JP3425370B2 - 無線装置 - Google Patents

無線装置

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JP3425370B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末装置に着脱可
能であり、ソフトウエアにより通信制御される無線媒体
を有する無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、小形で可搬型のパーソナルコンピ
ュータや携帯情報端末などに無線機能を持たせるこころ
みが行われている。その一つにPCカードを用いる方法
がある。この方法の利点は、カード毎に異なるシステム
用の端末の機能を格納することによって、カードの差し
替えだけで複数のシステムに対応可能となる点である。
PCカードとはパーソナルコンピュータの機能を拡張す
るためのもので、パーソナルコンピュータには、PCカ
ードが格納されるスロットが用意され、スロットに格納
されたPCカードはコネクタによってパーソナルコンピ
ュータと組み合わされる。このようなPCカードは国際
的な規格に基づいて作成されている。
【0003】ところで、PCカードに無線機能を持たせ
る方法として無線機の機能を全てPCカードに組み込む
ことが考えられる。このように構成されたPCカードで
は、低周波回路と高周波回路をPCカードの筐体という
限られた容積に近接して収めなくてはならない。PCカ
ードの筐体は現在8cm×5cm位の大きさで厚さが5
mm程度であり、小さくて薄い構造となっている。無線
回路の小形化は進んでいるものの、カードサイズの大き
さに回路全体を入れ込むことは、現在の技術では、未だ
困難である。
【0004】さらに、低周波回路で使用されるクロック
信号は、高調波成分をもつことから高周波回路にとって
ノイズとして作用するので、両者をシールドケースに
入れる必要がでてくる。このようなシールドを含めた無
線回路全体はかさばるものとなり、カードを筐体に内蔵
することが大変困難となってくる。
【0005】カードの筐体を小さくし、PCカードスロ
ット内に収まりきるようにするために、低周波回路の部
分をPCカードの筐体から外し、携帯端末やパソコンに
内蔵してしまう方法も容易に考え付くが、使用する無線
通信システムによって低周波回路の仕様はことなるた
め、単一のシステムにしか対応が不可能となってしま
う。高周波回路と低周波回路が同時に内蔵されている場
合には、PCカードを他のシステムに対応したものに差
し替えることによって、複数のシステムに対応すること
が可能となったことに比べて、低周波回路をPC側にも
たせるとPCカードの機能は非常に制限されるものとな
ってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、無線機
を内蔵してPCカードを小形化することが困難であり、
また、無線機内蔵PCカードがパソコンや携帯情報端末
に装着されたとき、パソコンや携帯情報端末の携帯性が
損なわれるといった問題がある。また、この問題を解決
する手段として、無線機の機能の一部をパソコン等に持
たせる方法も考えられるが、これでは、単一の無線シス
テムにのみの対応しかできなくなってしまい、PCカー
ドの利便性を大きく損なうことになる。
【0007】従って、本発明は、小型化でき、かつ各種
無線モードに対応できる無線媒体を備えた無線装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線媒体と、
この無線媒体が着脱可能である端末装置とにより構成さ
れ、無線媒体は、アンテナと、各種無線モードを記憶し
たメモリと、周波数変換および送受信機能を有する周波
数変換モジュールと、アンテナ、前記メモリおよび周波
数変換モジュールを収納し、接続部を有する筐体とによ
り構成され、端末装置は、無線媒体が機械的および電気
的に着脱可能な接続部と、送受信信号のディジタル/ア
ナログ相互変換を行う変換モジュールと、メモリから読
み取った無線モードに従って送受信信号に対応するディ
ジタル信号の処理を行う信号処理モジュールとで構成さ
れる無線装置を提供する。
【0009】本発明は、情報端末と、前記情報端末に着
脱可能で、差動構成で接続される無線媒体とにより構成
され、無線媒体は、アンテナと、各種無線モードを記憶
した記憶装置と、周波数変換および送受信機能を有し、
送受信信号を差動処理する周波数変換モジュールと、ア
ンテナ、メモリおよび周波数変換モジュールを収納し、
情報端末に差動的に接続する差動構造の接続部を有する
筐体とにより構成され、情報端末は、無線媒体の接続部
と接続する差動構成の接続部、差動送受信信号をディジ
タル/アナログ相互変換する変換モジュールと、記憶装
置から読み取った無線モードに従って送受信信号に対応
するディジタル信号の処理を行う信号処理モジュールと
で構成される無線装置を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1実施形態) 以下、図面を参照して本発明による無線装置の第1の実
施形態を説明する。
【0011】図1に示される無線装置によると、無線媒
体としての無線カード11とこの無線カード11が着脱
可能に装着されるパーソナルコンピュータ(パソコン)
12とで構成される。即ち、パソコン12には無線カー
ド(PCカード)11のためのスロット13が設けら
れ、このスロット13に無線カード11が挿入されるこ
とにより無線カード11がパソコン12に接続される。
【0012】無線カード11は、図2に示すように筐体
21に設けられ、送受信に使用されるアンテナ22,周
波数変換および送受信機能を有する周波数変換モジュー
ル23、各種無線モードを格納したメモリモジュール2
4およびコネクタ25により構成されている。
【0013】図1に示す無線装置を図3を参照して詳し
く説明する。図3によると、無線カード11には、周波
数変換モジュール、即ち周波数変換回路23と、メモリ
モジュール、即ちROM24が設けられる。周波数変換
回路23は、低い周波数が入力されると高い周波数に変
換し、また高い周波数が入力されると低い周波数に変換
する。即ち、高い周波数の受信信号がパソコン12にお
いて処理できる低い周波数の受信信号に変換し、パソコ
ン12からの低い周波数の信号を送信のための高い周波
数の信号に変換する。
【0014】パソコン12にはアナログ/ディジタル変
換およびディジタル/アナログ変換を行う、即ちアナロ
グ/ディジタル相互変換を行う信号変換回路31、ディ
ジタル信号を処理するディジタル信号処理回路32およ
び情報処理回路33が設けられている。
【0015】上記構成の無線カード11とパソコン12
とは無線カードコネクタ25およびパソコンコネクタ3
5により接続される。
【0016】周波数変換回路23と信号変換回路31
は、無線カード11がパソコン12のカードスロット1
3に挿入されることによりコネクタ25,35の端子2
5b,35bを介して接続される。同様にしてROM2
4は、コネクタ25,35の端子25a,35aを介し
てパソコン12内のディジタル信号処理回路32に接続
される。信号変換回路31は、変復調、復号および暗号
処理を行う機能を有するディジタル信号処理回路32を
介して情報処理回路33へと接続される。
【0017】ROM24は、周波数変換回路23が対応
している無線システムの低周波回路の動作をデータとし
て保持しており、パソコン12とPCカード11が合体
したのち、このデータは、パソコン12内のディジタル
信号処理回路32に読み込まれる。ディジタル信号処理
回路32は、ROM24から読み取ったデータに基づい
て、変復調の方法、暗号、復号の方法、また周波数変換
回路23の制御の方法を決定し、その手順に従って、動
作を開始する。この場合、ディジタル信号処理回路32
がROM24からデータを読み取ると、制御信号をコネ
クタ35,25の端子35c,25cを介して周波数変
換回路23に送り込む。これにより、周波数変換回路2
3は制御信号に従った無線モードで送受信を行う。
【0018】(第2実施形態) 図4は、第2の実施形態であり、図3の周波数変換回路
23と信号変換回路3L1の部分を少し詳しく示してい
る。同図によると、アンテナ24は送受信に共用される
共用器101に接続されている。共用器11の受信端子
は受信信号を増幅するためのローノイズアンプ(低雑音
増幅器)102に接続される。このアンプ102の出力
端子は、信号源104の信号と増幅された受信周波数帯
の信号を掛けあわせて、所望の低い周波数に変換するミ
キサ103に接続される。ミキサ103の出力端子は、
周波数変換時に発生した折り返し信号や、他のシステム
からの信号など雑音となる他の周波数をカットする帯域
制限型フィルタ105に接続される。
【0019】無線カード11の帯域制限型フィルタ10
5はパソコン12のアナログ/ディジタル変換器(A/
D変換器)121にコネクタ25,35の端子25b
1,35b1を介して接続される。このアナログ/ディ
ジタル変換器121は無線カード11からのアナログ信
号をディジタル信号に変換し、ディジタル信号処理回路
32に供給する。
【0020】ディジタル/アナログ変換器(D/A変換
器)122は、ディジタル信号処理回路32で発生させ
たディジタルの情報信号をアナログ信号に変換する。こ
のD/A変換器122の出力端子はコネクタ35,25
の端子35b2,25b2を介して無線カード11のフ
ィルタ106に接続される。このフィルタ106は、デ
ィジタル信号処理回路32や信号変換回路122で発生
したノイズをカットするための帯域制限型フィルタであ
る。フィルタ106の出力端子は信号源107で発生し
たローカル信号とフィルタ106から送られた低周波の
情報信号とを掛けあわせて所望の高い周波数帯(送信周
波数帯)へと変換するミキサ108に接続される。この
ミキサ108の出力端子はミキサ108から送られた高
周波信号を増幅して共用器101を介してアンテナ22
へと送り出すパワーアンプ109に接続される。
【0021】ディジタル信号処理回賂32では、ディジ
タル信号の変復調や周波数変換回路のアンプ102と1
09の利得の設定、信号源104,107の周波数の設
定、フィルタ105,106の係数の設定などの制御を
行う。この信号処理回路32は、処理内容を変更可能と
するために、DSP(Digital Signal Processor)など
のICを用いればよい。
【0022】図4の実施形態において、無線カード11
がパソコン12のカードスロット13に挿入され、パソ
コン12に接続されると、パソコン12のディジタル信
号処理回路32は無線カード11のROM24から無線
モード情報を読み取り、この情報に従ってディジタル信
号の変復調や周波数変換回路のアンプ102と109の
利得の設定、信号源104および107の周波数の設
定、フィルタ105および106の係数の設定など行
う。この場合、ROM24へのアクセスはパソコン12
に設けられたキーボードにより無線モードを指定するこ
とができ、指定されたモードに従って無線カードの各部
の設定を行うことができる。但し、周波数帯域および出
力パワー等の規格で定められたパラメータは固定されて
いる。
【0023】次に、アンテナ22で受けた受信信号は共
用器101を介してアンプ102により増幅され、ミキ
サ103に入力される。ミキサ103は受信信号と信号
源104の信号とを掛け合わせることにより周波数変換
する。ミキサ103からの受信信号はフィルタ105に
より雑音成分を除去された後コネクタ端子25b1およ
び35b1を介してパソコン12のA/D変換器121
に入力される。このA/D変換器121からのディジタ
ル受信信号はディジタル信号処理回路32に入力され、
ディジタル信号処理され、情報処理回路33に送られ
る。この情報処理回路33ではディジタル信号処理され
た受信信号は音声に変換され、パソコン12のスピーカ
またはディスプレイに出力できる。
【0024】送信する場合には、情報処理回路33を介
してディジタル信号処理回路32に入力されたディジタ
ル送信信号はD/A変換器122によりアナログ信号に
変換され、端子35b2,25b2を介して無線カード
11のフィルタ106に入力される。このフィルタ10
6により雑音除去された送信信号はミキサ108により
周波数変換され、アンプ109により増幅され、共用器
101を介してアンテナから送信される。
【0025】上記のような無線装置によると、PCカー
ド11側からクロック信号を使用する低周波信号を処理
する回路部分が取り除かれ、パソコン12側に低周波信
号回路が取り込まれることになる。これによりPCカー
ド11側に内蔵しなければならない回路の数を減らすこ
とができる。またPCカードの筐体内の記憶装置(RO
M)24によって、パソコン12側の低周波信号処理回
路32の処理方法が変更できるため、異なったシステム
にも対応可能となっている。
【0026】(第3実施形態) 図5は、PCカード11側とパソコン12側のインター
フェイス部分を差動構成とした第3の実施の形態を示し
ている。
【0027】この実施の形態によると、共用器1101
は差動構成のローノイズアンプ1102に接続され、こ
のアンプ1102の出力端子は信号源1104の信号と
増幅された受信周波数帯の信号を掛けあわせて、所望の
低い周波数に変換する差動構成ミキサ1103に接続さ
れる。このミキサ1103の出力端子は周波数変換時に
発生した折り返し信号や、他のシステムからの信号など
雑音となる他の周波数をカットする差動構成帯域制限型
フィルタ1105に接続される。このフィルタ1105
はアナログ信号をディジタル信号に変換する差動構成の
A/D変換器1121に接続される。
【0028】ディジタル信号処理回路132で発生させ
たディジタルの情報信号をアナログ信号化する差動構成
のD/A変換器1122の出力端子は、ディジタル信号
処理回路132やD/A変換器1122で発生したノイ
ズをカットするための差動構成の帯域制限型フィルタ1
106に接続される。このフィルタ1106の出力端子
は、信号源1107で発生したローカル信号とフィルタ
1106から送られてきた低周波の情報信号を掛けあわ
せて所望の高い周波数帯(送信周波数帯)へと変換する
差動構成ミキサ1108に接続される。ミキサ1108
の出力端子はミキサ1108から送られた高周波信号を
増幅して共用器1101を介してアンテナ22へと送り
出す差動構成パワーアンプ1109に接続される。
【0029】ディジタル信号処理回路132では、ディ
ジタル信号の変復調や周波数変換回路のアンプ1102
と1109の利得の設定、信号源1104と1107の
周波数の設定、フィルタ1105と1106の係数の設
定などの制御を行う。この信号処理回路132は、処理
内容を変更可能とするために、DPS(Digital Signal
Processor)などのICを用いればよい。
【0030】このように構成し、アナログ回路部分を差
動構成とすることによって、PCカード側からクロック
信号を使用する低周波信号を処理する回路部分を取り除
くとともに、PCカードをパソコン側に挿入した際に生
じるパソコンからのクロック信号等の雑音の影響を低減
することを可能とする。これは、パソコンからの雑音
は、コモンモード信号としてカードに影響を与えるため
で、差動構成としたことにより、信号成分は差動信号と
して伝達され、かりにコモンモード信号として雑音が加
わったとしても、正相および逆相信号の差成分には、な
んら影響を与えないためである。
【0031】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の無線
装置では、PCカードに内蔵させなければならない部品
の点数を削減し、結果としてカードの小形化を可能とす
る構成をとることができるので、合体先である携帯情報
端末(パソコン)などの可搬性、携帯性を向上させるこ
とができる。また、高周波回路を内蔵するカード部にク
ロック信号を用いる回路を排除することができ、クロッ
ク雑音の影響を低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用した無線装置の斜視図
【図2】図1の無線カードの構成図
【図3】本発明の第1実施形態の無線装置のブロック図
【図4】本発明の第2実施形態の無線装置のブロック図
【図5】本発明の第3実施形態の無線装置のブロック図
【符号の説明】 11…無線カード(PCカード) 12…パーソナルコンピュータ(情報端末) 13…カードスロット 21…筐体 22…アンテナ 23…周波数変換モジュール(周波数変換回路) 24…ROM 25…コネクタ 31…信号変換回路 32…ディジタル信号処理回路 33…情報処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−75266(JP,A) 特開 平8−279027(JP,A) 特開 平9−139972(JP,A) 特開 平8−265856(JP,A) 特開 平9−289471(JP,A) 特開 平10−23174(JP,A) 特開 平10−13564(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線媒体と前記無線媒体が着脱可能であ
    る情報端末とにより構成され、 前記無線媒体は、 アンテナと、規格で定められたパラメータを含む 各種無線モードを記
    憶したメモリと、 周波数変換および送受信機能を有する周波数変換モジュ
    ールと、 前記アンテナ、前記メモリおよび周波数変換モジュール
    を収納し、接続部を有する筐体とにより構成され、 前記情報端末は、 前記無線媒体が機械的および電気的に着脱可能な接続部
    と、 送受信信号のディジタル/アナログ相互変換を行う変換
    モジュールと、前記無線媒体の送受信を行うため 前記メモリから読み取
    られる無線モードに含む規格で定められた前記パラメー
    に従って少なくとも前記無線媒体の周波数変換モジュ
    ールを制御する信号処理モジュールとを備えたことを特
    徴とする無線装置。
  2. 【請求項2】 情報端末と前記情報端末に着脱可能で、
    差動構成で接続される無線媒体とにより構成され、 前記無線媒体は、 アンテナと、規格で定められたパラメータを含む 各種無線モードを記
    憶した記憶装置と、 周波数変換および送受信機能を有し、 送受信信号を差動処理する周波数変換モジュールと、 前記アンテナ、前記メモリおよび周波数変換モジュール
    を収納し、前記情報端末に差動的に接続する差動構造の
    接続部を有する筐体とにより構成され、 前記情報端末は、 前記無線媒体の接続部と接続する差動構成の接続部 差動送受信信号をディジタル/アナログ相互変換する変
    換モジュールと、前記無線媒体の送受信を行うため 前記記憶装置から読み
    取った無線モードに含 む規格で定められた前記パラメー
    に従って少なくとも前記無線媒体の周波数変換モジュ
    ールを制御する信号処理モジュールとを備えたことを特
    徴とする無線装置。
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