JP3403985B2 - 同軸ケーブル用コネクタ - Google Patents

同軸ケーブル用コネクタ

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JP3403985B2 JP35693799A JP35693799A JP3403985B2 JP 3403985 B2 JP3403985 B2 JP 3403985B2 JP 35693799 A JP35693799 A JP 35693799A JP 35693799 A JP35693799 A JP 35693799A JP 3403985 B2 JP3403985 B2 JP 3403985B2
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同軸ケーブル用コ
ネクタに関し、特に螺旋管状の内部導体を有する同軸ケ
ーブル用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】移動体通信の利用が広まるにつれて、携
帯電話、自動車電話や無線呼出しシステム基地局のアン
テナフィーダ用に用いられる同軸ケーブルおよび同軸ケ
ーブル用コネクタに対する高品質化の要求がますます厳
しくなってきている。
【0003】図4に公知の同軸ケーブル400(例えば
三菱電線工業社製のWF−H同軸ケーブル:WF−H5
0−13)の模式的な部分切り欠き断面図を、図5に同
軸ケーブル400用のコネクタ500(例えば三菱電線
工業社製のWF−H同軸ケーブル用コネクタ:WF−H
13D−BFX20D)の模式的な部分切り欠き断面図
を示す。なお、図4および図5は、ほぼ実寸大で示して
いる。
【0004】図4に示したように、同軸ケーブル400
は、内部導体42と、外部導体44と、内部導体42と
外部導体44との間に設けられた絶縁体46と、外部導
体44を保護する被覆層48とを有している。内部導体
42および外部導体44は、いずれも波付管から形成さ
れている。典型的には、図4に示したように、外部導体
44はリング状波付管から形成されており、内部導体4
2は螺旋状波付管(「螺旋管」とも言う。)から形成さ
れている。本明細書の「波付管」は、リング状波付管お
よび螺旋状波付管を含むものとする。内部導体42の螺
旋管(以下、螺旋管42とも言う)は、小径部42aと
大径部42bとを有し、螺旋管42の外面は一定のピッ
チのおねじを形成し、螺旋管42の内面は一定ピッチの
めねじを形成している。内部導体42および外部導体4
4は、いずれも例えば銅管から形成されている。絶縁体
46は例えば高発泡ポリエチレンから形成されており、
被覆層(防食層とも言う)48はポリエチレンから形成
されている。なお、本発明のコネクタは図4に示した同
軸ケーブル400用のコネクタとして利用できるので、
本発明によるコネクタの説明にも図4を参照する。
【0005】図5を参照しながら、コネクタ500の構
造を説明する。以下の説明においては、わかりやすさの
ために、図4に示した同軸ケーブル400にコネクタ5
00を取付ける場合を例に説明する。
【0006】図5に示したコネクタ500は、同軸ケー
ブル400の内部導体42に電気的に接続される中心コ
ンタクト50と、同軸ケーブル400の外部導体44に
電気的に接続され、中心コンタクト50を包囲する筒体
(ボディ)60と、中心コンタクト50と筒体60とを
互いに電気的に絶縁する絶縁部材70とを有している。
【0007】中心コンタクト50は、略円柱状の形状を
有しており、ケーブル側中心コンタクト51と、開口部
側中心コンタクト52とを備え、ケーブル側中心コンタ
クト51と開口部側中心コンタクト52とは、領域50
aにおいて互いに螺合されており、それによって互いに
電気的に接続されている。
【0008】略円柱状のケーブル側中心コンタクト51
はおねじ部51aを有し、おねじ部51aは同軸ケーブ
ル400の螺旋管(内部導体)42の内側に螺合され
る。すなわち、おねじ部51aには螺旋管42の内面が
形成するめねじと同じピッチのおねじが形成されてい
る。さらに、このケーブル側中心コンタクト51との螺
旋管42との接続をより確実にするために、略円筒状の
ケーブル側中心コンタクト51の内側に挿入されたコマ
状部材54を用いて、ケーブル側中心コンタクト51
の、螺旋管42の内部に挿入された端部(スロット部)
を広げている。これは、コマ状部材54を貫通するボル
ト55aを締めることによって、コマ状部材54が螺旋
管42の端部(図中の左側)に引き寄せられ、コマ状部
材54のテーパ状の外面がケーブル側中心コンタクト5
1のテーパ状の内面を半径方向に押し広げる力を利用し
ている。ボルト55aの締め付け量を調整することによ
って、広がりの程度を制御する。なお、ボルト55aを
緩める(左に回す)と、ボルト55aがストッパ53に
当りながらコマ54が右側に移動する(コマが外れる方
向に移動する)。このときボルト55aを回し続ける
と、ついにはコマ54がボルト55aから外れるので、
これを防ぐためにナット55bが設けられている。
【0009】開口部側中心コンタクト52のケーブル側
の端部は、ケーブル側中心コンタクト51の内面に当接
する外面と、ストッパ53に当接する端面とを有してい
る。開口部側中心コンタクト52のケーブル側中心コン
タクト51の内面に当接する外面にはおねじが形成され
ており、開口部側中心コンタクト52の内面に形成され
ためねじと螺合されている。この螺合されている領域を
図5中では、領域50aとして示している。開口部側中
心コンタクト52の開口部側端部には中空部(あな)5
2aが設けられており、他方のコネクタ(不図示)の中
心コンタクト(円柱状凸部)を受容することによって、
接続される2本の同軸ケーブルの内部導体が相互に電気
的に接続される。また、開口部側中心コンタクト52の
円柱の中心を貫くように直径方向に設けられている穴5
2bは、開口部側中心コンタクト52をケーブル側中心
コンタクト51にねじ込む際に、棒状の治具を挿入し開
口部側中心コンタクト52を回転させるために用いられ
得る。
【0010】筒体60は、他方のコネクタ(不図示)に
接続される第1接続筒61と、第1接続筒61にケーブ
ル側端部で内嵌される第2接続筒62とを有している。
第2接続筒62の内側には、割クランプ63が配設され
ている。割クランプ63は、同軸ケーブル400の外部
導体44の外周形状に合致する内径と内面形状とを有し
ており、外部導体44の接続端部付近に外嵌されてい
る。さらに、第2接続筒62の内側には、同軸ケーブル
400の被覆層48に密着するようにOリング64が配
設されている。第2接続筒62は、割クランプ63とO
リング64とを介して、同軸ケーブル400に圧着固定
されている。
【0011】第1接続筒61は、第2接続筒62の端部
に外嵌されており、第1接続筒61と第2接続筒62と
は、それぞれに設けられたフランジ61aおよび62a
において、例えばボルトを用いて相互に接続固定され
る。外部導体44の端部は、この第1接続筒61と第2
接続筒62とを接続固定する力によって、割クランプ6
3と第1接続筒61との間に挟持されるように配置され
ており、割クランプ63を介して、外部導体44と筒体
60(第1接続筒61および第2接続筒62)との電気
的な接続がより確実なものとなっている。
【0012】また、第1接続筒61は、中心コンタクト
50の周囲に配置された環状の絶縁部材70の外面に当
接する内面を有し、絶縁部材70を介して、第1接続筒
61と中心コンタクト50との相対的な位置が固定され
ている。第1接続筒61は、フランジ61aとは反対側
の端部にフランジ61bを有し、このフランジ61bを
介して他方のコネクタ(不図示)に、例えばボルト(不
図示)を用いて互いに接続・固定され、接続される2本
の同軸ケーブルの外部導体が相互に電気的に接続され
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のコネクタ
500には、以下のような問題があった。コネクタ50
0の中心コンタクト50は、ケーブル側中心コンタクト
51と開口部側中心コンタクト52とを有する比較的複
雑な構造を有しているので、製造コストが高い。また、
中心コンタクト50の取付け工程が複雑であり、ケーブ
ル側中心コンタクト51の、螺旋管42の内部に挿入さ
れた端部(スロット部)を広げる工程において、内部導
体を破損しないように、広げる程度(ボルト55aの締
め付け量)を適切に調整する必要があった。また、開口
部側中心コンタクト52およびケーブル側中心コンタク
ト51が焼きつき、互いに外れないという事態が発生す
ることもあった。
【0014】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであり、比較的単純な構造を有し、製造コス
トが安価で、簡便な工程で取付けることが可能な同軸ケ
ーブル用コネクタを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタは、外
部導体と、前記外部導体から絶縁された波付管から形成
されている内部導体とを有する同軸ケーブルの端部に配
設されるコネクタであって、前記内部導体に電気的に接
続された中心コンタクトと、前記外部導体に電気的に接
続され、前記中心コンタクトを包囲する筒体と、前記中
心コンタクトと前記筒体とを互いに電気的に絶縁する絶
縁部材とを有し、前記中心コンタクトは、前記内部導体
に螺合されるおねじ部を備え、前記おねじ部は、前記波
付管のピッチよりも短い第1ピッチの第1おねじを有
、前記中心コンタクトの前記第1おねじは、前記波付
管の小径部の内面に第1ピッチで螺合されていることを
特徴とする。
【0016】これとは異なり、前記内部導体の前記波付
管は螺旋管であって、前記中心コンタクトの前記おねじ
部は、前記螺旋管の螺旋ピッチと同じ第2ピッチの第2
おねじをさらに有し、前記第1おねじは前記第2おねじ
の大径部に形成されており、前記第2おねじは前記螺旋
管に第2ピッチで螺合されており、且つ、前記第1おね
じは前記螺旋管の大径部の内面に第1ピッチで螺合され
ている構成としてもよい。
【0017】前記第1おねじは、前記内部導体の内面に
セルフタップ方式で螺合されていることが好ましい。
【0018】以下に、本発明の作用を説明する。
【0019】本発明のコネクタの中心コンタクトは、内
部導体を形成する波付管のピッチよりも短いピッチのお
ねじを有しており、このおねじで内部導体に螺合されて
いる。波付管としては、環状波付管や螺旋状波付管のい
ずれにも適用することができる。
【0020】従来の技術常識では、内径が一定でない管
の内面にねじを形成することは考えられなかったが、本
願発明者が検討した結果、波付管のピッチよりも短いピ
ッチ(第1ピッチ)のおねじ(第1おねじ)を形成した
中心コンタクトを波付管にねじ込むことによって、十分
安定に中心コンタクトを波付管に接合できることがわか
った。また、中心コンタクトを波付管の材料よりも硬い
材料を用いて形成しておけば、波付管の内面に予めめね
じを形成する必要がなく、中心コンタクトに形成したお
ねじを用いてセルフタップ方式で波付管にめねじを形成
するとともに、互いに螺合することができる。従って、
上述した従来技術のように、中心コンタクトの端部を広
げる工程が不要であり、中心コンタクトを一体に形成す
ることができる。
【0021】内部導体が螺旋管から形成されている場合
には、中心コンタクトに、螺旋管の螺旋ピッチと同じピ
ッチ(第2ピッチ)のおねじ(第2おねじ)をさらに形
成し、第1ピッチ(短ピッチ)の第1おねじを第2おね
じの最大径部に形成することによって、中心コンタクト
を第1おねじと第2おねじとの両方によって螺旋管と螺
合することができるので、さらに安定に接合することが
できる。この構成においても、第1おねじに対応するめ
ねじは螺旋管の内面にセルフタップ方式で形成され得
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら本発明
による実施形態の同軸ケーブル用コネクタを説明する。
【0023】図1に本実施形態のコネクタ100の模式
的な部分切り欠き断面図を示す。コネクタ100は、例
えば、図4に示した同軸ケーブル400のコネクタとし
て用いられる。図1では、わかり易さのために、同軸ケ
ーブル400にコネクタ100を装着した状態を示して
いる。また、図1はほぼ実寸大で示している。
【0024】本実施形態のコネクタ100は、中心コン
タクト20の構造に特徴があり、その他の構成は、図1
に示したように、図5に示したコネクタ500と同様で
あってよい。簡単さのために、コネクタ500の構成要
素と実質的に同じ機能を有する構成要素は同じ参照符号
で示し、ここでは説明を省略する。
【0025】コネクタ100は、同軸ケーブル400の
内部導体(螺旋管)42に電気的に接続される中心コン
タクト20と、同軸ケーブル400の外部導体44に電
気的に接続され、中心コンタクト20を包囲する筒体
(ボディ)60と、中心コンタクト20と筒体60とを
互いに電気的に絶縁する絶縁部材70とを有している。
中心コンタクト20は、中心コンタクト50と異なり、
一体に形成されており、螺旋管42内に挿入されたおね
じ部22に形成されているおねじによって、螺旋管42
の内面に螺合されている。おねじ部22に形成されてい
るおねじ(参照符号22で示すこともある)のピッチ
は、波付管42のピッチよりも短いピッチを有してい
る。図では、内部導体42を形成する波付管として螺旋
管を示したが、本発明は環状波付管にも適用できる。
【0026】図2を参照しながら、中心コンタクト20
の構造をさらに詳しく説明する。図2は、螺旋管42に
装着された中心コンタクト20を模式的に示す部分切り
欠き断面図(拡大図)である。
【0027】中心コンタクト20は、略円柱状の形状を
有し、螺旋管42の内部に挿入されるアンカー部20a
と、2つの凸状部(円柱の直径が大きくなっている部
分)24および25と、接続される他方のコネクタを受
容するための中空部(穴)27とを有している。アンカ
ー部20a側の凸状部24の外側端面24sは、軸中心
線(図中の一点破線)に対して直角であり、この端面2
4sに螺旋管42の端面が当接するように装着される。
2つの凸状部24と25との間の凹状の円周面26に絶
縁部材70(図1参照)が外嵌される。環状に設けられ
る絶縁部材70が軸方向に沿って移動することを凸状部
24および25が抑制・防止する。図1に示したよう
に、絶縁部材70の外面は、第1接続筒61の内面と当
接し、第1接続筒61と中心コンタクト20との相対的
な位置を固定するように機能する。
【0028】中心コンタクト20のアンカー部20a
は、おねじ部22を有している。おねじ部22には、螺
旋管42のピッチp2よりも短いピッチp1のおねじが
形成されており、螺旋管42の小径部42aの内面に螺
合されている。螺旋管42の小径部42aの内面に形成
されているめねじは、おねじ22の山に対応して形成さ
れる断続的な溝からなる。図示した例では、螺旋管42
のピッチp2は約10mmで、おねじ部22のおねじの
ピッチp1は約1mm(ひっかかりの高さは約0.5m
m)である。小径部42aの内面には、一周に対して、
約9個の断続的な溝が形成されている。
【0029】おねじのピッチp1は小径部42aの幅に
対して、3分の2から4分の1の範囲内にあることが好
ましい。おねじ22のピッチp1が小径部42aの幅に
対して大きすぎると、小径部42aの内面に形成される
めねじの溝の数(単位長さ当たり)が少なくなりすぎる
ので、中心コンタクトを螺旋管42内に安定に接合する
ために、螺合されるおねじ部22の長さを長くする必要
が生じるので好ましくない。また、おねじ22のピッチ
p1が小さすぎるとねじの形成が困難になるので好まし
くない。なお、おねじ22は一条ねじでもよいし、多条
ねじでもよい。また、おねじ部20aの長さは、螺旋管
42のピッチp2の例えば2倍程である。おねじ22の
ピッチp1やおねじ部(螺合部)20aの長さは、要求
される強度に応じて適宜設定すればよい。
【0030】通常、螺旋管42は銅から形成されている
ので、銅よりも硬い材料、例えば黄銅を用いて中心コン
タクト20を形成しておけば、アンカー部20aを螺旋
管42にねじ込む工程において、おねじ部22に形成さ
れたおねじを用いて、螺旋管42の小径部42aの内面
にセルフタップ方式でめねじを形成することができる。
すなわち、現場でのコネクタ100の取付け工程におい
て、螺旋管42の内面にめねじを形成しながら、コネク
タを取付けることができる。
【0031】中心コンタクト20のアンカー部20a
は、おねじ部22のケーブル側に、螺旋管42の小径部
42aの内径よりも外径が小さなガイド部23aを有し
ている。ガイド部23aは、アンカー部20aを容易に
螺旋管42内に挿入するために設けられている。アンカ
ー部20aを螺旋管42の中心に対して対称に配置され
るように、ガイド部23aの外径は、ガイド部23aの
外面と螺旋管42の小径部42aの内面との間に、わず
かなクリアランスが得らるように設定することが好まし
い。円柱状のガイド部23aの外径が螺旋管42の小径
部42aの内径よりもあまり小さすぎると、アンカー部
20aが螺旋管42の中心からずれて配置され、セルフ
タップ方式によるねじ形成や、ねじの噛み合わせに支障
がでることがある。また、ガイド部にテーパ状に加工し
て、螺旋管42内に導きやすい構造としてもよい。
【0032】中心コンタクト20のアンカー部20a
は、おねじ部22の凸状部24側に、エンド部23bを
有している。エンド部23bの外径は、螺旋管42の小
径部42aの内径よりも小さい。エンド部23bは、ね
じ逃げのために設けられている。
【0033】なお、中心コンタクト20の円柱の中心を
貫くように直径方向に設けられている穴28は、アンカ
ー部20aを螺旋管42内にねじ込む際および/または
螺旋管42の内面にセルフタップ方式でねじを切る際
に、棒状の治具を挿入し開口部側中心コンタクト52を
回転させるために用いられ得る。穴28は省略してもよ
い。
【0034】中心コンタクト20は、上述したように、
螺旋管42のピッチp2よりも短いピッチp1のおねじ
(おねじ部22)を有し、中心コンタクト20のおねじ
22は、螺旋管42の小径部42aの内面にピッチp1
で螺合されている。従来の技術常識に反し、内径が一定
でない螺旋管42の内面に断続的な溝しか形成されない
にもかかわらず、上記の構成で十分安定に中心コンタク
トを螺旋管42に接合できることが確認された。従っ
て、上述した従来技術のコネクタ500のように、複雑
な構造の中心コンタクトや複雑な取付け工程が不要とな
る。
【0035】なお、上記では、波付管として螺旋管42
を例に本発明の実施形態を説明したが、本発明は環状波
付管にも適用できる。
【0036】次に、図3を参照しながら、本実施形態の
コネクタ100に用いられる他の中心コンタクト30を
説明する。図3は、螺旋管42に装着された中心コンタ
クト30を模式的に示す部分切り欠き断面図(拡大図)
である。波付管として螺旋管42を用いる場合には、中
心コンタクト30を用いることによって、中心コンタク
ト30と螺旋管42との接合をさらに強くすることがで
きる。
【0037】中心コンタクト30のアンカー部30a
は、図2に示した中心コンタクト20と異なる。アンカ
ー部30a以外の構成要素は、図2と同じ参照符号を用
いて示し、ここでは説明を省略する。
【0038】中心コンタクト30のアンカー部30a
は、おねじ部32を有している。おねじ部32には、螺
旋管42のピッチp2よりも短いピッチp1の第1おね
じ32aと、螺旋管42のピッチp2と同じピッチp2
の第2おねじ32bとが形成されている。第1おねじ3
2aは、第2おねじ32bの大径部(山)に形成されて
いる。第2おねじ32bは螺旋管42にピッチp2で螺
合されており、且つ、第1おねじ32aは螺旋管42の
大径部42bの内面にピッチp1で螺合されている。す
なわち、第2おねじ32bは、螺旋管42の内面に小径
部42aと大径部42bとによって形成されているピッ
チp2のめねじに螺合されている。一方、第1おねじ3
2aは、例えば第1おねじ32aによってセルフタップ
方式で螺旋管42の大径部42bの内面に形成されため
ねじに螺合されている。螺旋管42の大径部42bの内
面に形成されているめねじは、おねじ32aの山に対応
して形成される断続的な溝からなる。例えば、螺旋管4
2のピッチp2は約10mmで、おねじ32aのピッチ
p1は約2mm(ひっかかりの高さは約1mm)であ
る。大径部42bの内面には、一周に対して、約4個の
断続的な溝が形成されている。おねじ32aのピッチp
1は大径部42bの幅に対して、5分の1〜10分の1
の範囲内にあることが好ましい。また、接合の安定性の
観点から、おねじ32aは螺旋管42の約2ピッチ分に
形成することが好ましい。なお、おねじ32aは一条ね
じでもよいし、多条ねじでもよい。おねじ32aのピッ
チp1およびおねじ部(螺合部)32の長さは、要求さ
れる接合の強度に応じて適宜設定すればよい。おねじ3
2bの山の全てにおねじ32aを形成する必要は必ずし
もないが、十分な接合強度を得るためにはおねじ32a
を形成することが好ましい。なお、ガイド部23aおよ
びエンド部23bは、図2の中心コンタクト20につい
て説明したのと同様の構造を有し得、同様の機能を有し
得る。
【0039】図3に示した中心コンタクトは、上述した
ように、螺旋管42のピッチp2よりも短いピッチp1
の第1おねじ32aと、螺旋管42のピッチp2と同じ
ピッチp2の第2おねじ32bとを有し、これらのねじ
で螺旋管42に螺合されている。従って、螺旋管42の
小径部42aの内面に短ピッチのおねじ22で螺合され
ている図2の中心コンタクト20に比べ、より安定した
接合が達成されることが確認された。従って、上述した
従来技術のコネクタ500のように、複雑な構造や複雑
な取付け工程が不要となる。なお、中心コンタクト20
の方がより単純な構造を有しているので、価格の点で
は、中心コンタクト30よりも優れている。いずれの中
心コンタクトを用いるかは、用途によって適宜選択すれ
ばよい。
【0040】
【発明の効果】本発明によると、同軸ケーブル用コネク
タの中心コンタクトは、内部導体を形成する波付管のピ
ッチよりも短いピッチのおねじを有しており、このおね
じで内部導体に螺合されている。中心コンタクトは、こ
の比較的簡単な構造で、十分安定に波付管に接合され
る。また、中心コンタクトを波付管の材料よりも硬い材
料を用いて形成しておけば、波付管の内面に予めめねじ
を形成する必要がなく、セルフタップ方式で波付管にめ
ねじを形成するとともに、互いに螺合することができ
る。
【0041】内部導体が螺旋管から形成されている場合
には、中心コンタクトに、螺旋管の螺旋ピッチと同じピ
ッチ(第2ピッチ)のおねじ(第2おねじ)をさらに形
成し、第1ピッチ(短ピッチ)の第1おねじを第2おね
じの大径部に形成することによって、中心コンタクトを
第1おねじと第2おねじとの両方によって螺旋管と螺合
することができるので、さらに安定に接合することがで
きる。
【0042】従って、本発明によると、比較的単純な構
造を有し、製造コストが安価で、簡便な工程で取付ける
ことが可能な同軸ケーブル用コネクタが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施形態のコネクタ100の模
式的な部分切り欠き断面図である。
【図2】コネクタ100に用いられる中心コンタクト2
0が螺旋管42に装着された状態を模式的に示す部分切
り欠き断面図である。
【図3】コネクタ100に用いられる他の中心コンタク
ト30が螺旋管42に装着された状態を模式的に示す部
分切り欠き断面図である。
【図4】公知の同軸ケーブル400の模式的な部分切り
欠き断面図である。
【図5】同軸ケーブル400用の従来のコネクタ500
の模式的な部分切り欠き断面図である。
【符号の説明】
20、30 中心コンタクト 20a、30a アンカー部 22、32、32a、32b おねじ部(おねじ) 23a ガイド部 23b エンド部 24、25 凸状部 24s 端面 26 凹状円周面 27 中空部(穴) 28 貫通穴 42 内部導体(螺旋管) 42a 小径部 42b 大径部 44 外部導体 46 絶縁層 48 被覆層(防食層) 50 中心コンタクト 51 ケーブル側中心コンタクト 52 開口部側中心コンタクト 52a 中空部(あな) 52b 貫通穴 53 ストッパ 54 こま状部材 55a ボルト 55b ナット 60 筒体 61 第1接続筒 61a、61b、62a フランジ 62 第2接続筒 63 割クランプ 70 絶縁部材 100、500 コネクタ 400 同軸ケーブル
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 24/02 H01R 9/05 F16L 33/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部導体と、前記外部導体から絶縁され
    た波付管から形成されている内部導体とを有する同軸ケ
    ーブルの端部に配設されるコネクタであって、 前記内部導体に電気的に接続された中心コンタクトと、 前記外部導体に電気的に接続され、前記中心コンタクト
    を包囲する筒体と、 前記中心コンタクトと前記筒体とを互いに電気的に絶縁
    する絶縁部材とを有し、 前記中心コンタクトは、前記内部導体に螺合されるおね
    じ部を備え、前記おねじ部は、前記波付管のピッチより
    も短い第1ピッチの第1おねじを有しており、 前記中心コンタクトの前記第1おねじは、前記波付管の
    小径部の内面に第1ピッチで螺合されて いるコネクタ。
  2. 【請求項2】 外部導体と、前記外部導体から絶縁され
    た螺旋管から形成されている内部導体とを有する同軸ケ
    ーブルの端部に配設されるコネクタであって、 前記内部導体に電気的に接続された中心コンタクトと、 前記外部導体に電気的に接続され、前記中心コンタクト
    を包囲する筒体と、 前記中心コンタクトと前記筒体とを互いに電気的に絶縁
    する絶縁部材とを有し、 前記中心コンタクトは、前記内部導体に螺合されるおね
    じ部を備え、 前記おねじ部は、前記螺旋管の螺旋ピッチ
    よりも短い第1ピッチの第1おねじと、前記螺旋管の螺
    旋ピッチと同じ第2ピッチの第2おねじを有し、前記
    第1おねじは前記第2おねじの大径部に形成されてお
    り、 前記第2おねじは前記螺旋管に第2ピッチで螺合されて
    おり、且つ、前記第1おねじは前記螺旋管の大径部の内
    面に第1ピッチで螺合されているコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記第1おねじは、前記内部導体の内面
    にセルフタップ方式で螺合されている請求項1又は2に
    記載のコネクタ。
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