JP3409320B2 - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JP3409320B2
JP3409320B2 JP16006791A JP16006791A JP3409320B2 JP 3409320 B2 JP3409320 B2 JP 3409320B2 JP 16006791 A JP16006791 A JP 16006791A JP 16006791 A JP16006791 A JP 16006791A JP 3409320 B2 JP3409320 B2 JP 3409320B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、例えばVTR、CDプ
レーヤなどの電子機器において電源を供給する場合に用
いて好適な電源回路に関する。 【0002】 【従来の技術】図4は、従来の電源回路の基本的構成を
示している。同図に示すように、この電源回路は、商用
交流電源より供給される電圧からノイズ成分を除去する
ラインフィルタ1、ラインフィルタ1の出力を全波整流
する全波整流回路2、全波整流回路2の出力の力率を改
善する力率改善部3、力率改善部3の出力を整流平滑す
る出力整流平滑回路4とにより構成されている。 【0003】次に、その動作を図5の波形図を参照して
説明する。商用交流電源より供給される電圧Viは、ラ
インフィルタ1により不要なノイズ成分が除去された
後、全波整流回路2により全波整流される。全波整流回
路2の出力は図5(a)に示すように、0から所定のピ
ークまで漸次増大し、そのピークから再び漸次0レベル
まで減少するような波形が繰り返される。この全波整流
回路2の出力電圧VPは入力電圧Viを単に全波整流した
ものであるため、入力電圧Viが小さいと、曲線Lで示
すように全波整流回路2の出力電圧VPも小さくなる。
逆に入力電圧Viが大きくなると、全波整流回路2の出力
電圧VPも曲線Hで示すように大きくなる。 【0004】力率改善部3は電圧VPをスイッチング
し、図5(b)に示すように、出力レベルをリミットす
ることで力率を改 善して電圧VSとして出力する。この
電圧VSは出力整流平滑回路4により整流平滑され、出
力電圧V0として出力される。 【0005】ところで、全波整流回路2の出力電圧VP
が入力電圧Viに対応して変化すると、出力整流平滑回
路4より出力される電圧V0のリップルが変化する。即
ち、力率改善部3におけるスレッショルド電圧をV1
すると、電圧VPが電圧V1より大きいとき、力率改善部
3は安定した出力を発生することができる。しかしなが
ら、電圧VPが電圧V1より小さいとき、力率改善部3は
適正な動作を行うことができず、その出力電圧は図5
(b)に示すように、電圧VPが電圧V1より大きい場合
に較べ小さくなる。これが入力電圧Viの周期に対応し
て発生し、図5(c)に示すように、出力整流平滑回路
4の出力電圧V0のリップルとして現れることになる。 【0006】図5(a)に示すように、全波整流回路2
の出力電圧VPが入力電圧Viに対応して変化すると、基
準電圧V1との交差するタイミングが変化し、それが力
率改善部3の出力電圧VSにも影響する。即ち、電圧VP
のレベルが小さくなるほど力率改善部3の出力電圧VS
のレベルが低下する範囲が広くなる。その結果、図5
(c)に示すように全波整流回路2の出力電圧VPのレ
ベルが大きいとリップルが小さくなり、小さいとリップ
ルが大きくなる。 【0007】即ち、電圧VPが電圧V1より小さくなる
と、力率改善部3における制御能力が不足するため、力
率改善部3の出力電圧VSが直流出力電圧V0以下とな
り、入力から出力への電力の伝達が行われないことにな
る。この電力が伝達されない期間Tnにおいては、出力
整流平滑回路4に含まれる出力平滑コンデンサ(図示せ
ず)から負荷電流が供給されるため、出力電圧が低下す
る。そして、その低下幅がリップル電圧となる。また、
負荷条件が一定である場合、出力電圧の低下の割合も同
じであるため、リップル電圧は期間Tn、即ち、入力電
圧の実効値Viによって変化する。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】従来の装置において
は、このように電力の伝達に関係しない期間Tnにおい
てもスイッチングを行うようにしているため、スイッチ
ング素子の駆動損失、スイッチング損失、オン損失が発
生し、無駄に電力が消費される課題があった。 【0009】また、入力電圧の実効値に対応してリップ
ル電圧も変化するため、効率が悪くなるばかりでなく、
後段に続くDC/DCコンバータの制御範囲を広くしな
ければならなくなる課題があった。 【0010】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、無駄な電力の消費を防止できるようにする
ものである。 【0011】 【課題を解決するための手段】本発明の電源回路は、交
流電圧を整流する整流手段と、整流手段の出力電圧をス
イッチングするスイッチング手段と、スイッチング手段
からのスイッチング電圧が供給される1次コイルと、1
次コイルを介してスイッチング電圧が伝送される2次コ
イルとを有するトランスと、トランスの2次コイルに得
られる電圧を整流平滑する整流平滑手段と、トランスの
1次コイルに流れる電流を、1次コイルに直列に接続さ
れた抵抗により電圧に変換する変換手段と、整流平滑手
段の出力電圧と所定の基準電圧との差分である誤差電圧
と、整流手段からの出力電圧とを乗算する乗算手段と、
乗算手段からの出力電圧と変換手段により変換された電
圧とを比較し、乗算手段からの出力電圧が、変換手段に
より変換された電圧より大きい期間に、1次コイルにス
イッチ電圧が供給されるようにスイッチング手段を駆動
させるための信号を出力する調整手段と、整流手段の出
力電圧のピークを保持する保持手段と、保持手段からの
出力電圧と、整流手段からの出力電圧とを入力し、保持
手段からの出力電圧を補正信号源として、交流電圧の変
動に連動してピーク値が変動している整流手段からの出
力電圧を、ピーク値が交流電圧の変動によらず常に一定
な信号に補正し出力するAGC回路と、AGC回路の出
力信号と所定の基準値とを比較して、出力信号が、基準
値より小さい期間、調整手段からの出力信号の有無に係
わらず、スイッチング手段の動作を停止させる比較手段
とを備えることを備えることを特徴とする。 【0012】 【作用】上記構成の電源回路においては、整流手段の出
力レベルが基準値より小さい期間、スイッチング手段の
スイッチング動作が停止される。従って、無駄にスイッ
チング動作が行われることが防止され、無駄な電力の消
費がなくなる。 【0013】 【実施例】図1は、本発明の電源回路の一実施例の構成
を示すブロック図であり、図4における場合と対応する
部分には同一の符号を付してある。この実施例において
は、全波整流回路2がダイオードブリッジ回路により構
成されている。また、出力整流平滑回路4はダイオード
31とコンデンサ32により構成されている。さらに、
力率改善部3は次のように構成されている。 【0014】即ち、全波整流回路2の出力が高周波フィ
ルタ用のコンデンサ11と、コンデンサ11に対して並
列に接続されたトランス13の1次コイル13aに供給
されるようになされている。1次コイル13aには、N
PNトランジスタ14と、1次コイル13aに流れる電
流を検出する電流検出部15としての抵抗15aが直列
に接続されている。トランス13の2次コイル13bの
出力がダイオード31に供給されるようになされてい
る。 【0015】全波整流回路2の出力は、入力電圧検出部
16としての抵抗16aと16bにより分圧され、AG
C回路17、ピークホールド回路18および乗算回路2
2に供給されている。AGC回路17は、ピークホール
ド回路18の出力に対応して入力電圧検出部16の出力
電圧を制御し、比較回路19に出力している。比較回路
19は、基準電圧発生回路20が出力する基準電圧と、
AGC回路17より入力される電圧とを比較し、その比
較結果に対応してスイッチ12を切り換え制御するよう
になっている。また、比較回路19の出力はリセット信
号発生回路21を駆動し、ピークホールド回路18をリ
セットさせるようになされている。 【0016】一方、出力整流平滑回路4のコンデンサ3
2の出力が、出力電圧検出部23としての抵抗23aと
23bにより分圧され、比較回路25に入力されてい
る。比較回路25は、この電圧と、基準電圧発生回路と
しての電池24が出力する電圧とを比較し、その比較結
果を乗算回路22に出力している。乗算回路22は、入
力電圧検出部16の出力と比較回路25の出力とを乗算
し、比較回路26に供給している。比較回路26は、電
流検出部15の出力と乗算回路22の出力とを比較し、
その比較結果に対応してRSフリップフロップ27をセ
ットする。RSフリップフロップ27は、発振回路28
によりリセットされるようになされている。ノア回路2
9は、RSフリップフロップ27の出力と発振回路28
の出力との否定論理和を出力し、スイッチ12に供給す
るようになされている。 【0017】次に図2および図3のタイミングチャート
を参照して、その動作を説明する。全波整流回路2は、
ラインフィルタ1により不要なノイズ成分が除去された
入力電圧を全波整流して出力する。この全波整流電圧
(図2(a))は、トランス13の1次コイル13aに
供給される。NPNトランジスタ14がオンしていると
き、トランス13の1次コイル13aに電流が流れる。
この電流は抵抗15aにより電圧に変換され、比較回路
26の一方の入力端子に供給される。 【0018】トランス13の1次コイル13aに変化電
流が流れることにより、2次コイル13bに電圧が発生
し、この電圧がダイオード31により整流され、コンデ
ンサ32により平滑されて出力される。この出力電圧は
抵抗23aと23bにより分圧され、比較回路25の一
方の入力端子に供給される。比較回路25の他方の入力
端子には、電池24が発生する基準電圧が供給されてい
る。比較回路25は、抵抗23bからの電圧と電池24
からの電圧とを比較し、その誤差電圧を乗算回路22に
出力している。 【0019】一方、全波整流回路2の出力は抵抗16a
と16bで分圧され、乗算回路22の他方の入力端子に
供給されている。乗算回路22は、抵抗16bより入力
された電圧と比較回路25より入力された電圧とを乗算
し、比較回路26の他方の入力端子に供給している。 【0020】比較回路26は、乗算回路22より入力さ
れる電圧A1(図3(A))と、抵抗15aより供給さ
れる電圧A2(図3(A))とを比較し、乗算回路22
の出力A1が抵抗15aの出力A2より大きいとき論理1
を出力し、小さいとき論理0を出力する(図3
(B))。RSフリップフロップ27は、比較回路26
の立ち下がりエッジによりトリガされ、セットされる。
RSフリップフロップ27の出力(図3(D))は、ノ
ア回路29により反転され(図3(E))、スイッチ1
2の一方の端子Hに供給される。いま、スイッチ12が
端子H側に切り換えられているとすると、RSフリップ
フロップ27がセットされたときNPNトランジスタ1
4はオフされることになる。従って、1次コイル13a
に電流が流れなくなる。 【0021】一方、発振回路28が所定の周期でパルス
(図3(C))を発生しており、RSフリップフロップ
27はこのパルスの立ち下がりエッジによりリセットさ
れる。RSフリップフロップ27がリセットされると、
その出力(図3(D))がノア回路29により反転され
(図3(E))、スイッチ12の端子Hに供給される。
従ってNPNトランジスタ14はオンする。これによ
り、再びトランス13の1次コイル13aに電流が流れ
始める。 【0022】1次コイル13aに流れる電流の大きさ
が、所定の周期内に乗算回路22の出力A1より大きく
ならないとき、発振回路28が出力するパルス(図3
(C))がノア回路29により反転され(図3
(E))、スイッチ12の端子Hに供給される。従っ
て、これによりNPNトランジスタ14がオフする。こ
れにより、NPNトランジスタ14は抵抗15aの端子
電圧に拘らず、所定周期ごとに確実にオフされるように
なされている。 【0023】以上のようにして、ノア回路29よりPW
M信号が出力され、このPWM信号のパルス幅が出力電
圧に対応して変化するように制御されるので、出力電圧
が常に一定になるようにサーボがかかることになる。ま
た、一定の力率が得られるようにサーボがかかることに
なる。 【0024】以上の動作は、従来における場合と同様で
ある。 【0025】本実施例においてはさらに次のような動作
が行われる。即ち、ピークホールド回路18は全波整流
回路2の出力(図2(a))を抵抗16aと16bで分
圧した値をピークホールドする。即ち、全波整流回路2
の出力電圧は、そのレベルが大きいとき図2(a)にお
いて、曲線Hで示すように変化し、そのレベルが小さい
とき曲線Lで示すように変化する。この変化に対応して
ピークホールド回路18は、全波整流回路2の出力電圧
が大きいとき図2(b)に曲線Hで示すようなピークホ
ールドをなし、小さいとき図2(b)において曲線Lで
示すようなピークホールドを行う。 【0026】このピークホールド回路18のホールド出
力がAGC回路17に制御電圧として供給される。その
結果、AGC回路17は入力電圧検出部16より供給さ
れる電圧をこの制御電圧に対応して制御し、出力する。
これにより、AGC回路17の出力は図2(c)に示す
ように、交流電圧の変動に対して常に一定となるように
制御される。即ち、図2(a)に曲線Hで示すように、
入力電圧が大きい場合においても、また、曲線Lで示す
ように、小さい場合においても、AGC回路17より出
力される信号のピークは同一の値となる。 【0027】比較回路19はAGC回路17より入力さ
れる信号と、基準電圧発生回路20が出力する基準電圧
2と比較し、AGC回路17の出力が基準電圧V2より
大きいとき論理Hを出力し、小さいとき論理Lを出力す
る。比較回路19の出力が論理LからHに反転したと
き、リセット信号発生回路21はリセット信号(図2
(e))を発生し、ピークホールド回路18をリセット
する。以上の動作が繰り返されて、比較回路19の出力
はAGC回路17の出力が基準電圧V2より小さいとき
論理L、大きいとき論理Hを出力する動作を繰り返す。 【0028】比較回路19の出力が論理Hになったと
き、スイッチ12は端子H側に切り換えられる。このと
き、ノア回路29より出力されるPWM信号(図2
(f))がNPNトランジスタ14のベースに入力さ
れ、NPNトランジスタ14がスイッチング動作するの
は上述した通りである。 【0029】これに対して比較回路19が論理Lを出力
したとき、スイッチ12は接地された端子L側に切り換
えられる。これにより、NPNトランジスタ14がオフ
される(図2(f))。即ち、AGC回路17より出力
される電圧(図2(c))が基準電圧V2より小さいと
き、NPNトランジスタ14のスイッチング動作が停止
されることになる。上述したように、AGC回路17の
出力が基準電圧V2より小さい期間においては、充分な
力率改善を行うことができない。そこで、スイッチング
素子としてのNPNトランジスタ14のスイッチング動
作そのものを停止させることにより、スイッチング素子
の駆動損失、スイッチング損失、オン損失の発生を防止
し、無駄な電力が消費されないようにするのである。 【0030】また、上述したようにAGC回路17より
出力される電圧は、全波整流回路2が出力する電圧に
らず一定となる。その結果、比較回路19が論理Lであ
る期間は一定となる。これにより、コンデンサ32によ
り出力される出力電圧のリップルは、図2(g)に示す
ように全波整流回路2の出力電圧に拘らず一定となる。
従って、出力整流平滑回路4の出力電圧を図示せぬDC
/DCコンバータに供給し、所定の電圧を得るような場
合においても、供給される電圧のリップルは常に一定と
なるので、このリップルを除去するための回路は簡単に
なる。 【0031】 【発明の効果】以上の如く本発明の電源回路によれば、
保持手段からの出力電圧を補正信号源として、交流電圧
の変動に連動してピーク値が変動している整流手段から
の出力電圧を、ピーク値が交流電圧の変動によらず常に
一定な信号に補正し、AGC回路の出力信号と所定の基
準値とを比較して、出力信号が、基準値より小さい期
間、調整手段からの出力信号の有無に係わらず、スイッ
チング手段の動作を停止させるようにしたので、実質的
に電力の伝達に関係しない期間において無駄に電力が消
費されるようなことが防止される。 【0032】さらにまた、必要に応じてそのスイッチン
グ動作を制御する期間を一定にすることにより、出力さ
れる電圧のリップルを一定にすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の電源回路の一実施例の構成を示す回路
図である。 【図2】図1の実施例の動作を説明するタイミングチャ
ートである。 【図3】図1の実施例におけるPWM制御部の動作を説
明するタイミングチャートである。 【図4】従来の電源回路の一例の構成を示すブロック図
である。 【図5】図4の例の動作を説明するタイミングチャート
である。 【符号の説明】 1 ラインフィルタ 2 全波整流回路(整流手段) 3 力率改善部 4 出力整流平滑回路 12 スイッチ 13 トランス 14 NPNトランジスタ(スイッチング手段) 15 電流検出部 16 入力電圧検出部 17 AGC回路 19 比較回路(比較手段) 20 基準電圧発生回路 21 リセット信号発生回路 22 乗算回路 23 出力電圧検出部 24 電池 25,26 比較回路 27 RSフリップフロップ 28 発振回路

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 交流電圧を整流する整流手段と、 前記整流手段の出力電圧をスイッチングするスイッチン
    グ手段と、 前記スイッチング手段からのスイッチング電圧が供給さ
    れる1次コイルと、前記1次コイルを介して前記スイッ
    チング電圧が伝送される2次コイルとを有するトランス
    と、 前記トランスの2次コイルに得られる電圧を整流平滑す
    る整流平滑手段と、 前記トランスの1次コイルに流れる電流を、前記1次コ
    イルに直列に接続された抵抗により電圧に変換する変換
    手段と、 前記整流平滑手段の出力電圧と所定の基準電圧との差分
    である誤差電圧と、前記整流手段からの出力電圧とを乗
    算する乗算手段と、 前記乗算手段からの出力電圧と前記変換手段により変換
    された前記電圧とを比較し、前記乗算手段からの出力電
    圧が、前記変換手段により変換された電圧より大きい期
    間に、前記1次コイルに前記スイッチ電圧が供給される
    ように前記スイッチング手段を駆動させるための信号を
    出力する調整手段と、 前記整流手段の出力電圧のピークを保持する保持手段
    と、 前記保持手段からの出力電圧と、前記整流手段からの出
    力電圧とを入力し、前記保持手段からの出力電圧を補正
    信号源として、交流電圧の変動に連動してピーク値が変
    動している前記整流手段からの出力電圧を、ピーク値が
    交流電圧の変動によらず常に一定な信号に補正し出力す
    るAGC回路と、 前記AGC回路の出力信号と所定の基準値とを比較し
    て、前記出力信号が、前記基準値より小さい期間、前記
    調整手段からの出力信号の有無に係わらず、前記スイッ
    チング手段の動作を停止させる比較手段と を備えることを特徴とする電源回路。
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