JP3442302B2 - 電子部品の冷却構造及びこれを用いた電子機器 - Google Patents

電子部品の冷却構造及びこれを用いた電子機器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放熱器を兼ねた金
属ケースに電子部品をネジ止めすることなく、安定、か
つ確実に固定するための電子部品の冷却構造及びこれを
用いた電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品の冷却構造には、特開平
2−205058号公報記載のように、板バネと別個の
小型の放熱器を設けて電子部品の放熱を行っており、放
熱器側に板バネ挿入用の溝を設け、板バネに一つ以上の
突起を設け、板バネのバネ圧を利用して電子部品の固定
を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のには、別個の放熱器を用意する必要があり、また、板
バネを溝に挿入した構造では、板バネが固定されておら
ず、衝撃、及び振動等の厳しい環境下では板バネがず
れ、最悪には抜け落ち、電子部品の放熱がうまくできな
くなる危険があった。
【0004】本発明は、放熱器を兼ねた金属ケースに直
接電子部品を固定することで、上述のように個別に小型
の放熱器を用意する必要を省き、また金属ケースに抜け
落ちを防止する構造を備えたカバーを固定することで、
衝撃、及び振動等の厳しい環境下でも安定、かつ確実な
電子部品の固定をはかることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の電子部品
の冷却構造の説明図である。図1中、1は金属ケース、
2はカバー、3a、3bは電子部品、4は固定具であ
る。本発明は上記課題を解決するため、次のように構成
したものである。
【0006】(1):部品を収納する金属ケース1と、
前記金属ケース1の壁と電子部品3a、3bを弾性的に
挟み込んで前記電子部品3a、3bを前記金属ケース1
の内壁に固定する固定具4と、前記電子部品を弾性的に
挟み込む前記固定具の片側の足が入り込む前記金属ケー
スの壁に設けた溝と、前記電子部品を位置決めする前記
金属ケースの壁に設けた段付きガイドと、前記固定具4
の抜け落ちを防止する前記金属ケース1のカバー2とを
備える。
【0007】(2):前記(1)の電子部品の冷却構造
において、二個以上配列した前記電子部品3a、3bを
一個の前記固定具4で固定する。
【0008】(3):部品を収納する電子機器の金属ケ
ース1と、前記金属ケース1の壁と電子部品3a、3b
を弾性的に挟み込んで前記電子部品3a、3bを前記金
属ケース1の内壁に固定する固定具4と、前記電子部品
を弾性的に挟み込む前記固定具の片側の足が入り込む前
記金属ケースの壁に設けた溝と、前記電子部品を位置決
めする前記金属ケースの壁に設けた段付きガイドと、
記固定具4の抜け落ちを防止する前記金属ケース1のカ
バー2とを備える。
【0009】(4):前記(3)の電子機器において、
二個以上配列した前記電子部品3a、3bを一個の前記
固定具4で固定する。
【0010】(作用) 本構成は上記のように構成したので、次のような作用が
ある。固定具4で部品を収納する金属ケース1の壁と電
子部品3a、3bを弾性的に挟み込んで前記電子部品3
a、3bを前記金属ケース1の内壁に固定し、前記金属
ケース1の壁に設けた溝に前記電子部品3a、3bを弾
性的に挟み込む前記固定具4の片側の足が入り込み、前
記金属ケース1の壁に設けた段付きガイドで前記電子部
品3a、3bを位置決めし、カバー2で前記固定具4の
抜け落ちを防止する。このため、衝撃、振動等の厳しい
環境下においても電子部品3a、3bを損傷することな
く確実に固定することができる。
【0011】また、二個以上配列した前記電子部品3
a、3bを一個の前記固定具4で固定する。このため、
部品点数の削減、工数の削減、形状の小型化がはかれる
ため、非常に経済的であり、部品の脱着も容易である。
【0012】固定具4で部品を収納する電子機器の金属
ケース1の壁と電子部品3a、3bを弾性的に挟み込ん
で前記電子部品3a、3bを前記金属ケース1の内壁に
固定し、前記金属ケース1の壁に設けた溝に前記電子部
品3a、3bを弾性的に挟み込む前記固定具4の片側の
足が入り込み、前記金属ケース1の壁に設けた段付きガ
イドで前記電子部品3a、3bを位置決めし、カバーで
前記固定具4の抜け落ちを防止する。このため、衝撃、
振動等の厳しい環境下においても電子部品を損傷するこ
となく確実に固定できる電子機器を提供することができ
る。
【0013】また、二個以上配列した前記電子部品3
a、3bを一個の前記固定具4で固定する。このため、
部品点数の削減、工数の削減、形状の小型化がはかれる
ため、非常に経済的であり、部品の脱着も容易である電
子機器を提供することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態におけ
る電子部品の冷却構造の説明図である。図1において、
電子部品の冷却構造は、フィン13を有する電子機器の
金属ケース1の内壁に固定具4によって発熱する電子部
品3a、3bが取り付けられ、固定具4がカバー2のス
トッパー21で押さえられるものである。
【0015】電子機器の金属ケース1の材質は、発熱す
る電子部品を効率よく放熱できるように銅、アルミニウ
ム、マグネシウム合金といった熱伝導率の優れた金属を
使用するのが好ましく、成型、及び切削加工等の方法に
より金属ケース1の製作が可能である。
【0016】固定具4は、降伏点の高い弾性部材であれ
ば樹脂でも金属でも構わないが、耐熱を考慮すると金属
が好ましく、バネ性ステンレスやリン青銅といった材料
を板金加工等の方法で製作が可能である。
【0017】電子部品3a、3bは、セラミック製のア
ブソーバ等の発熱する電子部品であり、固定具4で金属
ケース1の内壁に弾性的に押し付けるようにして固定さ
れる。このように、別個の放熱器を用意する必要もな
く、電子部品3a、3bをネジ止めすることなく安定、
かつ確実な固定が可能となり、部品点数の削減、工数の
削減、形状の小型化をはかることができる。
【0018】図2は電子部品の冷却構造の分解図(1)
である。図2において、電子部品の冷却構造には、金属
ケース1、カバー2、電子部品3a、3b、固定具4が
設けてある。
【0019】金属ケース1には、内壁に電子部品の位置
決めがしやすいようにガイド11、固定具4の足41の
片側が入り込む一体的に作られた溝12、下部に熱を放
熱するフィン13が設けてある。また、金属ケース1の
内部には、例えばDC−DCコンバータ用等の図示しな
い他の電子部品が配置されるものである。
【0020】カバー2には、ストッパー21が設けてあ
り、カバー2を金属ケース1に取り付けることで固定具
4の抜けを防止するものである。電子部品3a、3b
は、動かないように段が付いたガイド11によって位置
決めされ、発生した熱は金属ケース1の外壁を伝わって
下部のフィン13から放熱される。
【0021】固定具4には、電子部品3a、3bを挟み
込めるように足41が対称に配置されている。この足4
1の片側は電子部品3a、3bの中央部に、もう片側は
金属ケース1の溝12に入り込む構造になっている。そ
して、2個の電子部品3a、3bを1個の固定具4で固
定するものである。
【0022】図3は電子部品の冷却構造の分解図(2)
である。図3において、固定具4を図2の反対側から見
た電子部品の冷却構造の分解図であり、固定具4の背後
には、位置決め用のつば42が設けてある。このため、
固定具4の片側の足41を溝12に挿入する際、つば4
2が溝12の側壁14をはさんで位置決めがされ、もう
片側の足41で簡単に電子部品3a、3bの中央部を抑
えることができる。
【0023】電子部品3a、3bの固定方法は、電子部
品3a、3bをガイド11に挿入して位置決めした状態
で、固定具4の足41の片側を電子部品3a、3bの中
央部に、もう片側を溝12に挿入する。これにより、電
子部品3a、3bは、金属ケース1の内壁に押し付けら
れ、発生した熱は金属ケース1の外壁を伝わって下部の
フィン13から放熱される。さらに、カバー2を金属ケ
ース1に取り付けることでストッパー21により固定具
4の抜けを防止する。
【0024】なお、上記実施の形態では、電子部品を2
個固定する説明をしたが、電子部品が1個又は3個以上
であっても同様に実施することができる。
【0025】以上、実施の形態で説明したように、別個
放熱器を用意する必要もなく、電子部品をネジ止めする
ことなく、かつ確実な固定が可能であり、また、電子部
品が2個以上並列されても1個の固定具でまかなえ、部
品点数の削減、工数の削減、形状の小型化がはかれるた
め、非常に経済的であり、部品の脱着も容易であるため
環境にもやさしいものである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1):固定具で部品を収納する金属ケースの壁と電子
部品を弾性的に挟み込んで前記電子部品を前記金属ケー
スの内壁に固定し、前記金属ケースの壁に設けた溝に前
記電子部品を弾性的に挟み込む前記固定具の片側の足が
入り込み、前記金属ケースの壁に設けた段付きガイドで
前記電子部品を位置決めし、カバーで前記固定具の抜け
落ちを防止するため、衝撃、振動等の厳しい環境下にお
いても電子部品を損傷することなく確実に固定すること
ができる。
【0027】(2):二個以上配列した電子部品を一個
の固定具で固定するため、部品点数の削減、工数の削
減、形状の小型化がはかれるため、非常に経済的であ
り、部品の脱着も容易である。
【0028】(3):固定具で電子機器の金属ケースの
壁と電子部品を弾性的に挟み込んで前記電子部品を前記
金属ケースの内壁に固定し、前記金属ケースの壁に設け
た溝に前記電子部品を弾性的に挟み込む前記固定具の片
側の足が入り込み、前記金属ケースの壁に設けた段付き
ガイドで前記電子部品を位置決めし、カバーで前記固定
具の抜け落ちを防止するため、衝撃、振動等の厳しい環
境下においても電子部品を損傷することなく確実に固定
できる電子機器を提供することができる。
【0029】(4):二個以上配列した電子部品3a、
3bを一個の固定具で固定するため、部品点数の削減、
工数の削減、形状の小型化がはかれるため、非常に経済
的であり、部品の脱着も容易である電子機器を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態における電子部品の冷却構造の説明
図である。
【図2】実施の形態における電子部品の冷却構造の分解
図(1)である。
【図3】実施の形態における電子部品の冷却構造の分解
図(2)である。
【符号の説明】
1 金属ケース 2 カバー 3a、3b 電子部品 4 固定具
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−298177(JP,A) 特開 平10−313184(JP,A) 特開 平9−293981(JP,A) 特開 平9−102682(JP,A) 実開 平1−165655(JP,U) 実開 平4−5685(JP,U) 実開 平4−131120(JP,U) 実開 平5−77989(JP,U) 実開 昭60−149186(JP,U) 特表 平8−506933(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 7/20 H05K 7/12 H01L 23/40

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部品を収納する金属ケースと、 前記金属ケースの壁と電子部品を弾性的に挟み込んで前
    記電子部品を前記金属ケースの内壁に固定する固定具
    と、 前記電子部品を弾性的に挟み込む前記固定具の片側の足
    が入り込む前記金属ケースの壁に設けた溝と、前記電子部品を位置決めする前記金属ケースの壁に設け
    た段付きガイドと、 前記固定具の抜け落ちを防止する前記金属ケースのカバ
    ーとを備えることを特徴とした電子部品の冷却構造。
  2. 【請求項2】二個以上配列した前記電子部品を一個の前
    記固定具で固定することを特徴とした請求項1記載の電
    子部品の冷却構造。
  3. 【請求項3】部品を収納する電子機器の金属ケースと、 前記金属ケースの壁と電子部品を弾性的に挟み込んで前
    記電子部品を前記金属ケースの内壁に固定する固定具
    と、 前記電子部品を弾性的に挟み込む前記固定具の片側の足
    が入り込む前記金属ケースの壁に設けた溝と、前記電子部品を位置決めする前記金属ケースの壁に設け
    た段付きガイドと、 前記固定具の抜け落ちを防止する前記金属ケースのカバ
    ーとを備えることを特徴とした電子機器。
  4. 【請求項4】二個以上配列した前記電子部品を一個の前
    記固定具で固定することを特徴とした請求項3記載の電
    子機器。
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