JP3441166B2 - 皮膚老化防止化粧料 - Google Patents

皮膚老化防止化粧料

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は皮膚老化防止化粧料(皮
膚の老化防止に用いる化粧料)に関する。さらに詳しく
は、皮膚老化防止効果(荒れ肌改善効果、角質改善効
果、ターンオーバー速度を早くする効果、美肌効果等)
に優れ、さらに使用性にも優れた皮膚化粧料に関する。 【0002】 【従来の技術および発明が解決しようとする課題】老化
皮膚とは、乾燥して滑らかさのない荒れ肌で、角質細胞
剥離現象が認められる皮膚である。そして老化皮膚は、
ターンオーバー速度が遅く、また皮膚に老化防止効果が
付与発現するとターンオーバー速度が早くなると言われ
ている。本出願人は、先に、ジイソプロピルアミンジク
ロロアセテートが、皮膚組織賦活作用により皮膚機能を
亢進し、老化防止効果を有することを見出し、提案した
(特公昭62−18523号公報)。 【0003】しかし、ジイソプロピルアミンジクロロア
セテートを単独で配合してなる皮膚化粧料は、老化防止
等の効果は遅効性で、長期間の連用後に始めて効果が現
れるというように、充分満足し得るものではなく、改良
の余地を残しているのが実情であった。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明者は、このような
実情に鑑み、優れた皮膚老化防止効果(荒れ肌改善効
果、角質改善効果、ターンオーバー速度を早くする効
果、美肌効果等)が、使用開始後1〜2ケ月目という極
く短時間に発現し、かつ持続する速効性の皮膚老化防止
化粧料がないものかと鋭意研究を重ねた結果、ジイソプ
ロピルアミンジクロロアセテートに、グリチルリチン
酸、グリチルレチン酸およびそれらの誘導体と、少なく
とも2つ以上の水酸基を有する化合物とを配合すること
によって、相乗効果により、この目的が達成されること
を見出して本発明を完成するに至った。 【0005】すなわち、ジイソプロピルアミンジクロロ
アセテートと、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸お
よびそれらの誘導体から選ばれる少なくとも一種と、エ
チレングリコール、ジグリセリンからなる群より選ばれ
る少なくとも2つ以上の水酸基を有する化合物とを配合
することを特徴とする皮膚老化防止化粧料である。 【0006】グリチルリチン酸、グリチルレチン酸およ
びそれらの誘導体は公知物質であり、抗炎症作用が認め
られているのみであり、ジイソプロピルアミンジクロロ
アセテートと同様に皮膚機能を亢進し、老化防止効果を
有することは見いだされていなかった。 【0007】さらに、少なくとも2つ以上の水酸基を有
する化合物も公知物質であり、通常保湿剤として用いら
れているが、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート
と同様に皮膚機能を亢進し、老化防止効果を有すること
は見いだされていなかった。 【0008】しかしながら、本発明者は、前述の各物質
の組み合わせによって相乗的に皮膚に作用して、皮膚組
織賦活作用により皮膚機能を亢進して、肌のしわを防止
し、肌目(きめ)こまかな、かつしっとりとした皮膚に
する(美肌効果)と共に、優れた皮膚老化防止効果(荒
れ肌改善効果、角質改善効果、ターンオーバー速度を早
くする効果)を短時間に発現し持続する等、さらに優れ
た使用感等、顕著な効果を現すことを見いだしたのであ
る。 【0009】以下、本発明の構成について詳述する。 【0010】本発明に用いるグリチルリチン酸およびそ
の誘導体は公知化合物であり、18α−グリチルリチン
酸(α−Giと略記する)、18β−グリチルリチン酸
(β−Giと略記する)、それらの塩である18α−グ
リチルリチン酸トリナトリウム(α−Gi−Na3と略
記する)、18α−グリチルリチン酸モノカリウム(α
−Gi−Kと略記する)、18α−グリチルリチン酸ジ
カリウム(α−Gi−K2と略記する)、18α−グリ
チルリチン酸モノアンモニウム(α−Gi−NH3と略
記する)、18β−グリチルリチン酸トリナトリウム
(β−Gi−Na3と略記する)、18β−グリチルリ
チン酸モノカリウム(β−Gi−Kと略記する)、18
β−グリチルリチン酸ジカリウム(β−Gi−K2と略
記する)、およびグリチルリチン酸誘導体のエステル類
である18α−グリチルリチン酸メチルエステル(α−
Giメチルと略記する)、18β−グリチルリチン酸メ
チルエステル(β−Giメチルと略記する)等が特に好
ましいものとして挙げることができるが、これらに限定
されるものではない。 【0011】また、本発明に用いるグリチルレチン酸お
よびその誘導体は公知化合物であり、α−グリチルレチ
ン酸(α−Geと略記する)、β−グリチルレチン酸
(β−Geと略記する)、グリチルレチン酸誘導体の塩
としては、3−サクシニルオキシグリチルレチン酸二ナ
トリウム(3−サクシニル−Ge−Na2と略記する)
等が特に好ましいものとして挙げることができるが、こ
れらに限定されるものではない。さらに、グリチルレチ
ン酸誘導体のエステル類としては、α−グリチルレチン
酸ステアリル(α−Ge−ステアリルと略記する)、β
−グリチルレチン酸ステアリル(β−Ge−ステアリル
と略記する)、α−グリチルレチン酸ピリドキシン(α
−Ge−ピリドキシンと略記する)、β−グリチルレチ
ン酸ピリドキシン(β−Ge−ピリドキシンと略記す
る)、α−グリチルレチン酸グリセリン(α−Ge−グ
リセリンと略記する)、β−グリチルレチン酸グリセリ
ン(β−Ge−グリセリンと略記する)等が特に好まし
いものとして挙げることができるが、これらに限定され
るものではない。 【0012】さらに、本発明に用いる少なくとも2つ以
上の水酸基を有する化合物は公知化合物であり、エチレ
ングリコール、ジグリセリンである。 【0013】ジイソプロピルアミンジクロロアセテート
の配合量は、化粧料の処方成分全量を基準として0.0
1〜50重量%(以下、wt%と略記する)が好まし
く、さらに好ましくは0.05〜10wt%である。 【0014】グリチルリチン酸、グリチルレチン酸およ
びそれらの誘導体の配合量は、化粧料の処方成分全量を
基準として0.005〜2wt%である。 【0015】少なくとも2つ以上の水酸基を有する化合
物の配合量は、化粧料の処方成分全量を基準として0.
1〜50wt%である。 【0016】本発明の化粧料には、上記原料の他にター
ル系色素、酸化鉄などの着色顔料、パラベンなどの防腐
剤、脂肪酸セッケン、セチル硫酸ナトリウムなどの陰イ
オン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレン多価アルコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油、多価アルコール脂肪酸エステル、ポ
リグリセリン脂肪酸エステルなどの非イオン界面活性
剤、テトラアルキルアンモニウム塩などの陽イオン界面
活性剤、ベタイン型、スルホベタイン型、スルホアミノ
酸型、N−ステアロイル−L−グルタミン酸ナトリウム
などの両性界面活性剤、レシチン、リゾフォスファチジ
ルコリンなどの天然系界面活性剤、酸化チタンなどの顔
料、ジブチルヒドロキシトルエンなどの抗酸化剤など
を、本発明の目的を達成する範囲内で適宜配合すること
ができる。 【0017】本発明の化粧料の剤型としては、クリー
ム、乳液、ゼリー状乳液、化粧水、パックなどが挙げら
れる。 【0018】 【実施例】以下、実施例および比較例に基づいて本発明
を詳細に説明する。なお、実施例に記載の角質層のタ
ーンオーバー速度測定方法、荒れ肌改善効果の測定試
験法、角質改善効果の測定試験法、官能テストは下
記の通りである。 【0019】角質層のターンオーバー速度測定方法 蛍光色素のダンシルクロリドを白色ワセリン中に5wt
%配合した軟膏を作り、被験者の前腕部の皮膚に24時
間閉塞塗布し、角質層にダンシルクロリドを浸透結合さ
せた。その後同じ部位に1日2回(朝、夕)被験試料を
塗布し、毎日ダンシルクロリドの蛍光を調べ、その蛍光
が消滅するまでの日数を皮膚角質層のターンオーバー速
度とした。 【0020】荒れ肌改善効果の測定試験法 下脚に荒れ肌を有する中高年被験者20名を対象として
4週間連続塗布効果を調べた。被験者の左側脚試験部位
に1日2回約1gの試料を塗布し、試験開始前および終
了後の皮膚の状態を表1の判定基準により判定した。な
お、右側下脚は試料を塗布せず対象とした。 【0021】 【表1】 【0022】試験前後の試験部位と対照部位の判定結果
を比較し、皮膚乾燥度が2段階以上改善された場合(例
えば+→−,++→±)を「有効」、1段階改善された
場合を「やや有効」、変化がなかった場合を「無効」と
した。試験結果は「有効」、「やや有効」となった被験
者の人数で示した。 【0023】角質改善(角質細胞の抗剥離性増大)効
果の測定試験法 前述の荒れ肌改善測定試験開始前および終了後の被験部
皮膚にスコッチテープ(ニチバンメンディングテープ)
を接着し、これを剥離した時テープに付着した角質細胞
の状態を走査型電子顕微鏡によって詳細に調べ、表2の
判定基準によって皮膚角質層細胞剥離性を分類し、角質
改善効果を求めた。 【0024】 【表2】 【0025】判定は4週間連続塗布後の試験部位の評価
点と対照部位のそれとの差が2点以上の場合を「有
効」、1点の場合を「やや有効」、0点の場合を「無
効」とした。試験結果は「有効」、「やや有効」となっ
た被験者の人数で示した。 【0026】官能テスト(美肌効果試験)および使用
感 荒れ肌、小じわ、乾燥肌等を訴える女子被験者(35〜
55才)20人に試料を1日2回(朝、夕)連続3ケ月
間塗布して、1,2,3ケ月後の効果を評価した。試験
結果は、皮膚の湿潤性、平滑性、弾力性および使用感の
各項目に対して、「皮膚に潤いが生じた」、「皮膚が滑
らかになった」、「皮膚に張りが生じた」、「伸びが良
い」と回答した人数で示した。 【0027】実施例1〜4、比較例1〜13[スキンク
リーム] ジイソプロピルアミンジクロロアセテートと、グリチル
リチン酸、グリチルレチン酸およびそれらの誘導体と、
少なくとも2つ以上の水酸基を有する化合物を表4、5
に記載の通りに配合し、下記表3の組成でスキンクリー
ムを調製し、前記の諸実験を実施した。なお、表中、ジ
イソプロピルアミンジクロロアセテートはDADAと略
記する。 【0028】(1)組成 【0029】 【表3】【0030】(2)調製法 (A)成分および(B)成分を各々80℃に加熱溶解し
た後混合して、攪拌しつつ30℃まで冷却して、各スキ
ンクリームを調製した。 【0031】(3)特性 各スキンクリームの諸試験を実施した結果を表4〜6に
記載した。表4〜6に示すごとく、比較例1〜13のグ
リチルリチン酸、グリチルレチン酸および誘導体、ジイ
ソプロピルアミンジクロロアセテートあるいは少なくと
も2つ以上の水酸基を有する化合物を単独あるいは2種
の組み合わせで配合したスキンクリームは諸特性におい
て充分なる効果は得られず、本発明の実施例1〜4のグ
リチルリチン酸、グリチルレチン酸および誘導体とジイ
ソプロピルアミンジクロロアセテート、少なくとも2つ
以上の水酸基を有する化合物を配合したスキンクリーム
は諸特性において顕著な効果が見られ、官能テストでは
試料塗布後1〜2ケ月で優れた美肌効果を示し、さらに
使用感も優れていた。 【0032】 【表4】【0033】 【表5】 【0034】 【表6】 【0035】実施例5〜8[スキンローション] 表7の組成でスキンローションを調製し、諸試験を実施
した。 【0036】(1)組成 【0037】 【表7】【0038】(2)調製法 (A)、(B)成分を各々均一に溶解した後、(A)成
分と(B)成分を混合攪拌分散し、ついで容器に充填し
た。使用時には内容物を均一に振盪分散して使用した。 【0039】(3)特性 実施例5〜8は、前記諸試験において全て良好な結果を
示した。 【0040】 【発明の効果】本発明の、皮膚老化防止化粧料は、皮膚
老化防止効果(荒れ肌改善効果、角質改善効果、ターン
オーバー速度を早くする効果、美肌効果等)に優れ、さ
らに使用感にも優れる。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ジイソプロピルアミンジクロロアセテー
    トと、グリチルリチン酸、グリチルレチン酸およびそれ
    らの誘導体から選ばれる少なくとも一種と、エチレング
    リコール、ジグリセリンからなる群より選ばれる少なく
    とも2つ以上の水酸基を有する化合物とを配合すること
    を特徴とする皮膚老化防止化粧料。
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