JP3405753B2 - ウィンドウ表示システム - Google Patents

ウィンドウ表示システム

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JP3405753B2
JP3405753B2 JP02156893A JP2156893A JP3405753B2 JP 3405753 B2 JP3405753 B2 JP 3405753B2 JP 02156893 A JP02156893 A JP 02156893A JP 2156893 A JP2156893 A JP 2156893A JP 3405753 B2 JP3405753 B2 JP 3405753B2
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明 早川
達広 広崎
吉宏 松原
猛 守屋
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Fujitsu Ltd
PFU Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は,アプリケーションプロ
グラムの表示データをウィンドウ表示するマルチウィン
ドウ表示システムに関する。マルチウィンドウ表示シス
テムでは,ウィンドウのサイズが一定でなく,表示デー
タの全てが表示されない場合がある。表示データの一部
がウィンドウ表示において欠落している場合には利用者
はウィンドウ枠の大きさを調整する必要がある。そのた
め,表示データが自動的に全てウィンドウ表示されるよ
うにウィンドウの大きさが設定されるマルチウィンドウ
表示システムが要求されている。 【0002】 【従来の技術】図6は従来のマルチウィンドウシステム
を示す。図において,100は表示画面,101はウィ
ンドウ1,102はウィンドウ2である。103は利用
者によるウィンドウサイズの調整処理を表す。101’
はウィンドウサイズ調整後のウィンドウ1を表す。10
2’はウィンドウ2である。図のマルチウィンドウシス
テムの動作を説明する。例えば,「これが表示すべきデ
ータのすべてである」を横8文字の表示サイズで表示す
るものとする。ウィンドウ1に上記の表示データを表示
する場合,ウィンドウ1の横幅が小さいと (a)のように
表示データを全て表示できない場合がある。 【0003】そこで,利用者は,入力手段(キーボー
ド,マウス等)によりをウィンドウ1のサイズを拡大
し,図 (b)に示すようにサイズを拡大したウィンドウ1
(101’)に表示データが全て表示できるようにす
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来のマルチウィンド
ウシステムにおいては,表示データが全て表示されない
場合があることと,そのような場合に利用者がウィンド
ウサイズを調整する必要があった。本発明は,表示デー
タが全て表示されるように自動的にウィンドウサイズが
決定されるウィンドウ表示システムを提供することを目
的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は,ウィンドウ表
示データの属性として,表示データのサイズ(横1行の
文字数と表示行数)および文字の大きさを持たせるよう
にし,表示データサイズと文字の大きさとにより,自
動的に全表示データが表示されるように,ウィンドウサ
イズが決定されるようにした。 【0006】図1は本発明の基本構成を示す。図におい
て,1はアプリケーションプログラムである。2はアプ
リケーションプログラムの表示データである。3はウィ
ンドウ表示プログラムである。4は入力手段であって,
キーボード,マウス等よりなるものである。5は表示手
段であって,ディスプレイ等よりなるものである。 【0007】ウィンドウ表示プログラム3において,1
0は表示サイズ・文字サイズ入力指示手段であって,表
示データの表示サイズ(アプリケーションプログラムの
1画面の横1行の文字数と行数であって,ウィンドウに
組み込まれる大きさとなる)および文字サイズの入力指
示の表示を表示手段5に行わせるものである。11はウ
ィンドウ表示処理手段であって,表示データ2をウィン
ドウ表示するものである。12は表示サイズ・文字サイ
ズ登録手段であって,入力手段4により入力された表示
サイズ,文字サイズを表示データ属性保管テーブル13
に登録する手段である。13は表示データ属性保管テー
ブルであって,表示データの属性を保管するものであ
る。14は保管されている表示データのサイズを表す。
15は保管されている表示データの文字サイズを表す。
16はウィンドウサイズ算出手段であって,ウィンドウ
の横幅,縦の長さを算出するものである。 【0008】 【作用】図1の構成の動作を説明する。利用者は,アプ
リケーションプログラム1を起動する。アプリケーショ
ンプログラム1が起動される後に続いて,ウィンドウ表
示プログラム3が起動される。ウィンドウ表示プログラ
ム3が起動されると,表示サイズ・文字サイズ入力指示
手段10により,表示サイズ,文字サイズの入力指示が
表示手段5になされる。利用者は,新規に表示データ
表示サイズおよび文字サイズを入力するか,あるいは既
に入力されている表示サイズおよび文字サイズを変更す
る場合は,表示サイズ14および文字サイズ15を入力
手段4により入力する。入力された表示サイズおよび文
字サイズは表示サイズ・文字サイズ登録手段12により
表示データ属性保管テーブル13に登録される。 【0009】ウィンドウ表示処理手段11において,ウ
ィンドウサイズ算出手段16は,横1行の表示データサ
イズと文字の大きさに基づいてウィンドウの横幅を決定
し,表示データ2の全文字数と横1行の文字数に基づい
て表示データの行数を算出し,表示データ2の全表示デ
ータが表示できるようにウィンドウの縦の長さを決定す
る。表示手段5は,表示データをウィンドウに表示す
る。 【0010】上記において,ウィンドウの縦横の大きさ
を最大値に設定しても,表示できない場合は,利用者は
入力手段4より表示データ属性保管テーブル13に保管
されている文字の大きさより小さい文字の大きさを指定
して入力する。入力された文字サイズは表示データ属性
保管テーブル13に登録される。そして,ウィンドウサ
イズ算出手段16は,表示データ属性保管テーブル13
表示サイズと新たに設定された文字サイズによりウィ
ンドウサイズを算出し,表示データを表示する。 【0011】 【実施例】図2は本発明の実施例である。図において,
20はアプリケーションプログラム,20’は表示デー
タ保持手段であって,アプリケーションプログラムの表
示データを保持するものである。データとして「これが
表示すべきデータのすべてである。」を保持している場
合を示す。21,21’は表示画面であって,それぞれ
同じディスプレイ上での表示画面である。22は入力手
段である。23はウィンドウ1,23’はウィンドウサ
イズを拡大したウィンドウ1を表す。24,24’はウ
ィンドウ2である。 【0012】25はウィンドウ表示プログラムである。
30は表示サイズ・文字サイズ入力指示手段である。3
0’はウィンドウ表示処理手段である。31はウィンド
ウサイズ算出手段である。32は表示処理手段であっ
て,表示サイズ,文字サイズの入力指示を画面表示する
処理およびウィンドウに表示データを表示処理するもの
である。33は表示サイズ・文字サイズ登録手段であ
る。34は表示データ属性保管テーブルである。35は
表示サイズのデータであって,横80×縦24行の場合
を示す。36は文字サイズのデータであって,10ポイ
ントである場合を示す。 【0013】表示画面21のウィンドウ1(23)の表
示は,ウィンドウサイズの自動算出手段を持たず,適切
にウィンドウの大きさが決められていないウィンドウ表
示の例である。表示データの一部(第1行の「き」と第
2行の「で」)が表示されない場合を示す。 【0014】表示画面21’はウィンドウサイズ算出手
段31がウィンドウサイズを算出し,表示データ保持手
段20’の表示データを全て表示するようにした場合を
示す。図示の構成の動作を図3,4,5のフローにより
説明する。図3は本発明の実施例のフローである。 【0015】図示の番号に従って説明する(図2を参照
する)。 (1) アプリケーションプログラム20を起動する。 (2) アプリケーションプログラム20に表示データを
入力する。表示データ保持手段20’に保管される。 (3) ウィンドウ表示プログラム25が起動される。 (4) 表示サイズ・文字サイズ入力指示手段30は,起
動されているアプリケーションプログラム20の表示デ
ータのサイズ(1画面の横1行の文字数×1画面の行
数)の入力指示と文字の大きさの入力指示を行う。そし
て,利用者により,入力手段22から入力された表示デ
ータのサイズ(例えば,横80×縦24),文字の大き
さ(10ポイント)のデータは,表示サイズ・文字サイ
ズ登録手段33により表示データ属性保管テーブル34
に登録される。 (5) ウィンドウサイズ算出手段31は,表示データの
サイズ,文字数と文字の大きさとからウィンドウサイズ
の大きさを算出する。そして,ウインドウ表示処理手段
30’は,表示データ保持手段20’に保持されている
表示データをウィンドウサイズ算出手段31の算出した
大きさのウィンドウに表示するための処理を行う。 (6) 表示画面21’のウィンドウ1(23’)へ表示
データをウィンドウ表示する。 【0016】図4は本発明の表示データ属性保管テーブ
ル作成処理のフローである(図4の説明において図2を
参照する)。 (1) 表示データ属性保管テーブル34の作成処理を開
始する。 (2) 表示サイズ・文字サイズ入力指示手段30は,表
示データ属性の入力指示を画面表示する。 (3) 表示サイズ・文字サイズ登録手段33は表示サイ
ズの変更がなければ(4)に進み,変更があれば(5) に進
む。 (4) 表示データ属性保管テーブル34に保管されてい
る表示サイズを保管する。 (5) 入力手段22により表示サイズ・文字サイズ登録
手段33に入力された表示サイズを表示データ属性保管
テーブル34に入力する。 (6) 表示データ属性保管テーブル34は入力された表
示サイズを保管する。 (7) 表示サイズ・文字サイズ登録手段33は文字サイ
ズの変更があるか判断する。文字サイズの変更がなけれ
ば(8) に進み,変更があれば(9) に進む。 (8) 表示データ属性保管テーブル34は現在保管され
ている文字サイズをそのまま保管する。 (9) 表示サイズ・文字サイズ登録手段33に入力され
た文字サイズを表示データ属性保管テーブル34に入力
する。 (10) 表示データ属性保管テーブル34は入力された文
字サイズを保管する。 【0017】図5は本発明のウィンドウサイズの算出処
理のフローである。 (1) ウィンドウサイズの算出処理を開始する。 (2) ウィンドウサイズ算出手段31は,表示サイズ
文字サイズを表示データ属性保管テーブル34から読み
込む。 (3) ウィンドウサイズ算出手段31は表示サイズの横
1行の文字数と文字サイズからウィンドウの横幅を決め
る。 (4) ウィンドウサイズ算出手段31は表示データ2の
全文字数と横1行の文字数から表示行数を算出する。 (5) 表示処理手段32は表示データ保持手段20’に
保管されている表示データをウィンドウ表示するための
処理をする。 【0018】 【発明の効果】本発明によれば,マルチウィンドウシス
テムにおいて,表示データが全てウィンドウ表示される
ように,アプリケーションプログラムの表示サイズに応
じて自動的にウィンドウの大きさを算出する。そのた
め,アプリケーションプログラムにおいて利用者は,ウ
ィンドウ表示を意識することなく,効率的にデータ入力
できる表示サイズでアプリケーションプログラムでのデ
ータ入力を行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の基本構成を示す図である。 【図2】本発明の実施例を示す図である。 【図3】本発明の実施例のフローを示す図である。 【図4】本発明の表示データ属性保管テーブル作成処理
のフローを示す図である。 【図5】本発明のウィンドウサイズの算出処理のフロー
である。 【図6】従来のマルチウィンドウシステムを示す図であ
る。 【符号の説明】 1 :アプリケーションプログラム 2 :表示データ 3 :ウインドウ表示プログラム 4 :入力手段 5 :表示手段 10:表示サイズ・文字サイズ入力指示手段 11:ウィンドウ表示処理手段 12:表示サイズ・文字サイズ登録手段 13:表示データ属性保管テーブル 14:表示サイズ 15:文字サイズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早川 明 神奈川県大和市深見西四丁目2番49号 株式会社ピーエフユー大和工場内 (72)発明者 広崎 達広 神奈川県大和市深見西四丁目2番49号 株式会社ピーエフユー大和工場内 (72)発明者 松原 吉宏 神奈川県大和市深見西四丁目2番49号 株式会社ピーエフユー大和工場内 (72)発明者 守屋 猛 神奈川県大和市深見西四丁目2番49号 株式会社ピーエフユー大和工場内 (56)参考文献 特開 平5−128302(JP,A) 特開 昭63−268065(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/00 - 5/42 G06F 3/14 - 3/153 G06F 17/21 - 17/26

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】アプリケーションプログラムの表示データ
    をウィンドウに表示させるウィンドウ表示システムにお
    いて、 表示データの横1行の文字数と文字サイズを取得する手
    段と、 取得された前記横1行の文字数と前記文字サイズに基づ
    いて、アプリケーションプログラムのウィンドウの横幅
    を算出し、取得された前記横1行の文字数と前記文字サ
    イズ及び表示データの全文字数に基づいて、アプリケー
    ションプログラムのウィンドウの縦の長さを算出するウ
    ィンドウサイズ算出手段を備えたことを特徴とするウィ
    ンドウ表示システム。
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