JP3431019B2 - 電子機器及び電話装置 - Google Patents
電子機器及び電話装置Info
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- JP3431019B2 JP3431019B2 JP2001067463A JP2001067463A JP3431019B2 JP 3431019 B2 JP3431019 B2 JP 3431019B2 JP 2001067463 A JP2001067463 A JP 2001067463A JP 2001067463 A JP2001067463 A JP 2001067463A JP 3431019 B2 JP3431019 B2 JP 3431019B2
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Description
装置に関する。
要望は、ますます多様化、高度化してきている。これに
こたえるために、電話装置は、種々の機能を備えるよう
になり、デザインも豊富になってきている。
て実用化され運用されている。そして、携帯電話装置を
用いた多様なサービスを実現するために、携帯電話装置
の多機能化が急速に進められている。
置本体に設けられ、各種の機能が割り当てられた複数の
操作キーとジョグダイヤルを操作することにより、電話
番号を短縮した情報である短縮メモリ、又は発信履歴の
情報であるリダイヤル履歴を検索する検索機能がある。
の検索は、一般に、先頭から順番に検索されることが多
く、短縮メモリの番号及びリダイヤル履歴の番号は、
「1」から始まり、番号が増えるに従って、その検索頻
度が減少するという特性を持っている。
及びリダイヤル履歴の検索の処理を示したフローチャー
トである。以下、上記図29、図30及び図33を用い
て説明する。
29に示すように、先ず、使用者が「呼出」キーを入力
することにより(ステップS361)、携帯電話装置
は、短縮メモリの検索のモードに設定される(ステップ
S362)。ここで、携帯電話装置において、予め99
件の短縮メモリが登録されているものとする。
ジョグダイヤルを押すことにより、ジョグダイヤルは、
入力状態となる(ステップS371)。そして、使用者
は、検索する目的に応じてジョグダイヤルを右方向又は
左方向に回転操作する。この回転操作の方向に応じて、
携帯電話装置では、図31に示すように、先頭の短縮メ
モリ「01」又は末尾の短縮メモリ「99」が検索さ
れ、携帯電話装置に設けられている表示部に検索された
短縮メモリの情報が表示される。したがって、上記表示
部には、図32に示すように、短縮メモリ「01」の情
報「01:ヤマダタロウ 045111−3333」が
表示された画面3901、又は短縮メモリ「99」の情
報「99:オダ ノブナガ 052088−2828」
が表示された画面3999となる。
検索モードであるか否か判断される(ステップS37
2)。この場合には、上記図29に示したステップS3
62において、短縮メモリ検索モードに設定されている
ため、短縮メモリ検索モードであると判断され、短縮メ
モリ検索処理(ステップS373)が行われる。
S373)では、先ず、ジョグダイヤルが右方向に回転
操作されたか否かが判断される(ステップS373−
1)。
されたと判断された場合には、末尾の短縮メモリ「9
9」の情報「99:オダ ノブナガ 052088−2
828」が表示された上記図32に示す画面3999で
あるか否かが判断される(ステップS373−2)。
と判断された場合、現在画面表示されている情報の短縮
メモリの番号に(+1)した短縮メモリの番号が検索さ
れ、その短縮メモリの番号の情報が画面表示される(ス
テップS373−3)。
であると判断された場合には、先頭の短縮メモリ「0
1」が検索され、その短縮メモリ「01」の情報が画面
表示される(ステップS373−4)。
されていないと判断された場合、すなわちジョグダイヤ
ルが左方向に回転操作されたと判断された場合には、先
頭の短縮メモリ「01」の情報「01:ヤマダ タロウ
045111−3333」が表示された上記図32に
示す画面3901であるか否かが判断される(ステップ
S373−5)。
と判断された場合、上記図31に示すように、現在画面
表示されている情報の短縮メモリの番号に(−1)した
短縮メモリの番号が検索され、その短縮メモリの番号の
情報が画面表示される(ステップS373−6)。
と判断された場合には、上記図31に示すように、末尾
の短縮メモリ「99」が検索され、その短縮メモリ「9
9」の情報が画面表示され(ステップS373−7)。
ョグダイヤルが右方向に回転操作された場合には、短縮
メモリを先頭から検索し、短縮メモリ「01」,「0
2」,「03」,・・・,「98」,「99」の順序
で、その情報を順次表示する。また、「呼出」キーが押
され、ジョグダイヤルが左方向に回転操作された場合に
は、短縮メモリを末尾から検索し、短縮メモリ「9
9」,「98」,「97」,・・・,「02」,「0
1」の順序で、短縮メモリの情報を順次表示する。さら
に、上述のような検索及び画面表示の途中で逆方向に回
転操作された場合には、現在の検索順とは逆方向に短縮
メモリを検索して画面表示する。
は、上記図33に示すように、先ず、使用者が「リダイ
ヤル」キーを入力することにより(ステップS40
1)、携帯電話装置は、リダイヤル履歴の検索のモード
に設定される(ステップS402)。ここで、携帯電話
装置において、予め5件のリダイヤル履歴が登録されて
いるものとする。
ジョグダイヤルを押すことにより、ジョグダイヤルは、
入力状態となる(ステップS371)。そして、使用者
は、検索する目的に応じてジョグダイヤルを右方向又は
左方向に回転操作する。この回転操作の方向に応じて、
携帯電話装置では、図34に示すように、最新のリダイ
ヤル履歴「1」又は最古のリダイヤル履歴「5」が検索
され、携帯電話装置に設けられている表示部に検索され
たリダイヤル履歴の情報が表示される。したがって、上
記表示部には、図35に示すように、リダイヤル履歴
「1」の情報「R1:033458−7369」が表示
された画面42R1、又はリダイヤル履歴「5」の情報
「R5:045−177」が表示された画面42R5と
なる。
索モードであるか否か判断される(ステップS37
2)。この場合には、上記図33に示したステップS4
02において、リダイヤル検索モードに設定されている
ため、短縮メモリ検索モードでないと判断される。した
がって、リダイヤル検索モードであるか否か判断され
(ステップS374)、この判断結果により、リダイヤ
ル検索処理(ステップS375)が行われる。
S375)では、先ず、ジョグダイヤルが右方向に回転
操作されたか否かが判断される(ステップS375−
1)。
と判断された場合には、最新のリダイヤル履歴「1」の
情報「R1:033458−7369」が表示された上
記図35に示す画面42R1であるか否かが判断される
(ステップS375−2)。
いと判断された場合、上記図34に示すように、現在画
面表示されている情報のリダイヤル履歴の番号に(−
1)したリダイヤル履歴が検索され、そのリダイヤル履
歴の情報が画面表示される(ステップS375−3)。
ると判断された場合には、上記図34に示すように、最
古のリダイヤル履歴「5」が検索され、そのリダイヤル
履歴「5」の情報が画面表示される(ステップS375
−4)。
されていないと判断された場合、すなわち、ジョグダイ
ヤルが左方向に回転操作されたと判断された場合には、
最古のリダイヤル履歴「5」の情報「R5:045−1
77」が表示された上記図35に示す画面42R5であ
るか否かが判断される(ステップS375−5)。
いと判断された場合、上記図34に示すように、現在画
面表示されているリダイヤル履歴の番号に(+1)した
リダイヤル履歴が検索され、そのリダイヤル履歴の情報
が画面表示される(ステップS375−6)。
R5であると判断された場合には、上記図34に示すよ
うに、最新のリダイヤル履歴「1」が検索され、そのリ
ダイヤル履歴「1」の情報が画面表示される(ステップ
S375−7)。
れ、ジョグダイヤルが右方向に回転操作された場合に
は、最新のリダイヤル履歴の番号から検索し、リダイヤ
ル履歴「1」,「2」,「3」,「4」,「5」の順序
で、その情報を順次表示する。また、「リダイヤル」キ
ーが押され、リダイヤル検索モード時にジョグダイヤル
が左方向に回転操作された場合には、最古のリダイヤル
履歴の番号から検索し、リダイヤル履歴「5」,
「4」,「3」,「2」,「1」の順序で、その情報を
順次表示する。さらに、上述のような検索及び画面表示
の途中で逆方向に回転操作された場合には、現在の検索
順とは逆方向にリダイヤル履歴を検索して画面表示す
る。
に、短縮メモリ検索の場合には、使用者は、「呼出」キ
ーにより短縮メモリ検索モードを設定してから、ジョグ
ダイヤルを操作していた。また、リダイヤル検索の場合
には、使用者は、「リダイヤル」キーによりリダイヤル
検索モードを設定してから、ジョグダイヤルを操作して
いた。すなわち、短縮メモリとリダイヤル履歴の2種類
の情報の検索を1つのキー操作、すなわちジョグダイヤ
ルのみの操作で行うことができなかった。このため、操
作性を向上させることができなかった。
モリ機能が禁止されている場合、又は使用者が短縮メモ
リを登録していない場合には、ジョグダイヤルを用いた
短縮メモリ検索を行うことはできないようになされてい
る。これと同様に、リダイヤル機能が禁止されている場
合、又はリダイヤル履歴が登録されていない場合には、
ジョグダイヤルを用いたリダイヤル検索を行うことはで
きないようになされている。しかし、上述したように、
「呼出」キーとジョグダイヤル、又は「リダイヤル」キ
ーとジョグダイヤルというように、2つの操作キーを組
み合わせて操作することにより、2種類の情報の検索機
能を持たせていたため、使用者が1種類の情報の検索機
能のみ利用する場合にも、2つの操作キーを操作する必
要があった。このため、操作性を向上させることができ
なかった。
に鑑みてなされたものであり、次のような目的を有する
ものである。
った電子機器及び電話装置を提供することにある。
は、回動操作可能な操作子と、上記操作子の回動方向を
検出する操作検出手段と、2つの種類の情報をそれぞれ
含む第1及び第2リストを蓄積する蓄積手段と、上記情
報を表示する表示手段と、上記操作検索手段の検出出力
に応答し、上記表示手段に所定画像が表示された状態
で、上記操作子を第1方向に回動すると上記第1リスト
の情報を表示し、上記操作子を上記第1方向とは逆の第
2方向に回動すると上記第2リストの情報を表示するよ
うに上記表示手段を制御する制御手段とを備えることを
特徴とする。
可能な操作子と、上記操作子の回動方向を検出する操作
検出手段と、予め登録した複数の通信先を含む第1リス
ト及び発呼した通信先を含む第2リストを蓄積する蓄積
手段と、上記通信先を表示する表示手段と、上記操作検
索手段の検出出力に応答し、上記表示手段に所定画像が
表示された状態で、上記操作子を第1方向に回動すると
上記第1リストの通信先を表示し、上記操作子を上記第
1方向とは逆の第2方向に回動すると上記第2リストの
通信先を表示するように上記表示手段を制御する制御手
段とを備えることを特徴とする。
作及び押圧操作可能な操作子と、上記操作子の回動操作
の方向及び押圧操作を検出する操作検出手段と、送受信
手段と、予め登録した複数の通信先を含む第1リスト及
び発呼した通信先を含む第2リストを蓄積する蓄積手段
と、上記通信先を表示する表示手段と、上記操作検索手
段の検出出力に応答し、上記表示手段に所定画像が表示
された状態で、上記操作子を第1方向に回動すると上記
第1リストの通信先を表示し、上記操作子を上記第1方
向とは逆の第2方向に回動すると上記第2リストの通信
先を表示するように上記表示手段を制御するとともに、
上記表示手段に所望の通信先が表示された状態で上記操
作子を押圧すると、表示された通信先に発呼するように
上記送受信手段を制御する制御手段とを備えることを特
徴とする。
て、図面を参照して詳細に説明する。
説明する。
1に適用される。
に、装置本体2と、装置本体2の側面に開閉自在に取り
付けられたマイク3とから構成されている。装置本体2
の前面には、マイク3と対をなすスピーカ4と、液晶デ
ィスプレイ5と、複数の操作キーから成る操作入力部7
とが設けられている。また、装置本体2の上面のマイク
3と反対側には、電源ボタン6が設けられており、装置
本体2の上面のマイク3側には、アンテナ9が設けられ
ている。さらに、装置本体2の側面のマイク3の反対側
上部でスピーカ4の近傍位置には、ジョグダイヤル8が
設けられている。また、装置本体2の内部には、各処理
回路が設けられている。すなわち、装置本体2は、図2
に示すように、アンテナ9と接続された送受信回路部2
4と、液晶ディスプレイ5と接続された液晶ディスプレ
イドライバ25と、ROM(Read Only Me
mory)22と、RAM(Random Acces
sMemory)23と、ROM22及びRAM23と
接続され装置全体を動作制御するCPU(centra
l processing unit)21とを備えて
いる。
説明する。
れているプログラムやRAM23に読み込んだデータに
基づいて動作する。例えば、このプログラムは、ジョグ
ダイヤル8が右方向と左方向の何れの方向に回転操作さ
れたかを検出する検出処理部、及び上記検出処理の検出
結果に基いて、短縮メモリリスト又はリダイヤルリスト
を検索する検索処理部を有している。尚、この検索処理
についての詳細な説明は後述する。
索された短縮メモリリスト又はリダイヤルリストの情
報、又は操作入力部7及びジョグダイヤル8からキー入
力された指示に応じた情報が適切な大きさのフォントで
表示されるように、液晶ディスプレイ(以下、LCD:
Liquid crystal displayと言
う。)ドライバ25を介して表示手段であるLCD5を
制御する。
接続されたアンテナ9を介して通信端末との間で情報が
送受されるように、送受信回路24を制御する。
ク又はオフフックを制御する機能、及び閉状態の時に特
定キー以外の操作を無効とする機能(以下、キーロック
機能と言う。)を持っている。このキーロック状態は、
マイク3を開くことにより解除される。このような機能
を持たせることにより、誤動作による誤発信や誤着信を
防いでいる。また、マイク3を閉じることにより、携帯
電話装置1の大きさが一段と小さくなるようになされて
いる。
の制御に従って、ユーザが入力する文字、装置側のメッ
セージ、及び上述した検索処理部で検索された情報等を
表示する表示手段である。このLCD5は、例えば、2
種類のフォントで情報を切り替えて表示できるようにな
されている。すなわち、入力文字数が少ない場合には、
大フォントに切り替えられて画面表示され、入力文字数
が所定の数を越えた場合には、小フォントに切り替えら
れて画面表示される。また、装置側のメッセージの他に
LCD5に表示される画面としては、初期画面、メニュ
ー画面、短縮メモリリスト及びリダイヤルリスト画面等
がある。
体2内部の各処理回路に電源を投入するのに用いられる
ものであり、例えば、1度目の押下操作で電源が投入さ
れ、2度目の押下操作で電源の供給を切るようになされ
ている。
「9」と、キー「#」,「*」と、呼出キー「呼出」
と、登録キー「登録」と、文字情報キー「カナ」と、リ
ダイヤルキー「リダイヤル」と、クリアキー「クリア」
と、センドキー「SEND」と、エンドキー「END」
とが配置されている。これらの各操作キーには、各機能
が割り当てられている。
は、数字の入力や選択、及びアルファベットの入力に用
いられる。例えば、数字キー「0」及び「1」を除く8
個の数字キー「2」〜「9」には、複数のアルファベッ
トが各々割り当てられており、これにより、アルファベ
ット入力を可能としている。すなわち、数字キー「2」
には、アルファベット「a」〜「c」、数字キー「3」
には、アルファベット「d」〜「f」が割り当てられ、
他の数字キーも同様にアルファベットが各々割り当てら
れている。アルファベットを入力する場合には、同じ数
字キーを1回押すことで1番目のアルファベットを入力
することができ、2回押すことで2番目のアルファベッ
ト、3回押すことで3番目のアルファベットを入力する
ことができるようになされている。
5に表示された項目の選択に用いることができ、例え
ば、短縮メモリリスト画面で所定時間押し続けることに
より、押した数字に対応する相手先への発呼開始を指示
できる機能である所謂短縮メモリ機能を実現できるよう
になされている。
話番号、又は短縮メモリリスト、又はリダイヤルリスト
で検索され選択された相手先への発呼開始の指示するの
に用いられる。
示するのに用いられる。ここで、通話の終了は、上述し
たマイク3を閉じることによっても指示することができ
る。
リダイヤルリスト等に登録されている情報を取り出しL
CD5に表示するために用いられる。
の数字キー「0」〜「9」に割り当てられたアルファベ
ットを用いたカナ文字の入力に用いられる。例えば、文
字情報キー「カナ」を押下された場合には、文字情報入
力モードとなり、数字キー「0」〜「9」を用いてアル
ファベットで文字情報を入力することができるようにな
されている。
相手先の電話番号等を登録するのに用いられる。
ヤル履歴のうちで最新の情報に対応する相手先への発呼
開始を指示できる機能である所謂リダイヤル機能を実現
できるようになされている。
は別に設けられたジョグダイヤル8は、複数の操作キー
のうち中心的な機能を有する操作キーであり、円周方向
及び半径方向について各々独立に操作できるようになさ
れたものである。
すように、回転軸Oを中心とする矢印A及びBで示す円
周方向に回転する円板状のロータリーエンコーダ81
と、矢印C及びDで示す半径方向にスライドする図示し
ていないスライド板と、スライドスイッチSWとで構成
されている。ここで、上記スライド板とスライドスイッ
チSWは矢印C方向に付勢。
定されており、ジョグダイヤル8が矢印D方向に押され
た場合には、ロータリーエンコーダ81がスライド板と
一体にスライドされてスライドスイッチSWを押し上
げ、オン状態に制御できるように成されている。
リーエンコーダ81は、図4に示すように、2枚の円板
81A,81Bによって構成される。円板81Aは、円
板81Bの上面に積層された可動部材であり、スライド
板に固定された円板81Bに対して相対的に回転し得る
ように取り付けられている。ここで、可動側の円板81
Aには、1組の対向電極81A1が設けられている。こ
の対向電極81A1は、2枚の円板81A,81Bを組
み立てる際に、円板81Bの円周に沿って設けられた2
0組の対向電極81B1と摺接し得るように成されてい
る。また、固定側の円板81Bに設けられた対向電極8
1B1は、内周側と外周側で位置がわずかづつずれて形
成されている。
理部は、図5に示すように、ジョグダイヤル8をA方向
に回すと、対向電極から出力される電位は、内周側の電
位が先に接地電位に立ち下がるのに対して、ジョグダイ
ヤル8をB方向に回すと、外周側の電位が先に接地電位
に立ち下がり、内周側の電位と外周側の電位の何れが先
に立ち下がるかを検出することにより、ジョグダイヤル
8の回転方向を検出する。また、上記検出処理部は、ジ
ョグダイヤル8の回転量を、外周側の電極から出力され
るパルスの数をカウントすることにより検出する。
表的な操作例を説明する。
れている場合、ジョグダイヤル8をA方向(以下、右方
向と言う。)又はB方向(以下、左方向と言う。)に回
転操作することにより、LCD5に表示されるカーソル
を上下方向に移動することができ、表示項目のうちの1
つを選択できるようになされている。また、この状態で
ジョグダイヤル8を半径方向に押す(以下、クリックと
言う。)ことにより、カーソルの位置する項目に関する
詳細情報の読みだしをCPU21に指示できるようにな
されている。さらに、ジョグダイヤル8を右方向又は左
方向に回転操作してカーソルをアップ操作又はダウン操
作させることにより、元の画面に戻ることができるよう
になされている。
されている状態において、ジョグダイヤル8をクリック
し、右方向又は左方向に回転操作することにより、短縮
メモリリストとリダイヤルリストの2種類のリストにお
ける検索を同時に行うことができるようになされてい
る。尚、短縮メモリリスト及びリダイヤルリストの検索
についての詳細は後述する。また、短縮メモリリスト又
はリダイヤルリストが画面表示されている場合、ジョグ
ダイヤル8を押すことにより、画面表示されている相手
先に対する発呼開始を指示できるようになされている。
又は左方向に回転操作することにより、受話音量(ボリ
ューム)の大きさを調整することができるようになされ
ている。さらに、通話中にジョグダイヤル8をクリック
することにより、ミュートできるようになされている。
発呼操作について説明する。
る発呼操作、短縮メモリによる発呼操作、短縮メモリリ
ストを用いた発呼及びリダイヤルリストを用いた発呼操
作に分類することができる。
ついて説明する。先ず、初期画面の段階で相手先の電話
番号をそのまま入力する。これにより、LCD5には、
入力された相手先の電話番号が表示される。そして、L
CD5に表示された電話番号を確認し、センドキー「S
END」を押すことにより、LCD5の表示画面は、点
滅し、相手先への発呼が開始される。
て説明する。先ず、使用者は、LCD5に初期画面が表
示されている状態で呼出キー「呼出」を押下する。その
後、相手先の短縮メモリの番号を数字キー「0」〜
「9」を用いて入力する。これにより、LCD5に表示
される画面は、入力された短縮メモリの番号及び名前等
が表示された詳細表示画面に切り替わる。そして、この
状態でセンドキー「SEND」を押すことにより、又は
マイク3を閉じた状態から開いた状態にすることによ
り、相手先への発呼が開始される。
びリダイヤルリストを用いた発呼について説明する。
画面の状態(以下、初期モードと言う。)でジョグダイ
ヤル8をクリックし、右方向又は左方向に回転操作する
だけで、短縮メモリの検索又はリダイヤル履歴の検索の
2種類の検索を同時に行うことができるようになされて
いる。
の電話番号が短縮メモリリストのアドレス番号「01」
〜「99」と組として予め登録されており、5件のリダ
イヤル履歴がリダイヤルリストのアドレス番号「1」〜
「5」と組として予め登録されているものとする。
上述したCPU21の検索処理部における短縮メモリリ
スト検索及びリダイヤルリスト検索の処理を示したフロ
ーチャートである。以下、上記図6、図9及び図10を
用いて説明する。
ていない外部マイクが装置本体2に接続された状態、又
は図示していないハンズフリーキットが装置本体2に接
続された状態の何れかの状態で、初期モード時に使用者
がジョグダイヤル8をクリックすることにより、上記図
6に示すように、ジョグダイヤル8は、入力状態となる
(ステップS111)。そして、使用者は、検索する目
的に応じてジョグダイヤル8を右方向又は左方向に回転
操作する。
ドは、初期モードに設定されている。
を判断する(ステップS112)。この時、初期モード
であるため、短縮メモリ検索モードでないと判断し、次
に、リダイヤル検索モードであるか否かを判断する(ス
テップS113)。これもステップS112と同様に、
初期モードであるため、リダイヤル検索モードでないと
判断し、次に、初期モードであるか否かを判断する(ス
テップS114)。
ドであると判断する。そこで、ジョグダイヤル8が右方
向に回転操作されたか否かを判断する(ステップS11
5)。
たと判断した場合には、現在のモードを短縮メモリ検索
モードに設定し(ステップS118)、図7に示すよう
に、短縮メモリリストに予め登録されている短縮メモリ
の先頭の番号、すなわち短縮メモリ「01」を検索す
る。そして、LCDドライバ25を制御することによ
り、検索した短縮メモリ「01」の情報を画面表示し
(ステップS117)、リターンする。したがって、L
CD5は、図8に示すように、短縮メモリ「01」の情
報「01:ヤマダ タロウ 045111−3333」
が表示された画面13 01となる。
ていないと判断した場合、すなわちジョグダイヤル8が
左方向に回転操作された場合には、現在のモードをリダ
イヤル検索モードに設定し(ステップS118)、上記
図7に示すように、リダイヤルリストに予め登録されて
いるリダイヤル履歴のうち最新のリダイヤル履歴、すな
わちリダイヤル履歴「1」を検索する。そして、LCD
ドライバ25を制御することにより、検索したリダイヤ
ル履歴「1」の情報を画面表示し(ステップS11
9)、リターンする。したがって、LCD5は、上記図
8に示すように、リダイヤル履歴「1」の情報「R1:
033458−7369」が表示された画面13R1と
なる。
ダイヤル8がクリックされ、右方向又は左方向に回転操
作された場合には、短縮メモリ検索モード又はリダイヤ
ル検索モードに設定され、先頭の短縮メモリ又は最新の
リダイヤル履歴がLCD5に表示される。
モードに設定されリターンした場合、すなわちジョグダ
イヤル8が右方向に回転操作された場合、ステップS1
12の判断処理において、短縮メモリ検索モードである
と判断される。この場合、短縮メモリ検索処理を行う
(ステップS140)。
グダイヤル8が続けて右方向に回転操作されたか否かを
判断する(ステップS141)。
作されたと判断した場合、現在LCD5に短縮メモリ
「99」の情報「99:オダ ノブナガ 052088
−2828」が画面表示された上記図13に示す画面1
399であるか否かを判断する(ステップS142)。
が画面表示されていないと判断した場合、上記図7に示
すように、現在画面表示されている情報の短縮メモリの
番号に(+1)した短縮メモリを検索する。例えば、現
在短縮メモリ「01」の情報「01:ヤマダ タロウ
045111−3333」が表示された画面1301で
あった場合には、短縮メモリ「02」を検索する。そし
て、LCDドライバ25を制御することにより、検索し
た短縮メモリの情報を画面表示し(ステップS14
3)、リターンする。
が画面表示されていると判断した場合、上記図7に示す
ように、リダイヤルリストに予め登録されているリダイ
ヤル履歴のうち最古のリダイヤル履歴、すなわちリダイ
ヤル履歴「5」を検索する。そして、LCDドライバ2
5を制御することにより、検索したリダイヤル履歴
「5」の情報を画面表示し(ステップS144)、現在
の検索モードをリダイヤル検索モードに設定して(ステ
ップS145)、リターンする。したがって、LCD5
は、上記図8に示すように、リダイヤル履歴「5」の情
報「R5:045−177」が表示された画面13R5
となる。
て、ジョグダイヤル8が続けて右方向に回転操作されて
いないと判断した場合、すなわちジョグダイヤル8が左
方向に回転操作されたと判断した場合、現在LCD5に
短縮メモリ「01」の情報「01:ヤマダ タロウ 0
45111−3333」が表示された上記図8に示す画
面1301であるか否かを判断する(ステップS14
6)。
が画面表示されていると判断した場合、上記図7に示す
ように、リダイヤルリストに予め登録されているリダイ
ヤル履歴のうち最新のリダイヤル履歴、すなわちリダイ
ヤル履歴「1」を検索する。そして、LCDドライバ2
5を制御することにより、検索したリダイヤル履歴
「1」の情報を画面表示し(ステップS147)、現在
のモードをリダイヤル検索モードに設定して(ステップ
S145)、リターンする。したがって、LCD5は、
上記図8に示すように、リダイヤル履歴「1」の情報
「R1:033458−7369」が表示された画面1
3R1となる。
が画面表示されていないと判断した場合、上記図7に示
すように、現在画面表示されている情報の短縮メモリの
番号を(−1)した短縮メモリを検索する。例えば、現
在短縮メモリ「02」の情報「02:スズキ ハナコ
078011−5656」が表示された上記図8に示す
画面1302であった場合には、短縮メモリ「01」を
検索する。そして、LCDドライバ25を制御すること
により、検索した短縮メモリの情報を画面表示し(ステ
ップS148)、リターンする。
ップS140)では、ジョグダイヤル8を右方向に回転
操作された場合には、番号の若い順に短縮メモリ「0
1」,「02」,「03」,・・・,「99」を画面表
示し、短縮メモリ「99」まで画面表示し終えると、リ
ダイヤル検索モードに移り、最古のリダイヤル履歴
「5」から順にリダイヤル履歴「4」,「3」,
「2」,「1」を画面表示する。そして、リダイヤル履
歴「1」まで画面表示し終えると、再び短縮メモリ検索
モードに移り上述したように番号の若い順に短縮メモリ
を画面表示する。また、ジョグダイヤル8が右方向の回
転操作から左方向の回転操作に変わった場合には、上述
した検索の順序の逆方向の順序で検索し画面表示する。
でリダイヤル検索モードに設定されリターンした場合、
すなわちジョグダイヤル8が左方向に回転操作された場
合、ステップS113の判断処理において、リダイヤル
検索モードであると判断される。この場合、リダイヤル
検索処理を行う(ステップS150)。
ョグダイヤル8が続けて左方向に回転操作されたか否か
を判断する(ステップS151)。
作されたと判断した場合、現在LCD5にリダイヤル履
歴「5」の情報「R5:045−177」が画面表示さ
れた上記図13に示す画面13R5であるか否かを判断
する(ステップS152)。
報が画面表示されていないと判断した場合、上記図7に
示すように、現在画面表示されている情報のリダイヤル
履歴の番号に(+1)したリダイヤル履歴を検索する。
例えば、現在リダイヤル履歴「1」の情報「R1:03
3458−7369」が表示された上記図8に示す画面
13R1であった場合には、リダイヤル履歴「2」を検
索する。そして、LCDドライバ25を制御することに
より、検索したリダイヤル履歴の情報を画面表示し(ス
テップS153)、リターンする。
報が画面表示されていると判断した場合、上記図7に示
すように、短縮メモリリストに予め登録されている短縮
メモリのうち末尾の短縮メモリ、すなわち短縮メモリ
「99」を検索する。そして、LCDドライバ25を制
御することにより、検索した短縮メモリ「99」の情報
を画面表示し(ステップS154)、現在のモードを短
縮メモリ検索モードに設定して(ステップS155)、
リターンする。したがって、LCD5には、上記図8に
示すように、短縮メモリ「99」の情報「99:オダ
ノブナガ 052088−2828」が表示された画面
1399となる。
て、ジョグダイヤル8が続けて左方向に回転操作されて
いないと判断した場合、すなわちジョグダイヤル8が右
方向に回転操作されたと判断した場合、現在LCD5に
リダイヤル履歴「1」の情報「R1:033458−7
369」が画面表示された上記図8に示す画面13R 1
であるか否かを判断する(ステップS156)。
報が画面表示されていると判断した場合、上記図7に示
すように、短縮メモリリストに予め登録されている短縮
メモリのうち1先頭の短縮メモリ、すなわち短縮メモリ
「01」を検索する。そして、LCDドライバ25を制
御することにより、検索した短縮メモリ「01」の情報
を画面表示し(ステップS157)、現在のモードを短
縮メモリ検索モードに設定して(ステップS155)、
リターンする。したがって、LCD5は、上記図8に示
すように、短縮メモリ「01」の情報「01:ヤマダ
タロウ 045111−3333」が表示された画面1
301となる。
報が画面表示されていないと判断した場合、上記図7に
示すように、現在画面表示されている情報のリダイヤル
履歴の番号を(−1)したリダイヤル履歴を検索する。
例えば、現在リダイヤル履歴「2」の情報「R2:03
3458−7009」が表示された上記図8に示す画面
13R2であった場合には、リダイヤル履歴「1」を検
索する。そして、LCDドライバ25を制御することに
より、検索したリダイヤル履歴の情報を画面表示し(ス
テップS158)、リターンする。
ップS150)では、ジョグダイヤル8が左方向に回転
操作された場合には、最新のリダイヤル履歴から順にリ
ダイヤル履歴「1」,「2」,「3」,「4」,「5」
を画面表示し、最古のリダイヤル履歴「5」まで画面表
示し終えると、短縮メモリ検索モードに移り、末尾の短
縮メモリ「99」から順に短縮メモリ「98」,「9
7」,・・・,「01」を画面表示する。そして、短縮
メモリ「01」まで画面表示し終えると、再びリダイヤ
ル検索モードに移り、上述したように最新のリダイヤル
履歴「1」から順にリダイヤル履歴を画面表示する。ま
た、ジョグダイヤル8が左方向の回転操作から右方向の
回転操作に変わった場合には、上述した検索の順序の逆
方向の順序で検索し画面表示する。
判断処理において、初期モードでないと判断した場合、
すなわち初期モード、短縮メモリ検索モード及びリダイ
ヤル検索モード、又は個別に指示されたモードでない場
合には、リターンする。
ード時にジョグダイヤル8をクリックし、右方向又は左
方向に回転操作させることにより、短縮メモリ検索及び
リダイヤル検索を同時に行うことができるようになされ
ている。
ジョグダイヤル8を用いて、相手先の短縮メモリ又はリ
ダイヤル履歴を同時に検索する。そして、LCD5に表
示された検索した情報を確認し、この状態でジョグダイ
ヤル8を所定時間クリックし続けると、LCD5の表示
画面は、点滅し、相手先への発呼が開始される。すなわ
ち、ジョグダイヤル8を用いた1つの動作のみで、短縮
メモリリスト及びリダイヤルリストからの発呼が行える
ようになされている。
番号が短縮メモリリストのアドレス番号「01」〜「9
9」と組として予め登録されており、5件のリダイヤル
履歴がリダイヤルリストのアドレス番号「1」〜「5」
と組として予め登録されているものとしたが、例えば、
短縮メモリリストに短縮メモリが登録されていなかった
場合、ジョグダイヤル8を右方向に回転操作させた場合
には、最古のリダイヤル履歴「1」から順に検索し、ジ
ョグダイヤル8を左方向に回転操作させた場合には、最
新のリダイヤル履歴「5」から順に検索するようになさ
れている。すなわち、短縮メモリが登録されていない場
合には、ジョグダイヤル8をリダイヤル機能として使用
することができる。
歴が登録されていなかった場合、ジョグダイヤル8を右
方向に回転操作させた場合には、先頭の短縮メモリ「0
1」から順に検索し、ジョグダイヤル8を左方向に回転
操作させた場合には、1番最後の短縮メモリ「99」か
ら順に検索するようになされている。すなわち、リダイ
ヤル履歴が登録されていない場合には、ジョグダイヤル
8を短縮メモリ機能として使用することができる。
縮メモリ機能を用いた発呼は、上述したようなジョグダ
イヤル8を用いた発呼操作の他に、センドキー「SEN
D」を用いた発呼操作もある。このセンドキー「SEN
D」を用いた発呼操作の場合には、上述のようにして相
手先の情報を表示させた後にセンドキー「SEND」を
押すことにより、相手先への発呼が開始される。
て、初期モード時、又は短縮メモリ検索モード時に、登
録された短縮メモリに対応する数字キー「1」〜「9」
を押した後、キー「#」を押すことにより、直ちに発呼
を開始することができるようになされている。
短縮メモリリストへの登録操作について説明する。文字
情報キー「カナ」から登録する場合には、先ず、使用者
は、文字情報キー「カナ」を押下して文字入力画面を開
く。この状態で数字キー「0」〜「9」やジョグダイヤ
ル8を操作すると、入力された文字がカナ文字又はロー
マ字で表示される。ここで、入力した文字を登録してよ
ければ、使用者は、文字情報キー「カナ」を再び押下し
て、文字入力画面から続く電話番号の登録画面に移る。
そして、入力した電話番号を登録してよければ、使用者
は、登録キー「登録」を押下する。これにより、新たに
入力された電話番号等が短縮メモリリストの数字キー
「0」〜「9」で指定されたアドレスに登録される。又
は、短縮メモリリストの未登録のアドレスに若いアドレ
ス番号から順に自動的に登録される。
ず、使用者は、数字キー「0」〜「9」を操作して電話
番号を入力する。このとき、カナ文字又はローマ字の入
力がある場合には、文字情報キー「カナ」を押下してカ
ナ文字又はローマ字を入力する。その後、登録キー「登
録」を押下することにより、上述した文字情報キー「カ
ナ」から登録する場合と同様に、短縮メモリリストに登
録される。尚、カナ文字又はローマ字の入力を行わなく
ても相手先の登録を行うことができるようになされてい
る。
手先を登録する場合には、登録キー「登録」の押下後に
数字キー「0」〜「9」を用いて未登録のアドレスを指
定することにより、その指定したアドレスに相手先が登
録される。
ード時にジョグダイヤル8を操作するという1つの動作
で、短縮メモリ検索とリダイヤル検索の異なった2種類
の情報を検索し、検索した相手先への発呼を行うことが
できる。また、短縮メモリが登録されていない場合に
は、ジョグダイヤル8をリダイヤル検索として用いるこ
とができ、リダイヤル履歴が登録されていない場合に
は、ジョグダイヤル8を短縮メモリ検索として用いるこ
とができ、各々の場合においても、ジョグダイヤル8を
操作するという1つの動作でリダイヤル検索又は短縮メ
モリ検索を行い、検索した相手先への発呼を行うことが
できる。したがって、操作性の向上を図ることができ
る。
て説明する。
は、CPU21の検索処理部の短縮メモリ検索処理及び
リダイヤル検索処理において、上記図7に示したよう
に、短縮メモリ「99」〜「01」とリダイヤル履歴
「1」〜「5」を単純に付け足し、短縮メモリ検索モー
ドで末尾の短縮メモリ「99」を超えた場合には、リダ
イヤル検索モードに切り替わり、最古のリダイヤル履歴
「5」を表示し、1番若い番号の短縮メモリ「01」を
超えてジョグダイヤル8が逆方向に回転操作された場合
には、リダイヤル検索モードに切り替わり、最新のリダ
イヤル履歴「1」を表示し、また、リダイヤル検索モー
ドで最新のリダイヤル履歴「1」を超えた場合には、短
縮メモリ検索モードに切り替わり、先頭の短縮メモリ
「01」を表示し、最古のリダイヤル履歴「5」を超え
てジョグダイヤル8が逆方向に回転操作された場合に
は、短縮メモリ検索モードに切り替わり、末尾の短縮メ
モリ「99」を表示するというように、短縮メモリ「9
9」〜リダイヤル履歴「5」をジョグダイヤル8の回転
操作の方向に応じてループして検索するものとしたが、
第2の実施の形態では、図11に示すように、初期モー
ド時にジョグダイヤル8を回転操作した方向で検索モー
ドが決定され、一旦検索モードが決定されると検索を終
了しない限り、決定された検索モードは、持続するよう
になされている。
第1の実施の形態と同様であるため、その詳細な説明は
省略する。
検索処理部の短縮メモリ検索処理及びリダイヤル検索処
理を具体的に説明する。
て、初期モード時にジョグダイヤル8がクリックされ、
右方向又は左方向に回転操作され、短縮メモリ検索モー
ド又はリダイヤル検索モードに設定される。この時、図
12に示すように、LCD5は、短縮メモリ「01」の
情報が表示された画面1901又はリダイヤル履歴
「1」の情報が表示された画面19R1に切り替わる。
又はステップS113の判断処理の結果に基いて、短縮
メモリ検索処理又はリダイヤル検索処理を行うこととな
る。
示したフローチャートであり、図14は、リダイヤル検
索処理を示したフローチャートである。以下、上記図1
3及び図14を用いて説明する。
図13に示すように、ジョグダイヤル8が続けて右方向
に回転操作されたか否かを判断する(ステップS20
1)。
作されたと判断した場合、現在LCD5に短縮メモリ
「99」の情報が画面表示された上記図12に示す画面
199 9であるか否かを判断する(ステップS20
2)。
が画面表示されていないと判断した場合、上記図11に
示すように、現在画面表示されている情報の短縮メモリ
の番号に(+1)した短縮メモリを検索する。例えば、
現在短縮メモリ「01」の情報が表示された画面19
01であった場合には、短縮メモリ「02」を検索す
る。そして、検索した短縮メモリの情報を画面表示し
(ステップS203)、リターンする。
が画面表示されていると判断した場合、上記図11に示
すように、短縮メモリ「01」を検索し、その短縮メモ
リ「01」の情報をLCD5に画面表示して(ステップ
S204)、リターンする。したがって、LCD5は、
上記図12に示すように、短縮メモリ「99」の情報が
表示された画面1999から短縮メモリ「01」の情報
が表示された画面19 01に切り替わる。
て、ジョグダイヤル8が続けて右方向に回転操作されて
いないと判断した場合、すなわちジョグダイヤル8が左
方向に回転操作されたと判断した場合、現在LCD5に
短縮メモリ「01」の情報が表示された上記図12に示
す画面1901であるか否かを判断する(ステップS2
06)。
が画面表示されていると判断した場合、上記図11に示
すように、短縮メモリ「99」を検索し、その短縮メモ
リ「99」の情報をLCD5に画面表示して(ステップ
S206)、リターンする。したがって、LCD5は、
上記図12に示すように、短縮メモリ「01」の情報が
表示された画面1901から短縮メモリ「99」の情報
が表示された画面19 99に切り替わる。
が画面表示されていないと判断した場合、上記図11に
示すように、現在画面表示されている情報の短縮メモリ
の番号を(−1)した短縮メモリを検索する。例えば、
現在短縮メモリ「02」の情報が表示された画面19
02であった場合には、短縮メモリ「01」を検索す
る。そして、検索した短縮メモリの情報を画面表示し
(ステップS207)、リターンする。
記図14に示すように、先ず、ジョグダイヤル8が右方
向に回転操作されたか否かを判断する(ステップS21
1)。
たと判断した場合、現在LCD5に上記図12に示すリ
ダイヤル履歴「1」の情報が表示された画面19R1で
あるか否かを判断する(ステップS212)。
報が画面表示されていないと判断した場合、上記図11
に示すように、現在画面表示されている情報のリダイヤ
ル履歴の番号を(−1)したリダイヤル履歴を検索す
る。例えば、現在リダイヤル履歴「2」の情報が表示さ
れた画面19R2であった場合には、リダイヤル履歴
「1」を検索する。そして、検索したリダイヤル履歴の
情報を画面表示し(ステップS213)、リターンす
る。
報が画面表示されていると判断した場合、上記図11に
示すように、リダイヤル履歴「5」を検索し、そのリダ
イヤル履歴「5」の情報をLCD5に画面表示して(ス
テップS214)、リターンする。したがって、LCD
5は、上記図12に示すように、リダイヤル履歴「1」
の情報が表示された画面19R1からリダイヤル履歴
「5」の情報が表示された画面19R5に切り替わる。
て、ジョグダイヤル8が右方向に回転操作されていない
と判断した場合、すなわちジョグダイヤル8が続けて左
方向に回転操作されたと判断した場合、現在LCD5に
リダイヤル履歴「5」の情報が表示された上記図12に
示す画面19R5であるか否かを判断する(ステップS
215)。
報が画面表示されていると判断した場合、上記図11に
示すように、リダイヤル履歴「1」を検索し、そのリダ
イヤル履歴「1」の情報をLCD5に画面表示して(ス
テップS216)、リターンする。したがって、LCD
5は、上記図12に示すように、リダイヤル履歴「5」
の情報が表示された画面19R5からリダイヤル履歴
「1」の情報が表示された画面19R1に切り替わる。
報が画面表示されていないと判断した場合、上記図11
に示すように、現在画面表示されている情報のリダイヤ
ル履歴の番号に(+1)したリダイヤル履歴を検索す
る。例えば、現在リダイヤル履歴「1」の情報が表示さ
れた画面19R1であった場合には、リダイヤル履歴
「2」を検索する。そして、検索したリダイヤル履歴の
情報を画面表示し(ステップS217)、リターンす
る。
いては、末尾の短縮メモリ「99」を超えた場合には、
先頭の短縮メモリ「01」に戻り、先頭の短縮メモリ
「01」を超えてジョグダイヤル8が逆方向に回転操作
された場合には、末尾の短縮メモリ「99」に移行す
る。また、リダイヤル検索モードにおいては、最新のリ
ダイヤル履歴「5」を超えた場合には、最古のリダイヤ
ル履歴「1」に戻り、最新のリダイヤル履歴「1」を超
えてジョグダイヤル8が逆方向に回転操作された場合に
は、最古のリダイヤル履歴「5」に移行する。すなわ
ち、本実施の形態では、初期モード時にジョグダイヤル
8を回転操作した方向で検索モードを決定し、再び初期
モードに移らない限り、決定した検索モードは、切り替
えずに持続するようにするようになされている。これに
より、初期モード時にジョグダイヤル8を操作するとい
う1つの動作で、短縮メモリ検索とリダイヤル検索の異
なった2種類の情報の検索を行うことができ、検索した
相手先への発呼を行うことができる。このため、操作性
の向上を図ることができる。
て説明する。
短縮メモリ検索処理及びリダイヤル検索処理以外に関し
ては、第1の実施の形態と同様であるため、その詳細な
説明は省略する。
に示すように、初期モード時にジョグダイヤル8を回転
操作した方向で検索モードが決定され、その後、初期モ
ード時を通過する毎に検索モードが切り替わるようにな
されている。
検索処理部の短縮メモリ検索処理及びリダイヤル検索処
理を具体的に説明する。
て、初期モード時にジョグダイヤル8がクリックされ、
右方向又は左方向に回転操作され、短縮メモリ検索モー
ド又はリダイヤル検索モードに設定される。この時、図
16に示すように、LCD5には、短縮メモリ「01」
の情報が表示された画面2301又はリダイヤル履歴
「1」の情報が表示された画面23R1に切り替わる。
又はステップS113の判断処理の結果に基いて、短縮
メモリ検索処理又はリダイヤル検索処理を行うこととな
る。
示したフローチャートであり、図18は、リダイヤル検
索処理を示したフローチャートである。以下、上記図1
7及び図18を用いて説明する。
図17に示すように、ジョグダイヤル8が続けて右方向
に回転操作されたか否かを判断する(ステップS24
1)。
作されたと判断した場合、現在LCD5に短縮メモリ
「99」の情報が画面表示された上記図16に示す画面
239 9であるか否かを判断する(ステップS24
2)。
が画面表示されていないと判断した場合、上記図15に
示すように、現在画面表示されている情報の短縮メモリ
の番号に(+1)した短縮メモリを検索する。例えば、
現在短縮メモリ「01」の情報が表示された画面23
01であった場合には、短縮メモリ「02」を検索す
る。そして、検索した短縮メモリの情報を画面表示し
(ステップS243)、リターンする。
が画面表示されていると判断した場合、上記図15に示
すように、短縮メモリ「01」を検索し、その短縮メモ
リ「01」の情報をLCD5に画面表示して(ステップ
S244)、リターンする。したがって、LCD5は、
上記図16に示すように、短縮メモリ「99」の情報が
表示された画面2399から短縮メモリ「01」の情報
が表示された画面23 01に切り替わる。
て、ジョグダイヤル8が続けて右方向に回転操作されて
いないと判断した場合、すなわちジョグダイヤル8が左
方向に回転操作されたと判断した場合、現在LCD5に
短縮メモリ「01」の情報が表示された上記図16に示
す画面2301であるか否かを判断する(ステップS2
45)。
が画面表示されていると判断した場合、リダイヤル検索
モードに設定する(ステップS246)。そして、上記
図15に示すように、最新のリダイヤル履歴「1」を検
索し、そのリダイヤル履歴「1」の情報をLCD5に画
面表示して(ステップS247)、リターンする。した
がって、LCD5は、上記図16に示すように、短縮メ
モリ「01」の情報が表示された画面2301からリダ
イヤル履歴「1」の情報が表示された画面23 R1に切
り替わる。
が画面表示されていないと判断した場合、上記図15に
示すように、現在画面表示されている情報の短縮メモリ
の番号を(−1)した短縮メモリを検索する。例えば、
現在短縮メモリ「02」の情報が表示された画面23
02であった場合には、短縮メモリ「01」を検索す
る。そして、検索した短縮メモリの情報を画面表示し
(ステップS248)、リターンする。
記図18に示すように、先ず、ジョグダイヤル8が右方
向に回転操作されたか否かを判断する(ステップS25
1)。 ジョグダイヤル8が右方向に回転操作されたと
判断した場合、現在LCD5にリダイヤル履歴「1」の
情報が表示された上記図16に示す画面23R1である
か否かを判断する(ステップS252)。
報が画面表示されていないと判断した場合、上記図15
に示すように、現在画面表示されている情報のリダイヤ
ル履歴の番号を(−1)したリダイヤル履歴を検索す
る。例えば、現在リダイヤル履歴「2」の情報が表示さ
れた画面23R2であった場合には、リダイヤル履歴
「1」を検索する。そして、検索したリダイヤル履歴の
情報を画面表示し(ステップS253)、リターンす
る。
報が画面表示されていると判断した場合、検索モードを
短縮メモリ検索モードに設定する(ステップS25
4)。そして、上記図15に示すように、先頭の短縮メ
モリ「01」を検索し、その短縮メモリ「01」の情報
をLCD5に画面表示して(ステップS255)、リタ
ーンする。したがって、LCD5は、上記図16に示す
ように、リダイヤル履歴「1」の情報が表示された画面
23R1から短縮メモリ「01」の情報が表示された画
面2301に切り替わる。
て、ジョグダイヤル8が右方向に回転操作されていない
と判断した場合、すなわちジョグダイヤル8が続けて左
方向に回転操作されたと判断した場合、現在LCD5に
リダイヤル履歴「5」の情報が表示された上記図16に
示す画面23R5であるか否かを判断する(ステップS
256)。
報が画面表示されていると判断した場合、上記図15に
示すように、最新のリダイヤル履歴「1」を検索し、そ
のリダイヤル履歴「1」の情報をLCD5に画面表示し
て(ステップS257)、リターンする。したがって、
LCD5は、上記図16に示すように、リダイヤル履歴
「5」の情報が表示された画面23R5からリダイヤル
履歴「1」の情報が表示された画面23R1に切り替わ
る。
報が画面表示されていないと判断した場合、上記図15
に示すように、現在画面表示されている情報のリダイヤ
ル履歴の番号に(+1)したリダイヤル履歴を検索す
る。例えば、現在リダイヤル履歴「1」の情報が表示さ
れた画面23R1であった場合には、リダイヤル履歴
「2」を検索する。そして、検索したリダイヤル履歴の
情報を画面表示し(ステップS258)、リターンす
る。
モリ検索モードにおいては、先頭の短縮メモリ「01」
を超えた場合のみ、検索モードをリダイヤル検索モード
に切り替え、最新のリダイヤル履歴「1」に移行する。
また、リダイヤル検索モードにおいては、最新のリダイ
ヤル履歴「1」を超えた場合のみ、検索モードを短縮メ
モリ検索モードに切り替え、先頭の短縮メモリ「01」
に移行する。すなわち、本実施の形態では、初期モード
時にジョグダイヤル8を回転操作した方向で検索モード
を決定し、その後、初期モード時を原点としてその原点
を通過する毎に検索モードが切り替わるようになされて
いる。また、末尾の短縮メモリ「99」又は最古のリダ
イヤル履歴「5」を超えた場合には、現在の検索モード
の先頭に戻るようになされている。これにより、初期モ
ード時にジョグダイヤル8を回転操作するという1つの
動作で、短縮メモリ検索とリダイヤル検索の異なった2
種類の情報の検索を行うことができる。このため、操作
性の向上を図ることができる。
て説明する。
期モード時にジョグダイヤル8を回転操作するという1
つの動作で、短縮メモリ検索とリダイヤル検索の異なっ
た2種類の情報の検索を行うことができることとした
が、第4の実施の形態では、初期モード時に限らず、ど
のモードからでもジョグダイヤル8を回転操作するとい
う1つの動作で、短縮メモリ検索とリダイヤル検索の異
なった2種類の情報の検索を行うことができるようにな
されている。
第1〜第3の実施の形態と同様であるため、その詳細な
説明は省略する。
検索処理部の短縮メモリ検索処理及びリダイヤル検索処
理を具体的に説明する。
えば、上記図2に示したCPU21におけるカナ文字検
索及びローマ字検索の処理を示したフローチャートであ
る。以下、上記図19、図22及び図23を用いて説明
する。
を開いた状態、又は図示していない外部マイクが装置本
体2に接続された状態、又は図示していないハンズフリ
ーキットが装置本体2に接続された状態の何れかの状態
で初期モード時に使用者がジョグダイヤル8をクリック
することにより、ジョグダイヤル8は、入力状態となる
(ステップS261)。そして、使用者は、検索する目
的に応じてジョグダイヤル8を右方向又は左方向に回転
操作する。
作されたか否かを判断する(ステップS262)。
たと判断した場合、短縮メモリ検索処理を行う(ステッ
プS263)。尚、短縮メモリ検索処理についての詳細
な説明は後述する。
ていないと判断した場合、ジョグダイヤル8が左方向に
回転操作されたか否かを判断する(ステップS26
4)。
たと判断した場合、リダイヤル検索処理を行う(ステッ
プS265)。尚、リダイヤル検索処理についての詳細
な説明は後述する。
作されていないと判断した場合、すなわちジョグダイヤ
ル8が回転操作されていない場合には、リターンする。
モードが初期モード及び検索モードの何れのモードであ
っても、ジョグダイヤル8が右方向に回転操作された場
合には、短縮メモリ検索処理を行い、ジョグダイヤル8
が左方向に回転操作された場合には、リダイヤル検索処
理を行うようになされている。
ダイヤル検索処理について説明する。
と、上記図22に示すように、先ず、現在の検索モード
が短縮メモリ検索モードであるか否かを判断する(ステ
ップS291)。
であると判断した場合、図20に示すような、末尾の短
縮メモリ「99」の情報「99:オダ ノブナガ 05
2088−2828」が現在LCD5に画面表示された
画面2799であるか否かを判断する(ステップS29
2)。
が画面表示されていると判断した場合、図21に示すよ
うに、先頭の短縮メモリ「01」を検索する。そして、
検索した短縮メモリ「01」を画面表示し(ステップS
293)、リターンする。したがって、LCD5は、短
縮メモリ「99」の情報「99:オダ ノブナガ 05
2088−2828」が表示された画面2799から、
短縮メモリ「01」の情報「01:ヤマダ タロウ 0
45111−3333」が表示された画面27 01に切
り替わる。
が画面表示されていないと判断した場合、上記図21に
示すように、現在画面表示されている情報の短縮メモリ
の番号に(+1)した短縮メモリを検索する。例えば、
現在短縮メモリ「01」の情報「01:ヤマダ タロウ
045111−3333」が表示された画面270 1
であった場合には、短縮メモリ「02」を検索する。そ
して、検索した短縮メモリの情報を画面表示し(ステッ
プS294)、リターンする。
て、現在の検索モードが短縮メモリ検索モードでないと
判断した場合、短縮メモリ検索モードに設定する(ステ
ップS295)。そして、上記図21に示すように、先
頭の短縮メモリ「01」を検索する。そして、検索した
短縮メモリ「01」を画面表示し(ステップS29
6)、リターンする。したがって、以前のモードが何れ
のモードであっても短縮メモリ検索モードとなり、LC
D5は、短縮メモリ「01」の情報「01:ヤマダタロ
ウ 045111−3333」が表示された画面27
01に切り替わる。
すると、上記図23に示すように、先ず、現在の検索モ
ードがリダイヤル検索モードであるか否かを判断する
(ステップS301)。
であると判断した場合、上記図20に示すような、最古
のリダイヤル履歴「5」の情報「R5:045−17
7」が現在LCD5に画面表示された画面27R5であ
るか否かを判断する(ステップS302)。
報が画面表示されていると判断した場合、上記図21に
示すように、最新のリダイヤル履歴「5」を検索する。
そして、検索したリダイヤル履歴「5」を画面表示し
(ステップS303)、リターンする。したがって、L
CD5は、リダイヤル履歴「5」の情報「R5:045
−177」が表示された画面27R5から、リダイヤル
履歴「1」の情報「R1:033458−7369」が
表示された画面27R1に切り替わる。
報が画面表示されていないと判断した場合、上記図21
に示すように、現在画面表示されている情報の短縮メモ
リの番号に(+1)した短縮メモリを検索する。例え
ば、現在リダイヤル履歴「1」の情報「R1:0334
58−7369」が表示された画面27R1であった場
合には、リダイヤル履歴「2」を検索する。そして、検
索したリダイヤル履歴の情報を画面表示し(ステップS
304)、リターンする。
て、現在の検索モードがリダイヤル検索モードでないと
判断した場合、リダイヤル検索モードに設定する(ステ
ップS305)。そして、上記図21に示すように、最
新のリダイヤル履歴「1」を検索する。そして、検索し
たリダイヤル履歴「1」を画面表示し(ステップS30
6)、リターンする。したがって、以前がどのモードで
あってもリダイヤル検索モードとなり、LCD5は、リ
ダイヤル履歴「1」の情報「R1:033458−73
69」が表示された画面27R1に切り替わる。
ダイヤル8が回転操作されると、その時点でのモードに
関係なく、回転操作の方向に応じて、直ちに短縮メモリ
検索モード又はリダイヤル検索モードに切り替わり、短
縮メモリ検索処理又はリダイヤル検索処理を行うように
なされている。これにより、ジョグダイヤル8を回転操
作するという1つの動作で、短縮メモリ検索とリダイヤ
ル検索の異なった2種類の情報の検索を行うことができ
る。このため、操作性の向上を図ることができる。
て説明する。
ード時にジョグダイヤル8を回転操作するという1つの
動作で、短縮メモリとリダイヤルの異なった2種類の情
報の検索を行うこととしたが、第5の実施の形態では、
初期モード時にジョグダイヤル8を回転操作するという
1つの動作で、カナ文字で入力された短縮メモリと、ロ
ーマ字で入力された短縮メモリの異なった2種類の情報
の検索を行うものとする。
第1〜第3の実施の形態と同様であるため、その詳細な
説明は省略する。
検索処理部の検索処理を具体的に説明する。
メモリリストのアドレス番号「01」〜「99」と組と
して予め登録されており、相手先の名前は、カナ文字又
はローマ字で入力されているものとする。
ば、上記図2に示したCPU21におけるカナ文字検索
及びローマ字検索の処理を示したフローチャートであ
る。以下、上記図24、図27及び図28を用いて説明
する。
を開いた状態、又は図示していない外部マイクが装置本
体2に接続された状態、又は図示していないハンズフリ
ーキットが装置本体2に接続された状態の何れかの状態
で初期モード時に使用者がジョグダイヤル8をクリック
することにより、ジョグダイヤル8は、入力状態となる
(ステップS311)。そして、使用者は、検索する目
的に応じてジョグダイヤル8を右方向又は左方向に回転
操作する。
ドは、初期モードに設定されている。
判断する(ステップS312)。この時、初期モードで
あるため、カナ文字検索モードでないと判断し、次に、
ローマ字検索モードであるか否かを判断する(ステップ
S314)。これもステップS312と同様に、初期モ
ードであるため、ローマ字検索モードでないと判断し、
次に、初期モードであるか否かを判断する(ステップS
316)。
ドであると判断する。そこで、先ず、ジョグダイヤル8
が右方向に回転操作されたか否かを判断する(ステップ
S317)。
たと判断した場合には、現在のモードをカナ文字検索モ
ードに設定し(ステップS318)、図25に示すよう
に、短縮メモリリストに予め登録されている短縮メモリ
のうち、相手先がカナ文字で登録されており、かつカナ
文字順の先頭の文字、すなわち「ア」で始まる名前に対
応する短縮メモリを検索する。そして、LCDドライバ
25を制御することにより、検索した短縮メモリの情報
を画面表示し(ステップS319)、リターンする。し
たがって、LCD5には、例えば、図26に示すよう
に、短縮メモリ「74」の情報「74:アサヒ タロウ
098100−6932」が表示された画面33アと
なる。
ていないと判断した場合、すなわちジョグダイヤル8が
左方向に回転操作された場合には、現在のモードをロー
マ字検索モードに設定し(ステップS320)、上記図
25に示すように、短縮メモリリストに予め登録されて
いる短縮メモリのうち、相手先がローマ文字で登録され
ており、かつローマ文字順の先頭の文字、すなわち
「A」で始まる名前に対応する短縮メモリを検索する。
そして、LCDドライバ25を制御することにより、検
索した短縮メモリの情報を画面表示し(ステップS32
1)、リターンする。したがって、LCD5には、上記
図26に示すように、短縮メモリ「69」の情報「6
9:ALPH 080012−3456」が表示された
画面33Aとなる。
ダイヤル8がクリックされ、右方向又は左方向に回転操
作された場合には、カナ文字検索モード又はローマ字検
索モードに設定され、カナ文字順の先頭の文字で始まる
名前に対応する短縮メモリ又はローマ字順の先頭の文字
で始まる名前に対応する短縮メモリの情報がLCD5に
表示される。
ードに設定されリターンした場合、すなわちジョグダイ
ヤル8が右方向に回転操作された場合、ステップS31
2の判断処理において、カナ文字検索モードであると判
断される。この場合、カナ文字検索処理を行う(ステッ
プS313)。
ョグダイヤル8が続けて右方向に回転操作されたか否か
を判断する(ステップS341)。
作されたと判断した場合、上記図26に示すように、現
在LCD5にカナ文字順の末尾の文字、すなわち「ヲ」
で始まる名前に対応する短縮メモリ「17」の情報「1
7:ヲワリ ハナコ 052088−2828」が表示
された画面33ヲであるか否かを判断する(ステップS
342)。
する短縮メモリ「17」の情報が画面表示されていない
と判断した場合、上記図25に示すように、現在画面表
示されている情報の名前に対して、カナ文字順で次の文
字で始まる名前に対応する短縮メモリを検索する。例え
ば、上記図26に示すように、現在短縮メモリ「74」
の情報「74:アサヒ タロウ 098100−693
2」が表示された画面33アであった場合には、「イ」
で始まる名前に対応する短縮メモリ「28」を検索す
る。そして、LCDドライバ25を制御することによ
り、検索した短縮メモリの情報を画面表示し(ステップ
S343)、リターンする。
する短縮メモリ「17」の情報が画面表示されていると
判断した場合、上記図25に示すように、「ア」で始ま
る名前に対応する短縮メモリを検索し、その短縮メモリ
の情報を画面表示し(ステップS344)、リターンす
る。したがって、LCD5は、「ヲ」で始まる名前に対
応する短縮メモリ「17」の情報「17:ヲワリ ハナ
コ 052088−2828」が表示された画面33ヲ
から、「ア」で始まる名前に対応する短縮メモリ「7
4」の情報「74:アサヒ タロウ 098100−6
932」が表示された画面33アに切り替わる。
て、ジョグダイヤル8が続けて右方向に回転操作されて
いないと判断した場合、すなわちジョグダイヤル8が左
方向に回転操作されたと判断した場合、現在LCD5に
「ア」で始まる名前に対応する短縮メモリ「74」の情
報「74:アサヒ タロウ 098100−6932」
が表示された画面33アであるか否かを判断する(ステ
ップS345)。
する短縮メモリの情報が画面表示されていると判断した
場合、上記図25に示すように、ローマ字順の先頭の文
字、すなわち「A」で始まる名前に対応する短縮メモリ
を検索し、検索した短縮メモリの情報を画面表示する
(ステップS346)。そして、検索モードをローマ字
検索モードに切り替え(ステップS347)、リターン
する。したがって、LCD5は、上記図16に示すよう
に、カナ文字「ア」で始まる名前に対応する短縮メモリ
「74」の情報「74:アサヒ タロウ 098100
−6932」が表示された画面33アから、ローマ字
「A」で始まる名前に対応する短縮メモリ「69」の情
報「69:ALPH 080012−3456」が表示
された画面33Aに切り替わる。
する短縮メモリの情報が画面表示されていないと判断し
た場合、上記図25に示すように、現在画面表示されて
いる情報の名前に対して、カナ文字順で前の文字で始ま
る名前に対応する短縮メモリを検索する。例えば、上記
図26に示すように、現在短縮メモリ「28」の情報
「28:イロハ ジロウ 075001−9595」が
表示された画面33イであった場合には、「ア」で始ま
る名前に対応する短縮メモリ「74」を検索する。そし
て、検索した短縮メモリの情報を画面表示し(ステップ
S348)、リターンする。
0でローマ字検索モードに設定されリターンした場合、
すなわちジョグダイヤル8が左方向回転操作された場
合、ステップS314の判断処理において、ローマ字検
索モードであると判断される。この場合、ローマ字検索
処理を行う(ステップS315)。
ョグダイヤル8が右方向に回転操作されたか否かを判断
する(ステップS351)。
たと判断した場合、上記図26に示すように、現在LC
D5にローマ字順の先頭の文字、すなわち「A」で始ま
る名前に対応する短縮メモリ「69」の情報「69:A
LPH 080012−3456」が表示された画面3
3Aであるか否かを判断する(ステップS332)。
する短縮メモリ「69」の情報が画面表示されていない
と判断した場合、上記図25に示すように、現在画面表
示されている情報の名前に対して、ローマ字順で前の文
字で始まる名前に対応する短縮メモリを検索する。例え
ば、上記図26に示すように、現在短縮メモリ「20」
の情報「20:BOB 212121−2121」が表
示された画面33Bであった場合には、「A」で始まる
名前に対応する短縮メモリ「69」を検索する。そし
て、LCDドライバ25を制御することにより、検索し
た短縮メモリの情報を画面表示し(ステップS35
3)、リターンする。
する短縮メモリ「69」の情報が画面表示されていると
判断した場合、検索モードをカナ文字検索モードに設定
する(ステップS354)。そして、上記図25に示す
ように、カナ文字順で先頭の文字、すなわち「ア」で始
まる名前に対応する短縮メモリを検索し、その短縮メモ
リの情報を画面表示して(ステップS355)、リター
ンする。したがって、LCD5は、「A」で始まる名前
に対応する短縮メモリ「69」の情報「69:ALPH
080012−3456」が表示された画面33Aか
ら、「ア」で始まる名前に対応する短縮メモリ「74」
の情報「74:アサヒ タロウ 098100−693
2」が表示された画面33アに切り替わる。
て、ジョグダイヤル8が右方向に回転操作されていない
と判断した場合、すなわちジョグダイヤル8が続けて左
方向に回転操作されたと判断した場合、現在LCD5に
「Z」で始まる名前に対応する短縮メモリ「25」の情
報「25:ZEBRA 56936761026」が表
示された画面33Zであるか否かを判断する(ステップ
S356)。
する短縮メモリの情報が画面表示されていると判断した
場合、上記図25に示すように、ローマ字順の先頭の文
字、すなわち「A」で始まる名前に対応する短縮メモリ
を検索し、検索した短縮メモリの情報を画面表示して
(ステップS357)、リターンする。したがって、L
CD5は、上記図26に示すように、「Z」で始まる名
前に対応する短縮メモリ「25」の情報「25:ZEB
RA 56936761026」が表示された画面33
Zから、「A」で始まる名前に対応する短縮メモリ「6
9」の情報「69:ALPH 080012−345
6」が表示された画面33Aに切り替わる。
する短縮メモリの情報が画面表示されていないと判断し
た場合、上記図25に示すように、現在画面表示されて
いる情報の名前に対して、ローマ字順で次の文字で始ま
る名前に対応する短縮メモリを検索する。例えば、上記
図26に示すように、現在短縮メモリ「69」の情報
「69:ALPH 080012−3456」が表示さ
れた画面33Aであった場合には、「B」で始まる名前
に対応する短縮メモリ「20」を検索する。そして、検
索した短縮メモリの情報を画面表示し(ステップS35
9)、リターンする。 上述のように、カナ文字検索モ
ードにおいては、カナ文字順の先頭の文字で始まる名前
に対応する短縮メモリを超えた場合のみ、検索モードを
ローマ字検索モードに切り替え、ローマ字順の先頭の文
字で始まる名前に対応する短縮メモリに移行する。ま
た、ローマ字検索モードにおいては、ローマ字順の先頭
の文字で始まる名前に対応する短縮メモリを超えた場合
のみ、検索モードをカナ文字検索モードに切り替え、カ
ナ文字順の先頭の文字で始まる名前に対応する短縮メモ
リに移行する。すなわち、本実施の形態では、上述した
第3の実施の形態と同様に、初期モード時にジョグダイ
ヤル8を回転操作した方向で検索モードを決定し、その
後、初期モード時を原点としてその原点を通過する毎に
検索モードが切り替わるようになされている。また、カ
ナ文字順の末尾の文字で始まる名前に対応する短縮メモ
リ、又はローマ字順の末尾の文字で始まる名前に対応す
る短縮メモリを超えた場合には、現在の検索モードの先
頭に戻るようになされている。これにより、初期モード
時にジョグダイヤル8を回転操作するという1つの動作
で、カナ文字検索とローマ字検索の異なった2種類の情
報の検索を行うことができる。このため、操作性の向上
を図ることができる。
の実施の形態と同様に、初期モード時にジョグダイヤル
8を回転操作した方向で検索モードを決定し、その後、
初期モード時を原点としてその原点を通過する毎に検索
モードが切り替わることとしたが、上述した第1の実施
の形態と同様に、相手先がカナ文字で入力された短縮メ
モリと、相手先がローマ字で入力された短縮メモリとを
カナ文字順又はローマ字順で単純に付け足して検索する
こととしてもよい。或いは、上述した第2の実施の形態
と同様に、初期モード時にジョグダイヤル8を回転操作
した方向で検索モードが決定され、一旦検索モードが決
定されると検索を終了しない限り、決定された検索モー
ドは、持続するようにして検索することとしてもよい。
或いは、上述した第4の実施の形態と同様に、ジョグダ
イヤル8が回転操作されると、その時点でのモードに関
係なく、回転操作の方向に応じて、直ちにカナ文字検索
モード又はローマ字検索モードに切り替わり、カナ文字
検索処理又はローマ字検索処理を行うこととしてもよ
い。
は、短縮メモリ検索及びリダイヤル検索、又はカナ文字
検索及びローマ字検索をジョグダイヤル8を回転操作す
ることにより行うことができることとしたが、メニュー
画面からの操作でも行えることとしてもよい。
の情報をそれぞれ含む第1及び第2リストを蓄積する蓄
積手段に蓄積しており、回動操作可能な操作子の回動方
向を検出する操作検索手段の検出出力に応答して、制御
手段により上記情報を表示する表示手段を制御し、上記
表示手段に所定画像が表示された状態で、上記操作子を
第1方向に回動すると上記第1リストの情報を表示し、
上記操作子を上記第1方向とは逆の第2方向に回動する
と上記第2リストの情報を表示するようしたので、上記
第1及び第2のリストの情報を簡単に確認することがで
きる。
録した複数の通信先を含む第1リスト及び発呼した通信
先を含む第2リストを蓄積手段に蓄積しており、回動操
作可能な操作子の回動方向を検出する操作検索手段の検
出出力に応答して、制御手段により上記通信先を表示す
る表示手段を制御し、上記表示手段に所定画像が表示さ
れた状態で、上記操作子を第1方向に回動すると上記第
1リストの通信先を表示し、上記操作子を上記第1方向
とは逆の第2方向に回動すると上記第2リストの通信先
を表示するようにしたので、上記第1及び第2のリスト
の通信先を簡単に確認することができる。
登録した複数の通信先を含む第1リスト及び発呼した通
信先を含む第2リストを蓄積手段に蓄積しており、回動
操作及び押圧操作可能な操作子の回動操作の方向及び押
圧操作を検出する操作検出手段の検出出力に応答して、
制御手段により上記通信先を表示する表示手段を制御
し、上記表示手段に所定画像が表示された状態で、上記
操作子を第1方向に回動すると上記第1リストの通信先
を表示し、上記操作子を上記第1方向とは逆の第2方向
に回動すると上記第2リストの通信先を表示し、上記表
示手段に所望の通信先が表示された状態で上記操作子を
押圧すると、表示された通信先に発呼するように送受信
手段を上記制御手段により制御するので、簡単な操作で
上記第1及び第2のリストの通信先を確認して目的の通
信先に発呼することができる。
面図である。
を示すブロック図である。
る。
る。
号波形図である。
ダイヤル検索の同時処理を示すフローチャートである。
理において、短縮メモリ及びリダイヤル履歴の検索推移
を説明するための図である。
理において、画面状態の推移を説明するための図であ
る。
トである。
ートである。
リダイヤル検索の同時処理において、短縮メモリ及びリ
ダイヤル履歴の検索推移を説明するための図である。
処理において、画面状態の推移を説明するための図であ
る。
ートである。
ートである。
リダイヤル検索の同時処理において、短縮メモリ及びリ
ダイヤル履歴の検索推移を説明するための図である。
処理において、画面状態の推移を説明するための図であ
る。
ートである。
ートである。
リダイヤル検索の同時処理を示すフローチャートであ
る。
処理において、画面状態の推移を説明するための図であ
る。
処理において、短縮メモリ及びリダイヤル履歴の検索推
移を説明するための図である。
ートである。
ートである。
ーマ字検索の同時処理を示すフローチャートである。
において、相手先がカナ文字又はローマ字で入力された
短縮メモリの検索推移を説明するための図である。
において、画面状態の推移を説明するための図である。
トである。
トである。
フローチャートである。
索及びリダイヤル検索の処理を示すフローチャートであ
る。
モリの検索推移を説明するための図である。
態の推移を説明するための図である。
フローチャートである。
ヤル履歴の検索推移を説明するための図である。
態の推移を説明するための図である。
ピーカ、5 液晶ディスプレイ、6 電源ボタン、7
操作入力部、8 ジョグダイヤル、9 アンテナ、21
CPU、22 ROM、23 RAM、24 送受信
回路部、25液晶ディスプレイドライバ
Claims (3)
- 【請求項1】 回動操作可能な操作子と、 上記操作子の回動方向を検出する操作検出手段と、 2つの種類の情報をそれぞれ含む第1及び第2リストを
蓄積する蓄積手段と、 上記情報を表示する表示手段と、 上記操作検索手段の検出出力に応答し、上記表示手段に
所定画像が表示された状態で、上記操作子を第1方向に
回動すると上記第1リストの情報を表示し、上記操作子
を上記第1方向とは逆の第2方向に回動すると上記第2
リストの情報を表示するように上記表示手段を制御する
制御手段とを備えることを特徴とする電子機器。 - 【請求項2】 回動操作可能な操作子と、 上記操作子の回動方向を検出する操作検出手段と、 予め登録した複数の通信先を含む第1リスト及び発呼し
た通信先を含む第2リストを蓄積する蓄積手段と、 上記通信先を表示する表示手段と、 上記操作検索手段の検出出力に応答し、上記表示手段に
所定画像が表示された状態で、上記操作子を第1方向に
回動すると上記第1リストの通信先を表示し、上記操作
子を上記第1方向とは逆の第2方向に回動すると上記第
2リストの通信先を表示するように上記表示手段を制御
する制御手段とを備えることを特徴とする電話装置。 - 【請求項3】 回動操作及び押圧操作可能な操作子と、 上記操作子の回動操作の方向及び押圧操作を検出する操
作検出手段と、 送受信手段と、 予め登録した複数の通信先を含む第1リスト及び発呼し
た通信先を含む第2リストを蓄積する蓄積手段と、 上記通信先を表示する表示手段と、 上記操作検索手段の検出出力に応答し、上記表示手段に
所定画像が表示された状態で、上記操作子を第1方向に
回動すると上記第1リストの通信先を表示し、上記操作
子を上記第1方向とは逆の第2方向に回動すると上記第
2リストの通信先を表示するように上記表示手段を制御
するとともに、上記表示手段に所望の通信先が表示され
た状態で上記操作子を押圧すると、表示された通信先に
発呼するように上記送受信手段を制御する制御手段とを
備えることを特徴とする電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001067463A JP3431019B2 (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 電子機器及び電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001067463A JP3431019B2 (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 電子機器及び電話装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12483195A Division JP3430708B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 検索方法及び検索機能付き電話装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001274889A JP2001274889A (ja) | 2001-10-05 |
JP3431019B2 true JP3431019B2 (ja) | 2003-07-28 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001067463A Expired - Fee Related JP3431019B2 (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | 電子機器及び電話装置 |
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-
2001
- 2001-03-09 JP JP2001067463A patent/JP3431019B2/ja not_active Expired - Fee Related
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