JP3402994B2 - 半田ペースト良否判定方法 - Google Patents

半田ペースト良否判定方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、基板の表面に設け
られた半田ペーストを基板の他の要素と区別して認識
し、半田ペーストの良否を判定する方法に関するもので
ある。 【0002】 【従来の技術】基板の表面に設けられた半田ペーストの
欠け、やせ、にじみ、ブリッジ等の不良を検査するため
に、種々の半田ペースト認識方法が提案されている。そ
の一例として、輝度の差を利用した方法と、レーザによ
るスリット光を利用した方法(光切断法)とが挙げられ
る。 【0003】前者の方法は、基板の表面の検査領域に対
向してカメラを配置し、照明装置によって検査領域に光
を照射しながらカメラによって検査領域を撮影し、得ら
れた画像を輝度情報の変化に基づいて画像処理すること
により、検査領域内に設けられた半田ペーストを基板の
他の要素(パターン、基材)と区別して認識するように
したものである。 【0004】また、後者の方法は、基板の表面の検査領
域に対向してレーザによるスリット光を照射する照明装
置を配置し、該照明装置によって検査領域にスリット光
を照射しながら基板の表面を斜めの位置からカメラで撮
影し、スリット光が半田ペーストの高さ分だけ折れ曲が
って見えることを利用して半田ペーストを認識するよう
にしたものである。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の半田ペーストの認識方法には、以下のような問
題があった。 【0006】即ち、前者の方法では、半田ペースト、基
材、パターンの輝度が互いに似通っているため、単一の
照明では半田ペーストの正確な認識が困難であった。 【0007】また、後者の方法では、スリット光を照射
する特殊な照明装置を必要とするため、半田ペースト検
査装置が高価になるという問題が有った。 【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであって、その目的は、基板の表面の半
田ペーストを基板の他の要素と正確に区別して認識し、
半田ペーストの良否を判定することができ、かつ半田ペ
ースト検査装置を安価に構成することができる半田ペー
スト良否判定方法を提供することにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明の半田ペースト良否判定方法は、カメラ
の光軸に平行な光で照射された検査領域をカメラで撮影
する第1の工程と、カメラの光軸に傾斜した光で照射さ
れた前記検査領域を前記カメラで撮影する第2の工程
と、前記第1の工程によって得られた画像を、パターン
部分と半田ペースト部分とを区別することができる値に
設定された第1の濃度しきい値によって二値化処理する
第3の工程と、前記第2の工程によって得られた画像
を、パターン部分及び半田ペースト部分と基材部分とを
区別することができる値に設定された第2の濃度しきい
値によって二値化処理する第4の工程と、前記第3及び
第4の工程によって得られた画像から半田ペースト部分
を抽出し、半田ペースト部分の形状を認識し、面積を算
する第5の工程と、前もって記憶されている基準面積
と第1の判定しきい値との差と、前記第5の工程で算出
された半田ペースト部分の面積とを比較し、前記の差の
方が大であれば、やせ、欠け有りと判定する第6の工程
と、 前もって記憶されている基準面積と第2の判定しき
い値との和と、前記第5の工程で算出された半田ペース
ト部分の面積とを比較し、前記の和の方が小であれば、
にじみ有りと判定する第7の工程と、 前記第5の工程に
より認識された半田ペーストの形状からブリッジの有無
を判定する第8の工程とを含むことを特徴とするもので
ある。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施形態
を図面を参照しながら説明する。図1は本発明の半田ペ
ースト認識方法を採用した半田ペースト検査装置の概略
構成図、図2は基板の一つの検査領域の平面図、図3は
本発明の半田ペースト認識方法の原理を説明するための
説明図、図4、図5は図1の半田ペースト検査装置によ
って半田ペーストの検査を行う手順を示すフローチャー
ト図である。 【0011】図1に示す半田ペースト検査装置は、スク
リーン印刷機に搭載され、基板の表面の半田ペーストの
欠け、やせ、にじみ、ブリッジ等の不良を検査するため
のもので、基板支持テーブル1と、基板支持テーブル1
の上方に配置され、基板支持テーブル1上に水平に載置
された基板PBの表面を撮影するカメラ2と、カメラ2
の下端部に設けられた第1の照明装置3と、第1の照明
装置3と基板PBの間に配置されたリング状の第2の照
明装置4と、カメラ2に接続された画像処理手段5と、
画像処理手段5に接続された判定手段6と、判定手段6
に接続されたディスプレイ7とを備えている。 【0012】基板支持テーブル1は水平方向にのびるX
軸方向及びY軸方向に移動するとともに水平面内で回転
するようになっている。基板支持テーブル1をX−Y方
向に移動させることにより、基板PBの表面に設定され
た複数個の検査領域を順次カメラ2の撮影レンズ2aの
真下に位置させることができるようになっている。 【0013】第1の照明装置3は、カメラ2の撮影レン
ズ2aの垂直方向に延びる光軸Lと同軸になるようにカ
メラ2の下端部に取り付けられた筒状のケース3aと、
このケース3aの内部に取り付けられたLED(不図
示)とを有している。LEDは電源(不図示)に接続さ
れており、矢印Bで示すように垂直下方に光を発し、カ
メラ2に対向する基板PBの検査領域に均一に光を照射
する。 【0014】第2の照明装置4は、カメラ2の撮影レン
ズ2aの光軸Lの延長線と同軸になるように配置された
リング状の枠体4aと、この枠体4aの下部に全周にわ
たって取り付けられた多数のLED(不図示)とを有し
ている。LEDは電源(不図示)に接続されており、矢
印Cで示すように下方に向けて放射状に光を発し、カメ
ラ2に対向する基板PBの検査領域の周囲から該検査領
域に向けて光軸Lに対して傾斜した方向に光を均一に照
射する。 【0015】画像処理手段5はマイクロコンピュータに
よって構成されており、該マイクロコンピュータのメモ
リには、第1の照明装置3によって基板PBに光を照射
しながらカメラ2で撮影した濃淡画像を二値化処理する
ための第1の濃度しきい値と、第2の照明装置4によっ
て基板PBに光を照射しながらカメラ2で撮影した濃淡
画像を二値化処理するための第2の濃度しきい値とが記
憶されている。 【0016】図2に示すように、基板PBの基材Mの表
面には複数個のパターンPが設けられており、各パター
ンPに半田ペーストSPがスクリーン印刷されている。
パターンPは金属製で、その表面は溶融半田(半田レベ
ラー)が塗布されて鏡面状態になっており、表面に光を
当てると光は正反射する。一方、半田ペーストSPは直
径数十μmの多数の半田ボール群を含んでおり、その表
面に光を当てると光は乱反射する。基材Mの表面は濃緑
色等に着色され、半田ペーストSP及びパターンPは銀
色を呈している。 【0017】第1の照明装置3は垂直下方に光を照射す
るため、第1の照明装置3によって基板PBに光を照射
すると、パターンPに当たった光の大部分が垂直上方に
反射し、カメラ2の撮影レンズ2aに入射する。一方、
半田ペーストSPに当たった光はあらゆる方向に乱反射
し、撮影レンズ2aに入射する光の量はパターンPに比
べて少ない。また、基材Mは着色されているため、基材
Mに反射して撮影レンズ2aに入射する光の量もパター
ンPに比べて少ない。したがって、第1の照明装置3に
よって光を照射しながらカメラ2で基板PBを撮影した
画像では、半田ペーストSP及び基材Mの部分とパター
ンPの部分との濃度差が大きく、半田ペーストSPの部
分と基材Mの部分との濃度差が小さくなる。 【0018】本実施形態における第1の濃度しきい値
は、この画像における半田ペーストSP及び基材Mの部
分をパターンPの部分と区別することができる値に設定
されている。したがって、この画像を第1の濃度しきい
値によって二値化処理すると、図3(a)に示すよう
に、半田ペーストSP及び基材Mの部分が黒く、パター
ンPの部分が白くなった画像が得られる。 【0019】また、第2の照明装置4から発せられた光
は基材Mの表面に対して斜めに入射するため、第1の照
明装置3の場合のように、パターンPに当たって反射し
た光の大部分がカメラ2の撮影レンズ2aに入射すると
いうことがなく、パターンPに反射して撮影レンズ2a
に入射する光の量と、半田ペーストSP及び基材Mに反
射して撮影レンズ2aに入射する光の量の差は少ない。
したがって、第2の照明装置4によって光を照射しなが
ら基板PBをカメラ2で撮影した画像では、半田ペース
トSP、パターンP、基材Mの色の違いによる濃度差が
現れることになる。上述したように、半田ペーストSP
及びパターンPは銀色を呈し、基材Mは濃緑色等に着色
されているため、この画像では、半田ペーストSPの部
分とパターンPの部分との濃度差が小さく、半田ペース
トSP及びパターンPの部分と基材Mの部分との濃度差
が大きくなる。 【0020】本実施形態における第2の濃度しきい値
は、この画像における半田ペーストSP及びパターンP
の部分を基材Mの部分と区別することができる値に設定
されている。したがって、この画像を第2の濃度しきい
値によって二値化処理すると、図3(b)に示すよう
に、半田ペーストSP及びパターンPの部分が白く、基
材Mの部分が黒くなった画像が得られる。 【0021】画像処理手段5は、図3(a)に示すよう
な第1の濃度しきい値によって処理された画像を半田ペ
ーストSP及び基材Mの部分とパターンPの部分とに切
り分け、図3(b)に示すような第2の濃度しきい値に
よって処理された画像を半田ペーストSP及びパターン
Pの部分と基材Mの部分とに切り分け、これらから、図
3(c)に示すような半田ペーストSPの部分のみを抽
出した画像を生成する。 【0022】画像処理手段5のメモリには、あらかじめ
スクリーン印刷前の基板PBの各検査領域の平面画像が
入力されており、画像処理手段5は、これに基づいて、
半田ペースト抽出画像の各半田ペースト部分に対して処
理領域を設定し、その領域内の半田ペーストSPの部分
の形状を認識するとともに、認識された半田ペーストS
Pの部分の画素数を数えて面積を算出する処理を行う。 【0023】判定手段6はマイクロコンピュータによっ
て構成されており、該マイクロコンピュータのメモリに
は、各パターンPに印刷される半田ペーストの基準面積
と、画像処理手段5によって認識された半田ペーストに
やせ、かけが有るか否かを判定するための第1の判定し
きい値と、該半田ペーストににじみが有るか否かを判定
するための第2の判定しきい値とが記憶されている。判
定手段6は、半田ペーストの基準面積と第1の判定しき
い値との差及び半田ペーストの基準面積と第2の判定し
きい値との和を算出し、これらを画像処理手段5によっ
て算出された半田ペーストの面積と比較して合否を判定
する。また、判定手段6は、画像処理手段5によって認
識された半田ペーストの形状からブリッジの有無を判定
する。 【0024】カメラ2、第1及び第2の照明装置3、4
の電源、画像処理手段5、判定手段6、ディスプレイ7
はマイクロコンピュータからなる制御手段(不図示)に
接続されており、該制御手段からの指令に基づいて動作
する。 【0025】次に、上述した半田ペースト検査装置の動
作を図4、5のフローチャートに基づいて説明する。 【0026】まず、検査される基板PBが載置された基
板支持テーブル1が移動し、基板PBの表面に設定され
た検査領域の一つがカメラ2の撮影レンズ2aの真下に
位置すると基板支持テーブル1が停止する。次に、第1
の照明装置3が点灯し(第2の照明装置4は点灯せ
ず)、カメラ2が基板PBを撮影する(ステップ#5、
#10)。この画像は画像処理手段5に送られ、メモリ
に記憶される。そして、第1の照明装置3が消灯し、第
2の照明装置4が点灯し、カメラ2が基板PBを撮影す
る(ステップ#15、#20)。この画像も画像処理手
段5に送られ、メモリに記憶される。 【0027】次に、画像処理手段5は、ステップ#10
で得られた画像を第1の濃度しきい値によって二値化処
理し、ステップ#20で得られた画像を第2の濃度しき
い値によって二値化処理し、これらの画像から半田ペー
スト部分のみを抽出した画像を生成する(ステップ#2
5〜#35)。これが終了すると、基板支持テーブル1
が移動し、他の検査領域についても上述した工程が行わ
れる。 【0028】そして、あらかじめ制御手段に登録された
検査領域数だけ上述した工程が繰り返されたことが確認
されると(ステップ#40)、画像処理手段5は、各半
田ペースト抽出画像の各半田ペースト部分に対してそれ
ぞれ処理領域を設定し、該処理領域内の半田ペーストを
認識し、その面積を算出する(ステップ#45、#5
0)。得られた半田ペーストの形状及び面積は判定手段
6に送られる。 【0029】判定手段6は、画像処理手段5から送られ
てきた半田ペーストSPの面積Dを、メモリに記憶され
ている半田ペーストSPの基準面積と第1の判定しきい
値との差Eと比較し、D<Eの場合には制御手段にその
旨が送信され、ディスプレイ7にやせ、欠け有りの表示
がなされる(ステップ#55、#60)。 【0030】次に、判定手段6は、Dを、半田ペースト
SPの基準面積と第2の判定しきい値との和Fと比較
し、D>Fの場合には制御手段にその旨が送信され、デ
ィスプレイ7ににじみ有りの表示がなされる(ステップ
#65、#70)。 【0031】次に、判定手段6は、画像処理手段5から
送られてきた半田ペーストSPの形状から、互いに隣接
する半田ペースト間のブリッジの有無を判定し、ブリッ
ジ有りの場合には制御手段にその旨が送信され、ディス
プレイ7にブリッジ有りの表示がなされる(ステップ#
80、#85)。 【0032】上述した半田ペースト検査装置では、スリ
ット光等の特殊な照明装置を必要としないため、基板を
位置決めするために基板の表面に設けられた位置認識マ
ークを撮影するために使用される照明装置及びカメラを
利用することができ、安価に構成することができる。 【0033】また、本実施形態では、カメラの位置を固
定し、基板をX−Y方向に移動させて撮影を行うように
した場合について説明したが、これに代えて、基板の位
置を固定し、カメラをX−Y方向に移動させて撮影を行
うようにしても良い。 【0034】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の半田ペー
スト良否判定方法によれば、基板のパターン部分が光を
正反射し、半田ペースト部分が光を乱反射する性質を利
用してパターン部分と半田ペースト部分とを区別し、パ
ターン部分及び半田ペースト部分の色と基材部分の色の
違いによる濃度差を利用してパターン部分及び半田ペー
スト部分とを区別するようにしたことにより、半田ペー
スト部分を基板の他の要素と正確に区別して認識するこ
とができる。半田ペースト部分の形状を認識し、その面
積の算出を行い、形状と面積から半田ペーストのやせ、
欠け、にじみ、ブリッジの有無を判定することができ
る。 【0035】また、本発明の半田ペースト認識方法は、
スリット光等の特殊な照明装置を必要としないため、半
田ペーストの検査装置を安価に構成することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の半田ペースト認識方法を採用した半
田ペースト検査装置の概略構成図。 【図2】 基板の一つの検査領域の平面図。 【図3】 本発明の半田ペースト認識方法の原理を説明
するための説明図。 【図4】 図1の半田ペースト検査装置によって半田ペ
ーストの検査を行う手順を示すフローチャート図。 【図5】 図1の半田ペースト検査装置によって半田ペ
ーストの検査を行う手順を示すフローチャート図。 【符号の説明】 1 基板支持テーブル 2 カメラ 2a 撮影レンズ 3 第1の照明装置 4 第2の照明装置 5 画像処理手段 6 判定手段 7 ディスプレイ L カメラ2の撮影レンズの光軸 M 基材 P パターン PB 基板 SP 半田ペースト

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 カメラの光軸に平行な光で照射された検
    査領域をカメラで撮影する第1の工程と、カメラの光軸に傾斜した光で照射された前記検査領域を
    前記カメラで 撮影する第2の工程と、 前記第1の工程によって得られた画像を、パターン部分
    と半田ペースト部分とを区別することができる値に設定
    された第1の濃度しきい値によって二値化処理する第3
    の工程と、 前記第2の工程によって得られた画像を、パターン部分
    及び半田ペースト部分と基材部分とを区別することがで
    きる値に設定された第2の濃度しきい値によって二値化
    処理する第4の工程と、 前記第3及び第4の工程によって得られた画像から半田
    ペースト部分を抽出し、半田ペースト部分の形状を認識
    し、面積を算出する第5の工程と、前もって記憶されている基準面積と第1の判定しきい値
    との差と、前記第5の工程で算出された半田ペースト部
    分の面積とを比較し、前記の差の方が大であれば、や
    せ、欠け有りと判定する第6の工程と、 前もって記憶されている基準面積と第2の判定しきい値
    との和と、前記第5の工程で算出された半田ペースト部
    分の面積とを比較し、前記の和の方が小であれば、にじ
    み有りと判定する第7の工程と、 前記第5の工程により認識された半田ペーストの形状か
    らブリッジの有無を判定する第8の工程と を含むことを
    特徴とする半田ペースト良否判定方法。
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