JP3394467B2 - ラテン方体の作成方法 - Google Patents

ラテン方体の作成方法

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JP3394467B2 JP09078099A JP9078099A JP3394467B2 JP 3394467 B2 JP3394467 B2 JP 3394467B2 JP 09078099 A JP09078099 A JP 09078099A JP 9078099 A JP9078099 A JP 9078099A JP 3394467 B2 JP3394467 B2 JP 3394467B2
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徹 伊東
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、暗号通信に使用さ
れる変換表とか、実験計画法、統計学における同一性を
持たない組合せの設定等に利用されるラテン方体の作成
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明の説明のために、ラテン方体の基
本的性質を説明する。n個の記号から成る集合A={a
1 ,・・・,an }の各元をn回ずつ使って、合計n3
個を3つの方向(X軸(縦)方向、Y軸(横)方向、Z
軸(奥行き)方向)にそれぞれn個の要素を持つ立方体
に配列し、各方向において、Aの各元が1度づつ現れる
もの、すなわち互いの同じ位置に同じ値を持たないn次
ラテン方陣をn個重ね合わせたものをA上のラテン方
体、あるいはn次ラテン方体と云う。
【0003】1次のラテン方体は、 A={0} a(0,0,0)=0 とすると、2次元表示では、図1に示すようになり、3
次元座標で表示すると、図2に示すようになる。
【0004】次に、2次のラテン方体の基本形を示す。 A={0,1} a(0,0,0)=0、 a(0,1,0)=1 a(1,0,0)=1、 a(1,1,0)=0 a(0,0,1)=1、 a(0,1,1)=0 a(1,0,1)=0、 a(1,1,1)=1 とすると、2次元表示では、図3に示すようになり、こ
の二つの表(Z=0とZ=1)を重ねて、3次元座標で
表示すると、図4に示すようになる。
【0005】3次のラテン方体の標準形の一例を2次元
表示すると図5に示すようになり、この図5における
(・)の要素の値は、ラテン方体を形成する任意の値が
設定されているものであり、この図5のラテン方体は、
X軸、Y軸、Z軸に沿った並びの配列要素の値のいずれ
も0〜2の昇順(自然順列)になっているので、標準形
(既約形)である。
【0006】標準形のラテン方体の個数は公に示されて
はいないが、L3(n)として表すと、n次ラテン方体
の総数は、n!・(n−1)!・(n−1)!・L3
(n)で表すことができ、L3(n)の値はnが5以下
のときでは、 L3(1)=1 L3(2)=1 L3(3)=1 L3(4)=64 L3(5)=40246 で、各次数におけるラテン方体の総数は、1次=1、2
次=2、3次=24、4次=55296、5次=278
1803520となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ラテン方体は、上記し
た構成となっているものなのであるが、従来は、ラテン
方体を規則的に作成する方法がなく、試行錯誤的に作成
を行っており、例えば4次のラテン方体を作成する場
合、 A={0,1,2,3} とすると、0,1,2,3をX軸の1番目の並びの配列
要素の値とし、2番目以降の並びは、1番目の配列要素
の値を一つずつずらしたものをY軸及びZ軸方向の配列
要素の値として、ラテン方体を作成していたが、これで
はラテン方体の作成が難しくかつ面倒であるばかりでな
く、作成できるラテン方体の数が制限されるため、ラテ
ン方体の利用範囲を狭めると共に、ラテン方体の利用価
値および利用効果を高めることができない、と云う問題
があった。
【0008】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、所望する次
数のラテン方体を一定の手法に従って規則的に作成する
のを可能にすることを技術的課題とし、もってラテン方
体の利用範囲を広げ、かつラテン方体の利用価値および
利用効果を飛躍的に高めることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】(以下、図6参照)上記
技術的課題を解決する本発明の内、請求項1記載の発明
の手段は、ラテン方陣を3次元(縦方向をX軸、横方向
をY軸、奥行き方向をZ軸とする)に配置した作成しよ
うとするラテン方体Rの次数nを設定すると共に、この
次数n分の記号mを順列およびこの順列に従った選択順
を定めて設定する制御部1を有すること、制御部1に設
定した次数nに対応してラテン方体記憶用配列12の各
位置AIJKを設定するラテン方体作成部2を有するこ
と、ラテン方体作成部2が、制御部1に予め定めた制御
プログラムに従って、ラテン方体記憶用配列12の各位
置AIJK に記号mの一つを配列要素EIJK として選択す
る際に、この選択決定を、X軸IあるいはY軸Jあるい
はZ軸Kに沿って、このX軸IおよびY軸JおよびZ軸
Kの最後の位置AIJK まで順に行うと共に、各位置A
IJK 毎に、同一X軸IおよびY軸JおよびZ軸Kの前の
位置AIJK の既に決定されている配列要素EIJK と同一
記号mとならないように、記号mを選択順に選択するこ
と、にある。
【0010】請求項1記載の発明は、作成するラテン方
体Rの次数nを設定すると共に、この次数n分の記号m
を順列および順列に従った選択順を定めて設定するが、
この記号mの順列および順列に従った選択順とは、例え
ば次数nが4次で記号mとして(0,1,2,3)を設
定した場合、0→1→2→3を順列(自然順列)とする
と定めることであり、また0→1→2→3の順に選択す
ることを定めることである。
【0011】設定される記号mは特に限定されるもので
はなく、上記した例の他に、例えば(1,2,3,4)
とか(a,b,c,d)を任意に設定でき、これらの記
号mに従って作成されるラテン方体Rを構成するラテン
方陣の例としては、図8、図9、図10に示すようなも
のとなる。
【0012】ラテン方体作成部2のラテン方体記憶用配
列12を利用して、ラテン方体Rの各位置AIJK に対す
る配列要素EIJK としての記号mの一つの選択決定は、
最初の位置A111 から図11に示すように、X軸Iに沿
って行うか、または図12に示すように、Y軸Jに沿っ
て行うか、または図13に示すように、Z軸Kに沿って
行うかの何れか一つの手法に従って行われるものである
が、記号mの選択決定に際しては、その位置AIJK と同
じX軸IおよびY軸JおよびZ軸Kの前の位置AIJK
すなわち既に配列要素EIJK が決定されている位置A
IJK の配列要素EIJK とは異なる記号mの値を選択する
ので、これを繰り返すことにより、ラテン方体Rの作成
が達成されることになる。
【0013】すなわち、ラテン方体Rの各位置AIJK
対する配列要素EIJK としての記号mの一つの選択決定
は、図11の場合は、位置位置A111 →A211 →A311
→A411 →A112 →A212 →・・・→A344 →A444
なり、図12の場合は、位置位置A111 →A121 →A
131 →A141 →A211 →A221 →・・・→A434 →A
444 となり、図13の場合は、位置位置A111 →A112
→A113 →A114 →A121 →A122 →・・・→A443
444 となる。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に、各位置AIJK 毎に、同一X軸IおよびY軸
JおよびZ軸Kの前の位置AIJK の既に決定されている
配列要素EIJK と同一記号mとならないように、順に記
号mを選択するに際して、任意の位置AIJK で選択決定
することのできる記号mが無い場合には、任意の位置A
IJK の一つ前の位置AIJK の既に決定されている配列要
素EIJK の記号mを、この記号mよりも順位が下位であ
る選択できる記号mに換えて選択決定を継続する、こと
を加えたものである。
【0015】この請求項2記載の発明にあっては、途中
の位置AIJK で選択決定することのできる記号mが無い
事態が発生した場合に、記号mの選択決定処理を継続さ
せる方法を示すもので、この場合、一つ前の位置AIJK
に戻って、この位置AIJK の配列要素EIJK として既に
決定されている記号mを選択順の下位の記号mに換える
ことにより、選択決定することのできる記号mが無かっ
た次の位置AIJK で、少なくとも前の位置AIJK で換え
られた記号mを選択決定できる可能性を得ることができ
る。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に、記号mの選択順を、この記号mの順列の順
に設定する、ことを加えたものである。
【0017】この請求項3記載の発明にあっては、記号
mの選択順を、記号mの順列順、すなわち自然順列の順
に特定したもので、作成されるラテン方体Rは標準形ラ
テン方体となる。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に、第一のX軸Iと第一のY軸Jと第一のZ軸
Kの位置AIJK の配列要素EIJK の記号mを予め標準形
ラテン方体と同じ値に定め、残りの位置AIJK の配列要
素EIJK の記号mの選択決定を、位置A122 もしくは位
置A212 もしくは位置A221 から順に行う、ことを加え
たものである。
【0019】この請求項4記載の発明にあっては、標準
形ラテン方体を簡便に作成することになり、図14、図
15、図16に示すように、配列要素EIJK の記号mが
選択決定される位置AIJK は、X軸IあるいはY軸Jあ
るいはZ軸Kに沿って順に行われることには変わりはな
い。
【0020】すなわち、ラテン方体Rの各位置AIJK
対する配列要素EIJK としての記号mの一つの選択決定
は、図14の場合は、位置A212 →A321 →A421 →A
213→A313 →・・・・→A344 →A444 となり、図1
5の場合は、位置A122 →A132 →A142 →A123 →A
133 →・・・→A434 →A444 となり、図16の場合
は、位置A122 →A123 →A124 →A132 →A133 →・
・・→A443 →A444となる。
【0021】請求項5記載の発明は、本発明の他の構成
を示すもので、その手段は、ラテン方陣を3次元(縦方
向をX軸、横方向をY軸、奥行き方向をZ軸とする)に
配置した作成しようとするラテン方体Rの次数nを設定
し、この次数n分の記号mを順列およびこの順列に従っ
た選択順を定めて設定する制御部1と、この制御部1に
設定した次数nに対応してラテン方体記憶用配列12の
各位置AIJK を設定するラテン方体作成部2と、を有す
ること、制御部1に対する次数nの設定と、記号mの順
列およびこの順列に従った選択順の設定を、ラテン方体
記憶用配列12に対する既存のラテン方体の設定により
達成すること、制御部1に予め定めた制御プログラムに
従って、ラテン方体記憶用配列12のX軸IおよびY軸
JおよびZ軸Kの最後の位置Annn から、X軸Iおよび
Y軸JおよびZ軸Kに沿って、既存の配列要素EIJK
記号mよりも選択順が下位である記号mを選択できる位
置AIJK まで順に戻ること、この位置AIJK からX軸I
あるいはY軸JあるいはZ軸Kに沿って最後の位置A
nnn まで、各位置AIJK 毎に同一X軸IおよびY軸Jお
よびZ軸Kの前の位置AIJK の既に決定されている配列
要素EIJK と同一記号mとならないように、順に配列要
素EIJK の記号mを選択決定すること、にある。
【0022】この請求項5記載の発明にあっては、一つ
の既存のラテン方体から、この既存のラテン方体と同じ
次数n、同じ記号mの別のラテン方体Rを作成する手法
を開示しており、作成されたラテン方体Rを既存のラテ
ン方体として、同一操作を繰り返すことにより、次数が
n、記号がmである全てのラテン方体Rを作成すること
ができる。
【0023】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明の構成に、既存のラテン方体を設定したラテン方体記
憶用配列12のX軸IおよびY軸JおよびZ軸Kの最後
の位置Annn から、X軸I、Y軸JおよびZ軸Kに沿っ
て、既存の配列要素EIJK の記号mよりも選択順が下位
である記号mを選択できる位置AIJK まで戻り、この位
置AIJK から最後の位置Annn までの配列要素EIJK
記号mの選択決定を、ラテン方体記憶用配列12の第一
のX軸Iと第一のY軸Jとそして第一のZ軸Kに沿った
位置AIJK を除く他の位置AIJK を対象として行う、こ
とを加えたものである。
【0024】この請求項6記載の発明にあっては、既存
のラテン方体から、第一のX軸Iと第一のY軸Jとそし
て第一のZ軸Kに沿った位置AIJK の配列要素EIJK
同じ記号mとしたラテン方体Rのグループを作成するこ
とができる。
【0025】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明の構成に、ラテン方体記憶用配列12に設定される既
存のラテン方体を、標準形ラテン方体とした、ことを加
えたものである。
【0026】この請求項7記載の発明にあっては、既存
のラテン方体から作成されるラテン方体Rのグループ
を、標準形ラテン方体に特定している。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図6な
いし図18を参照しながら説明する。なお、以下の説明
においては、説明の便宜上、次数nを4とし、記号mは
自然数(0,1,2,3)とし、その順列および選択順
は自然順列の通りとする。
【0028】図6は、本発明方法を実施するために構成
されたコンピュータの電気回路ブロック構成を示すもの
で、1は、次数n、記号m、記号mの順列と選択順、最
初に配列要素EIJK の値を選択決定する位置AIJK 、配
列要素EIJK を選択決定する順序、そして既存のラテン
方体のそれぞれを設定し、予め定められた制御プログラ
ムに従って制御信号を出力する制御部である。
【0029】2は、制御部1からの制御信号に従って、
作成しようとするラテン方体Rに対応して位置AIJK
配列設定したラテン方体記憶用配列12を形成し、この
ラテン方体記憶用配列12の各位置AIJK における配列
要素EIJK としての記号mを比較により選択決定するラ
テン方体作成部である。
【0030】ラテン方体作成部2は、選択決定される信
号mである設定用データのX軸Iに沿った位置AIJK
を指定するX軸位置指定部3と、設定用データのY軸J
に沿った位置AIJKを指定するY軸位置指定部4と、
設定用データのZ軸Kに沿った位置AIJKを指定する
Z軸位置指定部と、設定用データと比較される信号m
である比較用データのX軸Iに沿った位置AIJKを指
定するX軸位置比較部6と、比較用データのY軸Jに沿
った位置AIJKを指定するY軸位置比較部7と、比較
用データのZ軸Kに沿った位置AIJKを指定するZ軸
位置比較部8と、設定用データの記憶と、入出力を行う
設定用データ記憶部9と、比較用データの記憶と、入出
力を行う比較用データ記憶部10と、設定用データと比
較用データとを比較演算するデータ比較部11と、要求
される大きさの次数nのラテン方体Rに対応して、配列
要素EIJKを位置させる位置AIJKを、3次元に配
列した位置設定で設定記憶するラテン方体記憶用配列1
2と、から構成されている。
【0031】図17は、請求項1ないし4記載の発明の
実施例のフローチャートの一例を示すもので、ステップ
S1は、制御部1に対して、次数n、記号m、記号mの
順列と選択順{0,1,・・・n−1}を指定すると共
に、X軸位置指定部3を先頭1に、Y軸位置指定部4を
先頭1に、そしてZ軸位置指定部5を先頭1に設定す
る。
【0032】ステップS2は、設定用データ記憶部9へ
ラテン方体Rの記号mの最初の値0を設定することによ
って、ラテン方体記憶用配列12の各位置AIJK の配列
要素EIJK の値を最初の値0に設定し、ステップS3
は、X軸位置指定部3の値が先頭1なら、同じX軸Iの
並びにはそれ以前の比較する配列要素EIJK が存在しな
いので、ステップS5へ行き、ステップS4は、配列要
素EIJK が、同じX軸Iに沿った並びの、それ以前の位
置AIJK の配列要素EIJK を示すように、Y軸位置比較
部7にY軸位置指定部4の値を設定してZ軸位置比較部
8にZ軸位置指定部5の値を設定し、X軸位置比較部6
の値を1からX軸位置指定部3の位置の示す1つ前の値
まで順に変化させて、その示す比較用データ記憶部10
の値と設定用データ記憶部9の値をデータ比較部11に
より比較し、一致するものがある場合に、ステップS1
6へ行く。
【0033】ステップS5は、Y軸位置指定部4の値が
先頭1なら、同じY軸Jに沿った並びに、それ以前の比
較する配列要素EIJKが存在しないので、ステップS
7へ行き、ステップS6は、配列要素EIJKが、同じ
Y軸Jに沿った並びの、それ以前の位置AIJKの配列
要素EIJKを示すように、X軸位置比較部6にX軸位
置指定部3の値を設定してZ軸位置比較部8にZ軸位置
指定部5の値を設定し、Y軸位置比較部の値を1から
Y軸位置指定部4の位置の示す1つ前の値まで順に変化
させて、その示す比較用データ記憶部10の値と設定用
データ記憶部9の値をデータ比較部11により比較し、
一致するものがある場合には、ステップS16へ行く。
【0034】ステップS7は、Z軸位置指定部5の値が
先頭1なら、同じZ軸Kに沿った並びに、それ以前の比
較する配列要素EIJK が存在しないので、ステップS9
へ行き、ステップS8は、配列要素EIJK が、同じZ軸
Kに沿った並びの、それ以前の位置AIJK の配列要素E
IJK を示すように、X軸位置比較部6にX軸位置指定部
3の値を設定してY軸位置比較部7にY軸位置指定部4
の値を設定し、Z軸位置比較部8の値を1からZ軸位置
指定部5の位置の示す1つ前の値まで順に変化させて、
その示す比較用データ記憶部10の値と設定用データ記
憶部9の値をデータ比較部11により比較し、一致する
ものがある場合には、ステップS16へ行く。
【0035】ステップS9は、Z軸位置指定部5の設定
値を一つ次の値に設定し、ステップS10は、設定した
Z軸位置指定部5の値は、最後の位置AIJn を越えたか
どうか、越えていない場合は、ステップS12へ行く。
【0036】ステップS11は、Y軸位置指定部4の設
定値を一つ次の値に設定し、かつZ軸位置指定部5の設
定値を先頭1の値とし、ステップS12は、Y軸位置指
定部4の値が、最後の位置AInK を越えたかどうか、越
えない場合には、ステップS14へ行く。
【0037】ステップS13は、X軸位置指定部3の設
定値を一つ次の値に設定し、かつY軸位置指定部4の設
定値を先頭1の値とし、ステップS14は、X軸位置指
定部3の値が、最後の位置AnJK を越えたかどうか、越
えない場合は、ステップS2へ行くが、越えた場合には
ステップS15で、ラテン方体Rの作成を完了する。
【0038】ステップS16は、位置AIJK の配列要素
IJK の値を次の値に設定し、ステップS17は、設定
した配列要素EIJK の値が最後の値(n−1)を越えて
いなければ、ステップS3へ行き、最後の値(n−1)
を越えたなら置くものがないのでステップS18に進
む。
【0039】ステップS18は、設定用データ記憶部9
にラテン方体Rの記号mの最初の値0を設定することに
より、位置AIJK の配列要素EIJK の値を最初の値0に
設定する。
【0040】ステップS19は、Z軸位置指定部5の設
定値を一つ前の値に設定し、ステップS20は、この設
定したZ軸位置指定部5の値が、先頭1より前でない場
合、ステップS16へ行く。
【0041】ステップS21は、Y軸位置指定部4の値
を一つ前の値に設定すると共に、Z軸位置指定部5の値
を最後の位置の値nに設定し、ステップS22は、Y軸
位置指定部4の値が先頭1より前でない場合、ステップ
S16へ行く。
【0042】ステップS23は、X軸位置指定部3の値
を一つ前の値に設定すると共に、Y軸位置指定部4の値
を最後の位置の値nに設定して、ステップS16へ行
き、配列要素EIJK の値の選択決定操作を繰り返す。
【0043】図18は、請求項5ないし7記載の発明の
実施例のフローチャートの一例を示すもので、ステップ
T1は、ラテン方体記憶用配列12に新しく作成を行お
うとするものと等しい次数nの同一の記号mの既存のラ
テン方体を記憶させることにより、制御部1に次数n、
記号m、記号mの順列と選択順{0,1,・・・n−
1}を指定すると共に、X軸位置指定部3を最後の位置
の値nに、Y軸位置指定部4を最後の位置の値nに、そ
してZ軸位置指定部5を最後の位置の値nに設定する。
【0044】ステップT2は、ラテン方体記憶用配列1
2の位置AIJK の配列要素EIJK の値をラテン方体Rの
記号mの次の順序に設定し、ステップT3は、ラテン方
体記憶用配列12の位置AIJK の配列要素EIJK の値が
最後の値(n−1)を越えなければ、ステップT10へ
行き、最後の値(n−1)を越えたなら置くものがない
のでステップT4に進む。
【0045】ステップT4は、設定用データ記憶部9に
値0を設定することで、ラテン方体記憶用配列12の位
置AIJK の配列要素EIJK の値を最初の値0に設定し、
ステップT5は、Z軸位置指定部5を一つ前の位置に設
定し、ステップT6は、Z軸位置指定部5が先頭1より
前でない場合にステップT2へ行く。
【0046】ステップT7は、Y軸位置指定部4を一つ
前の位置に設定すると共に、Z軸位置指定部5の位置を
最後nにし、ステップT8は、Y軸位置指定部4が先頭
1より前でない場合にステップT2へ行く。
【0047】ステップT9は、X軸位置指定部3を一つ
前の位置に設定すると共に、Y軸位置指定部4を最後n
の位置に設定し、ステップT2へ行く。
【0048】ステップT10は、X軸位置指定部3の位
置が先頭1なら、X軸Iの同じ並びにはそれ以前の比較
する配列要素EIJK が存在しないので、ステップT12
へ行き、ステップT11は、配列要素EIJK の値に対
し、X軸Iの同じ並びの、それ以前の位置AIJK の配列
要素EIJK を示すように、Y軸位置比較部7にY軸位置
指定部4の値を設定してZ軸位置比較部8にZ軸位置指
定部5の値を指定し、X軸位置比較部6の値を1からX
軸位置指定部3の位置の示す1つ前の値まで順に変化さ
せて、その示す比較用データ記憶部10の値と設定用デ
ータ記憶部9の値をデータ比較部11により比較し、一
致するものがある場合には、ステップT2へ行く。
【0049】ステップT12は、Y軸位置指定部4の位
置が先頭1なら、Y軸Jの同じ並びに、それ以前の比較
する配列要素EIJK が存在しないので、ステップT14
へ行き、ステップT13は、配列要素EIJK の値に対
し、Y軸Jの同じ並びの、それ以前の位置AIJK の配列
要素EIJK を示すように、X軸位置比較部6にX軸位置
指定部3の値を設定してZ軸位置比較部8にZ軸位置指
定部5の値を設定し、Y軸位置比較部7の値を1からY
軸位置指定部4の位置の示す1つ前の値まで順に変化さ
せて、その示す比較用データ記憶部10の値と設定用デ
ータ記憶部9の値をデータ比較部11により比較し、一
致するものがある場合には、ステップT2へ行く。
【0050】ステップT14は、Z軸位置指定部5の位
置が先頭1なら、Z軸Kの同じ並びに、それ以前の比較
する配列要素EIJK が存在しないので、ステップT16
へ行き、ステップT15は、配列要素EIJK の値に対
し、Z軸Kの同じ並びの、それ以前の位置AIJK の配列
要素EIJK を示すように、X軸位置比較部6にX軸位置
指定部3の値を設定してY軸位置比較部7にY軸位置指
定部4の値を設定し、Z軸位置比較部8の値を1からZ
軸位置指定部5の位置の示す1つ前の値まで順に変化さ
せて、その示す比較用データ記憶部10の値と設定用デ
ータ記憶部9の値をデータ比較部11により比較し、一
致するものがある場合には、ステップT2へ行く。
【0051】ステップT16は、Z軸位置指定部5の位
置を一つ次の位置に設定し、ステップT17は、Z軸位
置指定部5の位置は最後の位置AIJK を越えたかどう
か、越えていない場合はステップT19へ行く。
【0052】ステップT18は、Y軸位置指定部4を一
つ次の位置に設定すると共に、Z軸位置指定部5を先頭
1の位置に設定し、ステップT19では、Y軸位置指定
部4は最後の位置AIJK を越えたかどうか、越えていな
い場合はステップT21へ行く。
【0053】ステップT20は、X軸位置指定部3を一
つ次の位置に設定すると共に、Y軸位置指定部4を先頭
1の位置に設定し、ステップT21は、X軸位置指定部
3は最後の位置AIJK を越えたかどうか、越えていない
場合はステップT10へ行くが、最後の位置AIJK より
後の場合はステップT22に進んで作成を完了する。
【0054】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。請求項1記載の発明は、
所望する次数および記号のラテン方体を規則的に作成す
ることができ、これによりラテン方体を確実にかつ簡単
に得ることができる。
【0055】請求項2記載の発明は、ラテン方体の規則
的な作成の確実性をさらに高めるこたができる。
【0056】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明におけるデジタル処理を、大幅に簡単化させ、
その演算処理の簡単化を充分に達成できる。
【0057】請求項4記載の発明は、標準形ラテン方体
を簡単に作成できる。
【0058】請求項5記載の発明は、既存のラテン方体
を元として、同じ次数および記号のラテン方体の全てを
規則的に作成することができ、これにより同じ次数およ
び記号の多数の異なるラテン方体を確実にかつ簡単に得
ことができ、もってラテン方体の利用範囲を広げ、か
つラテン方体の利用価値および利用効果を飛躍的に高め
ることができる。
【0059】請求項6記載の発明は、第一の行および第
一の列および第一の奥行きを同じにしたラテン方体のグ
ループの全てを確実にかつ簡単に得ることができ、これ
により利用目的に従った多数のラテン方体の作成を簡単
にかつ確実に達成でしる。
【0060】請求項7記載の発明は、設定される次数お
よび記号の標準形ラテン方体の全てを得ることができ、
もって最も利用し易い多数の標準形ラテン方体を確実に
かつ簡単に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】1次のラテン方体の説明に供する図。
【図2】1次のラテン方体の一例を示す説明図。
【図3】2次のラテン方体の説明に供する図。
【図4】2次のラテン方体の一例を示す説明図。
【図5】3次のラテン方体の説明に供する標準形の例を
示す図。
【図6】本発明を実施すべく構成した装置の電気回路構
成を示すブロック図。
【図7】図6に示したブロック図中のラテン方体記憶用
配列の構成を示す説明図。
【図8】ラテン方体の配列要素の値としての記号を0〜
3とした配列例を示す説明図。
【図9】ラテン方体の配列要素の値としての記号を1〜
4とした配列例を示す説明図。
【図10】ラテン方体の配列要素の値としての記号をa
〜dとした配列例を示す説明図。
【図11】ラテン方体作成の際の、配列要素の値を決定
する位置の順を示す説明図。
【図12】ラテン方体作成の際の、配列要素の値を決定
する位置の順を示す他の説明図。
【図13】ラテン方体作成の際の、配列要素の値を決定
する位置の順を示すさらに他の説明図。
【図14】標準形のラテン方体作成の際の、配列要素の
値を決定する位置の順を示す説明図。
【図15】標準形のラテン方体作成の際の、配列要素の
値を決定する位置の順を示す他の説明図。
【図16】標準形のラテン方体作成の際の、配列要素の
値を決定する位置の順を示すさらに他の説明図。
【図17】ラテン方体を作成する操作手順を示す、フロ
ーチャート図。
【図18】既存のラテン方体から別のラテン方体を作成
する操作手順を示す、フローチャート図。
【符号の説明】
1 ; 制御部 2 ; ラテン方体作成部 3 ; X軸位置指定部 4 ; Y軸位置指定部 5 ; Z軸位置指定部 6 ; X軸位置比較部 7 ; Y軸位置比較部 8 ; Z軸位置比較部 9 ; 設定用データ記憶部 10 ; 比較用データ記憶部 11 ; データ比較部 12 ; ラテン方体記憶用配列 R ; ラテン方体 I ; X軸 J ; Y軸 K ; Z軸 AIJK ; 位置 EIJK ; 配列要素 n ; 次数 m ; 記号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−105544(JP,A) 特開 平10−10971(JP,A) 山本幸一,“ラテン方陣の種々相”, 数理科学,日本,株式会社サイエンス 社,1979年6月1日,Vo.17,No. 6,p.62−66 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09C 1/00 G06F 17/10

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラテン方陣を3次元(縦方向をX軸、横
    方向をY軸、奥行き方向をZ軸とする)に配置した作成
    しようとするラテン方体(R) の次数(n) を設定すると共
    に、該次数(n) 分の記号(m) を順列および該順列に従っ
    た選択順を定めて設定する制御部(1) と、該制御部(1)
    に設定した次数(n) に対応してラテン方体記憶用配列(1
    2)の各位置(AIJK ) を設定するラテン方体作成部(2)
    と、を有し、該ラテン方体作成部(2) が、前記制御部
    (1) に予め定めた制御プログラムに従って、前記ラテン
    方体記憶用配列(12)の各位置(AIJK ) に前記記号(m) の
    一つを配列要素(EIJK ) として選択する際に、該選択決
    定を、前記X軸(I) あるいはY軸(J) あるいはZ軸(K)
    に沿って、該X軸(I) およびY軸(J) およびZ軸(K)の
    最後の位置(AIJK ) まで順に行うと共に、前記各位置(A
    IJK ) 毎に、同一X軸(I) およびY軸(J) およびZ軸
    (K) の前の位置(AIJK ) の既に決定されている配列要素
    (EIJK ) と同一記号(m) とならないように、前記記号
    (m) を選択順に選択するラテン方体の作成方法。
  2. 【請求項2】 各位置(AIJK ) 毎に、同一X軸(I) およ
    びY軸(J) およびZ軸(K) の前の位置(AIJK ) の既に決
    定している配列要素(EIJK ) と同一記号(m)とならない
    ように、順に記号(m) を選択する際に、任意の位置(A
    IJK ) で選択決定することのできる記号(m) が無い場合
    には、任意の位置(AIJK ) の一つ前の位置(AIJK ) の既
    に決定されている配列要素(EIJK ) の記号(m) を、該記
    号(m) よりも順位が下位である選択できる記号(m) に換
    えて選択決定を継続する請求項1記載のラテン方体の作
    成方法。
  3. 【請求項3】 記号(m) の選択順を、該記号(m) の順列
    の順に設定した請求項1または2記載のラテン方体の作
    成方法。
  4. 【請求項4】 第一のX軸(I) と第一のY軸(J) と第一
    のZ軸(K) の位置(AIJK ) の配列要素(EIJK ) の記号
    (m) を予め標準形ラテン方体と同じに定め、残りの位置
    (AIJK ) の配列要素(EIJK ) の記号(m) の選択決定を、
    位置(A122)もしくは位置(A212)もしくは位置(A221)から
    順に行う請求項1または2または3記載のラテン方体の
    作成方法。
  5. 【請求項5】 ラテン方陣を3次元(縦方向をX軸、横
    方向をY軸、奥行き方向をZ軸とする)に配置した作成
    しようとするラテン方体(R) の次数(n) を設定すると共
    に、該次数(n) 分の記号(m) を順列および該順列に従っ
    た選択順を定めて設定する制御部(1) と、該制御部(1)
    に設定した次数(n) に対応してラテン方体記憶用配列(1
    2)の各位置(AIJK ) を設定するラテン方体作成部(2)
    と、を有し、前記制御部(1) に対する次数(n) の設定
    と、前記記号(m) の順列および該順列に従った選択順の
    設定を、前記ラテン方体記憶用配列(12)に対する既存の
    ラテン方体の設定により達成し、前記制御部(1) に予め
    記憶させた制御プログラムに従って、前記ラテン方体記
    憶用配列(12)のX軸(I) およびY軸(J) およびZ軸(K)
    の最後の位置(Annn ) から、前記X軸(I) およびY軸
    (J) およびZ軸(K) に沿って、既存の配列要素(EIJK )
    の記号(m) よりも選択順が下位である記号(m)を選択で
    きる位置(AIJK ) まで順に戻り、該位置(AIJK ) から前
    記X軸(I) あるいはY軸(J) あるいはZ軸(K) に沿って
    前記最後の位置(Annn ) まで、各位置(AIJK ) 毎に同一
    X軸(I) およびY軸 (J) およびZ軸(K) の前の位置(A
    IJK )の既に決定されている配列要素(EIJK ) と同一記
    号(m) とならないように、順に配列要素(EIJK ) の記号
    (m) を選択決定するラテン方体の作成方法。
  6. 【請求項6】 既存のラテン方体を設定したラテン方体
    記憶用配列(12)のX軸(I) およびY軸(J) およびZ軸
    (K) の最後の位置(Annn ) から、前記X軸(I)およびY
    軸(J) およびZ軸(K) に沿って、既存の配列要素
    (EIJK ) の記号(m) よりも選択順が下位である記号(m)
    を選択できる位置(AIJK ) まで戻り、該位置(AIJK ) か
    ら最後の位置(Annn ) までの配列要素(EIJK ) の記号
    (m) の選択決定を、前記ラテン方体記憶用配列(12)の第
    一のX軸(I) と第一のY軸(J) と第一のZ軸(K) の位置
    (AIJK ) を除く他の位置(AIJK ) を対象として行う請求
    項5記載のラテン方体の作成方法。
  7. 【請求項7】 ラテン方体記憶用配列(12)に設定する既
    存のラテン方体を、標準形ラテン方体とした請求項6記
    載のラテン方体の作成方法。
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