JP3440976B2 - クリーニング装置 - Google Patents

クリーニング装置

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JP3440976B2 JP33048796A JP33048796A JP3440976B2 JP 3440976 B2 JP3440976 B2 JP 3440976B2 JP 33048796 A JP33048796 A JP 33048796A JP 33048796 A JP33048796 A JP 33048796A JP 3440976 B2 JP3440976 B2 JP 3440976B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置に用いられるクリー
ニング装置に係り、詳しくは、像担持体表面に残留して
いる残留トナーを除去する弾性体ブレードと、該像担持
体に向けたケーシングの開口部の下端縁部に設けられた
入口シール部材と、該弾性体ブレードの長手方向端部に
設けられた端部シール部材とを有するクリーニング装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記クリーニング装置として、ブ
レードによって像担持体上からケーシング内に掻き落と
されたトナーを一方向に搬送して装置外に排出する排出
部材を備えたものが知られている(例えば、特開平3−
39986号公報参照)。
【0003】図1(a)は、この種のクリーニング装置
を備えた画像形成装置の一例を示す概略構成図である。
矢印方向に回転する潜像担持体としての感光体ドラム1
の周囲には、帯電装置2、露光手段3、現像装置4、転
写装置5、クリーニング装置7などが配設されている。
【0004】上記クリーニング装置7は、感光体ドラム
1に向けた開口を有するケーシング8、ブレードホルダ
ー10に保持され、感光体ドラム1上の残留トナーを掻
き落とす弾性体ブレード(以下ブレードという)9、入
口シールホルダー12に保持され、該ブレード9によっ
て感光体ドラム1上から掻き落とされたトナーの装置外
への飛散を防止する入口シール11、ケーシング8内の
トナーを一方向に搬送して装置外へ排出する排出スクリ
ュー13などから構成されている。また、図1(b)に
示すように、上記ブレード9の長手方向端部に、該端部
からのトナー漏れを防止する端部シール部材14を設け
ている。
【0005】このクリーニング装置7は、転写紙6への
トナー像転写後の感光体ドラム1上に残留している残留
トナーを、ブレード9で掻き落として感光体ドラム1表
面をクリーニングする。そして、ケーシング8内に掻き
落とされたトナーを、排出スクリュー13で矢印方向に
搬送し、装置外へ排出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記クリー
ニング装置7においては、図1(b)に示すように、ケ
ーシング8内のトナー量が多く、該多量のトナーが排出
スクリュー13によって矢印方向に搬送された場合は、
感光体ドラム1に近傍した位置で該搬送方向下流側のケ
ーシング8内端部の側壁8aに突き当たったトナーが、
該側壁8aに沿って感光体ドラム1側へと移動し、該感
光体ドラム1に再付着してブレード9に運ばれたり、ブ
レード9に向けてのトナー溜まりを形成したりして、ブ
レードと端部シール部材との間隙nからトナー漏れが発
生するという問題点があった。
【0007】なお、上記ブレード9と端部シール部材と
の間隙nからトナー漏れは、上述のような排出部材を備
えているクリーニング装置に限らず、該排出部材を備え
ていないクリーニング装置においても発生するおそれが
ある。これは、トナーには、ブレード9で感光体ドラム
1上から掻き落とされる際に、該ブレード9の長手方向
端部に向けて移行する傾向があり、排出部材を備えてい
ないクリーニング装置においても、該端部に向けて移行
したトナーがブレード9によって入口シール11近傍に
掻き落とされ、再度、感光体ドラム1に付着してブレー
ドに供給されるという現象がくり返され、多量のトナー
がブレード9の長手方向端部に対向するケーシング8内
端部に搬送されると、感光体ドラム1に近傍した位置で
ケーシング8内端部の側壁8aに突き当たったトナー
が、同様に、トナーが感光体ドラム1に再付着してブレ
ード9に運ばれたり、ブレード9に向けてのトナー溜ま
りを形成したりするためである。
【0008】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、簡単な方法で、ケー
シング内に除去されたトナーがブレード長手方向端部に
対向するケーシング内端部で像担持体に再付着したり、
ブレードに向けてトナー溜まりを形成したりすることを
抑制して、ブレードと端部シール部材との間隙からのト
ナー漏れを低減できるクリーニング装置を提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、像担持体表面に残留している
残留トナーを除去する弾性体ブレードと、該像担持体に
向けたケーシングの開口部の下端縁部に設けられた入口
シール部材と、該弾性体ブレードの長手方向端部に設け
られた端部シール部材とを有するクリーニング装置にお
いて、上記弾性体ブレードの長手方向端部に対向するケ
ーシング内端部に、ケーシング内のトナーを、表面形状
に沿って該長手方向においてケーシング内壁に近接する
ほど像担持体から離間する方向に向けて移動するように
ガイドするガイド部材を設けることを特徴とするもので
ある。
【0010】請求項1のクリーニング装置においては、
像担持体表面に残留している残留トナーは、弾性体ブレ
ードによって該像担持体表面から掻き落とされる。この
像担持体表面から掻き落とされたトナーが、装置外に飛
散しないように、像担持体に向けたケーシングの開口部
の下端縁部に設けられた入口シール部材が、該ケーシン
グと像担持体との間隙を閉鎖している。ブレードでトナ
ーが像担持体上から掻き落とされる際に該トナーがブレ
ードの長手方向端部に向けて移行する現象により、該ブ
レードの長手方向端部に対向するケーシング内端部に多
量のトナーが搬送されても、該ケーシング内端部に設け
られたガイド部材が、トナーを像担持体に近接した位置
でケーシングの側壁に突き当たらせないようにガイドす
るため、ブレードと端部シール部材との間隙からのトナ
ー漏れの原因となる像担持体へのトナーの再付着及びブ
レードに向けてのトナー溜まりの形成が抑制される。
【0011】また、請求項2の発明は、請求項1のクリ
ーニング装置において、上記ケーシング内のトナーを一
方向に搬送して装置外に排出する排出部材と、上記弾性
体ブレードの長手方向端部に対向するケーシング内端部
の上記排出部材によるトナー排出方向下流側に、上記
イド部材を設けることを特徴とするものである。
【0012】請求項2のクリーニング装置においては、
像担持体表面に残留している残留トナーは、弾性体ブレ
ードによって該像担持体表面から掻き落とされる。この
像担持体表面から掻き落とされたトナーが、装置外に飛
散しないように、像担持体に向けたケーシングの開口部
の下端縁部に設けられた入口シール部材が、該ケーシン
グと像担持体との間隙を閉鎖している。ケーシング内に
掻き落とされたトナーは、排出部材によって装置外に排
出されるべく一方向に搬送される。ここで、ケーシング
内のトナー量が多く、該多量のトナーが排出部材によっ
てケーシング内端部の側壁に向けて搬送されても、ブレ
ードの長手方向端部に対向するケーシング内端部の排出
部材によるトナー排出方向下流側に設けられたガイド部
材が、トナーを像担持体に近接した位置でケーシング内
端部の側壁に突き当たらせないようにガイドするため、
ブレードと端部シール部材との間隙からのトナー漏れの
原因となる像担持体へのトナーの再付着及びブレードに
向けてのトナー溜まりの形成が抑制される
【0015】た、請求項の発明は、請求項1又は
クリーニング装置において、上記ガイド部材が可撓性の
ポリエステルフィルムであることを特徴とするものであ
る。
【0016】請求項のクリーニング装置においては、
ガイド部材を可撓性のポリエステルフィルムで形成して
いる。このガイド部材は、入口シール部材と隙間なく当
接して、該当接部からのトナーの進入を妨げる。
【0017】また、請求項の発明は、請求項1、2
は3のクリーニング装置において、上記弾性体ブレード
及び上記ガイド部材間の距離が、0.1mm以上2.0
mm以下、好ましくは0.1mm以上1.0mm以下で
あることを特徴とするものである。
【0018】請求項のクリーニング装置においては、
弾性体ブレード及びガイド部材間の距離を、0.1mm
以上2.0mm以下、好ましくは0.1mm以上1.0
mm以下に設定している。ここで、本発明人が検討した
ところ、ブレード及びガイド部材間の距離と、ブレード
及び端部シール部材間の間隙からのトナー漏れ量との間
に、図3に示す関係があることが判明した。なお、通常
のベタ画像を形成する場合の像担持体上のトナー付着量
を0.8mg/cm2、残留トナー量をその1/10と
仮定して、ブレードに約0.08mg/cm2のトナー
を全幅にわたって入力した。また、周囲のユニットで不
具合が生じない程度のトナー漏れ量を、許容範囲の上限
値mとした。このグラフによれば、ブレード及びガイド
部材間の距離が、0.1mm以上2.0mm以下、好ま
しくは0.1mm以上1.0mm以下である場合は、周
囲のユニットで不具合が生じない程度にブレード及び端
部シール部材間の間隙からのトナー漏れ量を抑制できる
ことが分かる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
る電子写真複写機(以下、複写機という)のクリーニン
グ装置に適用した一実施形態について説明する。図1
(a)は、本実施形態に係る複写機の概略構成図であ
る。矢印方向に回転する潜像担持体としての感光体ドラ
ム1は、帯電装置2で一様に帯電された後、図示しない
露光手段により画像露光3を受ける。これにより、感光
体ドラム1表面に静電潜像が形成される。この静電潜像
は現像装置4により現像されてトナー像となり、図示し
ない給紙装置から給送されてきた転写材としての転写紙
6に、転写装置5により転写される。この転写紙6は、
図示しない定着装置によりトナー像が定着された後、機
外に排出される。また、転写紙6へのトナー像転写後の
感光体ドラム1上に残留している残留トナーは、クリー
ニング装置7で除去される。
【0020】図2(a)は、上記クリーニング装置7の
斜視図である。このクリーニング装置7は、感光体ドラ
ム1に向けた開口を有するケーシング8、感光体ドラム
1上の残留トナーを掻き落とすクリーニング部材として
のブレード9、該ブレード9を保持するブレードホルダ
ー10、該ブレード9によって感光体ドラム1上から掻
き落とされたトナーの装置外への飛散を防止する入口シ
ール11、該入口シール11を保持する入口シールホル
ダー12、ケーシング8内のトナーを矢印方向に搬送し
て装置外に排出する排出スクリュー13などから構成さ
れている。また、上記ブレード9の長手方向端部に、該
端部からのトナー漏れを防止する端部シール14を設け
ている。
【0021】ここで、前述したように、ケーシング8内
のトナー量が多く、該多量のトナーが排出スクリュー1
3によって矢印方向に搬送された場合は、感光体ドラム
1に近傍した位置で該搬送方向下流側のケーシング8内
端部の側壁8aに突き当たったトナーが、該側壁8aに
沿って感光体ドラム1側へと移動し、該感光体ドラム1
に再付着してブレード9に運ばれたり、ブレード9に向
けてのトナー溜まりを形成したりするおそれがあった。
そこで、本実施形態は、排出スクリュー13によるトナ
ー排出方向下流側に、トナーを像担持体に近接した位置
でケーシング内端部の側壁8aに突き当たらせないよう
にガイドするガイド部材15を設けている。本実施形態
では、このガイド部材15を、その一端が入口シール1
1に当接し、該一端よりケーシング8内端部の側壁近傍
の他端が、該一端に比して感光体ドラム1から離間する
ように配設している。
【0022】図2(b)は、上記クリーニング装置7を
ケーシング8内部から見た斜視図である。ケーシング8
内のトナー量が多く、該多量のトナーが排出スクリュー
13によって矢印方向に搬送されても、ガイド部材15
は、感光体ドラム1に近接した位置でトナーがケーシン
グ内壁8aに突き当たることなく装置外に排出されるよ
うにトナーを排出口8b側へと誘導するため、ブレード
9と端部シール14との間隙nからのトナー漏れの原因
となる感光体ドラム1へのトナーの再付着及びブレード
9に向けてのトナー溜まりの形成が抑制される。
【0023】なお、本実施形態では、ガイド部材15を
可撓性のポリエステルフィルムで形成している。このガ
イド部材15は、入口シール11と隙間なく当接して、
該当接部からのトナーの進入を妨げている。また、前述
した検討に基づき、ブレード9及び入口シール11間の
距離aを、0.1mm以上2.0mm以下、好ましくは
0.1mm以上1.0mm以下に設定して、周囲のユニ
ットで不具合が生じない程度に上記間隙nからのトナー
漏れ量を抑制している。
【0024】以上のように、本実施形態は、排出スクリ
ュー13によるトナー排出方向下流側にトナーを像担持
体に近接した位置でケーシング内端部の側壁8aに突き
当たらせないようにガイドするガイド部材15を設ける
という簡単な方法により、ブレード9と端部シール14
との間隙nからのトナー漏れの原因となる感光体ドラム
1へのトナーの再付着及びブレード9に向けてのトナー
溜まりの形成を抑制して、該間隙nからのトナー漏れを
低減できる。
【0025】また、本実施形態においては、ケーシング
8内のトナーがガイド部材15の形状に沿って、ケーシ
ング内壁8aに近接するほど感光体ドラム1から離間す
る方向に向けて移動するため、トナーに大きなストレス
を与えることなく感光体ドラム1から離間させることが
できる。
【0026】また、本実施形態においては、可撓性のポ
リエステルフィルムで形成されたガイド部材15が、入
口シール11と隙間なく当接して、該当接部からのトナ
ーの進入を妨げるため、より感光体ドラム1へのトナー
の再付着及びブレード9に向けてのトナー溜まりの形成
を抑制できる。
【0027】また、本実施形態においては、ブレード9
及びガイド部材15間の距離aを所定の範囲内に設定す
ることで、周囲のユニットで不具合が生じない程度に上
記間隙nからのトナー漏れ量を抑制できる。
【0028】なお、上記実施形態では、排出部材を備え
たクリーニング装置における上記間隙nからのトナー漏
れを低減する手段について説明を行ったが、該間隙nか
らのトナー漏れは、排出部材を備えていないクリーニン
グ装置においても発生するおそれがある。これは、前述
のように、トナーには、ブレード9で感光体ドラム1上
から掻き落とされる際に、該ブレード9の長手方向端部
に向けて移動する傾向があり、該端部に向けて移行した
トナーがブレード9によって入口シール11近傍に掻き
落とされ、再度、感光体ドラム1に付着してブレードに
供給されるという現象がくり返されて、多量のトナーが
ブレード9の長手方向端部に対向するケーシング8内端
部に搬送されると、感光体ドラム1に近傍した位置でケ
ーシング8内端部の側壁8aに突き当たったトナーが、
感光体ドラム1に再付着してブレード9に運ばれたり、
ブレード9に向けてのトナー溜まりを形成したりするた
めである。排出部材を備えていないクリーニング装置に
おいても、上記実施形態と同様に、ブレード9の長手方
向端部に対向するケーシング8内の端部にガイド部材1
5を設けることで、上記間隙nからのトナー漏れを低減
できる。
【0029】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、弾性体ブレー
ドの長手方向端部に対向するケーシング内の端部にガイ
ド部材を設けるという簡単な方法により、ブレードと端
部シール部材との間隙からのトナー漏れの原因となる像
担持体へ再付着及びブレードに向けてのトナー溜まりの
形成を抑制して、該間隙からのトナー漏れを低減できる
という優れた効果がある。
【0030】また、請求項2の発明によれば、弾性体ブ
レードの長手方向端部に対向するケーシング内端部の上
記排出部材によるトナー排出方向下流側にガイド部材を
設けるという簡単な方法により、ブレードと端部シール
部材との間隙からのトナー漏れの原因となる像担持体へ
のトナーの再付着及びブレードに向けてのトナー溜まり
の形成を抑制して、該間隙からのトナー漏れを低減でき
るという優れた効果がある
【0032】に、請求項の発明によれば、可撓性の
ポリエステルフィルムで形成されたガイド部材が、入口
シール部材と隙間なく当接して、該当接部からのトナー
の進入を妨げるため、より像担持体へのトナーの再付着
及びブレードに向けてのトナー溜まりの形成を抑制でき
るという優れた効果がある。
【0033】特に、請求項の発明によれば、弾性体ブ
レード及びガイド部材間の距離を所定の範囲内に設定す
ることで、周囲のユニットで不具合が生じない程度にブ
レードと端部シール部材との間隙からのトナー漏れ量を
抑制できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、従来及び本実施形態に係る画像形成
装置の概略構成図。 (b)は、従来のクリーニング装置におけるトナー漏れ
を説明する斜視図。
【図2】(a)は、本実施形態に係るクリーニング装置
の斜視図。 (b)は、同クリーニング装置におけるトナー漏れを低
減する手段を説明する斜視図。
【図3】ブレード及びガイド部材間の距離と、ブレード
及び端部シール間の間隙からのトナー漏れ量との関係を
示すグラフ。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電装置 3 光像 4 現像装置 5 転写装置 6 転写紙 7 クリーニング装置 8 ケーシング 8a ケーシング側壁 8b 排出口 9 ブレード 10 ブレードホルダー 11 入口シール 12 入口シールホルダー 13 排出スクリュー 14 端部シール 15 ガイド部材
フロントページの続き (72)発明者 山口 俊隆 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 巽 謙三 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 吉永 洋 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 須田 武男 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 雨宮 賢 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 大堀 真由美 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭59−34580(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体表面に残留している残留トナーを
    除去する弾性体ブレードと、該像担持体に向けたケーシ
    ングの開口部の下端縁部に設けられた入口シール部材
    と、該弾性体ブレードの長手方向端部に設けられた端部
    シール部材とを有するクリーニング装置において 記弾性体ブレードの長手方向端部に対向するケーシン
    グ内端部に、ケーシング内のトナーを、表面形状に沿っ
    て該長手方向においてケーシング内壁に近接するほど像
    担持体から離間する方向に向けて移動するようにガイド
    するガイド部材を設けることを特徴とするクリーニング
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1のクリーニング装置において、 上記ケーシング内のトナーを一方向に搬送して装置外に
    排出する排出部材と、 記弾性体ブレードの長手方向端部に対向するケーシン
    グ内端部の上記排出部材によるトナー排出方向下流側
    に、上記ガイド部材を設けることを特徴とするクリーニ
    ング装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2のクリーニング装置におい
    て、 上記ガイド部材が可撓性のポリエステルフィルムである
    ことを特徴とするクリーニング装置。
  4. 【請求項4】請求項1、2又は3のクリーニング装置に
    おいて、 上記弾性体ブレード及び上記ガイド部材間の距離が、
    0.1mm以上2.0mm以下、好ましくは0.1mm
    以上1.0mm以下であることを特徴とするクリーニン
    グ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7873302B2 (en) 2006-12-20 2011-01-18 Ricoh Company, Limited Cleaning device and image forming apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7873302B2 (en) 2006-12-20 2011-01-18 Ricoh Company, Limited Cleaning device and image forming apparatus

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