JP3439486B2 - 体内人工膝関節 - Google Patents

体内人工膝関節

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JP3439486B2
JP3439486B2 JP15094292A JP15094292A JP3439486B2 JP 3439486 B2 JP3439486 B2 JP 3439486B2 JP 15094292 A JP15094292 A JP 15094292A JP 15094292 A JP15094292 A JP 15094292A JP 3439486 B2 JP3439486 B2 JP 3439486B2
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ゲーエムテー・ゲゼルシヤフト・フユール・メデイツイニッシェ・テヒニク・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング
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    • A61F2/00Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
    • A61F2/02Prostheses implantable into the body
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大腿骨部分と脛骨部分
とを備えた体内人工膝関節であって、大腿骨部分と脛骨
部分とを互いに結合している蝶番関節がその蝶番ボルト
を中心にして伸展した状態から湾曲した状態に旋回可能
に支承されており、それぞれ骨幹を備え、これらの骨幹
が湾曲した状態で自己間に屈曲角度を形成し、伸展した
状態では互いに反対方向を指向しており、これらの骨幹
のうち脛骨幹がその大腿骨部分に面した上端部で脛骨高
平部に終わっており、大腿骨幹がその脛骨に面した下端
部でハウジングに終わっており、このハウジングの壁部
内に蝶番ボルトが支承されており、かつこのハウジング
の脛骨に面した下端部それぞれ一つの滑動体が固定され
ている様式の大腿骨部分と脛骨部分とを備えた体内人工
膝関節に関する。
【0002】
【従来の技術】このような膝関節は過去において、患者
に歩行可能性を与えたりこの歩行可能性を改善するのに
有効であった。関節炎を患った関節或いは外傷により変
化を来した膝の手入れには根本的に二つの異なった様式
の補填態様、即ち表層補填(Oberflaechenersatz)と全体
補填が適用されている。
【0003】表面補綴は大腿顆および脛骨顆の表面を補
填し、靭帯(内側の側靭帯、外側の靭帯、十字靭帯)で
合体する。表面補綴は荷重伝達および運動経過の抑制に
あって靭帯と協働する。表面補綴を良く機能するように
するには、四つの靭帯が十分に機能するのでなければな
らない。即ち、膝関節疾患(内反膝、外反膝、屈曲膝、
関節脱臼)が補整されなければならない。代償不全は膝
関節の受動的および能動的安定材萎縮或いは過度旋回或
いは両者の組合わせを意味する。膝関節の受動的な安定
材は上記した靭帯である。能動的な安定材は膝関節を橋
絡する筋肉の腱である。これらの安定材は、伸展器を別
として、内側安定材、外側安定材或いは背部側安定材に
分けることができる。表面補綴の良好な機能と長寿命
は、受動的なおよび能動的な安定材が代償不全である
(萎縮したり、過旋回したりした)場合はもはや保証さ
れない。何故ならこの表面補綴は全く非連結の組織であ
るからである。平坦な高平部を有する表面補綴(滑動補
整具)は完全に問題のない安定材を必要とする。僅かに
陥没して形成された高平部を備えた表面補綴はある程度
まで安定材の僅かな弱化を補整する。
【0004】受動的および能動的安定材が機能不全であ
る場合は、弱化部を補整するには全体補綴が必要であ
る。全体補綴の場合、機械的な機能、即ち荷重の伝達お
よび運動経過の抑制は補整具の構造によって全体的に行
われる。全体補填の全ての形状は表面補綴の形状よりも
許容運動自由度は僅かになる。その代わり全体補綴は安
定材が不完全である場合でもそれだけいっそう膝関節に
おける安定性が得られる。
【0005】全体置換の極端な様式は、運動のただ一つ
の運動自由度、即ち単一中心屈曲、が可能な純粋な蝶番
補整具である。これに対して、回転補整具は単一中心屈
曲の運動自由度以外に更に脛骨の回転の自由度を有して
いる。脛骨の回転は固定と上腿と下腿の骨の保護に役立
つ。何故なら、脚の縦軸線を中心とした回転により生じ
るモーメントから成るエネルギーが、膝の周囲に留まっ
ている残りの軟構造組織内に導入されるからである。こ
の理由から臨床上の使用にあっては、回転補整具の固定
部の維持可能性は蝶番補整具よりも長い。更に、外傷後
の上腿骨折或いはと下腿骨折の可能性は僅かである。回
転補整具にあっては固定部と骨は歴然として著しく保護
されるので、回転補整具は蝶番補整具に比して好んで使
用される。もちろん、この回転補整具にとっても適用の
限界がある。この限界は膝関節の異なる変形(内反膝、
外反膝、屈曲膝、関節脱臼)によって異なることであ
る。
【0006】屈曲膝 屈曲膝は膝関節が完全に伸展することできない変形であ
る。この不正屈曲位の原因は後方の包の萎縮および/ま
たは屈筋腱の萎縮である。このような屈曲拘縮を除去す
るため、通常の手術による技術にあっては背部の上腿大
腿骨の骨端における後方包が取除かれる。大抵の屈曲拘
縮にあってはこの切除は、膝関節を回転補整具の移植の
後完全に伸展させるのに十分である。屈曲膝が極めて顕
著に現れている場合は、更に少なくとも屈筋腱の萎縮が
起こっている。このような膝関節を整形するには二つの
可能性がある。第一には屈筋腱の延長成形術(Z−成形
術)を行うこと、或いは第二として徐々に脛骨を延長し
て長持ちさせることである。屈筋腱の延長成形術は経費
を要し、補助的な処置を必要とする。また手術後に必要
な患者の固定は膝関節疾患後の早期運動性の原理に矛盾
している。この理由から、膝関節が完全に伸展し得るよ
うになるまで徐々に脛骨を切除することが推奨されてい
る。完全な伸展を達するために、どうしても脛骨の切除
が必要な場合、得られる背部の大腿骨の短縮された伸腱
の緊張による伸位において偽安定性が達せられるに過ぎ
ず、しかも屈位において、すべての膝関節を橋絡する構
造、伸展器および残っている包−靱帯マンシェッテもし
くはその傷跡の再生が比較的長すぎる。機能および材料
を危険にさらす亜脱臼或いは回転関節のピンとスリーブ
間のリンクにおける脱臼が起こる恐れがある。この理由
からどうしても脛骨切除が必要な場合は蝶番関節が移植
され、この蝶番関節にあっては大腿骨或いは脛骨要素が
軸機構により結合される。
【0007】内反膝 内反膝は大体長い間内側の大腿骨顆と内側の脛骨顆の基
準位からの変位によって特徴ずけられているに過ぎな
い。受動および能動の内側のおよび外側の安定材は稀に
しか、また後になって代償不全になるに過ぎない。即
ち、稀に、しかもO−脚が極めて著しく現出した際にの
み内側の構造の萎縮と外側の構造の過捻転が生じるに過
ぎない。回転補整具のための遊びは内反膝の場合殆ど際
限がない。何故なら、萎縮しかつ過捻転した靭帯が通常
の手術による技術においていずれにしろ剥離され、側方
靭帯と包からの傷跡の再生が一般に、回転膝の大腿骨要
素と脛骨要素間の密接な接触を保証するのに十分である
からである。蝶番補整具は内反膝にあっては、内反膝が
現出した屈膝と組合わされた際のみ、しかも上記のどう
しても行う必要な脛骨切除が屈曲要素の修正に必要であ
る際にのみ特別な処置を必要とするに過ぎない。
【0008】外反膝(X−脚) 外反膝にあっては、内側のおよび外側の安定材は極めて
早期に代償不全となる。このことのみが回転補整具の使
用を制限するのではない。何故なら内反膝におけると同
様にともかく大腿骨顆の側方靭帯が切除され、傷となっ
た包側方靭帯マンシェッテがこれらの要素の密接な接触
を保証するからである。しかも外反膝にあっては複雑な
補助要素が存在している。膝関節の外側において能動的
な安定材(二頭筋およびその腱、腸脛靭帯、外側ガスト
ロクネミウスコプフ(lateraler Gastroknemiuskopf) 、
膝こう筋およびその腱)が決定てきな役割を果たす。膝
関節の外側のこの能動的な安定材は屈位で脛骨を外方へ
と回転させる。これはその通常の付加的な機能である。
この能動的な安定材もしくはそれらの腱が外反膝にあっ
て早期の代償不全を伴って萎縮した際、外反膝は下腿の
外方への回転不正位置によって複雑となる。これに対処
するには、能動安定材もしくはその腱をZ−成形術によ
り延長しなければならない。これは屈曲膝の屈曲拘縮に
おけると同様に経費を要し、ここでも手術後の固定を必
要とする。この理由から外反膝にあっては外方回転不正
位置でこの能動的な外方捻転する萎縮した安定材に刻み
目が形成されるか、或いは切断すらされ、これによって
形成された弱化部或いは未だ残っている外方回転不正位
置に指向する傾向が蝶番補整具で補償される。
【0009】膝脱臼 膝脱臼は全安定材の極端な過捻転によって特徴ずけられ
る。従って膝脱臼の場合は回転補整具はもはや生成の目
的で適用されない。脛骨要素および大腿骨要素を連携
するために常に蝶番補整具が使用される。
【0010】回転補整具の使用におけるこれらの制限
は、本質的に最もしばしば生じる疾病、即ち非炎症性関
節症にも言えることである。次に最も頻繁に生じ、炎症
性の疾病として膝関節補綴が必要となるリュウマチ関節
炎にあってはこれらの条件は強まる。何故ならリュウマ
チ患者は一般的な筋肉弱化に悩んでおり、従って能動的
な安定材も弱まる。更にリュウマチ関節炎は本質的に外
側不正回転位置を伴う外反膝によって特徴ずけられ、従
ってリュウマチ関節炎にあってはこの理由から蝶番補整
具が回転補整具に比してしばしば好んで使用される。
【0011】膝関節炎症に関する近年においてより進ん
だ知識により、レントゲン技術による自体効果的な予検
査は、使用する補整具の様式を前もって計画するのに不
十分であることが明らかになった。特に移植する補綴材
の選択はしばしば、膝関節を手術により開いた後始めて
手術する医師によって定められると言う現状に依存して
いる。医師はしばしば例えば屈曲膝の場合、後方の包を
切除して始めて、どのようなの骨質を脛骨として準備し
なければならないかを決定する。他方使用可能な補整具
のどれを実際に移植可能であるかの医者の判断は、どれ
ほどの量の骨質が脛骨として使用し得るかに著しく依存
している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、冒頭に記載した様式の体内人工膝関節を、色々な
異なる状況にある使用ケースに使用できるように改良す
ることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、この体内人工膝関節が回転脛骨部分、蝶番脛骨部分
と大腿骨部分とから成り、この体内人工膝関節が一方で
はそれぞれ脛骨高平部上に垂直に起立している回転軸線
を中心にして回転運動可能に所属している回転脛骨部分
に対して支承され、他方では回転可能に蝶番脛骨部分と
固く結合されている保持部内に支承されており、脛骨部
分が互いに、そして大腿骨部分がそれぞれ一つの脛骨部
分と互いに同じ外側寸法を備えていることによって解決
される。
【0014】このような体内人工膝関節により、手術を
行う医者にとって、大腿骨部分と脛骨部分のどのような
組合わせを実際の手術状況にあって使用したらよいのか
の判断を、医者がこのような判断のための全体的な要素
を見通して始めて行い得る状態に置かれる。両対象の手
術は同じである。何故なら、両補整具の外形が等しいか
らである。手術は膝関節を軟組織部分の切除し、補綴具
を収容して、上腿顆と下腿顆とが適合するまで行われ
る。試し嵌合の段階で、即ち補整具のセメントを使用し
ない骨内への挿入の段階で、回転補整具を使用するか或
いは蝶番補整具を使用するかが正確に決定される。何故
なら、選択された回転補整具のための上記の使用を限定
する要素を正確に認識可能でなければならないからであ
る。
【0015】色々に行われる選択決定は従来、膝関節補
綴のための補整具をどのような位置に移植することが可
能であるかと言う、またどの様な使用ケースがこの補整
具でカバーできないかと言うようなことに関する明白な
情報を与える要素を備えていない膝関節補綴用の補整具
を使用することが、予測された。例えば、旋回軸が汎用
の支承部により制限されはするが、しかしある程度の遊
びを与える体内人工膝関節が知られている。これらのす
べての体内人工膝関節は、これらが厳しく屈曲運動が行
われる使用例にとっても、また確実な脛骨の回転の場合
にも十分に敵していないと言う欠点を有している。これ
らの体内人工膝関節は極めてしばしば不正機能を行い、
時期尚早な磨耗を招く。
【0016】当該専門分野において、回転補整具がその
期待されている機能の点で蝶番補整具と異なる構成を有
していなければならないと言う考えがあったことから、
本発明による構成が懐疑的に捉えられるかも知れない
が、実験により、両体内人工膝関節が同じ寸法を有する
補整具のシステムの部分として形成することが可能であ
ることが証明された。更にこれらの等しい構成によりど
の補整具も寸法過大にも寸法過少にもならない。
【0017】本発明による優れた構成により脛骨幹はボ
ルト角度を形成している屈曲面内においても、またこの
屈曲面に対して垂直に指向している横面においてもこの
脛骨幹に面している脛骨高平部の下側に対して垂直に固
定される。このようにして、脛骨部分のその都度の使用
に依存することなく生じる力を脛骨高平部から脛骨幹を
経て最適に下肢骨に導入することが可能となる。
【0018】本発明による他の優れた構成により脛骨高
平部上に上置き滑動片が固定されており、脛骨幹を経て
屈曲面に対して面平行に延在している二つの中心面に関
して相対しているそれらの側面部分上置きにシューの滑
動面が向いている。この上置き滑動片は、大腿骨部分が
脛骨部分に対して回転運動可能に支承されているか或い
は専ら旋回運動を行うかに関係なく、大腿骨部分におい
て生じる力を脛骨部分へ最適に伝達する。
【0019】本発明による優れた他の実施例により、大
腿骨部分は体内人工膝関節が伸展された状態にあって両
シューの二つの滑動面間においてアーチ状に指向してい
てかつ上置き滑動片上に形成されている切欠きで***部
上を案内されている。このようにして回転補整具および
蝶番補整具は伸展された状態にあって全く安定してお
り、従って旋回リンク機構は回転補整具を十分に除荷す
る。
【0020】以下に添付した図面に図示した実施例につ
き本発明を詳しく説明する。
【0021】
【実施例】膝関節のための体内人工膝関節は本質的に大
腿骨部分1から成り、この大腿骨部分にはその都度手術
の間必要に応じて蝶番脛骨部分2或いは回転脛骨部分が
所属している。大腿骨部分1の両脛骨部分2,3のそれ
ぞれ一つとの結合は旋回リンク機構4によって行われ
る。この旋回リンク機構は蝶番脛骨部分2の場合ウエッ
ブ5を介して固く脛骨高平部6と結合されており,一方
回転脛骨部分3の場合は脛骨高平部6上に垂直方向で起
立している回転軸線8を中心にして巻回可能に回転体7
内に支承されている。
【0022】両脛骨部分2,3はそれぞれ脛骨幹9を備
えており、この脛骨幹は脛骨高平部6の旋回リンク機構
4とは反対側の下側10に固定されている。この際、脛
骨幹9は屈曲面11内を走っている。この屈曲面は脛骨
高平部6を経て同心状に延在しており、脛骨部分2,3
が屈曲角度13だけ大腿骨部分1に対して旋回した際、
脛骨幹9を経て延在している中心線12により区画され
る(図12参照)。
【0023】この際、脛骨幹9は脛骨高平部の屈曲角度
13とは反対側の前方の部分14に固定されている。脛
骨幹は三つのリブ15,16,17により脛骨高平部6
の下側に支持されている。両リブ15,17は屈曲面1
1に対して横方向で脛骨高平部6の相対しているしてい
る二つの側方部分18,19の下方に延在しており、一
方リブ16は屈曲面11の方向で脛骨高平部6の屈曲角
度13によって囲繞される後方部分20方向に延在して
いる。
【0024】脛骨高平部6の後方部分20上において、
回転脛骨部分3の場合も、また蝶番脛骨部分2の場合
も、旋回リンク機構4が固定されている保持部21が立
ち上がっている。この保持部21は体内人工膝関節の使
用に応じてウエッブ5として固く脛骨高平部6と結合さ
れるか、或いは回転体7として回転軸線8を中心として
旋回可能にピン22に支承されている。このピンは脛骨
高平部6と固く結合されていてかつ回転軸線8の方向に
指向している。ピン22上において、回転体7は回転軸
線8を中心として回転運動を行った際合成物質から成る
滑り軸受23上を滑動する。この合成物質スリーブはそ
のほぼ円筒形の外表面で孔24内に嵌合されている。こ
の孔は回転体7を経て円筒形に延在している。この際こ
の合成物質スリーブはピン22の外径のほぼ半分に相当
する内径を有している。従って孔24内に固く嵌合され
た合成物質スリーブにより回転体7はピン22上に滑動
し得るように支承されている。滑り軸受23として成形
された合成物質スリーブの嵌合は、この合成物質スリー
ブが下側10とは反対側の脛骨高平部6の上側26の直
ぐ上方においてそれらの下端部25で終わっており、従
って回転軸線8を中心にした回転運動が行われた際、下
端部25は脛骨高平部6の上側26を負荷しない。
【0025】滑り軸受23として成形された合成物質ス
リーブはその下端部25とは反対側の上端部27でもっ
てボルト29の相応して形成された切欠き部28内に突
出している。このボルトは回転体7内に形成されている
孔30を介して延在している。この際、ボルト29の縦
軸線31は回転軸線8と屈曲面11の方向に対して横方
向で指向している。
【0026】切欠き部28は回転軸線8の方向で縦軸線
31に対して横方向で延在している中央軸線32を備え
ている。この切欠き部は丸屋根部33の形状で終わって
おり、この丸屋根部内に同様に丸屋根の形状を有する滑
り軸受23が突出しており、かつこの丸屋根部内でこの
滑り軸受が鉛直方向で摺動するのが阻止されている。ボ
ルト29はその両端部34,35で脛骨高平部6に面し
ているその上方の端部内でアイ38として形成された回
転体7の側方の境界面36,37から突出している。こ
れら両端部34,35上には大腿骨部分1が相応して形
成された軸受半割り体39,40内で旋回可能に軸受さ
れている。
【0027】蝶番補整具2には、ピン22の代わりに、
このピン22と類似して脛骨高平部6と固くされて
いるウエッブ5が立ち上がっている。このウエッブ5は
脛骨高平部6に対して垂直に起立している。その中央軸
線41は屈曲面11内を走っている。屈曲面11に対し
て横方向で、ウエッブ5は回転体7の幅43に相当する
幅42を有している。これらの幅42,43の寸法は、
ボルト29の縦軸線31を中心にして旋回運動が行われ
る度に保持部21が平坦な側壁44,45によって区画
される内室46内を正確に案内されるような選択されて
いる。
【0028】ウエッブ5はピン22と同様に脛骨高平部
6の後方部分20上に設けられている。このウエッブは
その後方縁部47で脛骨高平部6の後方部分20に連な
っている。蝶番脛骨部分2を通って延在している中央軸
線22とボルト29を通ってその縦軸線31に沿って延
在している垂直方向の中央面48との間にはこの蝶番脛
骨部分2の場合、回転脛骨部分の場合の相応する間隔と
同じ大きさの間隔49が生じる。ウエッブ5を貫通して
孔49が屈曲面11に対して垂直に延びている。この孔
49内にボルト29が固定されている。ボルト29、従
って孔49を経て、水平方向の中央面50が延在してお
り、脛骨高平部6の下側10からのこの中央面の間隔5
1はこの蝶番脛骨部分2の場合回転脛骨部分3の場合と
同じ大きさである。
【0029】更に、ボルト29も孔49内に、特に終端
ねじ53を備えていてかつウエッブ5の外周55から孔
49方向に走っている孔54を通って延在している止め
ねじ52で固定されている。孔49内にボルト29を固
定した後、このボルト29はそのウエッブ5から突出し
ている端部34,25に滑動体77、78を担持する。
【0030】大腿骨1部分が蝶番脛骨部分2或いは回転
脛骨部分3と協働するか否かに関係なく、この大腿骨部
分1は同じ様式で形成されている。内室46は、これが
ウエッブ5或いは回転体7を収容するか否かに関係なく
同じ寸法を有している。軸受半割り体39,40も、ボ
ルト29がウエッブ5内に或いは回転体7内に固定され
ている否かに関係なく、ボルト29を選択的に収容す
る。
【0031】この際、側壁44,45内に支承されてい
る軸受半割り体39,40におけるボルト29の支承に
関しては何ら相違はない。側壁44,45は覆い板56
を介して互いに結合されており、この覆い板の前方の閉
鎖縁部57上には大腿骨幹58が***している。この大
腿骨幹は屈曲面11に対して、3〜8°の大きさの角度
59に相当する傾斜位置を有している。この角度59は
上大腿骨の外反位に相当する。
【0032】大腿骨幹58はその覆い板56とは反対側
の端部60方向で円錐形に先細りに形成されている。こ
の際、大腿骨幹58の断面は側方縁部が偏平に形成され
た円形をしている。しかし、この大腿骨幹は長方形の断
面を有していてもよく、その大きいほうの辺は屈曲面に
対して横方向で延在している。この場合、大腿骨幹58
は角を削がれた角偶を有している。この大腿骨幹は中空
のくびれ部でもって覆い板56内で終わっている。
【0033】内室46はハウジング61内に形成されて
いる。このハウジングは覆い板56により上方が区画さ
れており、かつ屈曲面11に対して面平行に延在してい
る側壁62,63でも区画されている。これらの側壁6
2,63の上方には内室64を区画している側壁44,
45が形成されている。同様に屈曲面に対して面平行に
形成されている外壁64,65が上記の側壁に対して面
平行に指向している。側壁62,63はそれらの上縁部
66,67において覆い板56に終わっており、従って
正方形のハウジングが形成され、このハウジングはその
前方の閉鎖縁部57に面している閉鎖面68において平
坦面として区画されている。この前方閉鎖面68は内室
64の方向で湾曲している下縁部69を備えており、こ
の下縁部内に体内人工膝関節が伸展された状態にあって
***部70が係合する。この***部70は上置き滑動片
71上に形成されており、この上置き滑動片は脛骨高平
部6をその上側26で覆っている。上置き滑動片71は
脛骨高平部と固く、しかも***部70の領域内でこの上
置き滑動片71を脛骨高平部6とねじ結合する固定ねじ
72で結合されている。***部70がアーチ形の下縁部
69内に係合することにより、脛骨2,3が回転脛骨部
分3として或いは蝶番脛骨部分2として形成されている
か否かに関係なく屈曲面11の脛骨部分2,3上での確
実な案内が行われる。
【0034】***部70の両側において、上置き滑動片
71は緩い傾斜面73,74でもって滑動面75,76
へと連なっている。例えば片側に掛かる負荷が旋回リン
ク機構4の領域内において変形を誘起している場合、上
記の滑動面で大腿骨部分1が滑動体77、78で滑動す
る。この目的のため、滑動体77、78はそれらの上置
き滑動片71に面している側の下側において滑動面7
9、80を備えており、これらの滑動面は大きな表面積
で力を大腿骨部分1から脛骨部分2,3に伝達する。こ
の目的のため、滑動体77、78は側壁62,63の覆
い板56とは反対側の下縁部81,82に固定されてい
る。これらの下縁部81,82から滑動体77、78が
内室46から離間する方向で延在している。この際滑動
面79、80は外アーチ83の形で外方へと案内されて
おり、球状に形成されていてかつ水平方向に外方へと案
内されている翼部84,85に連なっている。これらの
翼部はそれらの上側86,87上に大腿骨部分1がその
大腿骨幹58でもって挿入される大腿骨のための収容面
として形成されている。
【0035】滑動体77、78はアーチ形に軸受半割り
体39,40内へと延びている。この際これらはハウジ
ング61の前方閉鎖面68で終わっているアーチ88を
形成している。このアーチはそこから出発して僅かに隆
起している前方の部分89へと指向しており、中心面5
8を通った直後に著しく湾曲している部分90へと移行
している。アーチはこの部分から僅かに湾曲している後
方の部分91内で中央の水平面50方向に指向してい
る。この際、三つの部分89,90,91から合成され
た全滑動体78、79は約180°の角度を描いてい
る。前方の部分始まりは中央の水平面50の下方で僅か
なアーチを描いている。滑動体78、79は後方端部9
2で終わっており、この端部92は始まり93とほぼ同
じに中央の水平面50の上方で僅かなアーチを描いてい
る。
【0036】脛骨幹9を通って延在している屈曲面11
に対して横方向で指向している横面99はその前方部分
14内においけ脛骨高平部6を区画している前縁部に対
してこれに相対している後方部分20の方向で位置ずれ
している。この際横面99は脛骨高平部6の下方部分1
0の屈曲面11内で延在している縦延長部の約1/3だ
け位置ずれしている。
【0037】ボルト29を通って延在している縦軸線3
1は後方部分20に面している脛骨高平部6の後方1/
3のところを屈曲面11に対して横方向で指向してい
る。ボルト29を経て水平面が走っており、この水平面
は脛骨高平部6から約25〜30mmの間隔を有してい
る。ボルト29は約20mmの直径を有している。滑動
体77、78がボルト29の縦軸線31を中心にして形
成しているアーチ88は約20〜25mmの間隔でこの
縦軸線31を囲繞している。
【0038】閉鎖面68は体内人工膝関節が伸展された
状態にあって前方の部分14から後方の部分21方向に
位置ずれしている。この位置ずれの値は約10〜15m
mである。
【0039】滑動体77、78はそれらの後方部分91
で脛骨高平部6の後方部分20から突出している。この
後方部分91の脛骨高平部6の後方部分20に対する間
隔は約10〜15mmである。
【0040】体内人工膝関節が伸展された状態にあっ
て、前方の閉鎖面68は横面99に対して面平行に指向
していない。むしろ前方の閉鎖面68は体内人工膝関節
が伸展された状態にあって脛骨高平部6に対して傾斜し
ており、この脛骨高平部から斜め上方へと大腿骨幹58
の方向へと延在している。この前方の閉鎖面68はそれ
らの脛骨高平部6に面している下縁部69でほぼ滑動面
75、76の領域内に終わっており、この領域内におい
て脛骨高平部6の下方部分10上において脛骨幹9が脛
骨高平部6に終わっている。
【0041】体内人工膝関節が伸展された状態にあっ
て、大腿骨幹58は脛骨幹の横面99に対して面平行に
指向している横面99内にある。大腿骨幹58の横面は
縦軸線31の方向で脛骨幹9の横面に対してほぼ0,5
〜4mm位置ずれしている。
【0042】脛骨高平部6の後方部分20は中心領域内
において前方の部分14方向で延在している窪み94を
備えている。この窪みは両側で二つの***部95,96
で区画されている。これらの***部95,96上には滑
動体77、78によって負荷される滑動面75、76が
延在している。これらの滑動面75、76は前方の部分
14の領域内で蹄鉄状に***部70を形成している中央
部分97によって互いに結合されている。
【0043】旋回リンク機構4はその縦軸線31で脛骨
高平部6から約25〜30mmの間隔を有している。ハ
ウジング61は両外壁64,65間において約30〜3
5mmの外幅を有している。特にハウジングは30mm
の幅を有している。ハウジング61は厚さ約5〜8mm
の側壁62,63を有している。
【0044】大腿骨幹58も脛骨幹9もそれらのそれぞ
れの端部60においてそれぞれ一つの調心部材99を備
えており、この調心部材によりそれぞれの骨幹58,9
がそれらが所属している骨腔内に正確に挿入される。
【0045】
【発明の効果】本発明による体内人工膝関節はその都度
の診断された使用例に対して最適に適合すると言う利点
を有している。しかも、その都度使用された補整具の最
適な機能が失われることがない。更に、補整具の実地に
おける選択は、行われた手術状態への適合以前に症状の
判断により、前もって行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転体内人工膝関節の後方部分の図である。
【図2】蝶番体内人工膝関節の後方部分の図である。
【図3】大腿骨部分の部分平面断面図である。
【図4】図2の切断線IV−IVに沿った大腿骨部分の
部分断面図である。
【図5】大腿骨部分の側面図である。
【図6】図4におけると同じ切断面での蝶番体内人工膝
関節の脛骨部分の部分断面図である。
【図7】蝶番体内人工膝関節の脛骨部分の側面図であ
る。
【図8】図4におけると同じ切断面での回転体内人工膝
関節の脛骨部分の部分断面図である。
【図9】回転体内人工膝関節の脛骨部分の側面図であ
る。
【図10】図8の切断線X−Xに沿った回転体内人工膝
関節の脛骨部分の部分切断平面図である。
【図11】伸展された状態での体内人工膝関節の概略図
である。
【図12】屈曲した状態での体内人工膝関節の概略図で
ある。
【符号の説明】
1 大腿骨部分 2,3 脛骨部分 4 旋回リンク機構 5 ウエッブ 6 脛骨高平部 7 回転体 9 脛骨幹 10 下側 11 屈曲面 12 中心線 13 屈曲角度 14 脛骨高平部の前方部分 15,16,17 リブ 18,19 側方部分 20 脛骨高平部の後方部分 21 保持部 22 ピン 23 滑り軸受 26 上側 29 ボルト 30 孔 31 縦軸線 39,40 半割り軸受体 44,45 側壁 46 内室 56 覆い板 58 大腿骨幹 61 ハウジング 62,63 側方端部 68 閉鎖面 69 下方縁部 70 ***部分 71 上置き滑動片 75,76,79,80 滑動面 77,78 滑動体 86,87 前方側 88 アーチ 89 部分 91 部分 98 調心 94 窪み部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61F 2/30 WPI(DIALOG)

Claims (46)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大腿骨部分(1)と脛骨部分(2,3)
    とを備えた体内人工膝関節であって、大腿骨部分と脛骨
    部分とを互いに結合している蝶番関節(4)その蝶番ボ
    ルト(29)を中心にして伸展した状態から屈曲した状
    態に旋回可能に支承されており、それぞれ骨幹(58,
    59)を備え、これらの骨幹が屈曲した状態で自己間に
    屈曲角度(13)を形成し、伸展した状態では互いに反
    対方向を指向しており、これらの骨幹のうち脛骨幹
    (9)がその大腿骨部分(1)に面した上端部で脛骨高
    平部(6)内に終わっており、大腿骨幹(58)がその
    脛骨(2,3)に面した下端部でハウジング(61)内
    に終わっており、このハウジングの壁部(62,63)
    内に蝶番ボルト(29)が支承されており、かつこのハ
    ウジングの脛骨(2,3)に面した下端部にそれぞれ一
    つの滑動体(77,78)が固定されている様式の大腿
    骨部分(1)と脛骨部分(2,3)とを備えた体内人工
    膝関節において、 この体内人工膝関節が回転脛骨部分(3)、蝶番脛骨部
    分(2)と大腿骨部分(1)とから成り、この体内人工
    膝関節が一方ではそれぞれ脛骨高平部(6)上に垂直に
    起立している回転軸線(8)を中心にして回転運動可能
    に所属している回転脛骨部分(3)に対して支承され、
    他方では回転可能に蝶番脛骨部分(2)と固く結合され
    ている保持部(21)内に支承されており、脛骨部分
    (2,3)が互いに、そして大腿骨部分(1)がそれぞ
    れ一つの脛骨部分(2,3)と互いに同じ外側寸法を備
    えていることを特徴とする大腿骨部分と脛骨部分とを備
    えて体内人工膝関節。
  2. 【請求項02】 脛骨幹(9)が屈曲角(13)を形成
    している屈曲面(11)内で脛骨高平部(6)の脛骨幹
    に面した下側(10)に垂直方向で固定されていること
    を特徴とする請求項1に記載の体内人工膝関節。
  3. 【請求項03】 脛骨幹(9)が脛骨高平部(6)の下
    側(10)において三つのリブ(15,16,17)で
    支えられており、これらのリブのうち二つが横面で、一
    つが屈曲面(11)で屈曲角(13)によって囲繞され
    ている脛骨高平部(6)の後方部分(20)方向に指向
    していることを特徴とする請求項1或いは2に記載の体
    内人工膝関節。
  4. 【請求項04】 脛骨高平部(6)上に上置き滑動片
    (71)が固定されており、脛骨幹(9)を経て屈曲面
    (11)に対して面平行に延在している中心面に対して
    互いに相対している脛骨高平部の上記の上置き滑動片の
    二つの側方部分(18,19)上において上記の上置き
    滑動片に対して滑動体(77,78)の滑動面(79,
    80)が面していることを特徴とする請求項1から3ま
    でのいずれか一つに記載の体内人工膝関節。
  5. 【請求項05】 側方部分(18,19)が***部(7
    0)方向に上向いている狭隘部(73,74)を備えて
    おり、これらの狭隘部が脛骨高平部(6)の後方部分
    (21)に相対しているこの脛骨高平部(6)の前方部
    分(14)内に設けられていることを特徴とする請求項
    4に記載の体内人工膝関節。
  6. 【請求項06】 大腿骨部分(1)が両滑動体(77,
    78)の滑動面(79,80)間で***部(70)に相
    応してアーチ形に形成されている下縁部(69)が補填
    体を伸展した状態で***部(70)上を案内されるよう
    に構成されていることを特徴とする請求項5に記載の体
    内人工膝関節。
  7. 【請求項07】 横面が脛骨高平部(6)をその前方部
    分(14)内において区画している前縁部に対してこの
    前縁部に相対して存在している後方部分(20)方向に
    位置ずれしていることを特徴とする請求項1から6まで
    のいずれか一つに記載の体内人工膝関節。
  8. 【請求項08】 横面が屈曲面(11)で延在している
    下側(10)の縦延長部のほぼ1/3だけ位置ずれして
    いることを特徴とする請求項7に記載の体内人工膝関
    節。
  9. 【請求項09】 第三のリブ(16)がほぼ脛骨高平部
    (6)の後方部分(20)に至まで延びていることを特
    徴とする請求項3から8までのいずれか一つに記載の体
    内人工膝関節。
  10. 【請求項10】 ボルト29を経て延びている縦軸線
    (31)が脛骨高平部(6)の後方部分(20)に面し
    た後方の1/3の位置で屈曲片(11)に対して横方向
    で指向していることを特徴とする請求項1から9までの
    いずれか一つに記載の体内人工膝関節。
  11. 【請求項11】 ボルト29を経て水平の中心面(5
    0)が延在しており、この中心面が脛骨高平部(6)に
    対して25〜30cmの間隔を有していることを特徴と
    する請求項1から10までのいずれか一つに記載の体内
    人工膝関節。
  12. 【請求項12】 ボルト29が20mmの直径を有して
    いることを特徴とする請求項11に記載の体内人工膝関
    節。
  13. 【請求項13】 アーチ(88)の形の滑動体(77,
    78)が縦軸線(31)を20〜25mmの間隔で囲繞
    していることを特徴とする請求項1から12までのいず
    れか一つに記載の体内人工膝関節。
  14. 【請求項14】 アーチ(88)がボルト(29)をそ
    の円周のほぼ半分で囲繞していることを特徴とする請求
    項13に記載の体内人工膝関節。
  15. 【請求項15】 アーチ(88)が大腿骨(1)の前方
    の閉鎖面(68)に面している前方部分(89)内で、
    後方部分(21)方向に縮小している大きな曲率半径を
    有して形成されているこことを特徴とする請求項13或
    いは14に記載の体内人工膝関節。
  16. 【請求項16】アーチ(88)が、その前方の閉鎖面
    (68)に面している前方部分(89)で、脛骨高平部
    (6)の前方部分(14)に面しているハウジング(6
    1)の前方の閉鎖面(68)において終わっていること
    を特徴とする請求項13から15までのいずれか一つに
    記載の体内人工膝関節。
  17. 【請求項17】 前方の閉鎖面(68)が体内人工膝関
    節を伸展した状態で脛骨高平部(6)の前方部分(1
    4)に対して後方部分(20)方向で位置ずれしている
    ことを特徴とする請求項16に記載の体内人工膝関節。
  18. 【請求項18】 体内人工膝関節を伸展した状態で***
    部(70)を収容する湾曲した下方縁部が前方の閉鎖面
    (68)内に設けられていることを特徴とする請求項1
    7に記載の体内人工膝関節。
  19. 【請求項19】 滑動体(77,78)がそれらの後方
    部分(91)で脛骨高平部(6)の後方部分(20)か
    ら突出していることを特徴とする請求項1から18まで
    のいずれか一つに記載の体内人工膝関節。
  20. 【請求項20】 前方の閉鎖面(68)が体内人工膝関
    節を伸展した状態で脛骨高平部(6)から上方へと斜め
    方向に大腿骨幹(58)方向に指向していてかつこの閉
    鎖面の脛骨高平部(6)に面した下縁部(69)で滑動
    面(79,80)の領域内に終わっている面内で指向し
    ており、かつ脛骨高平部(6)の下側(10)において
    脛骨幹(9)が脛骨高平部(6)内で終わっていること
    を特徴とする請求項16から18までのいずれか一つに
    記載の体内人工膝関節。
  21. 【請求項21】 ハウジング(61)が大腿骨幹(5
    8)方向でほぼ垂直方向に前方の閉鎖面(68)上に載
    っている覆い板(56)で閉じられていることを特徴と
    する請求項16から20までのいずれか一つに記載の体
    内人工膝関節。
  22. 【請求項22】 大腿骨幹(58)が前方の閉鎖面(6
    8)で終わっている覆い板(56)の領域内で終わって
    いることを特徴とする請求項21に記載の体内人工膝関
    節。
  23. 【請求項23】 大腿骨幹(58)が体内人工膝関節を
    伸展した状態で脛骨幹(9)の横面に対して面平行に指
    向している横面内に位置するように構成されていること
    を特徴とする請求項21および22に記載の体内人工膝
    関節。
  24. 【請求項24】 大腿骨幹(58)の横面が縦軸線(3
    1)の方向で脛骨幹(9)の横面に対して位置ずれして
    いることを特徴とする請求項23に記載の体内人工膝関
    節。
  25. 【請求項25】 大腿骨幹(58)の横面が脛骨幹
    (9)の横面に対して0,5mm〜4mmだけ縦軸線
    (31)方向で内方へと位置ずれしていることを特徴と
    する請求項23に記載の体内人工膝関節。
  26. 【請求項26】 大腿骨幹(58)が大腿骨の外反位に
    相当する傾斜で屈曲面(11)に対して傾斜しているこ
    とを特徴とする請求項22から25までのいずれか一つ
    に記載の体内人工膝関節。
  27. 【請求項27】 屈曲面(11)に対する大腿骨幹(5
    8)の傾斜が5°の外反角度に相当する特徴とする請求
    項26に記載の体内人工膝関節。
  28. 【請求項28】 大腿骨幹(68)も脛骨幹(9)もそ
    れらのそれぞれ旋回リンク機構(4)から離れる方向を
    指向している端部(60)の方向で円錐形に形成されて
    いることを特徴とする請求項1から27までのいずれか
    一つに記載の体内人工膝関節。
  29. 【請求項29】 大腿骨幹(58)も脛骨幹(9)も実
    際に平滑な表面を有していることを特徴とする請求項2
    8に記載の体内人工膝関節。
  30. 【請求項30】 大腿骨幹(58)も脛骨幹(9)も環
    状の断面を有していることを特徴とする請求項28およ
    び29に記載の体内人工膝関節。
  31. 【請求項31】 大腿骨幹(58)も脛骨幹(9)もそ
    れらの屈曲面(11)内で前方および後方に存在してい
    る面上に平坦な捕捉面を備えていることを特徴とする請
    求項30に記載の体内人工膝関節。
  32. 【請求項32】 ハウジング(61)が側壁(62,6
    3)を備えており、これらの側壁内にほぼ直角に前方の
    閉鎖面(68)で終わっているボルト(29)が支承さ
    れていることを特徴とする請求項16から31までのい
    ずれか一つに記載の体内人工膝関節。
  33. 【請求項33】 側壁(62,63)が平坦でありかつ
    それぞれ孔を備えており、これらの孔内にボルト(2
    9)を支承するための半割り軸受体(39,40)が保
    持されていることを特徴とする請求項32に記載の体内
    人工膝関節。
  34. 【請求項34】 滑動体(77,78)の滑動面(7
    9,80)に相対して滑動体(77,78)の大腿骨幹
    (58)に面している前方側(86,87)で形成され
    ている収容面が設けられていることを特徴とする請求項
    4から33までのいずれか一つに記載の体内人工膝関
    節。
  35. 【請求項35】 各々の収容面が滑動体(77,78)
    の全長にわたって延在しており、ほぼ直角にハウジング
    (61)の側壁(62,63)で終わっていることを特
    徴とする請求項34に記載の体内人工膝関節。
  36. 【請求項36】 収容面が中空狭隘部を経て側壁(6
    2,63)で終わっていることを特徴とする請求項35
    に記載の体内人工膝関節。
  37. 【請求項37】 滑動体(77,78)の滑動面(7
    9,80)がその長手方向に対して横方向で球形に形成
    されていることを特徴とする請求項34から36までの
    いずれか一つに記載の体内人工膝関節。
  38. 【請求項38】 滑動体(77,78)が球形の形成に
    応じて1〜3mmの肉厚を有していることを特徴とする
    請求項37に記載の体内人工膝関節。
  39. 【請求項39】 脛骨高平部(6)の後方部分(20)
    がその中央領域において前方部分(14)方向で延在し
    ている窪み部(94)を備えており、この窪み部が両側
    で二つの膨らみ部(95,96)で区画されており、こ
    れらの膨らみ部上で上置き滑動片(71)の滑動体(7
    7,78)の作用を受ける滑動面(75,76)が延在
    しており、これらの滑動面が前方の部分(14)の領域
    内で***部(70)を形成している中央部分(97)で
    互いに結合されていることを特徴とする請求項37およ
    び38に記載の体内人工膝関節。
  40. 【請求項40】 旋回リンク機構(4)がその後方部分
    (20)に面している後縁部(47)で窪み部(94)
    の上方に設けられていることを特徴とする請求項39に
    記載の体内人工膝関節。
  41. 【請求項41】 旋回リンク機構(4)がその縦軸線
    (31)で脛骨高平部(6)から25〜30mmの間隔
    を維持していることを特徴とする請求項40に記載の体
    内人工膝関節。
  42. 【請求項42】 大腿骨幹(58)も脛骨幹(9)もそ
    れらのそれぞれの端部において調心体(98)を備えて
    いることを特徴とする請求項1から41までのいずれか
    一つに記載の体内人工膝関節。
  43. 【請求項43】 ハウジング(61)がその両側壁(6
    2,63)間で約30〜35mmの外幅を有しているこ
    とを特徴とする請求項1から42までのいずれか一つに
    記載の体内人工膝関節。
  44. 【請求項44】 ハウジング(61)が30mmの幅を
    有していることを特徴とする請求項43に記載の体内人
    工膝関節。
  45. 【請求項45】 ハウジング(61)の側壁(62,6
    3)が5〜8mmの厚みを有していることを特徴とする
    請求項43或いは44に記載の体内人工膝関節。
  46. 【請求項46】 側壁(62,63)厚みが5mmであ
    ることを特徴とする請求項45に記載の体内人工膝関
    節。
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