JP3418064B2 - 太陽電池モジュールの製造方法 - Google Patents

太陽電池モジュールの製造方法

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JP3418064B2 JP15540496A JP15540496A JP3418064B2 JP 3418064 B2 JP3418064 B2 JP 3418064B2 JP 15540496 A JP15540496 A JP 15540496A JP 15540496 A JP15540496 A JP 15540496A JP 3418064 B2 JP3418064 B2 JP 3418064B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、配線接続構造の
改良に係る太陽電池モジュール、その製造方法及び取付
構造、並びに太陽電池モジュール付きの屋根に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅等の屋根の上にパネル状の太
陽電池モジュールを設置して、太陽光エネルギから直接
電力を取り出して住宅に供給する住宅用太陽光発電シス
テムの普及促進が図られている。いま、太陽エネルギが
注目されているのは、化石燃料と違い枯渇の心配がな
く、しかも、燃焼プロセスを経ずに電力を取り出せるの
で、地球環境破壊の問題も生じないからである。ところ
で、この種の太陽電池モジュールを屋根の上に設置する
場合、屋根面に、まず、複数の専用架台を互いに平行に
設置した後、これらの架台間に跨るようにして複数の太
陽電池モジュールを並べて固定することが、従来から一
般に行われている。この際、太陽電池モジュール同士を
電気配線によって相互に直列接続しながら、架台に固定
して行き、接続方向の最端部の太陽電池モジュールから
導き出した終端の電気配線を屋内に設置したインバータ
へ導くようにしている。こうすると、全部の太陽電池モ
ジュールで発電された電力が集められて、インバータに
より直流から交流に変換され、屋内配線に供給される。
【0003】しかしながら、従来においては、これらの
電気配線が、屋根上で入り組んで、その後の作業の妨げ
となったり、あるいは、電気配線が外部に露出して外観
を見苦しくする、という不都合があった。そこで、この
ような不都合を解消する手段として、特開平7−153
985号公報に記載のモジュール間配線構造が提案され
ている。この公報記載の配線構造では、予め工場にて、
溝形鋼からなる架台の側壁部に開口を形成しておき、屋
根上の設置現場にて、架台に形成された開口を介して、
太陽電池モジュール同士を相互に配線接続するようにし
ている。このような配線構造によれば、太陽電池モジュ
ール間の配線は、架台に穿設した開口を介して行われる
から、迂回配線の必要もなく、電気配線を太陽電池モジ
ュール下の屋根面に整然と配置することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載の配線構造では、架台に穿設した開口に電気配線
を挿通する通線作業を、現地の屋根上にて行わなければ
ならないため、太陽電池モジュールの設置作業が大変煩
雑になる、という欠点がある。また、溝形鋼を用いて架
台を製作する際には、新たに、穴抜き加工の工程が必要
となるため、架台の製造コストが高くなる、という問題
もある。
【0005】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、電気配線の現地施工負担を軽減でき、架台のコ
スト高も回避でき、もって、全体コストの低減化に寄与
できる太陽電池モジュール、その製造方法及び取付構
造、並びに太陽電池モジュール付きの屋根を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載は、太陽電池セルを透明板の裏面に配
設し、さらに、裏面カバー材で被覆して太陽電池パネル
を形成した後、該太陽電池パネルの周端部を枠型の端部
封止部材で封止すると共に、該端部封止部材の側壁部
に、前記太陽電池パネルの下を這って、前記太陽電池セ
ルから電力を取り出す電気配線を通すための配線用切欠
又は配線用開口を形成して太陽電池モジュールを完成さ
せる太陽電池モジュールの製造方法に係り、前記太陽電
池モジュールの表側の外面形状に略一致した内面形状を
有する表型と、前記太陽電池モジュールの裏側の外面形
状に略一致した内面形状を有する裏型との対からなる射
出成形用の合わせ金型の中に、当該合わせ金型の周縁部
にキャビティを残した状態で、前記太陽電池パネルを収
納した後、前記合わせ金型と太陽電池パネルとで画成さ
れる前記キャビティに前記端部封止部材の高分子原料を
注入し賦形して固化することで、前記端部封止部材を枠
型に成形すると共に、成形された該端部封止部材で前記
太陽電池パネルの周端部を封止したことを特徴としてい
る。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の太陽電池モジュールの製造方法に係り、前記裏型の
周縁部には、前記端部封止部材の側壁部を成形するため
の環状溝が設けられていて、かつ、該環状溝には、前記
配線用切欠を成形するための底浅部が設けられているこ
とを特徴としている。
【0011】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の太陽電池モジュールの製造方法に係り、前記裏型の
周縁部には、前記端部封止部材の側壁部を成形するため
の環状溝が設けられていて、かつ、該環状溝には、前記
配線用開口を成形するためのピン部材が、該環状溝の一
方の溝壁から突き出て他方の溝壁に突き入る態様で、着
脱自在に刺し通されていることを特徴としている。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の太陽電池モジュールの製造方法に係り、前記合
わせ金型の中には、互いに混合すると、硬化する複数の
高分子化合物が混練注入されて賦形固化されることで、
前記端部封止部材が枠型に成形され、前記太陽電池パネ
ルの周端部が封止されることを特徴としている。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】(作用) この発明の方法に係る太陽電池モジュールを製造するに
は、まず、太陽電池セルを透明板の裏面に配設し、さら
に、裏面カバー材で被覆して太陽電池パネルを形成す
る。次いで、射出成形用の合わせ金型の中に、当該合わ
せ金型の周縁部にキャビティを残した状態で、太陽電池
パネルを収納した後、合わせ金型と太陽電池パネルとで
画成される上記キャビティに原料の高分子化合物を注入
賦形して固化することで、端部封止部材を枠型に成形し
太陽電池パネルの周端部を封止する(請求項1記載の発
明)。このとき、合わせ金型を構成する裏型の周縁部に
環状溝を設け、この環状溝に底浅部を設けておくば、端
部封止部材が成形されるときに、その側壁部に電気配線
を通すための配線用切欠も、同時に成形される(請求項
2記載の発明)。また、上記底浅部に代えて、ピン部材
を、環状溝の一方の溝壁から突き出て他方の溝壁に突き
入る態様で、着脱自在に設けておけば、端部封止部材が
成形されるときに、その側壁部に電気配線を通すための
配線用開口が、同時に成形される(請求項3記載の発
明)。
【0018】従来(上記公報記載の技術)では、屋根の
上に昇ってからでなければ、太陽電池モジュールの通線
作業を行うのは困難であったが、この発明の構成によれ
ば、架台にではなく、端部封止部材に配線用切欠又は配
線用開口が設けられるので、太陽電池モジュールを屋根
上に揚げる前に、(例えば工場で)通線作業を終えてお
くことができる。それゆえ、多数の太陽電池モジュール
を屋根上にアレイ状に設置する際に行う電気配線工事の
現地施工負担を軽減きる(適当な補助具を用いれば、配
線用切欠に電気配線を通しておくことも可能である)。
また、従来では、架台に電気配線を通すための穴抜き加
工が必要となるため、架台のコスト高を招いていた。こ
れに対して、この発明の構成によれば、端部封止部材の
成形と同時に、配線用開口又は配線用切欠も成形される
ので、生産性が向上し、コスト高を招かない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。説明は、実施例を用い
て具体的に行う。 ◇第1実施例太陽電池モジュールの構成 図1は、この発明の第1実施例である太陽電池モジュー
ルの構成を示す図で、同図(a)は、同太陽電池モジュ
ールの表側が見える斜視図、同図(b)は、同太陽電池
モジュールの裏側が見える斜視図、図2は図1(a)の
A−A線に沿う断面図、図3は図1(a)のB−B線に
沿う断面図、また、図4は、同太陽電池モジュールの本
体部分である太陽電池パネルの構成を概略示す断面図で
ある。この例の太陽電池モジュール1Aは、図1乃至図
4に示すように、内部リード線を介して互いに電気接続
された複数枚の結晶シリコン太陽電池セル21,21,
…を、横寸法略900〜1,200mmで縦寸法略90
0mmの透明ガラス基板22の裏面に縦横に並べて充填
接着剤23で貼着し、裏面カバー材24で被覆して太陽
電池パネル2を形成した後、この太陽電池パネル2の周
端部を枠型の端部封止部材3で封止し、さらに、太陽電
池パネル2の裏面中央部に端子ボックス25を接着する
ことによって構成され、この端部封止部材3の側壁3
1,31には、端子ボックス25から延びる外部リード
線4を通すためのリード線挿通孔31a,31aが設け
られている。上記透明ガラス基板22には、光透過率や
耐衝撃強度に優れる厚さ略3.2mmの白板強化ガラス
が、また、充填接着剤23としては、耐湿性に優れるE
VA(エチレンビニルアセテート)フィルムが、また、
裏面カバー材24としては、例えばアルミシートの両面
を絶縁性に優れるPVF(弗化ビニル樹脂)で被覆した
厚さ略0.1mmの樹脂被覆メタルシートが、それぞれ
好適に用いられる。
【0020】上記端子ボックス25には、太陽電池パネ
ル2内の内部リード線と、太陽電池パネル2の下を這う
2本の外部リード線4,4とを接続するハンダ接合部や
逆流防止用のダイオードが収納され、シリコーン樹脂等
の充填接着材で封止されている。外部リード線4,4は
防水被覆され、それぞの先端には、雄型又は雌型の防水
コネクタ41,42が取着されている。上記端部封止部
材3は、太陽電池パネル2の被取付部位としての役割も
担うために、下部四方に側壁31,31,…を有する樹
脂枠として射出成形されてなり、側壁31,31,…下
部の外方側には長手方向に沿って係止凹段部31b,3
1b,…が設けられていて、相対向する一対の係止凹段
部31b,31b,…が後述する取付架台の上面縁端部
に係止状態で載置されるようになっている。また、上記
リード線挿通孔31a,31aは、防水コネクタ41,
42の通過も可能な穴径(例えば10mm)を有し、図
1及び図2に示すように、端部封止部材3の相対向する
二つの側壁31,31に、かつ、係止凹段部31b,3
1bの上方に設けられている。
【0021】太陽電池モジュールの製造方法 図5は、同太陽電池モジュールの製造方法に用いられる
端部封止部材成形用金型の構成を概略示す斜視図、図6
は、同金型の構成を示す図で、同図(a)は図5のC−
C線に沿う断面図、同図(b)は図5のD−D線に沿う
断面図、図7は、同金型に太陽電池パネルを収納した状
態を示す図で、同図(a)は図6(a)に対応する断面
図、同図(b)は図6(b)に対応する断面図、また、
図8は、同太陽電池パネルが収納された同金型に端部封
止部材の液状樹脂原料を注入した状態を示す断面図であ
る。この例の製造方法に用いられる端部封止部材成形用
金型(以下、合わせ金型という)5は、図5及び図6に
示すように、太陽電池モジュール1Aの表型5aと、裏
型5bとの対構造からなり、型内は、非周縁部(周縁部
を除く全空間領域)が、太陽電池パネル2を表型5aと
裏型5bとで挟み付ける態様で収納保持するためのパネ
ル収納部51で、周縁部が、端部封止部材3の液状樹脂
原料が注入される角環状のキャビティ部(注型部)52
となっている。キャビティ部52の大半を占める裏型5
bの周縁部には、端部封止部材3の側壁31,31,…
を成形するための環状溝53が設けられていて、この環
状溝53の所定の箇所において、外周側の溝壁部と内周
側の溝壁部とには、図5及び図6(b)に示すように、
リード線挿通孔31a,31a成形用のピン部材54,
54を着脱自在に嵌合させるためのピン嵌合孔53a,
53aが、互いに軸心を共通にした状態で、穿設されて
いる。この例では、図5乃至図8に示すように、四辺を
なす環状溝53の相対向する"二辺"側の溝壁部にそれぞ
れ対のピン嵌合孔53a,53aが設けらている。な
お、環状溝53の底は、端部封止部材3の下部に上述の
係止凹段部31bを成形するために、内周側が深く外周
側が浅い段差底となっている。また、裏型5bと表型5
aとの合わせ目には、ミキシングヘッド55で混練され
た液状樹脂原料(この例では、2液硬化型ウレタン樹脂
原料)を型中に流し込むためのゲート部56が設けられ
ている。
【0022】この例の太陽電池モジュール1Aを製造す
るには、まず、内部リード線を介して互いに電気接続さ
れた複数枚の結晶シリコン太陽電池セル21,21,…
を白板強化ガラス等の透明ガラス基板22の裏面に縦横
に並べてEVA等の充填接着剤23で貼着し、樹脂被覆
メタルシート等の裏面カバー材24で被覆して太陽電池
パネル2(図4参照)を形成する。次に、図7に示すよ
うに、合わせ金型5内のパネル収納部51に、太陽電池
パネル2を収納保持する。パネル収納部51に太陽電池
パネル2が収納保持されると、合わせ金型5内のキャビ
ティ部52は、太陽電池パネル2と表型5aと裏型5b
とで画成されて、端部封止部材3成形用の型空間とな
る。なお、同図(b)に示すように、予め、ピン部材5
4,54を裏型5bのピン嵌合孔53a,53a,…に
嵌合装着して、環状溝53に刺し通しておく。
【0023】この後、2液硬化型ウレタン樹脂原料の注
入賦形を行う。2液硬化型ウレタン樹脂原料は、イソシ
アネート化合物(主剤)と、ポリオール(硬化剤)とか
らなり、型内に注入される直前では、液状混練樹脂組成
物となって、型内に注入賦形される。ここで、好適なイ
ソシアネート化合物としては、MDI(ジフェニルメタ
ン−4,4’−ジイソシアネート)やTDI(トリレン
ジイソシアネート)を挙げることができ、また、好適な
ポリオールとしては、ポリエステルやポリエーテル等を
挙げることができる。より具体的には、射出成形時、図
示せぬ二つの液剤圧送ユニットから、それぞれ、イソシ
アネート化合物(主剤)と、ポリオール(硬化剤)とを
合わせ型5に向けて射出圧送する。両者は、経路の途中
で、図8に示すように、ミキシングヘッド55にて混練
されて液状混練樹脂組成物Mとなる。この液状混練樹脂
組成物Mは、ミキシングヘッド55にて混練されなが
ら、合わせ金型5のゲート部56に導かれ、ゲート部5
6でさらに混練されながら、角環状のキャビティ部52
に注入賦形され、そこで、化学反応が進んで固化する。
【0024】液状混練樹脂組成物Mがキャビティ部52
内で完全に固化すると、蓋(表型5a)を開け、ピン嵌
合孔53a,53a,…からピン部材54,54を抜き
取って、脱型する。脱型すると、端部封止部材3の成形
品が、太陽電池パネル2に一体化された状態で、つま
り、太陽電池パネル2の周端部を当初から枠型に封止す
る状態で得られる。しかも、この端部封止部材3には、
液状混練樹脂組成物Mがピン部材54,54で賦形され
たため、リード線挿通孔31a,31aが穿孔されてい
る。この後、太陽電池パネル2内の内部リード線と、雄
型又は雌型の防水コネクタ41,42付きの2本の外部
リード線4,4とをハンダで接続し、さらに、逆流防止
用のダイオードを介挿した後、これらハンダ接合部及び
ダイオードを端子ボックス25に納める。そして、これ
らを納めた端子ボックス25を太陽電池パネル2の裏面
中央部に接着すると、太陽電池モジュール1Aが完成す
る。
【0025】太陽電池モジュールの取付構造 図9は、両側2列に並べられた同太陽電池モジュールの
屋根上取付構造を示す図で、同図(a)は、リード線挿
通孔があらわれない断面図、同図(b)は、リード線挿
通孔があらわれる断面図、図10は、片側1列に並べら
れた同太陽電池モジュールの屋根上取付構造を示す断面
図、図11は、図9及び図10の同取付構造を分解して
示す分解斜視図、また、図12は、同取付構造が採用さ
れた太陽電池モジュール付きの屋根を示す斜視図であ
る。この実施例では、上記構成の太陽電池モジュール1
Aを屋根上に取付固定するための取付部材として、図9
乃至図11に示すように、太陽電池モジュール1Aの専
用の取付架台である長尺の下枠61と、押さえ部材であ
る長尺の上枠62が用いられる。下枠61は、幅方向中
央部が上段で幅方向周縁部が下段の2段構成で、上段中
央部に設けられた上枠固定部611と、この上枠固定部
611の両側の上段角部に延びる一対のモジュール載置
部612,612と、各モジュール載置部612の外側
の下段に延びる一対の屋根固定部613,613とから
なる長尺物で、アルミ等の金属を素材として押出し一体
成形加工により得られる。上枠固定部611には、上枠
62を固定するための雌ねじ孔N,N,…が長手方向に
沿う複数箇所に螺設されている。各モジュール載置部6
12には、太陽電池モジュール1Aの任意の一辺を構成
する端部封止部材3の側壁31が、係止凹段部31bを
角部に当接係止状態にして、載置される。屋根固定部6
13には、下枠61自身を屋根にビスB1,B1,…で
固定するために、ビス孔が長手方向に沿う複数箇所に設
けられている。
【0026】また、上枠62a,62bは、下枠61と
対構成のアルミ等の金属からなる長尺物で、両側2列の
太陽電池モジュール1A,1A固定用のものと、片側1
列の太陽電池モジュール固定用のものの2種類がある。
上枠62aは、図9に示すように、両側2列の太陽電池
モジュール1A,1Aを固定するためのもので、幅方向
中央部の下枠固定部621と、下枠固定部621の両側
に延びる一対のモジュール押さえ部622,622とか
らなり、押出し一体成形加工により得られる。下枠固定
部621には、下枠61の雌ねじ孔N,N,…の螺設位
置に対応する位置に、雌ねじ孔N,N,…に螺合可能な
ビスB2,B2,…を通す挿通孔が設けられている。各
モジュール押さえ部622は、ビスB2,B2,…の締
結力により、太陽電池モジュール1Aの端部封止部材3
を、下枠61のモジュール載置部612に強く押し付け
て固定するために、下面が平坦面となっている。また、
上枠62bは、図10に示すように、片側1列の太陽電
池モジュール1Aを固定するためのもので、下枠固定部
621と、下枠固定部621の片側に延びる単一のモジ
ュール押さえ部622と、下枠61を覆い隠すと共に、
自身の片側半分を支えるカバー型指示部623とからな
り、押出し一体成形加工により得られる。
【0027】上記構成の下枠61と上枠62とを用い
て、複数の太陽電池モジュール1Aを屋根7上に取付固
定するには、図11に示すように、まず、屋根7の上に
下枠61,61,…を必要個数揚げる。この例では、屋
根7は、構造用合板等の野地板71の上に、アスファル
トルーフィング等の防水シート72を敷き、さらに、塩
ビ鋼板(ポリ塩化ビニル被覆鋼板)73を被せることに
より、防水防火構造とされている。このような構造の屋
根7の上で、複数の下枠61,61,…を互いに所定の
間隔を開けて、かつ、たる木74に合わせて平行に配置
し、屋根固定部613のビス孔からビスB1,B1,…
をねじ込んで、たる木74に固定する。
【0028】次に、地上において、太陽電池モジュール
1A,1A,…のリード線挿通孔31aにいずれか一方
の外部リード線4のみを通す通線作業を行う。図9
(b)には、雄型の防水コネクタ41側の外部リード線
4のみがリード線挿通孔31aに挿通された例が示され
ている。なお、外部リード線4の挿通作業は、屋根7の
上で行っても良いし、予め、工場にて太陽電池モジュー
ル1A,1A,…の製造時に行っても良い。この例で
は、地上での通線作業完了後、太陽電池モジュール1
A,1A,…を屋根上に揚げて、互いに平行に配設され
た長尺の下枠61,61間に跨るようにして載置する。
具体的には、太陽電池モジュール1A,1A,…の四つ
の側縁のうち、リード線挿通孔31a,31aのある側
を下枠61の側に向け、リード線挿通孔31a,31a
のある側の端部封止部材3の係止凹段部31b,31b
を下枠61のモジュール載置部(上段角部)612に当
接係止することで、端部封止部材3を下枠61に載置す
る。なお、図9(b)に示すように、例えば、左側列の
太陽電池モジュール1A,1A,…を下枠61に載置し
た後、右側列の太陽電池モジュール1A,1A,…を載
置する際には、雄型の防水コネクタ41と雌型の防水コ
ネクタ42とを連結して置く。
【0029】こうして、すべての太陽電池モジュール1
A,1A,…の載置が完了すると、上枠62,62,…
を屋根7上に揚げ、互いに平行に屋根面に固定されてい
る下枠61,61,…の上に、太陽電池モジュール1
A,1A,…の端部封止部材3,3,…を挟み付ける態
様で、上枠62a,62b,…を重ねる。そして、下枠
固定部621の挿通孔にビスB2,B2,…を通して、
下枠61の雌ねじ孔N,N,…に螺合させる。これに伴
うビスB2,B2,…の締結力の発生により、各太陽電
池モジュール1Aの端部封止部材3が、上枠62a,6
2bのモジュール押さえ部622によって、下枠61の
モジュール載置部612に強く押し付けられて固定され
る。なお、上枠62aは、同図に示すように、左列の太
陽電池モジュール1A,1A,…と右列の太陽電池モジ
ュール1A,1A,…との連結部にて用いられ、上枠6
2bは、図10に示すように、太陽電池アレイの最端部
(太陽電池モジュール1A,1A,…の非連結部)にて
用いられる。このようにして、図12に示すように、互
いに外部リード線4,4によって接続された多数の太陽
電池モジュール1A,1A,…から構成される太陽電池
アレイが屋根7上に完成する。
【0030】このように、この例の構成によれば、下枠
61(専用の取付架台)にではなく、端部封止部材3に
リード線挿通孔31a,31aが設けられるので、太陽
電池モジュール1A,1A,…を屋根7上に揚げる前
に、(例えば工場で)通線作業を終えておくことができ
る。それゆえ、多数の太陽電池モジュールを屋根上にア
レイ状に設置する際に行う電気配線工事の現地施工負担
を軽減きる。また、端部封止部材3の成形と同時に、リ
ード線挿通孔31a,31aも成形され、生産性が向上
するので、リード線挿通孔31a,31aを設けても、
全体として、コスト高を招かない。
【0031】◇第2実施例 図13は、この発明の第2実施例である太陽電池モジュ
ールの構成を示す図で、同図(a)は、同太陽電池モジ
ュールの表側が見える斜視図、同図(b)は、同太陽電
池モジュールの裏側が見える斜視図である。この例の太
陽電池モジュール1Bが、上述の第1実施例の太陽電池
モジュール1Aと大きく異なるところは、リード線挿通
孔31aに代えて、外部リード線4を通す方形の通線用
切欠8を設けた点である。これに伴い、この例に用いら
れる合わせ金型(図示せず)が、第1実施例の合わせ金
型5と大きく異なるところは、ピン嵌合孔53a,53
a,…及びピン部材54,54を廃し、代わりに、環状
溝に通線用切欠8を成形するための底浅部を設けた点で
ある。この第2実施例の構成によれば、第1実施例で述
べたと略同様の効果を得ることができる。例えば、粘着
剤や、留め具等の補助具を用いれば、通線用切欠8に予
め外部リード線4を通しておくことも可能である。加え
て、合わせ金型にピン部材を装着したり、抜いたりする
手間を省略できるので、成形時の操作が簡易となる。
【0032】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、リード線
挿通孔(配線用開口)の個数は適宜、増減でき、形状も
任意であり、配設箇所も、適宜、変更可能である。
【0033】また、上述の実施例では、端部封止部材の
素材として、2液硬化型ウレタン樹脂原料を用いる場合
について述べたが、これに限らず、二液混合硬化型エポ
キシ樹脂を用いても良い。また、二液混合硬化型樹脂に
限らず、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
カーボネート、ポリアミド、ポリアセタール、ポリエチ
レンテレフタレート、塩素化ポリエチレン、ポリスチレ
ン、ポリエステルアミド、ポリフェニレンスルフィド、
ポリエーテルエステル、軟質ポリ塩化ビニル、ポリメタ
クリル酸エステル、ポリアクリル酸エステル、ポリメタ
クリル酸メチル、フッ素樹脂、サルホン樹脂、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−塩化ビニリデン共
重合体、ポリビニルブチラール、ポリ弗化ビニリデン、
スチレン−アクリル共重合体等の熱可塑性樹脂、シリコ
ーン樹脂、ユリア樹脂、メリア樹脂、メラミン・フェノ
ール樹脂等の熱硬化性樹脂、金属含有プラスチック、ガ
ラス繊維と複合化した強化樹脂、EPDM(エチレン−
プロピレン−ジエン−ターポリマ)等の合成ゴムを耐湿
性、耐火性、弾力性、耐候性等の要求性能に応じて、好
適に用いることもできる。
【0034】また、単結晶シリコン太陽電池セルに限ら
ず、必要に応じて、多結晶シリコン太陽電池セル、アモ
ルファスシリコン太陽電池セル、化合物半導体太陽電池
セル、有機半導体太陽電池セルを選択封入しても良い。
また、上述の太陽電池モジュールは、既設の屋根に取り
付ける場合に限らず、予め工場にて屋根パネルや屋根ユ
ニット、あるいは、屋根付き建物ユニットの上に取付固
定して置くようにしても良い。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の構成に
よれば、取付架台にではなく、端部封止部材に配線用切
欠又は配線用開口が設けられるので、太陽電池モジュー
ルを屋根上に揚げる前に、(例えば工場で)通線作業を
終えておくことができる。それゆえ、多数の太陽電池モ
ジュールを屋根上にアレイ状に設置する際に行う電気配
線工事の現地施工負担を軽減きる。また、端部封止部材
の成形と同時に、配線用切欠又は配線用開口も成形さ
れ、生産性が向上するので、配線用切欠又は配線用開口
を設けても、全体として、コスト高を招かない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例である太陽電池モジュー
ルの構成を示す図で、同図(a)は、同太陽電池モジュ
ールの表側が見える斜視図、同図(b)は、同太陽電池
モジュールの裏側が見える斜視図である。
【図2】図1(a)のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1(b)のB−B線に沿う断面図である。
【図4】同太陽電池モジュールの本体部分である太陽電
池パネルの構成を概略示す断面図である。
【図5】同太陽電池モジュールの製造方法に用いられる
端部封止部材成形用金型の構成を概略示す斜視図であ
る。
【図6】同金型の構成を示す図で、同図(a)は図5の
C−C線に沿う断面図、同図(b)は図5のD−D線に
沿う断面図である。
【図7】同金型に太陽電池パネルを収納した状態を示す
図で、同図(a)は図6(a)に対応する断面図、同図
(b)は図6(b)に対応する断面図である。
【図8】同太陽電池パネルが収納された同金型に端部封
止部材の液状樹脂原料を注入した状態を示す断面図であ
る。
【図9】両側2列に並べられた同太陽電池モジュールの
屋根上取付構造を示す図で、同図(a)は、リード線挿
通孔があらわれない断面図、同図(b)は、リード線挿
通孔があらわれる断面図である。
【図10】片側1列に並べられた同太陽電池モジュール
の屋根上取付構造を示す断面図である。
【図11】図9及び図10の取付構造を分解して示す分
解斜視図である。
【図12】図9及び図10取付構造が採用された太陽電
池モジュール付きの屋根を示す斜視図である。
【図13】この発明の第2実施例である太陽電池モジュ
ールの構成を示す図で、同図(a)は、同太陽電池モジ
ュールの表側が見える斜視図、同図(b)は、同太陽電
池モジュールの裏側が見える斜視図である。
【符号の説明】
1A 太陽電池モジュール 2 太陽電池パネル 21 シリコン太陽電池セル(太陽電池セル) 22 透明ガラス基板(透明板) 24 裏面カバー材 25 端子ボックス 3 端部封止部材 31 側壁(側壁部) 31a リード線挿通孔(配線用開口) 4 外部リード線(電気配線) 41 雄型の防水コネクタ 42 雌型の防水コネクタ 5 端部封止部材成形用金型(合わせ金型) 5a 表型 5b 裏型 51 パネル収納部 52 キャビティ部(キャビティ) 53 環状溝 53a ピン嵌合孔 54 ピン部材 55 ミキシングヘッド 56 ゲート部 M 液状混練樹脂組成物(高分子原料) 61 下枠(長尺の架台) 612 モジュール載置部 613 屋根固定部 62a,62b 上枠(長尺の押さえ部材) 622 モジュール押さえ部 B1,B2 ビス(固定具) 7 屋根 8 通線用切欠(配線用切欠)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 淳 茨城県つくば市和台32 積水化学工業株 式会社内 (72)発明者 森内 荘太 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 杉田 循 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 藤井 哲 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 田中 聡 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−343481(JP,A) 特開 昭57−162473(JP,A) 特開 平8−139353(JP,A) 特開 平7−153985(JP,A) 特開 平8−167730(JP,A) 特開 平9−219532(JP,A) 実開 昭63−108652(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 31/04 - 31/078

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池セルを透明板の裏面に配設し、
    さらに、裏面カバー材で被覆して太陽電池パネルを形成
    した後、該太陽電池パネルの周端部を枠型の端部封止部
    材で封止すると共に、該端部封止部材の側壁部に、前記
    太陽電池パネルの下を這って、前記太陽電池セルから電
    力を取り出す電気配線を通すための配線用切欠又は配線
    用開口を形成して太陽電池モジュールを完成させる太陽
    電池モジュールの製造方法であって、 前記太陽電池モジュールの表側の外面形状に略一致した
    内面形状を有する表型と、前記太陽電池モジュールの裏
    側の外面形状に略一致した内面形状を有する裏型との対
    からなる射出成形用の合わせ金型の中に、当該合わせ金
    型の周縁部にキャビティを残した状態で、前記太陽電池
    パネルを収納した後、 前記合わせ金型と太陽電池パネルとで画成される前記キ
    ャビティに前記端部封止部材の高分子原料を注入し賦形
    して固化することで、前記端部封止部材を枠型に成形す
    ると共に、成形された該端部封止部材で前記太陽電池パ
    ネルの周端部を封止したことを特徴とする太陽電池モジ
    ュールの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記裏型の周縁部には、前記端部封止部
    材の側壁部を成形するための環状溝が設けられていて、
    かつ、 該環状溝には、前記配線用切欠を成形するための底浅部
    が設けられていることを特徴とする請求項1記載の太陽
    電池モジュールの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記裏型の周縁部には、前記端部封止部
    材の側壁部を成形するための環状溝が設けられていて、
    かつ、 該環状溝には、前記配線用開口を成形するためのピン部
    材が、該環状溝の一方の溝壁から突き出て他方の溝壁に
    突き入る態様で、着脱自在に刺し通されていることを特
    徴とする請求項1記載の太陽電池モジュールの製造方
    法。
  4. 【請求項4】 前記合わせ金型の中には、互いに混合す
    ると、硬化する複数の高分子化合物が混練注入されて賦
    形固化されることで、前記端部封止部材が枠型に成形さ
    れ、前記太陽電池パネルの周端部が封止されることを特
    徴とする請求項1,2又は3記載の太陽電池モジュール
    の製造方法。
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