JP3404176B2 - 液晶表示ユニット及びその製造方法 - Google Patents

液晶表示ユニット及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示パネルと外部
回路基板の接続に異方導電性ヒートシールコネクターを
用いた液晶表示ユニット及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】厚さ100〜300μmの高分子フィル
ムを基板として用いた液晶表示ユニット(PF−LC
D)は基板材料の耐熱性が低いため、ITO(Indium ti
n oxide)電極成膜時に高い温度がかけられないため、I
TO電極の信頼性が十分なものではない。特に、高温,
高湿環境(40℃,90%、60℃,90%等)におけ
るITO電極の劣化が問題となる。また、液晶表示パネ
ルの外部回路基板との接続のために設けられた電極端子
部は露出しているため、直接外部雰囲気の影響を受けや
すい。特に、ヒートシールコネクターの接続部は熱圧着
時に熱と応力を受けるため、小さな欠陥が発生し、その
欠陥が核となり、雰囲気が高温、高湿環境になると時間
と共に成長し、最後は断線となり表示非点灯となってし
まう。
【0003】従来、液晶モジュール等の接続部における
防湿を考慮したものとして、実開平1−33170号公
報記載の防湿性弾性コネクターでは、プリント基板と密
着する導電部及び接続すべき電極を有するLCDとの接
続部以外の露出した導電部を最小限に抑えるため、この
残存する露出部を絶縁性のポリマーにて被覆しているの
で、空間に浸入した水分により隣接する電極間が短絡せ
ず、液晶モジュール等の表示不良が防止される。しか
し、上記公報記載の技術は、露出したITO電極に絶縁
膜を形成してモジュールの耐湿性を向上するものであ
り、前述したような、ヒートシール時の熱、応力によっ
て発生する基板の劣化が水分の浸入によって加速すると
いうことを防止するためのものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、液晶表示ユ
ニットの電極端子部、主としてヒートシール(熱圧着)
部の基板の透湿を低減し、ITO電極劣化による断線不
良を防止し、液晶表示ユニットの信頼性を向上するもの
であり、前述の問題を解決するために、主としてヒート
シール部の面内を透過する水分やガスを防止するための
手段を設けた液晶表示ユニット及びその製造方法を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、少なくとも1対のポリマー
フィルム基板から成り、ITO電極基板が任意の形状に
パターニングされ、内部に液晶を介し、周辺がシール剤
で封止された液晶表示パネルと、該液晶表示パネルと外
部回路基板とを電気的に接続する異方導電性ヒートシー
ルコネクターを備えた液晶表示ユニットであって、前記
液晶表示パネルの電極引き出し部で異方導電性ヒートシ
ールコネクターが熱圧着により接着され、少なくとも接
続部に対応する位置の異方導電性ヒートシールコネクタ
ーの基材フィルムに、ハイバリヤー性樹脂を積層して成
る複合膜を形成している液晶表示ユニットにおいて、前
記ハイバリヤー性樹脂は、塩化ビニリデン樹脂(PVD
C)、エチレンビニルアルコール共重合体(EVO
H)、ポリアクリロニトリル樹脂(PAN)、ポリアミ
ド樹脂(PA)、低密度ポリエチレン樹脂(LLDP
E)の中から選択される複数種類の樹脂を積層して成る
複合膜であることを特徴としたものである。
【0006】
【0007】
【0008】請求項2記載の発明は、少なくとも1対の
ポリマーフィルム基板から成り、ITO電極基板が任意
の形状にパターニングされ、内部に液晶を介し、周辺が
シール剤で封止された液晶表示パネルと、該液晶表示パ
ネルと外部回路基板とを電気的に接続する異方導電性ヒ
ートシールコネクターを備えた液晶表示ユニットの製造
方法であって、前記液晶表示パネルと、異方導電性ヒー
トシールコネクターと、ハイバリヤー性樹脂を積層して
成るハイバリヤー性複合フィルムを、同時にヒートシー
ルして接続、接着する液晶表示ユニットの製造方法にお
いて、前記ハイバリヤー性複合フィルムは、塩化ビニリ
デン樹脂(PVDC)、エチレンビニルアルコール共重
合体(EVOH)、ポリアクリロニトリル樹脂(PA
N)、ポリアミド樹脂(PA)、低密度ポリエチレン樹
脂(LLDPE)の中から選択される複数種類の樹脂を
積層して成る複合膜からなることを特徴としたものであ
る。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【作用】本発明の液晶表示ユニットにおいては、異方導
電性ヒートシールコネクターの少なくとも一部にハイバ
リヤー性樹脂を積層して成る複合膜を形成しているの
で、水分、ガスの透過が極めて小さくできるため、電極
端子部のITO劣化が防止でき、断線やITOの高抵抗
化による表示不良が防止できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。本発明の液晶表示ユニットにおいては、液
晶表示パネルと外部回路基板とを電気的に接続するコネ
クターとして異方導電性ヒートシールコネクターを用い
ている。ここで、一般的な異方導電性ヒートシールコネ
クターの断面図及び側面図を図2(a),(b)に示
す。図2(a),(b)に示すように、異方導電性ヒー
トシールコネクターは、基材フィルム1、導電層2、異
方性導電層3によって構成されており、基材フィルム1
には厚さ20〜50μmのポリイミドフィルムやポリエ
ステルフィルムを用い、導電層2は、Au,Ag,C
u,C,Ni,Sn/Pb等の単層膜、混合膜あるいは
複合膜である。そして異方性導電層3は、Au,Ag,
Cu,C,Ni等の金属粒子を含むホットメルト樹脂と
なっている。
【0015】本発明は、液晶表示パネルと外部回路基板
を電気的に接続する異方導電性ヒートシールコネクター
の基材フィルムの少なくとも一部(特に、液晶表示パネ
ルの電極引き出し部で異方導電性ヒートシールコネクタ
ーが熱圧着により接着される接続部に対応する位置)に
ハイバリヤー性樹脂を積層したものである。図1(a)
は本発明の一実施例を示す異方導電性ヒートシールコネ
クターの断面図であって、異方導電性ヒートシールコネ
クター5の基材フィルム1の裏面側にハイバリヤー性樹
脂フィルム4を積層した例である。このハイバリヤー性
樹脂フィルム4の材料としては、塩化ビニリデン樹脂
(PVDC)、エチレンビニルアルコール共重合体(E
VOH)、ポリアクリロニトリル樹脂(PAN)、ポリ
アミド樹脂(PA)、低密度ポリエチレン樹脂(LLD
PE)の単層膜あるいは複合膜である(請求項)。
【0016】尚、図1(a)では、異方導電性ヒートシ
ールコネクター5の基材フィルム1の裏面にハイバリヤ
ー性樹脂を積層した例を示したが、1種あるいは2種の
ハイバリヤー性樹脂を多層化して基材フィルムでサンド
イッチした構造とすることもできる。
【0017】また、図1(b)は液晶表示ユニットの液
晶表示パネル9の電極端子部8に異方導電性ヒートシー
ルコネクター5を接続した例を示す図であるが、ハイバ
リヤー性樹脂は、図1(a)に示すように異方導電性ヒ
ートシールコネクター5の基材フィルム面に積層されて
もよいが、図1(b)に示すように、ヒートシール部7
を被う面積部分のみにハイバリヤー性樹脂6を部分的に
形成してもよい。すなわち、液晶表示パネル9の電極引
き出し部で異方導電性ヒートシールコネクター5が熱圧
着により接着される場合に、少なくともヒートシール部
7(接続部)に対応する位置の異方導電性ヒートシール
コネクター5及び接続部以外の露出した電極部に前述し
た材料の単層膜あるいは複合膜からなるハイバリヤー性
樹脂6を形成すればよい。
【0018】以上のように、本発明の液晶表示ユニット
においては、液晶表示パネルと外部回路基板を電気的に
接続する異方導電性ヒートシールコネクターの少なくと
も一部にハイバリヤー性樹脂を形成しているので、ヒー
トシール時における熱圧ショックによるITO膜の劣化
を防止することができ、ヒートシール部に外部の水分が
浸入することを防ぐことができる。
【0019】次に、本発明による液晶表示ユニットの製
造方法の実施例について説明する。まず、厚さ125μ
mのポリカーボネイトフィルムの両面にガスバリヤー
層、ハードコート層等が形成されたフィルム基板上に厚
さ1300ÅのITO電極を形成し、公知のフォトリソ
加工でパターニングする。そして、パターニングされた
プラスチックフィルム基板をアルカリ性の洗剤で洗浄
し、UV/O3 処理をし、表面の汚れを除去した後、高
チルト角ポリイミド配向剤をフレキソ印刷する。そし
て、ツイスト角が240°、プレチルト角が8°になる
ようにラビング処理する。次に、電極取り出し部に対応
する位置にプレカット穴をシール刃プレスで加工、形成
する。そして、超音波洗浄、メガソニック洗浄し、表面
に付着したダストを除去した後、一方の基板にSiO2
ビーズのギャップ剤を350±50個/mm2 の分散密
度で散布し、もう一方の基板にシール剤を形成後、重ね
合わせ、40℃、5時間のシールベーク工程を実施す
る。この後、分割カットし、1個1個のセルに分断後、
さらに120℃のアフターベークを実施し、シールベー
クを完了する。そして、セルに液晶注入後、封止し、偏
光板、反射板を貼り、反射型の液晶パネルを得る。
【0020】次に、図1(b)に示したように、液晶パ
ネル9の電極端子部8に前述した異方導電性ヒートシー
ルコネクター5を140℃、30秒で熱圧着する。この
時、ハイバリヤー性樹脂6として、PA+EVOH+L
LDPEの積層ハイバリヤーフィルムを圧着面積より少
し大きくカットし、異方導電性ヒートシールコネクター
5の圧着時に重ね合わせて同時に圧着する(請求項
)。そして、異方導電性ヒートシールコネクター5の
他端側を外部回路基板(図示せず)の電極端子に接続す
る。
【0021】このようにして得られた液晶表示ユニット
を40℃,90%の高温,高湿環境で動作試験及び環境
試験を実施したところ、1000時間経過後もクラック
等のITOのダメージが無く、断線の無い、信頼性の高
い液晶表示ユニットを得ることができた。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、異方導電性ヒートシールコネクターの少なくと
も一部にハイバリヤー性樹脂を形成しているので、水
分、ガスの透過を極めて小さくできるため、電極端子部
のITO劣化が防止でき、断線、ITO高抵抗化による
表示不良が防止でき、高信頼性の液晶表示ユニットを得
ることができる。
【0023】そして請求項の発明によれば、異方導電
性ヒートシールコネクターのヒートシール接続部のみハ
イバリヤー性樹脂を形成するので、ハイバリヤー性樹脂
の必要量が少量で良く、低コスト化が可能となる。
【0024】また、電極端子部の露出したITO部にハ
イバリヤー性樹脂が形成されることにより、高温、高湿
環境下でもITO劣化が防止でき、さらに高信頼性の液
晶表示ユニットを得ることができる。
【0025】ヒートシールコネクターの種類によっては
ハイバリヤー性樹脂膜を積層すると、カールや、寸法安
定性等の物理的特性で問題が発生する場合があるが、請
求項の発明のように、ヒートシール時に、ヒートシー
ルコネクターにハイバリヤー性複合フィルムを重ね合わ
せて同時に圧着することにより、上記の問題は解消さ
れ、さらに生産性の良い液晶表示ユニットの製造方法を
提供することができる。
【0026】請求項1,2に記載のハイバリヤー性樹脂
材料である、塩化ビニリデン樹脂(PVDC)、エチレ
ンビニルアルコール共重合体(EVOH)、ポリアクリ
ロニトリル樹脂(PAN)、ポリアミド樹脂(PA)、
低密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)の複合膜は、バ
リヤー性に優れ、実用化できる材料であり、しかも、低
コスト化が可能である。これらの材料の他に金属あるい
は金属酸化物を形成したプラスチックフィルムもハイバ
リヤーフィルムとして用いることができるが、高価であ
り、製品のコストアップとなる。
【0027】尚、ハイバリヤー性を向上するために、1
種あるいは2種のハイバリヤー性樹脂を多層化し、異方
導電性ヒートシールコネクターの基材フィルムでサンド
イッチした構造とすることにより、湿度依存性のないバ
リヤー膜が可能となる。すなわち、ハイバリヤー性樹脂
材料の種類によっては高湿度でバリヤー性が低下すると
いう問題があるため、透湿性の低いバリヤー性樹脂を積
層して湿度依存性を少なくする。
【0028】また、ヒートシールコネクターにハイバリ
ヤー性複合フィルムを重ね合わせて同時にヒートシール
する場合に、ハイバリヤー性複合フィルムに、ホットメ
ルト樹脂と、請求項記載のハイバリヤー樹脂との積
層化フィルムを用いることにより、バリヤー性の信頼性
を向上し、さらにヒートシール時の同時成形化により、
液晶表示ユニット製造時の生産性の向上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の説明図であって、(a)は本
発明による異方導電性ヒートシールコネクターの一例を
示す断面図、(b)は本発明による液晶表示ユニットの
異方導電性ヒートシールコネクター接続部の構成例を示
す図である。
【図2】一般的な異方導電性ヒートシールコネクターの
一例を示す図であって、(a)は異方導電性ヒートシー
ルコネクターの断面図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
1:基材フィルム 2:導電層 3:異方性導電層 4:ハイバリヤー性樹脂フィルム 5:異方導電性ヒートシールコネクター 6:ハイバリヤー性樹脂 7:ヒートシール部 8:電極端子部 9:液晶パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1345

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1対のポリマーフィルム基板か
    ら成り、ITO電極基板が任意の形状にパターニングさ
    れ、内部に液晶を介し、周辺がシール剤で封止された液
    晶表示パネルと、該液晶表示パネルと外部回路基板とを
    電気的に接続する異方導電性ヒートシールコネクターを
    備えた液晶表示ユニットであって、前記液晶表示パネル
    の電極引き出し部で異方導電性ヒートシールコネクター
    が熱圧着により接着され、少なくとも接続部に対応する
    位置の異方導電性ヒートシールコネクターの基材フィル
    ムに、ハイバリヤー性樹脂を積層して成る複合膜を形成
    している液晶表示ユニットにおいて、前記ハイバリヤー
    性樹脂は、塩化ビニリデン樹脂(PVDC)、エチレン
    ビニルアルコール共重合体(EVOH)、ポリアクリロ
    ニトリル樹脂(PAN)、ポリアミド樹脂(PA)、低
    密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)の中から選択され
    る複数種類の樹脂を積層して成る複合膜であることを特
    徴とする液晶表示ユニット。
  2. 【請求項2】少なくとも1対のポリマーフィルム基板か
    ら成り、ITO電極基板が任意の形状にパターニングさ
    れ、内部に液晶を介し、周辺がシール剤で封止された液
    晶表示パネルと、該液晶表示パネルと外部回路基板とを
    電気的に接続する異方導電性ヒートシールコネクターを
    備えた液晶表示ユニットの製造方法であって、前記液晶
    表示パネルと、異方導電性ヒートシールコネクターと
    イバリヤー性樹脂を積層して成るハイバリヤー性複合
    フィルムを、同時にヒートシールして接続、接着する液
    晶表示ユニットの製造方法において、前記ハイバリヤー
    性複合フィルムは、塩化ビニリデン樹脂(PVDC)、
    エチレンビニルアルコール共重合体(EVOH)、ポリ
    アクリロニトリル樹脂(PAN)、ポリアミド樹脂(P
    A)、低密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)の中から
    選択される複数種類の樹脂を積層して成る複合膜からな
    ことを特徴とする液晶表示ユニットの製造方法。
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