JP3388270B2 - 高圧導体の電位測定装置 - Google Patents
高圧導体の電位測定装置Info
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- JP3388270B2 JP3388270B2 JP50375795A JP50375795A JP3388270B2 JP 3388270 B2 JP3388270 B2 JP 3388270B2 JP 50375795 A JP50375795 A JP 50375795A JP 50375795 A JP50375795 A JP 50375795A JP 3388270 B2 JP3388270 B2 JP 3388270B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measuring
- lid
- printed board
- measuring device
- conductor
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R15/00—Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
- G01R15/04—Voltage dividers
- G01R15/06—Voltage dividers having reactive components, e.g. capacitive transformer
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- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
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- Patch Boards (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高圧開閉装置の金属カプセルの中に配置さ
れ、この金属カプセルの内部においてこれから絶縁され
て配置された測定電極を備える高圧導体の電位測定装置
に関する。
れ、この金属カプセルの内部においてこれから絶縁され
て配置された測定電極を備える高圧導体の電位測定装置
に関する。
このような装置は例えばドイツ連邦共和国特許出願公
告第2341073号明細書により公知である。そこに記載さ
れた測定装置では、高圧導体の一次電圧コンデンサの構
成要素である電極が金属カプセルの内部に、その金属カ
プセル内部の高い絶縁耐性が保証されるように固定され
ている。
告第2341073号明細書により公知である。そこに記載さ
れた測定装置では、高圧導体の一次電圧コンデンサの構
成要素である電極が金属カプセルの内部に、その金属カ
プセル内部の高い絶縁耐性が保証されるように固定され
ている。
ドイツ連邦共和国特許出願公告第2758800号明細書に
よれば、密閉形高圧開閉装置の内部に絶縁して組み込ま
れ絶縁層を備えた金属板からなり、同時に測定電極とし
て使用される破裂板が公知である。
よれば、密閉形高圧開閉装置の内部に絶縁して組み込ま
れ絶縁層を備えた金属板からなり、同時に測定電極とし
て使用される破裂板が公知である。
本発明の課題は、構造的に簡単でかつコスト的に有利
な冒頭に記載した型の測定装置を構成することにある。
な冒頭に記載した型の測定装置を構成することにある。
この課題は、本発明によれば、測定電極がプリント板
の導体部によって形成され、測定装置が注形樹脂碍子の
注形開口に配置されることにより解決される。
の導体部によって形成され、測定装置が注形樹脂碍子の
注形開口に配置されることにより解決される。
測定電極をプリント板の特に平坦な導体部によって形
成することにより、電極の形状及び大きさがプリント板
の公知の方法でのエッチングにより、例えば化学的エッ
チングにより簡単かつコスト的に有利に形成される。プ
リント板は金属カプセルの内部に大きな費用を伴うこと
なく絶縁して固定される。
成することにより、電極の形状及び大きさがプリント板
の公知の方法でのエッチングにより、例えば化学的エッ
チングにより簡単かつコスト的に有利に形成される。プ
リント板は金属カプセルの内部に大きな費用を伴うこと
なく絶縁して固定される。
注形樹脂碍子を製造する際、公知のように、碍子を取
り囲み接続フランジを形成する金属部材には注形開口が
必要である。この注形開口に測定電極は安価に嵌め合わ
すことができる。その後でこの注形開口は蓋で閉塞され
る。
り囲み接続フランジを形成する金属部材には注形開口が
必要である。この注形開口に測定電極は安価に嵌め合わ
すことができる。その後でこの注形開口は蓋で閉塞され
る。
プリント板は金属カプセルの開口を閉塞する蓋に支持
されて固定されるのが有利である。
されて固定されるのが有利である。
これによりプリント板は金属カプセルの外部で簡単に
蓋に取り付けられ、蓋と共に保守点検の目的で容易に再
び取り外せる。さらに蓋に接続管部を設け、装置を省ス
ペース的に配置することもできる。プリント板は例えば
開閉装置のカプセルケースの内部輪郭に適合させること
ができる。プリント板或いは少なくとも導体部はこの目
的のために湾曲して形成することも考えられる。
蓋に取り付けられ、蓋と共に保守点検の目的で容易に再
び取り外せる。さらに蓋に接続管部を設け、装置を省ス
ペース的に配置することもできる。プリント板は例えば
開閉装置のカプセルケースの内部輪郭に適合させること
ができる。プリント板或いは少なくとも導体部はこの目
的のために湾曲して形成することも考えられる。
本発明のさらに異なる実施態様では、測定電極に接続
される測定導体が絶縁して蓋に貫挿され、蓋の外側の差
し込みブッシュと導電結合される。プリント板はこのた
めスルーホールが設けられている。即ちプリント板はこ
の板を貫通する導体を備える。
される測定導体が絶縁して蓋に貫挿され、蓋の外側の差
し込みブッシュと導電結合される。プリント板はこのた
めスルーホールが設けられている。即ちプリント板はこ
の板を貫通する導体を備える。
このようにして開閉装置のカプセルケースの外側には
測定用の端子部ができ、これに測定器と接続された測定
導体が選択的に簡単に接続される。ここに測定器が接続
されない場合には、差し込みブッシュは盲ソケットによ
って閉塞される。
測定用の端子部ができ、これに測定器と接続された測定
導体が選択的に簡単に接続される。ここに測定器が接続
されない場合には、差し込みブッシュは盲ソケットによ
って閉塞される。
以下において本発明を図面の実施例を参照して説明す
る。
る。
図１は測定電極を備えた蓋を側面図で、
図２は蓋を平面図で、
図３は注形樹脂碍子のための注型開口の内部に配置さ
れた本発明による装置を、 図４は図３の装置を部分断面図で示す。
れた本発明による装置を、 図４は図３の装置を部分断面図で示す。
図１は蓋１を側断面で示し、この蓋の外側に金属電極
３への差し込み接続を可能にする市販の差し込みブッシ
ュ２が固定されている。測定電極３は、絶縁性の合成樹
脂からなるプリント板４の上の導電層として形成されて
いる。プリント板４はスルーホールを備え、即ち測定電
極３と導電接続されている導体により貫通されている。
蓋１は環状の溝５を備え、この溝にパッキングリング10
が配設され、蓋１を高圧開閉装置のカプセルケース６の
外壁に対して密封している。
３への差し込み接続を可能にする市販の差し込みブッシ
ュ２が固定されている。測定電極３は、絶縁性の合成樹
脂からなるプリント板４の上の導電層として形成されて
いる。プリント板４はスルーホールを備え、即ち測定電
極３と導電接続されている導体により貫通されている。
蓋１は環状の溝５を備え、この溝にパッキングリング10
が配設され、蓋１を高圧開閉装置のカプセルケース６の
外壁に対して密封している。
図３には金属フランジ８に注形されている注形樹脂碍
子７が示されている。金属フランジ８に注形する際、注
形樹脂は開口を通して注入され、この開口は蓋１によっ
て閉塞される。その際、測定電極３は金属フランジ８と
注形樹脂碍子７の注形樹脂体との間の範囲に突出する。
図３においては高圧導体９が注形樹脂碍子７の中心を貫
通しているが、この高圧導体９は簡単かつわかりやすく
するために一部省略されている。
子７が示されている。金属フランジ８に注形する際、注
形樹脂は開口を通して注入され、この開口は蓋１によっ
て閉塞される。その際、測定電極３は金属フランジ８と
注形樹脂碍子７の注形樹脂体との間の範囲に突出する。
図３においては高圧導体９が注形樹脂碍子７の中心を貫
通しているが、この高圧導体９は簡単かつわかりやすく
するために一部省略されている。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ゴラブレンコウ、イエルク
ドイツ連邦共和国 デー‐1000 ベルリ
ン 20 ウイツトフエルトシユトラーセ
４
(72)発明者 グルント、アルミン
ドイツ連邦共和国 デー‐13629 ベル
リン シユツケルトプラツツ ２
(72)発明者 リユーテイー、ノルベルト
ドイツ連邦共和国 デー‐13355 ベル
リン ラムラーシユトラーセ 22アー
(72)発明者 ピルヒアー、クリスチアン
ドイツ連邦共和国 デー‐13629 ベル
リン イム ハイデウインケル 14デー
(72)発明者 フオーグル、フランツ
ドイツ連邦共和国 デー‐94315 シユ
トラウビング レンバーンシユトラーセ
３
(56)参考文献 特開 昭61−62872（ＪＰ，Ａ)
特開 平３−259756（ＪＰ，Ａ)
独国特許出願公開4133936（ＤＥ，Ａ
１)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G01R 15/04 - 15/06
H02B 13/065
Claims (3)
- 【請求項１】高圧開閉装置の金属カプセル（６、８）の
中に配置され、この金属カプセル（６、８）の内部にお
いてこれから絶縁されて配置された測定電極を備える高
圧導体（９）の電位を測定する装置において、測定電極
（３）がプリント板（３、４）の導体部によって形成さ
れ、測定装置（１、２、３、４、５）が注形樹脂碍子
（７）の注形開口に配置されていることを特徴とする高
圧導体の電位測定装置。 - 【請求項２】プリント板（４、３）が金属カプセル
（６、８）の開口を閉塞する蓋（１）に支持されて固定
されていることを特徴とする請求項１記載の装置。 - 【請求項３】測定電極（３）に接続された測定導体が蓋
（１）を通して絶縁されて挿通され、蓋（１）の外側の
差込みブッシュ（２）と導電接続されていることを特徴
とする請求項１又は２記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE9310388U DE9310388U1 (de) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | Vorrichtung zur Messung des Potentials eines Hochspannungsleiters |
| DE9310388.3U | 1993-07-08 | ||
| PCT/DE1994/000812 WO1995002195A1 (de) | 1993-07-08 | 1994-07-06 | Vorrichtung zur messung des potentials eines hochspannungsleiters |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08512403A JPH08512403A (ja) | 1996-12-24 |
| JP3388270B2 true JP3388270B2 (ja) | 2003-03-17 |
Family
ID=6895493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50375795A Expired - Fee Related JP3388270B2 (ja) | 1993-07-08 | 1994-07-06 | 高圧導体の電位測定装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0707712B1 (ja) |
| JP (1) | JP3388270B2 (ja) |
| DE (2) | DE9310388U1 (ja) |
| WO (1) | WO1995002195A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4338431A1 (de) | 1993-11-10 | 1995-05-11 | Zimmermann & Jansen Gmbh | Gekühlte Schieberplatte |
| DE4426699C2 (de) * | 1994-07-19 | 1996-08-29 | Siemens Ag | Spannungswandler für eine metallgekapselte elektrische Schaltanlage und Verfahren zu seiner Herstellung |
| IT202000003131A1 (it) * | 2020-02-17 | 2021-08-17 | Eb Rebosio S R L | Elemento multistrato per applicazioni elettrotecniche |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2341073B2 (de) * | 1973-08-10 | 1980-01-10 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Meßeinrichtung für die Spannung in einer gekapselten Hochspannungsschaltanlage |
| DE2758800B2 (de) * | 1977-12-28 | 1980-02-14 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Vorrichtung zum Erfassen eines Hochspannungspotentials in metallgekapselten, druckgasisolierten Hochspannungsschaltanlagen |
| DE3231908A1 (de) * | 1982-08-27 | 1984-03-01 | Kabel- Und Lackdrahtfabriken Gmbh, 6800 Mannheim | Kapazitive betriebsanzeige fuer mittelspannungs-garnituren |
| DE8322316U1 (de) * | 1983-07-29 | 1987-01-15 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Meßvorrichtung zur Feststellung von Teilentladungen innerhalb metallgekapselter, druckgasisolierter Hochspannungsschaltanlagen |
| DE4133936A1 (de) * | 1991-10-14 | 1993-04-15 | Sachsenwerk Ag | Anzeigeeinrichtung fuer elektrische wechselspannungen |
-
1993
- 1993-07-08 DE DE9310388U patent/DE9310388U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-07-06 DE DE59401096T patent/DE59401096D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-06 WO PCT/DE1994/000812 patent/WO1995002195A1/de active IP Right Grant
- 1994-07-06 JP JP50375795A patent/JP3388270B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-06 EP EP94920877A patent/EP0707712B1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0707712B1 (de) | 1996-11-20 |
| EP0707712A1 (de) | 1996-04-24 |
| JPH08512403A (ja) | 1996-12-24 |
| DE9310388U1 (de) | 1993-12-02 |
| WO1995002195A1 (de) | 1995-01-19 |
| DE59401096D1 (de) | 1997-01-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |