JP3436754B2 - 名札類保持用ダブルクリップ - Google Patents

名札類保持用ダブルクリップ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、名札や、入園券あ
るいはリフト券等(以下「名札類」という。)を首から
掛けて服等に保持するための名札類保持用クリップに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような名札類保持用クリップ
として図6(a)に示すクリップ−フック併用式や、図
6(b)に示すダブルクリップ式が知られていた。
【0003】図6(a)に示す前者のクリップ−フック
併用式01は、クリップ04とフック05を一体化した
もので、一方のクリップ04は、基部02の片面中央に
設けた支軸08に回動可能に支持される挟持片06と、
この挟持片06の先端と基部02により名札類を掴むた
めの掴み部012と、挟持片06の先端を基部02に対
し押圧付勢するスプリング07とから構成され、他方の
フック05は、共有する基部02の他面に弾性変形可能
なプラスチック等の素材で挟持片010が一体的に形成
され、挟持片010の先端には基部02の先端と共に衣
服の一部等に挟持する掴み部014が構成されており、
基部02の上端にはストラップ用の係止部015が設け
られている。
【0004】一方、図6(b)に示す後者のダブルクリ
ップ式016は、上端にストラップ用の係止部015を
設けた基部02の両面に一対のクリップ04a、04b
を一体的に配置したもので、これらクリップ04a、0
4bは、基部02の両面に設けられた支軸08にスプリ
ング07を介して挟持片06a、06bを回動可能に支
持することにより、基部02の先端に対して押圧付勢す
る掴み部012a、012bが設けられると共に、基部
02の後端には操作部が設けられている。
【0005】これらの掴み部012a、012bは、一
方を名札類を掴むために使用すると共に、他方を衣服の
一部等に取り付けるために使用している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した図6(a)に
示されるようなクリップ−フック併用式01は、共有の
基部02の一側にクリップ04、他側にフック05を設
けたもので、掴み部012、014は、基部02の先端
近傍の近接した位置に同じ方向に向いて設けられてい
る。
【0007】従って、両者の一方の掴み部012で名札
等を掴んだ状態で、他方の掴み部014を衣服の一部の
例えばポケットなどに名札等を例えば縦向きに向くよう
に取付けて使用されるが、この場合、衣服には縦方向、
即ち上から下に向かってポケット等に挟み込まなければ
ならず、両者の掴み部012、014が同じ方向を向い
た構成であることから、衣服への取付け位置が制限され
る問題を有していた。
【0008】また、図6の(b)に示されるようなダブ
ルクリップ式016のものも、クリップ−フック併用式
01と同じように、掴み部012aと012bが、基部
02の先端近傍の近接した位置に同じ方向に向いて設け
られているので、衣服への取付け位置が制限される問題
を有していた。しかも、基部02の両面に設けた一対の
クリップ04a、04bの操作部が基部02の後端近傍
に配置されているため、クリップ04aまたは04bの
一方のみを開閉操作することが困難で、一方の掴み部0
12bのみを開放操作する際に他方の掴み部012aも
同時に開放されてしまい、服に止めようとしたときに、
名札類が脱落してしまうこともあった。
【0009】本発明は、このような問題点に着目してな
されたもので、衣服などに取付ける一方のクリップの取
付位置、取付方向に関わらず名札類を挟持する他方のク
リップの掴み部を一定方向(見やすい位置)に向けて保
持することができ、操作性の容易な名札類保持用ダブル
クリップを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の名札類保持用ダブルクリップは、首から吊
り下げるためのストラップ用の係止部と掴み部とを有す
る第1クリップと、掴み部を有する第2クリップとは、
分離且つ係合可能である連結部を介して互いに回動自在
に連結され、前記第1及び第2クリップは共に、支点を
介して開閉される2つの挟持片から成り、前記支点に対
して一側がバネ付勢力で挟持する掴み部で、他側が該バ
ネ付勢力に抗して該掴み部を開放する操作部として構成
されている挟持型クリップであり、前記第1及び第2ク
リップの一方のクリップの掴み部と他方のクリップの操
作部が連結部で連結されていることを特徴としている。
この特徴によれば、第1クリップの例えば衣服などへの
取付位置、取付方向に関わらず、名札類を挟持する第2
クリップの掴み部を一定方向に向けて保持することがで
き、バネ付勢力により支点を介して挟持する掴み部によ
り衣服等に取り付けたり、あるいは名札類をとれないよ
うに確実に挟持することが可能で、かつ操作部が同じ位
置にくることがないので、掴み部の開閉操作を容易に行
うことができる。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】本発明の名札類保持用ダブルクリップは、
前記連結部が、一方のクリップの一側の挟持片から突設
し端部にフランジを形成した係支軸と、他方のクリップ
の一側の挟持片に形成した前記フランジを挿通する第1
挿通孔と、該第1挿通孔に連通するように隣接し前記係
止軸のみが挿通可能な第2挿通孔とから成り、前記係止
軸が第1挿通孔から第2挿通孔に移動するときは移動抵
抗が付与されるように構成されていることが好ましい。
このようにすれば、クリップ相互の連結部における着脱
を行うことができるだけでなく、一度連結すれば確実に
外れることなく保持することができる。
【0015】
【0016】本発明の名札類保持用ダブルクリップは、
前記両クリップの他方のクリップに面する側の表面が共
に平滑面として形成され、該平滑面同士が互いに接合し
た状態で両クリップが回動するようになっていることが
好ましい。このようにすれば、両クリップを同一平面上
で円滑に回動させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
【0018】図1〜図4は、本発明の第1実施形態を示
すもので、図1は本発明に係る名札類保持用ダブルクリ
ップの使用例を示す正面図、図2はダブルクリップの使
用説明図、図3の(a)はダブルクリップ連結部におけ
る一部断面を示す平面図、(b)はダブルクリップ連結
部における一部断面を示す側面図であり、図4の(a)
〜(c)はダブルクリップの使用例を示す説明図であ
る。図1〜図3において、符号1は名札類保持用ダブル
クリップ(以下ダブルクリップと称する)を示し、この
ダブルクリップ1は、連結部10を介して互いに回動自
在に且つ分離且つ結合可能に連結された第1クリップ6
と第2クリップ8から構成されており、第1クリップ6
は、支点18を介して開閉される2つの挟持片6a、6
b(図3b参照)から成り、一方の挟持片6aの一端に
は首から吊り下げるためのストラップ4を係止するため
の係止部5が形成されている。
【0019】図3において、2つの挟持片6a、6b
は、U字状の板ばね16により支点18を介して回動可
能に押圧結合されており、支点18に対して一端側に板
ばね16の付勢力により支点18を介して押圧付勢され
る掴み部12aと、他端側に板ばね16の付勢力に抗し
て開放する操作部12bが構成されている。
【0020】第2クリップ8は、図4(a)〜(c)に
示すように、支点18を介して開閉される2つの挟持片
8a、8bから成り、2つの挟持片8a、8bは、U字
状の板ばね16により支点18を介して回動可能に押圧
結合されており、支点18に対して一端に板ばね16の
付勢力により支点18を介して押圧付勢される掴み部1
4aと、他端に板ばね16の付勢力に抗して開放する操
作部14bが構成されている。したがって、このバネ付
勢力により挟持する掴み部で衣服等に取り付けたり、あ
るいは名札類をとれないように確実に挟持することが可
能となる。
【0021】第2クリップ8の一方の挟持片8aの表面
は平滑面として形成されており、第1クリップ6の一方
の挟持片6aの平滑面と滑動可能に接合している。した
がって、両クリップ6,8は両平滑面にて円滑に回動で
きる。
【0022】次に、図3により、連結部10の分離、接
合構造について説明する。第1クリップ6の一方の挟持
片6aの掴み部12a側近傍に、大径の第1挿通孔24
と、該第1挿通孔24に隣接した小径の第2挿通孔が形
成されている。また、第2クリップ8の挟持片8aの操
作部14b側には、端部にフランジ20aを形成した係
止軸20が突設している。
【0023】フランジ20aは第1挿通孔24は挿通で
きるが、第2挿通孔22は挿通できず、第2挿通孔22
には係止軸20のみが挿通できる。そして、両クリップ
6,8を接合するには、先ずフランジ20aを第1挿通
孔24に挿通した後、係止軸20を第2挿通孔22側に
移動させる。第1挿通孔24から第2挿通孔22へ係止
軸20が移動通過する際に、係止軸20の直径より若干
狭く弾性変形可能な連通路を通るために、その移動に抵
抗力が付与されることになる。そのため、その抵抗力に
打ち勝って係止軸20を第2挿通孔22へはめ込めば、
確実な連結が得られる。
【0024】そして、第2挿通孔22の周囲には、係止
軸20のフランジ20aを収納し係止するための段付き
部25が第1挿通孔24の内周と連続するよう形成され
ている。両クリップを分離する場合は、上記手順と逆に
行えばよい。
【0025】次に、上記のように構成された名札類保持
用クリップの使用例につき図4を参照して説明する。
【0026】先ず、図4の(a)に示すように、衣服の
一部やベルトなどの下端に掴み部12aが上を向くよう
に第1クリップ6を挟持させて取付けた場合は、第2ク
リップ8の掴み部14aが下向きになるように連結部1
0を中心に回動させて操作部14bの操作により板ばね
16に抗して掴み部14aを開放し、下方を向いた掴み
部14aで名札2の上端を上下方向を向くように挟持す
る。
【0027】また、衣服の一部であるポケットなどの入
口に第1クリップ6の掴み部12aを下向きにして第1
クリップ6を取付けた場合は、上向きにセットされてい
る第2クリップ8の掴み部14aで名札2の下端を上下
方向を向くように挟持することができる。
【0028】一方、図4の(b)に示すように、衣服の
一部であるポケット等の入口に第1クリップ6の掴み部
12aを下を向くように挟持した場合は、第2クリップ
8の掴み部14aが下向きになるように連結部10を中
心として回動し、操作部14bの開放操作により板ばね
16に抗して開放させた掴み部14aで名札2の上端を
上下方向を向くように挟持する。
【0029】従って、上記のように構成された第1実施
形態に係る名札類保持用ダブルクリップによれば、第1
クリップ6を例えば衣服などへ取り付ける際の取付位
置、取付方向に関わらず、名札2等を挟持する第2クリ
ップ8の掴み部14aを一定方向に向けて保持すること
ができる。
【0030】また、第1クリップ6と第2クリップ8と
の連結部10が分離且つ結合可能に構成されているの
で、第1クリップ6と第2クリップ8の一方を形態の異
なるクリップと交換することができる。また、服等に止
めないで使用する場合は第2クリップ外して従来のもの
のように、ワンクリップでの使用も可能である。
【0031】更に、図4(c)に示すように、連結部1
0が第1クリップ6の掴み部12a近傍で、第2クリッ
プ8の操作部14b近傍に設けられているので、相互の
クリップ6または8を開閉する操作部12bまたは14
bが従来のように同じ位置に来ることがなく、掴み部の
開閉操作を容易に行うことができる。
【0032】そしてまた、両クリップ6及び8の一方の
挟持片6a、8aにおける回動可能に連結された表面が
共に平滑面として形成されているので、両クリップ6及
び8を円滑に回動させることができる。
【0033】次に、本発明の第2実施形態につき図5の
(a)、(b)を参照して説明する。尚、上記構成部材
と同一構成部材については同一符号を付して重複する説
明を省略する。
【0034】図5の(a)、(b)は、互いに連結部を
介して回動可能に連結した第2実施形態に係る挟持型ク
リップとフックとの併用型クリップの使用説明図であ
る。
【0035】図5の(a)、(b)において、符号26
は挟持型クリップとフックとの併用型クリップ(以下フ
ック併用型クリップと称する)を示し、このフック併用
型クリップ26は、第1実施形態において説明したクリ
ップと同一構造のクリップ6とこのクリップ6の一方の
挟持片6aの平滑な表面に連結部10を介して回動可能
なフック28とで構成されている。
【0036】このフック28は、弾性変形可能な合成樹
脂等により板状に形成されて側面視ヘアピン状に折曲さ
れており、一端には弾性変形を利用した掴み部30が設
けられており、片側の挟持片28aは平滑な表面に形成
され、その掴み部30近傍で連結部10を介してクリッ
プ6の平滑な表面を有する挟持片6aと回動可能に連結
されている。
【0037】このように構成された第2実施形態のフッ
ク併用型クリップ26は、両クリップの一方が、フック
で構成されているので、衣服のポケットやネクタイなど
にフックを横向きに差し込んで取り付けた場合でも、他
のクリップを回動させることで名札を上下に向けて保持
することができる。また、フック28の保持力が弱い場
合は、フック28の掴み部30を上向きにして保持する
こともできる。
【0038】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、例えば第2実施形態では、首から吊り下げる
ためのストラップ係止部5を挟持型クリップ6に設けた
が、フック28側に設けてもよいことはいうまでもな
い。また、フック併用型クリップ26は一方がフックで
構成した例につき説明したが、一対のフック同士を回動
可能に連結してもよく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
における変更や追加があっても本発明に含まれる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
【0040】(a)請求項1に記載の発明によれば、第
1クリップの例えば衣服などへの取付位置、取付方向に
関わらず、名札類を挟持する第2クリップの掴み部を一
定方向に向けて保持することができ、バネ付勢力により
支点を介して挟持する掴み部により衣服等に取り付けた
り、あるいは名札類をとれないように確実に挟持するこ
とが可能で、かつ操作部が同じ位置にくることがないの
で、掴み部の開閉操作を容易に行うことができる。
【0041】(b)請求項2に記載の発明によれば、
リップ相互の連結部における着脱を行うことができるだ
けでなく、一度連結すれば確実に外れることなく保持す
ることができる。
【0042】(c)請求項3に記載の発明によれば、
クリップを同一平面上で円滑に回動させることができ
る。
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る名札類保持用ダブ
ルクリップの使用例を示す正面図である。
【図2】同じく、本発明のダブルクリップの使用説明図
である。
【図3】(a)はダブルクリップ連結部における一部断
面を示す平面図、(b)はダブルクリップ連結部におけ
る一部断面を示す側面図である。
【図4】(a)〜(c)はダブルクリップの使用例を示
す説明図である。
【図5】(a)、(b)は、互いに連結部を介して回動
可能に連結した第2実施形態に係る挟持型クリップとフ
ックの併用型クリップの使用説明図である。
【図6】(a)は従来のクリップ−フック併用式名札類
保持用クリップの側面図、(b)は従来のダブルクリッ
プ式名札類保持用クリップの側面図である。
【符号の説明】
1 ダブルクリップ 2 名札 4 ストラップ 5 係止部 6 第1クリップ 6a、6b 挟持片 8 第2クリップ 8a、8b 挟持片 10 連結部 12a 掴み部 12b 操作部 14a 掴み部 14b 操作部 18 支点 20 係止軸 20a フランジ 22、24 挿通孔 25 段付き部 26 フック併用型クリップ 28 フック 28a 挟持片 30 掴み部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開2001−318603(JP,A) 特開 平5−142997(JP,A) 特開 平11−225816(JP,A) 特開2000−271247(JP,A) 実開 平6−15080(JP,U) 実開 昭62−134910(JP,U) 実開 昭63−15861(JP,U) 実開 昭57−144573(JP,U) 実開 昭53−108502(JP,U) 実公 昭28−4637(JP,Y1) 登録実用新案3009120(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09F 1/10 B42F 1/00 - 21/12 A44B 21/00 A47F 7/00 F16C 11/00 - 11/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 首から吊り下げるためのストラップ用の
    係止部と掴み部とを有する第1クリップと、掴み部を有
    する第2クリップとは、分離且つ係合可能である連結部
    を介して互いに回動自在に連結され、前記第1及び第2
    クリップは共に、支点を介して開閉される2つの挟持片
    から成り、前記支点に対して一側がバネ付勢力で挟持す
    る掴み部で、他側が該バネ付勢力に抗して該掴み部を開
    放する操作部として構成されている挟持型クリップであ
    り、前記第1及び第2クリップの一方のクリップの掴み
    部と他方のクリップの操作部が連結部で連結されている
    ことを特徴とする名札類保持用ダブルクリップ。
  2. 【請求項2】 前記連結部は、一方のクリップの一側の
    挟持片から突設し端部にフランジを形成した係止軸と、
    他方のクリップの一側の挟持片に形成した前記フランジ
    を挿通する第1挿通孔と、該第1挿通孔に連通するよう
    に隣接し前記係止軸のみが挿通可能な第2挿通孔とから
    成り、前記係止軸が第1挿通孔から第2挿通孔に移動す
    るときは移動抵抗が付与されるように構成されている
    求項1に記載の名札類保持用ダブルクリップ。
  3. 【請求項3】 前記両クリップの他方のクリップに面す
    る側の表面が共に平滑面として形成され、該平滑面同士
    が互いに接合した状態で両クリップが回動するようにな
    っている請求項1または2に記載の名札類保持用ダブル
    クリップ。
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