違し、そ
れぞれ独立したロック装置としてしか成立しないもので
あった。
【0004】そのため、多段抽斗区画と開閉扉区画とを
備えたキャビネットに、単一のロック装置を用いること
はできず、どうしても、別々のロック装置を必要とする
ことになるという問題が生じる。
【0005】本発明の目的は、多段抽斗区画と開閉扉区
画とを併せ持つキャビネットにおいて、ひとつの錠操作
により、抽斗の全部及び開閉扉を、一括してロックでき
るロック装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) キャビネット本体の内部を左右2区画に仕切り、
その一方の区画には、多段の抽斗を配するとともに、こ
れら抽斗の引き出し動作を阻止する抽斗ロック昇降杆を
昇降自在に装架し、他方の区画には、開閉扉を配設する
とともに、この開閉扉に、上下方向を向き、かつ前記キ
ャビネット本体の框部に設けた係止部に係脱するラッチ
と一体をなすラッチ軸を設けてなるキャビネットのロ
ック装置において、前記キャビネット本体の框部内に、
この框部に設けたシリンダ錠連係され、このシリンダ
錠の操作連動して左右動する作動杆を配設し、前記シ
リンダ錠の施錠操作時に前記抽斗ロック昇降杆が抽斗ロ
ック位置に移動するように、前記抽斗ロック昇降杆と前
記作動杆とを連係させ、かつ上下方向を向く枢軸により
回動可能に支持されるとともに、平面視でL状をなすス
トッパにおける後方を向く腕を前記作動杆に係止し、前
記作動杆の側方移動により、前記ストッパは枢軸まわり
に回動させられて、その側方を向く腕が、前記ラッチ爪
のラッチ解除方向面に当接して、ラッチ爪の回動を阻止
するようにしたストッパを設け、さらに、一方の区画の
多段の抽斗のそれぞれの側面にピンを突設し、これらの
ピンと対応する位置に配設した抽斗ロック昇降杆に、こ
れらのピンを案内する案内通路を形成する下向き山形突
起と上向き傾斜案内面を有する停止突起とを固定し、シ
リンダ錠のロック操作時に、前記抽斗ロック昇降杆が上
昇位置に移動して、前記ピンが前記停止突起に邪魔され
る関係に、前記抽斗ロック昇降杆と作動杆とを連係させ
る。
【0007】(2) 上記(1)項において、抽斗ロック昇
降杆の一端部に、この抽斗ロック昇降杆を把握保持する
キャッチ機構を設ける。
【0008】
【作用】本発明によれば、キャビネット本体の框部に配
設した単一のシリンダ錠の操作により、多段抽斗区画の
抽斗のロックと開閉扉区画の開閉扉のロックとを同時に
果たすことができる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明を適用したキャビネット(A)
の正面図である。このキャビネット(A)は、開閉扉区画
(1)と多段抽斗区画(7)とを横に組み合わせた形態のも
のである。
【0011】開閉扉区画(1)の片開きの開閉扉(2)内に
は、把手部(3)の横に、上下方向に延びるラッチ軸(4)
が設けられており、その端部にラッチ爪(5)が固定され
ている。これらのラッチ爪(5)は、キャビネット本体の
框部(6)に設けた係止部(図1には示されていない)に
係脱する。
【0012】図2及び図3には、この開閉扉(2)の把手
(3)、ラッチ軸(4)及びラッチ爪(5)の詳細が示されて
いる。
【0013】開閉扉(2)の前面に窪めて形成された把手
(3)の内側には、ラッチ引手(9)が上下方向に延びる枢
軸(10)を中心として回動可能に設けられている。このラ
ッチ引手(9)は、図示しないばねにより、常時は実線位
置に付勢されているが、把手(3)内に手を掛けて、指先
でこのラッチ引手(9)を手前に押すことにより、ラッチ
引手(9)は枢軸(10)を中心として回動する(図3の想像
線参照)。
【0014】ラッチ引手(9)の他端は、連結部材(11)に
よりラッチ軸(4)に固定されているので、ラッチ引手
(9)の回動に伴い、ラッチ軸(4)も回動することにな
る。ラッチ軸(4)の回動により、その上下端部に固定さ
れているラッチ爪(5)が、キャビネット本体の框部(6)
に設けた係止部(12)(図4)から脱離し、開閉扉(2)
は開くことができる。
【0015】ラッチ爪(5)の回動脱離動作を妨げるの
が、シリンダ錠(8)によるロックである。シリンダ錠
(8)は、本発明によれば、図1に示すように、キャビネ
ット本体の框部(6)に設けられる。
【0016】図4は、中央にこのシリンダ錠(8)を、右
方に、框部(6)の下側でキャビネット本体(13)にヒンジ
(14)により枢着した開閉扉(2)を見た平面を、さらに左
方に、框部(6)の係止部(12)に係合したラッチ爪(5)
と、そのロック機構とを示している。
【0017】図5は、このシリンンダ錠(8)、ロック機
構及びラッチ爪(5)の詳細を示す斜視図である。
【0018】図4及び図5に示すように、キャビネット
本体(13)の框部(6)に設けたシリンダ錠(8)の後部から
は、後方にピン(15)が突出しており、このピン(15)は、
框部(6)の後部に左右方向に移動可能に設けた作動杆(1
6)の上部スロット(17)に嵌合している。
【0019】作動杆(16)には、下部スロット(18)も形成
されており、この下部スロット(18)に、平面視ほぼL字
状をなすストッパ(19)の後方を向く腕(19a)が係合して
いる。
【0020】ストッパ(19)は、垂直の枢軸(19b)により
回動可能に支持されており、その側方を向く腕(19c)の
先端は、前述の係止部(12)に係止されたラッチ爪(5)の
ラッチ解除方向面(5a)に当接する位置(図4想像線位
置)と、ラッチ爪(5)のラッチ解除方向面(5a)から離れ
た位置(図4実線位置)とを占めることができる。
【0021】したがって、非ロック状態にある図4及び
図5のシリンダ錠(8)に、図示しないキーを差し入れて
反時計方向に回すと、シリンダ錠(8)の後部は、矢印に
示すように回動して、ピン(15)も左方に移動する。この
ピン(15)は、作動杆(16)の上方スロット(17)に嵌合して
いるので、作動杆(16)も矢印に示すように左方に移動す
る。すると、作動杆(16)の下部スロット(18)に係合する
ストッパ(19)の後方を向く腕(19a)が、想像線により示
すように枢軸(19b)を中心として反時計方向に回動し、
側方を向く腕(19c)の先端が、ラッチ爪(5)のラッチ解
除方向面(5a)に当接するに至る。
【0022】こうなると、開閉扉(2)の把手部(3)に手
を入れて、ラッチ引手(9)に指先をかけてもラッチ軸
(4)は回動することはなく、開閉扉(2)はロックされ
る。
【0023】作動杆(16)は、下部スロット(18)の先にも
延びており、その先端(16a)は、揺動部材(21)に当接し
ている。この揺動部材(21)は、多段抽斗区画(7)の全部
の抽斗をロックする機構の一部である抽斗ロック昇降杆
(20)を昇降させる部材である。まず、多段抽斗区画(7)
のロック機構について述べる。
【0024】図1において、多段抽斗区画(7)の右端、
すなわち開閉扉区画(1)との間の中仕切り(22)には、図
6ないし図8に示すように、比較的その前部に、上下方
向に延びる抽斗ロック昇降杆(20)が、取付具(23)により
昇降可能に取り付けられている。
【0025】この抽斗ロック昇降杆(20)の抽斗側には、
各段の抽斗(24)ごとに、下向き山形突起(25)及び上向き
傾斜案内面(26)を有する停止突起(27)が、その間に通路
(28)を残して相対峙させて固定されている。図では、こ
れら突起の形状を明瞭にするために、1段目及び2段目
の抽斗(24)のところでは、抽斗ロック昇降杆(20)を切り
欠いて示している。
【0026】各抽斗(24)には、ピン(29)が突設されてい
る。このピン(29)の突設位置は、抽斗(24)を閉めた状態
において、ピン(29)が下向き山形突起(25)と停止突起(2
7)との間の通路(28)の丁度後方を占める位置とする。
【0027】抽斗ロック昇降杆(20)の下端には、係合突
子(30)が下方に突設されており、この係合突子(30)は、
中仕切り(22)に取り付けた受け部材(31)とともにキャッ
チ機構を構成している。
【0028】また、抽斗ロック昇降杆(20)の上端には、
開口(32)が穿孔されており、この開口(32)に前述の揺動
部材(21)が係合している(図4及び図5参照)。
【0029】それぞれの抽斗(24)を閉めてはいるが、非
施錠である図6の状態から、2段目の抽斗(24)を引き出
すと、この抽斗(24)の側面のピン(29)は、通路(28)に入
り、下向き山形突起(25)に接触して、これを押し上げつ
つ前方に進む。
【0030】下向き山形突起(25)は、抽斗ロック昇降杆
(20)に固定されているので、抽斗ロック昇降杆(20)は上
方に移動し、その下端の係合突子(30)は、受け部材(31)
内に深く入り込んで、キャッチ状態となる。従って、こ
の上昇位置で抽斗ロック昇降杆(20)は係止される。かく
して、図7に示すように2段目の抽斗(24)を引き出した
状態においては、抽斗ロック昇降杆(20)は上昇位置にと
どまっており、そのため、停止突起(27)も上方に移動し
ている。
【0031】この状態では、1段目及び3段目の抽斗(2
4)のピン(29)は、停止突起(27)の側面に位置し、これら
1段目及び3段目の抽斗(24)は、引き出すことができな
い。これが、防転機能である。
【0032】引き出している2段目の抽斗(24)を閉める
と、そのピン(29)が上向き傾斜案内面(26)に接触して、
抽斗ロック昇降杆(20)を押し下げ、図6に示す状態に戻
る。
【0033】前述したように、シリンダ錠(8)に連係す
る作動杆(16)の先端(16a)は、揺動部材(21)に当接して
いる。図4及び図5に示すように、揺動部材(21)は、水
平方向の枢軸(21a)によりキャビネット本体の框部内で
支持されており、その作動杆当接面とは反対側の面から
突片(21b)が突出している。この突片(21b)は、抽斗ロッ
ク昇降杆(20)の上端の開口(32)に遊嵌され、この開口(3
2)の上縁の折り返し部分(32a)に常時当接している。
【0034】前述のように、シリンダ錠(8)をキーによ
り矢印方向に回動させ、これにより作動杆(16)を左方に
移動させて、開閉扉(2)をロックする際、この作動杆(1
6)の先端(16a)は、揺動部材(21)をその枢軸(21a)を中心
として回動させ、その結果、突片(21b)は抽斗ロック昇
降杆(20)を引き上げる。
【0035】この引き上げの移動距離は、図7について
前述した距離よりも小さく、図8に示すように、下端の
係合突子(30)の途中が受け部材(31)に係合しており、キ
ャッチ状態にならない。
【0036】この状態でも、図8に示すように、ピン(2
9)は停止突起(27)に当接する位置となり、各抽斗(24)は
引き出すことができなくなる。すなわち、これが多段抽
斗区画(7)のロック状態である。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、キャビネット本体の框
部に配設した単一のシリンダ錠による施錠動作により、
開閉扉区画のロックと多段抽斗区画のロックとを一括し
て同時に果たすことができる。また、キャビネットは、
ふたつの異なった区間を有するものの、シリンダ錠は1
個のみでよいので、デザイン的にも優れたキャビネット
とすることができる。
【0038】一方の区画の多段の抽斗のそれぞれの側面
にピンを突設し、これらのピンと対応する位置に配設し
た抽斗ロック昇降杆に、これらのピンを案内する案内通
路を形成する下向き山形突起と上向き案内斜面を有する
停止突起とからなる案内部材を固定し、シリンダ錠のロ
ック操作時に、前記抽斗ロック昇降杆が上昇位置に移動
して前記ピンが前記停止突起に邪魔される関係に、前記
抽斗ロック昇降杆と作動杆とを連係させると、開閉扉の
ロック機構の動作杆をそのまま用いて、抽斗のロックを
行うことができる。
【0039】請求項記載の発明によると、抽斗ロック
昇降杆の一端部に、この抽斗ロック昇降杆を把握保持す
るキャッチ機構を設けてあるから、抽斗の引き出し時
抽斗ロック昇降杆を上昇位置に保持し、防転機能を
もたせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したキャビネットの正面図であ
る。
【図2】図1に示したキャビネットの開閉扉区画の把手
部及びその上下の框部を示す部分拡大正面図である。
【図3】図2のII-II線に沿う断面図である。
【図4】開閉扉区画の框部を水平方向に切って下方を見
た状態を、框部の大部分を省略して示す図である。
【図5】ラッチ軸、ラッチ爪、そのロック機構及びシリ
ンダ錠を示す斜視図である。
【図6】非施錠状態にある多段抽斗区画のロック機構を
示す斜視図である。
【図7】2段目の抽斗を引き出した状態にある多段抽斗
区画のロック機構を示す斜視図である。
【図8】施錠状態にある多段抽斗区画のロック機構を示
す斜視図である。
【符号の説明】
(A)キャビネット (1)開閉扉区画 (2)開閉扉 (3)把手 (4)ラッチ軸 (5)ラッチ爪 (5a)ラッチ解除方向面 (6)框部 (7)多段抽斗区画 (8)シリンダ錠 (9)ラッチ引手 (10)枢軸 (11)連結部材 (12)係止部 (13)キャビネット本体 (14)ヒンジ (15)ピン (16)作動杆 (16a)先端 (17)上部スロット (18)下部スロット (19)ストッパ (19a)後方を向く腕 (19b)枢軸 (19c)側方を向く腕 (20)抽斗ロック昇降杆 (21)揺動部材 (21a)枢軸 (21b)突片 (22)中仕切り (23)取付具 (24)抽斗 (25)下向き山形突起 (26)上向き傾斜案内面 (27)停止突起 (28)通路 (29)ピン (30)係合突子 (31)受け部材 (32)開口 (32a)折り返し部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−243888(JP,A) 特開 平6−129150(JP,A) 実開 平6−51448(JP,U) 実開 平3−71076(JP,U) 実開 昭61−177174(JP,U) 実開 平6−24171(JP,U) 実公 昭49−26201(JP,Y1) 実公 昭52−762(JP,Y1) 実公 昭51−32683(JP,Y1) 実公 平4−50385(JP,Y2) 登録実用新案3008337(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 88/00 E05B 65/46,65/06 E05C 3/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネット本体の内部を左右2区画に
    仕切り、その一方の区画には、多段の抽斗を配するとと
    もに、これら抽斗の引き出し動作を阻止する抽斗ロック
    昇降杆を昇降自在に装架し、他方の区画には、開閉扉を
    配設するとともに、この開閉扉に、上下方向を向き、か
    前記キャビネット本体の框部に設けた係止部に係脱す
    るラッチ爪と一体をなすラッチ軸を設けてなるキャビネ
    ットのロック装置において、 前記キャビネット本体の框部内に、この框部に設けたシ
    リンダ錠連係され、このシリンダ錠の操作連動して
    左右動する作動杆を配設し、前記シリンダ錠の施錠操作
    時に前記抽斗ロック昇降杆が抽斗ロック位置に移動する
    ように、前記抽斗ロック昇降杆と前記作動杆とを連係さ
    、かつ上下方向を向く枢軸により回動可能に支持され
    るとともに、平面視でL状をなすストッパにおける後方
    を向く腕を前記作動杆に係止し、前記作動杆の側方移動
    により、前記ストッパは枢軸まわりに回動させられて、
    その側方を向く腕が、前記ラッチ爪のラッチ解除方向面
    に当接して、ラッチ爪の回動を阻止するようにしたスト
    ッパを設け、さらに、一方の区画の多段の抽斗のそれぞ
    れの側面にピンを突設し、これらのピンと対応する位置
    に配設した抽斗ロック昇降杆に、これらのピンを案内す
    る案内通路を形成する下向き山形突起と上向き傾斜案内
    面を有する停止突起とを固定し、シリンダ錠のロック操
    作時に、前記抽斗ロック昇降杆が上昇位置に移動して、
    前記ピンが前記停止突起に邪魔される関係に、前記抽斗
    ロック昇降杆と作動杆とを連係させたことを特徴とする
    キャビネットのロック装置。
  2. 【請求項2】 抽斗ロック昇降杆の一端部に、この抽斗
    ロック昇降杆を把握保持するキャッチ機構を設けたこと
    を特徴とする請求項記載のキャビネットのロック装
    置。
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