JP3426131B2 - 型締装置の安全装置 - Google Patents

型締装置の安全装置

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JP3426131B2 JP10835398A JP10835398A JP3426131B2 JP 3426131 B2 JP3426131 B2 JP 3426131B2 JP 10835398 A JP10835398 A JP 10835398A JP 10835398 A JP10835398 A JP 10835398A JP 3426131 B2 JP3426131 B2 JP 3426131B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は射出成形機、圧縮成
形機、トランスファマシンなどの型締装置で且つ固定盤
を上位に可動盤を下位に配置した竪型タイプの型締装置
に適用する安全装置に関する。 【0002】 【従来の技術】図5(a),(b)は従来のダブルリン
ク・トグル式型締装置の原理図である。(a)は型開き
状態、すなわち固定盤101に対して可動盤102を離
すことにより、固定金型103に対して可動金型104
を型開きしたことを示す。型締めする場合には、「く」
の字状のトグルリンク105,105をシリンダ106
の作用で「I」の字状に延ばして、可動盤102を上昇
させる。107はタイバー、108は圧受け盤である。
(b)は型締め状態、すなわち固定金型103に可動金
型104を型組にした状態を示し、この状態を可動盤1
02並びにトグルリンク105,105で維持する。こ
の(b)で、射出成形を実施し、(a)にて型を開いて
成形品を取出す如くに、(a),(b)を繰り返す。 【0003】上記(a)において、成形品の取出し、イ
ンサート品の金型へのセット、固定金型103及び可動
金型104の交換、点検などの際には、固定盤101と
可動盤102との間隔L1を所定の大きさに保っておく
必要がある。作業安全を確保するためである。このとき
の安全処置を、型締防止策と呼ぶことにする。また、上
記(b)において、可動金型や可動盤などの自重による
不用意な型開や故障等による予期せぬ型開は防止しなけ
ればならない。すなわち、固定盤101と可動盤102
との間隔L2を所定の大きさに保っておく必要がある。
このときの安全処置を、型開防止策と呼ぶことにする。 【0004】この様な型締・型開防止策に関する技術に
は、例えば特開平5−338003号公報「射出成形機
の型締安全装置」があり、この装置は、同公報の図1に
示されるとおりに、固定プラテン1からストッパロッド
3を延ばし、このストッパロッド3にラック4を刻んで
おく。そして、上プラテン2に設けたロック爪6を油圧
シリンダ10の押し作用で、前記ラック4に噛み合わせ
ることにより、固定プラテン1に対して上プラテン2を
位置決めするというものである。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】ラック4の歯は基本的
に山形断面を呈し、ロック爪6の歯も同様である。ラッ
ク4にロック爪6を噛み合わせ、ラック4に軸力を掛け
ると、山の斜面同士が滑り合い、押し合うために、結果
として、ラック4はロック爪6から離れようとし、ロッ
ク爪6はラック4から離れようとする。これを防止する
ために、大きな力でロック爪6をラック4に押しつけな
ければならない。そのために、空圧シリンダではなく強
力な油圧シリンダ10を装備したと思われるが、油圧力
に耐えるように安全装置を全体的に頑丈にしなければな
らない。また、ラック4の歯が潰れやすいので、歯を十
分に大きくしなければならず、その分だけストッパロッ
ド3の径を大きくしなければならない。従って、上記公
報の安全装置は、構造が複雑で、大型で、高価なものと
なり、採用し易いとはいえない。 【0006】そこで、本発明の目的は、より簡便な構成
で、型締・型開防止策を講じることのできる安全装置を
提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1では、成形金型を型締めする竪型タイプの型
締装置の固定盤と可動盤とに掛け渡す型締装置であり、
且つ固定盤を上位に可動盤を下位に配置した竪型タイプ
型締装置の安全装置において、この安全装置は、小径
のネック部及び大径のヘッド部を一端に備えたストッパ
ロッドと、ヘッド部より大径の大径部及びヘッド部より
小径でネック部より大径の小径部を連続させたダルマ穴
を備えたスライドブロックと、このスライドブロックを
スライドさせる移動手段と、からなり、ストッパロッド
の基部を固定盤と可動盤との一方に取付けるとともに、
ストッパロッドを鉛直に延ばし且つヘッド部が自由端と
なるようにし、他方にスライドブロックをスライド可能
に取付けるとともに移動手段を取付け、可動盤を開いた
ときに可動盤が固定盤に向わないようにする型締防止策
は、ヘッド部の先端面をスライドブロックの小径部に当
てることで実施し、型締めの際に可動金型や可動盤の自
重による不用意な型開きや故障などによる予期せぬ型開
きを防止する型開防止策は、ネック部をスライドブロッ
クの小径部に臨ませることで実施する構造にしたことを
特徴とする。 【0008】ストッパロッドのヘッド部とスライドブロ
ックとで型締防止策を講じ、ストッパロッドのネック部
とスライドブロックとで型開防止策を講じる。安全装置
は、ストッパロッドと、スライドブロックと、移動手段
とで構成したので、構成部材数が少なく、全体として簡
単なものとなる。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る安全装置を備えた型締
装置の正面図であり、型締装置1は、基台2と、この基
台2に立てたタイバー3・・・(・・・は複数個を示す。以下
同様。)と、タイバー3・・・の上端に取付けた固定盤4
と、この固定盤4に向って上下するようにタイバー3・・
・に取付けた可動盤5と、この可動盤5を昇降させるト
グル機構10と、可動盤5に取付けた突出機構20と、
固定盤4と可動盤5との間に掛け渡した安全装置30と
からなり、以下、細部を説明する。 【0010】トグル機構10は、基台2に固定した圧受
け盤11と、この圧受け盤11の中央に縦置きした第1
ねじ12と、この第1ねじ12に噛み合わせたナット1
3と、このナット13から左右に延したレバー14L,
14R(Lは左、Rは右を示す。以下同様。)で駆動さ
れる左右のトグルリンク15L,15Rとからなり、第
1ねじ12を、図示せぬトグル駆動モータで、第1ベル
ト17及びプーリ18を介して廻すことにより、ナット
13を上げ下げしてトグルリンク15L,15Rを
「く」の字から「I」の字又はその逆に駆動することが
できる。この動作は、図5(a),(b)で説明したも
のと同じである。 【0011】突出機構20は、可動盤5の底から下方へ
延ばしたピン21,21で支えた軸受板22に第2ねじ
23を取付け、この第2ねじ23にナット24を介して
昇降板25を取付け、この昇降板25に押しピン26,
26を立て、これらの押しピン26,26の先端を可動
盤5上に突出させたものであり、第2ベルト27及びプ
ーリ28を介して第2ねじ23を廻すことにより、押し
ピン26,26を上昇させ、図示せぬ成形金型から成形
品を突出す作用をなす。 【0012】図2は本発明に係る安全装置の要部拡大図
であり、安全装置30は、こけしの上半部の様な小径の
ネック部31及び大径のヘッド部32を一端に備えたス
トッパロッド33と、前記ヘッド部32より大径の大径
部34及びヘッド部32より小径でネック部31より大
径の小径部35を連続させたダルマ穴36を備えたスラ
イドブロック37と、このスライドブロック37をスラ
イドさせる移動手段としてのエアシリンダ38と、スラ
イドブロック37及びエアシリンダ38を固定盤4に取
付けるブラケット39と、からなる。 【0013】ブラケット39は、樋形金具であり、スラ
イドブロック37を水平移動可能に支える部品である。
しかし、このブラケット39の形状は任意である。又
は、固定盤4が十分に厚いので、固定盤4に横孔を穿
ち、この横孔にスライドブロック37を収納すること
で、ブラケット39を省くことは差支えない。図1に戻
って、ストッパロッド33の基部をナット41,41で
可動盤5に取付け、このストッパロッド33のヘッド部
32に対向する位置にスライドブロック37を配置す
る。なお、安全装置30を天地逆にして、ストッパロッ
ド33を固定盤4に取付け、スライドブロック37を可
動盤5に取付けてもよい。 【0014】以上に述べた安全装置の作用を次に説明す
る。図3(a)〜(d)は本発明の型締防止策説明図で
ある。(a)は図1の安全装置30を左から見た図に相
当し、(b)に示す通りにダルマ穴36の大径部34を
通じてヘッド部32が見えることを示す。このままで
は、ヘッド部32はスライドブロック37に妨げられる
こと無く、昇降し得る。そこで、型締防止策として
(c)において、スライドブロック37を矢印の如く
後退させる。これで(d)に示すとおりにダルマ穴36
の小径部35がヘッド部32に重なることになる。小径
部35はヘッド部32が通らない程に小径である。
(c)にてスライドブロック37とヘッド部32の先端
面42との隙間がL3であったとする。この隙間のL3
がゼロになるまでは、可動盤5は上昇するが、それ以上
はストッパロッド33がスライドブロック37に当るた
め、上昇不可となる。従って、全開時に安心して固定盤
4と可動盤5との間での作業を遂行することができる。 【0015】図4(a)〜(f)は本発明の型開防止策
説明図である。(a)も図1の安全装置30を左から見
た図に相当し、(b)に示すとおりに、ダルマ穴36の
大径部34にヘッド部32が臨んでいる。(c)におい
て、型締めのために可動盤5を上げると、ストッパロッ
ド33は矢印の如くダルマ穴36及び固定盤4の孔4
3に進入し、ネック部31がダルマ穴36に掛かったと
ころで型締め完了となる。(d)は(b)と同じであ
る。 【0016】(e)において、スライドブロック37を
矢印の通りに後退させる。これで、(f)に示すとお
りに小径部35がヘッド部32の下降を妨げることにな
る。従って、(e)にて隙間L4がゼロになると、ヘッ
ド部32の顎44がスライドブロック37の上面に当っ
て、それ以降は下がらなくなる。図1に示した第1ベル
ト17が万一切れると、制動が効かなくなり、図示せぬ
可動金型とともに可動盤5が下降する虞れがある。しか
し、図4(f)の作用で可動盤5の下降を阻止すること
ができる。 【0017】従って、本発明は竪型の型締装置に適して
おり、特に電動式型締装置に好適である。しかし、ベル
トやねじ以外の要素を駆動部材とした型締装置に本発明
を適用することは差支えない。 【0018】 【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、固定盤を上位に可動盤を下位に配置
した竪型タイプの型締装置において、1本のストッパロ
ッドで型締・型開対策の両方を講じることができるよう
にしたことを特徴とする。すなわち、ストッパロッドの
ヘッド部とスライドブロックとで型締防止策を講じ、ス
トッパロッドのネック部とスライドブロックとで型開防
止策を講じるようにしたものであり、安全装置を、スト
ッパロッドと、スライドブロックと、移動手段とで構成
したので、構成部材数が少なく、全体として簡単なもの
となる。従って、ごく単純な構成の本発明の安全装置を
型締装置に取付けるだけで、型締・型開対策の両方を講
じることができ、作業の安全と操業の安全とを図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る安全装置を備えた型締装置の正面
図 【図2】本発明に係る安全装置の要部拡大図 【図3】本発明の型締防止策説明図 【図4】本発明の型開防止策説明図 【図5】従来のダブルリンク・トグル式型締装置の原理
図 【符号の説明】 1…型締装置、2…基台、3…タイバー、4…固定盤、
5…可動盤、10…トグル機構、20…突出機構、30
…安全装置、31…ネック部、32…ヘッド部、33…
ストッパロッド、34…大径部、35…小径部、36…
ダルマ穴、37…スライドブロック、38…移動手段
(エアシリンダ)、42…ネック部の先端面、44…ネ
ック部の顎。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 33/20 B29C 45/64 B29C 45/84

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 成形金型を型締めする竪型タイプの型締
    装置の固定盤と可動盤とに掛け渡す型締装置であり、且
    つ前記固定盤を上位に前記可動盤を下位に配置した竪型
    タイプの型締装置の安全装置において、 この安全装置は、小径のネック部及び大径のヘッド部を
    一端に備えたストッパロッドと、前記ヘッド部より大径
    の大径部及びヘッド部より小径でネック部より大径の小
    径部を連続させたダルマ穴を備えたスライドブロック
    と、このスライドブロックをスライドさせる移動手段
    と、からなり、 ストッパロッドの基部を固定盤と可動盤との一方に取付
    けるとともに、ストッパロッドを鉛直に延ばし且つ前記
    ヘッド部が自由端となるようにし、他方にスライドブロ
    ックをスライド可能に取付けるとともに移動手段を取付
    け、 可動盤を開いたときに可動盤が固定盤に向わないように
    する型締防止策は、前記ヘッド部の先端面をスライドブ
    ロックの小径部に当てることで実施し、 型締めの際に可動金型や可動盤の自重による不用意な型
    開きや故障などによる予期せぬ型開きを防止する型開防
    止策は、前記ネック部をスライドブロックの小径部に臨
    ませることで実施する構造にしたことを特徴とする型締
    装置の安全装置。
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