JP3435221B2 - カーソル表示装置 - Google Patents

カーソル表示装置

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JP3435221B2 JP20989794A JP20989794A JP3435221B2 JP 3435221 B2 JP3435221 B2 JP 3435221B2 JP 20989794 A JP20989794 A JP 20989794A JP 20989794 A JP20989794 A JP 20989794A JP 3435221 B2 JP3435221 B2 JP 3435221B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明はテレビ等の映像画像表
示装置上にカーソルを表示する装置に関するもので、例
えば表示を利用したコントローラ、ゲーム等に利用でき
るカーソル表示装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】図14は従来のライトペン入力装置を示
す図である。これは、CRT表示装置111の蛍光面1
12の発光のタイミングを画面に近接した光センサ11
3で読み取り、画面発光のタイミングと画面走査のタイ
ミング(基準信号)から、入力した光の位置を割り出
し、その位置の点(ポイント)表示を行う装置である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】この従来の装置では、
画面上に表示される2次元の画像についてはポイント表
示可能であるが、視差を利用した立体画面表示装置等3
次元の表示を行うCRT表示装置では、奥行き方向にポ
イント表示を行うことができないし、また2次元表示の
場合にも付加情報を表示できないという問題点があっ
た。 【0004】この発明は上記の問題点を解消するために
なされたもので、その目的は、縦方向、横方向のみなら
ず奥行き方向にもカーソルを移動することができる安価
な装置を得ることであ。 【0005】 【課題を解決するための手段】この発明に係るカーソル
表示装置は、CRT表示手段と、この表示手段の蛍光面
の発光を検出する受光手段と、この受光手段による受光
信号から発光のタイミングを上記CRT表示装置の垂直
及び水平同期信号を基準として演算する演算手段と、こ
の演算手段の出力に基づいて上記受光手段の位置を上記
CRT表示装置上にカーソル表示させる表示合成手段と
を備え、上記受光手段は、レンズと鏡と光検出素子とで
構成され、CRT蛍光面の発光を上記レンズからの直接
光及び上記鏡による反射光の2つの経路から検出し、上
記受光手段の上記蛍光面からの距離を測定するようにし
たものである。 【0006】 【作用】この発明におけるカーソル表示装置は、CRT
表示画面からの光を受光手段で2経路で受光し、受光の
時間差を計測し、これを演算手段において垂直及び水平
同期信号を基準としてCRT画面と受光手段との距離に
変換し、これを表示合成手段を通してCRT画面上にカ
ーソル表示するものである。 【0007】 【実施例】実施例1. 以下この発明の実施例を図について説明する。図1はこ
の発明の実施例1におけるカーソル表示装置を示すもの
である。図において、11は受光部で、CRT表示画面
からの光が入射するレンズ1と、レンズ1からの光を反
射する鏡2と、光を検出して電気信号に変換する受光素
子3とからなる。4は受光素子3からの信号を増幅する
増幅器、5は増幅器4を通ってきた信号から位置を演算
する演算器、6は演算器5からの情報で表示を合成する
表示合成器、7は映像信号、8は映像を映し出すCR
T、9は検出信号、10は同期分離回路、12は分離さ
れた同期信号である。 【0008】先ずこの装置の原理から説明する。図2は
蛍光面の発光を2つの経路から検出する方法として考え
られる構成を示すもので、図2(a)は第1の構成を説
明するための図で、構成は図1の受光部11及びCRT
8部分を示している。CRT8面がaの位置にあると
き、CRT8面からの光線のうち、レンズ1で集光さ
れ、直接受光素子3に届く光はAの位置からの光であ
る。一方レンズ1後方には、鏡2が取り付けられている
ので、Bの位置からの光も反射光として受光素子3に届
く。一方、CRT8面がbの位置にあるときは同様にC
とDからの光が受光素子に入射することになり、lbだ
け離れた位置からの光が受光素子3に届くことになる。 【0009】図2(b)は第2の構成を説明するための
図で、構成は図1の受光部11及びCRT8部分を示し
ている。CRT8面がaの位置にあるときCRT8面か
らの光線のうち、第1のレンズ1で集光され受光素子3
に届く光はAの位置からの光である。もう一方の第2の
レンズ1’で集光され、受光素子3に届く光はBの位置
からの光である。一方、CRT8面がbの位置にあると
きは同様にCとDからの光が受光素子に入射することに
なり、lbだけ離れた位置からの光が受光素子3に届く
ことになる。 【0010】図2(c)は第3の構成を説明するための
図で、構成は図1の受光部11及びCRT8部分を示し
ている。CRT8面がaの位置にあるときCRT8面か
らの光線のうち、レンズ1で集光され第1の受光素子3
に届く光はAの位置からの光である。一方レンズ1で集
光され、もう一方の第2の受光素子3’に届く光はBの
位置からの光である。つまり、CRT8面がaにあると
きは、Aからlaだけ離れた位置Bからの光が受光素子
3’に届くことになる。一方、CRT8面がbの位置に
あるときは同様にCとDからの光が受光素子に入射する
ことになり、lbだけ離れた位置からの光が受光素子
3’に届くことになる。 【0011】図3は一般的なCRTの出画方式を示す図
である。CRT面上では常に全面が発光しているのでは
なく、図の矢印の方向に走査発光しており、視覚の残像
効果によって視覚上は一枚の絵になる構成になってい
る。 【0012】図4は図2を斜めから眺めた図である。光
源にla、lbの位置の差があるとき、これを受光部で
受光すると走査時間分の時間差が生じる。即ち、laは
lbに比べて画面上の距離が長いため走査の時間間隔が
lbより長くなる。そのため、受光素子に入る2つの光
の時間差間隔が長くなる。つまり、CRTからの距離の
情報が時間間隔に変換されることになる。この時間間隔
を計測してCRTから受光部までの距離を計測するのが
この装置の受光部の原理である。 【0013】次に、図1により信号の流れによって説明
する。CRT8のA点より入射した光はレンズ1により
受光素子3上に結像する。このレンズ1と受光素子3の
位置関係は、受光素子3にCRT8の像がほぼ結像する
位置に配置される。つまり、レンズ1の焦点距離付近に
受光素子3が置かれる。ただ、この位置は厳密に設定さ
れる必要はない。一方、CRT8のB点より入射した光
は、レンズ1を経由し鏡2で反射した後、受光素子3上
に結像する。受光素子3は、光の信号を電気信号に変換
するもので、フォトダイオード等を用いる。増幅器4
は、電気信号に変換された信号を増幅し、例えば、マイ
クロコンピュータ等で検出できる電圧値まで増幅する。 【0014】図5はこのときの信号のタイミングを示す
図である。ここでは、NTSC信号のような同期信号と
映像信号の重畳された信号を想定して、同期分離回路1
0からの信号としているが、最初から同期信号の分かれ
ている信号でも本質的な差はない。VDは垂直方向の走
査の基準となる垂直同期信号で、図3の画面上部に相当
する。HDは水平方向の走査の基準となる水平同期信号
で、図3の実線矢印の左端に相当する。図5(b)は図
5(a)のア、イ、ウ部分を拡大して示すもので、アは
垂直同期信号付近、イは鏡2から反射した後、受光素子
3によって検出した信号付近、ウはレンズ1から直接光
を受光素子3で検出した信号付近を示している。演算回
路5は通常マイクロコンピュータ等で構成される。 【0015】図6は図5のイの部分またはウの部分を詳
細に示すものである。t0、t1、・・・は検出信号の
幅を示している。反射光(イの部分)、直接光(ウの部
分)の画面の垂直方向の位置としては、VDからの時間
を計測すればよい。垂直方向のタイミングtvは例えば
次のような演算で求められる。 【0016】 【数1】 【0017】 【数2】 【0018】水平方向のタイミングtHはHDからの時
間を計測すればよいが、例えば図7のtw2を採用し
て、tH=tw2とする。 【0019】次に、演算回路5を実際にマイクロコンピ
ュータ等で構成する例を示す。図8は演算回路5の内部
構成を示している。検出信号9はフリップフロップ81
を通してマイクロコンピュータ(以下マイコンと呼ぶ)
87のBに入力される。これは検出信号のパルスを保持
しておき、入力があったかどうかを記憶しておくためで
ある。HDパルスから検出信号までの時間はカウンタ8
3によってカウントされる。カウントクロックは、発振
器88によって供給される。この発振器88の周波数
は、HDの周波数より十分大きく選ぶ、例えばHDが1
5KHzの場合、数MHzとする。カウンタ83のカウ
ントは、HDパルスによってリセットされ(0にな
り)、検出信号9の立ち上がりでフリップフロップ85
に記憶され、検出信号9の立ち下がりでフリップフロッ
プ86に記憶される。 【0020】フリップフロップ82は、カウンタ83の
値が変化しているとき、フリップフロップ85、86で
中途半端な値を記憶しないように設けられているもので
ある。フリップフロップ85、86に記憶されたカウン
ト値はマイコン87に入力される。カウンタ84はVD
からのHD数をカウントし、このカウント数もマイコン
87に入力される。HD、VD信号もマイコン87に入
力されHDは正確なタイミングを得るように割り込み端
子に入力される。 【0021】演算回路5の内部処理を図8により図9乃
至図12のフローチャートに従って説明する。先ずHD
割り込み処理はHDパルスの立ち上がりエッジで起動さ
れる(S1(1))。マイコン87のBに入力されてい
る信号によって検出信号があったかどうかを調べ(S1
(2))、検出信号のパルスがあれば(フリップフロッ
プ81に記憶されているのでB入力がHとなっている)
フリップフロップ81をリセットして新記憶内容を消す
(S1(3))。検出信号パルスがある場合、それが直
接光か間接光かを判断する(S1(4))。直接光フラ
グdi(後述)を見て、直接光の場合、検出信号の立ち
下がり時刻カウント値記憶フリップフロップ85の値で
あるH入力をメモリmemo1(i)(iは別のカウン
タ、memo1(0)、memo1(1)...は立ち
下がり時刻を記憶するメモリ)に記憶する(S1
(5))。 【0022】次に検出信号の立ち上がり時刻カウント値
記憶フリップフロップ86の値であるG入力をメモリm
emo2(i)(memo2(0)、memo2
(1)...は立ち上がり時刻を記憶するメモリ)に記
憶する(S1(6))。さらに検出信号の立ち上がり時
刻カウント値記憶フリップフロップの値であるE入力を
メモリmemo3(i)(memo3(0)、memo
3(1)...はVDからのHD数(何ライン目か)を
記憶するメモリ)に記憶する。また併せてiを1増やす
(iは直接光の場合のS1(5)からS1(7)までの
ステップの実行をカウントするカウンタ)(S1
(7))。 【0023】S1(4)で直接光でないと判断したと
き、H入力をmemo4(j)(jは別のカウンタ、m
emo4(0)、memo4(1)...はH入力を記
憶するメモリ)に記憶する(S1(10))。次にG入
力をmemo5(j)(memo5(0)、memo5
(1)...はG入力を記憶するメモリ)に記憶する
(S1(11))。さらにE入力をmemo6(j)
(memo6(0)、memo6(1)...はE入力
を記憶するメモリ)に記憶する(S1(12))。S1
(2)で検出信号のパルスがなかった場合(BがL)は
S1(8)に進み、前回記憶したVDからのHD数のカ
ウント値に3を足した値であるmemo6(j−1)+
3(ただし直接光でないパルスがあった最後のHDのカ
ウントがmemo6(j−1)である)と今のHD数カ
ウントE入力とを比較し(S1(8))、Eの方が大き
ければdi(直接光でないとき0、直接光のとき1にな
る)を1にする(S1(9))。 【0024】図10において、マイコン87が動作を始
めると初期処理が起動し(S2(1))、カウンタi、
カウンタj、diを初期化する(S2(2))。図1
1、図12はループ処理である。先ずVDパルスが
「L」になるのを待ち(S2(3))、「L」になると
HDの割り込み処理が起動されるのを禁止する(S2
(4))。次にiが0かどうかを見て0でなればS2
(6)へ進み(直接光のパルスを検出した場合カウンタ
iは0ではない)、0の場合はS2(22)へ進む(S
2(5))。またjが0かどうかを見て0でなければS
2(7)へ進み、0の場合はS2(22)へ進む(S2
(6))。S2(7)では加算のためのカウンタk、加
算用汎用メモリTVR、及び加算用汎用メモリTVMを
初期化する(S2(7))。 【0025】以下S2(8)乃至S2(11)のループ
で式1のΣの計算を行う。即ち、TVRに(memo2
(k)−memo1(k))×memo3(k)を加え
る(S2(8))。memo2(k)−memo1
(k)はパルスの時間幅を表しており、式1のt1に相
当する。memo3(k)はVDからのHD数を示して
いる。次にTVMにmemo2(k)−memo1
(k)を加える(S2(9))。kに1を加え(S2
(10))、kがiに一致するかを検査して一致すれば
ループを終了してS2(12)に進み、一致しなければ
ループを繰り返す(S2(11))。計算の結果、TV
R、TVMは次のようになっている。 【0026】 【数3】 【0027】 【数4】 【0028】TVRをTVMで割り、結果をTVRに入
れる。この値TVRRはVDからのHD数をパルス幅の
時間で加重平均した値であり、次の式で表される。 【0029】 【数5】 【0030】memo1(2)(3番目のパルス立ち下
がり時間)をTH1に代入する(S2(13))。ここ
までの処理は直接光でないためTH1に横方向、TVR
Rに縦方向の位置(時間単位、HD数単位)が代入され
たことになる。次にS2(14)乃至S2(20)のス
テップで同様に直接光に対する加算等の演算処理が行わ
れる。このステップはS2(7)乃至S2(13)と同
様なので説明を省略する。ただしmemo1(k)はm
emo4(k)、memo2(k)はmemo5
(k)、TVRRはTVRD、TH1はTH2となって
おり、TVRDには、VDからHD数をパルス幅の時間
で加重平均した値が入り、TH2、TVRDには直接光
の位置が代入されたことになる。 【0031】次にDTVRにTVRR−TVRDを代入
する(S2(21))。DTVRには直接光と間接光の
縦方向の差(HD数単位)が代入される。S2(22)
ではDTVR、TVRD、TH2等により表示制御出力
処理をするが詳細は省略する。さらにカウンタi、カウ
ンタj、diを0に初期化し(S2(23))、HDの
割り込み起動を可能にし(S2(24))、HDがHに
なるのを待ってS2(3)に戻る(S2(25))。S
2(6)j=0またはi=0の場合(2つのパルス列を
計測できなかった場合)、S2(22)に進む。ここ
で、 TVRD:直接光検出時間、TVRR:反射光検出時
間、 DTVR=TVRR−TVRD:直接光と反射光の垂直
方向の時間差(距離) TVR:変数 ループ後 時間×重みづけ値の累計 TVM:変数 ループ後 重みづけ値の累計 TVR/TVM:重みづけ平均値 である。 【0032】以上の動作を要約すると次のようになる。
HD割り込み処理では、マイコンに入力されている信号
によって検出信号があったかどうか調べ、入力があれば
図6、図7で示した時間の計測結果を記憶する。入力が
なければ記憶しない。また、検出した信号が直接光か間
接光かを判断する。検出信号がない状態が連続して3回
続いたら、間があいた(間接光は終わって次は直接光)
と判断してdiフラグを立て記憶する場所を変えてい
る。初期化処理ではHD割り込み処理で使用するインデ
ックスを初期化しておく。このインデックスは、式1、
式2のiに相当する。メインルーチンではVDが立ち下
がるのを待って、式1、式2に相当する演算を実行す
る。この演算の結果求められる検出信号の位置情報をカ
ーソルの表示に使用する。表示制御出力処理については
後述する。インデックスを初期化した後、VDが立ち上
がるのを待ってメインルーチンの最初に戻る。 【0033】次に、表示の制御について説明する。図1
3は両目の視差を利用して立体を表示する仕組みを説明
するものである。同一スクリーン上に右目の像と左目の
像を切り換えて表示すると共に、右目の像は右目だけ、
左目の像は左目だけに見えるように目の前にシャッタを
取り付ける等の方法で装置を構成する。実際の装置の構
成はここでは詳述しない。右目の位置y=0、x=X
R、左目の位置y=0、x=XLとし、画像の位置をx
0、y0の位置に表示しようとするとき、目の位置から
CRTスクリーンまでYsの距離があるとすると、右
目、左目のスクリーン上の像としては次式の位置にすれ
ばよい。 【0034】 【数6】 【0035】 【数7】 【0036】例えば、検出した光信号のタイミングによ
ってカーソルを表示する場合を説明する。検出された時
間差DTVRをy0に変換する。例えばy0=k0・D
TVR(kは正の数)とみなして上記の演算式でスクリ
ーン上の像の位置に変換する。x0としてはTH2を採
用する。縦方向の位置はTVRDを使用する。表示合成
回路6でこの位置にカーソルが表示されるように表示制
御出力を出力する。表示合成回路としては、キャラクタ
ジェネレータIC等を使用するが詳細は記述しな。 【0037】 【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、従来の
画面の水平、垂直方向に加え、奥行き方向にもカーソル
を動かすことのできる柔軟性の高いカーソル表示装置が
得られ、2次元の表示のみではなく、3次元表示におい
ても的確にポイントすることができ
【図面の簡単な説明】 【図1】 この発明一実施例に係るカーソル表示装置
を示すブロック図である。 【図2】 この発明の実施例の要部を示す略線図であ
る。 【図3】 CRTの走査を説明する図である。 【図4】 この発明の一実施例の原理を説明する図であ
る。 【図5】 映像信号と検出信号のタイミングを示す図で
ある。 【図6】 検出信号のタイミングを詳しく示す図であ
る。 【図7】 検出信号のタイミングを詳しく示す図であ
る。 【図8】 この発明に使用される演算器の回路構成を示
す回路図である。 【図9】 この発明の一実施例における演算器のマイコ
ンの動作を示すフローチャートである。 【図10】 この発明の一実施例における演算器のマイ
コンの動作を示すフローチャートである。 【図11】 この発明の一実施例における演算器のマイ
コンの動作を示すフローチャートである。 【図12】 この発明の一実施例における演算器のマイ
コンの動作を示すフローチャートである。 【図13】 視差を利用した3次元表示の原理を説明す
る図である。 【図14】 従来のカーソル表示装置を示す斜視図であ
る。 【符号の説明】 1 レンズ、2 鏡、3 受光素子、4 増幅器、5
演算器、6 表示合成器、8 CRT、10 同期分離
回路、11 受光部。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 CRT表示手段と、この表示手段の蛍光
    面の発光を検出する受光手段と、この受光手段による受
    光信号から上記発光のタイミングを上記CRT表示装置
    の垂直及び水平同期信号を基準として演算する演算手段
    と、この演算手段の出力に基づいて上記受光手段の位置
    を上記CRT表示装置上にカーソル表示させる表示合成
    手段とを備え、上記受光手段は、レンズと鏡と光検出素
    子とで構成され、CRT蛍光面の発光を上記レンズから
    の直接光及び上記鏡による反射光の2つの経路から検出
    し、上記受光手段の上記蛍光面からの距離を測定するよ
    うにしたことを特徴とするカーソル表示装置。
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