JP3434664B2 - 通信制御方式 - Google Patents
通信制御方式Info
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- 238000010187 selection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 101710093674 Cyclic nucleotide-gated cation channel beta-1 Proteins 0.000 claims description 2
- 102100025946 Transforming growth factor beta activator LRRC32 Human genes 0.000 claims description 2
- 101710169732 Transforming growth factor beta activator LRRC32 Proteins 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000003881 globally optimized alternating phase rectangular pulse Methods 0.000 claims description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W36/00—Hand-off or reselection arrangements
- H04W36/0005—Control or signalling for completing the hand-off
- H04W36/0007—Control or signalling for completing the hand-off for multicast or broadcast services, e.g. MBMS
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W36/00—Hand-off or reselection arrangements
- H04W36/0005—Control or signalling for completing the hand-off
- H04W36/0011—Control or signalling for completing the hand-off for data sessions of end-to-end connection
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W80/00—Wireless network protocols or protocol adaptations to wireless operation
- H04W80/02—Data link layer protocols
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、有線サブネットワ
ークと複数の無線サブネットワークとが学習型ブリッジ
によって接続されたパケット通信ネットワークにおいて
用いられる通信制御方式に関する。
ークと複数の無線サブネットワークとが学習型ブリッジ
によって接続されたパケット通信ネットワークにおいて
用いられる通信制御方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、複数のサブネットワークを備え
るパケット通信ネットワークにおいて、サブネットワー
ク同士の接続を行う際、学習機能を有するブリッジ装置
を用いて接続することが知られている（例えば、特開平
２−１４００３４号公報）。
るパケット通信ネットワークにおいて、サブネットワー
ク同士の接続を行う際、学習機能を有するブリッジ装置
を用いて接続することが知られている（例えば、特開平
２−１４００３４号公報）。
【０００３】このようなブリッジ方式では、ブリッジ装
置は学習テーブルを備えており、パケットの中継を行う
ブリッジは当該パケットに含まれるソースアドレスと受
信したサブネットワーク番号とを学習テーブルに登録す
るとともに、当該パケットに含まれるディスティネーシ
ョンアドレスが学習テーブルに登録されていると、登録
されているサブネットワークに当該パケットを送信す
る。但し、登録されているサブネットワークが当該パケ
ットを受信したサブネットワークである場合には、パケ
ットは廃棄される。
置は学習テーブルを備えており、パケットの中継を行う
ブリッジは当該パケットに含まれるソースアドレスと受
信したサブネットワーク番号とを学習テーブルに登録す
るとともに、当該パケットに含まれるディスティネーシ
ョンアドレスが学習テーブルに登録されていると、登録
されているサブネットワークに当該パケットを送信す
る。但し、登録されているサブネットワークが当該パケ
ットを受信したサブネットワークである場合には、パケ
ットは廃棄される。
【０００４】一方、ディスティネーションアドレスが学
習テーブルに登録されていないと、ブリッジに接続され
ているすべてのサブネットワークに当該パケットを同報
する。
習テーブルに登録されていないと、ブリッジに接続され
ているすべてのサブネットワークに当該パケットを同報
する。
【０００５】学習テーブルに登録されたアドレスとサブ
ネットワークとの組は、該当アドレスを有する端末から
のパケット送信が予め定められた時間ないと、タイムア
ウトして消去される。
ネットワークとの組は、該当アドレスを有する端末から
のパケット送信が予め定められた時間ないと、タイムア
ウトして消去される。
【０００６】このような学習機能を有するブリッジ方式
によって、端末の存在しない（位置しない）サブネット
ワークへのパケットの同報を減らすことができ、大規模
なネットワーク構築が容易になる。
によって、端末の存在しない（位置しない）サブネット
ワークへのパケットの同報を減らすことができ、大規模
なネットワーク構築が容易になる。
【０００７】ところで、上記のブリッジを用いて有線サ
ブネットワークと複数の無線サブネットワークと接続し
たネットワークにおいて、ある無線サブネットワークに
接続して、つまり、位置して通信を行っている端末が他
の無線サブネットワークに移動した場合、移動先の無線
サブネットワークと有線ネットワークとを接続するブリ
ッジには、当該端末のアドレスが有線サブネットワーク
番号とともに登録されているため、当該端末宛てのパケ
ットは無線サブネットワーク側には送信されない。そし
て、移動した端末（当該端末）がパケットを送信して学
習テーブルが変更されるか、又は前述のようにタイムア
ウトによってアドレスとサブネットワークとの組が学習
テーブルから消去されると、ブリッジは無線サブネット
ワーク側に当該端末宛てのパケットの送信を開始するこ
とになる。
ブネットワークと複数の無線サブネットワークと接続し
たネットワークにおいて、ある無線サブネットワークに
接続して、つまり、位置して通信を行っている端末が他
の無線サブネットワークに移動した場合、移動先の無線
サブネットワークと有線ネットワークとを接続するブリ
ッジには、当該端末のアドレスが有線サブネットワーク
番号とともに登録されているため、当該端末宛てのパケ
ットは無線サブネットワーク側には送信されない。そし
て、移動した端末（当該端末）がパケットを送信して学
習テーブルが変更されるか、又は前述のようにタイムア
ウトによってアドレスとサブネットワークとの組が学習
テーブルから消去されると、ブリッジは無線サブネット
ワーク側に当該端末宛てのパケットの送信を開始するこ
とになる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述のブリッジ方式で
は、ある無線サブネットワークに接続して通信を行って
いた端末が、別の無線サブネットワークに移動した際、
ブリッジの学習テーブルの内容が変更又は消去されない
と当該端末宛てのパケットが無線サブネットワーク側に
送信されず、この結果、端末の移動時の再接続に時間が
かかるという問題点がある。
は、ある無線サブネットワークに接続して通信を行って
いた端末が、別の無線サブネットワークに移動した際、
ブリッジの学習テーブルの内容が変更又は消去されない
と当該端末宛てのパケットが無線サブネットワーク側に
送信されず、この結果、端末の移動時の再接続に時間が
かかるという問題点がある。
【０００９】本発明の目的は端末移動の際、短時間で再
接続を行うことのできる通信制御方式を提供することに
ある。
接続を行うことのできる通信制御方式を提供することに
ある。
【００１０】
【課題を解決しようとする手段】本発明によれば、複数
の無線サブネットワークを備え、該無線サブネットワー
クがそれぞれ学習型ブリッジによって有線サブネットワ
ークに接続されたパケット通信ネットワークにおいて、
前記無線サブネットワークと通信を行う無線端末を備
え、該無線端末には前記無線サブネットワークの一つか
ら他の無線サブネットワークに移動したか否かを通信中
に検出する第１の手段と、前記無線サブネットワーク間
の移動の検出直後に、前記有線サブネットワークに接続
された全ての学習型ブリッジに伝送されるＧＡＲＰ等の
ブロードキャストパケットであるダミーパケットを送信
する第２の手段が備えられており、前記各学習型ブリッ
ジが前記ダミーパケットを受信すると前記各学習型ブリ
ッジの学習テーブルの内容を前記受信したダミーパケッ
トの内容に基づいて変更することを特徴とする通信制御
方式が得られる。
の無線サブネットワークを備え、該無線サブネットワー
クがそれぞれ学習型ブリッジによって有線サブネットワ
ークに接続されたパケット通信ネットワークにおいて、
前記無線サブネットワークと通信を行う無線端末を備
え、該無線端末には前記無線サブネットワークの一つか
ら他の無線サブネットワークに移動したか否かを通信中
に検出する第１の手段と、前記無線サブネットワーク間
の移動の検出直後に、前記有線サブネットワークに接続
された全ての学習型ブリッジに伝送されるＧＡＲＰ等の
ブロードキャストパケットであるダミーパケットを送信
する第２の手段が備えられており、前記各学習型ブリッ
ジが前記ダミーパケットを受信すると前記各学習型ブリ
ッジの学習テーブルの内容を前記受信したダミーパケッ
トの内容に基づいて変更することを特徴とする通信制御
方式が得られる。
【００１１】例えば、前記学習型ブリッジには前記無線
側サブネットワークに前記学習ブリッジ毎に異なるサブ
ネットワーク識別信号を含む制御パケットを送信する送
信手段が備えられており、前記第１の手段は受信制御パ
ケットに含まれるサブネットワーク識別信号が前に受け
たサブネットワーク識別信号と異なると前記無線サブネ
ットワーク間の移動を検出する。
側サブネットワークに前記学習ブリッジ毎に異なるサブ
ネットワーク識別信号を含む制御パケットを送信する送
信手段が備えられており、前記第１の手段は受信制御パ
ケットに含まれるサブネットワーク識別信号が前に受け
たサブネットワーク識別信号と異なると前記無線サブネ
ットワーク間の移動を検出する。
【００１２】さらに、前記無線サブネットワークの各々
が互いに異なる無線チャネルを用いている場合には、前
記無線端末は予め定められた無線チャネル選択手順に応
じて前記無線チャネルを選択しており、前記第１の手段
は前記無線チャネルが前記チャネル選択手順によって変
更された際に前記無線サブネットワーク間の移動を検出
する。
が互いに異なる無線チャネルを用いている場合には、前
記無線端末は予め定められた無線チャネル選択手順に応
じて前記無線チャネルを選択しており、前記第１の手段
は前記無線チャネルが前記チャネル選択手順によって変
更された際に前記無線サブネットワーク間の移動を検出
する。
【００１３】このように、本発明では、無線端末（移動
端末）が無線サブネットワーク間の移動を検出した際
に、ブリッジの学習テーブルを変更するためのダミーパ
ケットを送信するようにしたから、再接続に必要な時間
を短縮することができ、その結果、パケットロスを軽減
することができる。
端末）が無線サブネットワーク間の移動を検出した際
に、ブリッジの学習テーブルを変更するためのダミーパ
ケットを送信するようにしたから、再接続に必要な時間
を短縮することができ、その結果、パケットロスを軽減
することができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下本発明について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１５】まず、図１を参照して、図示のパケット通
信ネットワーク（以下単にネットワークと呼ぶ）は、有
線サブネットワーク２０１及び複数の無線サブネットワ
ーク２０４及び２０５を備えており、無線サブネットワ
ーク２０４及び２０５はそれぞれブリッジ２０２及び２
０３によって有線サブネットワーク２０１に接続されて
いる。
信ネットワーク（以下単にネットワークと呼ぶ）は、有
線サブネットワーク２０１及び複数の無線サブネットワ
ーク２０４及び２０５を備えており、無線サブネットワ
ーク２０４及び２０５はそれぞれブリッジ２０２及び２
０３によって有線サブネットワーク２０１に接続されて
いる。
【００１６】図示の例では、有線サブネットワークには
有線端末２０６及び２０７が接続され、無線サブネット
ワーク２０４には無線端末２０８及び２０９が接続され
ている（位置している）。同様に、無線サブネットワー
ク２０５には無線端末２１０が接続されている（位置し
ている）。
有線端末２０６及び２０７が接続され、無線サブネット
ワーク２０４には無線端末２０８及び２０９が接続され
ている（位置している）。同様に、無線サブネットワー
ク２０５には無線端末２１０が接続されている（位置し
ている）。
【００１７】ここで、図２を参照して、図２には、各端
末から送信されるパケットの例が示されており、パケッ
ト送信の際、各端末は送信先端末のサブネットワークア
ドレス（ＤＡ）１０１と、送信元である自局のサブネッ
トワークアドレス（ＳＡ）１０２と、送信データ（ＤＡ
ＴＡ）１０３を有するパケットを送信する。
末から送信されるパケットの例が示されており、パケッ
ト送信の際、各端末は送信先端末のサブネットワークア
ドレス（ＤＡ）１０１と、送信元である自局のサブネッ
トワークアドレス（ＳＡ）１０２と、送信データ（ＤＡ
ＴＡ）１０３を有するパケットを送信する。
【００１８】再び、図１を参照して、各ブリッジ２０２
及び２０３はそれぞれ学習テーブル（図示せず）を備え
ており、学習テーブルには送信元サブネットワークアド
レス（ＳＡ）とサブネットワークとの組が登録されてい
る。そして、各ブリッジ２０２及び２０３では、各サブ
ネットワークに接続される端末が通信を行うと、学習テ
ーブルを更新する。
及び２０３はそれぞれ学習テーブル（図示せず）を備え
ており、学習テーブルには送信元サブネットワークアド
レス（ＳＡ）とサブネットワークとの組が登録されてい
る。そして、各ブリッジ２０２及び２０３では、各サブ
ネットワークに接続される端末が通信を行うと、学習テ
ーブルを更新する。
【００１９】図１乃至図３を参照して、各無線端末は自
局の無線サブネットワーク間の移動を監視しており（ス
テップ３０１）、無線サブネットワーク間での移動が検
出されると（ステップ３０２）、応答パケットを要求し
ないダミーパケットを送信する（ステップ３０３）。ダ
ミーパケットとしては、文献（Ｃ．Ｐｅｒｋｉｎｓ，
“ＩＰ Ｍｏｂｉｌｉｔｙ Ｓｕｐｐｏｒｔ”，ＲＦＣ
２００２，Ｏｃｔｏｂｅｒ １９９６）等に示されてい
るＧｒａｔｕｉｔｏｕｓ ＡＲＰ等を用いることができ
る。
局の無線サブネットワーク間の移動を監視しており（ス
テップ３０１）、無線サブネットワーク間での移動が検
出されると（ステップ３０２）、応答パケットを要求し
ないダミーパケットを送信する（ステップ３０３）。ダ
ミーパケットとしては、文献（Ｃ．Ｐｅｒｋｉｎｓ，
“ＩＰ Ｍｏｂｉｌｉｔｙ Ｓｕｐｐｏｒｔ”，ＲＦＣ
２００２，Ｏｃｔｏｂｅｒ １９９６）等に示されてい
るＧｒａｔｕｉｔｏｕｓ ＡＲＰ等を用いることができ
る。
【００２０】このようにして、無線端末が無線サブネッ
トワーク間を移動した際、応答パケットを要求しないダ
ミーパケットを当該無線端末が送出するようにしたの
で、ブリッジの学習テーブルの内容が変更され、その結
果、ブリッジは当該無線端末宛てのパケットを無線サブ
ネットワーク側に送信することになる。つまり、無線端
末が無線サブネットワーク間を移動した際、応答パケッ
トを要求しないダミーパケットを当該無線端末が送出す
るようにしたので、短時間で再接続を行うことができ
る。
トワーク間を移動した際、応答パケットを要求しないダ
ミーパケットを当該無線端末が送出するようにしたの
で、ブリッジの学習テーブルの内容が変更され、その結
果、ブリッジは当該無線端末宛てのパケットを無線サブ
ネットワーク側に送信することになる。つまり、無線端
末が無線サブネットワーク間を移動した際、応答パケッ
トを要求しないダミーパケットを当該無線端末が送出す
るようにしたので、短時間で再接続を行うことができ
る。
【００２１】図１、図２、及び図４を参照して、図４に
示す例では、各ブリッジには互いに異なるサブネットワ
ーク識別コードが備えられており、予め定められた周期
毎に識別コードを含む制御パケットを無線サブネットワ
ーク側に送信する際、無線端末において移動が検出され
るとダミーパケットが送信される。具体的には、無線端
末は制御パケットを受信すると（ステップ４０１）に、
制御パケットに含まれるサブネットワーク識別コードを
読み出す（ステップ４０２）。無線端末に登録識別コー
ドが登録されていると（ステップ４０３）、無線端末で
はサブネットワーク識別コードと登録識別コードとを比
較する（ステップ４０４）。
示す例では、各ブリッジには互いに異なるサブネットワ
ーク識別コードが備えられており、予め定められた周期
毎に識別コードを含む制御パケットを無線サブネットワ
ーク側に送信する際、無線端末において移動が検出され
るとダミーパケットが送信される。具体的には、無線端
末は制御パケットを受信すると（ステップ４０１）に、
制御パケットに含まれるサブネットワーク識別コードを
読み出す（ステップ４０２）。無線端末に登録識別コー
ドが登録されていると（ステップ４０３）、無線端末で
はサブネットワーク識別コードと登録識別コードとを比
較する（ステップ４０４）。
【００２２】比較の結果、登録識別コードとサブネット
ワーク識別コードとが一致すると（ステップ４０５）、
無線端末は制御パケットの受信待ちとなる。。
ワーク識別コードとが一致すると（ステップ４０５）、
無線端末は制御パケットの受信待ちとなる。。
【００２３】一方、ステップ４０３において登録識別コ
ードが登録されていないと判定された場合及びステップ
４０５において登録識別コードと受信識別コード（サブ
ネットワーク識別コード）とが異なると判定された場合
には、無線端末は他の（異なる）無線サブネットワーク
に移動したと判断する。つまり、無線端末は無線サブネ
ットワーク間の移動を検出する（ステップ４０６）。そ
して、無線端末は受信識別コードを新たに登録して（ス
テップ４０７）、ダミーパケットを送信する（ステップ
４０８）。
ードが登録されていないと判定された場合及びステップ
４０５において登録識別コードと受信識別コード（サブ
ネットワーク識別コード）とが異なると判定された場合
には、無線端末は他の（異なる）無線サブネットワーク
に移動したと判断する。つまり、無線端末は無線サブネ
ットワーク間の移動を検出する（ステップ４０６）。そ
して、無線端末は受信識別コードを新たに登録して（ス
テップ４０７）、ダミーパケットを送信する（ステップ
４０８）。
【００２４】この例においても、無線端末が無線サブネ
ットワーク間を移動した際、ダミーパケットを当該無線
端末が送出するようにしたので、短時間で再接続を行う
ことができる。
ットワーク間を移動した際、ダミーパケットを当該無線
端末が送出するようにしたので、短時間で再接続を行う
ことができる。
【００２５】図１、図２、及び図５を参照して、図５に
示す例では、各無線サブネットワークと有線サブネット
ワークとを接続するブリッジが複数の無線チャネルの中
から所定のチャネル選択方法によって１つのチャネルを
選択して用いている際、無線端末は無線サブネットワー
ク間を移動すると上記のチャネル選択方法によって無線
チャネルを選択して移動先の無線サブネットワークにダ
ミーパケットを送信する（なお、上記のチャネル選択方
法については、例えば、特願平８−２１４５５６号明細
書に記載されている）。
示す例では、各無線サブネットワークと有線サブネット
ワークとを接続するブリッジが複数の無線チャネルの中
から所定のチャネル選択方法によって１つのチャネルを
選択して用いている際、無線端末は無線サブネットワー
ク間を移動すると上記のチャネル選択方法によって無線
チャネルを選択して移動先の無線サブネットワークにダ
ミーパケットを送信する（なお、上記のチャネル選択方
法については、例えば、特願平８−２１４５５６号明細
書に記載されている）。
【００２６】具体的には、互い異なる無線チャネルを用
いている無線サブネットワーク間を無線端末が移動する
際には、無線端末は、例えば、上記のチャネル選択方法
によって移動先の無線サブネットワークで用いられてい
るチャネルを選択する（ステップ５０１）。無線端末が
無線サブネットワーク間を移動すると、無線チャネル選
択手順の処理結果によって無線チャネルが変更される
（ステップ５０２）。つまり、無線端末は無線チャネル
が変更されたか否かを判断して（ステップ５０２）、無
線チャネルが変更される、無線端末は無線サブネットワ
ーク間の移動を検出する（ステップ５０３）。そして、
無線端末は無線サブネットワーク間の移動を検出する
と、ダミーパケットを送信する（ステップ５０４）。
いている無線サブネットワーク間を無線端末が移動する
際には、無線端末は、例えば、上記のチャネル選択方法
によって移動先の無線サブネットワークで用いられてい
るチャネルを選択する（ステップ５０１）。無線端末が
無線サブネットワーク間を移動すると、無線チャネル選
択手順の処理結果によって無線チャネルが変更される
（ステップ５０２）。つまり、無線端末は無線チャネル
が変更されたか否かを判断して（ステップ５０２）、無
線チャネルが変更される、無線端末は無線サブネットワ
ーク間の移動を検出する（ステップ５０３）。そして、
無線端末は無線サブネットワーク間の移動を検出する
と、ダミーパケットを送信する（ステップ５０４）。
【００２７】この例においても、無線端末が無線サブネ
ットワーク間を移動した際、ダミーパケットを当該無線
端末が送出するようにしたので、短時間で再接続を行う
ことができる。
ットワーク間を移動した際、ダミーパケットを当該無線
端末が送出するようにしたので、短時間で再接続を行う
ことができる。
【００２８】なお、無線端末が同一の無線チャネルを用
いる無線サブネットワーク間を移動する際には、前述の
図４で説明した手順によって無線端末の移動を検出する
ことができる。そして、図４で説明した手順と図５で説
明した手順とを組み合わせることによって、複数の無線
チャネルが用いられているネットワークにおいても無線
端末の移動を検出することができる。
いる無線サブネットワーク間を移動する際には、前述の
図４で説明した手順によって無線端末の移動を検出する
ことができる。そして、図４で説明した手順と図５で説
明した手順とを組み合わせることによって、複数の無線
チャネルが用いられているネットワークにおいても無線
端末の移動を検出することができる。
【００２９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、移動
端末（無線端末）が無線サブネットワーク間の移動を検
出すると、ダミーパケットを移動先無線サブネットワー
クに送出するようにしたので、再接続に必要な時間を短
縮することができるという効果があり、パケットロスを
軽減することができる。
端末（無線端末）が無線サブネットワーク間の移動を検
出すると、ダミーパケットを移動先無線サブネットワー
クに送出するようにしたので、再接続に必要な時間を短
縮することができるという効果があり、パケットロスを
軽減することができる。
【図１】本発明による通信制御方式が用いられるネット
ワークの一例をブロック図である。
ワークの一例をブロック図である。
【図２】図１に示すネットワークにおいて用いられる送
信パケットの一例を示す図である。
信パケットの一例を示す図である。
【図３】本発明による通信制御方式の一例を説明するた
めの流れ図である。
めの流れ図である。
【図４】本発明による通信制御方式の他の例を説明する
ための流れ図である。
ための流れ図である。
【図５】本発明による通信制御方式のさらに他の例を説
明するための流れ図である。
明するための流れ図である。
２０１ 有線サブネットワーク
２０２，２０３ ブリッジ
２０４，２０５無線サブネットワーク
２０６，２０７ 有線端末
２０８，２０９，２１０ 無線端末（移動端末）
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平７−297852（ＪＰ，Ａ)
特開 平４−154335（ＪＰ，Ａ)
特開 平２−60252（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−274804（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H04L 12/56
Claims (4)
- 【請求項１】複数の無線サブネットワークを備え、該無
線サブネットワークがそれぞれ学習型ブリッジによって
有線サブネットワークに接続されたパケット通信ネット
ワークにおいて、 前記無線サブネットワークと通信を行う無線端末を備
え、該無線端末には前記無線サブネットワークの一つか
ら他の無線サブネットワークに移動したか否かを通信中
に検出する第１の手段と、前記無線サブネットワーク間
の移動の検出直後に、前記有線サブネットワークに接続
された全ての学習型ブリッジに伝送されるＧＡＲＰ等の
ブロードキャストパケットであるダミーパケットを送信
する第２の手段が備えられており、 前記各学習型ブリッジが前記ダミーパケットを受信する
と前記各学習型ブリッジの学習テーブルの内容を前記受
信したダミーパケットの内容に基づいて変更する ことを
特徴とする通信制御方式。 - 【請求項２】請求項１に記載された通信制御方式におい
て、 前記ダミーパケットは応答パケットを必要としないパケ
ットであることを特徴とする通信制御方式。 - 【請求項３】請求項１又は２に記載された通信制御方式
において、 前記学習型ブリッジには前記無線側サブネットワークに
前記学習ブリッジ毎に異なるサブネットワーク識別信号
を含む制御パケットを送信する送信手段が備えられてお
り、前記第１の手段は受信制御パケットに含まれるサブ
ネットワーク識別信号が前に受けたサブネットワーク識
別信号と異なると前記無線サブネットワーク間の移動を
検出するようにしたことを特徴とする通信制御方式。 - 【請求項４】請求項１乃至３のいずれかに記載された通
信制御方式において、 前記無線サブネットワークの各々は互いに異なるチャネ
ルを用いており、前記無線端末はサブネットワークに接
続するために前記無線チャネルを予め定められた無線チ
ャネル選択手順に応じて自動的に選択しており、前記第
１の手段は前記無線チャネルが前記チャネル選択手順に
よって変更された際に前記無線サブネットワーク間の移
動を検出するようにしたことを特徴とする通信制御方
式。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04078297A JP3434664B2 (ja) | 1997-02-25 | 1997-02-25 | 通信制御方式 |
| US09/028,812 US6172982B1 (en) | 1997-02-25 | 1998-02-24 | Communication control system and method of controlling communication |
| EP19980103270 EP0860959B1 (en) | 1997-02-25 | 1998-02-25 | Communication control system and method of controlling communication |
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