JP3398162B2 - 集積回路製造用ポジ型感光性組成物 - Google Patents

集積回路製造用ポジ型感光性組成物

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落合為一
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路製造用ポジ型
感光性組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の高集積度化は、一般に
言われるように3年間に4倍のスピードで進行し、例え
ばダイナミック・ランダム・アクセス・メモリー(DR
AM)を例にとれば、現在では、4Mビットの記憶容量
を持つものの本格生産が開始されている。それに伴い集
積回路の生産に不可欠のフォトリソグラフィー技術に対
する要求も年々厳しくなってきている。たとえば、4M
ビットDRAMの生産には、0.8μmレベルのリソグ
ラフィー技術が必要とされ、さらに高集積度化の進んだ
16MビットDRAMにおいては、0.5μmレベルの
リソグラフィー技術が必要とされると予想されている。
このフォトリソグラフィー技術において、従来使用され
てきたレジストは、その大部分が環化ポリイソプレンゴ
ムに架橋剤としてビスアジト化合物を添加して得られる
ネガ型レジストである。しかし、このタイプのレジスト
は現像時の膨潤により解像力に限度があり、3μm以上
の解像力を得ることは難しい。
【0003】上記要求に応えることができるのはポジ型
フォトレジストである。ポジ型フォトレジストは一般に
アルカリ可溶性樹脂と感光性物質、一般には置換された
ナフトキノンジアジド基を含む化合物とを含むものであ
る。ナフトキノンジアジドは照射時に紫外線を吸収し、
アルベンを経てケテンを生じ、系中に存在する水分と反
応してインデンカルボン酸型となり、これが現像液のア
ルカリ水溶液に溶解する。
【0004】このようにポジ型フォトレジストは、現像
液としてアルカリ水溶液を用いるのでネガ型の場合と異
なりレジストが膨潤せず、従って解像力を高めることが
可能なのである。このようにポジ型フォトレジストは、
ネガ型レジストと比較すれば一般に非膨潤、高解像力を
特徴とするレジストとして登場し、広く超LSIの製造
に使用されてきた。しかしながら、従来使用されてきた
ポジ型フォトレジストでは、0.5μm以下の非常に微
細な加工に対しては、その解像力が不足であった。
【0005】そこで、従来の露光技術がそのまま使え、
しかもハーフミクロンリソグラフィーに対応できる、す
なわち解像力が0.5μm以上でパターンプロファイル
の良好なポジ型フォトレジストの開発が強く望まれてい
る。一方、1,2−ナフトキノンジアジドスルホン酸エ
ステルとアルカリ可溶性樹脂とからなる感光性組成物に
関しては、主にフォトレジスト用またはオフセット印刷
版用として、これまでに種々検討がなされている。例え
ば、特開昭57−63526号には、下記一般式(I
I)で示される1,2−ナフトキノンジアジドスルホン
酸エステルを含む感光性材料が、オフセット印刷版用と
して、発行部数の多い印刷版に適するとの記載がある。
【0006】
【化2】 (式中、X:S,S=O,メチレン基またはC1〜C4
低級アルキル基で置換されたメタン基、R1,R2:水素
原子,C1〜C10のアルキル基[ただし同時に水素原子
のことはない]、D:1,2−ナフトキノン−2−ジア
ジドスルホニル基)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フォト
レジスト用とオフセット印刷版用では、用途の違いによ
り感光性組成物に対する要求性能が異なる。即ち、フォ
トレジスト用としては、オフセット印刷版用の様な耐刷
性は必要なく、むしろ印刷版より、はるかに微細なパタ
ーンを形成するための解像力およびレジストのパターン
形状が重要となってくる。本発明の目的は、前記従来技
術の問題点を解決した、可視又は近紫外領域の光を用い
てハーフミクロンリソグラフィーに対応できる集積回路
製造用ポジ型感光性組成物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、かかるポ
ジ型感光性組成物を提供するべく鋭意検討した結果、前
記一般式(II)で示される化合物またはこれと類似の
化合物の中でも、特にベンゼン核に疎水性の立体的に大
きな置換基を有する化合物を感光剤として使用した場合
には、0.4μm以上の解像力を持ち、パターンプロフ
ァイルも良好となり、他の性能も従来のものと比較して
同等以上の性質を持っている集積回路製造用ポジ型感光
性組成物が得られることを見いだし本発明に至った。即
ち、本発明の要旨は、アルカリ可溶性樹脂及び感光剤と
して下記一般式(I)で表される化合物を含むことを特
徴とする集積回路製造用ポジ型感光性組成物
【0009】
【化3】
【0010】(式中、R1及びR2はそれぞれ水素原子ま
たはアルキル基を表すか、R1とR2とは連結して脂肪族
炭化水素環を表わし、R3及びR4は、それぞれC4〜C
20のアルキル基、シクロアルキル基、置換されていても
よいアリール基、または置換されていてもよいアラルキ
ル基を表し、R5及びR6はそれぞれ水素原子、1,2−
ナフトキノンジアジド−4−スルホニル基または1,2
−ナフトキノンジアジド−5−スルホニル基を表す。但
し、R5及びR6は同時に水素原子であることはない。)
に存する。
【0011】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
おいては、感光剤として前記一般式(I)で表される化
合物を用いる。一般式(I)で表される化合物は、例え
ば1価のフェノール類2分子とアルデヒド類又はケトン
類1分子とを酸触媒下で縮合することによって得られる
縮合体と、1,2−ナフトキノンジアジド−4−(また
は−5−)スルホニルクロリドとを塩基触媒の存在下、
反応させることによって得ることができる。一般式
(I)で表わされる化合物の合成に使用できる1価のフ
ェノール類としては、例えばo−(n−ブチル)フェノ
ール、m−(n−ブチル)フェノール、p−(n−ブチ
ル)フェノール、o−(s−ブチル)フェノール、m−
(s−ブチル)フェノール、p−(s−ブチル)フェノ
ール、o−(t−ブチル)フェノール、m−(t−ブチ
ル)フェノール、p−(t−ブチル)フェノール、p−
(n−アミル)フェノール、p−(t−アミル)フェノ
ール、p−(n−ヘキシル)フェノール、またはp−
(1,1,3,3−テトラメチルブチル)フェノールな
どのアルキルフェノール類:o−シクロヘキシルフェノ
ール、m−シクロヘキシルフェノール、o−シクロペン
チルフェノール、p−シクロペンチルフェノール、p−
シクロヘキシルフェノールなどのシクロアルキルフェノ
ール類:o−フェニルフェノール、m−フェニルフェノ
ール、p−フェニルフェノールなどのアリールフェノー
ル類:2−ヒドロキシジフェニルメタン、または4−ヒ
ドロキシジフェニルメタンなどのアラルキルフェノール
類等があげられる。また、アルデヒド類又はケトン類と
しては、例えばホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、
プロピオンアルデヒド、n−ブチルアルデヒド、i−ブ
チルアルデヒド、n−ヘプチルアルデヒド、アセトン、
シクロヘキサノン等があげられる。
【0012】一般式(I)において、R1とR2が連結し
て形成される脂肪族炭化水素環の炭素数は通常5〜10
程度である。R3及びR4で表わされるC4〜C20アルキ
ル基は、好ましくはC4〜C10のアルキル基であり、シ
クロアルキル基は、通常C4〜C20のシクロアルキル基
である。また、R3及びR4で表わされるアリール基及び
アラルキル基の置換基としては、ヒドロキシ基、アルキ
ル基、アルコキシ基、ハロゲン原子等が挙げられる。一
般式(I)におけるR3及びR4として、上述の如き疎水
性の立体的に大きな置換基を導入することによって、現
像時の感光剤による未露光部溶解抑止効果が大きくな
り、レジストの残膜率が高くなり、良好なパターン形状
が得られる。
【0013】一般式(I)で示される化合物の添加量と
しては、好ましくは感光性組成物の固形物中の0.1〜
50重量%、さらに好ましくは0.5〜40重量%であ
る。添加量がこれより低いと解像力およびパターンプロ
ファイルが劣化し、添加量がこれより高くなると感度の
低下を引き起こす。なお、本発明の組成物中には、その
性能を損わない範囲で例えば一般式(I)で表わされる
化合物の製造時に副生する1価のフェノール類3分子以
上とアルデヒド類2分子以上との縮合体の1,2−ナフ
トキノンジアジド−4−(または−5−)スルホン酸エ
ステル等を含んでいても良い。本発明において、アルカ
リ可溶性樹脂としては、現像時に露光部がアルカリ可溶
性となり、アルカリ現像液に溶出する樹脂であればよい
が、好ましくはノボラック樹脂、ポリアクリル酸、ポリ
ビニルアルコール、ポリビニルフェノールまたはこれら
の誘導体などが用いられる。このうち特に好ましくはノ
ボラック樹脂である。具体的には、o−クレゾール、m
−クレゾール、p−クレゾール、キシレノールなどのフ
ェノール類の単独または2種以上をホルムアルデヒド、
アセトアルデヒドまたはプロピオンアルデヒドなどのア
ルデヒド類の中から選ばれた1種または2種以上のアル
デヒドで縮合したノボラック樹脂が用いられる。キシレ
ノールとしては、2,5−キシレノールまたは3,5−
キシレノールが好ましい。
【0014】ホルムアルデヒドの代わりにパラホルムア
ルデヒドを使用してもよい。なお、縮合は、通常蓚酸、
クエン酸等のカルボン酸、塩酸、硫酸、燐酸等の鉱酸も
しくはルイス酸を触媒として行なわれる。アルカリ可溶
性樹脂の分子量はポリスチレン換算値(GPC測定)
で、通常1,000〜15,000、好ましくは1,5
00〜10,000程度である。本発明の感光性組成物
は、通常、上記感光剤及びアルカリ可溶性樹脂を適当な
溶媒に溶解して用いられる。溶媒としては、感光剤およ
び樹脂に対して、十分な溶解度を持ち良好な塗膜性を与
える溶媒であれば特に制限はないが、メチルセロソル
ブ、エチルセロソルブ、メチルセロソルブアセテート、
エチルセロソルブアセテートなどのセロソルブ系溶媒、
酢酸ブチル、酢酸アミル、乳酸メチル、乳酸エチル、3
−メトキシプロピオン酸メチルなどのエステル系溶媒、
ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メ
チルピロリドンなどの高極性溶媒、あるいはこれらの混
合溶媒、あるいはさらに芳香族炭化水素を添加したもの
などが挙げられる。
【0015】本発明の感光性組成物は、常法に従い、基
板に塗布、乾燥、露光、露光後加熱等の後、現像するこ
とによりパターンを形成することが可能である。現像液
としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナ
トリウム、ケイ酸ナトリウム、メタケイ酸ナトリウム、
アンモニウム水などの無機アルカリ類、エチルアミン、
n−プロピルアミンなどの第1級アミン類、ジエチルア
ミン、ジ−n−プロピルアミンなどの第2級アミン類、
トリエチルアミン、N,N−ジエチルメチルアミンなど
の第3級アミン類、テトラメチルアンモニウムヒドロキ
シド、トリメチルヒドロキシエチルアンモニウムヒドロ
キシドなどの第4級アンモニウム塩基、もしくはこれに
アルコール、界面活性剤などを添加したものを使用する
ことができる。本発明のポジ型感光性組成物は特に超L
SIの製造用として有用である。
【0016】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明の具体的態様を更
に詳しく説明するが、本発明はその要旨を超えない限り
以下の実施例により限定されるものではない。 感光剤合成例1 200mlの4ツロフラスコに、ビス(2−ヒドロキシ
−5−t−ブチルフェニル)メタン7.8g(25mm
ol)、1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホニ
ルクロリド13.43g(50mmol)およびテトラ
ヒドロフラン100mlをいれ、撹拌し溶解させた。こ
の溶液に、トリエチルアミン5.16g(51mmo
l)のテトラヒドロフラン5ml溶液を5分間で滴下し
た。滴下終了後、室温で2時間反応させた。反応終了
後、析出した塩を瀘別し、瀘液を水1l中に注ぎ結晶を
析出させた。この懸濁液を1時間懸洗し、固体を瀘別し
て乾燥して乾燥し、ビス(2−ヒドロキシ−5−t−ブ
チルフェニル)メタンの1,2−ナフトキノンジアジド
−5−スルホン酸エステル(感光剤A)17.1g(収
率84%)を得た。
【0017】感光剤合成例2 感光剤合成例1において、1,1−ビス(2−ヒドロキ
シ−5−t−ブチルフェニル)エタン8.1g(25m
mol)、1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホ
ニルクロリド13.43g(50mmol)およびトリ
エチルアミン5.16g(51mmol)を用いた以外
は同様にして1,1−ビス(2−ヒドロキシ−5−t−
ブチルフェニル)エタンの1,2−ナフトキノンジアジ
ド−5−スルホン酸エステル(感光剤B)20.1g
(収率97%)を得た。
【0018】感光剤合成例3 感光剤合成例1において、1,1−ビス(2−ヒドロキ
シ−5−メチルフェニル)エタン6.0g(25mmo
l)、1,2−ナフトキノンジアジド−5−スルホニル
クロリド13.43g(50mmol)およびトリエチ
ルアミン5.16g(51mmol)を用いた以外は同
様にして、1,1−ビス(2−ヒドロキシ−5−メチル
フェニル)エタンの1,2−ナフトキノンジアジド−5
−スルホン酸エステル(感光剤(C)16.7g(収率
95%)を得た。
【0019】ノボラック樹脂合成例1 m−クレゾール189g(1.75mol)、p−クレ
ゾール236g(2.19mol)、2,5−キシレノ
ール54g(0.44mol)の混合物を撹拌下、91
℃に加熱した。これに37重量%ホルマリン水溶液27
6.3g(ホルムアルデヒドとして3.40mol)に
蓚酸10.0g(0.079mol)を溶かした溶液を
滴下し、滴下終了後91〜94℃で5時間反応させた。
反応終了後、減圧下、バス温を徐々に上げながら水及び
未反応モノマーを留去した(最終液温176℃、30m
mHg)。生成物を放冷し、414gのノボラック樹脂
(樹脂A)を得た。このノボラック樹脂をGPCにより
分析したところ、重量平均分子量は5650であった。
【0020】
【実施例1】感光剤A0.96g(0.4mmol)、
樹脂A3.0gを3−メトキシプロピオン酸メチル1
0.5gに溶解し、0.2μmのテフロン製瀘紙を用い
て精密瀘過し、フォトレジスト組成物を調製した。この
フォトレジスト組成物を直径5インチのシリコンウエハ
上に、スピンコーティング装置(大日本スクリーン製)
を用いて1.22μmの厚さに塗布し、ホットプレート
上で80℃、90秒のプリベークの後、i線縮小投影露
光装置(ニコン製、NA=0.50)を用いて露光し、
ホットプレート上100℃、90秒のベークを行った
後、2.38%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド
水溶液で23℃、50秒現像した。得られたレジストパ
ターンを走査型電子顕微鏡で観察した。シャープに解像
している最小のラインアンドスペースのパターン寸法を
もって解像力と定義した。結果を表−1に示す。
【0021】
【実施例2】実施例1において、感光剤Aに代えて感光
剤B1.00g(0.4mmol)を用いた以外は同様
にしてフォトレジスト組成物を調製し、実施例1と同様
にして、レジストパターンを作製し、解像力を評価し
た。結果を表−1に示す。
【比較例1】実施例1において、感光剤Aに代えて感光
剤C0.85g(0.4mmol)を用いた以外は同様
にしてフォトレジスト組成物を調製し、実施例1と同様
にして、レジストパターンを作製し、解像力を評価し
た。結果を表−1に示す。尚、表−1中、パターン形状
が良好とはパターンの断面形状の矩形性が良いことを、
又、不良とは、パターンの断面形状の矩形性が劣り、側
面に傾斜があることを示す。
【0022】
【表1】
【発明の効果】本発明のポジ型感光性組成物は、可視又
は近紫外領域の光を用いてのハーフミクロンリソグラフ
ィーが可能であり、集積回路製造用フォトレジストとし
て有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 落合為一 神奈川県横浜市緑区鴨志田町1000番地 三菱化成株式会社総合研究所内 (72)発明者 亀山泰弘 神奈川県横浜市緑区鴨志田町1000番地 三菱化成株式会社総合研究所内 合議体 審判長 嶋矢 督 審判官 植野 浩志 審判官 伏見 隆夫 (56)参考文献 特開 昭62−269946(JP,A) 特開 平2−197844(JP,A) 特開 昭57−63526(JP,A) 特開 平2−186351(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルカリ可溶性樹脂及び感光剤として
    下記一般式(I)で表される化合物を含むことを特徴と
    する集積回路製造用ポジ型感光性組成物。 【化1】 (式中、R1及びR2はそれぞれ水素原子またはアルキル
    基を表すか、R1とR2とは連結して脂肪族炭化水素環を
    表わし、R3及びR4は、それぞれC4〜C20のアルキル
    基、シクロアルキル基、置換されていてもよいアリール
    基、または置換されていてもよいアラルキル基を表し、
    5及びR6はそれぞれ水素原子、1,2−ナフトキノン
    ジアジド−4−スルホニル基または1,2−ナフトキノ
    ンジアジド−5−スルホニル基を表す。但し、R5及び
    6は同時に水素原子であることはない。)
  2. 【請求項2】 該アルカリ可溶性樹脂がノボラック樹
    脂であることを特徴とする請求項1に記載の集積回路製
    造用ポジ型感光性組成物。
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