JP3411343B2 - 自動車の安全装置 - Google Patents

自動車の安全装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運転手に対して運転上
の警告を発する自動車の安全装置に関し、特に、警告開
始時点を決定するタイミングを学習補正する安全装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の安全装置については、例えば、
特開平3−176800号のように、車速に応じた安全
車間距離を設定し、その車間距離に近づいたときに警報
を発するようにしている。また、特開昭47−4463
1号や特開昭56−157649号では、左折若しくは
右折動作を行うとあるいはブレーキ操作を行うと、警報
を中止して運転手の煩わしさを減じている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】安全装置は、警報を発
することによって運転手の安全方向への動作を促すもの
である。しかしながら、安全動作を開始するまでの危険
を感じるまでの危険に対する認識の度合いは、運転手に
よってあるいは運転の熟練度によって異なるのが通例で
ある。
【0004】そこで、特開平3−176799号では、
ブレーキの頻度を学習し、急ブレーキの頻度が多ければ
警報車間距離を大きく変更するようにしている。これに
より、個々の運転手の個性に合わせた警報を行うように
なっている。しかしながら、危険度というものは、実際
には、例えば前方車などの障害物との相対的な関係で決
定されるべきもので、上述の急ブレーキの頻度は障害物
との相対的な関係を反映しているものではない。即ち、
急ブレーキの頻度は、自車側の状態を反映しているもの
の必ずしも前方障害物との関係を規定しているものでは
ないからである。また、運転手の個性に合わせると言っ
ても、それは障害物との相対的な関係で「合わせる」べ
きであるからである。従って、上記の特開平3−176
799号が運転手の個性に合わせた学習結果は、前方障
害物との相対的な関係で必ずしも妥当なものとはいえな
いのである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術の
欠点を解消するために提案されたもので、その目的は、
自車の周囲環境との相対的な関係に応じて警告を発する
度合いを変更することにより、その運転手の個性と危険
度とのバランスとを考慮した警告発生を行うことのでき
るのできる自動車の安全装置を提案するものである。
【0006】かかる目的の本発明の構成は、自車の周囲
環境との相対的関係を表す測定量を検知する検知手段
と、この測定量と所定の警報起動条件との比較に基づい
て警報を発する警報手段と、前記警報手段により警報を
発した時点及びその時点での前記相対的関係を表す測定
量のデータと、前記警報を発してから運転手による警報
を回避する方向への運転操作が行われた時点及びその時
点での運転操作のデータとを収集する収集手段と、前記
収集手段により収集したデータのうち、前記警報手段に
より警報を発した時点と、前記警報を発してから運転手
による警報を回避する方向への運転操作が行われた時点
との時間差を用いて前記警報手段の警報起動条件を変更
する変更手段とを具備することを特徴とする。
【0007】警報手段により警報を発した時点と警報を
発してから運転手による警報を回避する方向への運転操
作が行われた時点との時間差や、警報を発した時点での
自車の周囲環境との相対的関係を表す測定量と警報を発
してから運転手による警報を回避する方向への運転操作
が行われた時点での運転操作は、その運転手の個性と危
険度とのバランスとを反映した量のはずである。このよ
うなデータを用いて警報手段の警報起動条件を変更する
ことにより、運転手の個性と危険度とのバランスを考慮
した警報発生を行うことができる
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の実施例の
安全装置のブロック図である。この安全装置は、車間距
離等の走行状況データを収集する収集装置100と、ス
ロットル開度,ステアリング角度などの操作情報を収集
する運転操作状況収集装置300と、収集装置100,
300からのデータを入力してデータ処理などを行うメ
インコントローラ200と、メインコントローラ200
の処理した結果に基づいて、所定の警報,警告を運転手
に提供する情報提供装置400とからなる。尚、メイン
コントローラ200に接続された「キャンセルスイッ
チ」320は、このスイッチをオンにすると警報,警告
の動作が禁止される。
【0009】走行状況収集装置100は、レーザレーダ
や車速センサ,CCDカメラ等の各種センサと、道路情
報などを外部から得るための通信装置(そのほかに、G
PS(global positioning system)と、CCDカメラ等
が得た画像データを処理して路肩やセンターラインを認
識する画像処理装置やメモリなどを有する。図2はメイ
ンコントローラ200の制御部の内蔵メモリに格納され
ているデータマップを示す。このメモリには、「走行状
況データ」「情報提供基準データ」「運転操作状況デー
タ」「回避行動判定基準データ」「走行状況履歴ファイ
ル」「運転操作履歴ファイル」等が含まれる。「走行状
況データ」は図3に示すような各種データを含む。ここ
で、車間距離Lはこのデータが収集されたときの前方障
害物との相対距離データである。また、相対車速Vrは
前方障害物(若しくは前方車)との相対的な速度(差)
であり、Vaは自車の速度を、方向Dは自車からその障
害物(前方車)への方向、走行レーンSは自車とその障
害物(前方車)とが同一レーンを走行している(=0)
か、異なるレーンを走行している(=1)かを示す。
「走行状況履歴ファイル」には図3の「走行状況デー
タ」が時間順に記憶される。
【0010】図4に「情報提供基準データ」のフォーマ
ットを示す。ここで「情報」とは「前方車間距離が短
い」等の警報などを言う。図4において、「情報提供基
準データ」はθ1,θ2,基準距離Lp,基準速度差Vp
を含む。「情報提供」は、θ1≦方向D<θ2でかつV1
≦自車速度Va<V2のときに、 車間距離L<基準距離Lp、かつ、相対車速Vr>基準値Vp …(1) の場合になされる。
【0011】図5は、「運転操作状況データ」の構成を
示す。このデータは、スロットル開度TVOとステアリ
ング角度βとブレーキ踏力Fとアクセル開度αとウイン
カスイッチをオン/オフしたか、この時の車間距離Ls
などを含む。「運転操作履歴ファイル」は図5のデータ
を時間順に記憶する。図6は、実施例の安全装置の制御
部が実行する制御手順を示すフローチャートである。ス
テップS2において、走行状況を検知して図3のように
格納する。ステップS4では前述の(1)式に従って走
行状況データと情報提供基準とを比較して情報(警告な
ど)を行うべきかを調べる。(1)の条件を満足してい
れば、ステップS8で警告/警報メッセージを生成し
て、ステップS10でそれを表示若しくは流す。条件を
満足するとは、例えば、方向Dが5度程度で、自車速度
が100km/hのときに、車間距離Lが80m(基準Lp
100m)で、車速差Vrが30km/h(Vp=20km/h)
のような場合である。ステップS12では「走行状況履
歴ファイル」にステップS2で収集したデータを追加す
る。即ち、ステップS6〜ステップS12では、警報を
出すような走行状況データのみが「走行状況履歴ファイ
ル」に書き込まれる。「走行状況履歴ファイル」に時間
順に書き込まれた「走行状況データ」は、後の「情報提
供判定基準データ」の学習に使用される。
【0012】ステップS14では運転操作状況を検知す
る。このデータは、前述したように、スロットル開度T
VOとステアリング角度βとブレーキ踏力Fとアクセル
開度αとウインカスイッチをオン/オフしたかなどを含
む。これらのデータは、運転手が危険を回避するための
行動をとったかを判断するための根拠となる。この実施
例では、回避行動をとったかかを判断するためには、
ステップS16において、スロットル開度TVO,ステ
アリング角度β,ブレーキ踏力F,アクセル開度α,ウ
インカスイッチの動作状態(オン/オフしたかなどを含
む。)の変化を演算する。スロットル開度TVO,ステ
アリング角度β,ブレーキ踏力F,アクセル開度α等に
所定値以上の変化があったとき、あるいはウインカが操
作されたときは、ステップS18で、運転手が回避行動
をとったと判断する。
【0013】回避行動をとったと判定されたならば、そ
のときの操作データを「運転操作履歴」で他としてステ
ップS20においてファイルする。こうして、危険な状
態が発生したときの「走行状況データ」とその状況に対
する回避行動をとったときの「運転操作履歴データ」と
がファイルとして記憶された。
【0014】ステップS22では、自車が停車中である
か否かを、車速が0でかつサイドブレーキがオンしてい
るかにより判断する。この判断は、ステップS24の
「情報提供判定基準」の見直しは、運転手の承認の元に
行なわれるために、停車を確認する必要があるからであ
る。図7は、ステップS24の見直しルーチンの詳細を
示す。
【0015】ステップS30において、警告を発してか
ら回避操作を行うまでに要した時間Tを計算する。警告
又は警報を必要とした危険な状況に対して、「走行状況
データ」と「運転操作履歴データ」とが対で存在する。
これらのデータには、危険状況が発生した時刻と回避操
作を行った時刻とが書き込まれている。前記時間Tはこ
れらの時刻の差を演算することによってえられる。ま
た、ステップS30の演算は過去n回(例えば100
回)の記録データに対して行う。ステップS32では、
回避行動をとるまでに要した時間Tが設定値τ0よりも
大きい事例の回数pを計算する。即ち、図7の「見直
し」は、回避行動をとるまでに要した時間Tが設定値τ
0よりも大きい事例についてのみ基づいて行う。ステ
ップS34では、p/nの値を計算し、その値が設定値
ε0よりも大きいかを判断する。
【0016】p/n≦ε0ならば、そのようなデータに
対しては見直しは不要であるので見直しを行なわない。
p/n>ε0ならば、ステップS36で、p回の平均危
険度を計算する。 W=(1/p)・Σωm …(2) (2)式はm=1〜pの範囲で計算する。ここで、ωm
は危険度であり、RAMから構成されたテーブルであ
る。このRAMのアドレス入力は、前述の車間距離L,
相対車速Vr,自車速Va,方向D,走行レーンS等のデ
ータが入力される。即ち、Wは車間距離L,相対車速V
r,自車速Va,方向D,走行レーンS等に応じたp回の
平均危険度を表す。
【0017】ステップS38では、このようにして計算
した平均危険度Wが設定値γ0を超えていないかを調べ
る。設定値γ0を超えるような運転は危険であるので、
そのような運転を表す「データ」に基づいて「見直し」
を行うべきでなく、逆に警告を出すべきなので、ステッ
プS42で運転手に対して注意を通知する。W<γ0
らば、ステップS40で、車間距離基準値Lpの修正値
L'pを計算する。
【0018】 L'p=Lp−(Lp−Ls)・k・(1/W)・(p/n) …(3) ここで、kは1未満の正の定数であり、Lsは回避動作
を行なったときの車間距離(図5参照)である。従っ
て、(Lp−Ls)は、警報が発せられたときの車間距離
pから回避動作を行なったときの車間距離Lsとの差、
即ち、現在の安全車間距離(警報開始距離)Lpと運転
手が主観的に認識している安全車間距離Lsとの「落
差」を意味する。そこで、この「落差」に対して1未満
の定数kを乗して修正値L'pを計算する。但し、修正量
は、警告発生頻度p/nが大きいほど大きく設定したほ
うが早く運転手の好みにあった値に収束するので、
(3)式においてp/nの項を設ける。しかしながら、
平均危険度Wが高い様な場合は修正値を大きく設定する
ことは危険を助長するので、(3)式において1/Wの
項を設ける。
【0019】かくして、修正値L'pが計算された。ステ
ップS44では、この修正値L'pが統計的に安全と言わ
れている車間距離δ(Va)(例えば、100km/h走行
で100mの距離であって、Vaの関数である)よりも小
さくなる(ステップS44でYES)様なときは危険と
なり得るので、ステップS46において、L'pをδ(V
a)に設定する。
【0020】ステップS48において、このような修正
値L'pが運転手の満足するものであるかを運転手に確認
してもらうために、現在の設定値Lpと修正値L'pとを
併せて運転手に提示しながら、修正を行う旨を表示を行
なって運転手からの確認を待つ。運転手が変更に同意し
た場合は、ステップS52で、設定値Lpを修正値L'p
と置き換え、ステップS54で運転手に設定変更及び注
意事項を通知し、ステップS58で走行状況履歴データ
と運転操作履歴データをリセットする。また、運転手が
変更に同意しない場合はステップS56で運転手に注意
事項を通知し、ステップS58に進む。即ち、ステップ
S50の意味は、運転手の運転が比較的安全であるとシ
ステムが検知したので、運転手に対して安全車間距離L
pを短めにセットしても構わないかを照会するものとな
る。
【0021】尚、上記実施例にて前者との相対関係での
安全装置の一例を示したが、「本発明を「カーブ進入時
の安全装置」に適用するときは、上記説明の「前車」を
「カーブ進入点」とし、前者の速度を“0”とした相対
速度によって、上記のような制御を行なえば、「カーブ
進入時」の安全装置となる。
【0022】
【発明の効果】以上説明した本発明の安全装置は、自車
の周囲環境との相対的関係を表す測定量を検知する検知
手段と、この測定量と所定の警報起動条件との比較に基
づいて警報を発する警報手段と、前記警報手段により警
報を発した時点及びその時点での前記相対的関係を表す
測定量のデータと、前記警報を発してから運転手による
警報を回避する方向への運転操作が行われた時点及びそ
の時点での運転操作のデータとを収集する収集手段と、
前記収集手段により収集したデータのうち、前記警報手
段により警報を発した時点と、前記警報を発してから運
転手による警報を回避する方向への運転操作が行われた
時点との時間差を用いて前記警報手段の警報起動条件を
変更する変更手段とを具備することを特徴とする。
【0023】警報手段により警報を発した時点と警報を
発してから運転手による警報を回避する方向への運転操
作が行われた時点との時間差や、警報を発した時点での
自車の周囲環境との相対的関係を表す測定量と警報を発
してから運転手による警報を回避する方向への運転操作
が行われた時点での運転操作は、その運転手の個性と危
険度とのバランスとを反映した量のはずである。このよ
うなデータを用いて警報手段の警報起動条件を変更する
ことにより、運転手の個性と危険度とのバランスを考慮
した警報発生を行うことができる。また、予め過度に安
全方向に起動条件を設定し、その後、その運転手にあっ
た起動条件に緩和するように修正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の安全装置の構成を示すブロック図。
【図2】実施例の制御部に記憶される各種データの構成
を示すマップ図。
【図3】走行状況データの構成を示す図。
【図4】情報提供判定基準データの構成を示す図。
【図5】運転操作状況データの構成を示す図。
【図6】実施例の制御手順を説明するフローチャート。
【図7】実施例の制御手順を説明するフローチャート。
フロントページの続き (72)発明者 田川 裕 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−260900(JP,A) 特開 昭59−105587(JP,A) 特開 平5−210799(JP,A) 特開 平5−172946(JP,A) 特開 平4−245600(JP,A) 特開 平5−225498(JP,A) 特開 平6−242234(JP,A) 実開 平2−43746(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01S 7/00 - 7/42 G01S 13/00 - 13/95 B60R 21/00 G08B 7/06

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自車の周囲環境との相対的関係を表す測
    定量を検知する検知手段と、 この測定量と所定の警報起動条件との比較に基づいて警
    報を発する警報手段と、前記警報手段により警報を発した時点及びその時点での
    前記相対的関係を表す測定量のデータと、前記警報を発
    してから運転手による警報を回避する方向への運転操作
    が行われた時点及びその時点での運転操作のデータと
    収集する収集手段と、前記収集手段により 収集したデータのうち、前記警報手
    段により警報を発した時点と、前記警報を発してから運
    転手による警報を回避する方向への運転操作が行われた
    時点との時間差を用いて前記警報手段の警報起動条件を
    変更する変更手段とを具備することを特徴とする自動車
    の安全装置。
  2. 【請求項2】 前記自車の周囲環境は自車に近接する障
    害物であることを特徴とする請求項1に記載の自動車の
    安全装置。
  3. 【請求項3】 前記自車の周囲環境は進行方向上のカー
    ブであることを特徴とする請求項1に記載の自動車の安
    全装置。
  4. 【請求項4】 前記警報手段により警報を発した時点及
    びその時点での前記相対的関係を表す測定量のデータ
    と、前記警報を発してから運転手による警報を回避する
    方向への運転操作が行われた時点及びその時点での運転
    操作のデータとを記憶する記憶手段を更に具備すること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の自
    動車の安全装置。
  5. 【請求項5】 前記測定量のデータは前方障害物との車
    間距離であり、 前記警報起動条件は警報を発生すべき車間距離であるこ
    とを特徴とする請求項に記載の自動車の安全装置。
  6. 【請求項6】 前記警報手段により警報を発した時点及
    びとその時点での前記相対的関係を表す測定量のデータ
    と、前記警報を発してから運転手による警報を回避する
    方向への運転操作が行われた時点及びその時点での運転
    操作のデータとを過去の走行履歴データとして記憶する
    記憶手段と、 前記警報手段により警報を発した時点と前記警報を発し
    てから運転手による警報を回避する方向への運転操作が
    行われた時点との時間差を用いて過去の危険度を演算す
    る演算手段とを更に具備し、 前記変更手段は、前記危険度が大きいほど前記警報起動
    条件の変更量を小さくする ことを特徴とする請求項1
    至3のいずれか1項に記載の自動車の安全装置。
  7. 【請求項7】 前記警報起動条件を、警報の発生し易い
    条件に、前もって、設定可能とする手段を更に具備する
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動車の安全装置。
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