JP3391724B2 - ソフトクリーム状食品の盛り付け器 - Google Patents

ソフトクリーム状食品の盛り付け器

Info

Publication number
JP3391724B2
JP3391724B2 JP04319099A JP4319099A JP3391724B2 JP 3391724 B2 JP3391724 B2 JP 3391724B2 JP 04319099 A JP04319099 A JP 04319099A JP 4319099 A JP4319099 A JP 4319099A JP 3391724 B2 JP3391724 B2 JP 3391724B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
food
soft
holder
bottom plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04319099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000236815A (ja
Inventor
十九一 中嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUN-TECH LIMITED
Original Assignee
SUN-TECH LIMITED
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUN-TECH LIMITED filed Critical SUN-TECH LIMITED
Priority to JP04319099A priority Critical patent/JP3391724B2/ja
Publication of JP2000236815A publication Critical patent/JP2000236815A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3391724B2 publication Critical patent/JP3391724B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ソフトクリーム
状食品(例えばソフトクリーム、ホイップドクリーム、
ムース、ババロア等の冷菓)を可塑性状態保持下で小分
け用押出し容器からコーン等の喫食用容器へ盛り付ける
ためのソフトクリーム状食品の盛り付け器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】実公平7−19274号公報に記載され
ているような盛り付け器が提案されているが、この盛り
付け器においては盛り付け作動中に押出し容器が載る水
平台とプッシャーの間が何らの覆いがないために操作者
が手指を誤って入れて挾まれ易く、特にコンビニエンス
ストア、ファミリーレストラン等でパート、アルバイト
等として働く不特定多数の者が使用する場合には操作に
疎いために事故が起こる可能性が高く、安全面で問題が
あった。また、押し出した後の容器をそのまま水平台上
に放置するため空の容器内に付着したソフトクリーム等
が解け出し、コーンホルダー等に落下して機械部を汚
し、機械の作動トラブル原因にもなるとともに、複雑な
形状で清掃も困難となり、ともすれば不潔になり易く、
雑菌汚染など衛生面でも問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は前
記従来の問題点を解決し、安全面、衛生面での問題を一
掃することができる練り製品の盛り付け器を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、容器載置台と、該載置台に対し
て上下動可能に配置された押圧部材とを具え、この押圧
部材により載置台に載置された容器を押圧して内部に収
納したソフトクリーム状食品をその排出口から下方に排
出させるようになっているソフトクリーム状食品の盛り
付け器において、前記押圧部材による押圧作動に際し載
置台上の容器を覆う容器ホルダを、食品押出し位置と該
位置から所定距離外側に離れた容器セット位置とに移動
して位置可能なように、載置台に立設した支軸に枢支
し、この容器ホルダを常時容器セット位置に位置するよ
うに付勢する付勢部材を設け、この付勢部材に抗して容
器ホルダが食品押出し位置にもたらされたときに該ホル
ダを係止するとともに、前記押圧部材の押圧作動と連動
して押圧部材による容器の押圧作動が終了したときに前
記係止を解除する連動機構を設け、また前記容器セット
位置の下方に押し出された後の容器に残存する食品が滴
り落ちるときにこの滴り落ちる食品を受け止める受皿を
設けたことを特徴とする。
【0005】請求項2の発明は、請求項1において、容
器ホルダは、排出孔を有する底板部と、該底板部の周縁
部に立設された半円筒状のフード部と、前記底板部上に
載置されて容器を受ける排出孔付きホルダ部からなって
いる。請求項3の発明は、請求項2において、底板部は
係止片を有し、この係止片が容器ホルダを容器セット位
置から押出し位置にもたらしたときフックレバーの一端
に設けた係止爪に係止して位置決め固定されるようにな
っている。請求項4の発明は、請求項3において、フッ
クレバーの他端を押圧して係止爪の係止片への係止を解
除するフック解除部材が設けられている。
【0006】
【0007】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態とし
て示すソフトクリームの盛り付け器の縦断側面図、図2
は同縦断正面図、図3は同横断平面図である。1は基台
で、この基台1上には支持フレームを構成する左右1対
のサイドフレーム2,3が立設されている。4はサイド
フレーム2,3の前面に取り付けられたフロントフレー
ム、また5はサイドフレーム2,3を覆って取り付けら
れたフレームカバーである。サイドフレーム2,3の上
端には容器載置台としての受板6が前方に突出した状態
で固定されており、この前方に突出した受板6の前端部
には図3に示すように半円弧状に切り欠かれた凹欠部7
が形成されている。凹欠部7と隣接する受板6の一方の
前端部には支軸8が立設され、該支軸には被覆体として
の容器ホルダ9が図2で鎖線で示す凹欠部7上のソフト
クリーム押出し位置イと該位置から180°外方の実線で
示すソフトクリーム容器10をセットする容器セット位置
ロとに位置可能なようにベアリング11を介して回動可能
に取り付けられている。
【0008】容器ホルダ9は常時容器セット位置ロに位
置するようにワイヤ12とスプリング13により付勢されて
おり、容器セット位置ロから押出し位置イへ位置させる
ときはこの付勢力に抗して手動で移動させる。前記付勢
力により容器ホルダ9が極端に速いスピードで容器セッ
ト位置ロへ移動しないように支軸8の上端に速度緩衝用
のダンパ15が設けられている。容器ホルダ9は図5にも
示すように凹欠部7より大径で中心部に排出孔16を有す
る底板部9aと、該底板部の周縁部に立設された半円筒
状のフード部9bと、底板部9a上に載置されてソフト
クリーム容器10を受ける排出孔17付きホルダ部9cから
なっている。ホルダ部9cは外周に縁18が設けられ、排
出孔17の孔縁の下端には容器の載置時に底板部9aの排
出孔16に嵌まる環状凸部19が設けられている。ホルダ部
9cは底板部9aに対して着脱自在になっており、汚れ
たときは取り外して容易に清掃できる。
【0009】21は底板部9aの方形角部に設けられた係
止片であり、容器ホルダ9を押出し位置イにセットした
ときに受板6上のブラケット22にピン23により枢支され
たフックレバー25の一端の係止爪26に係止し、位置決め
固定されるようになっている。フックレバー25はレバー
28の上端にピン29により上下に揺動自在に取り付けられ
ている。レバー28は図示しないスプリングにより常時矢
印ハ方向に付勢され、これによりフックレバー28の係止
爪26が係止片21と係止する下向きとなるようになってい
る。レバー28の上端面と当接可能にフック解除ボタン30
が設けられ、該ボタンを押すことによりレバー28を前記
スプリングの付勢に抗して下動させ、フックレバー25の
係止爪26を係止片21から外すことができるようになって
いる。レバー28の下端には後記ドックピン79と係合する
L字状の係合部31が設けられている。
【0010】ソフトクリームが押し出されたソフトクリ
ーム容器10が容器セット位置ロへ戻され、その容器を即
座に取り除かないと、押出し切れずに容器内に残ったソ
フトクリームが滴り落ちる恐れがある。そのために図
2,3に示すように容器セット位置ロの直下に受皿33を
設けて、滴り落ちるソフトクリームを受けるようになっ
ている。受皿33は上面に凹所33aを有し、側面に突設し
た取付部34に設けた嵌合凹部35をフレームカバー5の嵌
合凸部36に嵌入することにより着脱可能に取り付けられ
るようになっている。したがって、この構成により受皿
33が汚れたときは取り外して清掃することができる。
【0011】受板6の後端部にはアームスタンド35が立
設され、このアームスタンドの上端部にはハンマーレバ
ー36の後端部がピン37により枢支されている。ハンマー
レバー36の前端部には連結ピン38を介してスライダ40が
取り付けられている。スライダ40は後端部が受板6に立
設したガイド軸41に摺動自在に嵌挿され、かつ前端部の
下面には押圧部材としての押圧ヘッド42がねじ43により
高さ(押圧ヘッド42の下面との間隔)調整可能に取り付
けられている。44は回り止めねじである。押圧ヘッド42
の下面は押圧面42aに形成され、この押圧面でホルダ9
c上に載置されるソフトクリーム容器10を押圧して内部
に収納したソフトクリームをその下部排出口から下方に
排出できるようになっている。ガイド軸41の上端にはア
ームスタンド35の上端とを連結する連結片45がねじ46に
より取り付けられている。48はピン37に介装されたねじ
りばねで、ハンマーレバー36を常時上方に付勢して押圧
ヘッド42が図1のように位置するようになっている。
【0012】ハンマーレバー36の中間部にはハンマーカ
ムレバー50の上端部がピン51により枢支されている。ハ
ンマーカムレバー50は受板6に形成された穴52から下方
に突出し、その下端部にはカムローラ53が取り付けられ
ている。カムローラ53上方のハンマーカムレバー36には
長孔55が切欠き形成され、該孔には駆動軸56がメタル案
内筒部を介して摺動可能に配置されてその端部には押出
しカム57がカムローラ53にその外周面で衝合して取り付
けられている。サイドフレーム3から外方に突出した駆
動軸56上にはスプロケット60が装着され、該スプロケッ
トと下方に設置した正逆転駆動モータ61の軸上に装着さ
れたスプロケット62間には無端チェーン63が装架され、
モータ61を駆動することにより駆動軸56を回転し、カム
57が矢印ニのように回転しながらカムローラ53上を摺動
することによりハンマーカムレバー50を上下動できるよ
うになっている。すなわち、カム57は回転径が大きくな
るにつれて押圧ヘッド42を下降させ、最下端まで下降
し、さらに回転をつづけ、切欠き凹部65にカムローラ53
が落ち込むこととなるが、このとき押圧ヘッド42は最下
端まで下降した後、一定ストローク上昇して駆動軸56に
取り付けられた図示しないスイッチカムによりモータ駆
動用スイッチ(図示せず)が作動されて停止する往復回
転運動をする。モータ61は図示しないスイッチにより駆
動と駆動停止ができるようになっている。
【0013】67は揺動レバーで、後端部がサイドフレー
ム2,3間に取り付けられた軸68に枢支され、中間部に
カムローラ70が固定されている。このカムローラ70は駆
動軸56に取り付けられた昇降カム71の外周面に衝合する
ようになっており、昇降カム71の回動により押し下げら
れ、これにより揺動レバー67を軸68を中心に上下に揺動
させる。73は受板6と揺動レバー67間に取り付けられ、
揺動レバー67を常時上方に付勢するばねである。揺動レ
バー67の前端部には先端開口の凹溝74が形成され、該凹
溝には上下動体75の上端側面に設けたガイドピン76が係
合されている。上下動体75は取付部75aを介してフロン
トフレーム4から前面に突出するブラケット77を有し、
該ブラケットとともに上下動体75とフロントフレーム4
間に設けたベアリング78を介して上下に移動可能になっ
ている。79は上下動体75の上端部に取り付けられたドッ
クピンである。
【0014】ブラケット77は側面略コ字状に形成され
て、その前方であって、ホルダ部9cの中心の真下に相
当する位置には中空の回転軸80が軸受81で支持されて縦
向きに配設され、該回転軸の上端開口部には回転受皿82
の下端軸部82aが挿入され、さらにこの回転受皿の取り
付け用中空の軸部82bには受容器としてのコーン83を支
持する環状のコーン取付台84の軸部が挿入され、かつば
ね85により図3の実線で示す位置(回転軸80の軸心)に
常時位置可能なように配設されている。回転受皿82及び
コーン取付台84はそれぞれ着脱自在になっていて、汚れ
たときは取り外して清掃することができる。コーン取付
台84はコーン83の装着及び取外しに際してばね85に抗し
て図3の鎖線の位置まで回動して位置させることができ
るようになっている。回転軸80の下端部にはカムピン86
が取り付けられ、このカムピンはフロントフレーム4の
前面に配置した溝カムカバー87の壁に形成された傾斜カ
ム溝88に摺動可能に係合されている。カムピン86がこの
カム溝88の上端から下端まで移動する間に回転軸80、す
なわちコーン取付台84を所定角度(この例では180°)
回転させるようになっている。
【0015】ソフトクリーム容器10は詳細は図示省略し
たが、従来と同様に内部に1人ぶんのアイスクリームを
密閉状態で収納し、上下方向に圧縮し易いようにジャバ
ラ体からなる円錐状の中空本体と、該本体の一端開口部
を覆って熱容着された蓋と、本体の他端壁部に形成され
た排出口を覆って張り付けられたシール片から構成され
ており、該排出口が下側となるようにホルダ9c上に載
置される。
【0016】次に前記の作用を説明する。図2のように
容器ホルダ9が容器セット位置ロに位置した状態で、容
器ホルダ9のホルダ部9c上にソフトクリーム容器10を
排出口が下側となるように載置してセットした後、該容
器ホルダ9を押出し位置イまで移動し、係止片21をフッ
クレバー25の係止爪26に係止してフックし、ソフトクリ
ーム容器10が押圧ヘッド42のほぼ直下に位置するように
セットする。これにより容器10は容器ホルダ9のフード
部9bによってその前面側が覆われた状態となる。した
がって、以後の作動中に操作者が手指を容器10のある位
置に入れて挾まれるようなことがない。しかる後、図示
しないスイッチをオンしてモータ61を正転駆動すると、
駆動軸56が回転し、これとともにカム57の回転によって
ハンマーカムレバー50が下方に引かれ、ハンマーレバー
36が下方に揺動され、押圧ヘッド42の押圧面42aが容器
10の上面に当ってこれを押圧し、内部に収納したアイス
クリームを下部排出口から排出させる。そして押圧が終
わると、押圧ヘッド42は一定ストローク上昇を始める。
一方、駆動軸56の回転により昇降カム73も回転され、こ
の昇降カムの回転によりその外周面と衝合したカムロー
ラ70が次第に押し下げられ、これとともに揺動レバー67
が下方へ揺動し、凹溝74でガイドピン76と係合する上下
動体75を下動させる。
【0017】前記のように上下動体75が下動すると、ブ
ラケット77の回転軸80に取付けられたガイドピン86がカ
ム溝88に沿ってその上端から下端に向けて摺動し、この
カム溝88を摺動する間に回転受皿82が所定角度回転させ
られる。そして図4のようにカム57の凹部65にカムロー
ラ53が落ち込みしばらくすると、カムスイッチがオンし
て、モータ61の駆動が停止し、上下動体75は最下位にも
たらされる。前記の上下動体75の下動と該上下動体75に
取付けられた回転受皿82の回転により、取付台84上のコ
ーン83には容器10の排出口から排出されたアイスクリー
ム90が図4のように排出口の形状に対応した形状の、ね
じれ巻きにされた状態に盛り付けられる。また上下動体
75が最下位となると、ドックピン79が係合部31に当たっ
てレバー28を押し下げ、これによりフックレバー25が揺
動して係止片21が係止爪26から外れる。これと同時に押
圧ヘッド42はつぶれた容器10から所定量上昇し、図4に
示すように隙間Sを開き、かつ容器ホルダ9はスプリン
グ13により押出し位置イから容器セット位置ロへ自動的
に移動されることになる。したがって、もし容器10の中
に残存したソフトクリームが滴り落ちてもその下方に設
けられている受皿33で受け止められる。盛り付けが終了
した後は、コーン取付台84をばね85に抗して回動して図
3の鎖線で示す位置に位置させた上、コーン83を取り外
す。盛り付けたコーン83を取り外した後、スイッチによ
りモータ61を逆転駆動すると、駆動軸56が前記とは逆に
回転し、これに伴いカム57当の機構も逆に作動して、揺
動レバー67がばね73により上方へ揺動し、これとともに
上下動体75も上動する。またばね48によりハンマーレバ
ー36も上方へ揺動し、これにより盛り付け器は再び図
1,2に示す元の待機状態になる。
【0018】前記実施の形態は特に好ましい一例を示し
たにすぎない。例えば駆動モータ方式でなく、手動ハン
ドル方式としてもよい。またフックレバー25の作動制御
はソレノイドで作動させる電気的制御でもよい。さらに
実施の形態において容器ホルダ9が押出し位置イに位置
しているか否かを検知する例えばマイクロスイッチのよ
うな検知手段を設け、該検知手段で検知しないときはモ
ータ61のスイッチをオンできないような安全策を講じて
もよい。
【0019】
【発明の効果】請求項1ないし4の発明は、前記のよう
に押圧部材による押圧作動に際し載置台上の容器を覆う
容器ホルダを、食品押出し位置と該位置から所定距離外
側に離れた容器セット位置とに移動して位置可能なよう
に、載置台に立設した支軸に枢支し、この容器ホルダを
常時容器セット位置に位置するように付勢する付勢部材
を設け、この付勢部材に抗して容器ホルダが食品押出し
位置にもたらされたときに該ホルダを係止するととも
に、前記押圧部材の押圧作動と連動して押圧部材による
容器の押圧作動が終了したときに前記係止を解除する連
動機構を設け、また容器セット位置の下方に押し出され
た後の容器に残存する食品が滴り落ちるときにこの滴り
落ちる食品を受け止める受皿を設けたので、従来の盛り
付け器において操作者の誤操作によって起きていた手指
の挾まれ事故をなくすことができ、安全面できわめて高
い性能を有する。また空の容器内から滴り落ちる食品が
あっても受皿で確実に受け止めることが可能となり、機
械の作動トラブルや衛生面でも問題がなく、きわめて優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態のソフトクリーム盛り付
け器を示す図3E−F線に沿う縦断側面図である。
【図2】図1A−B線に沿う同縦断正面図である。
【図3】図2C−D線に沿う同横断平面図である。
【図4】作用説明用の要部拡大側面図である。
【図5】要部の分解斜視図である。
【符号の説明】 1 基台 2,3 サイドフレーム 4 フロントフレーム 5 フレームカバー 6 受板 7 凹欠部 8 支軸 9 容器ホルダ 9a 底板部 9b フード部 9c ホルダ部 10 ソフトクリーム容器 33 受皿

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器載置台と、該載置台に対して上下動
    可能に配置された押圧部材とを具え、この押圧部材によ
    り載置台に載置された容器を押圧して内部に収納したソ
    フトクリーム状食品をその排出口から下方に排出させる
    ようになっているソフトクリーム状食品の盛り付け器に
    おいて、 前記押圧部材による押圧作動に際し載置台上の容器を覆
    う容器ホルダを、食品押出し位置と該位置から所定距離
    外側に離れた容器セット位置とに移動して位置可能なよ
    うに、載置台に立設した支軸に枢支し、この容器ホルダ
    を常時容器セット位置に位置するように付勢する付勢部
    材を設け、この付勢部材に抗して容器ホルダが食品押出
    し位置にもたらされたときに該ホルダを係止するととも
    に、前記押圧部材の押圧作動と連動して押圧部材による
    容器の押圧作動が終了したときに前記係止を解除する連
    動機構を設け、また前記容器セット位置の下方に押し出
    された後の容器に残存する食品が滴り落ちるときにこの
    滴り落ちる食品を受け止める受皿を設けたことを特徴と
    するソフトクリーム状食品の盛り付け器。
  2. 【請求項2】 容器ホルダは、排出孔を有する底板部
    と、該底板部の周縁部に立設された半円筒状のフード部
    と、前記底板部上に載置されて容器を受ける排出孔付き
    ホルダ部からなっている請求項1記載のソフトクリーム
    状食品の盛り付け器。
  3. 【請求項3】 底板部は係止片を有し、この係止片が容
    器ホルダを容器セット位置から押出し位置にもたらした
    ときフックレバーの一端に設けた係止爪に係止して位置
    決め固定されるようになっている請求項2記載のソフト
    クリーム状食品の盛り付け器。
  4. 【請求項4】 フックレバーの他端を押圧して係止爪の
    係止片への係止を解除するフック解除部材が設けられて
    いる請求項3記載のソフトクリーム状食品の盛り付け
    器。
JP04319099A 1999-02-22 1999-02-22 ソフトクリーム状食品の盛り付け器 Expired - Fee Related JP3391724B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04319099A JP3391724B2 (ja) 1999-02-22 1999-02-22 ソフトクリーム状食品の盛り付け器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04319099A JP3391724B2 (ja) 1999-02-22 1999-02-22 ソフトクリーム状食品の盛り付け器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000236815A JP2000236815A (ja) 2000-09-05
JP3391724B2 true JP3391724B2 (ja) 2003-03-31

Family

ID=12657016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04319099A Expired - Fee Related JP3391724B2 (ja) 1999-02-22 1999-02-22 ソフトクリーム状食品の盛り付け器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3391724B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0916618D0 (en) * 2009-09-22 2009-11-04 Mcgill Tech Ltd Apparatus for dispensing food product
JP6621214B2 (ja) * 2017-07-24 2019-12-18 株式会社中部コーポレーション 押出機
KR102025882B1 (ko) * 2018-06-01 2019-11-04 조재원 아이스크림 압출 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000236815A (ja) 2000-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20220205296A1 (en) Container for preparation of a beverage and machine for automated filling of the container
RU2758322C2 (ru) Устройство для дозирования добавки
US5282711A (en) Assistive dining device, system and method
EP0995685B1 (en) Frozen Dessert Dispensing System
US6659305B2 (en) Article dispenser
US20080314923A1 (en) Topping Dispenser
US11980196B2 (en) Preparation station for a fast food restaurant
AU2001291029A1 (en) An article dispenser
JP3391724B2 (ja) ソフトクリーム状食品の盛り付け器
US5385464A (en) Apparatus for automatically dispensing food product such as hard ice cream
US7325700B1 (en) Dispenser apparatus and packaging to inhibit propagation of hand-borne pathogens
JP2742018B2 (ja) 練り製品の盛り付け器
JP4030552B2 (ja) ソフトクリーム状食品の盛り付け器
JPH0545398B2 (ja)
JP2000245352A (ja) 受容器用支持体
US20040084472A1 (en) Pin for an article dispenser
CN215623800U (zh) 一种自助掉落的糖果放置盒
CN210010988U (zh) 一种饮料自动售货机、机械臂
CN210213472U (zh) 一种匙更机
US2312456A (en) Butter dispenser
CN112489304B (zh) 全自动饮品售卖机
JPH0451394A (ja) カップ式自動販売機
WO2023027636A1 (en) Integrated tea brewing and dispensing apparatus
JP2003341700A (ja) プラスチック使い捨て容器の蓋
JPH0451395A (ja) カップ式自動販売機

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20021217

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080124

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090124

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100124

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100124

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110124

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110124

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120124

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130124

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130124

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140124

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees