JP3436229B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は3つの電源系を内蔵して
いるレベルシフト回路内蔵型半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の3つの電源系を使う半導体装置の
入出力(I/O)セルにおいては、図3のように第一の
電源端子(vdd1)がチップA(25)につながり、
第一の電源端子(vdd1)と第二の電源端子(vdd
2)がレベルシフト回路のあるチップB(26)に接続
されている。また第三の電源端子手段(vdd3)と第
一の電源端子手段(vdd1)がレベルシフト回路ある
チップC(27)に接続されている。第一の電源端子
(vdd1)のあるチップA(25)の出力を第二の電
源端子(vdd2)の電圧にするためにチップBは第一
の電源端子(vdd1)の電圧を持つ信号Xを第一の電
源端子(vdd1)と第二の電源端子(vdd2)が第
一段目の入力回路に接続され、第二の電源端子手段(v
dd2)が第二段目の入力回路に接続されている。この
とき第二の電源端子(vdd2)の電圧は第一の電源端
子(vdd1)の電圧よりも高いものとする。チップA
からの信号Xを第二の電源端子(vdd2)の電圧で外
部に出力する場合にはレベルシフト専用のICであるチ
ップBを図のように接続し、信号Xを第一の電源端子
(vdd1)の電圧から第二の電源端子(vdd2)の
電圧に変換していた。
【0003】また第一の電源端子手段(vdd1)の信
号X2を第三の電源端子手段(vdd3)の電圧に変換
するためには、第一の電源端子手段(vdd1)の電圧
から第三の電源端子手段(vdd3)の電圧に変換する
専用のレベルシフト用ICであるチップCを図のように
接続し、信号X2を第一の電源端子(vdd1)の電圧
から第三の電源端子手段(vdd3)の電圧に変換して
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の回路構成
の問題点としては、 (1)第一の電源端子(vdd1)の電圧から第二の電
源端子(vdd2)の電圧に変換するためのIC(チッ
プBレベルシフト回路)が別に必要になりコストが高く
なる。
【0005】(2)第一の電源端子(vdd1)の電圧
から第三の電源端子(vdd3)の電圧に変換するため
のIC(チップCレベルシフト回路)が別に必要になり
コストが高くなる。
【0006】(3)I/O数が多いと必然的に前記の電
圧を変換するためのIC(チップBレベルシフト回路お
よびチップCレベルシフト回路)の数が増加しプリント
基板も大きくせざるを得ず、これが更に多くのコスト増
加を招く。
【0007】(4)前記電圧を変換するためのIC(チ
ップ3レベルシフト回路およびチップC)を信号が通る
ために速度が極めて遅くなる。(約800ns)等、性
能、価格の面での問題が大であった。
【0008】(5)更に、チップB及びチップCへ接続
されるVdd1、Vdd2及びVdd3の電源線は、図
3のように複雑に引き回して配線する必要があった。
【0009】そこで本発明はこのような問題点を解決す
るもので、その目的とするところは、電圧を変換するた
めのレベルシフト回路を内蔵したコストが安く、かつス
ピードが速い高性能な半導体装置を提供し、更に、いた
ずらに配線の複雑化やそれによるチップ面積の増加を招
くこともなくレベルシフト回路を備えた半導体装置を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
内部ロジックと、前記内部ロジックの外周部をそれぞれ
一周するようにとり囲むようにして設けられた、接地配
線、第1の電源系配線と、少なくとも第2及び第3の電
源系配線を含む複数の電源系配線によって前記内部ロジ
ックの外周部を一周するよう形成された概略リング状配
線と、前記接地配線、前記第1の電源系配線及び前記第
2の電源系配線を有する第1の入出力セル部と、前記接
地配線、前記第1の電源系配線及び前記第3の電源系配
線を有する第2の入出力セル部とを有する半導体装置
であって、前記第1の電源系の信号を前記第2の電源系
の信号にレベルシフトする第1のレベルシフト回路を、
前記接地配線、前記第1の電源系配線及び前記第2の電
源系配線のうち隣接する2つの配線で挟まれた領域に設
け、前記第1の電源系の信号を前記第3の電源系の信号
にレベルシフトする第2のレベルシフト回路を、前記接
地配線、前記第1の電源系配線及び前記第3の電源系配
線のうち隣接する2つの配線で挟まれた領域に設けたこ
とを特徴とする。
【0011】また、前記記載の半導体装置において、前
記第1の入出力セル部は、前記接地配線、前記第1の電
源系配線及び前記第2の電源系配線の外側に設けられた
第1の出力パッドと、前記接地配線及び前記第1の電源
系配線で挟まれた領域に設けられ、前記第1の電源系の
信号を前記第2の電源系の信号にレベルシフトする第2
のレベルシフト回路と、前記第1の電源系配線及び前記
第2の電源系配線で囲まれた領域に設けられ、前記第2
の電源系の信号にレベルシフトされた信号を入力とし、
出力信号を前記出力パッドへ出力する第1のインバータ
回路とを有し、前記第2の入出力セル部は、前記接地配
線、前記第1の電源系配線及び前記第3の電源系配線の
外側に設けられた第2の出力パッドと、前記接地配線及
び前記第1の電源系配線で挟まれた領域に設けられ、前
記第1の電源系の信号を前記第3の電源系の信号にレベ
ルシフトする第2のレベルシフト回路と、前記第1の電
源系配線及び前記第3の電源系配線で囲まれた領域に設
けられ、前記第3の電源系の信号にレベルシフトされた
信号を入力とし、出力信号を前記第2の出力パッドへ出
力する第2のインバータ回路とを有することを特徴とす
る。また、前記記載の半導体装置において、前記第2の
電源系配線と前記第3の電源系配線とが電気的に絶縁さ
れていることを特徴とする。
【0012】また、前記記載の半導体装置において、前
記第2の電源系の電圧は前記第1の電源系の電圧よりも高
く、前記第3の電源系の電圧は前記第1の電源系の電圧
よりも高いことを特徴とする。
【0013】更に、前記記載の半導体装置において、前
記第2の電源系の電圧は、前記第3の電源系の電圧とは
概略異なる値であることを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明の上記の構成による特徴を以下に第1図
と図2において説明する。図1において、第一の電源端
子(vdd1)(2)と第二の電源端子(vdd2)
(1)をチップに接続し、また接地端子(3)を接続す
る。そして第三の電源端子手段(vdd3)(28)も
チップに接続する。ここで第二の電源端子手段(vdd
2)と第三の電源端子手段(vdd3)は図に示される
ようにお互いに分離されている。
【0015】第一の電源端子手段(vdd1)から第二
の電源端子手段(vdd2)の電圧に信号を変換するに
は、図2に示されるレベルシフト手段を図1の中のチッ
プ周辺部のI/Oセル(23)列の中に図のように配置
し、レベルシフト手段の出力を第二の電源端子(vdd
2)を電源とする次段のインパータ(第一のPchトラ
ンジスタ9、第一のNchトランジスタ、10)の入力
にいれる。インパーク手段の出力はそのままパッドに出
される。
【0016】これにより第一の電源端子(vdd1)の
電圧から第二の電源端子(vdd2)の電圧に変換する
ためのICを外につける必要がなくなり、また前記電圧
を変換するためのIC(チップBレベルシフト回路)を
信号が通らずに前記半導体装置の中だけで信号の変換が
可能となるため、従来に比べ約800nsにたいし約2
0nsのディレイですむため極めて高速化が可能となる
特徴を有する。
【0017】また第一の電源端子手段(vdd1)から
第三の電源端子手段(vdd3)の電圧に信号を変換す
るには、同様にしてレベルシフト手段(12)をI/O
セルの29の位置にいれる。このことにより第一の電源
端子(vdd1)の電圧から第三の電源端子手段(vd
d3)の電圧に変換するためのICを外につける必要が
なくなり、また前記電圧を変換するためのIC(チップ
Cレベルシフト回路)を信号が通らずに前記半導体装置
の中だけで信号の変換が可能となるため、従来に比べ約
800nsにたいし約200nsのディレイですむため
極めて高速化が可能となる特徴を有する。
【0018】
【実施例】図1は本発明の実施例の半導体装置のレイア
ウト図である。また図2は図1のレベルシフト手段の回
路図を示したものである。
【0019】また図4は図2のレベルシフト手段の動作
を分かりやすく説明するためのタイミングチャート図で
ある。
【0020】図1、図2および図4に従って詳しく説明
を進めることにする。
【0021】図1において、第二の電源端子(vdd
2)はチップの最外周を回っており、第一の電源端子
(vdd1)はその内側を回っている。そして接地端子
(vss)は更にその内側を回っている。
【0022】第一の電源端子(vdd1)はPAD
(2)より供給され、チップ内部のロジックに接続され
ており、第二の電源端子(vdd2)もPAD(1)よ
り供給されている。接地端子(vss)はPAD(3)
につながり、チップの内部のロジックに接続されてい
る。
【0023】また第三の電源端子手段(vdd3)はパ
ッド28に接続されており、ここからレベルシフト手段
のあるI/Oセルに電圧を供給している。
【0024】チップの周辺部にはI/Oセル(23)が
並んでいる。またチップのコーナー部(4、5、6、
7)はI/Oセル(22)はおくことが出来ないので、
通常は電源線である第一の電源端子(vdd1)、第二
の電源端子(vdd2)と接地端子(vss)を回して
いるだけである。
【0025】次に本発明の内容を分かりやすく説明する
ためにまず図2のレベルシフト手段の回路図を図4のタ
イミングチャート図に従って説明をすることにする。こ
こでは第一の電源端子手段の電圧から第二の電源端子手
段の電圧に変換する場合を扱うが、これは第一の電源端
子手段の電圧から第三の電源端子手段(vdd3)の電
圧に変換するときにも全く同様の仕組みで行われる。
【0026】図2のレベルシフト手段の回路図におい
て、第一の電源端子手段(vdd1)と第二の電源端子
手段があり、第一の音源端子手段(vdd1)を電源と
し、第一の入力端子(IA)が入力である第一のインバ
ータ手段(Pchトランジスタ13、Nchトランジス
タ14)、第二の電源端子(vdd2)をソース端子と
している第一のPchトランジスタ(15)、前記第一
のPchトランジスタ(15)のドレイン端子をソース
端子とし、ゲート端子が前記第一の入力端子(IA)に
接続されている第二のPchトランジスタ(16)、第
一の入力端子がゲート端子に接続され、ソース端子が接
地され、またドレイン端子が前記第二のPchトランジ
スタ(16)のドレイン端子に接続されている第三のN
chトランジスタ(17)、第二の電源端子をソース端
子とし、第二のPchトランジスタ(16)のドレイン
端子がゲート端子に接続されている第四のPchトラン
ジスタ(18)、前記第四のPchトランジスタ(1
8)のドレイン端子をソース端子とし、ゲート端子が第
一のインバータ手段の出力に接続されている第五のPc
hトランジスタ(19)、前記第五のPchトランジス
タ(19)のドレイン端子がドレイン端子につながり、
前記第一のインバータ手段の出力がゲート端子につなが
り、ソース端子が接地されている第六のNchトランジ
スタ(20)、前記第二のPchトランジスタ(16)
のドレイン端子がゲート端子につながっている前記第四
のPchトランジスタ(18)、前記第五のPchトラ
ンジスタ(19)のドレイン端子を入力とし、第二の電
源端子(vdd2)を電源とする第二のインバータ手段
(Pchトランジスタ21、Nchトランジスタ22)
の構成を有している。図1の中にあるレベルシフト手段
の構成の一例として図2のレベルシフト手段の回路図を
上げたが、レベルシフト手段の構成の仕方はこの実施例
だけに限定されるのではなく、この例は一例である。
【0027】次に図4のタイミングチャート図に従って
説明を続けることとする。図4においてIAは第一の電
源端子(vdd1)の電源系の信号である。この信号を
レベルシフト手段を用いて第二の電源端子(vdd2)
の電源系の信号に変換する場合において、IAがLから
Hに変化した時を考えるとする。IAがLから第一の電
源端子(vdd1)の電源系であるHに変化すると第六
のNchトランジスタ(20)がONするために信号e
が第二の電源端子手段の電源系のHからLにさがり、こ
れによって出力Xが第二の電源端子手段の電圧系のHに
なる。それにともなって第一のPchトランジスタ(1
5)もONになり、また第二のPchトランジスタ(1
6)はON、第三のNchトランジスタ(17)はOF
Fになるので信号fは第二の電源端子手段の電圧系のH
になって第四のPchトランジスタ(18)をOFFに
する。この様にして第一の電源端子手段(vdd1)の
電圧系の信号が第二の電源端子手段の電圧系の信号に変
換されるのである。この変換にかかる時間は約20ns
であるが、もしもこの変換を別のそとづけのICで行う
とすると、出力の部分とチップの外の負荷容量を駆動す
る時間とレベルシフト手段のICの入力部の時間及び変
換に要する時間及び出力に要する時間を合せて約800
nsの時間を要することになり、レベルシフト手段を前
記半導体の中に入れることは性能の面で大変な効果があ
る。また上記レベルシフト手段はI/Oセル部分におい
て使うために、これを半導体装置の周辺部にあるI/O
セルにいれることで変換は高速にできる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の上記の構成
によれば第一の電源端子(vdd1)(2)と第二の電
源端子(vdd2)(1)をチップに接続し、また接地
端子(3)を接続する。第三の電源端子手段(vdd
3)も接続されており、ここからレベルシフト手段のあ
るI/Oセルに電圧を供給し、図2に示されるレベルシ
フト手段を図1の中のチップ周辺部のI/Oセル(2
3)列の中に図のように配置し、レベルシフト手段の出
力を第二の電源端子(vdd2)を電源とする次段のイ
ンバータ(第一のPchトランジスタ9、第一のNch
トランジスタ、10)の入力にいれる。また第三の電源
端子手段(vdd3)に接続されたレベルシフト手段を
図1の中のチップ周辺部のI/Oセル(29)列の中に
図のように配置し、レベルシフト手段の出力を第三の電
源端子手段(vdd3)を電源とする次段のインバータ
(第一のPchトランジスタ9、第一のNchトランジ
スタ、10)の入力にいれる。
【0029】インバータ手段の出力はそのままパッドに
出すことにより、第一の電源端子(vdd1)の電圧か
ら第二の電源端子(vdd2)の電圧に変換するための
ICを外につける必要がなくなり、また前記電圧を変換
するためのそとづけのICを信号が通らずに前記半導体
装置の中だけで信号の変換が可能となるため、従来に比
べ約800nsにたいし約20nsのディレイですむた
め極めて高速化が可能となる。更に、I/Oセル内部に
既に設けられているVdd1、Vdd2及びVss配線
から直にレベルシフト回路への電源配線をすることがで
きるので、いたずらに配線の複雑化やそれによるチップ
面積の増加を招くこともない。またこれらの効果は第一
の電源端子手段−の電圧から第三の電源端子手段(vd
d3)の電圧に変換するときにも全く同じことがいえ
る。そのうえそとづけのチップが不要になることのコス
トの低減化が可能等の特徴をもちその効果は絶大なもの
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す半導体装置のレイアウ
ト図。
【図2】本発明の一実施例のなかに使われているレベル
シフト手段の回路図。
【図3】従来の回路図の一例を示す図。
【図4】図2の動作を示したタイミングチャート図。
【符号の説明】
1…第二の電源端子(vdd2)のPAD 2…第一の電源端子(vdd1)のPAD 3…接地端子(vss)のPAD 4、5、6、7…半導体装置のコーナー部 8…レベルシフト手段 9…Pchトランジスタ 10…Nchトランジスタ 11…出力パッド 12…ロジック部 13、21…P型MOSトランジスタ 14、22…N型MOSトランジスタ 15…第一のPchトランジスタ 16…第二のPchトランジスタ(16) 17…第三のPchトランジスタ(17) 18…第四のPchトランジスタ(18) 19…第五のPchトランジスタ(19) 20…第六のPchトランジスタ(20) 23…I/Oセル部 25…チップA 26…チップB 27…チップC 28…第三の電源端子手段(vdd3) 29…第三の電源端子手段(vdd3)系のレベルシフ
ト手段を持つI/Oセル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−255317(JP,A) 特開 平2−89345(JP,A) 特開 平1−93145(JP,A) 特開 平1−196917(JP,A) 特開 平2−84815(JP,A) 特開 昭63−168896(JP,A) 特開 昭54−23340(JP,A) 特開 昭63−152220(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部ロジックと、 前記内部ロジックの外周部をそれぞれ一周するようにと
    り囲むようにして設けられた、接地配線、第1の電源系
    配線少なくとも第2及び第3の電源系配線を含む複数の電源
    系配線によって前記内部ロジックの外周部を一周するよ
    う形成された概略リング状配線と、 前記接地配線、前記第1の電源系配線及び前記第2の電
    源系配線を有する第1の入出力セル部と、 前記接地配線、前記第1の電源系配線及び前記第3の電
    源系配線を有する第2の入出力セル部とを有する半導
    体装置であって、 前記第1の電源系の信号を前記第2の電源系の信号にレ
    ベルシフトする第1のレベルシフト回路を、前記接地配
    線、前記第1の電源系配線及び前記第2の電源系配線の
    うち隣接する2つの配線で挟まれた領域に設け、 前記第1の電源系の信号を前記第3の電源系の信号にレ
    ベルシフトする第2のレベルシフト回路を、前記接地配
    線、前記第1の電源系配線及び前記第3の電源系配線の
    うち隣接する2つの配線で挟まれた領域に設けたことを
    特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の半導体装置において、 前記第1の入出力セル部は、 前記接地配線、前記第1の電源系配線及び前記第2の電
    源系配線の外側に設けられた第1の出力パッドと、 前記接地配線及び前記第1の電源系配線で挟まれた領域
    に設けられた前記のレベルシフト回路と、 前記第1の電源系配線及び前記第2の電源系配線で囲ま
    れた領域に設けられ、前記第2の電源系の信号にレベル
    シフトされた信号を入力とし、出力信号を前記出力パッ
    ドへ出力する第1のインバータ回路とを有し、 前記第2の入出力セル部は、 前記接地配線、前記第1の電源系配線及び前記第3の電
    源系配線の外側に設けられた第2の出力パッドと、 前記接地配線及び前記第1の電源系配線で挟まれた領域
    に設けられた前記第2のレベルシフト回路と、 前記第1の電源系配線及び前記第3の電源系配線で囲ま
    れた領域に設けられ、前記第3の電源系の信号にレベル
    シフトされた信号を入力とし、出力信号を前記第2の出
    力パッドへ出力する第2のインバータ回路とを有する
    ことを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の半導体装置において 記第2の電源系配線と前記第3の電源系配線とが電気
    的に絶縁されていることを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載の半導体装置にお
    いて、 前記第2の電源系の電圧は前記第1の電源系の電圧より
    も高く、前記第3の電源系の電圧は前記第1の電源系の
    電圧よりも高いことを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の半導体装置において、
    前記第2の電源系の電圧は、前記第3の電源系の電圧と
    は概略異なる値であることを特徴とする半導体装置。
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