JP3389747B2 - 伝送装置および伝送記録装置および再生伝送装置 - Google Patents

伝送装置および伝送記録装置および再生伝送装置

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JP3389747B2 JP19634795A JP19634795A JP3389747B2 JP 3389747 B2 JP3389747 B2 JP 3389747B2 JP 19634795 A JP19634795 A JP 19634795A JP 19634795 A JP19634795 A JP 19634795A JP 3389747 B2 JP3389747 B2 JP 3389747B2
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル信号を伝送
する伝送装置および伝送記録装置および再生伝送装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル信号をリアルタイム伝
送するための高速ディジタルインターフェースの開発が
進んでおり、特にアイ・イ−・イ−・イ−(IEEE)1
394規格のシリアルバスはレートの高さ及びリアルタ
イム伝送と非同期伝送を同時に行える利点などから、画
像を中心とするマルチメディア伝送に適したインターフ
ェースとして期待されている。
【0003】図3に従来のディジタル信号伝送装置の送
信機の構成を示す。ここでは例えばMPEG2信号をI
EEE1394伝送装置にて伝送する場合を想定する。
【0004】図3において、1は送信機、2はMPEG
2デコーダボックス、3はバッファ、4は到着タイミン
グ獲得器、5は第1タイムスタンプ生成器、30はタイ
ムスタンプ付加器、9はサイクル タイム レジスタ(C
ycle Time Register、CTR)、1
0は伝送パケット変換器を示す。
【0005】第1のタイムスタンプは、伝送路に接続さ
れた各機器間で時刻合わせが行われている時計であるC
TR9のカウント値に基づいて生成される。
【0006】MPEG2デコーダボックス2から各MP
EG2データパケットが送信器1に出力されたときの到
着タイミングを到着タイミング獲得器4により獲得す
る。
【0007】第1タイムスタンプ生成器5では、CTR
8の値を到着タイミングでラッチし、 さらに所定の送
信機〜受信機の最大遅延時間のカウント値を加えて伝送
タイムスタンプを生成する。入力されたデータパケット
はバッファに蓄積された後、タイムスタンプ付加器30
によって伝送タイムスタンプを付加されてソースパケッ
トに変換され、さらに伝送パケット変換器10によりソ
ースパケットが複数個集まった伝送パケットに変換され
る。伝送パケットはレート等によりソースパケットをい
くつかに分割して変換する場合もある。
【0008】このときのソースパケットの形態を図7に
示す。IEEE1394の伝送が4バイト(byte)
単位であり、ソースパケットヘッダは4Byteの大き
さを持つとする。第1タイムスタンプはCTRの値の下
位20ビットと同じ形式であり、残り12ビットはリザ
ーブビットである。
【0009】図4に従来のディジタル信号伝送装置の受
信機及び受信機に接続された記録機の構成を示す。
【0010】図4において、19は伝送パケット変換
器、20は受信機、21は記録装置、3はバッファ、2
2はタイムスタンプ分離器、23は読み出しタイミング
生成器、4は到着タイミング獲得器、40はPCR抽出
器、41は27MHzPLL、42はカウンタ、43は
記録タイムスタンプ生成器、9はサイクル タイム レジ
スタ(CTR)、26は記録信号処理回路、27は記録
媒体を示す。
【0011】サイクル タイム レジスタ(CTR)8の
カウント値は伝送路に接続された各機器間で時刻合わせ
が行われている。
【0012】伝送パケット変換器19により受信機に到
着した伝送パケットはソースパケットに変換される。
【0013】第1タイムスタンプ分離器22はソースパ
ケットから伝送タイムスタンプを分離し、読み出しタイ
ミング生成器23は得られた伝送タイムスタンプの値と
CTR8のカウント値が一致したタイミングでバッファ
に読み出し信号を送る。これによりバッファからは、送
信機への入力時刻と受信機からの出力時刻の遅延量が一
定となるタイミングでデータパケットが出力される。
【0014】記録機21ではPCR抽出器40によりデ
ータパケット内のMPEG2データを解析し、プログラ
ム クロック リファランス(ProgramClock
Reference、PCR)と呼ばれるタイミング情
報を得る。27MHzPLLはMPEG2のシステムク
ロックであり、記録装置の動作クロックでもある27M
Hzの発信器とクロックに同期したカウンタ42を有し
ており、得られたPCR値とカウント値を比較してクロ
ックの補正を行うことにより、入力したMPEG2信号
のエンコード時の27MHzクロックを復元する。これ
により伝送ジッタを吸収した正確な動作周波数を得るこ
とができる。
【0015】到着タイミング獲得器4は、各データパケ
ットの到着タイミングを検出する。記録タイムスタンプ
生成器43は、到着タイミング獲得器4によって得られ
たデータパケットの到着タイミングによって27MHz
カウンタをラッチし、記録タイムスタンプを生成する。
【0016】各データパケットと対応する記録タイムス
タンプは記録信号処理回路26に入力され、記録媒体に
適したフォーマット化、誤り訂正符号化、変調などの処
理を施されて記録媒体27に記録される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、伝送装
置の受信機に記録装置を接続してディジタル信号を記録
しようとした際には、PCR抽出器40に示したよう
に、記録タイムスタンプを生成するためにディジタル信
号の内部を解析して、動作周波数を復元するための情報
を抽出する必要があり、受信記録側のハードウェア量が
大きくなる欠点を有していた。
【0018】本発明はかかる点に鑑み、ディジタル信号
の内部解析が不必要な伝送装置および記録装置を提供す
ることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明の伝送装置は、受信機が伝送路から受信し
た伝送パケット内に含まれるデータパケットを出力すべ
きタイミングを求め、第一のタイムスタンプを生成し出
力する第一タイムスタンプ生成手段と、所定の周波数で
カウントアップするカウンタと、ディジタル信号伝送装
置にデータパケットが到着したタイミングで前記カウン
タのカウント値をラッチし第二のタイムスタンプとして
出力する第二タイムスタンプ生成手段と、前記第一のタ
イムスタンプと前記第二のタイムスタンプを前記データ
パケットに付加しソースパケットとして出力するタイム
スタンプ付加手段と、前記ソースパケットを前記伝送パ
ケットを用いて前記伝送路に送信する送信手段とを有す
ることを特徴とする。
【0020】また、本発明の伝送記録装置は、受信機が
伝送路から受信した伝送パケット内に含まれるデータパ
ケットを出力すべきタイミングを示す情報である第一の
タイムスタンプと、送信機にデータパケットが到着した
タイミングを所定の周波数のカウント値で示した情報で
ある第二のタイムスタンプが、前記データパケットに付
加されソースパケットを形成し、前記ソースパケットを
前記伝送パケット形式で受信して記録するディジタル信
号伝送記録装置において、前記データパケットと前記第
二のタイムスタンプとを併せて記録媒体に記録する記録
手段を有することを特徴とする。
【0021】あるいは、前記ディジタル伝送記録装置が
記録の際に基づいて動作する周波数である記録周波数で
カウントアップするカウンタと、前記第一のタイムスタ
ンプおよび前記カウンタを用いて、記録媒体から再生出
力すべきタイミング情報である記録タイムスタンプを生
成する記録タイムスタンプ生成手段と、前記データパケ
ットと前記記録タイムスタンプとを併せて前記記録媒体
に記録する記録手段を有することを特徴とする。
【0022】また、本発明の再生伝送装置は、記録媒体
から再生出力すべきタイミング情報である記録タイムス
タンプとデータパケットが併せて記録された前記記録媒
体から記録タイムスタンプを抽出する抽出手段と、受信
機が伝送路から受信した伝送パケット内に含まれるデー
タパケットに含まれるデータパケットを出力すべきタイ
ミングを求め、第一のタイムスタンプを生成し出力する
第一タイムスタンプ生成手段と、前記記録タイムスタン
プを第二のタイムスタンプとして、前記第一のタイムス
タンプとともに前記データパケットに付加し、ソースパ
ケットとして出力するタイムスタンプ付加手段と、前記
ソースパケットを前記伝送パケットを用いて前記伝送路
に送信する送信手段を有することを特徴とする。
【0023】
【作用】本発明では以上の構成より、ディジタル信号の
内部解析が不必要な伝送装置および記録装置を提供する
ことが可能となる。
【0024】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。
【0025】図1に本発明の第一の実施例のディジタル
信号伝送装置の送信機の構成を示す。
【0026】ここではMPEG2信号をIEEE139
4伝送装置にて伝送する場合を想定する。
【0027】図1において、1は送信機、2はMPEG
2デコーダボックス、3はバッファ、4は到着タイミン
グ獲得器、5は第1タイムスタンプ生成器、6は第2タ
イムスタンプ生成器、7はタイムスタンプ付加器、9は
サイクル タイム レジスタ(CTR)、10は伝送パケ
ット変換器を示す。
【0028】第1のタイムスタンプは、伝送路に接続さ
れた各機器間で時刻合わせが行われている時計であるサ
イクル タイム レジスタ(CTR)9のカウント値に基
づいて生成される。
【0029】MPEG2デコーダボックス2から各MP
EG2データパケットが送信器1に出力されたときの到
着タイミングを到着タイミング獲得器4により獲得す
る。
【0030】第1タイムスタンプ生成器5では、CTR
9の値を到着タイミングでラッチし、さらに所定の送信
機〜受信機の最大遅延時間のカウント値を加えて第1の
タイムスタンプである伝送タイムスタンプを生成する。
【0031】また、第2タイムスタンプ生成器6では、
MPEG2デコーダボックス2内に存在する27MHz
PLL8のカウンタ11の値を到着タイミングでラッチ
し、第2のタイムスタンプである記録タイムスタンプを
生成する。
【0032】入力されたデータパケットはバッファに蓄
積された後、タイムスタンプ付加器7によって伝送タイ
ムスタンプおよび記録タイムスタンプを付加されてソー
スパケットに変換され、さらに伝送パケット変換器10
により伝送パケットに変換される。
【0033】このときのソースパケットの形態を図6に
示す。IEEE1394の伝送が4バイト単位であり、
ソースパケットヘッダは4Byteの大きさを持つとす
る。伝送パケットはCTRの値の下位20ビットと同じ
形式であり、記録タイムスタンプは27MHzのカウン
ト値12ビットである。
【0034】例えば、記録タイムスタンプがMPEG2
のシステムクロックであり、かつデッキの信号処理回路
の動作周波数である27MHzであり、伝送タイムスタ
ンプがIEEE1394のCTRの周波数である24.
576MHzであるとする。
【0035】記録タイムスタンプとして27MHzを使
用することは、デコーダボックス側で27MHzクロッ
クを必ず持つため生成し易いこと、最終的にデコーダに
戻す際のタイミング精度を高く保つことが可能なことな
どの点で有効である。また24.576MHzを伝送タ
イムスタンプとして使用することは、CTRの下位ビッ
トをそのまま使用することができるため有効である。
【0036】図2に第二の実施例におけるディジタル信
号伝送記録装置の構成を示す。図2において、19は伝
送パケット変換器、20は受信機、21は記録機、3は
バッファ、22はタイムスタンプ分離器、23は読み出
しタイミング生成器、24は第2タイムスタンプ分離
器、25は上位ビット生成器、9はCycle Tim
e Register(CTR)、26は記録信号処理
回路、27は記録媒体を示す。
【0037】受信機20の動作について説明する。伝送
パケット変換器19により受信機に到着した伝送パケッ
トはソースパケットに変換される。
【0038】第1タイムスタンプ分離器22はソースパ
ケットから伝送タイムスタンプを分離し、読み出しタイ
ミング生成器23は得られた第1のタイムスタンプであ
る伝送タイムスタンプの値とCTR8のカウント値が一
致したタイミングでバッファに読み出し信号を送る。こ
れによりバッファからは、送信機への入力時刻と受信機
からの出力時刻の遅延量が一定となるタイミングでデー
タパケットが出力される。
【0039】次に記録機21における動作を説明する。
第2タイムスタンプ分離器24はデータパケットに付加
された第2のタイムスタンプを分離する。
【0040】分離された第2のタイムスタンプは、デー
タパケットとともに記録信号処理回路26に入力され、
記録媒体に適したフォーマット化、誤り訂正符号化、変
調などの処理を施されて記録媒体27に記録される。
【0041】この際、ソースパケット中の第2のタイム
スタンプの大きさと記録媒体に記録する記録タイムスタ
ンプの大きさが同じ場合は、第一の方法として、第2の
タイムスタンプをそのまま記録タイムスタンプとして記
録媒体に記録すれば良い。
【0042】また、ソースパケット中の第2のタイムス
タンプの大きさが記録媒体に記録する記録タイムスタン
プの大きさより小さい場合は、第二の方法として、第1
のタイムスタンプである伝送タイムスタンプから記録タ
イムスタンプの上位ビットを生成すれば良い。
【0043】例えば、記録媒体に記録する記録スタンプ
として27MHzのカウント値21ビットを用い、ソー
スパケット中には27MHzの下位8ビットのみが第2
のタイムスタンプとして付加されているとすると、記録
時には上位13ビット分、すなわち1/2700000
0×256=9.48247×10-6秒の倍数を表現す
る必要がある。
【0044】これに対して伝送タイムスタンプは1/2
4576000=4.06901×10-8秒ごとにカウ
ントアップする数値であり、その送信間隔は100ミリ
秒以下であるため、記録タイムスタンプの上位13ビッ
トは伝送タイムスタンプのカウント値から生成すること
が可能である。27MHzの9ビット目は24.576
MHzの233.017カウントで1カウントアップす
る。通常は233カウント、端数0.017カウントの
蓄積により約60サイクルに一回234カウントでカウ
ントアップするよう設定すれば良い。
【0045】図5に第3の実施例におけるディジタル信
号伝送記録装置の構成を示す。図5において、19は伝
送パケット変換器、20は受信機、50は記録機、3は
バッファ、22は第1タイムスタンプ分離器、23は読
み出しタイミング生成器、54は到着タイミング獲得
器、24は第2タイムスタンプ分離器、51は記録タイ
ムスタンプ生成器、52は27MHzPLL、53は2
7MHzカウンタ、9はサイクル タイム レジスタ(C
TR)、26は記録信号処理回路、27は記録媒体を示
す。
【0046】受信機20の動作は第2の実施例と同様で
ある。次に記録機50の動作について説明する。
【0047】第2タイムスタンプ分離器24によりデー
タパケットに付加された記録タイムスタンプを分離す
る。27MHzPLL52は内部に27MHzの発信器
とクロックに同期したカウンタ53を有しており、第2
のタイムスタンプの値とカウンタ23のカウント値を比
較してクロックの補正を行うことにより、入力したMP
EG2信号のエンコード時の27MHzクロックを信号
内部からPCRを抽出すること無しに復元し、伝送ジッ
タを吸収した正確な動作周波数を得ることができる。
【0048】到着タイミング獲得器54は、第一の実施
例における4と同様に各データパケットの記録機50へ
の到着タイミングを検出する。
【0049】記録タイムスタンプ生成器51は、到着タ
イミング獲得器54によって得られたデータパケットの
到着タイミングによって27MHzカウンタ53のカウ
ント値をラッチし、記録タイムスタンプを生成する。
【0050】各データパケットと対応する記録タイムス
タンプは記録信号処理回路26に入力され、記録媒体に
適したフォーマット化、誤り訂正符号化、変調などの処
理を施されて記録媒体27記録される。
【0051】図8に第4の実施例におけるディジタル信
号再生伝送装置の構成を示す。図8において、80は送
信機、81は再生機、3はバッファ、4は到着タイミン
グ獲得器、5は第1タイムスタンプ生成器、7はタイム
スタンプ付加器、9はサイクル タイム レジスタ(Cy
cle Time Register)、10は伝送パ
ケット変換器、82は第2タイムスタンプ分離器、83
は上位ビット削除器、84は再生信号処理回路、27は
記録媒体を示す。
【0052】再生機81から各MPEG2データパケッ
トが送信器80に出力されたときの到着タイミングを到
着タイミング獲得器4により獲得する。第1タイムスタ
ンプ生成器5では、CTR9の値を到着タイミングでラ
ッチし、さらに所定の送信機〜受信機の最大遅延時間の
カウント値を加えて伝送タイムスタンプを生成する。
【0053】また、第2タイムスタンプ分離器82で
は、記録媒体27中から再生され、再生処理回路83二
より復調、誤り訂正などの処理を施されたデータ内にデ
ータパケットとともに存在する記録タイムスタンプを分
離する。記録媒体27第二の実施例の第一の方法によっ
て記録された記録媒体である場合、すなわち記録タイム
スタンプが伝送されるものと同じビット数である場合に
は、分離された記録タイムスタンプを第2のタイムスタ
ンプとして伝送タイムスタンプとともにタイムスタンプ
付加器7に送る。再生されたデータパケットはバッファ
に蓄積された後、タイムスタンプ付加器7によって伝送
タイムスタンプおよび記録タイムスタンプを付加されて
ソースパケットに変換され、さらに伝送パケット変換器
10により伝送パケットに変換され送信される。
【0054】なお、以上説明した実施例において、デー
タパケット、ソースパケット、伝送パケットの大きさ、
ビット配置は任意である。また、第一のタイムスタン
プ、第2のタイムスタンプのビット数は任意である。
【0055】また、記録媒体上のデータパケットおよび
記録タイムスタンプの配置、およびビット数も任意であ
る。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ディジタル信号の内部解析が不必要な伝送装置および記
録装置を得ることができ、ハードウェアおよびコストを
低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例におけるディジタル信号
伝送装置の送信機の構成図
【図2】本発明の第二の実施例におけるディジタル信号
伝送記録装置の構成図
【図3】従来例におけるディジタル信号伝送装置の送信
機の構成図
【図4】従来例におけるディジタル信号伝送記録装置の
構成図
【図5】本発明の第3の実施例におけるディジタル信号
伝送記録装置の構成図
【図6】本発明の第1の実施例におけるソースパケット
の内容を示した図
【図7】従来例におけるソースパケットの内容を示した
【図8】本発明の第4の実施例におけるディジタル信号
再生伝送装置の構成図
【符号の説明】
1 送信機 2 デコーダボックス 3 バッファ 4、54 到着タイミング獲得器 5 第1タイムスタンプ生成器 6 第2タイムスタンプ生成器 7 タイムスタンプ付加器 8 27MHz PLL 9 サイクル タイム レジスタ(Cycle Time
Register) 10、19 伝送パケット変換器 20 受信機 21、50 記録機 22 第1タイムスタンプ分離器 23 読みだしタイミング生成器 24 第2タイムスタンプ分離器 25 上位ビット生成器 26 記録信号処理器 27 記録媒体 50 記録タイムスタンプ生成器 11、52 カウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−46591(JP,A) 特開 平8−79705(JP,A) 特表 平9−511368(JP,A) 特表 平11−507790(JP,A) 特表 平11−507755(JP,A) 特表 平9−504884(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04N 7/24

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信機が伝送路から受信した伝送パケット
    内に含まれるデータパケットを出力すべきタイミングを
    求め、第一のタイムスタンプを生成し出力する第一タイ
    ムスタンプ生成手段と、 所定の周波数でカウントアップするカウンタと、 ディジタル信号伝送装置にデータパケットが到着したタ
    イミングで前記カウンタのカウント値をラッチし第二の
    タイムスタンプとして出力する第二タイムスタンプ生成
    手段と、 前記第一のタイムスタンプと前記第二のタイムスタンプ
    を前記データパケットに付加しソースパケットとして出
    力するタイムスタンプ付加手段と、 前記ソースパケットを前記伝送パケットを用いて前記伝
    送路に送信する送信手段とを有することを特徴とする伝
    送装置。
  2. 【請求項2】所定の周波数はデータパケットを復号する
    際に用いる周波数に基づき生成されることを特徴とする
    請求項1記載の伝送装置。
  3. 【請求項3】所定の周波数は、データパケットを記録媒
    体に記録する際に用いる周波数に基づき生成されること
    を特徴とする請求項1記載の伝送装置。
  4. 【請求項4】第一のタイムスタンプは、ディジタル信号
    を送信する際に用いる周波数に基づき生成されることを
    特徴とする請求項1記載の伝送装置。
  5. 【請求項5】第1のタイムスタンプは、伝送路に接続さ
    れた各機器間で時刻合わせが行われている時計に基づい
    て生成されることを特徴とする請求項1または2または
    3または4項記載の伝送装置。
  6. 【請求項6】受信機が伝送路から受信した伝送パケット
    内に含まれるデータパケットを出力すべきタイミングを
    示す情報である第一のタイムスタンプと、送信機にデー
    タパケットが到着したタイミングを所定の周波数のカウ
    ント値で示した情報である第二のタイムスタンプが、前
    記データパケットに付加されソースパケットを形成し、
    前記ソースパケットを前記伝送パケット形式で受信して
    記録するディジタル信号伝送記録装置であって、前記デ
    ータパケットと前記第二のタイムスタンプとを併せて記
    録媒体に記録する記録手段を有することを特徴とする伝
    送記録装置。
  7. 【請求項7】第二のタイムスタンプの上位ビットを、第
    一のタイムスタンプに基づいて生成する生成手段を有す
    ることを特徴とする請求項6記載の伝送記録装置。
  8. 【請求項8】受信機が伝送路から受信した伝送パケット
    内に含まれるデータパケットを出力すべきタイミングを
    示す情報である第一のタイムスタンプと、送信機にデー
    タパケットが到着したタイミングを所定の周波数のカウ
    ント値で示した情報である第二のタイムスタンプが、前
    記データパケットに付加されソースパケットを形成し、
    前記ソースパケットを前記伝送パケット形式で受信して
    記録するディジタル信号伝送記録装置であって、前記デ
    ィジタル伝送記録装置が記録の際に基づいて動作する周
    波数である記録周波数でカウントアップするカウンタ
    と、前記第一のタイムスタンプおよび前記カウンタを用
    いて、記録媒体から再生出力すべきタイミング情報であ
    る記録タイムスタンプを生成する記録タイムスタンプ生
    成手段と、前記データパケットと前記記録タイムスタン
    プとを併せて前記記録媒体に記録する記録手段を有する
    ことを特徴とする伝送記録装置。
  9. 【請求項9】記録タイムスタンプ生成手段が、第一のタ
    イムスタンプで示されるタイミングでカウンタの値をラ
    ッチすることを特徴とする請求項8記載の伝送記録装
    置。
  10. 【請求項10】第二のタイムスタンプの値および第一の
    タイムスタンプで示されるタイミングに基づき記録周波
    数を生成する記録周波数生成手段を備えることを特徴と
    する請求項6または7または8または9記載の伝送記録
    装置。
  11. 【請求項11】記録媒体から再生出力すべきタイミング
    情報である記録タイムスタンプとデータパケットが併せ
    て記録された前記記録媒体から記録タイムスタンプを抽
    出する抽出手段と、 受信機が伝送路から受信した伝送パケット内に含まれる
    データパケットに含まれるデータパケットを出力すべき
    タイミングを求め、第一のタイムスタンプを生成し出力
    する第一タイムスタンプ生成手段と、 前記記録タイムスタンプを第二のタイムスタンプとし
    て、前記第一のタイムスタンプとともに前記データパケ
    ットに付加し、ソースパケットとして出力するタイムス
    タンプ付加手段と、前記ソースパケットを前記伝送パケ
    ットを用いて前記伝送路に送信する送信手段を有するこ
    とを特徴とする再生伝送装置。
  12. 【請求項12】タイムスタンプ付加手段が、記録タイム
    スタンプの上位ビットを削除して、第二のタイムスタン
    プとして付加することを特徴とする請求項6記載の再生
    伝送装置。
JP19634795A 1995-06-14 1995-08-01 伝送装置および伝送記録装置および再生伝送装置 Expired - Fee Related JP3389747B2 (ja)

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